Home Artists Posts Import Register

Downloads

Content


とるりりバンドデモv2


作った。昔も作ったけど(サンクラとかファンボのどこかにある)、前のバージョンは楽器で弾くのに無理があったり、色々生かし切れていないところがあったので各所を改良した。


これはプロジェクトの全体。

 色分けが役割分担。一番下のトラックはメロディとして残りが全部で5色。5人編成のバンドで無理なく分けられるように構成した。ちなみにギターとかはまだ全部仮音源のまま。左でなっているギター(ホヨホヨしたものも含めて)は自分が弾こうと思う。ホヨホヨしている音は「ロータリー・エフェクト」で出す(まだ買っていない)。二つのスピーカーを高速回転させながら音を出すことで、不思議なフワッとした音になる。これはオルガンなどで主に使われていたものだけど、ギターで使っても良い感じになるということで、黎明期のギタリストもよく使っていたらしい。


 歌も少し練習した。どうも高いところに飛んだり、半音単位で音が推移する部分のピッチが甘い感じがする。おそらく声を制御できていない初心者特有のものなので、場数をこなして慣れる。とくにこの曲はフレーズが上下に動くので、きっと良い練習台になるでしょう。良い感じに練習できてまとまったら、気晴らしに録音でもしようかなァと思っている。


 それにしても、自分の歌を練習するのにカラオケに行けば事足りるなんて、なんて楽になったもんだろうか。正直なところ恵まれていると思う。昔から自分のうたがカラオケに入ったら楽しいだろうな、と少し思っていたし、「みみっちい欲望 DAMにうたが乗ったらなあ」なんて歌詞を書いたこともある。


 …なのに、なのにどこまでいってもなにをしても無機質なかたまりをずっと食べさせられているような、いつまでたってもお腹がいっぱいにならないような気分がするのは、あるいは現実感が全くないまま色のついてない空間にいて、絶対に破れないガラス越しに有機的な世界を見せつけられているような気がするのは、自分のこころがものすごく希薄なくせに、うたを作るなんて身に余るようなことをしているからなんだろうかね。楽しくやりたいもんだね。


 引き続き頑張ります。更新少なくてすみません。

Files

Comments

No comments found for this post.