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クリーナー・ガールズシリーズの第3話。今回はルカの貧乳デカ乳首に媚薬触手が絡みつく!

媚薬に蕩かされた乳腺から、白い敗北アクメが噴き上がる!


#4は爆乳モモのターン。

こちらにも魔法生物の攻撃が襲いかかります。

更新は「キノの旅」更新の後を予定しておりますので、そちらも合わせてお楽しみに!


以下、本編です。


◆◇◆◇◆


 新米魔女、平松ルカと富沢モモヨは向かい合い、快楽に疲弊した相手の身体をチラリと見やる。

 漆黒のラバースーツ、コーン・DMに包まれた少女のシルエット。

 別れて作業を始めてから合流を果たすまでの短い間で、大きく変貌を遂げた互いの肉体。

 意地悪な先輩たちの手によって虐められた屈辱の証がじくりと疼く。


 ルカの胸には自慢げに勃起するデカ乳首がそびえていた。

 モモのバストそのものが、熟れた果実のように肥大化しきっていた。

 ツンと尖ったルカの乳頭から、すぽりと隠れたモモの陥没乳首から、白いミルクが溢れ出し、黒いスーツに一本線を描いて落ちる。

 肥大化がスーツの拡張性を超過していたらしく、よく見ると乳首や乳房はうっすらと素肌が透けて見えていた。


 沈黙を破ったのは、ルカだった。

 前に大きく迫り出して弾む乳房を見つめ、ルカは尋ねる。


「随分、おっきくなっちゃったみたいね。その体に慣れるまでは時間かかるでしょ? 少し休んでいた方がいいんじゃない?」

「んッ‥‥‥い、いえ。心配には及びませんわ。この通り‥‥‥っ!」


 モモはそう言ってモップを構えた。

 アクション映画の俳優のように、モップの柄をくるくると回転して見せる。

 肥大化した乳房がゆっさゆっさと揺れる。

 しかしモモはバランスを崩すことなくモップを操る。

 右手から左手へ、旋風を起こすモップを華麗に移動させた。


「ね、少々重たいのは正直なところですけれど、仕事に問題はありません。へっちゃらですわ」

「‥‥‥そ。それなら安心ね。アイツら(先輩共)に仕返しする気も残っているみたいだし!」


 ルカの言葉に、モモは「当然」と胸を張る。

 腰に手を当てたその動作で、水風船のような乳房がたゆんと弾んだ。


「‥‥‥さあ、残り半分といったところでしょうか? こんなモップとも早くお別れしたいですし、始めましょう」

「ええ、そうね、オッケー! とっとと終わらせるわよぉ!」


 ルカがモップの柄を差し出すと、モモが柄を重ねるように差し出してくる。

 お互いのモップをカツンとぶつけ合わせ、どちらからともなく笑い合う。

 そして踵を返し、二人は粘液処理へと戻っていく。

 バディを組んだ初期から繰り返されたサインだ。

 辛い時も苦しい時も、こうして理不尽な目に遭った時も、「隣にはアタシ(私)がいるから大丈夫」とこのサインをしたものだ。


「そう、アタシがいるから無理すんじゃないわよモモ‥‥‥」


 モップを力強く振るって瓦礫をより分けるモモの背中を見て、ルカは呟いた。

 普段のふわふわとした雰囲気から想像がつかないが、モモは割と見栄っ張りだ。

 ルカに心配をかけまいと、ああして苦手な力仕事に打ち込んでいるのがその証拠。

 本当は肥大化した乳房が気になって仕方ないはずなのに。

 ルカの乳首同様、媚薬液の影響をたっぷり受け、ただ立っている時にすら我慢できないほどの疼きを感じているはずなのだ。


(あの子に関してはあのおっきなおっぱい全体でコレを受け止めているんだもの‥‥‥まともに仕事できてるのが不思議なくらいよ!)


 ルカは自分の胸元を見下ろし、頬を染めた。

 悲しいほどにフラットな胸を覆う、コーン・DMの黒いラバー。

 そしてそんなラバーを突き破らんばかりにビンっと勃起している乳首。

 ピンク色に光るハート型のアクメタトゥーが彩るロケットニップル。

 意識を向ければ向けただけ、ずっくずっくと血をめぐらせ、甘い痺れを放ってくる忌々しい快感器官。


 先輩魔女の残したトラップの影響で、ルカは無様な勃起乳首を手に入れた。

 だがモモはソレよりはるかに体積の多い乳房全体で、同様の媚薬ダメージを被ったのだ。

 その快感の度合いなど、ルカの想像を遥かに超えるものなのだろう。


「ほんッと、いつもいつも頑張りすぎなのよモモは‥‥‥無茶だけはしないでよねッ!」


 時折モモの様子を確認しつつ、ルカもモップを動かし始める。

 ルカが頑張った分だけモモの負担を減らせると思えば、モップを握る手も熱くなるというものだ。

 乳首の痺れは鬱陶しいが、それでもなんとか紛れてくれる。


「よっし元気出た! やるわよぉおっ!」


 ルカは「おー!」と小さくガッツポーズで気合いをいれる。

 そして目の前の、これまた意地悪に積み上げられた瓦礫の山へとモップを突っ込んだ。


 親友のモモを心配するルカ。

 だが、そんな彼女だって体調万全という訳ではない。

 「モモよりマシ」と言い聞かせてはいるものの、身体をゆするだけでじんじんと邪魔するデカ乳首にはルカも集中力を散らされているのだ。

 警戒しながら動いていても、必ずその意識に穴ができてしまう程に。

 あからまな罠と分かる瓦礫山こそ注意できても、その下に広がる亀裂には気付けない程に。


 そんなルカの油断を嘲笑うようにして、魔女の淫乱トラップが再び牙をむく。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「へッ!? は、ひゃあぁああぁああぁぁぁッ!?」


 から足を踏んだ、どころの話ではない。

 階段で「そう」なれば一瞬の滞空感が全身を包み込み、そのまま風に乗って落ちていく。

 さっきまであった日の光がみるみる遠くに逃げていく。

 ルカを包むのは、妙に嫌らしいピンクの光。

 もはや馴染み深くさえ感じる、媚薬粘液の発光だ。


「ぐ‥‥‥このッ! 落とし穴とは、ふ、古臭ぁぁああぁぁあぁあ!」


 ルカの悔しげな叫びが四方に反響する。

 それほど広くはないが、深い。

 どんどん空気が濁り、媚薬の熱が濃くなっていく。


「くぅうンッ❤︎ まずッ❤︎ くの‥‥‥ッ! 壁、壁はどこぉおッ!」


 ビクンと震えるルカの体。

 媚薬を感じ取って、期待の身震いをしてしまう。

 屈辱的な興奮を振り払うようにルカは叫び、手足をバタつかせた。


 手のひらとつま先に触れる硬い岩の感触。

 もはや悩んでいる暇はない。

 ルカは全力で両手両足を突っ張って、自身の身体を橋かける。

 コーン・DMで強化されているからこそ可能な力技だ。


「ん゛ぬぬぬぬぬぬぬぬぅぅぅうぅううぅう゛ッ! どッ、ま、り、なざああああああああい゛ッ!」


 数秒間の己にかかるGとの奮闘。

 ルカの体はようやく停止する。

 頬を刺すような風圧が止み、ふわりと自分の髪が流れ落ちてくる。

 緊張した筋肉から力をゆっくりと抜いて、本当に停止したのかを確かめる。

 そこまでして、ようやく危機を切り抜けたと理解した。


 ほっと一息つくルカだが、まだのんびりできる場合ではない。

 突っ張った壁にもこれでもかと塗りたくられており、両手足がタール状の粘液に絡み取られていた。

 落下を止めるための無茶が祟り、タール媚薬は手足を壁に固定してしまっていたのだ。

 あたりに充満するのは高濃度の媚薬瘴気。

 止まっているだけでもルカの身体は無尽蔵に昂っていく。

 上を見れば、日の光は遥かの高みにチラチラ光って見えるだけだ。


 今はまだ最悪の下限値が決まっただけ。

 これからこのタールをひっぺがしながら、媚薬瘴気に侵されながら、上へと登っていかなければならない。


「ふぅ❤︎ ふぅッ❤︎ 身体、あっつ‥‥‥ッ! やって、やるわよッ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ 今更‥‥‥へたる訳にはいかないでしょうって!」


 半ば自暴自棄気味に叫ぶルカ。

 媚薬に疼く乳首の痺れを振り切って、上へと手足をずらし始める。


 だが、ルカに降りかかった(ルカが振り落とされたとも言える)トラップの真骨頂は、深い穴でも媚薬でもない。


うじゅる


「ん‥‥‥? 何の音‥‥‥ああッもう、ねちょねちょウザぃッ! 狭いから余計聞こえんのよね!」


 何かがどこかで蠢いた。

 壁の粘液の音に隠れ、ルカの耳には届かない。


じゅる、じゅる、じゅる‥‥‥


「あ、え‥‥‥違う? アタシの音じゃ、ない? 下から‥‥‥?」


 二度目はルカにもしっかり聞こえた。

 ルカの停止した場所から更に下。

 どこまであるのかもわからない穴の底から、それは響いてくるようだった。


じゅるじゅるじゅるじゅる‥‥‥


「う、うそッ! ホント馬鹿なんじゃないのッ!? 何考えてこんなトラップぅッ!」


 三度目には、音の正体すらもがルカの視界に現れる。

 肉舌とも花びらともつかない赤い弁が口を開き、穴を埋め尽くさんばかりに広がっている。

 中央部にはジュルジュルと音を立てる細い触手が何本も伸び、何かを探るように穴の中を動き回っている。

 ルカの知識にもある魔法植物の一種、肉花弁触手だ。


「このサイズ‥‥‥普通じゃありえないッ! 魔法で無理矢理させたってこと!? ひッ、く、くるなくるなッ! ウソでしょッ、は、速いってのぉッ!」


 だが、穴を埋め尽くしてこちらへ押し寄せてくるソレは一味違う。

 ルカの見てきたどんな肉花弁よりも大きく凶悪だ。

 両手足を突っ張ってギリギリのルカと比較すれば、ラフレシアの如きサイズ感がよくわかる。

 このトラップのためだけに作られた特別性という訳だ。


 肉花弁はその弁を器用に動かして、垂直の壁を登ってくる。

 おしべのような触手で音や匂いで内部を探り、餌となる魔力を持つモノを探しながら登ってくる。

 この場合の餌とは、穴に落ちてきた間抜けな魔女‥‥‥例えばルカのような者のことだ。


「ひぃぃやぁああああぁッ! 馬鹿ばかバカァッ! わけわかんない! マジで何考えてんのよクソ先輩ぃいッ!」


 ルカは嘲笑う先輩魔女の顔に(想像の中で)噛みつきながら、壁面を伝って上へと逃げ出した。

 手足にはここまで踏ん張る過程で絡まったタールのような媚薬粘液で覆われている。

 一方上に動かすだけでも、新たな粘液と絡みあい、必要以上の体力を消費させる。

 追われる緊張が呼吸を早め、充満する媚薬瘴気を肺へと取り込んでしまう。

 数分吸い込むだけで、ルカが我慢できずにチクニーに耽ってしまう程の興奮作用を持つ瘴気だ。

 それを一切の躊躇なくたっぷりと、ルカの体内へと吸収してしまう。


「ふぅッ❤︎ ふぅンッ❤︎ このぉ、こんな、トキなのに゛ぃいッ❤︎ ぅうう゛ッ❤︎ ぢくびウザいぃい゛ッ❤︎」


 ルカの身体はあっという間に燃え上がる。

 バクバクと心臓が張り裂けんばかりに暴れ出し、四肢や脳髄を揺さぶるような衝撃が繰り出される。

 下を向いた乳首はより一層ビキビキと勃起し、スーツを通して薄いミルク滴がじわりと染み出した。

 ルカは肉体に広がる快感に悲鳴をあげる。

 悲鳴をあげつつも、もがくように手足を動かし、懸命に上へと登っていく。

 肉花弁に追いつかれまいと、無謀な逃亡劇を続けていく。


 だが、それも長くは続かない。

 状況の全てがルカに対してそっぽをむているのだから。


「へッ❤︎ へッ❤︎ へぁッ、は、はぁぁッ❤︎ んのッ、もっと、ちゃきちゃきうごきなひゃぃよ゛ぉッ❤︎❤︎❤︎」


 肉花弁は狭い場所を移動するのに適した構造を持ち、よちよちと登るルカより遥かに素早く穴を進むことができる。

 ルカはと言えば動作を瘴気とタールに阻害され、ただでさえ苦手な四つ足動作が余計に不細工になっていくばかり。


 媚薬瘴気で気を散らされているルカに対し、肉花弁は獲物に向けて一直線。

 そも、瘴気を放つ根源でもある肉花弁が、瘴気に抵抗がないはずが無いのだ。


 ダメ押しにルカの乳首から滲み出てくるミルク液。

 必死に動く胸の先からポタポタと落ちるソレは、肉花弁の触手へと降り注ぐ。

 感覚器官である触手は、魔力が滲み出るミルクを舐め取り、獲物への接近を理解する。

 そして余計に身体を震わせ、ルカへ向かって全身するのだ。


 体力が低下し続け、逃亡による恐怖で錯乱しつつあるルカと、大事な獲物を前にして臨戦体制の肉花弁。

 どちらが勝るかは一目瞭然だ。


「や、ヤダヤダやあぁあッ! くんなよるなッ! ひ、ちくびだ‥‥‥ん゛ぅお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 最後の最後まで胸を引き上げて逃げ惑っていたルカだが、遂に肉花弁の触手に追いつかれる。

 ツンと突き出た勃起乳首へと、細い触手が絡み付き、形が歪むほどに締め付けた。


 性感帯への乱暴な快感に、ルカは全身を硬直させて悲鳴をあげる。

 落下しなかっただけマシなものだが、当然逃亡はその場でストップ。

 こうなれば、粘液まみれの手足は枷が嵌められたも同然だ。

 意気揚々と乳首をこね回す触手を相手に、文字通り手も足も出せない。

 乳首をフック代わりによじ登ってくる肉花弁の蠢きを、涙目で睨みつけることしかできない。


「ふぅい゛ッ❤︎ ンのッ❤︎ お、女のこの扱いがなッへンお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぢくびだめッでぇ❤︎ へんだぃしょくひゅがぁあッ❤︎❤︎❤︎」


 何十もの花弁をうぞうぞと壁に擦り付け、肉花弁はルカの目の前にまで登ってくる。

 その間も、捉えた乳首が望むようなモノなのか、魔力を搾り取れる器官なのか、確認するのも忘れない。

 熱を持ってこり固まる乳頭を丹念に舐めまわし、ぷくりと膨らむ乳輪をなぞり、平坦な胸に媚薬粘液を塗りたくる。


 ルカは頭の底で快感がパチパチ鳴り響く中、粘っこい触手の愛撫を耐え続ける。

 迂闊にイってミルクを分泌してしまえば、肉花弁はもはやルカを離してはくれないだろうから。

 逆に言えば、肉花弁が諦めて乳首を解放するまで、ミルクを我慢しきればルカの勝ちなのだ。


(ちょッ! はやぐ、はやく諦めてよぉッ❤︎ お前がお望みの魔力なんてッ、ここには無いのよぉ! 一滴だってそんなモン、出ないんだから‥‥‥あ、諦めなさ‥‥‥いぃいッ❤︎❤︎❤︎)


 ルカの上半身を粘液まみれにした触手たちは、「やはりココだな」とばかりに乳首へと戻ってくる。

 媚薬と愛撫のコンビネーションには、いくら我慢しようとも身体が反応してしまうのだ。

 絶頂時ほどでは無いにしても、触手のぬるぬる滑る快楽に神経は反応し、乳腺を広げ、魔力ミルクが溢れてしまうのだ。

 肉花弁の触手が、そんな餌の匂いに気付かないはずがなかった。


「ふぅうぅンッ❤︎❤︎❤︎ だめッ❤︎ ちくびひっぱンのだめェっ❤︎ ひぐぉッ❤︎ コネコネすんのもっとだめぇええぇえぇ゛え゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 再び左右の乳頭を縛り付ける触手。

 力強い触手が乳首を締め付けて、快楽神経を直接くすぐり、「魔力をよこせ」と先端をタップする。

 パンパンに張り詰めた乳突起は苦しげに震え、火花のような快感をルカへと送り込む。


 ルカは唯一自由に動く頭を振り乱し、濃厚な乳首悦に打ち震えた。

 触手が乳頭に擦れるだけで脳が沸騰する。 

 はしたなく開き切った股間から、止めどなく愛液が溢れ出てくる。

 言葉も知らぬ無機質な肉花弁を相手に、ルカは成す術なく乳首を虐められて泣き喚く。


「ふぅぅうう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎ もれじゃうぅ゛ッ❤︎ こ、こんな触手なんがにぃい゛ぃッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ くぉふッ❤︎ ちくびであぞぶなあぁ゛❤︎ はぁンッ❤︎ い、ひぃい゛ぉおッ❤︎❤︎❤︎」


 溢れ出すミルクの濃度は次第に増していく。

 肉花弁もそれに感付いて、乳腺のあつまる先端部分をチロチロと集中的に刺激する。

 触手の先端が変形し、角質が集まった歯のような構造を生み出した。

 プクプクとミルクの水滴を染み出す先端へ、作った歯を擦り当てて更なる分泌を促すのだ。


「は、は、はッ❤︎ なによソレ‥‥‥ちょっと、なにすンき゜ぃい゛ぃいい゛い゛ぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


ぷしぃいぃぃいぃぃぃッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


 カリっとひとかきしただけで、ルカは獣のように吠えて絶頂。

 締め付けられてひしゃげた乳首から、降参とばかりに白いミルクが吹き出した。

 溢れたミルク溜まりへ触手が群がると、あっという間にそれらを吸い上げ飲み込んでしまう。

 見れば、触手の先端に穴が開いており、スポイトのようにミルクを吸い込んでいく。


 ルカの喘ぎに合わせ、乳首からぴゅくぴゅくと母乳が吹き出す。

 溢れる先から触手が擦り寄り、後も残さず吸収する。

 魔力をふんだんに含んだミルクを舐め取り、肉花弁は嬉しそうに身体を震わせた。

 触手を再び持ち上げて、乳首を本格的に餌として認識する。

 これまではあくまで様子見、肉花弁の本気搾取はここから始まるのだ。


「ふぅ❤︎ ふぅ❤︎ ふぅ❤︎ ふぅ‥‥‥ッ❤︎ やばいッ❤︎ やばいヤバイッ! は、はなひて、おねが‥‥‥くぷぃい゛ぉぉおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 ルカの静止に聞く耳など持たず、触手は乳首を縛り付ける。

 リング状に丸めた内面にびっしりヒダを形成し、うぞうぞ蠢く微細なソレで敏感乳首を包み込む。

 くびれるほど抱きしめた後は、それをごっしごっしと扱き出す。


「やめ゛ッ❤︎ ふぅン゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ン❤︎ お゛ン❤︎ う゛ぉおンッ❤︎❤︎❤︎ んッ‥‥‥ンぐぅぅううぅうおおぉぉおぉおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


ぷッしいいいいぃぃぃぃいぃぃぃッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


 二度目のスプラッシュ。

 アクメもミルク量も、先程の比ではない。

 大きく開いた肉花弁の触手口へ、ルカは濃厚魔力ミルクを吹き散らす。

 緊張した肉体がより一層引き締まり、頭蓋ごと破裂するような絶頂で、脳内が満たされる。

 ガクガクと揺さぶるその顔は、お手本のように白目を向いたアヘ顔だ。

 悔しそうに引き締まっていた口は情けなく開け放たれ、豚に数段劣る絶叫が止めどなく溢れ出る。


ごっし❤︎ ごっし❤︎ ごっし❤︎ ごっし❤︎


「うお゛ンッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ くひぁ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ あひぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ふぎひい゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 一度の扱きで一度のアクメ。

 忙しなくのけ反り、ミルクを吹き出し、アクメ声を響かせる。

 吐き出した媚薬瘴気を吸い直す暇もなく、次のアクメでルカは鳴かされる。


 ピンと張っていた手足はいつしかだらしなく垂れ下がり、肉花弁に胸を差し出すように胴体が降りていく。

 タール粘液の粘着性だけでぶら下がるルカの身体は、アクメする為だけのイキ肉と化す。

 乳首を擦られミルクを吹いて絶頂し、おまけのように股間からもイキ汁を吹く。

 この一連の動作をひたすらに繰り返すイキ肉だ。


「ふンぎッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ひぃぃいいぃいいい゛ぃ゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎ でる゛ッ❤︎❤︎❤︎ みる゛ぐッ❤︎❤︎❤︎ でふぅうぅうぅうぅ゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎❤︎❤︎ くッひょぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ミルぐイきじゅるう゛ぅ゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎ ン ぅ゛う゛ぅおぉおッほぉおぉおおぉおおぉぉぉぉ゛ぉ゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 ハンモックのようにばるんばるんと跳ね上がり、ルカは乳首アクメを連鎖させる。

 休もうにも休めない。

 アクメに慣れようにも、肉花弁が慣れさせてはくれない。

 肉花弁も器用なもので、歯を生やして乳首を噛み引っ張ったり、吸引力を生かして強引に母乳を絞り出したりと多彩な乳首責めを繰り出して刺激を変化させていく。

 ルカがいくら、鳴いても鳴いてもイってもイっても終われない。

 餌を食らう肉花弁の存在しない耳に、獲物の惨めな命乞いなど届くはずが無いのだから。


じゅるるぅッ!


「はあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ひぁあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ あ゛‥‥‥? はぶぅおおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 汁まみれになったルカの顔にかかる赤い影。

 覆い被さるようにして周囲に伸びていた花弁たちが、一斉にルカの上半身を飲み込んだ。

 乳首アクメに絶叫するだけのオモチャと化していたルカには、その見事な捕食シーンを眺めるだけでも精一杯だった。


 蕾型に花弁を閉じたその口から、今尚状況が理解できていないルカの下半身が飛び出している。

 窪んだヘソがヒクヒクと震え、急に宙に浮かされた両足が壁を探してバタバタと間抜けに動く。

 飲み込まれた上半身も、急に暗くなった事実に驚き、戸惑っていることだろう。


 無駄に蠢く餌を黙らせるために、肉花弁がもぞりと動いた。

 一瞬蕾が膨れ上がる。

 それはまるで、大きく息を吐き出す前に肺に空気を吸い込むような動作。

 限界まで膨れた肉花弁は、ボッふんと花弁内に息を吹き出す。

 媚薬瘴気濃度100%の空気を、ルカの顔に向けて吹き付ける。


 ガニ股開きの股間から噴水のように汁が飛び出した。


「も゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ むぉぉおおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ーーーーーー■■■■■■■■■■■■ッ❤︎❤︎❤︎ ひあ゛■■■■■■ッ❤︎❤︎❤︎」


 声か音か、とにかくルカの肺からつんざくような絶叫が飛び出した。

 両足がビンッ❤︎❤︎❤︎ と硬直し、そしてじったばったと無様に振り回され、再び元気にビン❤︎❤︎❤︎ と跳ねる。

 引き締まった尻肉がぶるぶると痙攣を続け、滅茶苦茶な絶頂の連鎖が見てとれた。


 内部ではさぞ大量のミルクが回収できたのだろう。

 肉花弁は再び蕾を膨らませ、瘴気の発射準備を始める。

 危機を察知したルカの足が花弁を蹴り始めるが、硬い肉花弁はびくともしない。


ボボぼッ! ぼしゅぅぅぅうぅうんっ!


「ぷぎーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ き゜ぃお■■■■■■ッ❤︎❤︎❤︎ ほぎぃぃひぃいぃいい゛い゛ぃ゛❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 そんな頑丈な花弁すらも突き破るほどの絶叫。

 ルカの両足がつま先までピンと張り詰める。

 びゅぐぐぐぐぐぐッ❤︎❤︎❤︎ と、くぐもったミルク噴射音が聞こえてきた。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 日光を浴びて堂々と立ち誇る瓦礫山。

 後輩いびりに執心する魔女たちが作り出したオブジェだ。

 今、その根元に仕掛けられた落とし穴からいびられ尽くした後輩魔女が現れる。

 現れるとは言っても、自力で這い出してきたわけでは無い。


「ぅお゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ほッ❤︎ ほぼッ❤︎ おっぼ❤︎❤︎❤︎ お゛〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 上半身を肉花弁に飲み込まれたまま、肉花弁の口から痙攣する下半身をぶら下げての登場だ。

 両足にはもはや、暴れる体力すら残されてはおらず、洗濯物のようにべちゃりと花弁の縁に引っかかっているだけだ。

 むっちり肉の詰まった太ももは、股間から吹き散らされたアクメ汁でテラテラ輝いている。

 時折思い出したように震える尻肉も、久しぶりの光に照らされて美しさすら感じる程だ。


 肉花弁はその膨らんだ頭をもたげ、固く閉めていた花弁を開く。

 隙間からどぼどぼとピンク色の媚薬粘液がこぼれ落ち、魔女の身体を彩っていく。

 滝のような粘液が流れ切ると、ようやく隠されていた上半身の登場だ。


「ぶぇあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ あ゛ひッ❤︎ ひッひッひ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ い゛ーッ❤︎❤︎❤︎ ひッひぉおぉお゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 粘液の沼にベチャッと落ちるのは、当然白目をむいたルカの顔。

 間抜けに開ききった唇に、真っ赤な舌がてろんと添えられている。

 酸欠のせいか絶頂のせいか、すっかり意識がトんでいるようだ。


 顔も髪の毛も、口腔の底まで、たっぷりの媚薬粘液でコーティングされていた。

 飲み込まれてからこうして解放されるまで、一時も休むことなく媚薬に漬け込まれていたのだろう。

 理性を吹き飛ばしたルカの顔は、一周回って恍惚に固定されていた。


「へぁ゛ぁッ❤︎ え゛りゅ(でる)ッ❤︎❤︎❤︎ でるで‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ いぐぅッ❤︎❤︎❤︎」


 ぴゅるる、とルカの胸元が跳ねた。

 見れば、今尚健気に勃起するデカ乳首がミルクを吹き出している。

 薄い胸板に白い斑点模様が出来上がる。


 濃ゆい魔力が含まれているであろう白濁液だが、肉花弁はもはや見向きもしない。

 頭を激しく揺さぶって、肉花弁はルカの体液を振り落とす。

 そしてゆっくりと穴へと戻っていく。

 魔力にもルカにも、興味は無いような様子だ。

 肉花弁が感じているのはただ一つ。

 満腹感だった。


 あまりに濃密な魔力ミルクにありついた肉花弁は、ルカの魔力が尽きるより先に「お腹いっぱい」になっていたのだ。

 故に、用無しとなった餌(ルカ)を放り捨てて去っていく。

 ルカはある意味で、肉花弁に勝利したとも言えるだろう。

 肉花弁の搾乳責めに耐えきって、相手を退散させたのだから。


「ふぎィ〜ッ❤︎❤︎❤︎ いひッ❤︎ ひぉお゛〜ッ❤︎❤︎❤︎ おひッ❤︎ ッぐ❤︎ いぐッ❤︎❤︎❤︎ ひぐう゛ぅうぅ〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 譫言のようにアクメ宣言を繰り返し、宣言通りに乳首からミルクを吹き出すその様では、到底勝利したとは誇れないだろうけれども。


 蛙のように両足を開ききり、上を向けた平坦乳房からびんッ❤︎ と乳首を屹立させ、ルカは蕩けた脳みその中で乳首を犯される幻覚に囚われる。

 十分にその肉体から媚薬が抜け切るまでは、このまま無様にエアアクメし続けるしか無いだろう。


「ふぃいぃい゛ぃいッ❤︎❤︎❤︎ しゅわりぇるぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぢくびどれじゃう゛ッ❤︎❤︎❤︎ おっぱひぃイぐぅぅうぅぅ〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 引き攣ったアヘ顔が元に戻るのが先か、その無様をモモに発見されるのが先か。


 少なくとも後者(モモ)の分岐を見るには、もう暫く時間がかかるはずだ。

 ルカに恐ろしいまでのアクメが降り注いだように、モモの肥大化乳房にも想像だにしない絶頂がまとわりついているのだから。

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