FLstudio備忘録0402 (Pixiv Fanbox)
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作曲ソフトのFL studioをまた触りだしたので備忘録代わりにメモ。半分自分が見返すためのものなので解説は省きながら書くので、この記事じたいおまけみたいなものだと思ってもらっていい。
☆FL studio ふたたびの経緯
いまはMacbookでlogicという作曲ソフトをメインで使っている。それ自体にはだいぶ満足していて、
・外出先でも家でも使える。作業に場所を選ばない。
・軽い、見やすい、操作が直感的。
・細かいところの操作が非常に性に合っていてストレスがない。
といったメリットがある。
しかしこのソフトはMacbookにしか対応しておらず、また内部のプラグインもMac独自の規格なので、windowsでつかえていたミックス方法、楽器などがいくらか使えない状態になっていて地味に困る。
また、動画作成や琴葉姉妹、可不ちゃんの調声には結局Winが必須だった。一応Makbook内でwindowsを起動する方法はあって試してみたのだけど、発熱やノイズで作曲には使えなかったし手間だった。
そういうわけで現在「logicで作った仮オケをWinに送り、調声したデータをMacに送ってlogicでミックスして、それをWinに送って慣れたプラグインでマスタリングする」というすごく嫌な往復をしている。さらに動画制作時に「ミックスを変えたいな」、なんて思ったときもわざわざ2台のPC間を動かさなければならない。
そこで、Win-Mac間のやり取りがしやすいように、両方に対応している作曲ソフトを導入し、サブで使うことにした。ちょうど去年買って、操作が別物過ぎて寝かせていたFL studioというソフトを持っていたので、今回は時間をかけてゆっくり慣れていくことにした。操作が分からないと言っても、「外国語の文法が分からないから読めない」よ~なものであるので、その言語の方向性や、どういう価値観の元作られたものなのかを作業を通して理解できれば、使うのは不可能ではないはず。以下メモ
FLstudio備忘録0402
☆FLの好きなところ
・打ち込み画面がさわっててたのしい。リズムの打ち込みで、かゆいところに良く手が届く。
・ループ病(自分の曲を作業中にループしすぎて飽きる病)にかかりにくい。→あくまでも自分は。逆にかかりやすくなるものもいそう。
・使いたいプラグイン全部使える。
・見た目がすき。
・リズムに合わせてFLちゃんが踊る。かわいい。
以前リタイアした時も思ったけど、慣れさえすれば操作感はかなり好きなほうな気がする。
☆慣れないところ
・1クリックで音符が置かれていき、そして消えてしまう。(他のソフトはダブルクリックだったりするので間違えて画面中音符だらけにしてしまった。)
☆まだわけわかんないところ(多分自分がやり方知らないだけのものが多い)
・メーターに数字が出ない。どこいじれば出るんだ。
・スナップがしにくい。便利な方法はあるのか。
・オートメーションで±0の値にできない。
・プレイリスト画面をどうしたらいいのかわからない。リズムトラックやパターンが増えたときにまとめたり並び替えるのがめんどくさい。
・どれがどこに出力されているのかわからない。わかるんだけど見にくい。
わけわかんないところは調べたり教えてもらったりします。
FLちゃんがかわいい。
作業鈍行っていう、作業中山々や雪国やなんかを巡ってくれて、特等の椅子が付いていて、安っすいホットドッグが出てきてくれるサービスが欲しい。雪のチリチリ積もるその中で作業を完成させたい。