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なんか私は、ガンダム作品でちょっと変わった?というか偏屈と言われる作品が好きになる傾向があるらしい。


Gガンダムの頭をカラにして楽しめる熱さや爽快感がめちゃくちゃ好きだし、ポケ戦の本当に戦争の中にあるよくある風景と悲しみを描いた作品もめちゃくちゃ好き。


私の中でガンダム作品といえば、この2作品が圧倒的に好きで、初代ガンダムやZガンダムとかは嫌いではないけど普通みたいな、イマイチ盛り上がり欠ける印象でした。あくまで個人の感想。


で何故か今はたまたまチラッと見たガンダムZZが面白くてずっと観てる。なんでやねんw

構図が分かりやすいというのがネックかもしれない。ガンダムUCも好きではあるけどちょっと話についていけなかったりする政治的な駆け引きや人物相関がZZではそこまで複雑じゃないんですよね。


構図は簡単「子供vs大人」


エルピー・プルみたいなロリキャラの代名詞みたいなキャラも登場するし、ジュドーとハマーンの関係を見てもそれは一瞬でわかる。

Zガンダムみたいなただひたすらの殺し合いというよりかは、子供であるが故の甘っちょろい理想や終着点に固執して戦う主人公勢の葛藤や戦いが私には魅力に感じた。大人って何でもかんでも無理矢理で適当な理由をこじつけてでも目的を達たりすることって多々ある。だけど私はジュドー達の甘っちょろい幻想の方が好きだったり。


ハマーン様がジュドーになんだかんだ言いながら希望を見出して最後の最後まで欲してるのがまた可愛い。そんなハマーン様を敵だと言いつつ改心させるために戦うジュドーも私的には好印象でした。


そしてそんな彼らにしっかり手を貸すブライトさんは本当に良い大人だと思った。


子供の願いとか夢って純粋でシンプルなものなんです。大人になると変な固定観念が出来上がって色々理由をつけたがるけど、大人もシンプルで良いと思うんだよね。


これはガンダムZZの感想ではなく、現実でもそう思いますね。


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