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こんにちは、ぼっくんです。🐧


今日は過去にTwitterに上げた読書感想をこのブログでリバイバル投稿していきたいと思います。


実は以前にもブログでアドラー心理学の話題を出したことがあります。

こちらですね。

「ぼっくんさんって全然怒んないですよね〜」ってよく言われるんだけど、なんでだと思う?

実はこの記事、ありがたいことに結構反響があったんですよね。


今回はアドラー心理学にテーマを絞って、「ぼっくんおすすめのアドラー心理学本4選」を紹介しちゃいます!✨📚🐧



じゃ~~~ん!

今回ご紹介する本はこの4冊。

特に『嫌われる勇気』(個人的)今世紀最大の名著なのでまじでおすすめですね。

それでは1冊ずつ感想を綴っていきましょう。





【①『嫌われる勇気』岸見一郎、古賀史健 ダイヤモンド社】


『嫌われる勇気』読み終わったー!

最初からめちゃくちゃ面白すぎて何度も繰り返し復習しながら読み進めてしまった。哲人と青年の会話篇で書かれているので、本当に台本を読んでいるような、話が記憶に残りやすくて理解しやすいのがとても良かった。アドラー心理学の入門にもってこいの一冊でした!🐧

↓当時のツイート。2017年に読んでますね。この頃は140字以内に読書感想を収めていました。

「嫌われる勇気」は全ページたった2人の会話で書かれているんで、とにかくめちゃくちゃ読みやすいんですよね!読書初心者でも最後まで読み切ることができると思います。





【②『幸せになる勇』岸見一郎、古賀史健 ダイヤモンド社】


『幸せになる勇気』読み終わったー!

こちらはベストセラー『嫌われる勇気』の続編で前作から3年後のお話。

この3年で青年は図書館司書から教師になり、今作ではアドラー心理学の最重要課題でもある「教育」についてがっつり書かれていて、僕自身教育学部出身なので実に興味深いね!な内容でした。


さらに前作ではサラッとしか触れなかった「仕事」「交友」「愛」のタスクについても詳しく書かれており、特に最後の最後でやっと「愛」のタスクについて触れられていて「なるほど…全てはここに繋がるのか…!」とRPGで必要な鍵を全て集め重厚な扉を開けた時のような読後感を味わうことができました。


アドラー自体は100年前の思想家でその当時「時代を100年先取りし過ぎた」と言われてたのですが、と言うことはつまり…現代を生きる人にとても刺さるわけですね!


最近読んだ本の中で1番人に薦めたい名著でした。📙🐧

↓当時のツイート。この頃には読書感想が1ツイートに収まらず、いくつかスレッドに分けて感想を綴る様になりました。

アドラー心理学の最重要課題「愛のタスク」

これは人生の主語を「私」から「私達」へ変えるということ。

人生を自分一人のものにするんじゃなくて、嬉しいことも悲しいこともパートナーと分かち合う、自分のことのように考えるということです。

この意識って結婚生活においてものすごく大事だなと、僕は日々実感しております。





【③『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』小倉広 ダイヤモンド社】


小倉広さんのアドラー心理学の本読み終わった!


安定のダイヤモンド社💎から出ているアドラー心理学の本で、本屋さんで見かけてその美しい装丁に思わず手を伸ばして購入してしまいました。


全項目見開き1ページでまとめられていて毎日ちょこちょこ読み進めるのにちょうど良いのか大変推せますね☺️


読みやすいが故にサラっとしか書いてない所もあるので、参考文献にも記載されている同じくダイヤモンド社💎の『嫌われる勇気』を先に読んでおくと尚一層理解が深まるかと思います。


アドラー心理学の入門にはもってこいの大変読みやすい良いご本でした。✨🙏🐧

↓当時のツイート。写真のように見開き1ページで1項目書いてあるので、毎日少しずつ読書したい方におすすめなんですよ。これやると自然と読書習慣が付きますよ!





【④『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』小倉広 ダイヤモンド社】


小倉広さん『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』読み終わりました。


こちらは安心と信頼のダイヤモンド社💎の本で、前に感想をツイートしましたが赤い表紙の続編となっております。


前作と比べると出典がページごとに記載されていて各項目の最後にまとめの一文が追加されてより読みやすくなっております。


また前作は男性主体で書かれていることが多かったのですが、男女平等に配慮したのかそこも改善されておりました。


個人的に続編のお気に入りポイントは『アドラーの思い出』という書籍をたくさん引用してくれているところです。


この書籍、多分もう絶版になっていて、Kindle版も無くAmazonの中古でも結構な値段がするんですよ。

アドラーが当時実際のカウンセリングでどんな声をかけたのか、そのエピソードを所々引用してくださったのは本当に興味深かったです。


今作も前作同様、見開き1ページで1項目が書かれているので毎日ちょこちょこ読むのに適しています。


アドラー心理学の入門としても使えると思うので、「気軽にアドラー心理学に触れてみたい!」って方にオススメの一冊でした。📙🐧


↓当時のツイート。この本、今年の2月に読み終わったのか〜と今ブログを書きながら思いました。体感だどだいぶ前に読んだ気がする。





以上、「ぼっくんおすすめのアドラー心理学本4選」でした!


今日の記事を読んで既にお気づきの方がいるかも知れませんが、

今日紹介したのは全部ダイヤモンド社の本なんです!



「おん!?ステマか〜〜〜〜!?」とか思われるかもしれませんが、

これ実は、いい本を見分けるテクニックの一つだったりします。

(僕、べつにダイヤモンド社の回し者じゃないですからね!(笑)ガチで自分が価値を感じる、いいと思ったものをおすすめしてるだけです


実はダイヤモンド社さんは出版の審査が厳しいらしく、

それ故ダイヤモンド社から本が出せれば箔がつくので多くの作家・ビジネスマンがダイヤモンド社から本を出したがるのだとか。


僕も本屋さんで気になって手にとった本の出版社を見たら「あ!ダイヤモンド社だ!」ってなったことは何度もあります。


実際いい本にたくさん出会えました。

一つ、本を買う際の参考になればと思います!



今日は長くなりましたが、

このブログを読んでくださった方が

明日も素敵な1日を過ごせますように。


それでは、また明日。👋


ぼっくん



参考文献:

ダイヤモンド社「嫌われる勇気」岸見一郎、古賀史健

ダイヤモンド社「幸せになる勇気」岸見一郎、古賀史健

ダイヤモンド社「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」小倉広

ダイヤモンド社「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」小倉広

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