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――本人は気がついていないが、実はこのコーチ、もう催眠済みだ。

授業をしている今この瞬間にも、オレが指を鳴らせば一瞬で発動する。

パチン。

その音ひとつで、あの逞しい股間の膨らみが突然ガッチガチに勃起して、

水着からはみ出て、だらしない思春期のガキみたいに汁をダラッダラ垂らすんだ……。









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鼻にツンとくる塩素と、冷え切ったプールのカルキ臭。

ぐったりするぐらいに空気は暑くて、そのうえオレはカナヅチだ。

泳げない生徒のための特別補習か。ありがたすぎて溜息が止まらない。

なんてことを以前までは思っていたが、存外悪いことばかりではなかった。

特別講師ということで招かれた水泳コーチの大胸筋と股間の膨らみをジロジロ見つめながら、オレは意地悪い笑みを浮かべていた。

「よーし注目ー。一回目に班分けした通りに別れてくれ―。

水がまだ怖い人たちはこっちで、少し大丈夫な人たちはこっちだー」

分厚い手のひらを叩きながら、大きな声で汗だくのコーチが指示を出す。

海ではライフセーバーをやってるらしい。

よっぽど誇りにしているんだろう。

学校のプールにいながら、股間がギリギリ隠れるくらい小さな赤と黄色のド派手な水着姿だ。

それが滑稽じゃないくらいに鍛え抜かれた筋肉をしているのだけど、

そのせいでオレのような人間に目をつけられちゃったのだから、お気の毒なことだ。


「よしまずは準備運動だー。無理に水に浸かる必要はないからなあー」

本人は気がついていないが、実はこのコーチ、もう催眠済みだ。

授業をしている今この瞬間にも、オレが指を鳴らせば一瞬で発動する。

パチン。

その音ひとつで、あの逞しい股間の膨らみが突然ガッチガチに勃起して、

水着からはみ出て、だらしない思春期のガキみたいに汁をダラッダラ垂らすんだ。

――今、やってしまおうか。

指をスリスリと擦り合わせる準備運動が捗って仕方がない。

……いや我慢我慢。そんなことしたらこのコーチはもうオシマイだ。

まだまだ夏は続くんだ。もったいないもったいない。

ちょっとづつ楽しんでやらないと。

そうだ……あのタイミングがいい。


「さて、前回Aコース判定になった人たちは――

そのぉ……せ、先生に注目だあ! まずは溺れないコツをだなあ!」

あんな派手な水着は堂々と履くくせして、

………自分を『先生』って呼ぶのは恥ずかしいようだ。

しかし、顔の印象通りなかなか不器用そうな人だ。

子供相手でもないのに教育番組のお兄さんみたいな口調をしているのも可笑しい。

ほら、オレ以外の生徒もクスクス笑っちゃってるよ。

「よし、じゃあまず先生がやってみせるぞ。

泳ぐといっても、必ずしも顔を浸ける必要はないんだ。

難しく考えすぎず、まずは自分の身体を浮かせることからだ」

そう言ってコーチはプールに鮮やかに飛び込んだ。

ニョッキリと顔を出し、耳を晒したその瞬間……。

オレは指を鳴らした。


パチン

「ン―――ッ!?

ヌゥッ、あ、な、なんだッな、なんだ――ッ!!」

ビクッ、ガクガクガクッ! ブルンッ!

「ぬぁ―――!?

な、なんてこった、勝手に、チンポがはみ出ッ、ム、ヌゥッゥ♥」


パチン

「ン―――ッ!?

ヌゥッ、あ、な、なんだッな、なんだ――ッ!!」

ビクッ、ガクガクガクッ! ブルンッ!

「ぬぁ―――!?

な、なんてこった、勝手に、チンポがはみ出ッ、ム、ヌゥッゥ♥」

ゴツい腰のあたりで、褐色の長い棒がグラグラ揺れているのが見えた。

水面の向こう側、特徴的な赤と黄色の水着に混じってチンポが揺れている。

ズルリと反り返った見事な肉棒が、コーチ自身の作った波で、……右にユラユラ、左にヌルヌル……。

「ちょ、ちょっと待ってくれ、今先生を見ちゃイカンッ……♥

じゃなくって、えっとンホッ、準備運動を、も、もうちょっと続け……んひぃ♥」

光の反射や水飛沫で見えづらいが、気がついている人間がじっと見ればわかってしまう。

ハハハ、ほらほら、早く隠さないと大変ですよコーチ。

他には誰が気がつくかな。


「あ、あ、腰がッ……腰が勝手に、ひぃ……ぬひぃ……気持ちッ♥

んぃ……あ、腰ッ、腰の準備運動をみんな、溺れないために、入念にぃ♥」

自分の中から勝手に沸き上がる性欲や興奮に、コーチは混乱しながら必死に耐えている。

筋肉に力を込めて、腕組んで、全身汗だくになって、なんとか力で抑え込もうとしている。

催眠術に筋肉で対抗しようなんて、根っから体育会系の行動だ。

「ホ、ホレ、早く、んんっ、た、頼む、みんな、せ、先生をぉぉおッ♥」

指示が出たので、みんな怪訝な顔で終えたばかりの準備運動を始めた。

ただ、まだ何人かは汗だくてブルブル震えているコーチを見ている。

「フゥー……ッ! フゥーーッ……! ン……ンン、ガ、マン……!」

なんとかピークが収まってきたのか、コーチの息が収まってきた。

そのタイミングで、オレは指を鳴らしてやった。


パチン

「ン―――オォぉッッ♥♥ 水ン中で、イイ、イグゥウッ♥♥

勝手に……勝手にチンポから、で、出るッ、出ちまうぅぅぅうッ♥♥♥」


パチン

「ン―――オォぉッッ♥♥ 水ン中で、イイ、イグゥウッ♥♥

勝手に……勝手にチンポから、で、出るッ、出ちまうぅぅぅうッ♥♥♥」

腕を組んだコーチのチンポから、ひとりでに飛び出すみたいに、

白くて濁った液体がどぷっと大量に飛び出した。

二回目の音を聞いたコーチは、意思も挟持も関係ない。

予め定められたルールに従う機械みたいに、強制的に大量射精だ。

「はぁぁ……水の中でイク、きもちぃいチンポおぉぉ……♥♥♥」

おまけに本音を漏らす機能付きだ。

結構複雑な催眠なのに、この人びっっくりするくらい簡単にかかったんだよな。

それにしてもデケえ声。すげえ量だ。

ドロッドロの汁がプールの中で暴れて、あーあーコーチのチン毛に絡みついてる。

……コーチがギリで機転を利かして、激しく水飛沫を立てたからそんなに目立ってなかったけれど、オレにはバッチリ見えてたよ。

「な、なにが、起きちまったんだあぁ……あぁぁ♥」

授業開始早々一発遊んじゃったけど、あの量にあのチンポならまだまだ遊べそうだ。

さーて次はいつ、指を鳴らしてやるかなあっと。

END

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