【1話】ふたなりデカチンポお嬢様が、変態クールメイドに精通させられる話 (Pixiv Fanbox)
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こんばんは、さざんかです。
前回の【お知らせ】にて少しだけ話題に上げていた、新コンテンツを仮稼働させてみようと思います。
第一弾はこちらの「ふたなり早漏お嬢様が、ど変態メイドに騙されて雑魚チンポ乱射しまくる話」シリーズです!
ふたなりお嬢様がクール変態メイドの言葉を信じ、チンポの快楽に落ちていくギャグ寄りのオムニバスエロシリーズとなります。
第一話はpixivでも読めるようにし、それ以降はFANBOXの支援者限定で公開します。
少々エロネタが詰まりつつある現状ですが、何かしら支援者の皆様に還元をしたいと考え、このようなコンテンツを作ってみました。
感想・コメント、よろしくお願いします!
※PDF化させると♥が□で表示されてしまう仕様があり、今回はそれを避けるため文章をそのまま投稿することとしました。
以前投稿した二作品については、訂正後に文章として投稿しなおすこととします(暫く後になりそうですが・・・)。
以下、本編です。
□■□■□■□
「わたくし、もっと素敵な、大人の女性になりたいのです。シェルフィ、どうすればいいかしら?」
「簡単です。キャンディお嬢様がお持ちのデカチンポを錬える、これに限ります」
豪奢な部屋の中、2人の少女が言葉を交わす。
片や白と桃色のドレスを纏ったお嬢様、キャンドリーナ・ラディット・ニボール。
柔らかなソファの端に腰掛け、手には香り立つ紅茶が揺蕩うティーカップが添えられている。
左右に纏められた金髪は、大きな白いリボンで飾られている。
片や白と黒のメイド服を着こなす静謐な女性、シェルフィール・ヴェチェ。
キャンディの側に彫刻のように静かに佇み、淹れたての紅茶ポットを揺らした。
モブキャップから覗く銀色の髪と物憂げな瞳とが相まって、冷たい氷のような印象を浮かばせていた。
「で、デカち? あなたが言っているのはこのペニスのことでしょうか?」
キャンディはそう言って、桃色のスカートをたくし上げた。
白いタイツに包まれた、キャンディの足が顔を出す。
そして、ペニスカバーに包まれた、でろりと垂れた男根が躍り出た。
膝下にまで伸びる、目を見張るほどのデカチンポ。
その付け根には、同じくカバーで守られる大きなタマタマが揺れていた。
あまりにも存在感を発揮するタマと竿に場所を奪われ、キャンディの両脚はガニ股気味になっていた。
キャンディ、いやこのニボール一族の血を引く女性は代々ふたなりとして産まれるのだ。
女性たる美しさと男性たる雄々しさを兼ねそろえたその姿は、神話にも語られるほどに長く崇められてきた。
「そう、ペニスのことです。ですが、もしお嬢様が大人の女性を目指したいというのなら、デカチンポと表現するのが相応しいでしょう。デカとは異国の言葉から来て「立派なる」、チンポとはそのまま「ペニス」の意味を持ちます。大人とは、己の武器をわざわざ過小評価しないもの。立派なるペニスには、相応しい呼び方があるのです」
つらつらと並べられる文言を、キャンディは目を丸くして聞き惚れる。
「成る程!で、ですがその......で、デカチンポ? はあまり人様に晒してはいけないと言われていますし、錬えると言ってもどうやって......?」
デカチンポと口にしたキャンディ。
その瞬間、首を垂れたペニスが「びぐん」と揺れたのをシェルフィは見逃さなかった。
つるりとしたその表面に、青く血管が浮き上がるのも。
「お嬢様、獣が求婚相手を奪い合う際、何故牙を見せ合うのでしょうか? 角を突き合わせるのは? 翼を広げるのは? 簡単なこと、己の武器を最大限に見せつけるためです。自分がより優秀な生命であるということを、敵と求婚相手に見せつけるためです。それが人間の場合、どうなるでしょうか? 牙も角も翼も持たない人間は、どうやるのでしょうか?」
シェルフィの言葉に、キャンディははっとした表情で、たくし上げたスカートの内を見た。
四つの瞳に見つめられ、ふっくらと膨らみつつあるデカチンポがあった。
シェルフィは静かに頷いた。
「そう、デカチンポです。雄々しさの象徴たる鍛えあげられたデカチンポを見せつける事こそ、己を証明する手段なのです」
そう、シェルフィは言い放つ。
「言わばデカチンポとは、お嬢様が生まれ持った剣。常に牙を見せっぱなしのライオンなど居ないように、常にデカチンポを晒しっぱなしの人間などおりません。静かに鞘に納め、いざという時ヌき放つのです。無闇に見せつけることは御法度。ですが、いざと言う時にろくに勃起もできないようでは......いけませんね」
「......ッ!」
むく、むくむくむく。
シェルフィの言葉に、デカチンポは敏感に反応する。
キャンディの興奮を表すように頭をもたげ、ゆっくりと膨らんでいく。
へそを飛び越え、肋を過ぎ、胸の中央にまで勃起しあがった。
ペニスカバーは大きく開いたカリ首に引っ張られ、苦しげなシワを形成していた。
純白のカバーには、既に中央から広がる暗いシミが浮かび始めていた。
「っく❤︎ し、シェルフィっ❤︎ こ、これは! わたくしのペニ......デカ、チンポがっ」
「素晴らしい勃起デカチンポですよお嬢様。ニボール家の長い歴史を見ても、キャンディお嬢様程の極太チンポはいないでしょう」
「ごくぶと......ッ❤︎ は、恥ずかしいですけど、嬉しくもありますね……」
シェルフィの言葉に、キャンディは素直に頬を染める。
本人の言う通り、褒められたという嬉しさに混ざり、勃起デカチンポを他者に見られているという事実に、無意識の羞恥を感じているのだ。
シェルフィは、そんなデカチンポへと手袋をした指を近づけた。
尿道に触れるか触れないか、そんなギリギリの距離で、シェルフィは手を止める。
くるりくるり。
微かに、だが確実に指の感覚を捉えられる距離で、白い指が亀頭の輪郭をなぞる。
デカチンポはその距離感に慄き震え、カバーのシミをじわりと広げた。
「ではお嬢様、まずははっきりと口にするのです。「これは、キャンドリーナの勃起デカチンポです」と。全ては自らの自覚から始まるのです」
「ぼっ......ッ❤︎」
シェルフィの淡々とした、しかしとんでもない宣言に、キャンディは思わず声を詰まらせた。
シェルフィの言葉を文字としては理解できていたキャンディだが、心からの理解には尚、羞恥の感情が隔たっていた。
「こ、これはっ......わ、わたくしキャンドリーナのッ❤︎ ぼ、ぼっき......」
「もっと大きな声で、はっきりと言うのです」
しどろもどろに呟くキャンディへ、シェルフィは厳しく言い直しを命じる。
キャンディは目を潤ませ、乾いた唇に舌を這わせた。
「そっ、そうですわシェルフィ! 一度わたくしだけで練習をしてからというのは」
「いけません」
「ぴぃっ!」
ぴしゃり、と。
キャンディの提案は、ものの見事に跳ね返される。
クールなシェルフィから放たれる一言は、冷たく鋭い。
キャンディは思わず悲鳴を上げた。
「鍛錬と言えば、相手を取らずして行うことも必要でしょう。ですが、それには明確なイメージ、言い換えれば体験を経てからでないと意味がありません。全くの未経験から始まるイメージトレーニングでは、何をイメージしていいのかわからないのですから。お嬢様のデカチンポに一度大きなショックを与え、イメージを刻むことが何より大事なのです。今ここで、このシェルフィールに宣言していただきます」
ぶるん! とデカチンポが揺れた。
キャンディは心の中で雷が轟くように感じた。
恥ずかしさは今尚消えず。
だが、これほどまでに自分を思い、支えてくれているメイドの期待に応えずして、立派な女性たり得ることはないだろう。
そう心に言い聞かせ、キャンディは覚悟を決めた。
「わっ、わかりましたっ! わかりましたわ! シェルフィ、あなたを信じます! わたくし、恥ずかしいけれど……やり遂げてみせますわ!」
己の亀頭に手を添えて、大きく一つ深呼吸。
「こっ、こちらの……こちらにありますのがっ!」
先ほどとは違う、羞恥の色こそ残っているものの、堂々たる言葉運び。
「わたくしキャンドリーナの......ぼ、勃起デカチンポにございます......!」
「よくできました。お嬢様の立派な勃起宣言、このシェルフィがしかと聞き届けました」
トーンは変わらず、しかしどこか柔らかな口調で、シェルフィはキャンディを褒め称えた。
主人の額に手を当て、緊張に浮かんだ汗を拭う。
キャンディはもう、茹で蛸さながらに耳まで赤く染まっていた。
だが、シェルフィの言葉を耳にして、ぱっと笑顔を浮かべる。
厳しくも優しいシェルフィからの称賛は、キャンディにとっては何よりも嬉しいものだった。
「それでは、ご褒美です」
そんな笑顔のキャンディに、シェルフィは再び指を差し出した。
キャンディは「ご褒美?」と首を傾げ、指の動きを追いかける。
白い手袋に包まれた指は、デカチンポの付け根、睾丸と接する部分へと添えられると、
しゅるんっ
「お゛ッほぉおぉおおぉおぉおおぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
キャンディの悲鳴をのせ、その長い裏筋を擦り上げた。
不意打ちで生み出される初めての感覚。
キャンディのデカ玉がピンボールのごとく飛び上がり、内部に溜め込んだモノを押し出した。
マグマの様に煮え滾ったそれは、シェルフィの指に擬えて、一気に長い尿道を駆け上る。
一際大きく暴れたデカチンポ。
大きく開いたその口から、白いマグマを噴き上げた。
先端に付けられたペニスカバーを吹き飛ばし、大きく開いた亀頭が曝け出される。
濃縮されたドロドロの精液は、己の初体験を祝う祝砲の様に、高く天井へと飛び上がった。
「あ゛❤︎❤︎❤︎ くひぁ‥‥‥ッ❤︎ な、は❤︎ ひふッ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎」
キャンディは大きく仰け反り、みっともなきガニ股開きで、精通快楽にアクメした。
くりくりと丸い瞳をひっくり返し、小さな唇から真っ赤な舌をピンと伸ばす。
可愛らしいドレスの胸元に、カチカチに勃起した突起が二つ出来上がる。
「今のが射精です。お嬢様のロイヤルザーメンを吐き出す神聖な行為。本来なら出す瞬間に「イく」「出る」と宣言する必要があるのですが、まあ初めてでしたら仕方がないでしょう」
べっとりと、顔にキャンディの精液を張り付けて、シェルフィは言った。
目の前で主人がガニ股射精をしたにも(させたにも)関わらず、その口調は至って変わらない。
ぺろり、と舌を回し、口元の精液を舐めとる。
「ふむ、初めてにしては濃厚な味わい。やはりニボール家の遺伝子が詰まったザーメンは一味違うのですね」
そんな感想を淡々と述べたシェルフィ。
カクカク腰を揺らすキャンディを支え、優しくソファへと横たえる。
荒い呼吸を続けつつ、キャンディはシェルフィを見上げた。
「し、シェルフィ......こ、これで、わたくしも......?」
「いいえ、まだまだ。お嬢様は今、大人の女性になるための階段へと踏み出したに過ぎません。お嬢様は今なお、おチンポが生えているだけのお子様です」
優しいのは動作だけ。
キャンディへと投げかけられる言葉は、また何時もの厳しいシェルフィのものだ。
「ですので、今日からこのシェルフィめが、お嬢様のデカチンポを鍛えるお供をさせていただきます。シェルフィの鍛錬は厳しいですが......きっと素晴らしいチンポへと成長できることでしょう」
「し、シェルフィっ! ありがとうございます! わたくしはこんな素晴らしいメイドを持てて嬉しいですっ......わたくし、頑張りますわ!」
硬く握手を交わすキャンディとシェルフィ。
二人......もといキャンドリーナの立派な女性(立派なおチンポ?)を目指す鍛錬の日々は、ここから始まるのだ。