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こんにちは、天壌りゅかです。

前回の反省を活かし、クオリティを元に戻しました。

下がった訳ではないです、元に戻っただけです!

元々これくらいの軽い企画なのでこれくらいが妥当なのです。

あれを続けてたらいくら時間があっても足りない・・・!(笑

ただ別方向で多少凝ってみたので、楽しんで頂ければなと思います。


今回はなんと・・・ついに陵辱ものになりました。

冒険に陵辱は付き物ですからね!

普段はなかなか描かないですが、機会があればいつでも描きたいと思ってるジャンルではあるんですよ。


そして冒険の書は今回で一旦お休みします。

思った以上に時間を取られてしまい、色々手が回らなくなってしまいました。

お仕事をある程度捌いた後、ドラクエ再開、冒険の書も出来れば続行という感じにしたいと思います。



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はじめてのくつじょく


「さて・・・どうしたもんかしらね・・・」

霊水の洞くつに清らかな水を取りに来たあたしたちは、窮地に立たされていた。

ジメジメした空気による不快感、入り組んだ地形に細い路地、地面は滑りやすく、最悪の戦闘環境だ。

仲間が攻撃を避けた際に足を滑らせて、通路脇にひっそりとしていたマタンゴの群れに突っ込んで刺激してしまった。

一帯があまいいきに包まれ、みんな眠ってしまった。

かろうじて遠くに居たあたしだけは免れたが、多勢に無勢。

起こしに行こうにも、魔物の群れに阻まれていてとても容易では無い。

「いったん引いて、後で起こしに来るしかないわね」

幸いにも後方に敵は居ない。

踵を返し走り出す。

しかし、焦りから状況把握が完璧ではなかった。

上から突然の奇襲。

「しまっ・・・!」

天井に潜んでいたくらやみハーピーからあやしいひかりを浴びてしまった。

瞼が重くなる。

「だ、だめ・・・あたし・・・だけでも・・・」

抵抗も虚しくあたしの意識はそこで途切れた。




水の滴る音。

閉じていた瞳がうっすらと開き、ぼやけた視界が次第にはっきりとしてくる。



(あたし・・・どうしたんだっけ)

寝起きの頭では思考が回らない。

(そっか、眠らされて・・・。あたし、生きてる・・・?)

視界がまだ完全にはっきりしないものの、手足はちゃんとついているようだ。

ようだ、というのも、どうにも感覚が繋がらず動かすことが出来ないからである。

近くを浮遊している半透明の魔物を見て悟る。

おそらく全身が麻痺しているのだ。

そこへ人のカタチをした何かが近づいてくる。

(誰・・・?あいつかしら)

視界が未だぼやけている為、遠くにあるその容姿をはっきりと認識出来ない。

「・・・っ!」

ようやくその何かを確認出来た所で戦慄する。

(まほうじじい・・・!)

いつも以上に下卑た表情をしながら、あたしの全身を舐め回すように見る。

あたしが動けない事を確認出来たのか、おもむろに自分のマントを捲くり上げた。

「!?」

痩せこけてガリガリの棒みたいな二本の脚の真ん中にある、ソレを見せつけてくる。

腰を横に振りながらゆっくりと近づいて眼前で揺らす。

目を背けたい所だが、眼球を動かすことすらままならない。

次第に顔が紅潮してくる。

いくら下衆のソレとは言え、紛れもない雄の象徴なのだ。

恥ずかしさもあるが、半分は怒りからだろう。

私の反応に満足したのか、ぐひひと汚い笑い方をしながら後ろに下がると、ブツブツと何かを唱えだした。

手に魔力が集まる。

(ころされる・・・!?)

「ホアァアアア!!」

雄叫びと共に手から発せられた熱閃があたしの体を薙ぎ払う。

「っ・・・」

(・・・・・・え?)



黒い煙が体から上がっているが、血は出ていない。

多少皮膚が焦げてはいるものの、服の一部だけが焼かれたのだ。

胸からふとももにかけて肌が完全に露わになってしまった。

(なにこいつ、どんだけ器用なのよ)

最早怒りしか沸かないと思っていたが、同じ魔法使いとして感心してしまった自分が恨めしい。

イヒヒグヒヒと顔をニヤけさせたまま小躍りしている。

あたしの裸に興奮したのか、次第に股間についたソレが上を向いていく。



(露出狂の上にロリコンな訳?とんだ変態モンスターも居たものね)

心の中で悪態をつくも、現状が変わる訳ではない。

次に起こりうるであろう可能性を考えるだけで身震いする。

禍々しくそそり勃ったソレを顔先まで近づけてから、テラテラとまとわりついている先走りを顔に擦りつけ出した。

見るから異臭がしそうだが、今は嗅覚すら機能してない為分からない。



頭を捕まれ、その先端が唇に添えられる。



次の瞬間、あたしはコイツのペニスを咥えさせられていた。

「ギュフフ、デュフフフ!!」

下卑た声と共に腰を前後に振り始めた。

ジュブジュブと卑猥な音が鳴り響く。

「ぁ・・・っ、ぅっ・・・!!」

ペニスの先端が喉元に押し付けられる度に、声にならない声が漏れる。

先走り汁と飲み込むことも出来ない唾液によってスムーズに出し入れされるソレを見せつけられ、あたしの感情はピークに達した。

痛みも苦しみも無いことは不幸中の幸いだが、犯されているこの状況を思うだけで涙が溢れてくる。

口を動かせるなら今すぐにでも噛み千切ってやりたい。

「フッ!フッ!フッ!フンッ!・・・」

出し入れする間隔が短くなり、これ以上ない激しさで腰を振り始めた。

射精が近いのだ。

「うぷっ、あっ、んっ、はっ・・・!」

抗う術は無い。

覚悟を決めた次の瞬間。

「―――ッッアァッッ!!!」

(いやぁッ!!!)

ビュルッッッ!!!



口の中に、喉の奥に、無残にも大量の白濁液が吐き出される。



飲み込めない分は口から鼻から溢れ出る。

「ヒューッ、ヒュー・・・」

ゆっくりと腰を引き、口からペニスを引き抜いた。

ちゅぽっと音を立て、精液が糸を引く。



「んぇ・・・っ」

口内に留まりきれなかった精液が溢れ、胸を、お腹を白く汚していく。

(うっ・・・)

匂いすらしなかったが、今にも吐きそうだ。

情事を終えて一人スッキリと満足そうな顔をしたまほうじじいは、そこに残されたあたしの事など興味がないといった感じで去っていった。

(ああ・・・よかっ、た・・・)

終わった事に安堵しながらも、未だ動くことの出来ないあたしは再び深い闇に落ちていった。


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