【支援者限定】 神霊級の規格外サーヴァントだったスカサハがアクメビームに秒殺敗北して魔力アナルゼリーを永遠ひりだすだけの名もなき魔力抽出装置にされる話 (Pixiv Fanbox)
Content
FGOのぴっちりスーツ師匠ことスカサハがアクメビームで即堕ち敗北!
最強格の存在がすけべ技術で秒殺されるの大好き!
家畜以下のモノ扱いされながらアクメしかできなくされるのもっと大好き!
元ネタツイート
以下、本編です
◆◆◆◆
微小特異点、淫獄殿アクメトリウム。
これまでにカルデアが修正してきた特異点と何ら変わらない。
はずの場所。
「ふむ、コレが問題の場所か? 神秘のカケラも感じない。私が出向くほどの特異点とは思えないな」
深い夜を思わせる、紫色のボディースーツを纏った美女。
夜風にたなびく髪の毛もまた、日が落ちた空のような赤い紫。
不満げに周囲を見渡す真紅の瞳は、不吉な赤い月の如く妖艶なオーラを放っている。
ランサークラスのサーヴァント、スカサハ。
ケルト・アルター伝説の戦士であり、神霊にも等しい強大な霊基を有する影の国の女王。
槍術とルーン魔術を使いこなす天才。
「しかし……か細い特異点といえど気概は十分、か」
彼女が踏み込むのは特異点の中央地。
ビルで埋め尽くされた現代風の領域内でも最も高い高層ビル。
自動ドアを蹴り開けてスカサハが踏み込めば、たちまち真っ赤な警報が響き渡った。
防犯用ドローンが蜂の巣を続いたが如く飛び出してくる。
付属するのは「防犯」にはあまりに過剰な銃器類。
照準は侵入者……スカサハだ。
「遅いッ! その程度で私に挑むか!」
スカサハが吠える。
手にした真紅の槍がぶぅんと鳴れば、瞬きする間にドローンたちが破裂。
粉々の鉄破片となってそこら中に飛散した。
「緩いな、あまりにも緩い。気概だけでは私を超えることはできないぞ」
槍術とルーン魔術を併用した範囲攻撃。
勘も経験も持たない機械には、それらを察知する暇もない。
「こんな場所に、何人ものサーヴァントが消滅間際まで追い詰められるような武士がいるのか? 我がマスターといえど、疑ってしまうな」
槍で空気を唸らせるスカサハ。
相変わらずドローンが彼女を目掛けて飛んでくる、が。
結果は同じだろう。
「本当に、こんな弱々しい世界がカルデアの危機なのか?」
汗粒一つ浮かばせず。
スカサハは再び呟いた。
微小特異点、淫獄殿アクメトリウム。
これまでにカルデアが修正してきた特異点とは全く異なる……何かが潜む場所。
女性のサーヴァント一騎しか入れず、その内情を観測できない小さく暗い特異点。
カルデアが有する数多の英霊を動員すれば、一晩で消失できるであろう場所、のはずだった。
既に五騎ものサーヴァントが投入され、そして消息を絶っている。
いくつかの霊基は既に消失してしまった。
霊基データが残っている者たちに関しても、ボロボロの霊基は消失寸前。
つまりは死にかけの状態で特異点に取り残されている。
世界を救い、また揺るがし、現代にまでその名と信仰を残し続ける人類史の守り手たちが。
矮小な特異点一つを相手に小隊一つ分の英雄が既に壊滅。
あり得ない事態だった。
「まあ、私をそんな後始末に遣わしたツケは、マスターにゆっくり支払ってもらうとしよう」
ぶぉん
空を切り裂く真紅の軌跡。
ドローンたちは己の死を理解もできずに爆発していく。
「囚われた軟弱者たちにも、だな。まとめて私考案の霊基強化訓練に並べてくれよう。この特異点が笑える思い出になる程の……痛快なトレーニングを用意しなければな」
ふふふ、と爆風の中で美しく笑む。
コツコツと床を進むその歩みには淀みも迷いも存在しない。
ただ真っ直ぐに、誇らしげに、殲滅すべき特異点の中心へと向かっていた。
◆
『ーーーッ❤︎❤︎❤︎ ォッ❤︎ ぎゃッォ❤︎ あ❤︎ ぎォーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
がしゃッ! がちッ、がちッ! がッぢぃんッ!
む゛りゅりゅりゅりゅりゅ……ばるッ❤︎ べッぢょ……む゛りゅ゛ぅッ❤︎ ずりゅりゅりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎
「おい新人ボサっとすんな! 最近一気に装置が増えたせいで手が足りてねえからよ! とっとと独り立ちしてもらうぜ!」
特異点の中心に備わる巨大なビル。
その正体は特異点維持に必要な魔力を抽出する魔力製造所だ。
内部の構造は特異点に住まう多くの人々にも絶対の秘密。
「ヒトと同じような形のモノ」が使われているなどと知れたら大事だから。
「あ? アレか? まあ入ってすぐは気になるわな。まあそのうち気にもならなくなるだろうよ……24時間休まずあの調子なんだからな」
ツナギを着た男が二人、肌にまで経験が染み付いた中年とピカピカ作業着の青年が、装置の一つを見上げていた。
「アナルゼリー供給17号装置だ、つい先週ウチに導入された最新型だぜ? イキがいいだろ」
中年が半笑いで青年を見る。
青年は瞼を見開いてソレを見上げた。
『ンぉおぉおおぉおおおおお゛お゛お゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ぶォッ❤︎❤︎❤︎ ふごォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ お゛ンッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぉンッ❤︎❤︎❤︎ ぬ゛ぃいぃいぃぃぃぃぃぃ゛ぃ゛ぃ゛❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
ぼりゅりゅりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎ どびゅる❤︎❤︎❤︎ ずっびゅぶりゅッ❤︎❤︎❤︎
装置に埋め込まれた白い尻。
もっちりと柔らかそうな曲線からは、女性のソレだと想像できた。
建てられた円柱が途中で寸断されており、そこから木の実が成るかのように女性のヒップが飛び出している。
水滴を浮かばせた表面は正に熟した果実のようだった。
一見、趣味の悪いオブジェにも見える。
ずりゅりゅりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎ ぶぴゅッ❤︎ じゅぶりゅッ❤︎
しかし、初めて見た青年にもソレが本当の人間の尻なのだと理解できた。
がしゃッ! がちがちがちッ! ぎぢぢぢ……!
『ぬ゛ィッ❤︎ い゛❤︎ ぅ゛❤︎ う゛ッ❤︎ ぬ、ふぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎』
まんまるに拡張された尻の穴……アナルから、濃い紫色の極太ゼリーがひり出されていく。
マシンアームがゼリーをうけとめ、回収カゴへと落としていく。
汗と愛液を滝のように垂れ流しながら、尻は踏ん張り、ゼリーを排泄していた。
ぶるぶる震える尻が真っ赤に充血している。
その顔は勿論見えなかったが、さぞかし全力で気張っているに違いなかった。
「せっかくだから新人くん、コイツで遊んでみようか」
中年が青年にタブレット画面を差し出した。
何かのメーターを表示した画面には、矢印でメーターを引き上げるよう指示が出ていた。
「ほれぐいっと!」
青年は言われるがまま、震える手でメーターを引き上げる。
ゼリーを受け止めるだけだったマシンアームたちが動き出す。
むりゅむりゅと極太ゼリーをひりだしている尻肉を鷲掴み、ワレメを左右に押し開く。
肛門シワが一本も無くなるまでに拡張されたピンクのアナルが晒された。
むんず、とゼリーを根元付近で握ったマシンアームが、
ずるずるずるずるるるるる〜〜〜❤︎❤︎❤︎
『ぬ゛❤︎❤︎❤︎ ぬ゛ッ❤︎ う゛ッ❤︎ う゛ッ❤︎ うううぅぅうぅううぅ゛お゛ぼりょッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ほ❤︎ ほ❤︎ ほォ゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
尻から一気に、ゼリーを引き摺り出す。
これまでは1秒に1センチ程度のスピードで、ゆっくりゆっくり排出していたのだ。
そこをマシンアームは躊躇なく、ずるずると綱引きするかのように回収カゴにゼリーを落としていく。
ぶじゅッ❤︎ ぶばッ❤︎ プシュッ❤︎❤︎❤︎ ぶッじゅぅぅぅッ❤︎❤︎❤︎
『ごッ❤︎❤︎❤︎ おぎぉッ❤︎❤︎❤︎ に゛ッお❤︎❤︎❤︎ お゛ごッ❤︎❤︎❤︎ プぎょぼぉぉおぉおぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
尻は回収カゴにたっぷりの潮をぶちまけて震え上がった。
常人ならば即座に肛門筋が破壊され、一生下痢生活を送ること間違いなしの拷問じみた回収操作。
ぶりゅッぼるンッ❤︎❤︎❤︎
『〜〜〜〜〜〜ッぶほォ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ほォ゛ーッ❤︎❤︎❤︎ ンぉ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ ほ❤︎ ほ❤︎ ほへぇえ゛ぇえ゛ッ❤︎❤︎❤︎』
ゼリーの端が回収カゴに消えた後も、尻穴はぽっかりと開いたまま、内側のピンク色を二人に晒して痙攣していた。
そして、回収作業が終わったことで、ようやく青年は気が付いた。
『ンぅッ❤︎ お゛ふ❤︎ う゛ッふ❤︎ う゛ッ❤︎ ふ❤︎ ふぉッ❤︎ ふッほ❤︎ ほ❤︎ ほ❤︎ ほぉおぉおぉぉぉぉぉ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎』
今の今まで、騒々しい機械音の一つとして混じっていた声。
すっかり背景の音に溶け込んで気が付かなかった、尻の持ち主である女性の声。
あまりに澱み、濁った下水のようにくすみきった音色であったため、ヒトの声として聞き取れていなかった。
アナル絶頂が過ぎ去って、尚も荒く呼吸と嗚咽を吐く女性の嬌声。
「俺たちの仕事はここにある13台のアナルゼリー供給装置から効率良くエネルギーを……アナルゼリーを引き摺り出すことだ。この街全体の維持に関わる、誇り高い仕事だぞ」
中年は少し自慢げに言った。
「昔は発電で担ってたんだがな、コイツらが現れてくれてからは生活が一変したぜ?」
装置を叩き、垂れ下がる尻を見下ろして男は笑う。
ぼたぼたと紫色の汁をぽっかりアナルから垂れ流し、理性のない悲鳴をあげる尻は何も答えない。
「何が目的か知らねえけど、定期的にどっかからか現れるんだ。最初こそ街が半壊して俺たちも死にかけたけど……今じゃ倒し方も発見されて入れ食い状態よ! 捕まえれば捕まえるほど、次はよりイイ奴が入ってくるんだ!」
装置を叩くその顔は、まるで「俺が発見した」とでも言いたげだ。
「へへ、なんだ震えてるな? お前もあの被害に遭ったクチか? 安心しろって、今はこの通り可愛いモンよ!」
男は青年の肩を叩く。
石のように固まっていた青年はそのままよろめき、装置に抱きつくようにぶつかった。
『う゛……ぶふぅッ❤︎ ンふ❤︎ ふッ❤︎ ふぎッ❤︎ う゛……ぎぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎』
がちゃッ! がちがちがちがちッ! が……ぎちちぢッ!
装置の中……天井から下りる白い柱から音がする。
囚われた獣が尚も諦めず、敵の喉笛を噛みちぎろうとする声が。
硬く強力な高速を、己の全力をかけて砕こうとする音が。
無様に汁を垂れ流す尻の先から聞こえてくる。
内側から束縛を抜け出そうと足掻く戦士の唸りだ。
「おっと、俺にも聞こえたぜ。コイツ、来た時から延々この調子なんだよなあ。いつまで暴れてんだって話さ」
しかし。
中年の男には届かない。
真正面から受ければ歴戦の勇者すら膝を着かせることだって容易な唸り声を、「いつものこと」と受け流す。
『う゛❤︎❤︎❤︎ う゛ッ❤︎ う゛う゛う゛う゛う゛ぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーーーーー』
「ほれ新人、こうなったらそこの赤い所だ」
今にも砕けてしまいそうに柱が震え出す中で、男は青年のタブレットを指差した。
青年はまた、言われるがままにタップする。
マシンアームたちが、また動き出した。
びずッ❤︎❤︎❤︎
『お゛お゛お゛お゛ぎべッギョ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
アームの手のひらから射出されるピンクの輝き。
濃縮されたエネルギーの塊が、いくつものアームから真っ直ぐに打ち出された。
ずぢぢぢぢぢぢぢぢッ❤︎❤︎❤︎ ぢぢょッ❤︎❤︎❤︎ じょびびびびびびーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎
その一点に。
尻のぽっかりアナルに集約するように。
ピンクの直線が何本も、尻肉を貫いた。
『ォーーーーーーォオォオオォオオォオ゛オ゛オ゛ぎッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎❤︎❤︎ ぶッう゛ぶぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぬ゛ォォオォオオォオオオオオ゛オ゛オ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
瞬間、開戦猛々しく駆け抜けていた獣の唸りは、雑巾を搾り尽くしたカスのようなひしゃげ音へとひっくり返った。
ゆるゆると悠長に直腸を見せびらかしていた肛門筋が一気に引き締まる。
ぼたぼたと汁を垂れ流していた肉ワレメからは再び全力潮吹きが飛び出した。
「アクメシグナルたっぷりビームよ! 何故かコイツらにしか効果がないんだがな」
ピンクの点滅で笑顔を照らされ、中年が首を傾げる。
ずッ❤︎❤︎❤︎ ずびぶッ❤︎❤︎❤︎ じゅびばばばばばばばばばばばばァ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎
『ぎゅ❤︎❤︎❤︎ ンッご❤︎❤︎❤︎ お゛ごごごごごごごごッ❤︎❤︎❤︎ ぼッ❤︎ ぼぉーーーッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎❤︎❤︎ ぼぉッ❤︎❤︎❤︎ むぼぉおぉおぉおお゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
「最初にコイツが来た時も、出力マックスのビームをズドン、で瞬殺よ! まあチャージに時間がかかるから、その最中に随分とドローンが壊されちまったけどな」
鉄板でも切り裂いているのかと思うような爆音。
生きる上で何に使用するための音色なのか理解できない絶叫。
中年はその中でも陽気にわらい、「大損よ」と指でコインのジェスチャーを弾けさせた。
「そのくせ装置にブチ込んでも延々と逃げ出そうと暴れるモンだからな。こうやって、いつでもお仕置きができるように仕掛けることになったんだ。ビームのおかげでアナルゼリーもチャージされるからコレもアリだろうって話でな」
む゛りゅりゅりゅ❤︎❤︎❤︎ ずるッ❤︎ びゅずりゅりゅりゅりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎
『〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ぼッ❤︎❤︎❤︎ おぼッ❤︎❤︎❤︎ ぐ❤︎ ぐ❤︎ ぐ❤︎ ふッン゛ぬ゛ぎィーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
中年が話す隣では、ビームに曝されたアナルを押し広げてゼリーが顔を出し始めていた。
魔力がたっぷり詰まったゼリーが排出されて、その排出快楽で尻は一層アクメを深める。
ずるずる排出されるゼリーの色は先程よりも濃く、太い。
絶頂により、質が良くなったのだろう。
「そう、ビームを浴びせた方が効率良くエネルギーを取り出せるんだ。最近じゃ24時間ビーム浴びせっぱなしでもエネルギー収支がプラスにできるんじゃないかってプランもある……働く俺らからしたらとんでもない話だけどよ」
回収カゴを小突いて、男は小さく舌打ちをした。
小突く音も、舌打ちも、女の絶叫がかき消して青年の耳には届かない。
「ま、お前さんみたいな新人が来てくれたんだから助かるよ。まずはとっとと、27台分の特徴を覚える所から始めてもらおうか」
『ぼッ❤︎ ぼッ❤︎ う゛ぼッ❤︎ お゛ぼぅ゛❤︎ う゛❤︎ う゛ォッ❤︎❤︎❤︎ む゛ーーーう゛ぶぶぶぶぶッ❤︎❤︎❤︎ ン゛ーーーーーー❤︎❤︎❤︎ ん゛❤︎❤︎❤︎ ン゛❤︎❤︎❤︎ ン゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
絶叫から背を向け、中年は歩き出す。
青年は17号装置を……ぶるぶると跳ねながらアナルゼリーをひり出す尻を見上げてから、中年の後を追いかけた。
「今のヤツは特大にクセがあるんだが……他の装置も一台一台で結構クセがある。俺も慣れてきたからな、音でどのくらい余裕があるか判断できるようになったぜ? 32号で言えば、今みたいに「ぼおー!」って鳴り出したら効率が最高潮になった証拠だ」
耳をすませば、機械の音に混じって女性の声が聞こえてくる。
いくつもいくつも、施設内の天井から下りる柱の数だけ、その中に「居る」者たちのアクメ絶叫が青年にも届くようになる。
「ああそうだ、ほれ……就職祝いのプレゼントだ。普通は抽選なんだぜ?」
前を歩く中年が振り返った。
そして、青年にピンク色の物体を投げてよこす。
「搾りカスだ。一昨日4号が枯れちまってな……順番的にそろそろだとは思ってチェックしてたのによ……新人には譲らなきゃだからな」
ぷるぷるのソレは、アナルゼリーと同じように透明だった。
筒型の底面には穴が在り、ゼリーの内部深くにまで続いている。
『〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ッ❤︎ ッォ❤︎ ッッッ❤︎❤︎❤︎』
手の温もりにビクビクと震えたようなソレを、青年はじっくり見下ろした。
穴の空いていない方の端に僅かに残った、ヒトの顔のような凹凸を。
『ォ❤︎ ック❤︎❤︎❤︎ 〜〜〜ック❤︎❤︎❤︎ タ、タシ、ケ……❤︎❤︎❤︎ マすタ……❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
「へへ、どんな高級品より締まりが良くってな、一回ハマったら女を抱けなくなっちまうぜ?」
電源もないのにぶるぶると震えるピンクオナホールを見下ろして、中年は陽気に笑うのだった。