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skebで書かせていただいた作品です。

FANBOXで先行公開し、1週間後(5/16)に全体公開としてpixivに投稿します。

濃厚なリクエスト、ありがとうございました!


現在私のPixivリクエスト(https://www.pixiv.net/request/send?creatorUserId=2467259¤tPlanId=67530)、skeb (https://skeb.jp/@sazankahisashi)、FANBOXにて有償リクエストを募集しています。

1文字1円、5000文字から受付でき、依頼額+5000文字で執筆します。

またFANBOXにて1週間早く読むことができます!

素敵なエロネタがありましたら、僕に具現化させてください!

リクエストお待ちしています!

※僕の知らない作品の二次創作ですと支援者様のものでもお受けできない場合があります。


◆◆◆◆◆


 ピンポンパンポンと、道々のスピーカーから放送開始のメロディーが流れてくる。

『こちらの、放送が流れている地域には、現在、ダンジョン発生警報が、出されています』

 ダンジョン発生警報。

 この街特有の、しかし特に珍しくもない警報だ。

『現在、専門家が対処に当たっております。お住まいの皆様は、落ち着いて避難してください。繰り返します……』

 この世界とは異なる場所から転移してくる不思議な構造物、それがダンジョンだ。

 異世界の住人たちが次元を越えて持ち込んだ、この世界の理が通用しない迷宮。

 その多くは、迷い込んだが最後無事では済まされない危険なものである。

「ほォら〜ダンジョンが出たわよ〜ッ! まだ残ってる人ぉ〜! いたら、とっとと避難しなさ〜いッ!」

 そんな、穏やかながら危険な放送が流れる避難指定区域内。

 メガホン片手に道路のど真ん中を闊歩する少女がいた。

 長く伸ばした金髪を、宝石のような髪留めでツインテールに結っている。

 一般人が外を出歩く服装からは一線を画する、ぴったりとボディラインが浮き上がる空色のハイレグボディスーツを纏う。

 小柄な体躯は小・中を連想させるが、青く大きなその瞳には豊かな知性と自信が輝いていた。

「今からッ! アタシがダンジョン潰してあげるからぁ〜! ファンサは後で付き合ってあげるからぁ〜! 今は取り敢えず避難なさ〜いッ!」

 アニメの世界から飛び出してきたかのような、パイナップルブルーハワイ少女。

 メガホンで周りの建物に声を張り上げながら中央線に沿って歩いていく。

 等間隔で並ぶ白い線に足をつけ、カツカツとヒールを打ち鳴らす。

 白い線が途切れると、次の白線は数メートル先。

 小柄な少女の歩幅では到底届かない。

 しかし、少女はぴょいと跳び上がる。

 バレエでも踊るように、助走もなしに、金髪を舞上げて宙を翔ぶ。

 とんっと新しい白線に舞い降りた少女は何事もなかったかのように呼びかけを続ける。

「このフェアリードロップが来たからにはッ! ダンジョンはもう潰れたも同然よッ!」

 メガホンをまるでトロフィーのように振り上げて、フェアリードロップは白線の上で決めポーズを披露する。

 薄っぺらいまな板おっぱいの上、乳輪まで浮き上がったデカ乳首がぷりん❤︎ と弾んだ。

 力強く地面を踏みしめた拍子、ハイレグスーツからこぼれ出したもっちりデカヒップがばるッ❤︎ と震えた。

 幸いにも、その(ドロップ曰く)カッコいいポーズを目にした者はいなかった。

「うッし……拍手がないのは避難が終わった証拠ってことでッ! ちゃちゃっとダンジョン潰しますかぁッ!」

 手を叩く代わりにメガホンのボディに拳をぶつけ、ドロップは気合を入れ直す。

 放送が呼びかけている『ダンジョンの専門家』を、この町では変身ヒロインと呼んでいる。

 ダンジョンと同じ異世界の力を正義の為に利用する少女、変身ヒロイン。

 勿論フェアリードロップもその一人でありながら、恐らく街でもトップクラスに名の知れたヒロインだ。

 彼女の金髪や空色のスーツ……そしてそこからはちきれんばかりのムチ肉を知らない者はいないだろう。

「ふん、いい感じに偽装してるけど……アタシの目は誤魔化せないわッ!」

 そんな、正義に輝く青い瞳が見る先に、一棟の古びた商業ビルが待っている。

 灰色と茶色で構成された古臭さが香ってくる程のビル。

 雑草まみれの垣根で敷地を区切り、垣根の奥に正面玄関が見えた。

 一見すると周囲に違和感なく溶け込んだただの無人廃ビル。

 入り口や窓の隙間から漂ってくるのは、骨董品の埃っぽい匂いではない。

 鼻を摘みたくなるような異世界の香りだ。

 この廃ビルこそが、警報に出ていたダンジョンなのだ。

 うっかり足を踏み入れてしまえば最後、まともな姿では戻ってこられない恐怖の場所。

「ってか、何よこの看板。異世界文字じゃんッ! 擬態が甘いのよね……?」

 生垣に立つ看板を見ながらぶつくさぼやくドロップ。

 そんな彼女を感知してか、ギイ……と玄関口が軋み出す。

 挑戦者を歓迎すべく、ダンジョンは厳かに玄関の扉を開放する。

 伸び放題の生垣たちがざわざわとゆらめき、門番のようにドロップを威嚇する。

 扉の奥は暗く、静かで、何も見えない。

「『あの子達』も、ここから出て来れなくなったんだっけ? まったく! 先輩の手を煩わせるなんてイケナイ後輩ねッ!」

 しかしフェアリードロップに恐怖や怯えなどという感情はない。

 宝石よりも輝く両眼には、相変わらず満点の自信が詰まっている。

 ドロップはどこからともなく(本当に、このスーツの何処に収納部位があるのだろうか?)スマフォを取り出すと、とある画像をピックアップする。

 二人の少女が、ライムグリーンと薄桃色のボディスーツを纏った変身ヒロインが、ドロップを取り囲むようにして写っている。

「トリエール、マキロール……! 仕方ないコたちねッ! アタシが華麗に助けてあげるッ」

 新米変身ヒロインのトリエールとマキロールコンビ。

 先輩であるドロップを「先輩」「師匠」と仰ぎ、よく慕ってくれた少女たち。

 ドロップよりも先、このダンジョンに派遣されていたのだが……早々に連絡が取れなくなり、消息不明となってしまった。

 新米では危険なダンジョンと判断され、こうして熟練ヒロインたるドロップが呼ばれたという経緯だった。

 既にヒロインを二人喰らっているというこのダンジョンの恐ろしさが分かる。

「はーぁッ! 良いわね、後輩を助ける先輩ヒロインッ! むふッ、お姉さん力高まってるかしらッ!」

 同時に、そんな危険なダンジョンを前にしてもぐふぐふと怪しい笑い方をしているドロップの実力……若しくは能天気さもよく分かる。

 ドロップが手を振り上げれば、そこには白銀のレイピアが出現。

 彼女が最も得意とする武器だ。

「さッ、ゴブリンだろうがゾンビだろうが、片っ端から切り刻んでやるわッ! 降伏の文句でも考えて待ってなさいッ!」

 金髪を空中にたなびかせ、ぴっちりスーツとむっちりヒップで太陽光を反射させ、フェアリードロップは勢いよくダンジョンの入り口へと駆け出した。

 暗く口を開く玄関にも、全く臆することはない。

 何故なら彼女は正義のヒロイン、フェアリードロップなのだから!

 青いブーツが、彼女の勝利に向けて一方、踏み出した。

「10分で全階踏破してりゃおッ!」

 そして、ちゅるん☆ 景気良くドロップの身体がひっくり返る。

 石畳から染み出していた液体に滑り、空中へと綺麗に舞い上がる。

 そのまま少女の身体は硬い地面に激突……しなかった。

「なッ、しまァ……ッ」

 パクリと地面に開くピンク色の『入り口』。

 文字通り怪物の口のように開いたその穴に、ドロップは真っ逆さまに落ちていく。

 ここはダンジョン、異世界から『土地ごと』やってきたダンジョン。

 ビルは勿論、ドロップが無用心に踏み込んだ生垣の部分も、石畳も、ダンジョンの一部なのだ。

 青い少女を飲み込んだピンク色の口は素早く閉じる。

 目にも止まらぬその動作は、擬似餌で狩りをする動物のそれだ。

 獲物たるドロップを口の中に確保したダンジョン。

 あっという間にさっきまでの古びたビルへと戻ってしまう。

 残されたのは、白く細長いドロップのレイピアだけだった。



「ひいやぁあぁぁあぁぁぁぁべぶぁッ!」

 天井に穴が空き、フェアリードロップが落ちてくる。

 みっともない悲鳴を上げながら、柔らかな肉の床へと着地した。

 幸いにもピンク色の床は暖かく柔らかく、ドロップの勢いを吸収する。

 どろりと粘つく液体がドロップを包み込み、そのカラダへのダメージを限りなく0に抑えてくれた。

「べほッ、もッ気持ちわるい! まぁッたく! トラップダンジョンの割にッ! 親切なことねッ!」

 顔面から落下したドロップ。

 だが流石は異世界の力を手にしたヒロインだ、即座に立ち上がり、顔の液体を拭いながら喚き出す。

 トラップダンジョンとはそのなの通りダンジョンの一瞬、しかし中級以上の難易度だ。

 モンスターとの戦闘は少ない代わり、今の落とし穴のような罠がそこらじゅうに張り巡らされている。

 迂闊に進めば無様にトラップの餌食となるだろう。

 そう、今のドロップのように。

「ああ、もう最悪ッ! ベトベト全然取れないし……レイピア! 上に置きっぱだしぃッ!」

 キーキーと騒ぎ、悪態を吐き散らすドロップ。

 しかし叫ぼうが暴れようが粘液は全身を生暖かく抱擁してくるし、地上のレイピアが飛んでくることはない。

 ドロップは仕方なく、手足の粘液を剥がしながら自分が連れてこられた場所を観察する。

 10畳もないような空間。

 床だけでなく、壁も天井も、ピンク色のぶよぶよとした肉でできており、そこら中から粘液が染み出している。

 一見すると出口はない。

 何かしらトラップを起動させなければ開かない仕組みのようだった。

「はぁ〜もうっ! トラップダンジョンなんて聞いてないぃッ! 報酬倍、いや3倍はもらわなくちゃッ」

 髪の毛にまでくっついた粘液はもはや諦め、ドロップは脱出に向けてより詳細な観察を始めた。

 しかし。

 フェアリードロップは最大の読み違いに気付いていない。

「ん……ああ、もうっ! どんだけベットべトなのよコレぇ! さっき剥がしたのにまたっ、くっついてくるぅッ!」

 身体中にべっとりくっつく粘液に苛立つ少女には気付くことはできない。

 ドロップは気付いていたのに。

 このビルの看板に異世界文字が使われていること。

 それもかなり特殊な、一部の種族しか使わないタイプの文字だったこと。

「ん、ちょっ、何これッ! くぁ……ンッ❤︎ あづッ❤︎ ちょ、い゛ッ❤︎ あつ❤︎ 熱ッ❤︎ ベトベトッ❤︎ 染みこむ゛ぅう゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 一部の種族……サキュバス族特有の文字だったことに。

「くひぁあ゛ッ❤︎ お゛ふッ❤︎ ん゛ぉ゛……〜〜〜ッくう゛う゛う゛お゛❤︎❤︎❤︎ ヌへりゅ❤︎ 染みッ❤︎ 力ぬへりゅぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 意気揚々と突進する前に、フェアリードロップは気付くチャンスがあった。

 このダンジョンがトラップダンジョンの更に上、最難関クラスの『エロ』トラップダンジョンだということに。

 しかし既に後の祭り。

 フェアリードロップはエロトラップダンジョンに飲み込まれた。

 後は唯、不思議で突飛なエロトラップによって淫らに消化されていくだけだ。

「ぬ゛ぐふぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ あ゛、ッへぇえ゛〜〜〜ッ❤︎ あちゅ❤︎ カラダッ❤︎ ベトベトであッづぃい゛ッ❤︎」

 小鹿のように両足を震わせ、ドロップは肉の床に膝をつく。

 数秒前までの薄い胸を張った姿からは真反対。

 頬を赤く染め上げ、潤んだ瞳をとろんと緩ませ、涎が垂れる口をゆるゆると動かす。

 一見したところでは、ドロップの身体に大した変化はない。

 身体中に『ドロドロの粘液が絡み付いている』事以外いつものハイレグぴちスーツヒロインだ。

「う゛ぁッ❤︎ ど、どぉなッてンぅう゛ッ❤︎ お゛❤︎ くォ❤︎ どろどろッ❤︎ 動いへェッ❤︎ ンォッ❤︎ こにょ❤︎ か、感じひゅぎッ❤︎ おへッ❤︎ ふへぇえ゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 ドロップは震える手で粘液を振り払う。

 ぺたんこな胸にへばりついていた粘液はたちまち剥が、べちゃりと肉の床に落ちていく。

 しかし。

「んぅあ゛ッ❤︎ くほ❤︎ あちゅ❤︎ う゛ぃ゛ッひぃい゛❤︎❤︎❤︎ ひつこッ❤︎ ん゛ぅお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ふぉお゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 粘液が生き物のようにドロップの身体を駆け上がる。

 おっぱいに再びへばりつき、じゅくじゅくと愛撫し始める。

 反固形である粘液の正体は、ドロップに仕掛けられた罠の一つだったのだ。

 媚薬スライム。

 その名の通り、少女を強制的に発情させる瘴気を放つ軟体モンスター。

 この部屋に落ちてきた瞬間から、既に次のトラップは発動していた。

 スライムが身体中にへばりつき、静かに、確実にドロップにエッチな媚薬を染み込ませていたのだ。

「くぉ❤︎ ほッふぅう゛❤︎ ンぁッ❤︎ は、はなりぇひょぉ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ん゛ぐぁおお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ヂクビぃッ❤︎❤︎❤︎ ぢくびッ❤︎ 伸びりゅう゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 ようやくスライムの存在に気付く頃にはこの通り。

 手足は媚薬とスライムの拘束で動かない。

 無防備なカラダにもスライムが這いずり、乳首をこしゅこしゅ刺激する。

「う゛ぉ❤︎ くあッはぁンッ❤︎ あ゛❤︎ あ゛ーッ❤︎ ひあぁ゛ーーーっ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ふ❤︎ ふひゃぁあ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎」

 手のひらのように広がったスライムが尻肉を鷲掴みにする。

 それだけでも、ドロップには尻を引っ叩かれるかのような快感だ。

 ジュルジュル音を立ててアナルやおまんこにスライムが滑り込む。

 ドロップは腰をヘコヘコ言わせながら快楽に悲鳴をあげる。

 全身が焼けつくような熱さに覆われ、快楽信号が身体中を忙しく駆け回る。

 スライムの水滴が一粒、尻肉に触れるだけでも一大事。

 ビクンと全身が跳ね上がり、つむじから頭の中が真っ白に麻痺してしまうのだ。

「あ゛ッう゛❤︎ ふーッ❤︎ ふーッ❤︎ ん゛! うぅう゛う゛う゛ぁあ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ まッへりゅもンれッひゅかぁあ゛ぉ゛ほぉお゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 絶体絶命のピンチだが、ドロップに諦めの二文字は存在しなかった。

 気合一声、その全身を大きく震わせる。

 次の瞬間、眩い青い閃光が部屋中を埋め尽くした。

 ドロップの身体から放たれた光のエネルギー。

 必殺の一撃が、全身のスライムを一滴残らず吹き飛ばす。

「ふぅ゛ッ❤︎ ンふぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ じ、ジャスティス・エクスプロード(正義の炸裂)ぉッ❤︎ ヒロインッ❤︎ なめンじゃないわよぉッ❤︎」

 スライム愛撫から抜け出したドロップがフラフラと立ち上がり、言った。

 エネルギーを全方位に噴き出す無差別攻撃で、身体中のスライムを纏めて駆逐したのだ。

 半径数メートルのスライムを除去したことで、ドロップは再びの自由を得る。

 しかし必殺技の代償は決して少なくない。

「く、はぁッ❤︎ ふぅ゛❤︎ ふぅ゛❤︎ ンぅ゛……ッく❤︎ ジンジンすりゅ゛❤︎❤︎❤︎ チクビもアナルもおまんこもぉッ❤︎ くぉ゛❤︎ マジ勃起全然治んないぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 スライムによって敏感化した身体には、自分自身のエネルギーからすらも快感を生み出してしまうのだ。

 ドロップの胸元には、すっかりソーセージ化した勃起乳首が完成していた。

 尻肉は小刻みに何度も痙攣し、ぐちょ濡れのハイレグスーツからはぽたぽたと白濁おツユが滴っている。

 ダンジョンに突入して数分。

 ドロップの身体はすっかり淫らに完成してしまった。

「ま……ずぃッ❤︎ わね……❤︎ これ以上はッ❤︎ ふぅ❤︎ 一回のアクメも命取りねッ❤︎」

 ビクビクぶるぶると揺れる乳首を見下ろして、ドロップはゴクリと喉を鳴らす。

 触れてもいないのにおっぱいは勝手に快感に痺れ、「もっとよこせ」とドロップの精神を焚き付ける。

 しっかり両手に意識を置かなければ、すぐさまこの熱々乳首をこねくり回してしまいそうになる。

 股間から勢いよく潮を吹き上げ、本気オナニーに狂ってしまいたくなる。

(我慢よドロップ……ッ❤︎ あんたがここに来た理由を思い出しなさいッ❤︎ ダンジョンをぶっ潰してッ❤︎ あの子達を助ける!)

 淫猥な本能を押さえつけるのは、ドロップの正義の心と使命感。

 身体の底から湧き上がるアクメ欲求を堪え、疼き痺れる身体をぐったりと引っ張り、立ち上がる。

「ふーッ❤︎ ふーッ❤︎ トリエール……マキっロール! 待ってなさいッ! すぐ、すぐ……に?」

 ドロップは二人の名を呼ぶ。

 自分に使命を刻み込む為だった。

 だが、ドロップの言葉に誰かが返事を返す。

「う、嬉しいです❤︎ ドロップ先輩がトリィの事呼んでくれてるっ❤︎」

「マキ、カンゲキッす❤︎ こんなとこでドロップ師匠に会えるなんて❤︎」

「……ッ!?」

 ドロップの側に少女が二人、立っていた。

 ドロップの右手側にはライムグリーンのハイレグスーツを纏った、ロングヘアの少女。

 ドロップの左手側には薄桃色のハイレグスーツを纏った、癖毛の少女。

「トリエール! マキロールッ! あ、あんたたち、今どっから!?」

 そう、ドロップが助けようとしていたヒロインコンビだ。

「えへ❤︎ ドロップ先輩だ❤︎ 今日もお乳首ビンビンで可愛いです❤︎」

 ライムグリーンの少女、トリエールはにへにへと緩んだ笑顔でドロップを見下ろす。

「師匠……ふ、ふひゅッ❤︎ も、もちもちヒップがテカテカになってる❤︎ むふ、むふーッ❤︎ え、エッロぉ❤︎」

 薄桃色の少女マキロールは鼻息を荒くしてドロップのお尻を凝視する。

「二人ともどうしたの? ちょっと……視線がやらしいんだけどッ!」

 せっかく見つけた大切な後輩たち。

 ドロップは救助対象であるはずの彼女たちから一歩、後ずさった。

 目の色がおかしい。

 元よりセクハラじみたボディタッチの多かった二人だが、これまでとは明らかに『迫力が違う』。

 言うなればサキュバスに睨まれているかのような感覚。

 視線だけで全身を愛撫してくる欲望の感覚だ。

「先輩……❤︎」

「ししょぉ〜❤︎」

「まさか……トラップでおかしくなっちゃったって言うのッ!?」

 ふらふらと距離を詰めてくる後輩ヒロイン。

 ドロップの疲弊した身体では、逃亡を測るなんて不可能だ。

「待ちなさい! トリエールもマキロールもッ! 自分の使命を思い出してッ! 変身ヒロインとしての誇りを、もう一回、自分の胸に問いただしなさいッ!」

 叫ぶドロップ。

 二人の前に仁王立ちし、両手を大きく左右に広げる。

 心すらも犯すエロトラップに屈してしまうヒロインは多い。

 しかし逆を言えば、心を取り戻すことができれば逆転のチャンスが見えてくる。

 大切なのは呼びかけ続けることだ。

「もう、大丈夫よッ! 二人とも、アタシがきっちり助け出す……! だから、だから目を覚ましなさいッ! アタシの、フェアリードロップの後輩でしょッ!」

 ドロップ決死の呼びかけに、後輩たちはその場で足を止める。

 緩んだ笑顔はそのままに、ドロップをじっと見つめる。

(……と、届いたッ! 流石アタシの後輩よ……しっかり自分ってモンを持ってるのねッ)

「あ〜いいですね先輩❤︎」

 二人の説得に手応えを感じた瞬間だ。

 トリエールがにへっと笑う。

「師匠そこ、そのまま動かないでくださいね❤︎」

 何かを確認し、マキロールが親指を立てる。

(この子たち……?)

「何を」

 「言っているの」まで、ドロップの言葉は続かなかった。

ばッぢぃいぃんッ❤︎❤︎❤︎

「べぶごッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 大の字になったドロップの身体がかき消える。

 否、前後の壁から飛び出したスプリングトラップがぺちゃんこに押しつぶす。

 ドロップが立っていた場所には、正方形の巨大な肉の塊が出来上がっていた。

 サンドイッチの具が如く、ドロップのぺたんこボディは肉のパンズに指一つ残さず挟み込まれてしまったのだ。

ぶじゅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶじゅじゅじゅじゅ……ぶぢッぢちちちちちち……

ぶもももももももも……う゛ぅぅぅぅびぃい゛い゛い゛い゛〜〜〜❤︎

「むぎゅッ❤︎❤︎❤︎ む゛びゅぉ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ も❤︎ もぎょッ❤︎❤︎❤︎ もぐぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ むぐぉおおぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 隙間からドロドロと、媚薬スライムが溢れ出す。

 ぶるぶると、肉箱全体が強烈な振動を開始する。

 中に捕らえたドロップを全身アクメさせるべく、一瞬も休まず責め立てる。

「う゛むほぉお゛❤︎❤︎❤︎ ぶごッ❤︎❤︎❤︎ ぷむ゛お゛❤︎❤︎❤︎ むぶッ❤︎ ぐぷゥッ❤︎❤︎❤︎ ぐッッッむ゛ぼお゛お゛お゛ぼぼぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 くぐもって聞こえる、ドロップの無様なアクメ声。

 ドロップが鳴けば鳴くだけ、隙間から溢れる媚薬スライムは濃く多くなっていく。

 ドロップがアクメを迎える分だけ、箱肉の振動は強まっていく。

「5分ってトコかな❤︎ 楽しみだねトリィ❤︎」

「ええ、ワクワクしちゃうわマキ❤︎ ああ……はやく……『ハメたい』わあっ❤︎」

 親愛なる先輩ヒロインのアクメ絶叫をBGMに、マキロールとトリエールは蕩けた笑顔で談笑する。

 ドロップの言葉は少女たちには届いていなかった。

 二人が止まったのはただ、このトラップが発動する位置にドロップが配置できたから。

 故に後は待つだけ。

 『完成された』敗北ドロップをしゃぶり尽くす自分を思い浮かべ、涎を垂らして待つだけだ。



 肉の箱がゆっくりと開く。

 隙間から大量の媚薬スライムが流れ落ち、床に広がっていく。

「うあ゛ッ❤︎ く、へぇ゛ッ❤︎ ンえ゛❤︎❤︎❤︎ ッく❤︎ イぐッ❤︎ イぐふぅう゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 続いて、フェアリードロップもまた軽イキを繰り返しながら床に倒れ込む。

 いや正しくは『舞い落ちる』。

 ペラペラと肉壁から剥がれ落ちたドロップの身体は、挟まれる前とはまるで別物に変わり果てていた。

 見た目は同じ、金髪ブルーぴちスーツのアヘ顔美少女だ。

 だが……その奥行きが。

「ふほぉっ❤︎ 元からぺたんこなのに、もっとぺちゃんこになっちゃいましたね師匠っ❤︎」

 鼻息荒くマキロールがドロップをつまみあげる。

 『べろり』と、ドロップの身体をポスターを捲るように持ち上げる。

 まるで紙の中に閉じ込められたかのように、フェアリードロップの肉体はペラッペラに平面化されていた。

 肉プレスによるトラップ効果だろう。

 常識ではあり得ない変化を遂げているにも関わらず、ドロップの顔には欠片程の苦しみも存在していない。

「ペラペラになっても可愛いです❤︎ 撫でてしゃぶって……味わい尽くしたい❤︎」

「くひゃぁお゛ッ❤︎ へう゛❤︎ ン゛ッくへええ゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 むしろ苦しみから最も遠い所に居ると言えるだろう。

 トリエールにペラペラボディを撫でられて、ドロップはたちまちピンクのアヘ声を響かせる。

 平たいボディを波立たせ、トリエールの愛撫に快感を受け止める。

 少女の平面ボディ化には大量の媚薬スライムが動員されていた。

 改造の際、その濃密な媚薬が身体に染み込んだのだ。

 ドロップの身体はただ平面なだけではない。

 常時媚薬スライムに愛撫されているのと同等の快楽を感じてしまう、超敏感エロボディなのだ。

「はァッ❤︎ はァッ❤︎ ししょッ❤︎ 師匠ッ❤︎ もうッ❤︎ マキ、我慢できないッスぅ❤︎ ん゛……くひぃい゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

ずるるるぅッ❤︎❤︎❤︎

「可愛いッ❤︎ 先輩可愛いかわいいカワイイ〜ッ❤︎ ぜ、絶対ハメるッ❤︎ トリィの童貞ッ❤︎ 先輩じゃなきゃダメぇッ❤︎❤︎❤︎」

むぐむぐむッぐ❤︎❤︎❤︎

 マキロールが股間を抑え、トリエールが顔を覆って、叫んだ。

 瞬間、二人の股間が盛り上がり、スーツを押しのけて極太チンポが生えてくる。

 ツルツルピカピカ、しかし棍棒じみた太さを誇るふたなりチンポが一本ずつ。

 仰向けでプルプル震えるばかりの平面ドロップに差し出される。

「はえ゛❤︎ ん゛ぁ❤︎ ……っ❤︎ あ、あんはひゃちぃッ❤︎ 何ッそのおチンポッ❤︎」

「ダンジョンに教えてもらったんです❤︎ 大事な先輩を……もっとたくさん愛せる方法❤︎」

「このチンポがあれば……マキ、もっと師匠を好き好きできるッス❤︎ 師匠でズボズボ❤︎ ヤれるンですッ❤︎」

 トリエールも、マキロールも、まともな理性は残っていなかった。

 エロトラップダンジョンに与えられたと思しきふたなりデカチンポ。

 少女たちの股間でびっきびきと怒張した肉棒に、理性を全て蒸発させられていた。

「師匠ッ❤︎」

「せんぱぁい❤︎」

「……ッ❤︎❤︎❤︎」

 チンポたちが迫ってくる。

 しかしドロップにはどうしようもない。

 ペラッペラの身体では、立ち上がることすらできないのだから。

「ほいっ❤︎ 回れ回れぇ〜❤︎」

 マキロールのエネルギーがドロップを包む。

 平面ボディが浮き上がり、クルクルと巻き取られていく。

 ポスターを収納するかのように足元からロールされていく。

「ん゛ん゛ん゛ぃい゛う゛ぉお゛おぉお゛ほぉ゛お〜〜〜❤︎❤︎❤︎ こりぇッ❤︎ なひぃッ❤︎ は、はひッ❤︎ 初めてッ❤︎ こんなのッ❤︎ はじめでェッ❤︎❤︎❤︎」

 マキロールの回転を操る能力だ。

 全身性感帯なドロップボディをアクメさせながら巻き取って、そして、

「おびッ❤︎❤︎❤︎」

 平面化して尚、ビキビキと無駄勃起させるドロップ乳首に引っかかって止まった。

「よし完成ッ❤︎ マキ特性の師匠オナホール❤︎」

「あら先輩ったら……平面化しているのに乳首だけはやっぱり元気なんですね❤︎」

 空色の巻物から少女の胸から上が飛び出したような、奇妙なオブジェと化したドロップ。

 巻物の両側でトリエールとマキロールが向かい合う。

 今にも破裂しそうに勃起させたチンポを揺らし、歪んだ瞳でドロップを見下ろす。

「ふ❤︎ ンふッ❤︎ や、やめりゃさ……ッ❤︎ こ、これいじょッ❤︎ ヘンなことォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 むんずと、ドロップロールが両側から掴まれる。

 その快感に悶絶するのも一瞬のことだ。

ずるるるるッ❤︎❤︎❤︎

ぬぶッ❤︎ じゅるぼんッ❤︎❤︎❤︎

「に゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぎグぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 ロールの穴が膨れ上がる。

 右も左も焼けつくような快感に悲鳴をあげる。

 二人が自らのデカチンポを、ドロップロールに挿入したのだ。

ズボッ❤︎ ヌルぼッ❤︎ じゅぼ❤︎ じゅぼ❤︎ じゅぶぼッ❤︎❤︎❤︎

「あぁ゛〜〜〜ッ❤︎ ヤバ❤︎ やばッ❤︎ これヤバぁッ❤︎ 師匠のあったかオナホールぎもッぢぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」

どっぢゅ❤︎ どっぢゅどっぢゅどっぢゅ❤︎ ごじゅ❤︎ ぐぢゅるッ❤︎❤︎❤︎

「お゛❤︎ お゛❤︎ これッ❤︎ さいコぉッ❤︎ 先輩の体温感じるッ❤︎ びくびく震えてるのチンポで感じてますぅう❤︎❤︎❤︎」

「ぷひょッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ に゛ぎぃっ❤︎❤︎❤︎ いお゛❤︎ くひょぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 マキロールが言っていた『特性のオナホール』という言葉。

 今のドロップは正にそれだった。

 後輩ヒロインたちは己のふたなりチンポをギンギンに勃起させ、鋭敏に震えるドロップの穴に何度も何度も擦り付けてくる。

 ドロップが動けないのをいいことに、容赦無く円筒ボディを握りしめ、猿のように腰を振るう。

「おぎ❤︎ ふンぎゅ❤︎ う゛❤︎ ンやべりょッ❤︎❤︎❤︎ ちんぽやへりょぉお゛ッ❤︎ あお゛❤︎ ンッぐほォーーーッ❤︎❤︎❤︎」

 猿のように喚くのは何も二人だけではない。

(コレッ❤︎ カラダ中おまんこみたいにビリビリ痺れるッ❤︎ 二人のチンポがドクドクしてるの伝わってくるッ❤︎ ズボズボおチンポズリられる度にッ❤︎❤︎❤︎ 頭バチバチッ❤︎ アクメシグナルズキズキするぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎)

 全身性感帯なフェアリードロップもまた、たちまち理性を吹き飛ばして喘ぎ出す。

 空気摩擦ですらアクメできる敏感ボディで作られたオナホ穴。

 そんな場所に煮えたぎったチンポを入れようものなら、チンポもオナホ穴も到底まともではいられない。

じゅぼッじゅぼッじゅぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎

「あ゛ぁあ゛あ゛あ゛ッ❤︎❤︎❤︎ コレッ❤︎ コレ❤︎ コレ待ってたッ❤︎ 師匠のオナホ穴きゅんきゅん締まるゥッ❤︎ マキの脱ドーテーチンポ千切られぢゃいぞぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎」

ダブっ❤︎ ダブッ❤︎ ず、ぼだぶんッ❤︎❤︎❤︎

「ふンッ❤︎ ふンッ❤︎❤︎❤︎ ふ、ンっほぉおう゛ッ❤︎❤︎❤︎ 止まんな❤︎ 腰ヘコやめりゃンなひ❤︎❤︎❤︎ へんぱいのキツオナホッチンポに合いしゅぎるぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 マキロールとトリエール、互いのおでこがぶつかり合う程に顔を近づけ、腰を振るう。

 虚な瞳でドロップの名を叫びながら、どこまでもキツくチンポに吸い付くオナホ穴をコキまくる。

「う゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ クルッ❤︎ 赤ちゃんチンポッ❤︎ 大人ビームだずゥッ❤︎❤︎❤︎」

「ふッひ❤︎ わたひもッ❤︎ へんぱいすきすきザーメンどぴゅりだヒまじゅぅッ❤︎❤︎❤︎」

「ん゛いぃい゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ぎづぃッ❤︎ ふだひどもッ❤︎ チンポふぐらむッ❤︎ あづぃっ❤︎ おチンポあづッぃひぃい゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 まぐわい続ける3匹の雌猿。

 しかし初めての快感にしてはあまりにも、ドロップオナホは出来が良すぎた。

 二本のチンポはたちまちのうちに限界を迎える。

どびゅぼ❤︎❤︎❤︎ ぶびゅぶびゅぶびゅぶびゅ❤︎❤︎❤︎ どッッッびゅぅうぅう〜〜〜るるるるるるるるるッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎

「「んぎゅぉおぉおおぉおお゛お゛お゛❤︎❤︎❤︎ イッぐーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」」

「〜〜〜〜〜〜くびぁあぁああぁあ゛あ゛あ゛ふぐりゃむッ❤︎❤︎❤︎ むり゛❤︎❤︎❤︎ ふぐらぶぎゅぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 狭い穴の中にぶちまけられるドロドロネバネバメスザーメン。

 媚薬まみれのドロップボディをたちまちのうちにアクメさせ、細長かったロールボディを紡錘型に膨らませる。

 収まりきらない白濁ザーメンがぶびゅぶびゅと隙間から垂れ流される。

 液体ではなくゲル、いやそれこそスライムのようにネバネバと伸びる白濁ザーメンだ。

「ふえぇええぇ゛え゛〜〜〜イ゛ッ❤︎ いぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎ トリィのトリモチザーメンッ❤︎ しゃいこひょォ〜〜〜❤︎❤︎❤︎」

「ん゛❤︎ ン゛❤︎ ンぉ゛❤︎ ン゛ほッお゛❤︎❤︎❤︎ ベタベタザーメンおチンポ穴でひっかかりゅッ❤︎ トリモチベタベタでまたイッぢゃうッ❤︎」

 トリモチ化。

 トリエールが持つ、粘着性を持つエネルギーが付与されたザーメン。

 ドロップの内側にべったりとへばりつき、じくじくと継続的に絶頂シグナルを打ち込んでくる。

「……ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ う゛ぁッお゛❤︎❤︎❤︎ おヒュ❤︎ こヒュ❤︎ くぎゅぎじぃいッ❤︎❤︎❤︎ ふぎィぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンひ❤︎ ンッヒ❤︎ ふッひぃい゛❤︎❤︎❤︎」

 ロールから飛び出す乳首は限界突破のマグナム勃起状態。

 平坦な顔はアクメでぐちゃぐちゃに濡れ、美しかった青い瞳がすっかり上向きにひっくり返っていた。

「ふ❤︎ ふ❤︎ やば❤︎ このチンポマジやばいッス❤︎ マキ、まだ師匠をパコりたくなってるッ❤︎❤︎❤︎」

「私も❤︎ おんなじ、ですッ❤︎ 先輩ッ❤︎ トリィのおチンポッ❤︎ もっと好き好きしていいですよねッ❤︎❤︎❤︎」

 そんな限界目前ドロップを前にして、後輩たちの勃起チンポはより一層膨れ上がるのだ。



ぎゅううううううううぅうぅうぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎

「ふンぎゅぅううぅう゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イぎゅッ❤︎❤︎❤︎ ヂクビイぎゅウ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 空中でドロップロールがねじられていく。

 ぐるぐると螺旋を描き、内部にへばりついたザーメンが押し流されていく。

「暴れちゃダメっスよ師匠❤︎ ま、こんくらいじゃマキのパワーは同時ませんけど!」

「ごめんねぇマキ、先輩❤︎ 私のトリモチザーメン、先輩が好きすぎてなかなか離れてくれないわ❤︎」

 マキロールの回転パワー全開。

 ドロップボディは哀れな雑巾絞りでザーメンを搾り出されていく。

 当然ドロップはイきっぱなし。

 ボタボタと下から垂れていく汁は、決して二人のザーメンだけではなかった。

「ちぎへう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ヂクビぢぎれる゛ぅう゛ッ❤︎ やへッ❤︎ ン゛へおぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「大丈夫ッスよ〜師匠のデカデカ乳首めちゃくちゃ丈夫なんスもん❤︎」

 絞られボディにはドロップ最大の性感帯、勃起長乳首も巻き込まれていた。

 平面化改造を受けても尚ビン❤︎ と勃起を続けたデカ乳首。

 螺旋に飲み込まれて真っ赤にアクメ痙攣を繰り返す。

「うふ、もうそろそろイイんじゃないかしら……というかッ❤︎ おチンポうずうずしちゃって我慢できなくなりそうだからッ❤︎」

 トリエールがチンポを震わせて言った。

 マキロールも「確かにっ❤︎」と、ドロップを雑巾絞りアクメから解放する。

「〜〜〜ッくへぇ゛ッ❤︎ ンへ❤︎ くえ゛へ❤︎ へッひィ゛〜〜〜っ❤︎❤︎❤︎」

 広げられたドロップは、束の間のアクメ休止に息をつく。

 不足する酸素を懸命に吸い込み、みっともないアヘ声を繰り返す。

「ひ、ひ、ひ❤︎ ひふッ❤︎ ひふッひふッひふッひ……ん゛ッぐぉ❤︎❤︎❤︎」

 しかし、マキロールもトリエールも、ドロップの呼吸が整う時間など待っていられない。

「ぐぉお゛お゛お゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ぎ、ぎッづぅう゛❤︎ なんスかコレッ❤︎ 師匠のッアナルキツキツでぎンも゛ッぢぃい゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎」

 コンドームを付ける要領でドロップのアナルを押し広げ、尻フェチマキロールがチンポを挿入。

 ペラペラボディに挿入するものだから、チンポの形が平たいお腹にぽっこりと浮き上がってしまっている。

「ぎ❤︎ ふぎゅッう゛❤︎ ま、マキろぉりゅッ❤︎ ヌいへ❤︎ ちょッ❤︎ チンポヌきなさあばぼッ❤︎❤︎❤︎」

「そうですね〜❤︎ ヌかなきゃですね❤︎ 先輩の可愛いおクチで、おチンポヌキヌキしなくちゃ、ですぅッ❤︎❤︎❤︎」

 今度は口。

 ドロップ大好きトリエールのチンポがドロップの口を封じ込め、喉の奥まで挿入される。

 これまた喉までくっきり、トリエールチンポのシルエットが浮かんでくる。

ぬこッぬこッぐッぢぃッ❤︎❤︎❤︎ ぬごっぬごっずごずごずごずごッ❤︎❤︎❤︎

「はッあ゛❤︎ やば❤︎ 師匠キツいッす❤︎ ケツマンコキツキツでやべぇッす❤︎ イクッこれソッコーチンポ破裂するッ❤︎ イク❤︎ イク❤︎ 師匠ケツアナッ❤︎ マキのザーメンタンクにずる゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 マキロールは歯を食いしばりながらぺたんこアナルにチンポを突き入れる。

 平坦ボディを掴み上げ、皮オナニーさながらにずるずるとチンポに擦り付ける。

どッびゅるるるるるるるるるッ❤︎❤︎❤︎

「んぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぼ❤︎ ぐぼッ❤︎ まふぃ゛ッ❤︎ んむぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 たちまちマキロールは射精。

 ドロップの平坦なお腹にゴボゴボと膨らみが広がっていく。

がぽッ❤︎ がぽッ❤︎ ごりゅごりゅごりゅッ❤︎ ぐりりりり……じゅばッ❤︎ じゅるばッ❤︎

「んふぅう゛〜〜〜トロットロぉっ❤︎ 先輩のお口マンコッ❤︎ ちっちゃくてあったかくっておチンポコーフンしますぅッ❤︎❤︎❤︎ もっとチュッチュしてください❤︎ トリィのおチンポッ❤︎ 先輩のロリ口で好き好きシてくださいッ❤︎」

「がぶぉ❤︎ お゛ぼ❤︎ ッぶぉ❤︎ ごぼッ❤︎❤︎❤︎ あぼ❤︎ あぼ❤︎ んぶぼぉッ❤︎❤︎❤︎」

「はぁ〜もうッ❤︎ やめてください先輩ッ❤︎ そんな顔しないでッ❤︎ 先輩のトロ顔見たらッ❤︎ おチンポたまりませんわぁっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

どぼどぼどぼどぼどぼッ❤︎❤︎❤︎ ごぶびゅぶぶぶぶぶぶぶぅ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎

 ドロップの頭を抱えながら、トリエールもぶるぶるとザーメン放出。

 喉まで到達したデカチンポから、胃のなかへと濁流じみて白濁汁が押し寄せる。

ごぢっごぢッ❤︎ ぬるじゅぼッ❤︎❤︎❤︎ ずごっずごっずごっずごっ❤︎❤︎❤︎

「ふほォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ドロップ師匠の皮オナアナルセックスッ❤︎❤︎❤︎ どこまでイってもきンも゛ぢぃっ❤︎❤︎❤︎ マキチンポにちゅっちゅって吸い付いてきまッ❤︎ んほ❤︎ やッば❤︎ 無限にザーメン作れちゃうッ❤︎❤︎❤︎」

どぼびゅ❤︎❤︎❤︎ ぶびゅるるるるッ❤︎❤︎❤︎

 マキロールはドロップのアナルをどこまでも掘り進む。

 自らのザーメンをローションに、直腸を、S字結腸を、下行結腸を、チンポのオナホールとしてコキ進む。

 本来は骨や臓器に覆われているはずの場所も、平面化ドロップには関係ない。

 一心不乱にチンコキ進めるマキロールを前に、ドロップの尻肉は見る間にアクメ穴へと変えられていく。

(こ、このッ❤︎ マキロールのチンポ深いぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ どこまでもクるッ❤︎ 触手にズボられた時よりもっとクる❤︎ アタシのアナルッ❤︎ マキチンポに完全制覇される❤︎ マキチンポ専用オナホールに屈服させられるッ❤︎❤︎❤︎)

どぼびゅ❤︎❤︎❤︎ どびゅどびゅどびゅどびゅっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎

「ごびぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ あ゛❤︎ お゛ぼッ❤︎ う゛❤︎ ンぉ゛❤︎ ッぐ❤︎ ッぐ❤︎ ッぐぎゅおう゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 お腹の底に広がっていく煮えたぎったザーメンの感触。

 マーキングのようにじくじくと染み込み、チンポ快楽を記憶させてくる。

 次第に膨らんでいく下腹部に抱きつきながら、それでもマキロールのアナルチンコキは止まらない。

がぼ❤︎ がぼ❤︎ ずるるるッ❤︎ じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ❤︎

ぶじゃッ❤︎ どば❤︎ どば❤︎ どぼぼばばばばぁ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎

「ん゛……ッぶっふぅうぅうぅううぅう゛う゛う゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ 先輩ッだいすきぃ❤︎ もっと❤︎ もっとシてッ❤︎ トリィのおチンポのカタチ覚えて❤︎ ちっちゃい舌で必死に無駄抵抗してッ❤︎❤︎❤︎ 出すから❤︎ 先輩のお口ッ❤︎ トリィのものになるまでどびゅどびゅするからぁッ❤︎❤︎❤︎」

 一方でトリエールもヒートアップ。

 マキロールの尊敬よりも、一段高いところにいるらしいトリエールは狂ったようにドロップの口を犯し続ける。

 頬を撫で髪を触り、そして喉の奥へと濃厚ザーメンをぶちまける。

 ドロップが苦しげに鼻をフスフス鳴らそうものなら、鼻息を股間に吹き付けられたトリエールがまた一段とチンポをビクつかせる。

「あぼッ❤︎ ごぼぅ❤︎ ん゛む゛ぐぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ うぉぼ❤︎ あぼ❤︎ く〜〜〜っぼ❤︎ ッば❤︎ おぼあ゛ッ❤︎❤︎❤︎」

(と、トリエールッ❤︎ デカいッ❤︎ 多分、マキロールより短いけど太いぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ アタシの口がマキロールのチンポ型に整形されちゃう❤︎❤︎❤︎ おチンポピッタリフィットのお口ケースにされる゛❤︎ トリエールのザーメンしか受け付けない舌に調教されるぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎)

どッぼ❤︎❤︎❤︎ どぶどぶどぶどぶ……ぶびゅるるるるるぅ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎

「ぐ❤︎❤︎❤︎ ぶッむ❤︎❤︎❤︎ ん゛ごッ❤︎ あぶ❤︎ ごぼほぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 天を見上げながらぶるぶると射精するトリエール。

 彼女のとびっきりベタベタなザーメンは射精し切るまで時間がかかる。

 その間、ドロップの肺は濃密なトリエールのザーメン臭で埋め尽くされる。

「ッ❤︎❤︎❤︎ ぷご❤︎ ご❤︎ ぎゅほ❤︎❤︎❤︎ くヒュォほ❤︎ ッごォ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 青い瞳にパチパチとアクメの火花を散らせるドロップ。

 あらゆる感覚機関が二人のザーメンと快感だけを感知し、受け止め、絶頂する。

 そんなドロップの(穴の)反応を受け、二人は余計にチンポをたぎらせ射精を欲する。

「くぉお゛〜〜〜ししょッ❤︎❤︎❤︎ でる❤︎ まだいっぱいどびゅるぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」

どびゅどびゅどびゅどびゅばッ❤︎❤︎❤︎

「ふゥお゛❤︎ 先輩せんぱいせんばぃい゛ッ❤︎ 可愛い❤︎ 苦しそうな顔すっごいタイプぅう゛ッ

❤︎❤︎❤︎」

ぶびびびびびッ❤︎❤︎❤︎ どッびゅぶーーーッ❤︎❤︎❤︎

 射精、射精、また射精。

 アナルと口から何度も何度もザーメンが流し込まれていく。

 紙のように薄かったドロップボディだが、次第にザーメンに押されて膨らみ始めていた。

 本くらいの厚みになり、ストレッチマットくらいに膨らみ、人の厚み……を通り越し、クッションのように丸々と肥大化を進めていく。

「むぼッ❤︎ ごぶぼ❤︎ おぼぼ❤︎❤︎❤︎ ぬ゛うぅうぅぼぼぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎」

(ぐ、ぐるじぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ アタシのカラダッ❤︎ 風船じゃないのよぉお゛ッ❤︎ ど、どっちかヌいて❤︎ お尻でもお口でもいいからチンポ一回ヌいて❤︎ 膨らむッ❤︎ 敏感ボディ内側から圧迫されてビリビリぎぢゃうッ❤︎❤︎❤︎ ザーメン圧でアクメじじゃぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎)

 遂にはラグビーボールのような紡錘型に膨らんで、どういった仕組みなのか手足にまで膨張が広がっていく。

 ドロップが自称したように、それはザーメンで膨らむ水風船だ。

「ほ❤︎ ほ❤︎ ほ❤︎ ほ❤︎ ひゅごッすししょおッ❤︎ ドロドロザーメンきもちいッ❤︎ 師匠のアナル口にキュッキュって締められながらドロザーメンかき回すのきもぢぃいッ❤︎❤︎❤︎」

「はぁ❤︎ 先輩ッ❤︎ もっともっと❤︎ もっと飲んで❤︎ トリィの愛情たっぷりドロザーメンもっと飲んでぇッ❤︎❤︎❤︎ 先輩の為ならトリィッ❤︎ いくらでもどびゅるからッ❤︎」

 マキロールがトリエールが、丸く膨らむドロップにしがみつき、ばちんばちんと腰を打ちつける。

 手足が無様にジタバタともがいているが、その先には地面も何もない。

 まんまるボディから飛び出した突起が可愛らしく揺れるだけ。

「むぼっ❤︎ お゛ッも❤︎ ふンお゛❤︎ おぼぼ❤︎ くぼ❤︎ ほぼッ❤︎❤︎❤︎ んぶぐ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

(ぐ、ぐ、ぐるじいい゛ッ❤︎❤︎❤︎ おでがいッ❤︎ 二人ともおチンポやめでッ❤︎ もうッはいンなぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ お口もアナルもあとで好きにしてイイからッ❤︎ 今❤︎ 今おチンポヌいでぇッ❤︎❤︎❤︎)

 ドロップの懸命な願いが少女たちに届くことはない。

 二人はとにかく、ただひたすらに、フェアリードロップのナカでどびゅ射精をキめたいだけなのだ。

「う゛ほおぉぉぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「でるっ❤︎ でる゛ぅッ❤︎❤︎❤︎ ンぐっふぅう〜〜〜っ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 アナルとお口、両方のチンポが全く同時に射精する。

 大砲かのような勢いで放出されたザーメンが、ドロップの水風船ボディの中でぶつかり合い、これまでとは違った勢いが生み出される。

「ぶぼッ❤︎❤︎❤︎ は、ぬ、抜け……」

 互いの射精水圧が互いのチンポにぶつかって、全く同時に抜け落ちる。

 奇妙な偶然で、ドロップの願いが叶ったのだ。

「んぎゅぶぼぼぼぼおぼぼーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎」

ぶっびゅぶぶぶぶぶぶぶぶぶッじゃあ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎

 しかしドロップを待っているのは次の試練。

 限界ギリギリまで押し込められた大量のザーメンが、水風船の口が緩んだ時のように、勢いよく逆流する。

「ぶぶびゅべべべべべべっ❤︎❤︎❤︎ べほッ❤︎❤︎❤︎ ぐぶえお゛❤︎❤︎❤︎ ぶッぼほぉおぉおぉおぉおぉお゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 フェアリードロップは飛び立った。

 ザーメン射出をエネルギーに、ロケットのように打ち上がる。

「ぼぼぼぼぼぼお゛べぎゅッ❤︎❤︎❤︎ ぶぼ❤︎❤︎❤︎ おぼッ❤︎ ふぶぼぉおぉおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 天井にぶつかっても止まらない。

 球体ボディが軽快に弾み、方向を変えて今度は壁に激突。

 再び方向転換し、床を経由して反対の壁へと飛んでいく。

「あはははははッ! 流石フェアリードロップ師匠だ❤︎ 速すぎて追いつけないッす❤︎」

(ンなこといってないでっ❤︎ 止めなさいよぉぉお゛ッ❤︎ あだッ❤︎ いだぃッ❤︎ ああッもッ❤︎ 目が回るぅうッ❤︎❤︎❤︎)

 腹を抱えて爆笑する後輩たちの声を聞きながら、ドロップは部屋中にザーメンをぶちまける。

 上下左右に飛び続ける勢いがようやく途切れた頃、ピンク色だったはずの肉の部屋は、白濁色に模様替えされていた。

「ぶッふびゅるる……べぉッ❤︎❤︎❤︎」

 よれよれとザーメン溜まりに舞い降りたドロップの身体は、再びぺちゃんこの平面ボディに戻っていた。

 ピッタリと身体にフィットしていたはずのコスチュームが若干伸びてヨレている。

 全身ザーメンにまみれ、美しい金髪も空色のコスチュームも全体的にミルキーだ。

「ふぅ〜ッ❤︎ やっぱりフェアリードロップ推しはやめられないです❤︎ っと、そろそろ『お時間』見たいです❤︎」

 艶やかな笑顔で、トリエールがドロップをザーメンから引き上げる。

 タオルの水を切るように二度三度と叩いてからクルクルと丸めて小脇に抱えた。

 肉の部屋を見回すと、ピンクと白濁で染まった世界が、次第に白黒に塗り変わっていく。

 ダンジョンの自然消滅反応だ。

 長時間放置されたダンジョンは、こうして勝手に消えることがある。

「取り残されたら大変です。マキロール、すぐに脱出しちゃいましょう❤︎」

「おうッ! ドロップ師匠、来てくれてマジ……感謝っス!」

「……っぉ❤︎ ほ❤︎ ッぅお゛❤︎」

 どこへともなく駆け出すマキロールとトリエール。

 抱えられたドロップは、小さなアヘ声を零すばかりだった。



 街に現れたダンジョンは消滅した。

 攻略に貢献したのは3人のヒロイン。

 トリエール、マキロール、フェアリードロップ。

 攻略は完了したものの、前者二人を助ける為にフェアリードロップが怪我を負い、休養することが報告されている。

 少なくとも、表向きには。

「ただいまッす! トリエールぅ、マキにもパコらせて欲しいッす!」

「へッ❤︎ あ、ちょっと待って……ん゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ 先輩っ❤︎ だひましゅッ❤︎ お口にどびゅどびゅ❤︎ ザーメン流し込みまずッう゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「おごッぼ❤︎ んぶぐッ❤︎❤︎❤︎ ぶお゛❤︎ おぼッ〜〜〜ぐぉお゛❤︎❤︎❤︎」

 何処とも知れぬ小さな部屋に、ヒロイン3名が隠れるように住んでいる。

 帰ってきたばかりのマキロール。

 洗濯カゴに来ていた服を全て放り込み、全裸になって居間に入る。

 ザーメンの匂いが充満する居間の中央では、トリエールがドロップの口に射精を決め込んだところだった。

 相変わらず二人の股間にはビキビキのデカチンポ。

 相変わらずフェアリードロップは普段以上のペラペラ平面ボディ。

 エロトラップダンジョンの影響は1日2日では抜けきらない。

 任意で出し入れできるチンポはともかくとして、平面ボディのドロップはまともに外を出歩くなど不可能だ。

 なので、公的に休養を発表し、二人が元に戻るまでの世話を任されたという訳だ。

「げっほ❤︎ お゛ほッ❤︎ この……イイかへんにひほぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ッお゛❤︎ お゛ッひりぃい゛ぐッ❤︎❤︎❤︎ ケツイぎゅう゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「はぁ❤︎ やっぱ師匠のケツマンコが一番おチンポ安心するッす❤︎ きゅんきゅん締まって……う゛ほっ❤︎ は❤︎ ん゛ぉ❤︎ どんどんパコりたくなる゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 そしてその実態はこの通り。

 体よくフェアリードロップのお持ち帰りと独占に成功したマキロールとトリエールが、ダンジョン内での続きをおっ始めた訳だ。

「ふッほ❤︎ こッこれはッ❤︎ 訓練なんれしゅほ❤︎ 今度ッ❤︎ おチンポが生えてもッ❤︎ 的確に対処できりゅよッにぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ う゛お❤︎ 締まりつよ……最高ッ❤︎ ししょのアナルッ❤︎ マジバキュームッすよぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 訓練などと建前を重ね、フェアリードロップは二人の性玩具としてハメられるばかり。

「くに゛ょッ❤︎❤︎❤︎ ぢょッ❤︎ やめ゛ッお゛❤︎❤︎❤︎ しょこッよわ……お゛❤︎ お゛ッひ❤︎ くヒュおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「は〜いはい❤︎ ドロップ先輩は後輩にお乳首こねこねされてとろとろアヘっちゃいましょ❤︎ トリィの乳首責めでしかアクメできない独占マゾ乳首になっちゃいましょ〜❤︎」

 怒ったドロップが二人を実践訓練でボコボコに仕返しし、その後のダンジョン攻略で二人の罠にかかって再びお持ち帰りされる。

 これはそんな無限ループの始まりのひとときだ。

(くしょッ❤︎ ペラペラだからってバカにしてぇえ゛ッ❤︎❤︎❤︎ 見てなさいッ❤︎ 元に戻ったらちゃぁあんとお仕置きするから……っ)

「あお゛❤︎❤︎❤︎ イぐ❤︎ ケツイぐッ❤︎❤︎❤︎ ヂクビイぐ❤︎ ん゛ぉおおぉぉおぉお゛お゛お゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


Comments

エックス

とても素晴らしいです〜!! いつものドロップ最高でしたね……何気に触手にアナル犯されてて「やっぱりドロップはドロップだな」ってニコッとしてしまいました。 マキロールとトリエールも良かったですね!

さざんか

ありがとうございます! いつもよりぺたんこなだけで、ドロップはいつだってドロップなのです! 後輩ちゃんたち、多分しっかり慕ってはいるのでしょうけども……笑

Anonymous

平面化して精液ボテは新しいですね!!さながらコンドーム化って感じでめっちゃ興奮しました!!!

さざんか

ありがとうございます! ドロップちゃん、乳は全く育ちませんのでその分全身をゴムのように遊んでみました! オナホ扱いならぬコンドーム扱い、ポイ捨て感が無様で素敵表現です!