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1年半後に控えた病院への就職にむけ、柊雪音は 職場体験の名目で、土日の泊まり込みの研修を 受けさせられる。 新人教育のため、耳に被せられたヘッドフォン からは、まるで脳を直接くすぐるような不快な 波長をもつ催眠音声が流されはじめる。 「その音声は人間の前頭葉の一部を麻痺させる 波長の音声がでていて、命令に対して疑問に思う 機能を低下させてしまうんです」 「その音声を聞いてる間、君は夢を見て いるような状態になって、ヘッドフォンからの 命令に逆らえない肉のロボットになるんですよ」 催眠音声の合間に流されるアナウンスに戦慄した 雪音は、なんとか機器を外そうと首を振るが 頭にがっしりとはまり込んだヘッドフォンを どうしても外すことができない。 やがて催眠音声に連動して活動を始めた貞操帯に より、下腹部からは偽りの幸福感と満足感が 強制的に生み出されると、雪音の瞳から少しずつ 意思の光が失われ始める。 男の奴隷妻となり、肉欲を支配されても 社会的な道徳心だけは守り続けた雪音。 だが催眠音声によって疑念や罪悪感を 麻痺させられ、ついには病棟の従順な 協力者として、閉鎖病棟に監禁をされた 〈患者〉たちへの過酷な性的拷問に 加担する。 一線を越えてしまった雪音は、共犯者と して罪の意識を共有させられ、組織へと 取り込まれてしまうのだった。

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Comments

sireddington

最初から性欲を抑えられなくてこんな末路をたどってきた雪音ちゃんはかわいそうですね  いわゆるこのようなエロ辛い場面を工夫するのは職林さんの才能です!

horiu

有難うございます!少しずつつ人生を変えられて、最終的に奴隷兼共犯者に仕立て上げられるのはかわいそうで可愛いですね。 あと最低10年はこの状態が続き、強制的なお見合いと結婚を経て病院からは解放されそうです。