【75%版】C&Cのエロバニーたちが弱点のヘイロー脳ぐちゅアクメ敗北でVIPのハメオモチャに急転落する話【11/1全体公開】 (Pixiv Fanbox)
Content
ブルーアーカイブのC&Cバニーズの無様エロです!
バニーガール、twitterで大きく話題になりましたよね。
少し出遅れた感ありますが‥‥‥その分濃度は濃いめに用意してありますよ!
最初はネル、アスナ、カリン、アカネ全員分のハードめな敗北エロになります。
タイトル通り、脳クチュ的要素がありますので好きな方にはハマるはず!
他にもブルアカのエロ妄想はストックがありますので、暇を見つけて公開していきたいと思います。
以下、本編です
◆◆◆◆◆
灰色が囲む薄暗い部屋。
広いばかりで窓はなく、出入り口も黒い扉が一つだけ。
灯りも切れかけの蛍光灯が舞い上がる埃をチラチラ照らす、実に粗末な空間。
いるだけで不健康になりそうなその部屋に、いくつもの怒号が飛び交った。
『ふぅう゛ーッ! ようやく大人しくなりやがった! C&Cだったっけ? 随分と散らかしてくれたじゃねぇかよォ』
『ちッ、このまま引き渡しかァ、チチデカの姉ちゃんだけでも残ってくんねェかい?』
『バーカ、そのチチデカの方が優先して持ってかれるだろうよ。VIPのジジイ共の目つきでわかるだろォ?』
『こっちの黒ウサギちゃんとか、どっかの坊ちゃんが偉い欲しがってたしなァ‥‥‥あそこの連中にたてつくのは勘弁してぇよ』
部屋の内壁をなぞるように、大勢のスーツを着た男たちが立ち並ぶ。
手に手に銃器や鈍器などを携えた男たちの風貌は、明らかにカタギのそれではない。
違法薬物を使用した葉巻やタバコを口に咥え、部屋の中央に転がる三人の『侵入者』へと下品な笑顔を向けていた。
両手を後ろ手に縛られ、床へと無造作に投げ出された少女たちに、下心丸出しの言葉を吐きつける。
「はっ、声だけで臭えんだよデブちん野郎! くそっ、うじゃうじゃ湧いてきやがって!」
「侮ったはずはないのに‥‥‥どうしてバレたんだ」
「はい、分析は完璧でした。根本的な見落としがあったというのでしょうか?」
だが、囚われた少女たちも負けてはいない。
美甘《みかも》ネル、角楯《かくだて》カリン、そして室傘《むろかさ》アカネ。
ミレニアムサイエンスハイスクール所属の少女たちは、捕縛された今であっても刺々しい覇気を保っていた。
「メイド部」として活動する裏で、ミレニアム中枢から与えられる極秘任務を遂行するC《Cleaning》&C《Clearing》。
ネル、カリン、アカネは、そんな秘密組織C&Cのエージェントだ。
全滅間近のピンチであろうと、決して臆することはない。
『ふ、ぶふっふ、しっかしイイ格好だなァ。VIPルームを歩き回ってるのもよかったケドよ、縛られて這いつくばるバニーってのは芸術品だぜ』
スーツの男たちがそう言って笑い合う。
彼らの欲望を敏感に察知して、3人の少女たちは不快そうに眉根をひそめた。
そう、C&Cのメンバーは艶やかなバニーガールの姿で囚われていた。
普段はメイド姿でいることの多い彼女たちだが、今夜は少し事情が違っていた。
ここはキヴォトス内に蔓延る悪徳企業の重鎮たちをVIPとして迎え入れた豪華客船の一室。
肉欲まみれの客船に違和感なく紛れ込む為、バニーガールへと変装していたのだ。
かつて、オデュッセイア海洋高等学校という場所に潜入した際、C&Cはバニーに扮することで任務を達成させていた。
今回も同様の手口で無事進む‥‥‥かと思いきや、VIPを乗せた客船のセキュリティは存外しっかりとしていたようだった。
ネルたちはあっさり正体を見破られ、戦闘の末にこうして捕獲されてしまっていた。
これに関してはオデュッセイアの監視があまりにザルだった、とも言えるかもしれないが。
「ちっ、VIPもゲスならガードマンもゲス揃いってか。こんな連中にバレるたあC&Cの名折れだぜ」
リーダーを張る赤バニー少女、ネルはそう言って男たちへと睨みを返す。
「まずいよリーダー、オデュッセイアの時なんかと比べ物にならないカメラの数だ」
褐色肌の黒バニー、カリンがネルへと耳打ちする。
「ここに来るまでに脱出キットの類も没収されましたし‥‥‥『待つしかない』でしょうか」
純白のスーツとタイツが眩しい白バニー、アカネもまた唇を動かさずに話す。
ネルが他の男たちを威嚇する一瞬の間に脱出のルートを二人が探る。
だが、やはり状況の好転は望めない。
こんな薄暗い部屋にまで、しっかりと四隅の監視カメラがレンズを光らせている。
男たち‥‥‥船内のガードマンたちは扉を塞ぐ形で立っており、その壁を貫く方法はC&Cには残されていない。
ある一点を除いて。
「しょうがねぇな‥‥‥取り敢えずは待つか」
ネルの呟きに、カリンもアカネも頷いた。
その言葉だけで3人には作戦がシェアされる。
『お゛ぉ〜いバニーちゃんたちィ? コソコソ話ばっかしねぇでよ、俺たちともおしゃべりしようぜぇ? どうせもう逃げらんないンだからよぉ〜』
ガードマンの中でも一際巨大な男が豚の鳴くような声を上げた。
腹をさすりながら少女たちを値踏みするように目を細める。
ほとんど外見の変わらないガードマンたちと違い、彼だけはスーツの胸元に赤いタグを付けている。
リーダー格といったところだろう。
「ンだよデブちん野郎! てめぇのヤクとヤニまみれの臭っせえ息吸えってかぁ? お断りだね!」
ネルはすかさずメンチを切る。
勇ましくも無力なネルの抵抗は、男たちを楽しませるだけだ。
しかしネルは構わず吠える。
尖った目を更に鋭く磨き上げ、自身の倍以上はあるであろう大男たちに立ち向かう。
男たちはその様を笑う。
ただでさえ小柄なネルが、両手を縛られた状態で威嚇してきているのだ。
彼らからすれば鎖に繋がれた子犬が吠えかかってきているようなもの。
ネルの威嚇を笑い飛ばし、煙をくゆらせ、チラチラと揺れるスーツの胸元を楽しむだけだ。
「ったく気持ちわりぃ顔でこっち見んじゃねぇ! とっととヘイローを壊すなりしやがれッてんだよ!」
『ぶふっふ、そんなぁ『もったいない』! 俺たちだって鬼じゃないんだ。ンなことァしねえ、お前らはなァ‥‥‥ッ!?』
だごッ!
ネルの威嚇を笑い飛ばしたリーダー。
しかし言葉を勿体ぶっている内に轟音が部屋を揺さぶった。
「‥‥‥きたね」
カリンが小さく呟き、ネルとアカネが頷いた。
ガードマン一同がタバコを消し潰し、何事かと銃を構えたその時だ。
どごむッ!
再びの轟音。
同時に扉が弾け飛ぶ。
扉の前にいた数人も一緒に吹き飛んだ。
「やっほー! みんな元気かなーっと!」
そして、晴れやかな笑顔のバニーガールが乗り込んでくる。
赤白黒ときて、今度は青のバニー。
一ノ瀬《いちのせ》アスナ。
バニーガールたちに残された脱出の切り札、C&C4人目のメンバーだ。
C&Cは4名のメイドからなる秘密部隊。
基本的にチームワークで進軍するネル、カリン、アカネと独断専行で別ルートを辿るアスナで分担して任務を有利に進めるのだ。
好き勝手に駆け回るアスナは放置していた方が後々有利なことが多いというだけでもある。
「さーてっ! 一気に片付けちゃうよーっ!」
アスナは早速ARを乱射。
まともに狙いを定めてもいないのに、銃弾はあちこちと跳弾してガードマンたちを撃ち抜いていく。
「うっし、時間稼ぎした甲斐があったなぁ!」
「リーダーのあれ、時間稼ぎだったんだ」
「私もてっきり本気の威嚇とばかり‥‥‥」
ついでとばかりに3人の縄まで切り飛ばす。
あっという間に形勢逆転、バニーガールたちが暗い部屋の主導権を握る。
囚われの3人も倒れた者から銃を奪い、慌てふためくガードマンを蹴散らしていく。
『リーダーぁッ! くそ、4人目は聞いてなッあぎゃぁ!』
『くそ、がむしゃらに撃つな、味方にもあた、ぐぁあッ!』
バニーたちを中央に据え、皆で輪になっていたことが凶と出た。
中央で陣形を組むバニーたちは互いに背を向け合って死角を潰す。
だが男たちが銃を向ければ、その先には向かい合っていた仲間がいる。
結果、バニーたちが好き放題に乱射できるのに対して男たちは躊躇して引き金を引くことができない。
『撤退ッ、撤退ぃい! 一旦部屋から出ろぉ!』
誰かが叫び、男たちは一斉に扉へと駆けていく。
たった4人の少女を相手に、大の大人が逃亡を決めたのだ。
「はっ、逃すかよ! 全員まとめてミンチにしてやる! お前らいくぞ!」
「はーいっ!」
「了解」
「かしこまりました♪」
ネルを先頭に、バニーたちも後を追う。
倒れ伏す男たちを踏みつけ、逃げる背中に銃を向ける。
ある意味ではいつも通りの展開だ。
アスナというイレギュラーによる状況の転換、そして銃撃戦。
C&Cにとって、これ以上にないテンプレートな任務の進行。
故に、ネルもカリンもアカネも、勿論アスナも、誰一人自分たちの勝利を疑ってなどいなかった。
『ぶっふぅあ゛ーッ! いッてぇなガキ共がよぉーッ!』
4人が今まさに飛び出そうとした部屋の奥から、誰かの声がした。
アスナには聞き覚えがなかっただろうが、それはデブちんことリーダーの声。
最初に振り返ったのは、3番目について走っていたカリン。
聞こえたついでに向けてみた程度の表情が、それを見た瞬間に凝固する。
「アスナ先輩ッ!」
「なにぃ?」
呑気にもアスナは顔をあげる。
カリンに向けた疑問の声が、アスナ最後の言葉となった。
カリンの視界の中で、アスナの真後ろにまで迫っていたデブちんリーダーの両手が、しっかりと今、アスナのヘイローを『掴んだ。
『ぶぉら゛ァッ! ぶっトべやメスガキィい゛ッ!』
例えるならハリウッド映画のカーチェイスシーン。
リーダーは太い腕を振りかぶり、力任せにアスナのヘイローを振り切った。
ごぢッ❤︎ ぶッぢぎゅぶぢぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎
「ぎびょッ❤︎❤︎❤︎」
繊細なヒトの身体からは聞こえてはいけない音が鳴り響く。
知性ある人間が発してはいけない音が、アスナの口から飛び出した。
身体が電気ショックを浴びたかのように跳ね上がり、手から銃が滑り落ちる。
ネルとアカネも振り返り、男にヘイローを握られるアスナの姿を凝視した。
「テメッ、アスナをッ‥‥‥!」
『ぶぉらおらお゛ら゛ァッ! テメェらがココ《ヘイロー》に弱いのは知ってんだよォ!』
ネルの怒号はリーダーの雄叫びに消し飛んだ。
リーダーはしっかりと水色のヘイローをホールドし、ぐるんぐるんとかき混ぜる。
ごぢぢッ❤︎
「ごッ❤︎ ぴォお゛ッ❤︎❤︎❤︎」
直立したまま、アスナの身体が跳ね上がる。
銃を取り落とし、行く宛のなくなっていた両手が電気ショックを受けたように突っ張った。
焦点の定まらない惚けた顔が、再び奇怪な悲鳴を吠え上げた。
唇を伝う涎が飛び散る。
小さな鼻腔から真っ赤な鮮血が流れ出た。
『あぁ゛〜いい回し心地じゃねェか! やっぱ最初がイチバンいいねェ!』
ぐぎぎぎぶぎゅぅッ❤︎ ぎゅりっ❤︎ ぎゅりっ❤︎ ぎょろるるるるッ❤︎❤︎❤︎
「ぎッ❤︎ ン゛ッぷきゅゥ❤︎ う゛ッ❤︎ ぷぉ゛❤︎ おぉお゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛お゛お゛お゛お゛ゥッ❤︎❤︎❤︎」
不動の頭蓋の代わりのように、空色の瞳がぐりッ❤︎ とひっくり返る。
窄まった唇から泡が溢れ、快楽に蕩けた悲鳴が垂れ流される。
「あ、アスナ、せんぱ‥‥‥?」
かすれた声呼びかけたのはカリンかアカネか。
どちらのものであろうが、白目を向いて喘ぐアスナには届かない。
返事の代わりに勢いの良い水飛沫が飛び散った。
真っ直ぐに揃った両足の隙間から、鮮やかな空色のバニースーツの股間部分から、壊れた水道管のように絶頂汁が弾け飛ぶ。
『ヘイローは脳みそとリンクしてンだろ? なら、どんなに丈夫だろうがヘイローを引っ掻き回してやれば‥‥‥ッ』
がりゅがりゅがりゅがりゅッ❤︎❤︎❤︎
『テメェらガキ共をブチ壊すなんざ楽勝なんだよッ!』
リーダーの怒号に、アスナの壊れた絶叫が重なった。
「がッ❤︎ ぱ、ぎゃぎッ❤︎❤︎❤︎ ぎゃぉ゛ほほほほほほッ❤︎❤︎❤︎ き、ッぴィ❤︎❤︎❤︎ イギュゥウゥウゥウゥ゛ゥ゛ゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぶッ❤︎❤︎❤︎ ぶし❤︎ ぶじッ❤︎❤︎❤︎ ぶじょッば❤︎❤︎❤︎ ぶじゅっぷしぃいぃぃぃぃぃぃッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎
カリンの頬にまで降りかかる絶頂潮吹きを披露しながらも、アスナは笑っていた。
いつも、メンバーに見せていた無邪気なそれではない。
白目を向き、鼻血を溢し、泡を拭き、スーツの股間部分をぐっしょりと濡らし、アスナは絶頂に緩んだ笑顔を浮かべていた。
両腕は脱力し、壊れたオモチャのようにガクガクと不可解な震えを繰り返す。
両足もまた同様、リーダーがヘイローを離せば、即座にその場に崩れ落ちるだろう。
「あ‥‥‥ッアスナ先輩を離しなさいッ!」
アスナの身に起こった余りにも奇怪な出来事。
そのショックから立ち直り、初めに動いたのはアカネ。
ハンドガンをリーダーの眉間に定め、引き金に指をおく。
『ぶふっ、遅えなァ。まだ自分たちが場を仕切ってると思ってんのかァ?』
「へぎェッ❤︎❤︎❤︎」
だが、精神的ショックからか動作にこれまでのキレはない。
リーダーはヘイローごとアスナを持ち上げ、そのまま盾にする。
『ぶふ、へへへッ。ココ《ヘイロー》に全ての制御基盤があるってのはマヌケな話だよなァ。他人に握られちまえば、なぁんにもできなくなっちまう!』
ぐりゅっ❤︎ ごぢぢッ❤︎❤︎❤︎
「ぎゃぴッ❤︎ け、ッきァあ゛ッ❤︎❤︎❤︎」
ヘイローを支えに、アスナの身体は宙吊りになる。
浮いた手足を奇怪に揺らし、ヘイロー回転による快感刺激に悲鳴を上げた。
『安心しな、殺すなんて『勿体無い』ことァしねえよ』
みぎぎィ‥‥‥ご、りゅりゅッ❤︎ ぐりッ❤︎ ぢ、ぐッぢゅ❤︎❤︎❤︎
「ぎゅォほ❤︎❤︎❤︎ は、はぎゅ❤︎ ぎゅい゛りィい゛〜ッ❤︎❤︎❤︎」
ヘイローが力任せに回されれば、絶叫を上げてアスナはアクメ。
もがく太ももの隙間から、汁という汁をぶちまけた。
食いしばる口にも赤みが滲む。
暴れる最中、バニースーツがはだけ、乳房がボロりと露出した。
『お前らのカラダはVIPの皆さんがお気に召したらしいんでなァ。こうやって安全に調整してから、VIPルームデビューだ! マジモンのバニーとして使ってやるよッ!』
ぐじゅりゅッ❤︎ ぐぢぢじゅッ❤︎❤︎❤︎ がッ、がっがッづぐるるるるるんッ❤︎❤︎❤︎
「ぎッ❤︎❤︎❤︎ かッ〜〜〜ァがッ❤︎❤︎❤︎ ぎゅォ❤︎❤︎❤︎ ぎょッ❤︎❤︎❤︎ ほぎぎぎぎぎゅィおおぉおぉおぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅッ❤︎❤︎❤︎ ばッ❤︎❤︎❤︎ ぶししししぃいぃぃぃぃぃぃぃぃッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎
激しく身を震わせ、全身から汁を飛び散らせた『ソレ』を、もはやアスナとは表現できない。
何に反応してか手足を小刻みに振り回し、糸が切れて宙ぶらりんになった操り人形そのものだ。
スーツから溢れ出した乳房が鞠のように弾み、先端で真っ赤に勃起した乳首が宙を舞う。
長い髪の毛はヘイローをかき乱される程にぐちゃぐちゃに崩れていき、あの渓流のような美しいラインは消え失せていた。
「〜〜〜ッぎほォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ ぇ゛、へぇッ❤︎ へひッ❤︎ ひッ❤︎ ひぇ゛、あ゛〜ッ❤︎❤︎❤︎」
瞼を見開きつつも、アスナの瞳には何も映ってはいない。
白目を向いてなおピクピクと眼球は震え、繰り返される脳絶頂をアピールする。
泡と共に、赤く柔らかそうな舌が唇から垂れ溢れた。
完全に意識を失ったアスナ。
想像を絶する表情、しかし確実に「快感」を表すそれを貼り付け、ぶらりぶらりと宙に揺れる。
ヘイローがパチパチと点滅し始める。
古い蛍光灯かのような情けない光を放ち、アスナの失神を表明する。
『ほい一丁あがりィ! ぶほっほ、回される快感を知ったらもう、二度と直らねえぜ? 脳みそドロドロに溶けた奴隷バニーの完成だァ』
リーダーが笑うと同時にヘイローが消失。
糸の切れた人形のように、アスナはどぢゃ、と地面に堕ちた。
「ぎゃぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎」
受け身も取らず、頭も守らず、重力に任せて床を転がる。
地面を舐めるように頬を擦らせただ快感にビクビクと震えるだけの肉塊と成り果てる。
一ノ瀬アスナであったはずのそれは聞いたこともない嬌声をあげ続ける何かへと変貌を遂げていた。
「‥‥‥ッ!」
「は、は、はぁッ! はぁッ!」
「く、ぁ‥‥‥アス、ッ!」
アカネもカリンも、ネルでさえもその情景をただただ見つめることしかできなかった。
アスナが、チーム筆頭のトリックスターにして切り札である彼女がやられたという事実。
それも一時的な戦闘不能ではない。
ここから彼女が立ち上がる想像が全くできない。
あの、狂気的な絶頂を叫んだアスナの顔が脳裏にへばりついて離れない。
いくつも重なる「有り得ない」が、3人の思考と動作を錆つかせる。
『ぶぉら! オメェらもいつまでそこにいんだよ! とっととガキ共捕まえろォ! ヘイローブン回してやれば一発だ!』
「ふッ! アカネもカリンも怯むな! ま、まずはコイツらぶっ殺すッ!」
「は、はいッ」
「‥‥‥ッ!」
リーダーの怒号に気付けをされ、ようやく冷えた武器を握り直す。
握り直して、おしまいだ。
既にガードマンたちは、バニーガール目掛けて飛びかかっていた。
「あッ! く、は、離れなさぃッ!」
純白のバニー、アカネの背後から男が覆い被さった。
アカネの武器はハンドガン。
本来ならばその取り回しの良さを利用して、背後奇襲だろうとも難なくカウンターを撃ち込んでいたはず。
だが、
『う゛ぉらッ! ヘイローいッただきィ!』
「は、ひぁ‥‥‥お゛ッ❤︎❤︎❤︎ く、ふぅ゛❤︎」
真っ先に男が手を伸ばしたのが、アカネの金色のヘイロー。
汗ばんだ手のひらがそれを力一杯に握った途端、身体中から力が抜け落ちる。
ビリビリと頭蓋から全身に、ピンク色の電流が流れるような快感。
するり、とハンドガンが手から落ちていく。
(こ、これェ‥‥‥ッ❤︎ どう、いう❤︎ わから、でも❤︎ まずい‥‥‥❤︎)
「カリンッ❤︎ ねるへンぱッ❤︎」
チカチカと点滅を始めた視界を必死に押し留め、アカネは残る仲間の名を呼んだ。
名を呼ばれ、二人がアカネを見る。
ネルとカリンが、ヘイローを握られたアカネを視界に入れる。
その瞬間を待っていたかのように、男はヘイローを力の限り回し切った。
がぎがぎがぎがぎィい゛っ❤︎❤︎❤︎ ごっ❤︎ ごっごっごっごっ❤︎ ごりゅりゅりゅりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎
「に、にへへ《逃げて》ぎょォお゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぎッ❤︎ ぎッ❤︎ ぎゅッ❤︎ ぎゅぶぐぎぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぷぎッ❤︎ く、くッ❤︎ くッ❤︎ くぉおぉおぉおぉおぉお゛お゛お゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
怯えるような顔でこちらを見ていたバニーガールたち。
その姿が一瞬でかき消えた。
跳ねた衝撃でメガネが落ちたから、だけではない。
視界が、いや身体そのものが爆散するかのような衝撃がアカネに満ち溢れる。
コレは勝てない。
そもそも勝ち負けではない。
終わってしまう。
アカネという存在そのものが間違いなくここで終わると確信できた。
『ふンッ! 最初はッ、力ずくでッ!』
ごぢッ❤︎ ご、ごッじゅぐぐッ❤︎❤︎❤︎ ぢッぎぎぎぼッ❤︎❤︎❤︎
「ぎゥう゛ぅお゛❤︎❤︎❤︎ ぎゅォ❤︎ ぎゅッほ❤︎❤︎❤︎ お゛ッぎぐゥうぅお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
脳天に響き渡る、生き物が発するべきではない異音。
手足が滅茶苦茶に動き回り、身を包んでいたお気に入りのストールがずり落ちる。
『お、軽くなってきた‥‥‥そしたら一気にィ゛!』
がッ、がりゅがりゅがりゅがりゅごごごッ❤︎❤︎❤︎ ごじゅ❤︎ ぎ、ッぢぢぢぢりゅりゅりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎
「ぷォお゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ ッほ❤︎ ほぎッ❤︎ ぎっお゛ンッぐるるるぶォ゛お゛ごッ❤︎❤︎❤︎ ごッ❤︎❤︎❤︎ ごォお゛おぉおぉおぉお゛っお゛っお゛っお゛っお゛っ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
柔らかな垂れ目が勢いよく、眼球をひっくり返す。
何があろうと微笑みを絶やさない唇が、カエルのように開け広げられ、出せる限りの音を吠え立てる。
乳房を打ち付け、子宮を揺さぶり、股間を破裂させる衝撃に、全身を隈なく蹂躙される。
バニースーツから乳房が半分転がり出した。
痺れ続ける股間、絶頂汁が熱くておかしくなってしまいそう。
治らない絶頂シグナルが、アカネの神経を焼き潰す。
『おらッ、こんなモンでどぉだァ! は、はははッ! やりましたよリーダー、奴隷追加っすわ!』
「お゛ーッ❤︎❤︎❤︎ う゛、おほぉ゛ーッ❤︎❤︎❤︎ お゛‥‥‥ぉお゛、ぁあッ❤︎ あッ❤︎ あッ❤︎ あぁ゛お゛‥‥‥〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
動かなくなったアカネを男が持ち上げる。
アスナのそれと同じように、ヘイローだけをつかみ、人形のように掲げて見せる。
両足がぶらりと揺れた。
ふわふわだったはずの髪は汗で湿り、アカネの身体にべったりまとわりついている。
緩んだ口からは小刻みなアクメの声と、滝のように涎が溢れ出る。
ずるりと、かろうじて引っかかっていたスーツが落ちた。
真っ白いつきたての餅を思わせる乳房の先で、無様にも赤く勃起した乳首が露わになる。
『ほ〜れお友達にご挨拶だ! 「ワタクシ奴隷バニーになりまぁす❤︎」ってな』
「ぎゃひッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛ほッ❤︎❤︎❤︎ う゛、くッほぉおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
男が笑いながらヘイローを回す。
アカネは唇を尖らせて絶頂。
白いストッキングとバニースーツに暗いシミを幾つも作り出す。
アクメに絶叫する度、豊満な乳房と頭上のウサギ耳が元気に跳ねた。
壊れた笑顔を浮かべるそこに、ネルやカリンが知るアカネの面影は皆無。
知性も母性もない、ただ快感に溺れた何かが笑っていた。
「カリン、カリンッ! だ、脱出だッ! なんか分からねえけどアレはヤベェッ! 一旦、あたしたちだけでも‥‥‥ッ」
両手のSMGをガードマンたちに構えつつ、ネルは叫んだ。
普段からハイテンションで戦うC&Cのリーダー、ネル。
だが今日の叫びには怒りではなく焦りが混じる。
アスナは勿論のこと、アカネだって優秀なエージェントの一人だ。
反撃に出た後だって敵の銃弾は殆ど受けておらず、体力も万全であったはず。
それなのに、ヘイローを弄ばれただけで無惨な敗北を喫した。
一度ヘイローを握られたが最後、一瞬の抵抗すら許されずに蹂躙された。
屈辱的な様を晒して地に伏した。
残されたメンバーに精神的ダメージを与えるには十分すぎる惨劇だった。
「ヘイローを握られたら終わりだッ! 背後に注意して下がるぞッ!」
ネルはジャケットをはためかせ、弾丸を乱射する。
ガードマンを撃ち倒し、道を切り開く。
アスナとアカネを助けるのは二の次。
これ以上事態を悪化させない為にも、一時撤退を選択する。
苦渋の決断だ。
C&C結成以来最悪のミッションとなるのは確実。
それでも、リーダーとして途中で投げ出すことは許されない。
(カリンだけでも‥‥‥ッ! 必ず脱出させるッ!)
「おい、カリン聞いてんのか!? ショックを受けるのは後だッ!」
「リーダー‥‥‥ッ、む、むりだ‥‥‥」
ネルの決意とは裏腹に、カリンは弱々しく呟いた。
元より口数の少ないカリンだが、いつにも増して消え入るような声色。
全てを諦めたかのような、絶望の声。
「バカ言ってんじゃねぇ! 絶対お前だけは無事に‥‥‥ッ!」
後輩を激する為、ネルはカリンを振り返る。
立ち尽くしていようものならば一発二発平手打ちでもしてやろうと意気込んで、振り返る。
そして、その場で硬直するカリンを目にしてしまう。
「ぐ、ぎッお゛❤︎ りィッだぁあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ごめ゛ッ❤︎ 逃げ‥‥‥へぁ゛、お゛ッ❤︎❤︎❤︎」
漆黒のバニーガール、カリンはポタポタと涎を垂らし、その場に直立していた。
自慢のSLを構えることもなく、両手はだらりと身体の横に垂れている。
「カリン‥‥‥なに、言ってん‥‥‥ッ!」
明らかに異常なカリン。
ネルの大きな瞳がカリンを見上げ、彼女の頭上に浮かぶヘイローに止まった。
小さな手が二つ、薄紫色のヘイローにしがみついている。
「よ、おっとと! へへ、バニーゲット! やっと捕まえたッ! こいつボクのモノぉっ!」
同時にカリンのポニーテールがもぞもぞと動き、幼い子供の声が聞こえてくる。
カリンの背中にへばりつき、大事なヘイローを掴んだ少年が、ネルの視界に姿を現した。
いかにもな悪ガキだが着ているスーツは一級品。
VIPルームにいたオヤジ供の親族だろう。
見れば、カリンの真上にあったダクト穴が開いている。
スパイごっこの末に偶然ここに辿り着き、穴の下にいたカリンへと飛び込んだのだ。
「ぐ、ぎぉッ❤︎ ううごけら゛ッ❤︎ リーだッ❤︎ は、はやッ❤︎ お゛ほッ❤︎ ぐ、ぎぎィい゛っ❤︎❤︎❤︎」
ヘイローを捕まれたカリンは、アスナやアカネと同様に奇怪な嬌声をあげる。
眼球が左右滅茶苦茶に暴れ回る。
両手の指が芋虫のようにのたくる。
スーツの股間が濡れ始め、網タイツにとろとろの汁が流れ出す。
「お、ちょと! 揺らすなこの役立たずッ!ボクのパパは偉いんだぞッ! お前なんかあっという間にボクのペットだッ! 言う事聞かなきゃお仕置きだぞ!」
ごリィッ❤︎❤︎❤︎ ごじゅ、ぐりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎
「がッぴォお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
自分がカリンを追い詰めているとも知らず、少年はヘイローをかきまわした。
ポニーテールにまとめた黒髪が跳ね上がる。
バニースーツから乳房が溢れ出し、金の瞳が天に向かってひっくり返る。
「おらッ! なに突っ立ってんだよこの駄目ウサギ! ボクが高いじゃんかッ! とっととしゃがめ、2秒でしゃがめッ!」
ごじゅっごじゅっごじゅっごじゅッ❤︎❤︎❤︎ ぐりりりりりッ❤︎ ぎぢッ❤︎ ぢぎぢぎぢぎぢぎぢゅぶッ❤︎❤︎❤︎
「ぎびじぎほおぉ゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぎゅ❤︎ ぎゅぶぶぐぐぐぐぐッ❤︎❤︎❤︎ ぎぁッ❤︎ あぎぎぎッ❤︎ ぎぉお゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぶししししッ❤︎❤︎❤︎ じゅばッ❤︎ ぶじゅッ❤︎❤︎❤︎ じゅぼぼぼぼ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎
スーツを着ているとは思えない勢いで潮を吹き、カリンは膝を崩して倒れ込む。
土下座のように両膝をつき、両腕で地面を引っ掻き、頬を床に擦り付ける。
あっという間にその有り様は無様な人間自動車へと変貌した。
子供を背中に乗せ、黒髪を振り乱し、ヘイローの回転に合わせてエンジン音代わりの嬌声をあげるアクメ自動車。
「は、はっはっはっはっ! いいぞいいぞっ! わかってきたジャンッ! ほら早く動けよ! お前はボクの乗り物なんだぞ、言う事、きけぇッ!」
ご機嫌な少年は更に激しくヘイローを回転させる。
オモチャの自動車を操るように、右に左に意味もなく回し尽くす。
ごッづぢぢぢぢぢぢぢぢッ❤︎❤︎❤︎ じゅごッじゅごッ❤︎❤︎❤︎ ごッごじじゅりりりりりっ❤︎
「ご❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ぉおおぉお゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ おぎゃッ❤︎ あ゛、ぎぎゅぶぅ゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
右へ。
がりゅりゅごッ❤︎❤︎❤︎ ぐりりりりりりんっ❤︎ ぎるんっ❤︎ がるがるがるがるッ❤︎❤︎❤︎
「ぎゃぴォ゜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ぎょほほほほほほほ❤︎❤︎❤︎ あ゛❤︎ は、は、ははははぁあ゛ぁ゛あ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
今度は左へ。
カリンはウサギの尻尾がついた尻を跳ね上げ、交尾でもするかのようにカクカク痙攣させる。
ぱっくり開けた口からアクメエンジンの音を唸らせ、両手をロボットのように前へと進めた。
少年が命じるがままに、鈍足のアクメ自動車は前進する。
ぶしぶしッ❤︎❤︎❤︎ と排気ガスの代わりにアクメ汁を垂れ流し、前をむく顔にはぐちゃぐちゃのイき顔を貼り付けて、屈辱の行進を開始する。
「おらッ! 障害物があるぞ! 右向けェ!」
「ぎびょぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ ぎびッ❤︎❤︎❤︎ イぎゅぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
少年がヘイローを右に回せば、絶叫と共にカリンの首も右を向く。
涎を撒き散らしながら身体も次第に右を向き、障害物を避けて歩き続ける。
左にヘイローをきれば左に、背後に引っ張ってやれば鼻血を噴いて停止した。
「か、カリン‥‥‥ッ! く、くそッ、何がどうなってんだよ‥‥‥!」
ネルの掠れた声は、カリンになど届いていなかった。
ソレはもうカリンではなくなっていたのだから。
ヘイローに脳みそをかきむしられ、絶頂を響かせて四つ足歩行をするだけのオモチャに成り果てていたのだから。
アスナやアカネのそれと同様、汁まみれの顔にはべったりと蕩けた快楽の表情が張り付いていた。
「ぐ、ちくしょうッ! はなせ、汚ねぇ手でさわッてンじゃッ‥‥‥がぎゃッ❤︎❤︎❤︎ お゛、ぎッひィい゛ッ❤︎❤︎❤︎」
『ぶぉい、まだソレは壊すなよ〜? もしかしたらショーに使えっかもしれねェしな。握って大人しくさせとけ』
手足を奮って抵抗するネル。
大柄な男が数名がかりで押さえ込み、ヘイローを握りしめて黙らせる。
ミレニアム最強と呼ばれるネルであったが、数にものを言わせた戦闘では勝ち目がない。
しかも、仲間達3名が無惨に敗北しその様を直接見てしまった直後の状態では尚更だ。
小さな身体は易々と組み伏せられ、サイズの合わないバニースーツが剥がれ、小さな胸が露わになる。
ジャケットも武器も、瓦礫の奥へと捨てられてしまっていた。
『へへ、ンだよ嬢ちゃん、乳首おっ勃ててんじゃねえか! お友達がアヘくるうのを見てコーフンしちまったかあ?』
「ばッ、ンな訳あるかッ、ちかよんなこの゛ッ❤︎ ンぎ、ひッぎゅぅお゛ぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎」
さくらんぼのように膨らんだ乳首を男たちにこね回され、ネルはのけぞり悲鳴をあげる。
ヘイローを握られた瞬間から、全身の神経が逆立つように鋭敏になっているのだ。
勃起乳首をコロコロと遊ばれ、薄い胸を強調するように引き伸ばされ、牙を向く暇もなくその快感に身体を支配される。
『ほぉ〜れちっこいクセにマンコは一人前に濡れてらぁ。ぶふぉっ、今回のVIPにロリコンジジィっていたっけかなァ、いなきゃ、俺のオナホに加えてぇんだけどなぁ〜』
「ぐ、ひょごォっ❤︎❤︎❤︎ ふじゃげンッぐィい゛〜ッ❤︎❤︎❤︎ だ、誰がッ❤︎ おなひぉ゛お゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぎゅッ❤︎❤︎❤︎ ぐ、イぎぅッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ イぐぅう゛ぅ゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ヘイローを握られ、脳みそを直接快感に揺さぶられ、それでもネルは健名に抵抗した。
しかし、リーダーの太い指が股間を擦り立てれば易々と瓦解する。
真っ赤なスーツの隙間から指がワレメへと侵入する。
既に洪水したかのようにぐちょ濡れであったまんこを、壺の蜜をすくうようにかき回す。
ぐっちゅぐっちゅと激しい水音を数回立ててやれば、ネルは頭上遥か上にまで潮を噴き上げて絶頂した。
ガクガク震える足からヒールがずり落ちる。
男たちを押しのけようと力んでいた両手足がみるみる脱力していく。
『うーっし、とりまヘイローだけ掴んどけな。遊ぶのは良いが、ハメるのと回すのはVIPサマ方に見せてからだ。ぶふぉふぉ‥‥‥上モノ揃いで景気がいいねェ!』
アクメに白目を向くネルを部下たちに預け、リーダーは改めて戦利品を見下ろした。
「あ゛‥‥‥ッ❤︎ へッ❤︎ へッ❤︎ へひッ❤︎❤︎❤︎ ひ、ほぉお゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」
「お゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ く、ぎゅぉ゛っ❤︎ くへ❤︎ あ゛❤︎ あ゛〜っ❤︎ あ゛ぁ〜っ❤︎」
地面に並んで脳アクメを繰り返す白と青のバニー、アカネとアスナ。
「おら、前進前進っ! スピード落ちたらお仕置きだぞっ!」
「ぎゃぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ーッ❤︎ く、お゛ッお゛ッお゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ひぇあ゛ッあ゛ーッ❤︎❤︎❤︎」
少年を背に乗せ、よちよちと四つ足で歩き回る黒のバニー、カリン。
「ぎッぃい゛ぅうぅうぅう゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ こンッくひょッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッぎぎゅぅううぅうぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ガードマンたちにもみくちゃにされ、身体中を弄られながら絶叫する赤のバニー、ネル。
いずれもとびっりの美貌とカラダ(一部除く)を持った少女ばかり。
『ヘイローの特性を知らないで突入した自分たちを恨むんだな‥‥‥いや、もう恨むほどの知性は残っちゃいねぇかな、ぶふぉっほっほっ!』
膨れた腹をさすり、リーダーは満足げに笑った。
ヘイローの特性はその危険性から秘匿されてきた。
それを持つ少女たちにすら情報規制がされており、暗部の人間でもなければ知ることはない。
キヴォトスの学生全てが有するヘイローは、一人一人の制御基盤の役割を果たすのだ。
言わばヘイローと脳みそは完全同期していると言っても過言ではない。
そこまでは既知の事実、ヘイローの破壊が死を意味することまでは、学生にも知らされている。
だが、そんな大切な領域を、外部から、悪意を持って弄られたらどうなるか。
脳みそに多大なる負荷が入ると同時、生命の危機を感じた肉体が勝手に発情してしまう。
一時的ならまだ元に戻れる可能性はある。
だが長時間その負荷に晒された場合、精神部分は完全に破壊され、発情した肉体のみがそこに残る。
そう、ここに転がるバニーたちが『そう』なのだ。
知性も理性も焼き切れ、快感でのみ思い出したかのように動くアクメ人形。
ヘイローを回し、通常では感じ得ない快感をエネルギーにすることでしか動くことができない存在。
通常であればそれは死にも等しい状態だ。
だが、通常でなければ、ごく一部の変態連中においては、それはこの上なく都合の良い』状態として喜ばれる。
例えば、この船のVIPルームにいる連中などがそうだろう。
『ぶふぉ、殺しはしねぇよ‥‥‥死ぬより酷え目にあうかもしれねぇけど、な』
リーダーは転がるアクメ人形たちを見下ろして油ぎった舌を出し、笑うのだった。
◆ ◆ ◆
煌びやかな空間、VIPルーム。
高い天井からは豪華なシャンデリアが吊り下がり、壁際には美しい観葉植物やセンスを疑うようなオブジェが並ぶ。
ここはキヴォトス内に蔓延る悪徳企業の重鎮たちをVIPとして迎え入れた豪華客船の一室。
VIPたちが酒とギャンブル、そして女を楽しむ為の場所。
社会の闇を栄養に肥え太った者たちの集い。
今宵はいつもより更に一段、盛り上がっているようだ。
「ぅ゛お゛❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ ほぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぉ゛❤︎ くふぅ゛ぉ゛❤︎ はッぎぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎」
「ンぎッ❤︎❤︎❤︎ ひッ❤︎ ひッぎゅぐぅ゛❤︎ オんッ❤︎❤︎❤︎ ぅオんッ❤︎❤︎❤︎ ぐぎぉ゛お゛ーッ❤︎❤︎❤︎」
「ひッ❤︎ ひーッ❤︎❤︎❤︎ ぴぎゅ❤︎ ぎッ❤︎❤︎❤︎ ンぎッ❤︎❤︎❤︎ ぎーーーひィい゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎」
VIPとして呼ばれる者たちはその多くが男それも中年を過ぎたオヤジ共ばかり。
彼らが談笑するBGMに炸裂する、三つの牝悲鳴。
それぞれ全く別の場所から響いてくる。