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演歌好きなんですよ。そんなガッツリ聴くことはあまりないですが、作業用に良く流しています。

吉幾三とか北島三郎とか氷川きよしとか山本譲二とか五木ひろしとか


演歌というものは独特です。曲調含めて日本完全オリジナルなんですよ。知ってました??

大正時代に洋楽が入ってきて都会の若者が聴いていたものは「都会調」と呼ばれ田舎から出てきた演歌のような歌は「田舎調」と呼ばれてました。

しかしながらこの田舎調の方が日本人の心や日本の風景や情景を表現することが多く、日本独自の文化となっていったわけですね。そう意外にも歴史は短いです。


しかしながら元々そういうところから生まれてジャンルの為に若者があまり聴かないという問題点もあります。広まりにくいんですよね。

私としては英語がほとんど出てこないという点で歌詞がスッと入って来るのでめちゃくちゃ好きなんですよwww

時代劇の主題歌になったりしますしねw


演歌には日本の文化や日本人の心をよく現した歌詞や表現が多々出てきます。これはよく本心を表に出さない日本人の特徴とはまるで逆で歌に全て込めたような…そんな気持ちにさせてくれます。

元々、明治時代に政府批判を歌に込めていた所から発祥してるんで、そういう特徴になったのかもしれませんね。


日本人ってどういう心何だろう???


と考える時に聴いてみたら結構ハマりますよ~

お薦めです!!!

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