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STORY

交易都市から遥か離れた砂漠の開拓地。


ここでは交易都市の王族から出資を受けた貴族の指示の下、開拓民達が農地開発を進めている。


そんな開拓地の昼下がり。一人の奴隷女が、命じられた労役の持ち場を勝手に離れて岩陰に隠れていた。


この時間帯、奴隷達の労役を見張る監督官は昼休みを取っていた。


奴隷達の休み時間はまだ先だが、監視が手薄になる時間のため、この怠惰な奴隷女は、一人労役をサボってだらけていたのだった。


おまけに彼女は、黒砂糖と蜂蜜を塗ったパン(監督官達のおやつ)を厨房からくすねて盗み食いまでしようとしていた。


もっとも、いくら監督官が昼休みを取っているからといって、奴隷女の浅知恵程度で、彼らの監視を誤魔化せる程甘くない。しばらくすればサボっていることがバレて、彼女は手ひどい罰を受ける事になるだろう。(彼女は大丈夫だと高を括っていたようだが)


しかし、彼女の怠惰は、すぐに発覚することになった。



奴隷女が意地汚く、くすねたパンを食べようとしたところ、たまたま彼女の前を通りかかった艶のある毛並みをした子犬が大声で吠えだした。


この子犬は、交易都市の王宮からこの開拓地に派遣された土木建築技官の娘が飼っている犬で、お昼の散歩の途中だったようだ。


賢い子犬は、サボっている奴隷を咎めるように大声で吠えたてた。


それに驚いた奴隷女は、突然吠えられて驚いた拍子に、せっかく盗んだパンを落としてしまった。しかし彼女はそれどころではない。このままでは犬の鳴き声で監督官に見つかってしまう。


奴隷女はうるさい子犬を追い払おうとして手足を振り回したり、石を投げつけたりしたが、その都度、犬は興奮し、鳴き声はより大きくなった。それを見て腹を立てた奴隷は、思いっきり犬を蹴飛ばすつもりで立ち上がろうとした。



奴隷女が立ち上がろうとするよりも素早く、子犬は奴隷の局部に繋がれた鎖に噛みつき、思いっきり引っ張った。


それにより、彼女の肉芽には強烈な痛みが走り、子犬の鳴き声以上の大声で(まるで開拓地全域に聴こえるくらいの)叫び声をあげた。


彼女は苦痛に呻きながら子犬を追い払おうとするが子犬は決して鎖を放さない。


それどころか、追い払おうとして喚きながら振り回す奴隷の手足を避けるために、大きく左右に動きまわった。その動き合わせて、奴隷女の肉芽を引っ張り回すことになり、より強烈な激痛を彼女は感じる事になった。



その強烈な刺激により彼女は絶頂による潮吹きと失禁を何度も繰り返した。


強気だった彼女もあまりの苦痛に弱気になり、ついには子犬にまで泣きながら許しを求めだしたのだが、もう遅かった。彼女は人の気配を感じ、恐る恐る顔を上げた。



彼女が顔を上げた目線の先には、太い鞭を手にし、怒りの形相をした奴隷監督が彼女を見下ろしていた。


砂漠の太陽で汗ばんでいた彼女の肌に、緊張と恐怖からさらに脂汗が滲みだした。


奴隷女は局部の痛みに耐えながら、媚びへつらう笑みを浮かべながら許しを乞うたが、怒れる監督官の耳には届いていないようだ。


彼女はおそらく手ひどい罰を受ける派目になるだろう。奴隷女がこれから受ける事になる責め苦に恐怖を感じているその間も、子犬は彼女の鎖を引っ張り続けていた。



↓次回↓

怠惰の罰2/2~Punishment for laziness2/2~

前回の続きです。 STORY 開拓地の村の入り口近辺。仕事をサボり、怠惰を貪った奴隷が、罰として磔にされていた。 砂漠の暑さと、先程の盛大な失禁、潮吹きに加え、恐怖からの脂汗で、彼女の体の水分は限界まで抜けきり、鍛え抜かれた筋肉の隆起がくっきりと浮かび上がっていた。 しかし、良識ある文明人では絶対にしない...


よろしくお願いします!

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