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黒い怪物『願望獣』は、ヒトの欲望に取り付く悪の存在。

取り付いたヒトが内包する黒い感情を食い散らかし、凶暴な獣に変えてしまう。


そんな願望獣に対抗すべく、とある錬金術師がホムンクルスの少女を生み出した。

ホムンクルスにして、性爆の要素を付加された少女、エクスぷろむ(愛称ぷろむ)は、性感をエネルギーに変え、人間離れした力を発揮することができる。

白い天使のようなコスチュームを身にまとい、その背丈にしては大きすぎるどたぷんなおっぱいを揺らして戦う。

幼子の姿をしたぷろむには、あらゆる願望獣がその無限大の欲望をぶつけてくるため、願望獣との戦いにおいては戦いながらもエネルギーを供給し続けることができるのだ。


しかし、小さなぷろむの肉体は、溜め込むエネルギーに上限がある。

深い絶頂をキメると、エネルギーが拡散して爆発を起こしてしまうのだ。

爆発そのものぷろむに害を及ぼさないが、彼女を中心に辺りが焦土と化す驚愕の大火力だ。

両手に刻んだ砲弾魔術をメイン武器に相手基地へと殴り込み、捕獲され性的拷問を受けることで自爆、敵を一網打尽にするのがぷろむの毎回の勝ちパターンだ。


ぷろむ自身は至って真面目な常識人。

人を愛し人に愛される清楚な少女だ。

その白くまっすぐな正義感から、自らの技で悪を倒したいと常々望んでいる。

だが、プログラムされたぷろむの肉体性能に中々メンタルが追いつかない。

生みの親こと錬金術師に度々打診するが、変態錬金術師にはいつも言い負かされている。


自爆前提で設計されているため、あらゆる感覚器官が性感へと繋がっている。

感度は抜群に良い。

プログラムとして、自らの状況を逐一報告しなくてはならないため、言いたくはないがエッチの実況をする羽目になっている。

公衆の面前でトンデモ羞恥プレイをさせられつつ、錬金術師への報告のために自分の恥ずかしすぎる現状を説明させられるという屈辱の連鎖は、ぷろむのファンなら誰しもが知る恒例行事だ。


×××××

エロ系漫画、小説などでありがちな「イクッ、もうイっちゃうぅ♥」みたいな実況セリフ大好きマンです。

ですが同時に「ピンチシーンにも関わらずいったい誰にソレ報告してるん?」という賢者モードも体感してしまうという苦悩も背負っておりました。


そこで生み出されたのがこのエクスぷろむちゃん。

報告する違和感を払拭するには報告する相手を作っちゃおう、のパワーファイト案により『自分の現状を逐一報告させるホムンクルスロリ巨乳』となりました。

真面目で素直な女の子なので、とっても恥ずかしい事であっても一生懸命報告してくれます。

Comments

Anonymous

いいですね!大真面目にエロいことをされて健気に実況されるプロムちゃんには色んな怪人や変態錬金術師に可愛がられてほしいですね! 乳首とかクリトリスも歴戦によって成長を遂げてくれることでしょう!

さざんか

ありがとうございます。 真面目で一生懸命なプロムちゃんだからこそ、エロい単語を連発しながらの敗北シーンが一層映える・・・と思うんです! 乳首もクリも、それはもう素晴らしい成長()ぶりですとも!