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今何かと話題のAIイラストですが、技術そのものは便利だし、どんなことが出来るのか知っておくことは大事だと思うので自分でも試してみました。


FANBOXはAIイラストを禁止する方針のようなので、この記事も非公開になるかもしれませんが書くだけ書いておきますw



使用したのはLeonardo.Aiと言うサービスです。

Leonardo.Aiは無料で、クレジット(出力制限)も毎日リセットされるので1日に100枚近く出力することが出来ます。

AIイラスト初心者なので、まずはこれで慣れていこうという魂胆ですw


何を出力するかは少し悩みましたが、やっぱり自分の好きなものを出力しようという事でイノシシ獣人で試してみました。

最初の方に出力したものがこれ。





うーん、動物のイノシシはそれっぽいのが出力されたけど、獣人となるとコレジャナイ感が満載(^^;


そのまま続けても良くならなかったので、ちゃんと調べてから再挑戦してみたらこうなりました。






なんかいい感じになってきたw!

個人的にはサイの方が好みの絵が出力されやすかったかな。

でも指示してもなぜか「イノシシの牙」や「サイの鼻の角」を描いてくれない…。

サイは額には角が付くのに(>_<)



最初は使っていた出力モデルが良くなかったみたいで、モデルを変えたら一気にいい感じになってくれました。

モデルはたくさん種類があって得意分野が違うようです。

リアル系が得意だったり、ちびキャラが得意だったり、武具専用だったり。

試しに上と同じプロンプト(何を描いてほしいかの指示文言)で違うモデルにしたら下のような出力に変わりました。





画風が結構変わりましたね。

モデルってAIが学習したイラスト群ですから、その中に特定の画風が偏っていればそれが出力されやすくなるってことなんでしょう。

逆に言うと、出力したい画風が学習されてないモデルだといくら頑張っても出力されないってことかな。



こんな感じでAIイラストを出力してみましたが、出力してみないとどんな結果になるか分からないのが難しいところでした。

モデルは無数にありますし(一般ユーザーも作れます)、プロンプトも一語一語効果があったのかなかったのかを確認しないといけなくて、理想に近づけるにはかなりの試行錯誤が必要です。

一から自分で試行錯誤するのは相当な労力なので、好きなAIイラストのモデルとプロンプトを真似るのが近道そうですね。(Leonardo.Aiのサイトではモデルやプロンプトが公開されていて真似しやすいようになっています。)


それにしても、自分が手を動かさなくても数秒でクオリティの高い絵が出力できるってすごい技術です!

よく言う「頭に思い描いたものをそのまま絵にしたい」って言う夢物語に近いことがもうできてる感じですし。


AIイラストに関しては問題や課題もあって自分も思うところがあるんですが、それはまた機会があれば。

技術としては面白いものなので今後も気にしていこうと思います。

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