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昨日の早稲田大学の講演で、岸田総理大臣が言っていた言葉


「私は早稲田を出たけど、まさか今総理大臣として演説出来るとは思いませんでした。道草、回り道の連続だった。」


人生って何が起こるか分からない。

ただ、岸田総理の血統がいくら良くても(宮澤喜一元首相が親戚にあたる)何もしなくて総理大臣にまで登り詰めることは出来ない。


岸田総理本人が言うように失敗の連続だった。

最初は東京大学を目指すも二浪して早稲田に入学しているし、卒業後日本長期信用銀行に入社しているが、そこで潰れていく銀行や個人経営店、家族などを目の当たりにして救えなかった悔しさや世間の厳しさも体感している。


私が何が言いたいのかというと、岸田総理だってボーっとしてない人生だということ。

失敗したということは、行動を起こしたということで、そもそもの行動無くして成功はもっとあり得ない。


私もよくよく考えると3年前まで何も行動しない人間だった。今だって積極的に行動できている方では無い。

根幹は、失敗が怖いからだ。


特に漫画の持ち込みなんて、必死こいた作品をボロカスに罵られることは大前提だ。

最初のうちは、ショックでなかなか2回目以降の持ち込みに行けないものだった。

でも3回、4回…今では私は20回だが、回数を重ねると慣れてくるもので、描くたびにクオリティは上がっていく。


結局人生なんて、やり通した者勝ちで諦めずにコツコツやりまくってたらいつか道は拓けるものだろう。


ただし、何も考えずに動くのでは無く、目標に対してどのような進捗で、という逆算は必須。マラソンにだって中継地点があるように。


あー

頭で分かっててもなかなか私も出来ていないんですよねー


もう一回自分の身の回りを整頓してみるか!



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