【8話】マゾチンポお嬢様が、理性ブッ飛び絶頂でマゾメス覚醒する話 (Pixiv Fanbox)
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たいっっっっへん長らく更新できず、申し訳ございませんでした!
コメント・いいね、そしてご支援を続けて下さった皆様、ありがとうございます!
ぼちぼち五月病も落ち着いてきましたので、また更新を頑張っていきたいと思います!
今回は露出編最終章!
色々ヤって欲しいシチュはあったのですが、とりあえずはここで区切りとします。
また、話的にも今回良い区切り(?)ができたかと思いますので、次の話でふたなりお嬢様シリーズは一旦終了とします。
因みに次は番外編的な形で、シェルフィが主役になる予定です。
ふたなりお嬢様シリーズの次は・・・また更新してからのお楽しみということで!
早めに皆様にお披露目できるよう、暑さにけず頑張ります!
以下、本編です。
□■□■□■□
「キャンディお嬢様、ついに到着でございます。こちらでしたら、心おきなくメスザーメンを吐き出すことができますね」
「‥‥‥あっ、いえ、シェルフィ? こ、ここはその‥‥‥ッ❤︎」
シェルフィは恭しく頭を下げ、重厚な扉を開け放つ。
外から忍び込んでくる冷たい夜風が、熱く火照ったキャンディの肉体を撫で回した。
丁寧に剪定が施された庭園が目の前に広がり、いつも歩いている白いレンガの道が、真っ直ぐに遠くまで伸びている。
見上げれば雲一つない明るく暗い空。
眩しい月光が、赤く発情した雌の身体を冷たく見つめていた。
ニボール家が持つ屋敷の中でも、トップクラスの敷地面積を誇る大豪邸。
その正面玄関を開けて、屋敷の主人であるキャンドリーナは外の世界へと歩み出る。
いや、今は屋敷の主人でもキャンドリーナでもない。
ヒトの羞恥を誤魔化すための衣類はとうに捨ててしまっていた。
理知的に生きるためには押さえ込んでおくべき欲情を、棍棒さながらのふたなりチンポで周囲に主張し続けていた。
あまつさえ、はしたなく勃起しきったデカチンポには、飼い犬を連想させるリングがきつく結び付けられている。
一度でも萎えてしまえばするりと抜け出すことができるであろうカリ首輪。
だが、キャンディのデカチンポはなおも大きく怒張したがり、文字通り自分の首を締め続けるばかり。
ここに立つのは、二足歩行しているだけの雌犬だった。
快楽という餌につられてあらゆる痴態を享受する、人の形をした獣に違いなかった。
「‥‥‥ッ❤︎ は、はッ❤︎ こ、ここ、ここでどっぴゅん、するのですか‥‥‥ッ❤︎」
ぶるるっと、ナニを想像したのかデカチンポが荒々しく震えた。
真っ赤な顔からは遂に湯気が立ち上がり、未熟な乳房の先に快楽の豆が勃起する。
シェルフィの言葉を即座に理解しキャンディの素直な肉体はノータイムで絶頂に向けて駆け出した。
ただ一つ、その精神を除いて。
「シェルフィ、だめ、ダメよ‥‥‥わ、わたくしはこのお屋敷の主人なんですもの‥‥‥お、お外ではしたないことなんて、ダメです、できない、です‥‥‥!」
肌に触れる外の空気、より強くみみに響く木々の喚き。
これまでの室内、それも(シェルフィ以外)誰にも声が届かないような場所でのどっぴゅん行為とは訳が違う。
シェルフィに服従し、カリ首を引かれながら歩いてきたこれまでの道のりともレベルが違う。
あげた悲鳴がどこまで届くのか、誰の耳にまで聞こえるのか。
全く想像ができない外の世界。
脳に流れ込むこれまでとは違いすぎる情報が、少女の意識をよだれを零す発情犬から、一人のお嬢様へと引き戻していたのだ。
初めて裸足で触れた石畳。
こんなに強いとは知らなかった夜の風。
服を着て歩いていた時は、デカチンポを勃起させずにいた時は、こんなにも世界をよく観察したことなどなかった。
レンガの道に降りるための階段も、頭上にかかった庇も、形が整えられた庭木も、見慣れたはずのこの場所が、今や別世界のように思えてしまう。
心細さ、緊張、そういった感情が、興奮した精神を冷やし固め、冷静へと導いていた。
熱いのは身体ばかり。
怯えた小動物のような顔で、キャンディはシェルフィに涙目を向けていた。
「お嬢様」
しかし、シェルフィは止まらない。
立ちすくむ少女の背後にまわり、その小さな肩へと両手を添えた。
ヒトの温もりを地肌で感じ、キャンディはまたびくりと震える。
「お嬢様はもしかして、勘違いをしているのかもしれません。若しくは、シェルフィの言い方が正しくなかったのかも、しれません」
手袋に包まれた指が肩を撫で、浮かぶ鎖骨をなぞり、頸を登って耳に触れる。
キャンディのありとあらゆる射精に欠かせないシェルフィの指。
その存在を知覚するだけで、キャンディの脳髄に白濁した欲望が湧き上がってくる。
「先ほどシェルフィが言った言葉‥‥‥覚えていますか?」
「‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎」
暖かいシェルフィの吐息が耳にかかる耳腔は飛び上がるほどに熱いのに、鼓膜は冷気を当てられたように萎縮しきっていた。
シェルフィに囁かれた通り、キャンディは言葉を紡ぐ。
「こッ、心、おきなく‥‥‥メスザーメンを、吐き出せます‥‥‥と、言っていました‥‥‥ぐひィッ❤︎❤︎❤︎」
「その通り」
キャンディが言い終わるが早いか、シェルフィの手はキャンディのザーメンタンクを握り締めた。
ぐつぐつと音が聞こえる程にザーメンを煮詰め続ける巨大な睾丸が、容赦のないゆびに握られ、無様に形を変形させる。
「はッ❤︎ か、ひゅ‥‥‥ッ❤︎ らめ❤︎ ダメ❤︎ はなひへ‥‥‥ッ❤︎ メスタマっ壊れ゛じゃ‥‥‥ッ❤︎」
「先の言葉は、『ここでならどっぴゅんしても良いですよ』という許可の言葉ではないのですよ?」
くりりと白目をむき、苦しげに喘ぐキャンディ。
シェルフィはそんな少女の懇願になど耳を貸さない。
変わらず熱っぽい冷気をキャンディの耳へと吹き付けた。
「あれは、『何をおいてもどっぴゅんを優先し、そのくっさいザーメンをぶちまけなさい』という、命令です」
ぱちんぱちん。
金具が外れる音がする。
もはや身体の一部のようにすら感じていたカリ首輪が外れ、落ちていく。
ケツアナを締め付け、前立腺を揺さぶっていたエネマグラ(そのくせ尿道を締め付けて射精を封じてきたエネマグラ)が、べしゃりと糸を引いて転がった。
下半身を覆っていたあの不快感が、あっという間に解消されていく。
重みが消え去り、溜まりに溜まった熱源が、開け放たれた放出孔に歓喜している。
ひゅくひゅくと震える鈴口は、風の一吹きですらも決壊してしまいそうだった。
爆発秒読み段階の肉体を、キャンディは僅かに目覚めた理性だけで押さえつける。
そんなもの、時間稼ぎにすらならないというのに。
「は、はッ❤︎ ダメ、抑えられない‥‥‥ダメよシェルフィッ‥‥‥おかしくなっちゃ‥‥‥っ」
必死の懇願は、不意に抱きついてくる柔らかな肉体によって止められた。
キャンディの頬に、シェルフィの頬が触れる。汗粒がいくつも浮かんだ赤い頬へ、すべすべとしたご主人様の皮膚が吸い付いた。
キャンディが炊いているお香と同じ香りが鼻腔に滑り込んできた。
強張った背中に、二つのふくよかな圧が広がった。
思わず嫉妬してしまうほどに豊かで女性らしい乳房の圧。怯えて内股になったその隙間へと、白いスカートがねじ込まれる。
抵抗虚しく、タマと竿を主張するようなガニ股姿勢に移行させられる。
「もう一度言いましょう。命令は端的に的確に、が原則ですので」
鼓膜からではない。
吸い付くシェルフィの身体全体が、キャンディの肉体へと語りかけてくる。
「とっととザーメンどっぴゅんし果てなさい、このマゾメス」
「あ゛ッ❤︎❤︎❤︎」
弄らない。触れもしない。
ただ、キツく鋭く、命じる。
キャンディの心に蒔き付けられた服従の二文字は、それだけで即座にキャンディの意思を放り出す。
ぐむむ、と。
キャンディが感じたのは沸騰した白い蒸気が湧き上がる感覚だけだった。
「ほッ❤︎❤︎❤︎ おぎッひぃいぃい゛い゛い゛ぃイぐグググッ❤︎ おぢん゛ぽマゾイ゛ぎじま゛ずぅぅうウゥう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
どぶッ❤︎ ぼッびゅるるるるるるるるるるるる‥‥‥❤︎❤︎❤︎
カリ首の先の先まで詰め込まれていた絶頂の白濁汁。
キャンディの絶叫アクメ宣言に合わせるようにして、勢いよく鈴口から吹き上がった。
少女の小さな身長などはるかに高く、庇にぶつからんばかりの噴水だ。
「ほぎゅぅうぅう゛う゛う゛ぅぅッ❤︎❤︎❤︎ どま゛ッ❤︎ どまッへ❤︎ へッ❤︎ どまッてえぇええぇええぇえ゛え゛え゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ おぢんぽどけひゃう゛う゛う゛ぅッ❤︎❤︎❤︎」
シェルフィからの言葉だけの絶頂命令。
だが、長らくの間射精を促されつつも許されていなかったマゾチンポには強力すぎる許しの言葉であった。
睾丸が引き締まり、極太の竿が歓喜に震える。
どぶどぶと吹き上がる白い水流は衰えるばかりか勢いを増していく。
ただでさえ日々の射精で拡張されていく尿道を、さらに嫌らしくこじ開け押し広げ、快楽の道を開拓する。
そんな快楽の流れにおいて、キャンディの理性などちっぽけな小石ほどの意味も持たなかった。
「いかがですかマゾメス様。お外できったない声をあげてどぶどぶマゾイキし尽くす気持ちは‥‥‥答えてごらんなさい?」
「お゛ーッ❤︎❤︎❤︎ きぼぢィッ❤︎ しゅごっ❤︎ おぢんぽバカになり゛っぱなじでずぅッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぅう゛ッ❤︎ こんらッ❤︎ こんらのむ゛り゛ィッ❤︎❤︎❤︎ もどれな゛い゛ぃいぃいい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
広い庭の中へ、キャンディの蕩けた絶叫が溶けていく。
寝ていた鳥たちが驚き飛び立ち、木々が僅かに騒がしくなる。
幸運にも、キャンディの声は森のざわめきにかき消され、寝ているメイドたちの耳には届かなかっただろう。
今のキャンディに、その幸運を噛み締める余裕などあるはずもなかった。
「まだまだ沢山溜まっておりますね。シェルフィが「果てなさい」と命じたのですから、マゾメス様は大人しくキンタマを空っぽにするまでどっぴゅんし続けてくださいな」
「おぎゅッ❤︎ ぴゅふぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」
ぐりゅ。
太ももの間に割って入ったシェルフィの膝が、ソフトボールのようなザーメンタンクに押し付けられる。
キャンディは無様に悲鳴を上げ、マゾヒスティックな快感に息を詰まらせた。
シェルフィがぐりぐりと睾丸を突き上げれば、鈴口からはまだまだ勢いよくザーメンが吹き上がる。
「お゛ッごほぉッ❤︎ でりゅッ❤︎ でりゅでう゛でる゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」
「そんなこと、言わずとも分かっています。これだけどびゅどびゅしておいて、出ていないと誤魔化せるわけがありませんもの」
キャンディの必死な報告に、シェルフィは冷たく言い捨てる。
だがキャンディは落胆などしない。
シェルフィから響く罵倒の全てが、身体の奥底でザーメンへと変換され、燃えるような快感を伴って射精されていく。
詰れば詰るほど、蔑めば蔑むほど、キャンディの身体はアクメを深めていくばかり。
メイドの冷えきった毒舌を囁かれ、蕩けた顔で白濁汁を垂れ流すその様は、完璧に調教されたマゾメスという他ないだろう。
ようやく治りつつあるザーメン噴水を前にして、キャンディはゆるゆるの唇を震わせた。
そう、アクメを終えたら主人へ報告。
これぞマゾメスの鏡たる行動だ。
「お゛ぅッ❤︎ お゛ぅッ❤︎ で、でまひはッ❤︎ ザーメン全部、で、まひぎぉお゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎」
「嘘はいけません。シェルフィは果てなさいと命じたのですよ」
だが、キャンディのアクメ連鎖は終われなかった。
残った精液をトプトプと零すばかりのマゾペニスは、再び強烈な勃起状態へと引き戻される。
真っ赤に膨れたカリ首からは、また濃厚なザーメンが吹き上がる。
シェルフィの両手がキャンディの胸に当てられていた。
さくらんぼのように膨れ上がった二つ部の乳突起をきつくひっぱりいじめていた。
下半身に快楽を集中させていたキャンディに、意識外からの絶頂刺激が耐えられるはずもない。
「おほぉおぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ イグっ❤︎ イグぃぐいぃい゛ぐぅうぅうぅうぅううぅう゛う゛う゛ぅぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
「ほら、まだまだどっぴゅんできるではないですか。乳首イキが終わったら今度はクリイキ、次はアナルで最後にポルチオでどっぴゅんしていただきますからね」
「はッきひぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎ しょッ、しょンにゃッ❤︎ ひぬッ❤︎ しん゛じゃう゛ぅうぅうう゛う゛う゛ぅッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
小さな胸を精一杯に張り詰めて、キャンディはまた白い花火を打ち上げるのだった。
◆
「さあマゾメス様、あなたのくっさいドロドロザーメンで汚れてしまった玄関を、しっかり掃除なさってくださいな」
「はッ❤︎ はッ❤︎ はひッぃいッ❤︎❤︎❤︎」
ジョボ、ジョボボボボ‥‥‥
「ひぉぉおお゛お゛お゛お゛お゛‥‥‥ッ❤︎ おひッこぉ゛❤︎ ジョボジョボぎも゛ぢぃい゛‥‥‥
❤︎❤︎❤︎」
蹲踞の姿勢で、今尚バキバキに勃起したデカチンポを揺らして、キャンディは黄金水を地面に向かって吹き付けた。
あたり一帯の地面を覆い尽くす白濁汁に向け、小便の上書きをしていく。
だが、そんなものは焼け石に水。
粘性の高いマゾザーメンは、緩みきったキャンディの排尿筋程度ではびくともしない。
「仕方がありません。ペットの不始末は主人がするのが常識でございます‥‥‥こちらはシェルフィが片付けさせていただきます」
「はひッ❤︎ あッ❤︎ あッ❤︎ ありがとうごじゃいまひゅ‥‥‥ッ」
もはや全ての知性をザーメンに溶かし流してしまったかのように、キャンディはシェルフィへと首を垂れた。
シェルフィの白い手が、そんな少女の頭に触れる。
「今宵はこれくらいにしておきましょう、お嬢様‥‥‥夜は何度も訪れます」
優しく、乱れた髪を整えながら、蕩けたキャンディの頬を撫でる。
「また明日、いっぱいどっぴゅんさせてあげますからね‥‥‥」
「ッはいィッ❤︎❤︎❤︎ あいがとうごじゃいましゅぅッ❤︎」
一片の迷いもなく叫ぶその姿は、ヒトの形をした雌犬そのものであった。