30日目 (Pixiv Fanbox)

性欲過多症と診断された少女は、検査の名目で 下腹部に電極付き貞操帯を装着される。 性の目覚めが遅く、自慰行為を覚えたばかりの 少女にとって、電極から流される信号は激烈な 効果を発揮し、少女の体力を効果的に劣情へと 変換していく。 貞操帯はまるでゲームの呪われた装備のように 柔肉に食い込み、どうしても外すことができない。 澱のように溜まり続け、決して解消することが できない劣情の前に、少女は苦悶に喘ぐ日々を 送り続ける。 検査のため1週間だけの装着という約束だった にもかかわらず、さまざまな理由をつけては 装着期間を延ばされ続け、ついに少女は小さな勇気を ふりしぼり、治療の中止を懇願し始める。 だが男によって、自己都合による治療中止は、 医療用貞操帯の作成を含む高額な費用が発生する ことを説明されると少女の決意は脆くも崩れ去り 苦悩の末、治療の継続を誓ってしまう。 家族に内緒で治療を始めた負い目を突かれ、 羞恥心と借金という鎖で心をつながれた少女は 家族にすら助けを求めることができないまま、 肉奴隷としての道を歩み始めるのだった。