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こんにちはー天壌りゅかですよー。

プレイ日記風妄想手記が順調に出せている今日のこの頃、いかがお過ごしでしょうか。

ぼくはちょっと困った事になってしまいました。

つべを見てるとですね、出てくるんですよ。あれが。

結婚全キャラまとめ動画が!!

おすすめして来やがるんですよww

触れてはいけないサンクチュアリ・・・。

早くクリアしないと(使命感

で、実際自分の進捗はと言うと・・・

ボス、一体倒しました!!

・・・・・・。

手記描いてるとさあ・・・

一日が終わってんねん(チーン




さ、気を取り直して今回の手記行ってみましょう!!

自分もこれやるの楽しいからいいんだ・・・。



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ホムラの里、蒸し風呂につき


辺り一面を深い蒸気が埋め尽くす。

ここはホムラの里。

そこの名物、蒸し風呂の男湯に、二人の男が鎮座していた。

「よし・・・行くか」

意を決したようにゆっくりを腰を上げ、こちらを見据える。

「・・・分かった、覚悟は決まったよ」

そう返答して、二人して男湯の裏口を開けて外に出た。

仕切りらしい仕切りも無く、すぐ隣には赤い暖簾がかかった扉が見える。

女湯である。


話は少し遡るが、少し前にこの村で起こった事件を解決した。

その過程で二人の少女と出逢い、仲間として同伴する事になったのだ。

荒野の地下迷宮のボスを倒し、疲れもあるだろうとみんなで蒸し風呂に入ることを提案した。

二人も異論なく賛成してくれ、今に至る。

そう、この扉の向こうには、他に類を見ない程の美少女二人が居るのだ。


「くっ・・・いざ扉の前に立つとやっぱり緊張するな」

カミュが扉をあけようとするが、すんでの所で躊躇う。

そうこうしてる内に、中から彼女たちの声が聞こえてきた。

「あー、もうっ!なんなのよこれ、逆に気持ち悪いじゃない!」

「仕方ありませんわ、お姉さま。そういう決まりですもの」

ベロニカが何かに腹を立ててるようだ。

「こんなの着てられないわよ!」

「まあ、お姉さま、いけませんわ」

「いいじゃない、別に。女湯なんだから。こう体にまとわり付かれちゃ、気持ちいい気分も台無しだわ」

「でも、それだと他の方が・・・」

「何よ、そういうアンタだって下は履いて無いじゃない」

「そ、それは・・・。お風呂ですから、着込むというのも何だか違う気がして・・・それに・・・」

「はあ?それじゃ私と同じようなもんじゃない。何だかんだ言っても姉妹なのよねえ」

「うふふ、そうかもしれませんわね」


楽しそうな二人の声。

「お、おい・・・これって・・・!」

何だか凄いことになってる!?

そう思った次の瞬間、二人は扉を開けていた。



むわっとした水蒸気が一気に押し寄せてくる。

「ほら、お姉さま、他の方がいらっしゃいましたし、あんまり騒がないようにしないと」

「はいはい、とりあえず脱いでからね」

「えぇっ、ですからそれだと・・・」

二人は、入って来たのが僕たちという事には気づいていないようだ。

というのも、ここの蒸し風呂の蒸気量は凄い。

一面真っ白で、部屋の内部全体どころか、数歩先が見えなくなるくらいだ。

お陰で、迷子の子が隅で泣いていたのを見つけられず、お化けと勘違いして怖がってた人も居た。



かろうじて二人の顔を確認する事が出来る距離まで来た。

「もう、しつこいわね。あたしは気にしないっての」

「はあ・・・お姉さまがそこまで言うなら・・・」

確かに薄着一枚の二人が目の前に居る。

この後気づかれたらどうなるだろうという心配もあったものの、やり遂げたんだという達成感で胸はいっぱいだった。

これ程堂々と入れる事に、店主には感謝しなければいけないだろう。



「あら?」

「えっ!?」

とうとう二人に気づかれてしまった。

「ちょっ!何でアンタ達がここに入って来てんのよ!!」

着衣を完全に脱ごうしてしていたベロニカが怒声を上げる。

「こっち見ないでよ!変態!スケベ!破廉恥漢!!」

全部同じ意味なんだが。

「うるさいおチビちゃんだなあ。安心しろ、そんな貧相な体にはこれっぽっちも興味ねぇから」

妹で見飽きてるし、と小さく付け加えた。

妹!?

カミュ、聞いてないぞ・・・妹が居るなんて!

しかも見飽きてるってお前・・・。

今なら羨ましさと嫉妬の炎で大魔王も倒せそうだ。

「ムキーっ!今でこそこんなんだけどね、本来のあたしに戻ったら凄いんだからね!」

「あーはいはい」

「キーーーッ!」

本当になんてこと無いと言った感じで、カミュはベロニカを全く相手にしていない。

「お二人もいらっしゃったのですね。お二人からも言ってくださらないかしら。お姉さまが全部脱ぐと言って聞かないんです」

さも当然という雰囲気で二人を受け入れているセーニャ。

「ってぇ!アンタは何でそんなに冷静なのよ!!ここ女湯なのよ!?」

「え?お姉さまご存知なかったのですか?ここの蒸し風呂は男女に分かれては居ますが、基本的には行き来自由なんですよ」

「はぁ~~!?!?何で!それを!先に!言って!くれないのよ!!」

「ですから、何度も言おうとしたのにお姉さまったら全く話を聞いてくれないんですもの・・・」

「うっ・・・」

バツが悪くなったのかベロニカは完全に硬直してしまった。

「お、おい、見てみろよ・・・」

そんな二人のやり取りの中、カミュがセーニャの方を見ながら促した。



扉を開けたままだった為、蒸気が随分と薄れてはっきりと肢体が見えるようになっていた。

(うお・・・!)

衣服が体中に張り付き、透け透けになったそれはもう裸と言ってしまっても過言では無い。

いや、むしろ裸よりエロい!!

強調された胸、すらっと伸びた手足、一枚の隔たりも無い股間部。

敢えてガードを緩め男を誘う魔性性すら感じる。

「裸がダメだとか何とかいう話だったと思うんだが、これはセーニャちゃん的には大丈夫なのか?それとも気づいてないだけなのか・・・」

ぼんやりとした性格なんだろうかと思っていたが、どうやらそうらしい。

「乳首までくっきりと見えて・・・ていうかマジで下履いて無いじゃん。あ、やべえ」

カミュが前屈みになる。

うん、仕方ないよね。男の子だもん。

かくいう自分は、扉の前で二人のやり取りを聞いてる時点で既に天を仰いでいた。

カミュはセーニャの方が好みらしく、ベロニカには全く見向きもしていないが、個人的にはやはりこちらも捨てがたい。

本来セーニャと同じ体型をしていただろう彼女だが、今は未発達な胸、キレの無い躰、無垢なる女性器。

知識はそのままで幼児体型になった彼女は、完全なる合法ロリなのである。

これ以上何を望むというのか。

男二人の理性はもう臨界点を突破しつつあった。

その先に進もうと一歩前に出る。

「あっ」

何かに気づいたのか、セーニャが初めて顔を赤らめた。

視界が晴れた事と、近づいた事によって、二人の状態を把握してしまった為だ。

「お二人とも、その・・・股間が・・・」

パンツ一丁で高々とテントを張るその姿は、もはや獣そのものと言っても過言ではない。

自分のあられもない姿にもようやく気づいたのか、手で胸を覆い隠す。

どうやら羞恥心や性知識はちゃんとあるようだ。

「あ・・・あ・・・」

ベロニカの時が動き出した。

「ア、ン、タ、た、ち・・・」

その指に魔力が集中する。

「「げぇ!?」」

二人揃って状況を把握するや否や、扉に向かって走ろうとするがもう遅い。

「出てけええええ!!!」

チュドーン!!!!

「「ぎゃあああああああ・・・・・・」」

ベロニカの放ったメラによって、二人は裏の山まで吹き飛んでいった。


その後、風呂を壊した弁償と、ベロニカのご機嫌をとる為に散財するハメになった。


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