【6話】マゾチンポお嬢様が、メイドに主従逆転雌犬宣言する話 (Pixiv Fanbox)
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ちょっとお久しぶりの第6話、今回は野外露出編の前編になります!
二部構成or三部構成を予定しています・・・もっと長くなるかも?
明日22日、お知らせ記事を投稿します。
そちらにキャンディお嬢様とシェルフィの行く末を左右する(左右しないかも)重大発表がございますので、ぜひそちらもご覧下さい!
以下、本編です。
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カツカツとヒールの踵を踏み鳴らし、シェルフィール・ヴェチェが廊下を歩く。
月が高く登った夜更け、廊下の灯りは落とされ、窓から差し込む月光だけがシェルフィの白いメイド服を照らしていた。
屋敷に住まう他のメイドたちは勿論のこと、街全体が静かな眠りに着くこの時刻。
シェルフィの靴音を耳にするのは、窓の外に揺れる草木だけ。
染み一つないメイド服を見下ろすのは、上に登った月だけだ。
シェルフィは廊下を曲がり、豪奢な装飾を施された扉の前で足を止めた。
それそのものが歴史ある芸術品とも言えるこのニボール家邸宅においても、これ程までに手の込んだ扉はないだろう。
屋敷の主人にしてニボール家時期家長、キャンドリーナ・ラディット・ニボールの自室である。
キャンディが最も長い時間を過ごしている部屋ということもあり、彼女の世話係を続けているシェルフィにとっても、縁の深い扉だ。
だが、暫しその場に立ち尽くすシェルフィは、ドアノブに手を掛けることはしなかった。
静かに、眉根一つ動かす事なく、扉を前にして佇む。
窓から漏れる草木のざわめきすらも聞こえる程の静寂。
優に1分は、そうして立っていただろうか。
シェルフィは徐に踵を返し、隣に設置された扉へと近付いた。
自室のそれに比べるべくも無いがそれでも十分に造り込まれた扉。
シェルフィは、その白い手袋を嵌めた手で、扉を小さくノックする。
コン、コン、こヅッ
タップするように二回、そして手の甲を扉に擦りつけるように一回。
少し不思議なノックの音が、静寂の廊下に響いた。
反響する音の残穢が消えぬ間に、扉の奥からドタドタと落ち着きの無い足音が聞こえてきた。
慌てた様子の足音は、何かに蹴つまずきながら扉に近付いてくる。
一瞬の静寂を置き、恐る恐る扉が開かれた。
「‥‥‥ッ! シェルフィ! こ、こんばんは!」
顔を出したのは、ご存知この屋敷の主人である少女、キャンディ。
何時もの白いリボンは外し、絹糸のような金髪は、一纏めに括られていた。
扉を開けた瞬間に、花の蜜から取れた(キャンディが寝る前に焚いているものだ)
緊張した様子の表情が、シェルフィの姿を目にした瞬間、安堵の温もりに溶けていく。
強張る肩から、ため息と共にしゅるしゅると力が抜けていくのが見てわかる。
そんなキャンディに、シェルフィは何時ものように深く、お辞儀をした。
「こんばんは、キャンディお嬢様。お教えした通り、シェルフィが合図するまで静かにできていましたね」
キャンディは満面の笑みで「はい!」と頷いた。
今日この日、キャンディとシェルフィは二人だけの特訓を計画していた。
先程の不思議なノックはその合図。
他のメイドたちに気付かれないようにする為のギミックだ。
「シェルフィ、ほ、本当にやるのですね‥‥‥わ、わたくしドキドキが止まらなくって‥‥‥」
キャンディは、そう言ってもじもじと太ももをすり合わせた。
身に纏っているのは、普段から使っている白い寝巻きではない。
夜の闇から汲み出してきたような、漆黒のマントだ。
足首までをすっぽりと覆い尽くす黒い布。
だが、面積は然程広くはない様で、よくよく見ればキャンディのボディラインがくっきりと浮かび上がっていた。
当然の様に、マントをぐいぐいと押し上げて勃起するキャンディのチャームポイント、デカタマ付きのふたなりおチンポのラインもだ。
キャンディが太ももをよじると、マントを突き破らんとばかりにそそり勃つそれが元気に揺れ動く。
シェルフィに向かって突き出されたカリ首部分には、鈴口からこぼれ出た我慢汁が広がって、丸いシミを創り出していた。
「勿論、でございます。お嬢様のザコマゾチンポの主人として、シェルフィにはその教育を遂行する義務がございます。こんなに我慢の出来ないザコチンポの主人など、恥ずかしい事この上ありませんので」
「く〜〜〜へォッ❤︎❤︎❤︎」
シェルフィが、マント越しのカリ首を指で突く。
キャンディは身体を強張らせ、不意打ちで放たれた快楽に抵抗する。
だが、そんなものは持ってせいぜい数秒のこと。
可愛らしい顔に無様な白目を浮かべ、マントの下にドロドロの快楽を撃ち出した。
ツンと持ち上がるマントの先から、じわりとザーメンが染み出してくる。
絶叫こそあげることはなかったが、床に溢れる液量は、本気アクメのそれであった。
早々にそのザコマゾっぷりを披露したキャンディの正面に立ち、シェルフィはポケットから何かを取り出してみせる。
アクメに震える小さな頭に、そのアイテムを装着した。
金色のふわふわ毛並みの犬耳カチューシャ。
キャンディの髪色に合わせた色合いで、一度はめると本当に耳が生えているかの様にも見えた。
「さあ、お嬢様。教育を始める前には宣言が必要でございます。シェルフィにその決意のほどをお聞かせください‥‥‥」
シェルフィの言葉に、キャンディは蕩け顔を引き締める。
シェルフィはもう、言葉は不要とばかりにその場に立ち尽くし、その静謐な顔でキャンディの言葉を待っていた。
「 ま、待って、待ってね、シェルフィ‥‥‥まだ扉が開いているわ?」
扉をノックした時から、シェルフィは一歩として動いていない。
シェルフィの足は廊下にあり、二人の間には大きく開かれた扉があった。
「する、宣言はしますわ。で、でもね? だ、誰かに聞かれない様に‥‥‥ッ❤︎」
しどろもどろに言葉を紡ぐキャンディ。
縮こまってシェルフィを見上げるその様子は、悪さをした子犬そっくりだ。
キャンディは暫し、シェルフィの反応を待つ。
だが、微動だにしないメイドの立ち姿を前にして、その心は長くは持たなかった。
その場に腰をつき、ゆっくりとマントを左右に開く。
現れたのは、下着の一枚すらも纒わぬ、お嬢様の白い身体。
ほんのり赤らむ柔肌は、既に快楽に蒸気している様だった。
そそり立つデカチンポは言わずもがな。
既に一度の射精を終えたにも関わらず、硬く引き締めたそのボディは一切の疲労を見せなかった。
キャンディはごろりと仰向けに寝転がると、太ももを持ち上げ、とろりと濡れた恥部を、メイドに向けて曝け出す。
きゅうと引き締まったアナルの小ジワが、シェルフィに見られてプルプル震える。
睾丸の下、己の愛液で蒸れたワレメが、快感の涎を垂らし続ける。
太く長いデカマラの奥から、羞恥で真っ赤なキャンディの顔がのぞいた。
マングリ返し。
シェルフィから教わった「誓いのポーズ」だ。
「せ、せッ‥‥‥宣言、いたしますッ❤︎」
緊張、羞恥、恐怖、興奮。
それらが混ざり合った声で、キャンディは叫ぶ。
勇気を振り絞って紡いだ言葉は、廊下に飛び出して小さく反響した。
響く自らの痴態溢れる声に、キャンディはチンポを揺らして驚いた。
だが、シェルフィを見上げ、決心に唇を噛む。
「わ、私、キャンドリーナ・ラディット・ニボールは、今宵一晩‥‥‥淫らな、雌犬としてッ! ご、ごッ‥‥‥ご主人様であるシェルフィの言う事に従うことを誓います‥‥‥ッ! ど、どうか、だらしのないキャンディのマゾチンポ、可愛がってくださいませッ‥‥‥っうぅうぅううッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
どぶっ! どびゅるるるるッ
宣言が終わるが早いか、キャンディは己の言葉にマゾ性を刺激され、その白い肌へとザーメンをぶちまけた。
これから始まるシェルフィの教育を、雌犬として遂行すると言う、完璧な主従逆転宣言。
「淫らな」「雌犬」「マゾチンポ」「可愛がる」、それらの言葉がキャンディへと突き刺さり、変態的快感刺激を身体中に響かせた。
柔らかなお腹に、微かに膨らむ乳房に、その先の乳首に、白濁汁が降り注いでいく。
屋敷の主人であったキャンディは、今このひと時だけ、あらゆる人権を剥奪された「雌犬」として、メイドであるシェルフィにその全てを握られることとなる。
その背徳感は、幼いキャンディの身体へと絶頂を走らせる。
マゾヒストとして目覚めてしまったデカチンポは、先の宣言を思い返すだけでもう、三度目の発射をかましてしまいそうだった。
「お嬢様」
「ふきィッ❤︎❤︎❤︎」
耳元に吹きかけられる、シェルフィの熱い吐息。
背筋を駆け上がる痺れに、キャンディは犬ともつかぬ悲鳴をあげた。
「素晴らしい宣言、シェルフィは感激致しました。それでは、宣言の証を、主人であるシェルフィの手で嵌めさせていただきます」
シェルフィはそう言って、何処からともなく不思議な形のアイテムを取り出す。
角を極限まで落とした、沢山の突起で形成された部分と、ふさふさな金の尻尾が伸びる部分に分かれたアイテム。
シェルフィはその、丸み溢れる突起部分にローションをふりかける。
満遍なくローションを塗り広げると、キャンディの菊門に、そんな突起の一つを押し当てた。
「それでは、お嬢様。雌犬におなりください」
「はッくほへぇえ゛ぇえ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぬぶぶ、と、突起はキャンディのアナル深くへと捻じ込まれた。
それは俗に言うところのエネマグラ。
前立腺を直腸越しに刺激し、頭が真っ白になる様な絶頂を味合わせる淫乱なオモチャ。
根元まで挿入されると、キャンディのアナルから金色の犬の尾が生えた様に見える。
挿入されたその瞬間から、キャンディの前立腺へと食い込み、えぐるような気持ちよさがデカチンポへと撃ち出された。
睾丸が唸り、急速にザーメンが増幅されていく。
あっという間に尿道へと流れ出した精液は、鈴口をこじ開けて吹き上がった、かに思えた。
「いけません」
「ぷぎぃうぅうぅうッ❤︎❤︎❤︎ は、へ、へっ!? へ、へないッ❤︎ へな、でない゛ッ❤︎ ザーメンどぶどぶでぎな゛い゛でずぅッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ふ、ふぎッ❤︎ ふぎぎぎぎッ❤︎ ど、どじでぇッ❤︎ どおしてどっぴゅんスイッチおされている゛のにぃッ❤︎❤︎❤︎」
シェルフィが、エネマグラの突起を持ち上げる。
カブトムシの角を思わせるそれは、キャンディの尿道を締め付け、ザーメンの発射を阻害した。
増幅される快感と、絶頂を渇望する肉体。
それを更に後押ししてくれていたはずのエネマグラだが、シェルフィが持ち出したこれには、射精を阻害するアタッチメントが付いていた。
キャンディの雑魚括約筋がどれだけ踏ん張ろうと、無慈悲な黒い角が外れることはない。
「今後、雌犬お嬢様はシェルフィの許可がなければどっぴゅんしてはいけません。ですが雌犬故、何処で勝手にどっぴゅんするか分かったものではありませんので、こうして「栓」をさせていただきました」
「ひょ、しょっ、しょんな❤︎ は、はひッ❤︎ ひどいッ❤︎ お、お願いよシェルフィッ❤︎ こ、こりぇ、はずしてひィっほぉおぉおおぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
涙をたっぷり浮かべたキャンディの瞳が、コロン、と白目を剥いた。
「雌犬お嬢様は、シェルフィの犬でございますね? ご主人様の言葉には、どうすると誓っておりましたか?」
そう尋ねながら、キャンディの大きなザーメンタンクを握りしめるシェルフィ。
ソフトボールの様なそれに指を食い込ませ、中の製造場にマゾ快感を直接送り込む。
たちまちのうちにマゾ射精に向けてザーメンが作り出される。
だが、エネマグラの角がそのザーメンをせき止める。
シェルフィが睾丸を虐め、まだザーメンが蓄積される。
キャンディが質問に答えるまで、止めるつもりはない様だ。
「はぎッ❤︎ ひッほォ❤︎ も、もぉひわけごじゃいませんッ❤︎ キャンディはッ❤︎ ごひゅじんしゃまの言うことに従いまひゅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ どっぴゅんがま゛ん゛じまずぅッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
「よろしい。素直な犬、シェルフィは好きでございます」
キャンディの再宣言を聞き届け、シェルフィはようやく玉責めを止める。
しかし、ぐつぐつと煮詰まり続けるザーメンは既に限界一杯だ。
尿道がくっきりと竿の表面に浮き上がり、進行をせき止める角をミシミシと押しのけかけていた。
己の筋力では太刀打ち出来ないと踏んだデカチンポが、物量作戦で憎っくき栓を破壊しようとしている様だった。
そんな苦肉の策すら、シェルフィの前に掛かればあえなく切り崩されてしまうのに。
「さて、こちらを付ければ準備は完了でございます。主人の務めとしてシェルフィがつけさせていただきますが、よろしいですね?」
シェルフィが取り出したのは、鈴のついた首輪とリード。
だが、キャンディの細い首ですらはまらないであろう、極小サイズの首輪。
シェルフィは首輪を持ち、静かにその場に佇んだ。
首輪は、何かを待つように、丸い口を開けている。
「‥‥‥ッ❤︎ あ、ッ〜〜〜❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
何かに気がつき、そしてボン、と再び真っ赤に染まるキャンディの顔。
首輪の意味、そしてシェルフィの意図を読み取るなど、昔からの付き合いであるキャンディにならば造作もないことだ。
キャンディは震える足で、シェルフィの元へと歩み寄る。
一歩動く度、エネマグラが前立腺をぐりりと擦り、チンポが破裂しそうな快感が響く。
だが、キャンディはそれをぐっと堪え(堪えるも何も射精は出来ないのだが)、シェルフィの首輪を目指した。
静止する首輪の穴に、己のデカチンポをゆっくりと通す。
「ふッ❤︎ ふッ❤︎ くふぅぅうぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
コレをしてしまえば、キャンディは更に射精から遠い場所へと連れて行かれてしまうだろう。
だが、雌犬と宣言したキャンディの睾丸は、シェルフィの指から生み出される津波の様な快感を覚えていた。
何より、マゾ性を開花させたその肉体が、目先に見える快楽から、逃れられるはずが無かった。
「上出来です」
シェルフィは首輪をきつく締める。
大きく盛り上がったカリ首のすぐ下に、きつく固い、首輪が嵌められる。
主従を明確に示し、かつキャンディの粗相をより厳しく制限するカリ首輪。
「きひィッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ あッ、ありがとうごじゃイまひゅッ❤︎❤︎❤︎」
悲鳴すら押しのけて飛び出すのは、シェルフィと言う主人への感謝の言葉だった。
キャンディの肉体は、その根本から、シェルフィを主人として認め、主人から受ける快楽こそが最大の喜びとして認識出来てしまっていた。
「それではいよいよ、お散歩開始でございます。しっかりついてこなければ、誰かが目覚めてしまうやもしれませんね」
そう言ってシェルフィはリードを揺らす。
途中途中に括られた鈴が、チリチリと鳴った。
「‥‥‥ッ❤︎ わ、わかりましたッ❤︎」
誰かが鈴の音に気がついてしまったら。
その想像だけでザーメンを湯立たせるキャンディ。
歩き出すシェルフィの背中を追い、震える足で廊下へと踏み出した。
二人が始めるのは夜の散歩。
それも、変態キャンディのマゾチンポを揺らして歩く、露出マーキング散歩だ。