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今週の進捗報告

相変わらずペン入れと仕上げをしてます。

3章からベタやらトーンも地味に使っていて

仕上げに時間が取られて思ってたよりも作業時間がかかってますね…ぐぬぬ

土日あたりで完成させて更新したいと思います!


制作裏話③

久々の制作裏話!今回はシャドウの事を書きたいと思います!

ちなみに物語内のシャドウの存在や意味の事ではなく

この漫画でシャドウという要素がなぜ生まれたのか

という裏話を書きたいと思います。


まずこのオレの嫁は俺という漫画を描こうと思ったキッカケは

某MMORPGでログインができなくなり、自キャラを使えない悲しみを

発散する為、自キャラを主人公にした物語を妄想したらどうなるか?

というものでしたが


物語を漫画にするとき自分は


・女の子ばかり描いてたから男が描けない

・イラストばかり描いていて動きのある漫画が描けない

・背景が描けない


という事を前提に考えていました

「まぁそのときに頑張って描けばいいっしょ!未来の自分がんばれ!!」

というノリで


ですが…


実際に物語を考えていくうちにあるひとつ問題に気付きます。それは…


モンスターが描けない



いやもう

描けない物だらけやんけ!と思いましたよね!?

ごめんなさい!!でも描けないものは描けないんです!!


ネトゲの自キャラを元ネタにした異世界物を考える為

(ここでスライムだして~

ゴブリンが~ウルフが~サキュバスが~…)

と妄想していたわけですよ


そしてふと思いました

「え?これ漫画にするってことは…

モンスター描かないといけないの?」と←当たり前

背景や人間やバトルは頑張ればいけると思ったけど

モンスターはもう範囲外というか…


詰んだ…やはり自分が漫画…

しかもファンタジー物が描けるわけないんだ…

やはり小説を書くか…?

いやそんな文章力ないよ自分…詰んだ…


その事に気付いた自分は気持ちが萎えて

その日はふて寝しました。


次の日、自キャラを元にした物語を描きたいという

欲求を抱えながら労働に勤しんでいるうちに…


描けないなら描かなければいいんだ!!



と開き直っていました


そうして生まれたのが人の形をしたナニカだったわけです


そこから物語を改めて考え直しはじめたのですが

過去の失敗をふと思い出し…という流れがありました

その話は次の制作裏話④で書きたいと思います!


ここまで読んでくれてありがとうございます!

支援してして頂いてるおかげで最近めっちゃみかん食べてます!

みかんみかん!


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