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skebで書かせていただいた作品です。

FANBOXで先行公開し、10/1に全体公開としてpixivに投稿します。


本作には前日譚があります(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19007763)先に読んでいただくと、更にエロさを楽しめます!


現在私のPixivリクエスト(https://www.pixiv.net/request/send?creatorUserId=2467259¤tPlanId=67530)、skeb (https://skeb.jp/@sazankahisashi)、FANBOXにて有償リクエストを募集しています。

1文字1円、5000文字から受付でき、依頼額+5000文字で執筆します。

またFANBOXにて1週間早く読むことができます!

素敵なエロネタがありましたら、僕に具現化させてください!

リクエストお待ちしています!

※僕の知らない作品の二次創作ですと支援者様のものでもお受けできない場合があります。


◆◆◆◆◆


 轟陳(ごうちん)流道場。

 とある山の山頂に、ひっそりと佇む荘厳な武芸館。

 開祖の時代から守られ続けてきたその建造物は、ひっそりと静まり返っていた。


 轟陳流武術の修行は拷問の元となったとまで噂される激しいもの。

 稽古に耐えかねた弟子の悲鳴が山の麓まで響いてくるとも言われている。


 しかし今日、この日だけは。

 木の葉から落ちる雫の音がうるさい程、屋敷の音が死んでいた。

 

「今更戻ってきても、破門は撤回せんぞ」

「あ゛? いらねェよ、そんなだッせぇ名前」


 屋敷の最奥に置かれた武闘の間。

 そこには羽虫の生命程度なら易々と潰れてしまいそうな気迫で満ちていた。


「お、お師匠……っ!」


 壁際に正座する少年……志陳(しちん)は今にも気を失いそうだ。

 細い手足と小さな体はケンカだってしたことはない。

 弱々しい体躯に大人しい性格、そして思わず足を止める顔貌、男たちに少女と間違われ、ナンパされること数千回。

 そんな自分を変えるため、轟陳流へと弟子入りした。

 今年入門したばかりの彼は、武道のぶの字も知らないお手伝いも同然。

 道場内に迸る荒い「気」を前に、意識を保つので精一杯。

 脂汗を流し、青い顔で懸命に正座姿勢を維持していた。


 しかし、中央で向かい合う二人の男たちは違った。

 汗ひとつかかず、息一つ乱さず。

 ただお互いを睨みつけている。


「こんなカビ臭え道場になんざ一晩だっていられるかって……臭い移るわ。俺はただ3年前の借りを返しに来ただけっすよシショー?」


 一方は髪を染め、ジャラジャラと全身に金属アクセサリーを付けた青年だ。

 キツい香水の匂いとアクセサリーのジャラジャラ音を、辺り一面にぶちまける。

 シャツにジーンズとおおよそ武道にはそぐわない格好で、ヘラヘラ笑って舌を出す。

 山奥の道場ではなく、都会のコンビニ前にでもしゃがみ込んでいる方が合っている。

 まず間違いなく、道場所属の者ではない。


「借りなどとは大袈裟な。素行の直らぬ貴様に轟陳流のやり方で矯正を試みただけの話じゃ……破門でも良いと逃げ出したのは貴様の選択。貴様如きに貸し付けるものなどない」


 もう一方は重々しい雰囲気を漂わせる老人。

 最も、老人らしいのは長く伸ばした白髪と白髭の部分だけ。

 身の丈2メートルを裕に超え、あらゆる線が太筆で描いたかのように盛り上がっている。

 衣服は血色の袴のみ。

 上半身は80を迎えたとは思わせない、筋骨隆々の雄だった。 

 名を轟陳(ごうちん)。

 轟陳流武術を受け継ぐ師範であり現道場主。

 要するに、道場の歴史でも指折りの実力者だ。


「はッ、相変わらずむッせェ。気合いとか根性とか、趣味じゃねェんすわそーゆードM理論」


 相対する青年は、数年前に破門された元・門下生。

 実力こそ指折りのものだったが、素行の悪さが抜けないままだった。

 ついに轟陳による「矯正」を受けた日の夜、太陽が上る前に姿を消した。

 青年は二度と戻ってこないと思われ、破門となった。


 しかし今日。

 青年は再び轟陳流道場の門を潜った。

 過去の無礼を詫びるためではない。


「今日は記念日だ。やぁ〜っとテメェをぶッ潰すことができるからなァ!」

「儂が貴様の心なき技に、一度でも唸ったことがないのを忘れたか?」


 自分を追い出した逆恨みを晴らすために。

 轟陳流を潰す、道場破りとして。


「これは稽古でも、もちろん「矯正」などでもない」


 ずしんと轟陳の足が道場の床を踏み締める。

 壁際の志陳がビクっと身を震わせた。


「許可なく道場に踏み込んだ……無礼者への粛清である」


 怒りに身体を隆起させる轟陳。

 青年はしかし、


「いちいち断り入れんなよめんどくせェ……」


 余裕綽々で拳を構えた。



「かッ……あ゛……なぁ゛、に……ぃ゛ッ!?」

「お、お師匠ッ!」

「お〜いチビちゃん落ち着けって。はッ、俺の拳じゃ痛くもねェって油断してただろ?」


 勝負は最初の一撃で決まった。


 師範として、元教え子の拳を受けてやろうという轟陳の心情は青年にバレていた。

 青年の拳が繰り出す奇妙な握りの一発を、轟陳は硬い肉体で受け止めた。

 思いの外、身体の芯に響く拳だと感じた瞬間だ。


どぐん、どぐんっ! どぐんどぐんどぐんどぐん!


「がッ! げッは……ぐぁあ゛あ゛あ゛ッ! なんだ……し、しぼむッ! 儂の、体がぁあ゛あ゛あ゛ッ!」

「ほぉ〜ん? よく理解できんな……鍛え方はマジだったのかよジジィ」


 心臓が跳ね上がり、四肢が破れんばかりに引き締まる。

 じゅうじゅうと身体中から熱が吹き出し、鍛え上げられた肉体が萎んでいく。

 志陳が駆け寄るも、吹き出す蒸気にたちまち弾き返された。


「ッぐ! う゛うぐぅうお゛ぁッ!」


 白い髪を振り払い、轟陳が再び立ち上がる。

 線が細くなっても尚、2メートル超えの巨躯から振り下ろされる眼力は健在だ。

 だが、


「き、ざま……ッ!? なん、じゃ……? わ、わしの声……?」

「お、ガチで上手くいった! オシショー「ちゃん」の完成!」


 轟陳は喉を抑える。

 吹き飛ばされた志陳もハッとした。

 筋肉の鎧とでも言うべき轟陳の肉体は、青年の力で弱々しく萎んでいた。

 だがそれだけではない。

 志陳は咄嗟に顔をそらした。


「お、お師匠っ! お師匠が……女の人に……!?」


 志陳の声に、轟陳がハッと己を見下ろした。

 ずるりと袴が滑り落ちる。

 褌も一緒に、薄い尻から外れて落ちた。

 そこには本来ある棒がない。

 轟陳は手足を触る。

 胸に触れる。

 萎んだとはいえ、しっかりと研鑽された筋肉がある。

 しかしそれだけではない。

 硬い筋肉を優しく包む、ふんわりとした柔らかさがあった。

 薄い胸元にも、確かな膨らみができていた。


「俺の才能がバッチシ! ハマった妖術……スゲーっしょ? 女人化術!」

「なんじゃ……妖術だと……? そんなモノッ! 現実にあるはずが……」


 轟陳が青年を再び睨む。

 そして、彼が差し出す鏡の中と目が合った。

 20代ほどの、若く白く、美しい女。

 戸惑いの感情が露わになった一人の女が鏡の奥で轟陳を見ていた。


「マジだよジジィ……いや、今はもうジジィじゃねーのか」


 青年の手から鏡が滑り落ちる。

 カシャンと床に角が激突するより早く、


く、ちゅ……ッ❤︎


「なぁ……?」


 青年は轟陳の懐に飛び込んでいた。

 差し込まれた手が、毛の一本も生えていない轟陳の股間に吸い付いた。


ちゅ、くりゅぉ……ッ❤︎


「き、さ……ま……ァッ❤︎」


 咄嗟に腕を振り上げた腕が。

 慌てたような轟陳の声が。


こりゅッ❤︎


「くァ゛お゛……ッッッ❤︎❤︎❤︎」


 指一本でひっくり返った。


「ただ女のカラダになるだけじゃねーぜ?」


クチュッ❤︎ ちゅぶっちゅぶっちゅぶっ❤︎❤︎❤︎


 青年の指が轟陳の牝壺を掻き回す。

 たった今産まれたばかりの、傷一つないピンクの蜜穴で暴れ回る。

 鍛えられているとは言え、青年の武術はまだまだ未熟。

 完成された轟陳流師範の肉体にはまるで通じない。

 はずだった。


ぐちゅッ❤︎ ごッちゅぶ❤︎ ちゅぶちゅぶちゅぶちゅぶッ❤︎❤︎❤︎ こちゅちゅちゅちゅちゅちゅッ❤︎❤︎❤︎


「くォ゛ッ❤︎ やえ゛ろッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ッぐォ゛お゛ッ❤︎ なンじゃッ❤︎ なんじゃこれ゛ッ❤︎ きしゃま゛ッ❤︎ てをとほォ゛ッ❤︎ やめる゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ しょごッ❤︎ こするの゛ッ❤︎ やめ゛ッ❤︎ がぁお゛おぉ゛おッ❤︎❤︎❤︎」

「ばァ〜か誰がやめるかよ! 立ち会いに待っても止めてもねェだろうがッ! やめて欲しけりゃ自分で振り払えよ雑魚メスがァ!」


 轟陳は青年にしがみつく。

 身体に刻んだ武術で、体捌きで、純粋な力で、振り払おうと奮闘した。


 が、ダメだ。


 青年の手が蜜壺を指で一周する度、今まで感じたことのない快感が駆け巡る。

 必死に積み上げた武術が吹き飛ばされる。

 身体に染み込ませた歴史がかき消される。

 「女性にしては」鍛えられている程度の筋肉が、ぶるぶる震えて弛緩する。 


 妖術で女の身体になった轟陳の肉体では、青年を遠ざけることもできなかった。

 そればかりか、女の身体は青年の手マンに歓喜してしまう。

 身体が雄を求めるように脱力し、立っているのもやっとの状態。


ぷぢゅッ❤︎❤︎❤︎


「ンぎょォ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「はいGスポみっけェ〜! なんで処女マンの癖に最初っから膨れてンだよ分かりやすすぎンだろ」


ぷしょっ❤︎ ぷしょぷしょぷしょぉぉぉ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


 指が「そこ」を押し込んだ時、勝敗は決定的になった。


こりゅッ❤︎ ぷりゅッ❤︎ ぐりゅりゅりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎


「お゛ッ❤︎❤︎❤︎ く❤︎ ふッ❤︎ ふぎ……う゛……うォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛ッ❤︎ ぐォほッ❤︎❤︎❤︎ ほ❤︎ ほぉお゛お゛お゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 まるで何かのスイッチを押したかのように。

 轟陳は身体をピィんと伸ばした。

 天井を見上げ、四肢をまっすぐ突っ張らせ、脊髄から脳へと到達する熱い電流を受け止める。


ぷじぃーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎ ぷじゅッ❤︎ ぷじゅッ❤︎ じゅぷぁ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


「……〜〜〜〜〜〜ッくぉ゛ほッ❤︎❤︎❤︎ ほ❤︎ ほォ゛ッ❤︎ ン゛ォ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ ほ❤︎ ッへぇえぇえぇえ゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 青年が指を抜くまでもなかった。

 轟陳の女体が仰向けに倒れ、べちゃりと背中を床に落とした。

 志陳が師匠に駆け寄ろうとして、そのあまりの様子に思わず足を止めてしまう。


「チビちゃんビビった? でも、まだ「途中」なんだよねェ」 


 落ちた袴で手を拭きながら、青年が志陳の肩を抱く。

 顔を背ける志陳の耳に「ちゃんと見とけ」と囁いた。


「こいつにかけたのはな……メスになり続ける妖術でさァ。雑魚いメスイキしまくってカス女に堕ち続けるんだ……」


 志陳には言葉の意味がわからない。

 しかしどんな結果を生むのかは、尊敬する師匠の身体で理解させられた。


「ほッ❤︎ ほォ゛ッ❤︎ く……ふッ❤︎ ふぐぅ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 ガニ股開きでひっくり返った轟陳の身体。

 2メートルという高身長は変わらない。

 けれど肉付きの変化は既に現れ始めていた。

 アスリートと呼べる程の引き締まったスレンダーボディがみるみる丸く変わっていく。

 腰のくびれはそのまま、胸の膨らみが増していく。

 お椀サイズがあっという間にどんぶりサイズに膨らんで、たぷたぷと呼吸に合わせて揺れ始めた。

 床に押し付けた尻肉が、むちむちと膨れて桃のように張り詰める。

 四肢にも柔らかく脂肪が周り、女性的な丸みに包まれる。


「ふーッ❤︎ ふーッ❤︎ な、なんなんじゃッ❤︎ わ、わしッ❤︎ のォ゛……カラダッ❤︎ どぉしてッ❤︎ メスイキなぞッ❤︎ 手マン如きで潮吹きアクメなぞッ❤︎ これが妖術……ッ❤︎」


 轟陳の口調に志陳がハッとする。

 青年は「気付いた?」と言いたげに笑った。

 厳格で、古風で、年齢相応に硬い言葉を好んで使っていた轟陳。

 あの老人が「メスイキ」と。

 「手マン」「潮吹き」「アクメ」などと、下品で軽い言葉を吐き出している。

 いつの間にやらふっくらと潤んだ唇に育った口で、品性下劣な単語を連呼する。

 妖術は肉体だけを変えるのではない。

 その魂までもを穢して堕とす恐ろしい術なのだ。


「ま、このまま放っておけば元の姿に戻るかもだけど……それじゃァ俺はつまんねェ」


 轟陳の白髪が金色に輝きを放ち出す。

 その様子を眺めつつ、青年は志陳に囁いた。


「だから……チビちゃんが決めなよ。あのイカついジジイと一緒にシコシコ暑苦しい修行をすんのか」


 「それとも」と、青年の声が鼓膜の内側で聞こえた気がした。

 次の瞬間、志陳の袴が盛り上がる。


「スケベな雑魚エロ女を犯して、便利なチンポケースを一匹飼うか」


 ビリビリと、袴を破って肉棒が勃ち上がる。

 しかしそれは、小柄でひ弱で精液の少ない志陳には「あり得ない」

 青年の妖術を流された、轟陳とは逆の「雄」の力を与えられた剛直だ。


「ふ……ふゥ゛ッ! お、お師匠……ッ!」


 みしりと床を踏み締めて、志陳は轟陳の元へ向かう。

 血走った目には、師匠への尊敬と……女体への欲望が入り混じっていた。



「し、しちん……ッ!? どうしたのじゃ……気を! 気をしっかり保つんじゃッ! 志陳!」

「ふゥ゛ーッ! ふゥ゛ーッ! ふゥ゛ーッ!」


 轟陳の目の前には新たな愛弟子志陳の姿。

 心優しく、力も弱く、決して武の道を極める才能には優れていなかった少年。

 これまでの轟陳ならば、絶対に入門を許さなかっただろう。

 青年を破門する前の、武によって全てを治めてきた轟陳ならば。


「く……ン゛ぎふッ❤︎ な、なんじゃその……チンポ臭ッ❤︎ くォ゛ッ❤︎ く、くさッ❤︎ すッ❤︎ すふゥんッ❤︎❤︎❤︎ お゛……やめりょッ❤︎ ソレをわしにちかづける゛なッ❤︎ んすっ❤︎ すほッ❤︎ ふ……くォ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 ある日唐突に、少年は道場に現れた。

 轟陳は出会ってすぐに、彼の限界を理解した。

 轟陳流を継承するにはあまりに弱かった。

 しかし、独力で山の頂上にある道場まで辿り着く胆力は、これまでの轟陳流にはないものだ。

 轟陳流武術を新たな方面に開花させる可能性が、小さな少年の先に見えた気がしたのだ。


「はッ❤︎ はッ❤︎ ん゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ こ、こりゃッ❤︎ しょッ❤︎ しょんらデカいモンッ❤︎ ししょォの顔におしつけりゅらッ❤︎ は❤︎ は……ッひ❤︎ でかッ❤︎ あちゅッ❤︎ す……ふぎィ゛ッ❤︎❤︎❤︎ な、なんてッ❤︎ 臭いッ❤︎ のォ〜みそッ❤︎ ぐりゅぐりゅぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶ、ぶりゅぢゅッ❤︎ ぶじゅちゅヌける゛ぅッ❤︎❤︎❤︎ チンポ臭などで知識がッ❤︎ な❤︎ なくなりゅなどォっ❤︎ ふ❤︎ ふしゅふッ❤︎ ン゛ふぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 長年続く轟陳流武術は時代に合わせてその形を変え続けてきた。

 積み上げられた武の形を自在に変えて適応してきた。

 時に剣術、時に忍術、その時々でどんな面に重きを置くかを変化させた。

 乱世を生き抜く殺人術として広めた時代もあったが、戦のなくなった現在では己を鍛える武道として存在している。

 どんな状況にも対応できる多様で複雑な武術なのだ。

 少年という新たな視点を取り入れて、現代に即した形になるのなら本望だ。


「ほヒューッ❤︎ ほヒューッ❤︎ あぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ や、やめりょッ❤︎ ん゛ォ゛〜〜〜っ❤︎❤︎❤︎ チンポ臭うッ❤︎ か、カラダぞくぞくクり゛ゅう゛ッ❤︎ 力ッぬけるッ❤︎ か、身体がッ❤︎ 雑魚イキを求めておる゛ぅッ❤︎ わしのカラダッ❤︎ このチンポにッ❤︎ 負けたがっとるのかッ❤︎ ぺちゃんこになるまでパコ堕ちさせられて……雑魚イキチンポケースになりたいってしてるのかぁッ❤︎❤︎❤︎」


 故に轟陳は少年を受け入れた。

 志陳の名を与え、門下生とした。

 これまでにない新たな轟陳流武術を作り出すために。

 そう、全ては轟陳流のために。


「んぎッ❤︎❤︎❤︎ しょ、しょんなにッ❤︎ 力いっぱい髪をひっぱりゅなッ❤︎ ドキドキしてしまうッ❤︎❤︎❤︎ 牝心臓がドキドキで破裂してしまぅじゃろぉッ❤︎❤︎❤︎」


 決して。


「ふーッ❤︎ ふーッ❤︎ ぐィ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ ち、違うッ❤︎❤︎❤︎ わしの乳は力いっぱいひっぱっちゃいかんのじゃっ❤︎ のびちゃうッ❤︎ 雄らしさに惚れてデカチチがみっともなく伸びぢゃうぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 決して。


「い、嫌じゃ……ッ❤︎ 志陳ッ❤︎ 頼む志陳ッ❤︎ こんな末路……ッ❤︎ 生き恥を晒してチンポケースになるなぞ嫌じゃッ❤︎❤︎❤︎ 後生じゃ……志陳ッ❤︎ わ、わしを殺して……ッ❤︎❤︎❤︎」


 女体化したムチエロドスケベボディを汁溜まりに押し倒されて。

 土下座でもするように頭を床に押さえつけられて。

 弟子に引っ張られてマゾ成長し続ける乳房を身体からはみ出させて。

 餅のように弾み伸びるデカ尻を容赦無く揉みしだかれて。

 品性を欠いた荒い鼻息で媚びつくために、


「た……頼むッ❤︎ もうこれ以上メスになりとうないッ❤︎ こんな雄媚びするだけの淫肉女として生きるなど恥じゃッ❤︎ もう、もうメスイキさせんでくれぇッ❤︎❤︎❤︎ カッコいい雄様を見せんでくれ……ッ❤︎」


 志陳を迎え入れたのではない、のに。


「……ッせェよ……」

「し、しち……」

「ッせェんだよ駄肉女ァッ! エロ肉揺らしてチンポイラつかせてる癖に今更雄ぶってんじゃねェぞチンポアナの分際でェッ!」


ず……


「ま……ッ❤︎」


ずぶぶぼぢゅぶンッ❤︎❤︎❤︎


「お゛ッ❤︎ くぎ❤︎ いぃい゛おぉおおぉお゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


ぷじょっ❤︎ ぷじじじじッ❤︎ ぶじゅィーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎


 轟陳はこの瞬間、己の肉体に存在する「子宮」を知覚した。

 女体では感じ得ないチンポの熱を腹に感じ、その熱が己の牝をぺちゃんこに圧迫している。


ぐりゅぃッ❤︎❤︎❤︎


「ぎゅォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぐッ❤︎ ん゛ッ❤︎ ん゛ッ❤︎ ンぐ……ふ……ふッぅ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 みちみちに牝の穴に……おまんこに詰め込まれたデカチンポ。

 どくどく脈打つ肉の塊。

 触れているだけで身体中がメスイキの熱を吹き上げる。

 青年に術をかけられた時と同じ。

 志陳のデカチンポを押さえつけられた時と同じ。


ず……ぼぢゅッ❤︎❤︎❤︎


「ッ! ま……も、もう動くの゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 身体がメスに寄っていく。

 どうしようもなくチンポに弱い、雑魚メスに堕ちていく。

 抗えず、それどころか肉の芯から幸福感が湧き上がる。


ずちゅ、ばちゅんッ❤︎❤︎❤︎ ぬぶ……ぼちゅンッ❤︎❤︎❤︎


「ん゛ぃいぃい゛〜〜〜お゛ぎょッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛ぎゅべォッ❤︎❤︎❤︎」

「汚ねぇ声だしやがてよォ゛ッ! こんなッ! 駄肉まみれのデカオナホなんかにッ! 師匠とか言ってたのかよォッ! 生涯の恥だろうがよッくそォ゛ッ!」


 チンポを抜かれる時。

 チンポを突き込まれる時。

 尻肉が弾けるくらいに腰を打ちつけられた時。

 肥大化し続ける乳房の先が、滑る床を滑る時。

 脊髄をみしみしと軋ませながら、耐えられないメスアクメが轟陳の脳へと辿り着く。


ばちゅッばちゅッばちゅッばちゅッ❤︎❤︎❤︎


「んォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぐぎょォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ほッ❤︎ おげへッ❤︎ まッで❤︎ しぢッ❤︎❤︎❤︎ ぢょッほ❤︎ まッ❤︎❤︎❤︎ んォごッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッぎ❤︎ んぎゅい゛ッ❤︎❤︎❤︎」

「ッせェよ喋んなカスオナホッ! スケベしか詰まってねェむち肉揺らしてまだ師匠面すんなやッ! お前に師事したってチンポケースにしかなれねェよ! 黙って吠えとけッ!」

「ふごォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッご❤︎ ほぎッ❤︎❤︎❤︎ んぐィい゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ う゛ごッ❤︎❤︎❤︎ んごほッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎ イぐ❤︎ イぎゅぅう゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


ぶじゃぶじゃぶじゃぶじゃッ❤︎❤︎❤︎ ぶじじじじぃーーーッ❤︎❤︎❤︎


 積み重ねてきた研鑽の記憶が焼け爛れ、チンポに子宮を潰される感覚で満ちていく。

 肉体が覚えた武の形が溶けて消え、ぶるぶるビクビクガクンガクンと無様な痙攣が上書きされる。

 股間から、そしてぶりんと床に擦れた乳首から、ゆだった汁をぶちまけアクメ。

 知性ごと全てを吐き出すような絶頂の、なんと心地良いことか。


「は❤︎ はひぁッ❤︎ あ゛……ぉ゛……お゛……う゛ォ……っ❤︎❤︎❤︎」


 一瞬、床に広がった汁溜まりに己の顔が映り込む。

 尖った角など一つもない、雄に媚びへつらうだけのもちもちの牝がいた。

 穴という穴から汁を垂れ流し、知性も尊厳もない表情でにへらにへらと笑っていた。


ごちゅッ❤︎❤︎❤︎


「あ゛ァに休んでんだよクソオナホがよォ゛!」

「ぶォへッ❤︎❤︎❤︎」


 志陳のチンポが轟陳を潰す。

 今しがた己を見つめていた汁に顔面が突っ込む。

 頬が木目に擦り付く。


「ご……ぉ゛……ぐッ❤︎❤︎❤︎ ぎ❤︎ ォ゛……〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 道端の石ころにも劣る扱い。

 ヒトとして許されざる事だと怒っただろう。

 昨日までなら。


ごちゅッ❤︎ どちゅンッ❤︎❤︎❤︎ ばちゅ❤︎ ばちゅ❤︎ ばちゅ❤︎ ばちゅッ❤︎❤︎❤︎


「謝罪しろカスッ! 師匠面してごめんなさいって! チンポケースにさせてくださいって! 今後一生雑魚メスとしてイき恥晒し続けますって! 言え!」

「お゛ひッ❤︎❤︎❤︎ んぎゅい゛ッ❤︎❤︎❤︎ ごッ❤︎ ごへッだじゃい゛ッ❤︎ ごめッ❤︎ なぁ゛ぃ゛い゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎ イぎゅう゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「勝手にイくんじゃねェカスオナホ! チンポ様がまだイってねェのに勝手に楽しんでんじゃねェぞ役立たず! とっとと命令に従えッ! ハメ殺すぞッ!」


 そう昨日までの轟陳だったら怒っただろう。

 けれど今日は違っていた。

 その身体も、心も。

 志陳のチンポに屈服した無様で淫らなドスケベチンポケースでしかないのだ。


「しッしじょッ❤︎ づらじでごえ゛ッだざい゛ッ❤︎❤︎❤︎ ちんぽけぇずッ❤︎ に゛❤︎ さへでぐだざいッ❤︎❤︎❤︎ こんごッ❤︎ いッぢょお゛へッ❤︎❤︎❤︎」

「まだへばんなよッ! そ、そろそろッ! ッぐぅ゛ッ! チンポでそうだッ! オナホにこき捨ててやるッがらなぁあ゛ッ!」


ごちゅッごちゅッ! どぢゅんどぢゅんどぢゅんどぢゅんッ❤︎❤︎❤︎


 武人としては屈辱的な、床に這いつくばってハメ落とされるこのポーズも。

 脳みそごとチンポでかき混ぜられるような快感も。

 たまらなく幸福で、己の存在意義を実感できる瞬間でしかない。


「ぐぎょッ❤︎❤︎❤︎ お゛げッ❤︎ う゛❤︎ ぐ……ぐぎぃいぃい゛い゛い゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ 今後いっしょぉッ❤︎❤︎❤︎ 雑魚メスどじでッ❤︎ イきはじざらじづづげばずぅぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎」


ぼりゅぶッ❤︎❤︎❤︎


「ぐォ゛……❤︎❤︎❤︎」


びゅぼぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎ ぼビュるるるるるるるるるる゛る゛る゛る゛る゛る゛ぅ〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「ほぐッ❤︎❤︎❤︎ う゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ッォ゛❤︎❤︎❤︎ ッオ゛❤︎❤︎❤︎ ッッッッッッぐおぉおおぉお゛お゛お゛ぉお゛〜〜〜イぐッ❤︎❤︎❤︎ イぐ❤︎❤︎❤︎ イぃぐぅうぅう゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


じょぶぼぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎ ぶじょ❤︎ びじじじじょォーーーッ❤︎❤︎❤︎


 妊婦のように中出しザーメンで腹を膨らませ、轟陳は身体中を喜ばせる。

 吐き出す潮吹きと母乳の中に、きっと轟陳が轟陳だった時の全てが溶け出していた。

 それらが堰を切ったように溢れ出し、轟陳の身体から消えていく。


どちゃッ❤︎


「あ゛ひッ❤︎❤︎❤︎」


 後に残ったこの肉塊は。

 今尚ビキビキと苛立っているチンポを見上げ、


「は……ひッ❤︎ ひ❤︎ ふ❤︎ ふヒュ……ひ……❤︎」


 沸々と雑魚メスの熱に沸き立つそれは。


「おい、チンポがイラついてんのが見えねェのかよ? さっさとオナホ穴出せやノロマぁ!」

「ッ❤︎❤︎❤︎ も、もぉしわけございませんッ❤︎❤︎❤︎ おまんこ穴ご用意しますぅッ❤︎❤︎❤︎」


 チンポと雄の命令に弾かれたように飛び上がる、従順でスケベなチンポケースそのものだ。



「あれから一週間くらいかなぁ? チビちゃんとジジィはどうなったかな〜っと」


 山の上、轟陳流道場に続く階段を登るチャラついた青年。

 かつての師匠に壮大な復讐を遂げた後、その後の様子を見に戻ってきたのだ。


「……ま、わざわざ見なくても麓まで聞こえてきたけどさ……悲鳴が下まで聞こえるってアレマジの話だったんだな」


 階段を登りきると、そこには看板が砕かれた門がある。

 轟陳を負かしたということで、あの日青年が破壊したままだ。

 長い歴史を歩んできた轟陳流は一週間前にその看板を奪われた。

 では今は?


「んふごォーッ❤︎ ふごッ❤︎ ふすッ❤︎ ンすふーッ❤︎❤︎❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ ふごッ❤︎ ンふごォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎」

「鼻息がうっせェんだよ豚ァ! もっと腹に気合い入れろやボケェッ!」


どずっ!


「おぎょ……ッ❤︎❤︎❤︎」


ぼりゅぶッ❤︎❤︎❤︎ ぶびょびょびょびょびょびィーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「んぎぃぃぃぃーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ いッぐ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ ケツイぐぅ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「おーおー、元気にやってんね〜」


 主従が逆転したチンポケース育成場に変貌していた。

 道場内に響き渡る、ドグサレビッチのアクメ声。

 そして、そのアナルからピンク色のゼリーが噴射する音。


びゅるびゅるびゅるびゅるるるるる……ぶぼッ❤︎❤︎❤︎ ぶすッ❤︎ ふすぅぅぅーーーっ❤︎


「イ゛イ゛イ゛ぃいぃい゛ぐッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ い゛う゛ォ゛ーーーーーーお゛ごッ❤︎❤︎❤︎ ほ❤︎ ほッ❤︎ ほォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ 「敗満(ぱいまん)」ッ❤︎ ケツアクメさせてイただきましたァッ❤︎❤︎❤︎」


 崩れ落ち、尻を突き上げた姿勢で痙攣する牝肉。

 それはかつて轟陳と呼ばれていたモノだった。

 一週間に渡ってどれだけのメスイキを経たのか。

 初日の時点で面影など皆無だったものが、もう数段雑魚メスとしてのステージを上げていた。

 否、下げていた。


「ケツアクメはいいんだけどよォ……30秒はもたせろって言ったよな? チンポ臭如きで雑魚イキしまくるカスチンポケースから脱却したいって言い出したのはお前だよな?」

「も……もうしわけございませェんッ❤︎ 敗満のバカアナルをお許しくださぁいぃッ❤︎❤︎❤︎」


 その名を敗満(ぱいまん)。

 下品な金色に染まりきった長髪をツインテールに結い上げた褐色日焼けドスケベボディのチンポケースだ。

 存在意義を疑う紐パンとミニスカート、そしてキラキラ輝くハイヒールだけが彼女の衣服。

 160センチ超えの爆乳を隠すものは何もなく、とぷとぷととめどなく溢れる母乳は垂れ流し。

 かといって下半身も守れているかといえばそんなことはない。

 ミニスカートは130センチの尻肉に「引っかかっている」というだけで、もじゃもじゃに生え広がった陰毛は丸見えも同然。

 むしろラメ入りの紐パンに彩られ、余計に目立ってしまっていた。


「ぱ、敗満のゴミアクメッ❤︎ 許してくださァぃッ❤︎ お、おチンポでお返ししますッ❤︎ 「轟陳師範」ッ❤︎ どうかお許しをぉおっ❤︎❤︎❤︎」


 敗満はモチモチの焼けた身体を床に擦り付けるように土下座していた。

 尻の後ろにはこんもり積もったアナルゼリー。

 敗満のアナル拡張具合を誇るかのような、太くて長いごん太ゼリー。

 たった今、ケツアクメと共にひりだしきったばかりの産みたてゼリーだ。

 轟陳師範……かつて志陳と呼ばれていた少年の命令で浣腸し、「我慢」を命令されていたゼリーだ。

 敗満は恐る恐る顔をあげる。

 誰もが見惚れる美貌には、無様な鼻フックが引っかかる。

 「我慢」の最中、轟陳師範のデカチンポ臭に慣れるために付けている。

 フスフスと、発情たっぷりの鼻息が漏れる姿は豚舎の家畜に相応しい。


「んすッ❤︎ ふすぅッ❤︎ ど、どうか……ッ❤︎ んごふっ❤︎ おチンポでのお仕置きを……ぶぎゃッ❤︎」

「チンポ欲しがってんのが見え見えなんだよドマゾオナホがッ! オナホの都合でチンポ使うなんてありえねェだろうがよォ! どうせスッカスカなんだからココにオナホの自覚くらい詰めとけやボケッ!」


 鼻息荒く謝罪する敗満。

 その汚らしいツインテールを引っ張って、轟陳の足が後頭部を踏みつける。

 髪を引かれ、足で踏まれ、しかし敗満の顔には笑顔があった。


「ごッ❤︎ ごめ゛ッ❤︎ なひゃッ❤︎ あ゛ォお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ちからッづよぉッ❤︎❤︎❤︎ わ、わしの頭ッ❤︎ ぺしゃって潰れじゃう❤︎ んぎゅい゛ッ❤︎ ど、どぉしよっ❤︎ こんなにいっぱい踏んでくれるなんて……ん゛ぎッ❤︎ くォ゛……ッほォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


ぷじゃッ❤︎ ぶじゃばァーーーッ❤︎❤︎❤︎


 心の奥底までマゾヒズムに染まった敗満。

 怒鳴られ叱られ罵声を浴びせられ、髪を引っ張られて踏みつけられて、そんな状況に潮吹きアクメを晒してしまう。

 どこまでも雑魚メスの穴を転げ落ちる敗満には際限などない。

 いつまでもいつまでも、無様な恥の塊となり続けるのだ。


「あ゛……はッへ❤︎ へェッ❤︎ ンへェッ❤︎」

「チッ……バカマゾ女には何言っても無駄かよ……クソッ」


 床にへばりつくようにくたばる敗満。

 轟陳師範はどっかりとその場に腰を下ろした。


「ねだれよ」

「ッ❤︎」


 短い一言。

 しかし敗満は飛び起きた。

 目の前には敗満を幾百とアクメさせた剛直が聳え勃つ。


「二度言わせるなよカス」

「っ❤︎ は、はぃいッ❤︎❤︎❤︎」


 ぶるるッ❤︎ と駄肉を跳ね上げ、敗満は少年の前にガニ股ポーズを披露する。

 スカートが汗でへばりつき、パンツは紐が解け、雑魚メスになるほど増加する剛毛が丸見えだ。

 当然のように乳房はだらしなく露出しており、ミルクを垂らす乳首が勃起する。

 隅から隅まで恥の塊。

 生き恥ならぬイき恥の塊。

 敗満はそこに、


「んほふッ❤︎ くォほ〜ッふ❤︎ おッ❤︎ おッ❤︎ おッチンポっ❤︎❤︎❤︎ オナホケースにおチンポはめはめッ❤︎ くださぁ〜〜〜いなッ❤︎❤︎❤︎」


 無様なダンスを追加した。

 ぶるんぶるんと乳房を揺すり、母乳を撒き散らして媚びへつらう。

 (今はへばりついていて無意味だが)スカートをはためかせ、蜜トロトロの雌穴を轟陳師範に見せつける。


「れりゅぅおッ❤︎❤︎❤︎ 今日もッ❤︎ 雄様びっきびきでかっこイイですぅッ❤︎ バカメスまんこッ❤︎ どちゅパコハメハメ、いかがですかぁ〜ッ❤︎ 脳みそ空っぽの雑魚メスがァ❤︎ おチンポ様に懲らしめられたくって暇してまァ〜すぅッ❤︎❤︎❤︎」


 乳を弾ませ、尻を揺らし、敗満の小麦肌がチンポをイラつかせる。

 どの角度、どの瞬間を切り取ったって末代までの恥しかない。

 しかし敗満にはソレが良いのだ。

 妖術に魂の芯まで犯された身体には、轟陳師範の侮蔑の視線がたまらない。


「ッし! 今日は許してって叫んでもハメ殺すッ! 人間様の言葉まで忘れさせてやる゛ッ!」

「あう゛ッ❤︎❤︎❤︎ は……ひ……ッ❤︎ あ、ありがとォほごォ゛ッ❤︎❤︎❤︎」


ばちゅッ❤︎ ばちゅッ❤︎ ばちゅッ❤︎ ばちゅッ❤︎❤︎❤︎


 突き飛ばされ、感謝の言葉も聞かれることなくハメ落とされる。

 しかしそんな扱いこそがチンポケースに成り下がった敗満の至福なのだ。


「おーおーよくヤるわ。カラダはアレでも元はあのごっついクソジジィだってのに……あの趣味は流石にイケねーわな」


 元師範を豪快に犯す元弟弟子。

 言葉にすると理解ができない異様な光景。

 それを見おえた青年は、満足したように背を向けた。

 二度と振り返ることなく、山をそのまま降りていく。


 轟陳流道場は大きく形式を変化させ、数多の女性を呼び込むようになった。

 山の上からは、耳を覆いたくなるような女性の喘ぎが降ってくるようになった。

 その声を耳にした女性たちは、早ければその場で、遅くとも次の日には山を登り出す。

 いつしか麓には女を近付けてはいけないという掟まで作られた。

 それでも、週に一人は登っていく。


 若いが苛烈な師範の姿と、その側を離れない長身の一番弟子……もとい専属チンポケースの噂は、どこからともなくやってくる。

 その姿に心を惹かれた雑魚メス志願者が、今日も山へと入っていくのだ。

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