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今週の進捗報告

前回の更新が遅れたのもありますが、ちょっと用事が重なってまだプロット途中です。

今週も更新遅れそうですが…週1更新を維持したいなぁ~!


一応次の話で森の会話が終わり、街へ向かうことになる予定です。

新キャラや街を描くの大変だろうけど…楽しんでくれると嬉しいなぁ。


制作裏話⑤

久々の制作裏話!今回は精霊について語りたいと思います。


FEOで主人公が契約し、武器に宿した精霊「ソルティ」

アイリスの世界で最初に話すことになり、《マナ》を感じることができて

遠くにいる人間の数で村をみつけだし、目指してみろと伝える便利な存在。


ヒルダ達が住むアイリスの世界には、シャドウ経由で世界に入り込んだ本を元に

物語として知られている存在が「精霊」です。

ファンタジーな存在ですね。アイリス世界も真司からしたらファンタジーなのですが。

※49話の絵本「ふたりの女神」

64話で言及しますが、「精霊」がアイリスの世界に存在しないのは

それがイーリスが与えた加護のひとつだからです。


世界が交じり合った影響で、加護が両世界に影響しているものは

世界そのものに与えられた加護、魔法を行使する権限だけですね

(今のところ判明しているものでは)

精霊契約に含まれる制約の話

そして、63話「制約」の内容のことですが

いや~…30話時点で「なぜ食べられずに残された剣があったのか」

という事に対してコメントやらで考察してる人たちがいて

ビクビクしてましたが、ついに明らかになりましたね!


元ネタのゲーム事情で考えたりする人が多かったですが

そうではなく、実は「所有権」が原因だったんですね~!

ゲームでは自分のアイテムに所有権があるのは当たり前のことですが

現実で精霊が宿った武器が存在する場合、どうなるか?


物語的にここはちゃんと設定を考えておかないと

今後のパワーバランスがやばいことになるんですよね


主人公が無双する前提の話なら、ひとつの要素として良いと思いますが…


無差別に武器や防具を食べることができる剣


チートにもほどがありますね。攻防デバフかな?一方的な戦いになりそう。

(女性キャラの服を食べさせるえっちな漫画としてならアリですね…)


でも「オレの嫁は俺」の世界には主人公と似た存在

同じく精霊を宿した武器を持つ「空の椅子」がいるんですよね。


こいつらと対等に戦えるのはマナだけになるって結構厳しいんですよね…。

あと、63話ではあえて触れませんでしたが

「所有権」の制約がないと精霊同士が食い合いになっちゃいます。恐ろしい。


物語を作るのが上手い人は、そこを膨らませて

精霊同士の食い合いを書くのもいいかもしれませんが…


自分の場合は設定を考えて、結末から逆算して描いてるので難しいです。

話書くの考えるの難しい~!!


「制約」の話は一部であって、「ゲーム」では自然に受け入れられていたことが

「現実世界」ではどうなのか?というのが、今後の物語で触れていくのでお楽しみに!


精霊の足

はい、これは別に物語で重要ではないのですが

精霊の足について語りたいと思います。

知っておくと、「お?」と思える程度の要素です。


最近ソルティの生足に注目している人が一部存在してますね。

ありがとうございます(?)


でも実はこの足には意味があったんですよ!!


※精霊魔法を使用する前



※復活後



うっすら透けていた足がはっきり見えてる!


実は精霊の空腹度を表すつもりで描き分けています。

足がはっきり見えてる場合、精霊エネルギーが100%近く溜まっていて

この状態でソルティがごはん食べたいと言ってるのは

ただおやつを食べたいという感覚で言っているだけなんです。



精霊魔法を使う前のソルティは、60%以上の精霊エネルギーはありましたが

足が消えて見えているので70%程度しかなかったという感じです。



そのことを知っていると、空の椅子たちが契約している精霊が

空腹ではないのがわかりますね!


はい。そんな感じで今後読んでいくうちに

精霊の足の先から消えていたら

「お腹空いてるのかな?」と思いながら読んでると楽しいかも?


今回の裏話は長くなっちゃいましたね…

ここまで読んでくれた方、ご支援して頂いてありがとうございます!

頑張って更新続けたいと思いますので、今後も読み続けてくれると嬉しいです!

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