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閉館後、人々が美術館に背を向けて帰っていくと、大山英勝はそれを見下ろし静かに笑う。 その股間からは、喜びが精子となってダラダラと竿や玉に垂れているのが見える。 今日も一日彼らの平和を守った。その喜びだけで男は射精しているのだ。 こうして何十回もの射精と、一日中腋や汗から吹き出した体液で、大山英勝は非常に強い体臭を発するようになっている。 当然、このまま展示していては周囲の住民や動物に被害が及ぶため、毎日必ず清掃作業が行われる。 職員は必ずマスクを着用し、専用の長柄のブラシを手に持って高所に展示された大山英勝の清掃を始める。 ブラシは固く、濡れており、これで擦るだけで汚れを落とすことができる。 「ウ――ッ!?」 敏感な筋肉に触れられ、大山英勝はさっそく股間を大きくしてブルリと震える。上下に擦っていると、それに合わせて鼻息が荒くなり、股間がビンビンになっていく。 ――当然生物であるため、詳細な反応は日によってまちまちだ。 しかし概ね二パターンに大別が可能である。 1、まず疲労があまり過度には溜まっていない時。 これは平日の半ばなど、来館者が少なく射精総量が少ない時などに起こる。 その際には簡単なコミュニケーションが可能で、「いやあ申し訳ない、洗ってくれるのかい!」 「お父さんのソコ、あんまり強くされると、ハハ……こ、困ってしまうなあ」 「ヒーローの……おほっ、明日の活躍のためにも……き、キレイにしてくれ……あぁ……おぉぉおっ!」などと職員に感謝の言葉を投げかけてくる。 2、これは休日前後に多く見られるパターンだ。 一日の疲労と射精によって、脳が快感に侵されている場合、大山英勝は妄想の世界に完全に浸りきっている。 「ウッ、い、いきなりなにを……! オォッ! ひ、ヒーローのソコを攻撃するなど、なんて卑怯なッ!」 「ハァ、ハァ、わ、私は屈しないぞ、子供たちの為に、オォオオーーッ!」 「ブ、ブルータイタンは、決して、チンポ擦りになど、ハァ、はぁン! あ、あぁッ、マズイ……こ、このままではァ……ッ!」こういった、ヒーローが卑怯な攻撃によってピンチに陥っているというシチュエーションでうめき声を上げる。 しかしいずれのパターンでも、職員の行動は特に変える必要はない。 ただ汚れた部位を洗ってやればいい。 尻の谷間や股間や腋や足が特に汚れているため、そこを入念に洗うのだが、この結果としてどちらのパターンでも最後には似たような表情で、似たようなことを口にするようになる。 そのため、わざわざ対応を変える必要はない。 「オォオオーッ、そ、そこだけ、は、そこだけはやめ、やめてくれぇ、お、お父さんソコだけは駄目なんッ……! あっ、そ、そこも、ソコも駄目だァァッ!!!」 「ま、負けるゥ、ヒーロー敗北するゥッ、敗北ッ、敗北ッ、完全敗北射精するッ、あ、ゴシゴシ、ゴシゴシま、まっ、て、く、ンホ、ンホォッ!?」 「こ、コレを落とすわけには……あぁぁ、み……身動きがとれないのに、こんな、こんなに責められては……い、いかな大山英勝といえどオォォオンッッ!!?」 「き、気持ちよすぎるッッ! こ、こんなに気持ちいい思いをしたらッ、も、もう、駄目になってしまうゥゥッッ!!」 このようなリアクションをして、清掃中に二度三度射精が行われる。 つまり股間の汚れだけはどうしても完全清掃は不可能となる。しかしながら、足を清潔にするだけでも十分に臭い抑制には効果があるので、毎日欠かさず清掃を行うこと。

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