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今回はぁーーーピックアップに間に合いました!

明日の昼には終わるけどッ!

まだ引いてない諸君、このNTRを読んでバニートキを引きましょうね❤︎


前回(https://sazanka.fanbox.cc/posts/5704000)の続き的なお話です。

ネルが寝取られてから数週間後!

バニーアスナとバニートキを連れて先生が戻ってきた!

雄からネルを奪い返すためにッ!


竿役クン、キャラ適当に作ったせいでちょっと言葉遣い違うかも……許してください……



元ネタツイート


こちらのアンケート結果に従い、接戦の二人をブチ込みました!

投票くださった皆様ありがとうございます。

分かってはいたけれど圧倒的な結果になりましたね。


300円支援者様限定でエピローグまでの【完全版】(29275文字)

100円支援者様限定でアスナまでの【50%版】

を読むことができます。

これらは月一の限定作品と同様、FANBOX限定公開となります。


以下、本編です


◆◆◆◆◆


「先生、不安が表情に現れています。この場はもう少し、頬の筋肉を柔らかくするべきかと」

 ぷに、と。

 引き攣った頬に、冷たい指が押し当てられる。

「アハハッ! トキちゃんに表情硬いって言われちゃてる〜! でも大丈夫だよご主人様! なんていったって、今日はアスナが一緒なんだもの!」

 ぎゅ、と。

 震える身体に柔らかな温もりが広がった。

 飛鳥馬トキと一之瀬アスナ。

 爽やかな空色のバニースーツに身を包んだ少女が二人、貴方を守るように両側から寄り添ってくる。

「ほら、いつもみたいに笑ってねご主人様っ! アスナがバッチリ、リーダーを取り返してきちゃうから!」

「……不甲斐ないリーダーで申し訳ございません。ですがこれで、私が最優秀・最強メイドであると先生にもご理解いただけることでしょう」

 眩い『向日葵』のように笑うアスナ。

 梅雨濡れの『朝顔』のように首を垂れるトキ。

 二人とも、ミレニアムが誇るプロエージェント集団、C&Cのメンバーだ。

 潜入も、戦闘も、掃除だって軽々こなす少女が二人。

 あなたの側に寄り添うように付き従う。

「やはり、C&Cの潜入と言えばバニー。私の理解は間違っていませんでした」

 普段はメイド服姿の彼女たち。

 今夜はこの場のルールに従い、扇情的なバニースーツを纏っている。

 飛鳥馬トキは下ろした金髪をサラサラと流し、空色のスーツを見下ろした。

 人形のように白い肌は下品に鮮やかな周囲の風景に汚染されることはない。

 頭の先から足元まで、己の力で立つ姿には、すっきりと爽やかな美しさがあった。

 露出の多いバニースーツ姿であっても、そのクールな美貌が崩れることはない。

「そうでした、私は先生の『パートナー』。腕でも組みましょうか?」

 そう言って、しゅるりと腕を絡ませてくる。

 お茶目な仕草はあなたの緊張を和らげてくれる。

「そっか! じゃあアスナはこっちの腕をもらっちゃお!」

 トキの反対側からは、物理的な和らぎがむにゅりと迫る。

 長い髪の毛ごと腕を抱き込む一之瀬アスナ。

 無邪気に歯を見せ、えへへと笑う。

 同じ空色のバニースーツながら、受けるイメージはまるで違う。

 トキが静まり返った凪の水面とするならば、アスナのそれは温もりを振り撒く晴天の空。

 肘に触れる乳房は、太ももに当たる足は、同級生を見比べても有り余るボリュームだ。

 容赦無く擦り付けてくるその軟い質量は、あなたに安心できる温もりと湧き上がる熱を同時に浸透させる。 

 静と動、まったく対局の美女バニーに挟まれて、周囲から嫉妬や驚愕の視線を受け止めて、あなたは見覚えのある門を潜る。

『いらっしゃいませ……本日は当クラブをご利用くださり、ありがとうございます』

 カウンターの向こうから、マスクを付けたスタッフが深く頭を下げた。

 あなたは『再び』豪奢なラウンジに踏み込んでいた。

 ここは某所にひっそりと存在する違法クラブ。

 裏で流れる盗品や……『奴隷化』させた生徒を取引するキヴォトスきっての悪溜まり。

 一度見れば二度とは目に入れたくもない不快な輝きを放つ世界だ。


 あなたはつい数週間前にも、この場を訪れていた。

 招かれざる潜入者として。

 とある物品入手のために。

『チケットを確認致します……パートナーは?』

 目的の品は手に入れた。

 しかし、あなたは逆に大事なモノを失ってしまった。

「アスナたち二人だよ!」

「人数制限はないと伺っています。問題ありませんね?」

 そのモノ……その者はまだここに居る。

 あなたの手を離れ、連れて帰ることができなかった大事な生徒が一人。

『……承知致しました。『交流ルーム』のご利用希望はございますか?』

 カウンターで差し出された『交流ルーム利用者一覧』と書かれた分厚い名簿。

 あなたは手の震えを抑え付け、ゆっくりとページをめくっていく。

 と、

「あ!」

「いましたね」

 アスナが、トキが、両側から声を上げる。

 彼女が消えた日、入場時にでも撮影されたであろう懐かしい顔写真。

 オレンジ色のクセ髪を、もみあげ近くで三つ編みにした少女。

 小柄な身体を真っ赤なバニースーツで包んだ、あなたの忘れ物。

 隣の写真に載っている、黒々とした雄のモノとなってしまった、今夜のターゲット。

『こちらのペアでよろしいでしょうか?』

 受付の問いかけに、あなたは唇を噛み締めながら頷いた。

「怖がらないで。私たちは大丈夫です」

 トキはあなたの手を握る。

 ひんやりとした細い指が、あなたをしっかりと支えた。

「いっぱい『練習』したものね! だからきっとうまくいくよ!」

 アスナが軽快に肩を叩く。

 汗で濡れたシャツが肌へと張り付いた。


 今夜、あなたは戻ってきた。

 新たなパートナーに飛鳥馬トキと一之瀬アスナを連れて。

 この場所で、雄の『孕み袋』にされてしまった彼女を……美甘ネルを取り戻すために。

 数週間前、あなたが助けられなかった少女をこの手に抱き止めるために。


◆ ◆ ◆


どぢゅッ❤︎ どぢゅッ❤︎ どぢゅッ❤︎ どぢゅッ❤︎❤︎❤︎

「ン゛ォオォオォオォオオ゛オ゛オ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ イぎあ゛じゅッ❤︎❤︎❤︎ おまんごぎぼぢィ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぎ❤︎❤︎❤︎ イッッッグウゥウゥウ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 共に『交流ルーム』へと入ったあなたを出迎えたのは、鼓膜を引き千切りたくなるような絶叫だった。

 頬にナニかの汁が降りかかる。

 じっとりと、重たく服を引っ張る空気が身体を包む。

ばちゅンッ❤︎❤︎❤︎ どばちゅンッ❤︎❤︎❤︎ たちゅッ、ばちゅッ、ばぢゅン❤︎❤︎❤︎

 拳で生肉を殴打する、そんな奇怪な音がする。

 先に二人と別れていたことだけが幸運だった。

 アスナとトキはあなたと別れ、既に隣の『交流ルーム』に入れられていた。

 今はきっと、何も知らずに『相手』の到着を待っている。

 この光景を目にしてしまったのはあなただけ。

『少々お待ちください』

 扉を開いたスタッフがあなたを制した。

 苛立たしげな足取りで、部屋中央のベッドに近付く。

『……失礼。男女で分かれて待機するようにと事前に伝えておきましたよね?』

 そして、荒々しくまぐわう雄と牝に問い詰めた。


「あァッ! ごめんよぉッ! コイツがどうしてもッ! 最後にブチハメしたいって駄々こねるもンだからさァッ!」

「う゛❤︎❤︎❤︎ ぎゅぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ イぐ❤︎❤︎❤︎ ひぎゅぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ おチンポもッどォッ❤︎❤︎❤︎ 雑魚まんこおチンポ様でもっとこらしめ゛でぐだざいッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎❤︎❤︎ ンォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ おチンポイぐ❤︎❤︎❤︎ イぎまずゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 スタッフに注意されて尚、その番は交尾を止めようとはしなかった。

 口先ばかりで謝罪して、打ち付ける腰つきは一切止まることはない。

 小さな牝をベッドにうつ伏せに押し付けて、大きな雄が牝へと腰を打ち付ける。

『……お早めにお願いします。既にお客様がお見えになっておりますので』

「ごめんッ、ごめんッてぇ! コイツ孕んでからの方が締まり良くってさァッ!」

ばぢィんッ❤︎❤︎❤︎

「う゛お゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎ ご❤︎ ぷごゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぎッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ ぎゅべッ❤︎ イぐ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ ンィぐぅうぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 まるでオフィスでの会話のように、雄とスタッフは言葉を交わす。

 当たり前にあるBGMかのように、牝の絶叫は彼らの会話を妨げない。

 牝の尻を雄が叩く姿さえ当たり前のようにスルーする。

「いやァ〜お客さんも申し訳ないッ! コレ、ウチのオナホなんだけどさぁッ! いつまで経っても生意気でねぇッ!」

 雄は息を荒げて、快活そうにニカっと笑った。

 瞬間、心臓が握り潰される痛みが走る。

『大変申し訳ございません。こちらで後ほど、指導させていただきます』

 スタッフの声がなかったら。

 きっと掴みかかっていた。

 最も、それで止められるはずもないのだろうが。


『10分経っても止まらなければお申し付けください。別のお部屋をご用意させていただきます』

 スタッフは事務的に頭を下げてから、振り返りもせず部屋を出ていってしまう。

 この場においては誰よりも頼りになったであろう存在が、あなたの元から離れていく。

「お゛ッぎゅ❤︎❤︎❤︎ ぶぎッ❤︎❤︎❤︎ ンごィい゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イぎぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ どちゅどちゅイぎゅッ❤︎❤︎❤︎ じぬ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンしぬ゛ぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ おまんこッ❤︎ イぎじぬぅう゛ぅう゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「ッせェぞチビガキィッ! 駄牝の分際でお客様待たせんなッ! とっととイき死ねッ!」

 あなたはこの奇妙な部屋に取り残された。

 あなたが使うはずのベッドを揺らして交尾する、黒い雄と小さな牝。

 彼らと同じ部屋に、ただただ呆然と立たされる。

ごっちゅごっちゅごっちゅごっちゅごぢゅぐ❤︎❤︎❤︎

ぶビュるううううううう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎ ごビュ❤︎ どッビュる゛❤︎ ぐビュるるるッ❤︎❤︎❤︎

「イぎゅッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぎぅうぅうぅうぅう゛う゛う゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛え゛へッ❤︎❤︎❤︎ どへッ❤︎ どげる゛ッ❤︎❤︎❤︎ おばんこッ❤︎❤︎❤︎ ザーメンにどがざれる゛ぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 身体中から熱が消えていく感覚に震えながら、ただただ獣同士のぶつかり合いを眺めさせられる。

 あの日から忘れることのできない怨敵である黒い雄が、

 あの日から忘れてはいけないと想い続けた少女に跨り、

「ふぅう゛ぅ゛〜〜〜ッ! あ゛〜たまンねッ! ごめんなさいねェ、もう一発ッ! だけッ! ヤらしてくださいッ!」

「ッ❤︎❤︎❤︎ ッ❤︎ ッぐごぺッ❤︎❤︎❤︎ え゛❤︎ ンぎッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ イッぐ❤︎❤︎❤︎ まだイぐッ❤︎ オチンポどちゅどちゅッ❤︎❤︎❤︎ あ゛りがどッ❤︎ ござイばずッ❤︎❤︎❤︎ ぐォお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぞこ好きィ゛ッ❤︎❤︎❤︎ Gスポごりゅハメじゅぎぃいぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 互いに体液を混ぜ込むように繰り広げるセックス。

 あの日、あなたから美甘ネルを奪ったあの雄と、あなたの元から消えてしまった美甘ネルが、

「オラもっとケツあげろチビガキッ! テメェちっちゃすぎてチンポが奥まで入れずれェんだよッ!」

「お゛ご❤︎❤︎❤︎ げッぎィう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ず、びはぜッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ う゛ッ❤︎ あげばずッ❤︎❤︎❤︎ ケツッ❤︎ マゾケツ献上じばずぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぉごッ❤︎❤︎❤︎ おチンポくだざィッ❤︎❤︎❤︎ ごしゅじッさまのデカおチンポ様奥ばでッ❤︎❤︎❤︎ ぐだざいぃいッ❤︎❤︎❤︎」

 まるで運命で繋がれた恋人同士のような顔で、雄に媚び付き叫ぶ様。

 モノのように犯され、ゴミのように罵られ、それを天啓かのように聞き入れ受け止めるネルの姿。

どビュるるるる゛る゛る゛ッ❤︎❤︎❤︎ ごビュッ❤︎❤︎❤︎ どぼビュ❤︎ ぼびィイィイィイ゛ッ❤︎❤︎❤︎

「ん゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ オナホいぎばずッ❤︎❤︎❤︎ 雑魚まんこでイぎ死にばずぅうううう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

プシィィィィィィ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ピュッ❤︎ プシュィッ❤︎❤︎❤︎

 雄のチンポで、子宮に精液を注がれて潮吹きを晒すその姿。

 叫びながら震えながら、ヘイローを点滅させるその姿。

「お゛❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ ほ、ォおぉおぉおぉぉぉ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ッぐ❤︎ イぐ❤︎❤︎❤︎ イんッぐ❤︎❤︎❤︎ じぬッ❤︎ しぬ゛ッ❤︎❤︎❤︎ んぅうぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 シーツにごちゃ❤︎ と頭を落とし、緩み切ったアヘ顔でヘラヘラと笑う美甘ネル。

 あなたが探し、あなたが再び出会った小さな少女。

 雄に『奪われ』、何もかもを『汚された』はずのネルは今。

 想像もしない姿を、あなたの前に晒していた。



 違法クラブが定期的に開催している『オナホ品評会』。

 勿論ただのオナホールを持ち寄るのではない。

 生きた、生身のオナホを『連れて』くる。

 人道を外れた下衆共のお遊びだ。


 ネルを奪ったあの雄は、いつも品評会に来るらしい。

 参加者同士でオナホを交換して『使い合う』、交流ルームにいるらしい。

 「お互いの同意があればオナホを相手から奪っても良い」ルールが定められたマン肉チン食の交流ルーム。

 己のオナホを自慢しつつ、相手から新たなオナホを奪おうと待っているらしい。


 これが最初で最後のチャンス。

 美甘ネルをあの悪漢から救出するには、交流ルームしかない。

 そのためにはあなたともう一つ、ピースが必要だ。


「うん、いいよご主人様っ! ご主人様とリーダーのためだもの。アスナ、二肌脱いじゃうよ!」

「任務を受領いたしました。不埒な男を封殺すればよろしいのですね?」


 あなたは事情を知るC&Cから、あの雄を相手できるであろう二人を選び出した。

 一之瀬アスナと飛鳥馬トキ。

 オナホとして入場し、あの雄の相手をする。

 ネルをあっという間に組み伏せた力であっても、エージェント二人がかりならば安心だろう。

 その間に、あなたがネルを救助する。

 ネルを縛る奴隷の証を取り去って、クラブから連れ出す作戦だ。

 同意があればオナホを奪っても良いルール。

 人を物扱いする非道なものだが、今ばかりはあなたの味方だった。

 ネルと出会うことができれば。

 ネルと目を合わせることができれば。

 全ては、何一つ問題なく進むはずだった。



「ぶふ~~~ッ! いやァ、申し訳ございません……改めまして、本日はお互い楽しみましょうねェ」

 雄はそう言って、あなたの肩を叩いた。

 のっしのっしとパンツも履かず、チンポを揺らして部屋を出る。

 隣にある部屋に……アスナとトキが待ち構える部屋に向かうのだ。

 そこには武器を隠し持った二人が待ち構えている。

 首とチンポに銃口を突きつけられたまま、あなたの仕事が終わるまで一歩も動くことはないだろう。

「……せん、せい?」

 あとはあなたの仕事だ。

 忌々しい雄の処分は生徒たちに任せよう。

 あなたの役目は、全身をあの雄の精液で汚された小柄な少女。

「先生ッ! ひさしぶりじゃねぇかよっ!」

 数週間ぶりに聞く、弾けるようなネルの声。

 込み上げる嬉しさで作戦を忘れないようにしなければ、と心を落ち着ける。

 はやる気持ちを抑えつけ、ベッドから立ち上がるネルを見た。


「元気にしてたか? アタシは……『ご主人様専用チンコキオナホ72号』は毎日おチンポしていただいて幸福だぜッ❤︎」


 「ヒュぅ」と、言葉の代わりに掠れた音が鳴った。

 歩み寄ろうと踏み出した一歩が動かない。

 目の前に求めていた少女がいるのに。

 短い別れだったはずなのに、痛々しい程に変わり果てた美甘ネルが笑顔で待っているのに。

 「何か違う」と本能が足を引き止める。

「ご主人様に毎日雑魚メスオナホとしてのイき方を教えていただいて、アタシのちっちゃいおまんこが溶けちまうくらいおチンポいただいてさ❤︎」

 予想外にも、ネルは笑顔だった。

 その代わり、あなたの笑顔が凍りつく。

 こんな姿で笑顔でいられるネルの顔に、思わず恐怖が湧き上がる。


 さっきまでは雄の体で隠れていた部分が、あなたの視界に飛び込んでくる。

 酷い扱いを受けているのだろう。

 ボロ布すらも与えられず、ネルは裸を晒していた。

 手足に付けた、あの拘束具代わりのふわふわハンンドだけが彼女の装備だ。

 しかしそれすら。

 尊厳を踏み躙るような衣服すら。

 ネルの姿の前では温情を感じてしまう。


 ぼってりとヘソが裏返るまで膨らんだ腹は、あなたの目からでも内側から揺れているのがわかる。

 その中にあるモノが、プレイ用の浣腸液や精液などではないだろう。

 恐らくはあの雄との子供。

 数週間程度でこれ程までに育つのは異常としか言いようがない。


 腹も膨らんでいれば、乳房もまた異常な成長を見せていた。

 少女を超えて幼女と呼ぶべき身体であった美甘ネル。

 凹凸の激しいC&Cメンバーの中では余計に際立っていたはずだ。

 けれど今、惜しげもなく晒されるネルの乳房は違っていた。

 迫り出す臨月腹に乗っかるように、ぼってり膨らむ二つの乳房。

 乳首はおろか乳輪までもがパンパンに肥大し、絶え間なくミルクが染み出している。


 迫り出す腹の中央に、ピンク色の怪しい輝き。

 ネルをこの場に縛り付ける、奴隷の証。

 ハートと子宮が混ざり合い、スペードのQを模したチンポがそれを貫くように描かれている。

 美甘ネルとあの雄との絶対的な上下関係を保証するものだ。


 かつての美甘ネルと同一の部位はほとんどない。

 刻まれた雄の跡があまりに多く、過去とのギャップに眩暈がする。

 心が壊れていたっておかしくはないような扱いを受けていたに違いないと確信する。

「今日もさ、先生が来てくれるって聞いたらご主人様……『オナホの出来栄えを褒めてもらおう』って言い出して……へへへ……おまんこの予定じゃなかったのに❤︎ チンハメいっぱいしてくれてさ。ごめんな、今日の一発目は先生用にとっておいてたんだけど❤︎ ご主人様のおチンポがヤりたいっておっしゃるから……」

 なのに。

 それなのに。

 ネルは頬を染めて笑っていた。

 楽しそうに嬉しそうに、お腹をさすって頬をかく。

 まるであの雄との日々を、美しい思い出を振り返るかのようにあなたに語り聞かせてくる。

「アタシも結構ヤンチャだったからさ、理解するまで時間かかったんだけど……ご主人様が時間かけて教えてくださったんだよ❤︎ アタシ、ここに来て分かったんだ❤︎ 雄と牝ってなんなのかさ❤︎ アタシってご主人様のおチンポが大好きってさっ❤︎」


 強要されていると思っていた。

 部屋に入って、雄に組み伏せられて、子を守りながら必死に雄に合わせていたのだと思っていた。

 わざとらしく喘ぎ、雄が好む言葉を選んで。

 そうして、あなたが来るまで自我を保って。

 しかし、「違う」。

 ネルの笑顔は違う。

「アタシ、よかったよ❤︎ ご主人様の教育で雑魚メスオナホにしていただいて❤︎ 『赤ちゃんもくださって』……今度見せてやるよ❤︎ アタシに似て、きっと良いおチンポケースになる子だからな❤︎」

 甘酸っぱい青春のページをめくるように、己の信じがたい境遇に頬を緩める。

 乳房の下に刻まれていた、赤ん坊型のタトゥーをなぞり、見たこともないような笑みを浮かべる。

 ネルは、変わっていた。

 外見だけではない。

 その全て。

 人間性から価値観に至るまで、ありとあらゆる構成要素がすっかり別物になり変わっていた。

 彼女は、彼女ではなかった。

 あなたが取り戻したい美甘ネルはそこにはいない。

 『ご主人様専用チンコキオナホ72号』だったか?

 ネルが嬉しそうに名乗った、人に与えられたとは到底思えない記号の羅列。

 ソレがネルを構成する全てだった。


「そうだっ❤︎ いけね、忘れるところだった❤︎」

 ネルは笑ってあなたの手を引く。

 振り解く気力もないあなたを、汁まみれのベッドに連れて行く。

 ネルが歩くたび、ぽってりと膨れた腹と乳が揺れ動く。

 彼女というカタチが全く知らない存在に成りきったのだと理解させられ、頭の奥がずくずく痺れてくる。

「先生もアタシのために来てくれたんだろ? へへ、嬉しいけど、恥ずかしいな❤︎ ここの外で知ってるヤツを相手するなんて初めてだし」

 ネルはあなたをベッドの前に立たせた。

 そして、自らはベッドの上に尻を付き、

「先生もアタシとおまんこしに来たんだろ? ご主人様以外って、あんま乗らないんだけど……先生ならいいぜ❤︎」

 ぬらぬらと輝く太ももを、惜しげもなく左右に開いた。


「『ご主人様専用チンコキオナホ72号』、今は先生専用か❤︎ おまんこ用意万全ですッ❤︎ ごし……先生のおチンポでいっぱいおまんこ懲らしめてくださいッ❤︎❤︎❤︎」

 ズキンと心臓が締め付けられる。

 ドキドキなんて、甘いものではない。

 鼓動一つで心臓が潰れてしまいそうだ。

 あのネルが、可愛らしく、美しく、頼もしくあったネルが。

「す、好きにしていいってさ❤︎ ご主人様が何でも聞いて良いって言ってたから……アタシもいいよ」

 汁まみれの内腿を曝け出し、テカテカの女性器を両手で「くぱぁ❤︎」と開いている。

 膨らんだお腹も、肥大化した乳房も、発情に赤らみ呼吸の度に柔らかく揺れ動く。

 開いたピンクの門からは、とぷとぷと絶え間なく甘い汁が溢れ出す。

 これだけ離れているはずなのに、あなたの鼻に痺れる甘さが漂ってくる。


 生徒に感じてはいけない情欲が総毛立つ。

 ネルの身体を、全身をエロいと知覚する。

 あの雄の手が行き届いていない場所などないのだろう。

 この身体に怒りこそすれ、発情などしてはいけないのだろう。

 けれど、

「ほら、先生だって辛そうじゃんか❤︎ ご、ご主人様なんて毎秒アタシをパコハメできるようにって、パンツも履いてないんだぜ?」

 ネルの愛らしい顔に、スケベな肉体に、陰茎の勃起が抑えられない。

 チンポが……あの雄にもあるようにあなたにだって備わっている男性器が、美甘ネルを牝だと認識していた。


 そうだ。

 予想外のネルの反応で忘れかけていた。

 あなたにはまだ、ネルを奪い返すもう一つの手段が残っていた。

 ネルがどうしようもない程に壊れてしまっていた時。

 彼女をあなたの身体で落ち着かせるための技術。


 アスナとトキに付き合ってもらって『練習』したのだ。

 女性が好意を持ってくれるようなテクニック。

 ベッドの上で、あなたの手と、チンポでネルの眼を覚ます方法。

 あの暴力の化身の如き雄のチンポの苦しみから癒すための……愛のあるセックス。

 決意に震える手で、ベルトを引き剥がす。

 チンポで奪われたモノは、チンポで取り返さなければ。


「わ❤︎ すげぇな……やっぱり『最初は』そんなに『ちっちゃい』んだな❤︎」

 しかし。

 あなたの決意を粉々に打ち砕いたのは他ならない、ネルの言葉だった。

 曝け出した男性器は、精一杯の血を巡らせた本気の勃起を見せている。

 パンツを押し上げる程に、ネルという牝に必死のアピールを見せている。

 が、己のソレを見てしまったことで、あなたの中で決定的な溝ができた。

 あの雄と、あなたとの、雄としての強さの違い。

 ネルの言葉が全てを語っていた。

 ちっちゃいのだ。

 どうしようもなく。

 あなたの性器では、ネルを犯し潰したあのチンポに到底勝つことなどできない。

 テクニックも、愛も、熱意も関係ない。

 チンポのサイズが全てだ。

 暴力的な性が絶対だ。

 チンポの太さ、長さ、硬さを前にして、あなたの思う愛などあまりに薄っぺらい。

 あのチンポがネルを犯している様を見てしまったから、余計にその確信が強まっていた。

「ははっ❤︎ 久々に見たけど可愛いな❤︎ ご主人様なんか、アタシを見ただけでビキビキ勃起しっぱなしだからな❤︎ そうなったら、アタシが気絶するまでパコハメしてくださるから❤︎ アタシ、ご主人様のおチンポが萎えてるのって見たことないんだ❤︎」

 あなたが絶望に打ちひしがれているなど知らないかのように。

 ネルはあの雄のチンポを語る。

 うっとりと、甘い口付けを思い出すように口元を緩め、眼を細める。


 負けるな。

 あなたは自分に言い聞かせる。

 勝負する前に気持ちで負けていては何も始まらない。

 そんな困難を、これまであなたは生徒と共に切り抜けてきたではないか。

 ネルと共に、乗り越えてきたではないか。

 負けるな、負けるな。

 何度も何度も言い聞かせ、性器に血をめぐらせながら、あなたはネルの足を掴む。

「お❤︎ いいね先生❤︎ ノってるじゃん」

 しっとり濡れた内腿に、手のひらがぺたりと吸い付いた。

 もう、止まってはいけない。

 この沸る熱を全て彼女に捧げるのだ。

 ネルをあなたの元に、取り戻すんだ。


 鼻から熱を吹き出して、亀頭を膣へと押し当てる。

 ネルの穴がぱくっと緩み、あなたの性器を、飲み込んだ。


ーーーーーーッ


びゅ


『う゛ォオォオ゛ン゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ぐほっ❤︎❤︎❤︎ ほンごッ❤︎❤︎❤︎ イぎゅッ❤︎ んぎひッ❤︎❤︎❤︎ ひン゛ぎゅぅうぅうう゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


◆ ◆ ◆


 びゅぅびゅぅと、性器から熱が吐き出されていく。

 身体中を湯立たせていたありとあらゆる熱が全て、失われていくようだった。

 ネルの膣内は途方もなく暖かく、柔らかくあなたを受け入れた。

 精一杯に勃起した肉を締め付け、奥へと誘い、精液を強請るように吸い付いてきた。

 腰を強請る暇もなく、吸い込んだ息を吐く間も無く。

びゅ……ぴゅる……る……

 あなたの性器は、その日一番の精液を出しきってしまっていた。

 脳天まで轟く快感は、アスナやトキと共に感じたソレとは比べ物にならない。

 射精と共に現実を見つめる思考すらも押し流されてしまったようだ。

 快楽で頭がいっぱいになって、何も考えられなくなって、幸福が身体を包み込む。

 相性、などという甘ったれた希望があなたの脳裏に浮かぶ。

 コレが本当のセックスなのか、と間抜けにも程がある感想に呆然と立ち尽くす。


『ンォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ウ゛❤︎❤︎❤︎ ぐッ❤︎❤︎❤︎ え゛ぎゅゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぐッ❤︎ 奥ッどちゅどちゅクるのずごィ゛ッ❤︎❤︎❤︎ イクッ❤︎❤︎❤︎ アスナイ゛ッぢゃう゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ オ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ふンぅ゛❤︎ イぐ❤︎❤︎❤︎ いっぱいッ❤︎❤︎❤︎ イッでうぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

 ふと、我に帰った。

 耳鳴りがするほどの轟音が脳を揺らし、惚けた理性を巻き戻す。

 そして、感想を聞こうとネルを見下ろした。

 あなたの持つ精一杯を差し出すようなセックスを通じて、ネルはあなたに振り向いてくれただろうか。

 気持ちが届き、あなたに笑顔を向けるネルの姿はあるだろうか。

「え……」

 ネルは、見ていなかった。

 あなたを。

 あなたの存在を、一切認識していなかった。

 呆然とした顔で壁の方を眺めている。

「ご、ご主人、様……?」

バずンッ❤︎ ばじゅン゛ッ❤︎ どぢゅッどぢゅッどぢゅッどぢゅッ❤︎❤︎❤︎

『ぐォほッ❤︎❤︎❤︎ ンォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぐェう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぎゅぅうぅうぅう゛う゛う゛~~~~〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ほォ゛❤︎❤︎❤︎ あ゛ッ❤︎ あ゛ッン゛❤︎❤︎❤︎ セックスッ❤︎ セックスすごィ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ン゛ッお゛❤︎❤︎❤︎ どぶ❤︎ トぶッ❤︎❤︎❤︎ おそらットぶぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

 耳鳴りが治ってくる。

 ノイズだと思っていた、肉を殴打する音が明瞭に聞こえてくる。

 どこかで水道管が詰まっているのかと思ったら、誰かが搾り出す声のようだ。


 あなたはネルに連れられるようにして、壁の方を見た。

 その方向には確か、アスナとトキと……あの雄が入る部屋があったな、と思いながら。


 その面は、確かに元は白い壁だった。

 いつの間に変化したのか、透明なものに切り替わっていた。

 お互いの部屋が丸見えになるように。

 向こうの部屋で何が行われているのかが観察し合えるように。

『あ゛❤︎ あッ❤︎ う゛ァ❤︎❤︎❤︎ あ゛〜~~ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イくッ❤︎❤︎❤︎ まだイくッ❤︎❤︎❤︎ おチンポッ❤︎ アスナッ❤︎ おチンポ『はじめて』ッ❤︎ お、チンポッ❤︎ きもッぢぃいッ❤︎❤︎❤︎』


 そうして開けた向こうの部屋で、一之瀬アスナが雄とセックスしていた。


どちゅッ❤︎ どちゅン゛ッ❤︎❤︎❤︎ ご❤︎ ぼぢゅッぼぢゅッぼぢゅぼぢゅぼぢゅぼぢゅッ❤︎❤︎❤︎

ぼぎゅビュる゛る゛る゛る゛る゛る゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎

『あ゛❤︎❤︎❤︎ あぁああぁぁあ゛あ゛あ゛ォ❤︎ おぉおおおぉ゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ と、とッ❤︎ 溶けッ❤︎ とへりゅッ❤︎❤︎❤︎ ヒュ❤︎ ヒュふ❤︎ ふ❤︎ う゛❤︎ うぅうぅう゛❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎❤︎❤︎ う゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎』

 両足を抱えられ、身体全体を軽々と持ち上げられるアスナ。

 ウサギ耳のカチューシャがベッドの側に落ちている。

 ヒールはそれぞれ、全く別の方向に吹っ飛んでいた。

 ストッキングはあちこちで電線し、彼女の柔らかなもも肉が溢れ出している。

 股間部分は無惨にも千切り破られていた。

 アスナの大事なおまんこが丸出しにされていた。

 そうして曝け出されたおまんこには、雄のチンポが突き挿さっていた。

 ぐビュるぐビュると脈動し、アスナの子宮に大量の精液を流し込んでいた。

『ほッ❤︎ ほォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ お゛へ❤︎ へッ❤︎ へ❤︎ へひ❤︎ へひッ❤︎ ん❤︎ ヒュッひ❤︎ ひ……ひぃぃぃッ❤︎❤︎❤︎』

 アスナの両足は、ピンとつま先まで張り詰め震えている。

 元々サイズが合っていないバニースーツは既に胸からずり落ちている。

 風船より弾み、餅より軟い乳肉が、汗粒を浮かべて露出している。

 微かに見えるヘイローが、今にも崩れそうにノイズを発している。

『ほ❤︎ ほ❤︎ ほォッ❤︎ ほォッ❤︎ は❤︎ ひ❤︎ ひィ〜ッ❤︎ ン、ひィ〜ッ❤︎ ひ、ふ❤︎ ふぅッ❤︎ ふぅぅぅッ❤︎❤︎❤︎』

 肝心のアスナの表情は伺えない。

 背後の雄に頬擦りするように、アスナの頭が大きくひっくり返っていたからだ。

 シュッと伸びる喉元がぶるぶる震え、弱々しく呼吸する。

 両手で岩のような雄の腕にしがみつき、アスナは今にも消え入りそうな嬌声をあげていた。

『ふむ゛ぢゅるりゅッ!? むぢゅぶッ❤︎ ぶるふ❤︎ む゛❤︎ む゛ッお゛❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛も❤︎ るゅぢゅッ❤︎ れぉ❤︎ あ゛❤︎ むふぁあお゛ッ❤︎❤︎❤︎』

 突然、雄がアスナにキスをした。

 唇を重ねる、などという柔なスキンシップではない。

 まるで捕食。

 アスナの口を貪るように、呼吸の糸間も与えぬように、彼女の口をしゃぶり回す。

 アスナは一瞬、両手の指で雄に争った。

 雄の腕を引き剥がそうと、10の指に力を込めた。

『む゛❤︎ じゅッふ❤︎ んぢゅるッ❤︎ む❤︎ ふむぁッ❤︎❤︎❤︎ あ❤︎ はぶ❤︎ れぉッ❤︎ りゅじゅ❤︎ む゛❤︎ ぶッふ❤︎ ふ❤︎ ふむ゛❤︎❤︎❤︎ れッぢゅぅるッ❤︎❤︎❤︎ じゅッ❤︎ ぢゅぶぅうッ❤︎❤︎❤︎』

 ほんの、一瞬だけだった。

 あっという間にアスナの四肢が脱力していく。

 ヘイローの輪郭が再びブレ始める。

 ガクビクと震えながら落ちていくのは、酸欠のせいだけではないだろう。

 アスナはたちまち、雄との熱烈な接吻に夢中になっていた。

 苦しげな吐息を漏らしつつ、雄の口から離れることはない。

 雄が望めば望むだけ、四肢を震わせながら唾液を混ぜる。


『あむぅッ❤︎ む❤︎ ッじゅる❤︎ れぁ゛お゛❤︎❤︎❤︎ あぶ❤︎ ちゅ❤︎ ちゅッば❤︎ は❤︎ は❤︎ ッ〜〜〜❤︎❤︎❤︎ はァーッ❤︎ は❤︎ はァ〜ッ❤︎ ン❤︎ は❤︎ は❤︎ はァあぁッ❤︎❤︎❤︎』

『ぶッふぁ……覚えがイイ子だねェ? おじさん嬉しいなァ』

 数分かけて、ようやく唇を離した雄。

 満足げに唇を舐めると、酸欠に脱力したアスナの身体に手を乗せる。

 分厚くゴツゴツとした両掌が、白く柔らかなアスナの肌を這う。

 汗濡れの肌を、産毛に触れる優しい手つきで撫で回す。

『ほォらご褒美あげちゃおうねェ』

『ふゥ゛ッう゛❤︎ ン゛❤︎ ふ❤︎ ぉおぉおぉお゛おぉ゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ほ❤︎ ほゥ゛ッ❤︎ ンぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎』

 触れるか触れないか、甘く優しいタッチ。

 アスナの腰がビクビク跳ね、乳房が小刻みに揺れ動く。

 さっきまで息絶え絶えだったはずなのに。

 あんなに声を張り上げて、胸を荒く揺さぶって、ソフトタッチに悶えている。

 それだけ、彼女の身体が敏感になっている。

 雄のテクニックが、アスナの神経をけばだたせている。

『ふッ❤︎ ふッ❤︎ ふーーーッ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ほッ❤︎ ほォ❤︎ ン゛……ッふぅう゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎』

 大きな乳房を左右に揺らし、アスナは仰け反り姿勢のままに息を吐く。

 スーツから溢れ出した乳房の先で、真っ赤な勃起乳首が張り詰めていた。

 アスナがはしたなく喘ぐ度、ぶるッ❤︎ ぶるるッ❤︎ と乳首が弾む。

 あなただって『練習』で目にしたことがあるアスナの乳房。

 けれど、あんなにも大きく真っ赤に、実りきってなどいなかった。

ぎゅぅぅぅぅ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎

『ぎッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ う゛ぅぅううぅう゛う゛う゛ぃいいぃい゛い゛い゛い゛い゛ォ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ッ❤︎ ッほ❤︎ ほォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎』

 雄の指が乳首をとらえた。

 大きくて柔らかくて、どこまでも伸びる白い乳肉が、

『う゛❤︎❤︎❤︎ しょッォ゛ォ゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ おッぱッ❤︎ のびッ❤︎ ンぎぃぃいぃい゛い゛い゛ッ❤︎ イッッッぐ❤︎❤︎❤︎ イグ❤︎❤︎❤︎ イ゛ン゛ッぐゥ゛ゥ゛ゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

 左右に力一杯、引き伸ばされる。

 太く勃起した太い乳首を、更に強靭な黒い指が握り潰し、引き伸ばす。

 長い乳房がミチミチと紡錘状に変形し、現れる谷間を汗が伝う。

プシュぅッ❤︎ ぷじッジュ❤︎ じゅ、ッぱァッ❤︎❤︎❤︎

『ォ゛❤︎❤︎❤︎ う゛ォ゛❤︎ りゃへ❤︎ こッへイグッ❤︎❤︎❤︎ ッッッォ゛❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ン゛ッ❤︎❤︎❤︎ ギゥっ❤︎❤︎❤︎ ンィ゛ぐゥん゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

『おッ❤︎ やっぱり元から乳がデカいコは優秀だァ❤︎ おっぱいの中にマゾメスがたぁっぷり詰まってるんだねェ?』

 チンポで貫かれっぱなしのアスナおまんこが、何度も何度も潮を噴く。

 乳肉とお揃いになって、両足が左右に限界まで開ききる。


 あり得ない。

 引きちぎられる寸前まで乳房を痛めつけられているはずなのに。

 苦痛に声を挙げられず、意識を手放したっておかしくないはずなのに。

 嫌がって両手の爪を突き立てたって……いや、突き立てるべきなのに。

『ほれほれ、もっとご褒美あげちゃおうね❤︎ おじさん優秀な孕み袋には優しいんだゾ❤︎』

 雄が笑って乳首を捻る。

 真っ赤な突起がねじり搾られ、張り詰めた先端を雄の指が押し潰す。

 悶絶必至、痛烈な悲鳴が聞こえるであろう暴力。

『う゛❤︎❤︎❤︎ ギュッう゛❤︎ う゛ィ゛❤︎❤︎❤︎ イ゛ぉほぉおぉお゛お゛お゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ま゛ッ、イグ❤︎❤︎❤︎ ごほーびッ❤︎❤︎❤︎ イッう゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

プジュゥッ❤︎ じゅッぱじゅぅッ❤︎❤︎❤︎

 それなのに。

 アスナから飛び出すのは腹の底から搾り出される喘ぎ声。

 両手はびくびくと跳ねながら、それでもしっかりと雄の首にまわっている。

 抵抗するどころか、アスナは雄にしがみつき、その快楽を存分に味わおうとしているようにすら見えた。

 ヘイローに走る、リズミカルなノイズまで。

『コレか? アスナちゃんはココグリグリされるのが一番キくのか? ほれ正直に言ってごらんよ❤︎ 言ったらご褒美あげちゃうよ❤︎』

『ンィ゛うッ❤︎❤︎❤︎ しゅ、お゛❤︎ ッほ❤︎ ほォ゛お゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ しゅぎ❤︎ しょッへ❤︎ ずきッ❤︎ あしゅなッ❤︎❤︎❤︎ 乳首先っぽぐりぐりずぎぃぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎』

 雄に嬲られ、オモチャのように乳房を使われ、アスナは唸るように声を上げる。

 こんな雄の言うことなど聞く必要はない。

 それなのに、「ご褒美」の一言で間髪入れずに口を開く。

『ほんッと……デキがいいなこの……チチガキィ゛ッ!』

 雄が乳房を握り締める。

 乳肉全てをその手に収め、ミルクでも搾るように圧縮する。

 そうしてより一層張り詰めた乳頭を、万力の如き指で捩じ伏せた。

『んぎィィィ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ッグゥ゛ウ゛ッ❤︎❤︎❤︎ イう゛ゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぢくびッ❤︎ イッ❤︎❤︎❤︎ ンォお゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

ぷじゅバっ❤︎❤︎❤︎ ジュぱッ❤︎ ぶじィィィッ❤︎❤︎❤︎

 アスナがトんだ。

 指先まで筋肉を引き攣らせ、全身全霊で絶頂した。

 床に勢いよく潮を吹きつけてアクメした。

『〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ォ゛❤︎❤︎❤︎ ウ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぅ゛う゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ ッぐ❤︎ ヒュ❤︎❤︎❤︎ こッぉぉおおぉお゛お゛お゛ぉお゛お゛お゛お゛❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

 絶対的な雄の暴力を前にして、歓喜の汁を身体中から噴き上げている。

 『練習』した時だって、アスナは笑ってくれていた。

 ネルのために必死になっていたあなたを応援してくれていた。

 こんなに性欲を掻き立てる、発情した雌獣の如き声など出してはくれなかった。

 呼吸よりも絶叫を選び、野太い声でイき狂う姿など、あなたの前では見せなかった。

 否。

 あなたでは見せることができなかった。

 あなたでは、アスナをこれほどまでに乱すようなコトはできなかった。

『ッッッ❤︎❤︎❤︎ ゥ゛❤︎ ッぅ゛……ふ❤︎ ふッ❤︎ ふ……❤︎ ぅ゛……ッ❤︎❤︎❤︎』

『……ぁ? チッ! す〜ぐ失神すンなぁ……セックス経験あるとかほざいてた癖にこの様かよ』

 ヘイローが掻き消え、アスナの身体が完全に雄へとしなだれる。

 今正に、気絶の原因を作った悪漢に、その全体重を預けるなど。

 ぼたぼたと全身から汁を垂れ流し、ビクビク痙攣しながらされるがままになるなど。

 あなたの知るセックスではあり得ない。

 そんなモノで、女性が喜ぶなどとは思いたくない。

 だが、

『こっちはッ! もぉちょっとヤりたいんだけどなァ゛!』

『ほ❤︎ へッへッヘッ……へ……へッぎゅ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

 雄は気絶したアスナを介抱しようともしない。

 そのままアスナを抱え上げ、オナホのように振り下ろす。

 今尚ビキビキに勃起した、黒い棍棒チンポへと突き下ろす。

ドチュッ❤︎ ご、ッぢゅ❤︎❤︎❤︎ どぢッ❤︎ だぢゅン゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぼ❤︎ ぢゅどン゛ッ❤︎❤︎❤︎

『ッッッ❤︎❤︎❤︎ ン゛❤︎❤︎❤︎ ォ゛ぇッ❤︎❤︎❤︎ ッ❤︎ ッ❤︎ ッ❤︎ ッご❤︎❤︎❤︎ ォ゛❤︎❤︎❤︎ ッ❤︎❤︎❤︎ ッォ❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎』

 アスナを振り上げ、振り下ろす。

 ぼこりとお腹にチンポの形が浮き上がるまで叩きつける。

 乳房が無様に暴れる程に上下する。

 乳房と共に、脱力した彼女の首も、ガクンガクンと振り回す。

『ったくッ! デカい分ッ、無駄に体力使わせやがッてよォ゛ッ! 一級なのはまんこだけかァ? チンポより先にくたばッてんじゃねえぞオナホの癖にィ゛ッ!』

 雄は荒々しい鼻息をあげ、アスナの穴を突き上げる。

 もはやセックスですらない。

 アスナの形の肉を、アスナというオナホを、雄がただただ「使っている」だけだ。

どぅ゛ぢッ❤︎❤︎❤︎ ごッぢ❤︎ だずッ❤︎ どずッ❤︎ ご❤︎ ご❤︎ じゅッ❤︎ じゅッ❤︎ ばぢゅっ❤︎❤︎❤︎

『ッ❤︎ う゛フッ❤︎❤︎❤︎ ン゛❤︎❤︎❤︎ ぐッ❤︎ ゥ゛❤︎ ッッッォ゛❤︎❤︎❤︎ ごッ❤︎ お゛ォ゛ゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

ぷシュっ❤︎ ぶッじゅ❤︎ ぶじぅッ❤︎ プジュ❤︎

 けれど。

 これまでの暴力ですらない、一方的な性処理にも関わらず。

 アスナは喜んでいた。

 意識はない。

 ガクガク揺れる頭にヘイローは浮かんでいない。

 だが身体が喜んでいる。

 子宮までチンポを貫かれる度、本気の潮吹きが床を濡らす。

 肺がひしゃげ、無様な嗚咽が口から溢れる。

 手足が度々びぎィん❤︎ と破裂寸前かのように張り詰める。

 意識を失っても尚、アスナが雄のチンポによがり狂っている。

 別れてからものの10数分しか経っていない。

 あなたはネルを虜にできていない。

 それなのに。

『ッふぅ゛! それでもッ! 合格でいいやッ! まんこがS級! 気絶してんのにギッチギチッ! そんなに精液ほしいかッ! オナホの分際でぇえ゛ッ!』

ごぼびゅる゛!

『ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』

びゅごぼ! ぼびゅ! びゅ! びゅるるるる゛る゛る゛ッ!

『ッォ❤︎❤︎❤︎ ォ〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ッ❤︎ ッ❤︎ ッぐ❤︎ ふ……ぅ゛ッッッ❤︎❤︎❤︎』

 雄の射精に打ち上げられるアスナ。

 雄に詰られ、オナホのようにホールドされて。

 モノのようにコキ捨てられて、絶頂していた。

 四肢が震えている。

 乳房が大きく弾んでいる。

 ぐったりと垂れたその顔が、もうあなたを映すことはないだろう。

『ぶふぅ~~~ッ! まッ、仕込めばもっとマシになるだろ。合格でいいかなァ❤︎』

『ッ❤︎ ッ❤︎ ッぉ゛……お゛ぅ゛ッ!』

 どちゃ、とアスナが床に落ちる。

 四肢を投げ出し、腰をカクつかせ、股間からどくどくと精液を逆流させている。

 白目を向いた顔貌が、偶然あなたの方を見る。

 汁に塗れたソレは。

 うっすらと笑っているようにも見えるソレは。

 あの日、ネルが浮かべていたモノとそっくりだった。

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