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昼は学校で優等生、みんなから頼りにされる少女には、ひとつの秘密があった。

夜な夜な、聖戦士として学校内に現れる怪物を退治して回っていたのだ。

とある組織から支給される戦闘スーツで身体能力を向上させて戦う秘密のヒーローである。

対する怪物は、校内に溜まった負のオーラが具現化した物体。

夜も優等生な少女は、マニュアルに従った素晴らしい動きで、毎晩のように怪物を退治していた。


そんなある日、少女は不思議な人物に出会う。

夜の校舎で出会った女性は、「妖魔」と呼ばれる存在だった。

少女たちと同じく怪物を狩る存在だが、その目的は怪物に内包された負のオーラを吸って食料とすること。

そして、その力を使って新たな負のオーラを作り出すことだった。


そんなことはいざ知らず、少女は妖魔に挑み、そしてあっけない敗北を決める。

少女を気に入った妖魔は、彼女を元手にして負のオーラを作り出そうと考えた。


朝、聖なる少女はいつも通っている教室の後ろで貼り付けにされていた。

妖魔の異空間に阻まれて、登校してくるクラスメイトたちは少女の存在に気付ない。

少女は欠席扱いになったまま、クラスはいつもどおりに動き出した。


少女はというと、ぴったりくっついてくる妖魔による、丹念な性感帯開発が始まっていた。

未熟な肉体は、妖魔のテクニックであっという間に性神経が張り詰めた敏感ボディへと変貌していく。

このまま無様にアクメを決めれば、クラス中に負のオーラが撒き散らされるのだ。

大切な友達のため、必死にアクメを我慢する少女。

顔も身体もとろとろに熔かされながらも、なんとか放課後が近付いてくる。


しかし、その瞬間までもが妖魔が用意していたシナリオだった。

これまでの(妖魔基準での)手加減していた調教から一変、ヒトの領域では味わえない手つきで少女の身体を責めてくる。

丸々一日性感開発を施され、そして一度の絶頂すら感じてこなかった少女の身体は、そんな技に耐えきれるはずもなかった。


クラス中に響き渡る、真面目なあの子のアクメ声。

少年、少女たちの耳には届かなかったが、その脳裏に自然と焼き付き、悶々とした負のオーラを発生させる。


「またくるわ」そう言って妖魔は去っていく。

その背中を睨みつけ、少女はリベンジを誓うのだった。


×××××


変身(?)ヒロイン系のネタです。

今回は特に「敗けたら大事な人たちが・・・」というパターンのピンチが特徴ですね。

フィニッシュ部分でクラスメイトにバレても、ばれずに無意識で少女への欲情が刻まれても、どちらでも良い展開が待っていそうです。


短編ではありますが続きのストーリーを想像させるような終わり方になっています。

個人的に「書いてあるだけが全部」というのは寂しいと思うので、意図してこのような先を妄想できる締めを書いております。


ポイントのシチュエーション:レズセックス、性感開発、ヒロピン

レズレズが書きたいんでしょうか、最近女の子同士が絡む妄想が多いです。

Comments

Anonymous

 負けたくないという少女の意思が何でもないトラップや玩具に屈しそうになるのはいいものですよね……一般人がいる前で戦闘ができず、雑魚敵の性感帯責めに耐えなければならなかったり、胎内に幼体が寄生して今まで感じたことのない快楽が触れたことのない場所から生まれて困惑したり、普通の学生としての生活と変身ヒロインとしての戦いの両方で開発される様を見れそうですね。  クラスの女の子ではない人とのレズセックス……妖魔の幻術で自分と同じ姿の敵が現れて、感覚を同期されながら相手をイキ倒したり、性欲が昂っているときに声をかけられた友達を思って、夢で……みたいなとかも考えられそうですが、どれにせよ開発された身体に触れられて想像以上の快楽に身体が跳ねるヒロインの姿が見られそうです。

さざんか

少女ヒロインの魅力は、ヒロイン活動と日常生活の二足の草鞋、とてもわかります! 敗北の屈辱を噛みしめながらの調教と、日常が壊れることを恐れながらの調教、二重においしいモノです。 無意識下で少女への欲情を植え付けられたクラスメイトたちがどうなるのか...という所も今回のネタでは楽しく書けそうです!