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skebで書かせていただいた作品です。

FANBOXで先行公開し、1/10に全体公開としてpixivに投稿します。


現在私のPixivリクエスト(https://www.pixiv.net/request/send?creatorUserId=2467259¤tPlanId=67530)、skeb (https://skeb.jp/@sazankahisashi)、FANBOXにて有償リクエストを募集しています。

1文字1円、5000文字から受付でき、依頼額+5000文字で執筆します。

またFANBOXにて1週間早く読むことができます!

素敵なエロネタがありましたら、僕に具現化させてください!

リクエストお待ちしています!

※僕の知らない作品の二次創作ですと支援者様のものでもお受けできない場合があります。


◆◆◆◆◆


 その日、とある国が滅ぼされた。

 つい数日前までは何事もない、平和そのものの国だった。

 どこからともなく現れた魔族の大群に攻め込まれ、抵抗の暇もなくあっという間に国王一家が捕えられた。


『我らが女帝は、貴様らの弱々しき偽の王との「和平」を望んでいる』


 魔族軍からの使者は、王を心配する民へとそう言った。

 その言葉に、民はほっと胸を撫で下ろす……ことはなかった。


 魔族軍が掲げる旗は、かの「女帝」が支配する帝国の旗。

 世界各地に現れて、瞬く間に国々を滅ぼしては傘下に加えて拡大していく危険な帝国。

 今、自分たちはそんな悪の権化たる女帝の手の平に乗せられている。

 彼らの王が「和平交渉」に失敗すれば、女帝が気分を損ねてその手の平を傾ければ、ぎゅっと強く手を握り込めば。

 国民に待つのは絶望だけだ。


 彼ら彼女らはただひたすらに祈るだけ。

 賢き王が女帝をうまいこといいくるめてくれることを。

 かの、攻めた国には一つ残らず同じ「和平条約」を結ばせてきた恐るべき魔族の王から慈悲を勝ち取ることを。



「か……は、ヒュッ……ヒュッ……ヒュッ……ヒュッ」

『ヒトオスは一人残らず労役に従事、牝は一匹残らず我が国の性奴隷……この素晴らしき和平条約に貴様のような貧弱なカスを加えてやる栄誉、生涯かけて感謝するが良い』


 真紅のカーペットに仰向けに転がり、今にも絶えそうな呼吸を懸命に繰り返すだけの男。

 情けなくひっくり返り、青ざめた顔で大口をあけて喘ぐばかりの無様なソレ。

 国民全員の命運を背負った国王その人だ。


『賢武王などと呼ばれていたらしいな。その様で賢だ武だと……? 全く、脆弱なヒトオスほど見栄を張るのが得意と見える』


 白目まで向いて痙攣する国王を玉座から見下ろす美女がいた。

 国王を貫き殺さんばかりの苛立ちを視線に込め、のたうつ男を冷ややかに見る。


 女帝ヴェラー。

 天を貫くかのように長く伸びた真紅の二本角は、魔族をたった一人で統治した強者の証。

 彼女一代で巨大な魔族帝国を築き上げた最強のサキュバス。

 この戦の原因であり、世界を揺るがす大魔王の地位に王手をかけたと言われている存在。

 これまでに戦争を仕掛けた回数は数知れず、しかしその全てを徹底的に屈服させ、支配下に置いてきた。

 当然他の国からも危険視されていたものの、巧みな政治力で彼らの罠を潜り抜け、反対に敵対国を壊滅にまで追いやってきた。

 武と賢、その両方を真に併せ持つ絶対の女王だ。


『貴様如きには武も賢も王も、どの文字すらも不相応。我を前に一言すら喋る事なくのたうつその様、道化の才すらも乏しいようだな』


 浅く呼吸する男を見下ろし、ヴェラーは『つまらん』と一言。

 彼もまた王を名乗る存在ならば、ヴェラーへの最低限の敬意を払わなければならないだろう。

 しかし、


「はッぎぁあ゛……ッ!」


 武と賢に並ぶヴェラー第三の武器を前に、男は命すら削って身悶えする。

 声に、美貌に、その肉体に……人を魅了し惑わすサキュバスの、更に頂点に座すヴェラーの美に酔い痴れる。


 生糸と並べれば生糸が糸屑に見えてくる、きめ細やかな金の髪。

 血よりも鮮やかな赤色を輝かせた冷たい瞳。

 潤んだ唇からわずかに除く小さな歯。

 視認するだけで鼻をくすぐる甘い香り。

 ドレスから盛れる両足は白くむっちりと実の詰まったハリがある。

 彼女という存在を目にしただけで、どこに目を逸らそうとしたって、雄として絶え難い魅力が待ち構えている。


 何より、あまりにも大きくて、あまりにも存在感があって、ドレスから今にも滾れ落ちそうな、その胸。

 長身のヴェラーにあって尚、玉座に座る彼女の膝に到達する見事なまでの乳房。

 しっとりと濡れ、艶々と光を反射する、完成された球体。

 ヴェラーが手元のワイングラスに手を伸ばすだけで、だぷっ❤︎ ど、ぶんっ❤︎ と雄の視線を吸い寄せる。


 そんなモノを目の前にされては、多少賢と武を嗜んだ程度のオスに抗う力はない。

 人としての理性を捨て去り、股間のイチモツを熱くさせることだけに生命活動の全てを捧げてしまうのも仕方がない。


「か……ヒューッ! ヒューッ! ぐ、ぉ゛…………ぉ゛ッ」

『お、その間抜け顔……まあ半日は見ていられるか?』


 に、とヴェラーが微笑んだ。

 床でくたばる羽虫でも見下ろすようだったその顔に、ほんの一瞬光が差し込む。

 それだけで、


「〜〜〜〜〜〜ッ!」


 王だった男は脳を狂わされ、王家の礼装を精で濡らしてしまうのだ。

 一匹の無様なオスに成り下がり……否。

 自分が所詮王様ごっこをしていただけの、理性なきヒトオスでしかないことを理解してしまうのだ。


 完全に気を失い、死にかけの魚じみて震える男を見下ろして、ヴェラーは一言『捨ててこい』。

 無骨なゴーレムに引き摺られ、男は国民達がまつ労役小屋へと消えていく。


『あの程度でオスを名乗るか……全く腹立たしい』


 ワインを飲み干し、ヴェラーは不満げに呟いた。

 彼女を前にしたヒトオスは全て「ああ」だ。

 ヴェラーの魅力を全身に浴び、ヒトオスがまともに言葉を発した姿を見たことがない。

 ヴェラーにとってのヒトオスとは全て同じ下等な生物。

 知性も理性も力も持たず、その癖に一丁前に対等な風を装っている愚かな獣。

 ヒトオスと一括りに見下すに相応しい軽蔑の象徴だ。


『世のヒトオスはヒトオスであるというだけで、罪を問うのも良いかも知れぬな』


 空になったグラスをそのままに、ヴェラーは玉座から腰をあげる。

 だぷ❤︎ どぷぅっ❤︎ と、規格外の爆乳が弾む。

 牝系種族である魔族の中でも一等美しくハリがあり、誰よりも誇らしげに揺れる魅惑の乳房。

 周囲にヒトオスがいたのなら、たちまち絶頂失神し、3日は起き上がれないだろう。


『後は任せる。我は後宮に行く』


 ゴーレムたちに指示魔法をかけ、ヴェラーは謁見室を後にした。

 ヴェラーにとって、戦争も侵略も支配も抑圧も、全て片手間の仕事でしかない。

 彼女が真に取り組む仕事はこれからだ。



『カスを相手にするだけでこんなに時間がかかるとは……どこまで行ってもヒトオスという生き物は! 我の道に転がり出てくる鬱陶しいハエ共め……ッ!』


 ヴェラーは苛立たしげな足取りで、豪華絢爛な後宮へと入っていく。

 そこは帝国のどんな場所よりも美しく、大きく、そして雄々しく造形されていた。

 これまでに潰してきた国々から奪った宝石、彫刻、財宝の全てを注ぎ込み、今も尚増築され続ける帝国発展の証。

 その敷地へ一歩踏み込んだ瞬間に、


『……まあ、良いか❤︎』


 ついさっきまで苛々と発散させていた黒いオーラが、ぱたりと消える。


『所詮ヒトオスの相手など人生の一瞬にも満たぬ事。あんなモノに思考を奪われては失礼だ……我が全てで「旦那様」にはご奉仕させていただかねば❤︎』


 表と裏が入れ替わったかのように。

 ヴェラーの周囲に漂い始めるのは白くふわふわとした綿毛のようなオーラ。

 氷のような視線が蕩けていく。

 オスを潰すためだけに作っていた微笑みがとろんとした牝の笑顔に緩んでいく。


 ヴェラーに「与えられている」部屋に入り、勇足でドレスを脱ぐ。

 魔法でドレスをクローゼットに突っ込めば、そこに有るのは美を極めたサキュバスの肢体。

 176センチの身長は、魔族の中では平均レベル。

 しかし、


だ、ぶる゛ぅっ❤︎


『ふぅ❤︎ ヒトオス如きに見せる訳には行かぬとは言え……最近また大きくなってしまったではないか❤︎ 魔族は本来、生まれたままの姿から変わらないというのに……旦那様の御手は常識すらも打ち破ってしまうのだな❤︎』


 160センチの超巨大兵器は、牝系種族の中でもダントツだ。

 ドレスの中に押し込まれていたソレが今、惜しげもなく曝け出されている。

 そこに存在しているだけ、ヴェラーの呼吸に流されているだけで、ずっしりと中身の詰まった乳水風船はたぷたぷと弾んで見せていた。


 ヴェラーは髪と角に飾りを付ける。

 魔法を使えばそんなものは一瞬だ。

 しかし、これは神聖な行為に向けての神聖な準備。

 必要なのは手際ではない。

 それはまるで、その身を神へと捧げるまでの儀式のようなもの。


『ふ❤︎ ふ❤︎ ふ❤︎ ふ❤︎ あ、焦ってはいかん❤︎ 旦那様の前だけは、完璧なお嫁さんでいなければ……っ❤︎』


 小瓶に詰まった飴色のオイルを胸元にぶちまける。

 濃厚な花の蜜の香りを全身に、特にその豊満な乳房へと塗り広げる。

 髪にも染み込ませ、全身を淫らなツヤテカ具合に彩っていく。


 元よりサキュバスは性の具象存在だ。

 そこにただ立っているだけで、どんな格好をしていようとも、ヒトオスはたちまちサキュバス達の下僕へと成り下がる。

 サキュバスの頂点たるヴェラーであれば尚のこと。

 飾りだのオイルだのといった装飾は、本来ヴェラーには無用の長物でしかない。

 けれど、この中だけは違う。

 後宮の中でだけは、ヴェラーの完璧に上限はない。

 できる限り美しく、可愛らしく、エロく。


『ふーッ❤︎ ふーッ❤︎ ふーッ❤︎ ふーッ❤︎ か、髪飾り、よし❤︎ オイル、よしっ❤︎ おまんこ……出産モード、よしッ❤︎』


 ツヤツヤテカテカと輝く腹部に手を当てて、ヴェラーは己の身体を隅々まで確認する。

 鏡を見て、欲を形にしたかのような身体を揺らして見せる。

 むっちむちの太ももに指を這わせてみる。

 重たい乳房をだっぷ❤︎ どぷっ❤︎ と弾ませてみる。

 澄ましていれば静謐な美貌は、いつしか性に狂った発情顔へと溶けていた。

 丹念に丹念に全身のチェックが終了し、ヴェラーはようやく最後の『よし』を吐き出した。

 心臓がどくどくと高鳴っている。

 こんなに大きくて重たくて、存在感が抜群のヘソまで隠れる爆乳が、あまりに大きな心臓の鼓動で飛び上がってしまいそうだ。

 鏡に映ったヴェラーの顔は、血も涙もない女帝の顔ではなくなっていた。


 ヴェラーは強大な力を持って生まれたサキュバスだった。

 王になるべくして出現したと言っても良い。

 不老不死性を有し、魔族の中でも飛び抜けた魔力量を誇っていた。

 一対一では本気を出したことなどない。

 軍を率いれば、結果は勝利どころか快勝ばかり。

 ヴェラーにとって勝利とは当然に用意されているものだった。

 如何にして相手から嬲り奪うかの問題。

 如何にして這いつくばった相手に勝利を献上させるかを考える事象。

 吠えるばかりの汚らしいヒトオスはとっとと肉体労働に投げ込み、魔法で操るゴーレムに管理させた。

 多少見栄えの良い牝は芸と家事を覚えさせ、宮殿での仕事を任せた。

 そうして魔族としての本能のまま、世界を手中に収めるものだと思っていた。

 ありとあらゆる生物の頂点に君臨し、何物をも寄せ付けない唯一無二の最強を誇るものだと思っていた。

 それが当然のことであり、ヴェラーにとっては何の疑問もないただの確定した事実だった。


 彼に出会うまでは。

 どの国でもない山奥で暮らす、一人の少年に一目惚れするまでは。


『し、失礼致します』


 喉が上ずるのをどうにか堪え、ヴェラーは後宮の最奥へ続く扉を開いた。

 そこは部屋そのものが巨大なベッドになっていた。

 3桁人が寝転がってもまだ余裕のある巨大空間。

 多重にかけられた魔法によって、時間経過も食事も睡眠も、好きなように調節可能。

 部屋の主が望むモノを即座に具現化して提供する至れり尽せりの世界。

 ヴェラーの無限に等しい魔力と魔法技術を結集させて作り上げた、「あのお方」専用の部屋。


 女帝ヴェラーとは所詮、表向きの頂点に過ぎない。

 ヒトオスなどが知る由もない、真なる頂点が存在する。


『ヴェラー、只今戻りました……此度の「お嫁さん」はいかがでしょうか……旦那様❤︎』


 ヴェラーは恭しく柔らかなベッドに膝を付き、ぺたりとその美貌をクッションの海に埋め込んだ。

 女帝などと呼ばれたあの女が、全裸で、身体中をオイルで彩り、躊躇いもなく土下座する相手。

 それが彼女の「旦那様」。


パちゅッ❤︎ パちゅんッ❤︎ ばちゅんッ❤︎ どばぢゅンッ❤︎❤︎❤︎


「ンぉおぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ う゛ォ゛ッ❤︎ イぐ❤︎ イぐゥウゥウ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ しゅごッ❤︎❤︎❤︎ こ、これッ❤︎ これがイぐってことッ❤︎ わ、私ッ❤︎ 私こんなのッ❤︎❤︎❤︎ ンぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ しらない゛ッ❤︎❤︎❤︎ こんな気持ちいいのッ❤︎ しらにゃぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 ベッドの中央で腰を振る、小さくて強くて、とっても素敵な男の子。

 周囲には数十人もの美女を侍らせて、今まさに爆乳美女をバックから犯している愛らしい少年。


ばっぢゅ❤︎ ばっぢゅ❤︎ ばっちゅばっちゅばっちゅばっちゅばっちゅばっちゅ❤︎❤︎❤︎


「ンぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぉ゛❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ イぎまヒュッ❤︎❤︎❤︎ しゅごッ❤︎ あの人のじゃ全然届かない所ごちゅごちゅハメてくりゅッ❤︎❤︎❤︎ ぶっとくて立派で❤︎ わたくしのおまんこがっつがつに侵略されぢゃう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ふごッ❤︎ う゛ぐォ゛❤︎❤︎❤︎ こんりゃにッ❤︎ いっぱい愛していただけるなんてッ❤︎❤︎❤︎ 幸せッ❤︎ 愛して頂けて幸せですぅ゛ぅ゛ぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 今しがた奴隷小屋に連れて行かれた国王の妻……国の妃たる牝に種付けピストンをしている少年。

 彼こそが魔族軍の真の王。

 全ての魔族をメロメロに堕とした魔王。

 魔族という種をまとめて「お嫁さん」にしてしまい、その身体一つで一人残らず愛しきった魔族のお婿さん。


どぼりゅッ❤︎❤︎❤︎ ぼびゅるるるるるる゛る゛る゛る゛る゛る゛る゛ぅぅぅぅぅぅ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


「んぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛ぁ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ しゅッ❤︎❤︎❤︎ 中出しッ❤︎ しゅッぎぃいいぃいいぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎ きもぢぃッ❤︎❤︎❤︎ つよつよチンポの中出しアクメッ❤︎❤︎❤︎ 妊娠確定濃厚ザーメンで子宮ッ❤︎ しあわぜぇえ゛え゛え゛ッ❤︎❤︎❤︎ あ、ありがとぉございますぅッ❤︎❤︎❤︎ 私にッ❤︎❤︎❤︎ 牝の幸せ❤︎ 教えてくださってッ❤︎❤︎❤︎ はい❤︎ なりますッ❤︎❤︎❤︎ ご主人様のお嫁さんにさせてくださいっ❤︎ ご主人様の立派なご子息っ❤︎ 妊娠させてくださいぃいっ❤︎❤︎❤︎」


 ヴェラーが認める……いや、ヴェラーが愛するこの世界でただ一人、真なる意味の雄だ。

 ヴェラーが魔族でも突出した牝であるとするならば、彼は世界で唯一雄と呼ぶに相応しい存在。

 可愛らしい風貌、愛らしい笑顔、そして


ぬ゛る゛……❤︎❤︎❤︎ ぬぽォッ❤︎


 思わず見上げてしまう程の巨根を有する小さな英雄だ。


「ほぉ゛ッ❤︎ あ❤︎ ありがどッ❤︎ ごりゃぃまヒュぅう゛❤︎❤︎❤︎ は、ハメ捨てされちゃった❤︎ 王妃の称号、奪われてっ❤︎ おまんこにたっぷりザーメン頂いて捨てられちゃったぁっ❤︎❤︎❤︎ こ、これが雄……っ❤︎ これがッ❤︎ か、かっこよすぎっ❤︎❤︎❤︎ イくッ❤︎❤︎❤︎ あんなにイったのにッ❤︎ ご主人様の事好きになる度にイっちゃぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」

『〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ お、おっき……ッ❤︎ お、お気に召して頂けたようで……では、ご主人様の新しいお嫁さんとして管理させていただきます』


 元・王妃、たった今から少年のお嫁さんの一人に加えられた女体から引き抜かれた剛直。

 たった今王妃に中出ししたばかりだというのに欠片程も萎えてはいない。

 いやむしろ、ビキバキとより強力にイキリ立ち、周囲のお嫁さんたちをチンポフェロモンで狂わせる。

 見上げる程のメートルサイズにして太さも直径は30を超えている超爆巨根。

 城塞用の大砲を思わせる砲身の根本には、これまた砲弾かと見間違える巨大な玉が添えられている。

 思わず可愛がりたくなる甘い顔貌と、一目で平伏し、発情し、己の牝性を最大限まで引き上げそうになる凶悪な巨根という奇跡のハイブリッド。


「ぶへッ❤︎❤︎❤︎ ふぎ❤︎ んぎッ❤︎ ふ❤︎ ふひッ❤︎ お゛❤︎ う゛……う゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ わ、わたくひッ❤︎ い、今まできっと❤︎ 生きていなかったんですわぁ❤︎ 今日❤︎ ご主人様のお嫁さんにしていただいた今っ❤︎ 牝として生まれ落ちたんですわ❤︎ わたくしの人生❤︎ 今から本当に始まる❤︎ し、幸せぇぇぇっ❤︎❤︎❤︎」


 足元で精液に塗れた王妃が呟く。

 もはやその顔に意識はない。

 譫言のように、己に起きた世界がひっくり返るような体験を想起しているのだ。


 人間と魔族が分かりあうことなど滅多にない。

 けれどヴェラーは彼女の言うことが理解できた。

 あの日あの瞬間、この少年の存在がヴェラーの世界に現れた時。

 それがヴェラーという牝の時間が動き出すスイッチになったのだ。


 どこの国にも属さない、古い森の一角。

 気まぐれでそこに立ち寄ったヴェラーは、少年と出会った。


 ヴェラーは彼を一目見た瞬間に恋に落ちた。

 ヴェラーは彼に微笑まれた瞬間に己の全てを彼に捧げなければと決意した。

 ヴェラーは彼の声を聞いた瞬間に彼の子を孕みたいと子宮が疼き、彼に名前を聞かれた瞬間に彼との永遠を確信した。

 ヴェラーを見上げた少年が、「綺麗」と自分に向けて口にしたのを聞いた瞬間、生まれて初めて地面に膝を擦り付けた。

 震える声で名前を教えると、少年は春の到来に開いた花のように笑って、ヴェラーの名前を呼んでくれた。

 ヴェラーは絶頂を知った。

 他者から与えられる幸福を知った。

 ただ機械的に魔王への道を進んでいるだけだった人生に、暖かい光が差し込んだ。

 冷たくて暗くて、ヒトオスに唾棄するだけの魔族としての生き方に大きな転換が訪れた。

 壊すだけだった最強のサキュバスは、たった一人の雄に全てを溶かされたのだ。


『ご主人様の凛々しい求婚セックスを見届けることができず、申し訳ございません……❤︎ ですがかの牝もご主人様の勇猛さにあっさり本性を現して……?』


 部屋の隅でぺたりと土下座姿勢を貫くヴェラー。

 クッションが沈む感覚に思わず顔を上げれば、



『ふじゅむッ!? むぁ❤︎ れぁ゛ッ❤︎ う゛ぁむ゛ふぅッ❤︎❤︎❤︎』

(き……キスっ❤︎ 今❤︎ 今ご主人様にベロチューしていただいてるッ❤︎❤︎❤︎ ちっちゃくてつよぉ〜い舌っ❤︎ 今❤︎ 今くちの中でいっぱいに動いてるぅッ❤︎❤︎❤︎』


 目の前まで来た少年にその艶やかな唇を塞がれていた。


『あむ❤︎ む゛ぢゅッ❤︎ れぅ゛ぢゅ❤︎ む❤︎ む゛ッ❤︎ む゛ぉ゛ふ❤︎ ふむ゛ッぐむ゛ふぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎』

(あ……そんな❤︎ そんなに激しくッ❤︎ ちっちゃくてぷりっぷりなのに❤︎ こんなに舌❤︎ 柔らかいのに❤︎ 勝てないっ❤︎ ご主人様の舌でお口レイプされてるぅ❤︎ か、顔ちかっ❤︎ ご主人様の可愛いお顔❤︎ 目の前っ❤︎ お口レイプされて❤︎ 視界ジャックされて❤︎ 匂いもっ❤︎ あ❤︎ ぎゅって❤︎ ご主人様密着❤︎ 

好き❤︎ 全部ご主人様に捧げられるっ❤︎ この姿勢すきぃっ❤︎❤︎❤︎)


 唇が重なり、舌がヴェラーを愛撫する。

 鼻がぺたっとくっついて、互いの温もりが混ざり合う。

 小さい小さい少年の手がヴェラーにしがみつく。

 身体と身体が触れ合って、ヴェラーの肉に少年の身体が沈み込む。

 そして、


『う゛ぁッ❤︎ は❤︎ はーッ❤︎ はーッ❤︎ はーッ❤︎ はァーーーッ❤︎❤︎❤︎』


 長く甘ったるいベロキスはようやく途切れた。

 どれだけ長い戦でも、何日続いた魔法の撃ち合いでも、決して息を切らすことのなかったヴェラー。

 しかしほんの10秒程度の少年との交流で、既に脳の奥まで沸騰寸前だ。

 投げ出されたヴェラーの手を、少年が引っ張った。

 ベッドの中央へと引っ張っていく。

 少年の居場所へ。

 少年が……牝に精を注ぎ込み、子を成すための場所へ。


『……ッ❤︎❤︎❤︎』



 ヴェラーにとってヒトオスとは踏み潰すか使い潰すかの二つに一つでしかない。

 そしてそれは今も変わらない。

 変わったのは、ご主人様という「雄」が生物のカテゴリーに加わったこと。

 下等なヒトオス、旦那様に捧げるのに丁度良いヒトメス、旦那様のオンナになりたがっている配下の魔族共、ヴェラー、そして、偉大なる旦那様。

 生態系のピラミッドの頂点に、新たなる種族の存在を認識しただけのことだ。


 魔族はヒエラルキーには従順だ。

 生物の本能としては至極当然のことだし、


ぬ゛ぶぶぶぶッ❤︎❤︎❤︎


『ぐぅ゛う゛ふぅうぅうぅう゛う゛う゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ しゅ、しゅッごォ゛❤︎ 私のまんこでもッ❤︎ 全然入りきらな゛ぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎ 雄様つよしゅぎッ❤︎ こんりゃの❤︎ 牝❤︎ 負けるしがだぃッ❤︎❤︎❤︎ ハメさせていただいただけで甘イキッ❤︎❤︎❤︎ のーみしょでバクハツしてる゛ぅッ❤︎❤︎❤︎』


 こんなに屈服が幸福感に満ちているのだから、負けない理由など存在しないのだ。

 小さなご主人様にまたがって、ヴェラーの尻がようやく少年の股間にまで到達する。

 乳で誤魔化されがちだが、ヴェラーは尻もデカくてよく揺れる。

 身体の上でダンスを踊れば、3度に一度は必ず尻肉が身体を掠めていくほどに。

 しかし、ご主人様の巨根をおまんこで受け止めながらとあってはそうもいかない。

 仰向けに寝転がった少年の股間にそびえる屈強なチンポ。

 ヴェラーはヘソより高くに勃起したソレをおまんこに咥え込んだのだ。


ぬずぅぅぅ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


『フーッ❤︎ んぐふーッ❤︎ ふ❤︎ ふッぉ゛❤︎ う゛ォ……ッ❤︎❤︎❤︎』


 ヴェラーはぶっとい太ももをガクガクと震わせ、己の腰を持ち上げる。

 咥えただけだのにヴェラーのマン汁で濡れ濡れのチンポが顔を出し、


ず……ど、ぢゅんッ❤︎❤︎❤︎


『ぐふぅうぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎ う゛ッ❤︎❤︎❤︎ う゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぐぉ゛おほぉおぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


プシッ❤︎ プシィーーーッ❤︎❤︎❤︎ ぷじょォーーーッ❤︎❤︎❤︎


 再び挿入。

 白くて細い女帝の腹が、ヘソ穴がめくれかえるまでボッコりと変形してしまう。


ぬ゛……ずぷぷぷぷぷ……❤︎❤︎❤︎


『ふぎぎぎぎッ❤︎❤︎❤︎ ンぎ❤︎ くぐヒぃぃぃ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎』


 再びの持ち上げ。

 ゆったりとしたセックス。

 ヴェラーにはこれが限界だ。

 規格外の巨根を相手に数度往復できただけでも、十分褒められるに値するのかもしれない。

 既にヴェラーのおまんこはみっちみちに拡張されきっていた。

 僅かに動くだけで、チンポとまんこの摩擦にイってしまいそうになる。

 どっくどっくと悶えるチンポの熱で脳が蒸発しそうになる。

 幸福がおまんこから全身に広がっていく。

 もうこのまま死んでしまっても良いくらいに。


『は❤︎ はッヒュ❤︎ ヒュっぎ❤︎ い゛❤︎ いッ❤︎ かが❤︎ れッヒュか……ごじゅい゛……ぃ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎』


 声を発する余裕などない。

 チンポケースとしてご主人様のデカチンポを冷やさないように火照るだけ。

 女帝などと呼ばれたヴェラーですら、ヒトオスをただの一睨みだけで容易く射精させて見せたヴェラーですら。

 真の雄の前ではぜーはーと息を切らせてしまう。


ぎち❤︎


『にぎぉ゛……ッ❤︎❤︎❤︎ ご、ごしゅじッ❤︎ しゃま❤︎ お゛❤︎ お゛っぱいッ❤︎❤︎❤︎ しょんなッ❤︎ おっぱいそんなにッ❤︎』


みぢぢぢちちち……ッ❤︎❤︎❤︎


『お゛ぉおぉおぉぉおお゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛っぱいッ❤︎❤︎❤︎ しょッら゛❤︎ しびれッ❤︎ ゾクゾクぎじゃッ❤︎❤︎❤︎』


 ご主人様に差し出したおっぱいを力一杯に握られてしまう。

 背筋を駆け上がる悦びに肉体が砕けそうになる。


『あ……❤︎』


 一度として敗走などしたことのないヴェラーが、

 起き上がってくるご主人様に押し倒されて、


『〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎』


 たちまちのうちに攻守逆転になってしまう。


『ご……ごしゅじ……ッ❤︎』


 『ありがとうございます』と、きっとそう言おうと思っていたはずだ。


ぼぢゅんッ❤︎❤︎❤︎


「ふぎょォッ❤︎❤︎❤︎」


 その言葉も全て、その一撃が吹き飛ばした。


ぱぢゅッ❤︎ どばぢゅッ❤︎❤︎❤︎ ごりゅ❤︎ どちゅッどちゅッどちゅッどちゅッどちゅッ❤︎❤︎❤︎


「ぷぎょほ❤︎❤︎❤︎ う゛ぎょッ❤︎❤︎❤︎ ンぐぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶぉ❤︎ ふッごォ❤︎❤︎❤︎ んぎょ❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ ごッ❤︎ ごヒュじッ❤︎❤︎❤︎ しゃばッ❤︎❤︎❤︎ あ゛ぉ゛❤︎❤︎❤︎ しょッ❤︎ はげじッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぉ゛ほぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


ぷしゅッ❤︎❤︎❤︎ ぷじゅぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶじィィィーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


 ご主人様の愛が爆発する。

 最愛のお嫁さん第一号に、持ちうる限りの欲望をぶつける。

 ヴェラーの身体が破裂する。

 愛するご主人様に抱えきれない愛をいただいて、悦びに全身の汁が吹き荒れる。


ぼぎゅッ❤︎❤︎❤︎


「んぎおォッ❤︎❤︎❤︎」


 一突きごとに脳が割れる。

 幸福が満ち溢れて割れてしまう。


どぢゅンッ❤︎❤︎❤︎ ぼぢゅンッ❤︎❤︎❤︎ ばッぢゅンッ❤︎❤︎❤︎


「んお゛❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ ほぉおおお゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 腰が打ち付けられる度、ヴェラーの全身に波紋が広がる。

 淫肉中にピストンの衝撃が拡散し、染み込んでくる。

 尻肉が無様な波紋を作り、肉の底まで痺れを伝える。


ぢゅる❤︎ れぢゅッ❤︎ ぢゅぶるッ❤︎❤︎❤︎ づじゅるるるッ❤︎❤︎❤︎


『う゛ぇおッ❤︎ ぢゅふ❤︎ ぢゅふ❤︎ ンぢゅるッ❤︎❤︎❤︎ ごヒュじッさまぁッ❤︎❤︎❤︎ ごじゅじッさ❤︎ しゅぎ❤︎ しゅきッ❤︎❤︎❤︎ ぢゅ❤︎ ちゅぅすぎぃッ❤︎❤︎❤︎』


 少年が覆い被さってくる。

 あまりの体格差に、まるで少年が肉のベッドに飛び込んでくるがごとく。

 ヴェラーがその包容力たっぷりの肉に少年を抱き抱えるがごとく。

 太ももを掻き分け、乳房の隙間に身を埋め、再び互いの唾液を混ぜ合わせる。

 互いの肌が限りなく擦れ合い、密着し、一つの肉の塊のようになるまでくっついて、


パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎


『ンぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ うぎょッ❤︎ いぐ❤︎ イぐぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ しゅぎ❤︎ ごしゅじッ❤︎ さまぁッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ ンぐぉ゛❤︎❤︎❤︎ おぎッ❤︎ ふンぐッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ う゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ ンぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎』


 子宮がぺちゃんこになるまでチンポを叩きつけてくる。

 極太の快楽棍棒が、ヴェラーのぷるっぷるの子宮を何度も何度もうちのめす。

 小さな手が乳房を握る。

 どれだけ手を広げたって収まりきらない超爆乳を揉みくだし、マーキングでもするかのように撫で回す。

 ヴェラーの口にはぴったりと少年が張り付いて、酸素の供給すらも許さず舌レイプを終わらせない。

 少年の快楽を追求するためだけに存在するセックス。

 ヴェラーという肉体を最適なオナホとしてハメ潰すようなセックス。


 少年の肉体は自分よりも遥かに小さく、細く、儚い。

 魔力など比べるべくもない。

 本来の寿命だってヴェラーの100分の1以下だろう。

 圧倒的に弱いはずの存在。

 正面から決闘をすれば、瞬きの前に勝負がつくだろう。

 けれど、


パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎


『ぢゅれぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ う゛ッッッッッッぐほォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ヒュッ❤︎❤︎❤︎ ンぢゅ❤︎ れぢゅッ❤︎ ッぶは❤︎ はぎゅッ❤︎❤︎❤︎ んぐぅう゛おッ❤︎❤︎❤︎ ぶォほッ❤︎ ほッお゛❤︎ うぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶふぉ゛❤︎ う゛❤︎ ぶぐぉぉおぉおぉぉおおぉおおぉおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 勝てないのだ。

 種族も魔力も体格も無関係。

 絶対の雄を前にして、牝は等しく堕とされるのだ。

 少年がご主人様で、ヴェラーは孕み袋として愛されるだけ。


 それが正しくて、

 それが嬉しくて、

 堪らない。


『お゛ひょぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ お、おチンポ様ッ❤︎❤︎❤︎ おチンポ様ッ❤︎ ふぐらんでッ❤︎ どビュんッ❤︎ いたしますかッ❤︎❤︎❤︎ おまんこティッシュに濃厚ザーメンッ❤︎❤︎❤︎ たっぷりひっかけていただげまずがぁッ❤︎❤︎❤︎』


 チンポが膨らんでいく。

 ただでさえ隙間なくおまんこを圧迫していたチンポが、内からむくむくと一回り怒張する。

 ヴェラーという名の牝穴に濃く強くマーキングを施す準備に入る。

 呼吸が詰まる。

 ただでさえディープな舌入れキスの連鎖に酸素が奪われているのに、膨らむチンポに臓腑が締まり、ヴェラーの呼吸を奪っていく。

 しかし。

 これが正しくて嬉しくて、堪らない願いの果てなのだ。

 ご主人様に出会った時に誓ったことが今叶っていることにヴェラーは、


ばぼビュッ❤︎❤︎❤︎ びゅる゛る゛る゛る゛る゛る゛ぅうぅうぅうぅう゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


『イ゛ッッッ❤︎❤︎❤︎ グゥウゥウゥウゥウ゛ウ゛ウ゛ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ウォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ グォほッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ しゅぎッ❤︎❤︎❤︎ ごしゅじッ❤︎ ざまッ❤︎❤︎❤︎ ありがッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ ほッ❤︎ ぐひいぃいいいぃいいイイイィイイイイ゛イ゛イ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 射精と同時に果て尽くした。


どビュるるるッ❤︎❤︎❤︎ ごビュッ❤︎❤︎❤︎ どぼぼぼぼッ❤︎ どぼッどぼッどぼッどぼッ❤︎❤︎❤︎ どぼぼぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎


 少年の本領は、何もチンポのサイズだけではない。

 驚異的なサイズの玉に蓄積され、放出される特濃ゼリーザーメン。

 それも、一発ごとにバレル単位の白濁流だ。


『お゛ぎぃぃぃぃぃぃぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ごッ❤︎ ごじゅじッ❤︎ じゃはッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ しょッら❤︎ い゛ッぱぃいぃいぃ゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎』


 たちまちヴェラーの子宮はザーメンで満たされる。

 ドロリと粘つく濃ゆい精液。

 ヴェラーの腹を埋め尽くし、ただでさえ燃えたぎっている牝のまんこを溶かし尽くす。


ごぢゅるッ❤︎ どぢゅ❤︎ どぢゅッ❤︎ ぐぶぢゅる゛ぐッ❤︎❤︎❤︎


『う゛ぉ゛❤︎❤︎❤︎ ほ……ぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ごじゅじッ❤︎ ざ❤︎ ぞッだ❤︎ ぐりぐりぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぢッぽ❤︎ がっちがちのお強いチンポッ❤︎❤︎❤︎ 子宮におじあでだらッ❤︎❤︎❤︎ やげじゃいまず❤︎❤︎❤︎ 牝まんこアクメ焼けじじゃい゛ばずぅうぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎』


 チンポがうねる。

 ぐりぐりと発熱した肉棒でザーメンをかき混ぜる。

 牝壺の中でザーメンをかき混ぜ、ヴェラーの膣壁に雄の臭いを擦り付けていく。

 まるでそう、ヴェラー自らも言っていたように。

 ティッシュでザーメンを拭い取るかのように。


ぼビュる゛❤︎ どビュるるるッ❤︎❤︎❤︎ どぼ❤︎ ぼりゅッ❤︎ ぶビュるるるぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎

ずぐじゅ❤︎ ぐぢゅッ❤︎ ずぢ❤︎ ずぢ❤︎ ずぢ❤︎ ずぢ❤︎


『ん゛〜〜〜う゛❤︎❤︎❤︎ ぐ❤︎ う゛ォ❤︎ ぐぎィい゛う゛〜〜〜っ❤︎❤︎❤︎』


 少年は腰をぐりぐりとヴェラーに押し当て、擦り付いてくる。

 どびゅどびゅと吐き出した精を、片っ端からヴェラーに塗り込みマーキングする。

 ザーメンでヴェラーの腹が膨らんでいく。

 まるで妊婦かのように、ぼっこりと腹が張り詰める。

 遂にはチンポと膣壁の隙間を駆け抜けて、ベッドへと溢れ出していく。


 ただただ雄の願望を徹底的に牝の穴へと捩じ込むだけの行為。

 牝穴でチンポに詰まった欲望を吐き出すだけの行為。


 たっぷり詰まったザーメンの中で、確実に幾つかがヴェラーの卵を捕らえるだろう。

 ヴェラーにそうしたように、少年の精子がヴェラーの卵をレイプして、二人の子が腹に宿るだろう。

 これまで多くの「お嫁さん」を妊娠させてきた傾向から、それは確実だ。

 少年の強靭な妊娠能力は、中出し一発でどんな母体にも数十人の赤子を孕ませる。

 そしてその全員を健康に元気に産み落とさせる。

 雄として他に比較のしようがない完全な生命力を有している。


 逆に言えば、母体がどれだけ拒もうが無意味なのだ。

 全ては少年の采配次第。

 彼がどびゅる❤︎ と吐き出せば、あとは牝は孕むだけ。

 強くて肉欲に溢れていて、きっとまた少年の新たなお嫁さんになるであろう牝魔族が産み落とされる。

 ご主人様のハーレムが、際限なく拡大していく。

 そんな無責任極まりない中出し射精だ。


(……かっ❤︎)


 ヴェラーはそんな、無責任中出し射精の熱を腹に感じ、


(カッコいい〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎)


 まるで街の生娘かのようにときめき、身悶えして見せた。


(雄の力でッ❤︎ 牝を従えて❤︎ 従えた牝全員に強制妊娠中出しなんてッ❤︎❤︎❤︎ 雄様❤︎ コレが本当の雄様ッ❤︎❤︎❤︎ この世でいっちばん❤︎ 価値のあるお方にしかできない素敵なチカラッ❤︎❤︎❤︎)


 これまで失望しきっていた雄という存在。

 価値を見出せず、生かす理由を考えなければならず、ただただ見下しては潰してきた存在。

 その空白に今答えが見つかったのだ。


『ご……ごしゅじんさまぁッ❤︎❤︎❤︎ もっと❤︎ もっとどびゅどびゅくださぁいッ❤︎❤︎❤︎』


 スルスルと猫撫で声が喉から飛び出る。

 長い人生で一瞬だって使ったことのない媚びまくりの声。

 愛されたいなどと思ったこともない人生だったのに、牝だから自然と付いていた機能。

 その機能に感謝しながらヴェラーは悶える。


『もっと無責任なおチンポドビュ処理させてくださぁいっ❤︎ 雄様の❤︎ ご主人様のおチンポムラムラ、全部このお掃除まん壺でコキ処理させていただきますっ❤︎❤︎❤︎』


 この宣言をするのは一度ではない。

 ヴェラーが少年と出会ったその日のうちに、ヴェラーは少年の都合の良い最高のオナペットとしての再スタートを切っていた。

 しかし、何度でもやってしまう。

 何度でも、雄に屈服させてもらえる牝として最高の栄誉を感じようとしてしまう。


『何度でもお付き合いいたしますッ❤︎ ご、ご主人様のカッコ良いおチンポでっ❤︎ いっぱい❤︎ いっぱいレイプしていただけるだけで……ッ❤︎❤︎❤︎ く❤︎ ふぎぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぐぅぅぅぅぅぅ゛ぅ゛ぅ゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


ぷしゅッ❤︎ ぷし❤︎ ぷしッ❤︎ ぶしぃぃぃぃぃッ❤︎❤︎❤︎


 無様に雄に媚びへつらう様に、自ら潮吹きアクメを晒し、ヴェラーは何度でも屈服する。

 その姿こそ牝という存在の象徴なのだと実感しながら。


 腹をチンポの形にぼっこりと膨らませ、少年に乳房と唇を支配され、無様なM字開脚で少年のチンポを蜜壺へと誘導させた女帝はひたすら、


『オモチャにしてくださいっ❤︎ 生ハメ深パコレイプくださいっ❤︎ ザーメンっ❤︎ 旦那様のあっつあつザーメンっ❤︎ この淫らなマン穴にしこたまぶちまけてくださぃっ❤︎❤︎❤︎』


 とろけ顔で懇願し続けるのだった。



ごっぢゅ❤︎❤︎❤︎


『ぶォ゛ッ❤︎❤︎❤︎』


ばぢゅン❤︎❤︎❤︎ ぶぢょッ❤︎❤︎❤︎ どぢゅン❤︎ どぢゅン❤︎ どぢゅン❤︎ どぢゅン❤︎❤︎❤︎


『んぎ❤︎ ぐッ❤︎❤︎❤︎ ぎゅひッ❤︎❤︎❤︎ ンぎ❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ こりぇすごいイぎゅッ❤︎❤︎❤︎ マンコすごいイぎ方じでりゅ゛ぅう゛っ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 ヴェラーの背中に少年の温もりが広がっている。

 小さくて柔らかくて、それなのにあっつあつで触れているだけでまんこが濡れて仕方なくなる幸せな熱。

 体位を変えて、二人の次なる無責任中出しは寝バックハメになっていた。

 自らの汁でじっとり濡れたベッドシーツを握り締め、土下座じみた姿勢で這いつくばったヴェラー。

 デカすぎる尻を掻き分けて、背後から赤子のようにへばりつき、少年が再びまんこを貫く。


ぼぢゅんッ❤︎❤︎❤︎

『ぶほォお゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎』


ごッぢゅ❤︎❤︎❤︎


『ぐぎッ❤︎❤︎❤︎ ンぎゅぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎』


ぼぢゅッぼぢゅッぼぢゅッぼぢゅッぼぢゅッ❤︎❤︎❤︎


『い゛ッ❤︎❤︎❤︎ イんぎゅッ❤︎❤︎❤︎ ふンぎゅッ❤︎❤︎❤︎ ぐぶぎゅッ❤︎❤︎❤︎ お゛ぎゅッ❤︎❤︎❤︎ ぐほぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ しゅぎッ❤︎❤︎❤︎ ごしゅじッさまつよいのしゅぎぃいぃぃぃぃぃぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 子宮を貫くチンポの勢いが増していく。

 さっきまでとはまた違い、真っ直ぐに一直線に、チンポが子宮を貫いてくる。


ぼぢゅんッ❤︎❤︎❤︎


『ッッッぉ゛ーーー❤︎❤︎❤︎』


 子宮をブチ抜き腹をボコらせ、ヴェラーはチンポに貫かれる。

 脳天までチンポにぷちゅ❤︎ と潰されたかのような快感。

 ドバドバと幸せな何かが溢れ出し、無様に這いつくばった己に幸福を広げる。


『んぐぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ こ、こりぇッ❤︎ こりぇほんどッ❤︎ しゅごッ❤︎❤︎❤︎ 子宮におチンポ様めっぢゃ刺さる゛❤︎❤︎❤︎ ぶぎッ❤︎❤︎❤︎ 旦那様のおチンポいっぱい感じるッ❤︎❤︎❤︎ のーみそでチンポ感じッ❤︎ んぎォ゛❤︎❤︎❤︎ ふぎょ❤︎ ンごほぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぜ、全部イぐ❤︎❤︎❤︎ おまんこの中ッ❤︎ おチンポ様に負けすぎて全部イってる゛❤︎❤︎❤︎ これっ❤︎ これしゅごじゅぎぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぎ❤︎❤︎❤︎ ぷぎぃいぃいぃいぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 頭の中が快感とチンポと、ご主人様への称賛の言葉に満ちていく。

 背骨を伝い、チンポの衝撃が脳を揺らす。

 子宮が潰れ、負けたまんこが喜び勇んで卵を吐き出す。


ぼぢゅッ❤︎❤︎❤︎ ずぶぢゅッ❤︎❤︎❤︎ ばぢゅッ❤︎ ばぢゅッ❤︎ ばぢゅッ❤︎ ばぢゅッ❤︎❤︎❤︎


ヒュ……べぢぃいぃぃぃんッ❤︎❤︎❤︎


『ぷほォ゛ッ❤︎❤︎❤︎』


 もちもちとした手のひらが唸る。

 広大な尻肉の中央に、真っ赤な紅葉模様を作り出す。


『ご……ごしゅじ……?』


ヒュ、パァンッ❤︎❤︎❤︎


『ぐひょぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎』


 何度も、


シュッ、ばぢんッ❤︎❤︎❤︎


『ぶぎッ❤︎❤︎❤︎』


 何度も何度も、


パンっ❤︎ パンっ❤︎ パンっ❤︎ パンっ❤︎❤︎❤︎


 巨大な尻肉キャンバスに紅葉模様を作り広げていく。


ばぢゅッ❤︎❤︎❤︎ ばぢゅんッ❤︎❤︎❤︎ ばぢゅんッ❤︎❤︎❤︎ ばぢゅんッ❤︎❤︎❤︎


『ンぉおぉおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ご❤︎ お゛ッ❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ こりぇ゛ッ❤︎❤︎❤︎ イぐ❤︎ イぎぅう゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 尻を叩かれながらのピストン。

 ヴェラーはシーツに顔を埋めてイき果てる。


 本当なら、全く痛くないはずなのだ。

 少年は人間。

 ヴェラーは魔族。

 絶対的な力の格差が種族として存在している。

 増して方や未熟なびしょうねん、方や数千年を生き続ける大魔王候補筆頭。

 ヴェラーにダメージが入る要素はあり得ない。


ばっぢゅぅうんッ❤︎❤︎❤︎


『ぷぎぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ イぐ❤︎ ふッッッがい゛どころでイぐぅうぅうぅうぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


プシュっ❤︎ プシャ❤︎ ぷしぃぃぃぃッ❤︎❤︎❤︎


 ただの一点を除いて。


ばぢんッ❤︎ ばぢぃんッ❤︎❤︎❤︎ ばぢッ❤︎ ばぢッ❤︎ ばぢッ❤︎❤︎❤︎


『ぎゅほッ❤︎❤︎❤︎ あッ❤︎ ありあどッ❤︎❤︎❤︎ ごじゃッ❤︎ ますぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぉ゛❤︎❤︎❤︎ ぐほぉあ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ いぐッ❤︎❤︎❤︎ お仕置きッ❤︎❤︎❤︎ うれしぃですッ❤︎ んぎッ❤︎ ぐッッッひぃいぃぃぃぃぃぃッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 少年が絶対の雄で、ヴェラーが下等な牝だから。

 その一点があらゆる上下を覆す。

 ヒリヒリと尻中紅葉まみれに赤くされ、ヴェラーはしかし、蕩け顔で絶頂を晒す。

 雄から与えられるモノは、例え苦しみだろうと死だろうと、潮吹きして喜び感謝する恩賞でしかない。

 増してこんな、小さな手のひらをふんだんに使っていただくスパンキングなど、


『う゛ゥウ゛ォ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ こッ❤︎ これやばッ❤︎❤︎❤︎ まんこッ❤︎ おマンこぐっつぐつじでる゛ッ❤︎❤︎❤︎ おまんここれッ❤︎❤︎❤︎ バクハツするッ❤︎❤︎❤︎ 気持ち良すぎて破裂ずる゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎』


 ヴェラーにとってご褒美以外の何者でもない。

 発情ボディをより一層盛り立たせ、少年のチンポに媚び尽くす蜜壺としての利用価値を高めるだけなのだ。


『お゛ふッ❤︎❤︎❤︎ ぐぉ゛ふッ❤︎❤︎❤︎ ンぉ゛❤︎ ぐふぉ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ふ❤︎ ふぎッ❤︎❤︎❤︎ ぬ゛ぐッふぅう゛お゛お゛お゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 スパンキングが止まった頃、ヴェラーは床の染みと区別がつかないほどにグズグズになっていた。

 尻から広がる快感を纏った痺れが、指先の先まで埋め尽くしていた。

 ありとあらゆる筋肉が脱力し、一滴の魔力だって扱えない。

 これだけ恵まれた肉体を持っておきながら、これだけ威圧感満点の魔力量を誇りながら。

 遂にヴェラーは、何一つのことだってできない真の少年専用メスオナホへとなりきった。

 ずくんずくんと再び膨らみ出す少年のチンポを牝穴でしゃぶるだけの無様な姿。

 しかし牝としてはこの上ない最高の姿。

 こんなになるまで雄に愛していただいたことが誇らしいとまで思えた。

 こんな様で中出しなどして頂こうものならば。


『〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎』


 ヴェラーの僅かに残った理性が今、その妄想で焼き切れた。


 しかし。


『……え? ぐ❤︎ ごォえ゛ッ❤︎❤︎❤︎』


 少年は、まだその先を見ていた。

 真紅の角を両手で掴み、脱力したヴェラーの上体を引き上げる。

 背骨が逆くの字に曲がり、みしみし❤︎ と全身に痺れが走る。


『か……はッ? ヒュ❤︎ ヒュひッ❤︎ くヒュひ……ぎぃう゛……ッ❤︎❤︎❤︎』


 ペタペタバタバタ、ヴェラーの両手がシーツを叩く。

 しかし何も起こらない。

 世界を破滅に導きかけた女帝の両手が力強く振るわれているのに。

 世界には何も起こらない。

 ただ少し、少年の情欲が増しただけ。


どぢゅぶッ❤︎❤︎❤︎


『ぎゃぐォ゛……ッ❤︎❤︎❤︎』


 チンポが子宮を貫いた。

 今日何度目か、何十度目かもわからない快感。

 しかし、


どぢゅッ❤︎❤︎❤︎ ぼぢゅッ❤︎❤︎❤︎ ごぢゅン❤︎❤︎❤︎ ごッぢゅン゛ッ❤︎❤︎❤︎


(こ……これッ❤︎❤︎❤︎ 違うッ❤︎ 本当に脳にクる❤︎❤︎❤︎ 脳みそに旦那様のおチンポが届くッ❤︎❤︎❤︎ 脳天ブチ抜きピストンになってる゛ッ❤︎❤︎❤︎)


 圧迫された神経にチンポ快楽が流し込まれる。

 勢いを増したピストン刺激が脳までも貫き、これまで以上の快感を叩き込む。

 重くて熱くて鋭くて、しかし脳の中ではパン❤︎ と冷たく弾ける刺激に肉体が震える。


『おぎッ❤︎❤︎❤︎ ぐぎぃ゛ッ❤︎ お゛❤︎ あ゛ぉ゛っ❤︎❤︎❤︎ ぐぁお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶぎゃッ❤︎ はッぎぁ゛❤︎❤︎❤︎ あぎッ❤︎ い゛❤︎ い゛❤︎ い゛ぎぃいぃいぃ゛い゛い゛ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 ケダモノのように吠える。

 痺れた身体に熱が籠る。

 本当に、本当に。

 雄と牝の概念として絶対に勝つことなどできないのに。

 その限界を更に上回って、肉体としても屈服させにくるなんて。


(さ、最高ッ❤︎❤︎❤︎ ご主人様最高すぎッ❤︎ ち、ち、力でもッ❤︎ 力でもご主人様に負けさせていただけるッ❤︎❤︎❤︎ もう何にも勝つことできないッ❤︎❤︎❤︎ 絶対正義の前に負けアクメで中出しいただけるッ❤︎❤︎❤︎)


 こんな幸せを感じられるなんて、牝として生まれてきて大正解だ。


『こほッ❤︎❤︎❤︎ ご❤︎ お゛ヒュじッ❤︎ さばッ❤︎❤︎❤︎ いっじょぉッ❤︎ いっじょぉつくしばずッ❤︎❤︎❤︎ この身体ッ❤︎❤︎❤︎ この種族❤︎ 世界ッ中の牝、まとめてご主人様のお嫁さんとして献上じばずッ❤︎❤︎❤︎』


 視界すらチラつく身体を震わせ、ヴェラーは叫んだ。


『我が旦那様ッ❤︎ 愛しの゛ッ❤︎❤︎❤︎ 最高の雄様ぁっ❤︎ 永遠にご奉仕いだじまず❤︎ 世界中の牝を捧げますッ❤︎❤︎❤︎ ずぎッ❤︎ ごじゅじッ❤︎ ざまッ❤︎❤︎❤︎ だぃずぎッ❤︎❤︎❤︎ いっぱいッ❤︎ いッばいこの身にザーメン打ち込みッ❤︎❤︎❤︎ くだざいばぜぇえ゛ッ❤︎❤︎❤︎』


 ヴェラーの魂からの叫び。

 魔族におけるその生き様をも決定付ける永遠の呪いに繋がる絶叫。


 少年からの答えは、


どぢゅッ❤︎❤︎❤︎


『プぎィッ❤︎❤︎❤︎』


 細い腰をこれでもかとヴェラーの腰へと押しつけて、


どばばばばばぼビュ❤︎❤︎❤︎ どり゛ゅぶ❤︎❤︎❤︎ どびびる゛る゛る゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


『イ゛グウウウウ゛ウ゛ウ゛ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ンぅう゛ウォ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎ ほッお゛❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ ぐォ゛❤︎❤︎❤︎ ほッ❤︎ ンぐッ❤︎ う゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ あ、あ、ありがッ❤︎❤︎❤︎ どお゛❤︎ ほッ❤︎ ござッま゛ぁ゛……あ゛❤︎ あ゛ッ❤︎❤︎❤︎ あぉおぉおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 再びの子宮中出しだった。


どビュるるるる゛る゛る゛ッ❤︎❤︎❤︎ ごビぶぼッ❤︎❤︎❤︎ どっ❤︎ どぼっ❤︎ どぼぼぼッ❤︎ どぼどぼどぼどぼぼぼぼぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎


 特濃ゼリーザーメンが、ヴェラーの子宮を埋め尽くす。

 ドロドロのソレが魔族の肉体に結びつき、いわゆる淫紋のような形を作る。

 バレル単位で吐き出される濁流によって刻まれる、種どころか雄と牝の強さすらも超えた、存在自体の上下関係。


『お゛ぎぃぃぃぃぃぃぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ しゅごッ❤︎❤︎❤︎ こり゛ぇしゅぎぃッ❤︎❤︎❤︎ ありがどぉおぉおぉござっばずぅうぅうう゛う゛ぅ゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎ イぎまずっ❤︎❤︎❤︎ ご主人様のザーメンでイぐ❤︎❤︎❤︎ まんこッ❤︎❤︎❤︎ 負け牝まんこい゛ッッッぐぅうぅうううぅうぅうぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


ぼびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅッ❤︎❤︎❤︎ びゅる゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎

ぼぶばッ❤︎ ごぼビュ❤︎ どぶビュ❤︎❤︎❤︎ ごッびゅ❤︎ ごッびゅ❤︎ ごッびゅ❤︎ ごッびゅ❤︎❤︎❤︎


 イってもイっても、少年の射精はまだまだ止まらない。

 再び妊婦が如く腹を膨らませ、逆流ザーメンをシーツに広げていく。


『ーーーーーーォ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ ぐぉ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ンぅお゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ ぐほ❤︎ お゛❤︎ お゛ぐッ❤︎❤︎❤︎ ンぅ゛お゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 しかしこれが限界だった。

 世界を滑る大魔族、女帝ヴェラーは、白目をむいてアヘ失神していた。

 子宮にまで刻まれた絶対服従の屈服淫紋と長い長いピストンと射精、不老不死のサキュバスと言えど、耐え続けることはできない快感だ。


どぢゃ❤︎❤︎❤︎


『あ゛ヒュッ❤︎❤︎❤︎ ぐ❤︎ ひぎヒュぅ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎』


 チンポからヴェラーが抜け落ちる。

 少年が抜いたのではない。

 勝手に、力尽きたヴェラーの身体が抜けて溢れたのだ。

 一目で全てのヒトオスを魅了していたサキュバスは、白目を向いたみっともないアヘ顔を晒し、全身をビクビクとアクメさせ、愛する旦那様の元に収まっていた。

 その顔は幸福そのものだった。

 牝として最大の愛を受け取り、そしてこれからその感謝を伝え続けることができるのだから。


『あ゛……はッ❤︎ はひ❤︎ ぐ……ふひぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぎひぃぃッ❤︎❤︎❤︎』


 膣口からザーメンを逆流させて痙攣するその肉体は、それでも。

 幸福な感情に満ちていた。



「……ッ!」


 少女たちはその一部始終を見ていた。

 かの女帝ヴェラーこそ諸悪の根源だと思っていた。

 父と母は……国王と王妃は、ヴェラーによって死よりも酷い目に遭うものだと覚悟しなければならなかった。

 けれど結果は。


 父はどこかへ消えていった。

 母は、幸福そうな顔を浮かべ、腹に溜まったザーメンを撫でている。

 あの中にはきっと、二人の種違いの妹が収まっているのだろう。

 あれだけ少年を拒もうとしていたのに。

 あれだけ二人だけは助けてくれるようにと守ってくれていたのに。

 少年のアレを、見ただけでお腹の底が熱くなるような巨大チンポを見た瞬間に、二人の母は消え去った。

 少女たちから離れ、ふらふらと少年のチンポへと吸い寄せられていくのは、母でも王妃でもない、一匹の牝だった。

 そのまま姉妹は目の前で、母だったものが牝として落ちていく幸福な様を見せつけられたのだ。


『さあ、次は貴女たちのどっちがお相手?』


 周囲を囲むサキュバスの一体が、怯えたような王女姉妹の肩を叩いた。

 気付けば、誰もが二人を見ていた。

 異分子を疎むものではない。

 これから仲間に入る新人を迎え入れようという暖かな視線だ。


「わ、私たちは……あなたなんかに……ッ!」

「お父様は! お父様はっ! どこに行ったのですか……!」


 それでも気丈に振る舞おうとする王女姉妹。

 しかし、その身体は既に、だ。

 牝として、雄に捧げる供物として、全ての用意が整っている。

 部屋中に広がる少年のザーメン臭で発情しきった肉体は、どくんどくんと跳ねる心臓を押さえ込むのに精一杯。

 しこたま見せつけられた少年と母の、少年と女帝のまぐわいで、二人の脳みそにはチンポとまんこの事ばかり。

 シーツに押し当てられたまん肉はじっとり濡れて、既にチンポを欲しがるモードに入っている。

 ヴェラー程ではないにしろ、立派に実った爆乳が弾み、赤く食べごろアピールを見せつけている。


 そんな少女たちへ、少年が静かに歩み寄り……



 エルフの国は多種族との交流が少ない。

 文明や魔法などといった物を受け入れず、自分たち独自の生活様式を長く長く続けてきたからだ。


 しかし、僅かにながらも情報だけは入ってくる。

 なんでもあれだけ仲の悪かった魔族がたった一人の女王によって統治されたとか。

 なんでもその女王が人間の国を片っ端から滅ぼして、遂に魔王と呼ばれるまでに至ったとか。

 そんな女王を影から支配する、小さな小さな真の王が存在するのだとか。

 どれもこれも荒唐無稽で、多くのエルフは商人の冗談だと信じなかった。

 今日という日が訪れるまでは。


『聞こえるか、田舎者のエルフ共! 我々は魔族・人間連合軍である! 世界統一という目的のため、貴様らには我らの軍下に入る義務がある! オスは労働に、牝は我らが大魔王閣下の元に、それぞれ配置することが決まっている!』


 ゴーレムから発せられるのは、理不尽極まりない言葉の数々。

 当然、エルフたちの中で彼らの言い分を受け入れようとする者はいなかった。

 全員が手に弓と槍を持ち、地平線の先までを埋め尽くす軍への叛逆を決意した。


『まったく。変わらぬ連中だ……森がどうだの川の声がなんだのと、妄想を膨らますには頭が小さすぎるではないか』


 軍の中核で、女帝ヴェラーがエルフたちの粗末な兵士を眺めている。

 自分が出るまでもないその貧弱な敵に、思わずヴェラーはため息をついた。

 そして、


『それではご主人様❤︎ この一帯の牝エルフの映像がこちらにございます❤︎』


 横に並んだ少年へと魔法映像を差し出した。


パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎❤︎❤︎


「ンぐぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ふぎッ❤︎ ンゴッ❤︎❤︎❤︎ ほ❤︎ ほぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ しょごッ❤︎ しょこどづどづするのッ❤︎❤︎❤︎ めぢゃすぎぃいぃぃぃぃぃぃッ❤︎❤︎❤︎ ご主人様くらしゃいッ❤︎❤︎❤︎ どろどろの愛ッ❤︎❤︎❤︎ まんこ穴にたぁ〜っぷりっ❤︎❤︎❤︎ 注ぎ込んでくださいませぇええぇっ❤︎❤︎❤︎」

「あ……お❤︎ お❤︎ おねえちゃんはやくっ❤︎ 私もご主人様のおチンポご奉仕したいっ❤︎ いっぱいいっぱいおまんこいただきたいっ❤︎❤︎❤︎ 早く変わってよぉおおっ❤︎❤︎❤︎」


 少年は腰を振り……かつて美人姉妹と謳われていた王女の片割れにザーメンをぶちまけながら、並べられた牝エルフの顔を眺めていく。


『牝エルフはどいつもこいつ1も禁欲的で、1000歳を超えてもオナニーすらしたことのない赤ん坊ばっかりでございます……』


 側でヴェラーが耳打ちをする。

 艶やかなオイルで飾った乳房を擦り付けるのも忘れない。


『是非、ご主人様の愛の力で、枯れた牝エルフ共のまんこに恵みをお与えくださいませ……』


 その日、その瞬間が。

 エルフという種族が徹底的に滅び始める、第一歩だった。


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