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「補導! 補導であります! おおぅぅっ、お前も俺のデカマラで立派な雄になりやがるであります!」

俺は激しく腰を打ち付け、金玉に溜まった種汁をたっぷりケツ穴に注ぎ込んでやった。壁に半分埋まった名も知らぬ雄は、俺の臭くて濃ゆい種汁を注がれ、獣のような雄叫びを上げて仰け反った。

「ふぅぅ~~~まったく今日も忙しいな」

今日何度目かも忘れてしまった雄性補導を終え、俺は再びセンター内のパトロールを再開した。

一日中歩き続けの俺の足からは一歩進むごとに強烈な男の匂いが昇ってくる。同時に、射精し終えたばかりで汗だくの体が、雄々しく雄らしい闊歩で冷えていく。靴下に制帽だけ身につけた素っ裸の状態だと、すぐに体がさっぱりしていい気持ちだ。

センターの外の警察官たちも、皆俺のような格好になってしまえばいい。そうすればこの雄らしさの魅力で、世界中がもっと平和になるはずだ。


俺はそんな崇高な事を妄想しながら、しかし眼だけは真剣にセンター内を見張っていた。

髭面の雄、禿頭の雄、色白マッチョの雄、センターに収容された雄達は、俺を除いてみんな拘束されている。皆自由がない。だが、それは決して犯罪ではない。どいつもこいつも雄として足りない部分を注がれて、より立派で逞しくて素晴らしい雄になれるように管理してもらっているのだ。



だが、俺だけは特別だ。


センター入所後、俺は他の雄たちとは違い、自由にセンター内を移動することができた。俺の今の仕事は警察官ではなく、センター内を練り歩いて、濃い足跡を残して、男だらけのこのセンターの空気を撹拌させ、より臭く濃く男らしく成長させるための足臭ポリスだ。

とんでもなく名誉なことだ。きっと俺が雄として優れまくっているからだろう。

そこで俺は自主的に、まだ足臭が基準に達していないの雄たちを「補導」し始めた。雄臭さの足りていない雄を捕まえて、俺のこの自慢のデカマラでしっかりと臭いを擦り付けてやるのだ。

これはきっとセンターのためになる。そうなればもっともっと俺はいい雄になれる。


「もっとだ、もっとヤりまくるぞ……」

俺は雄を探して今日も歩き続けた。油断すると自分の足の臭いに惹かれて同じ場所をぐるぐる回っちまう。……今日この場所を歩くのは、何度目だったっけか。



それから数時間後、俺は自分の中の欲望と戦いながら、なんとか見知らぬ場所にまでたどり着いた。

センターの地下はまだ雄たちも少なく、その部屋に至っては収容されている雄はたった一人だけだった。

薄暗い部屋の中央で白いスポットライトのようなものに照らされ、髭面の大男がいた。センターの技術によって空中に固定された髭面は、信じがたい大きさの男根をヒクつかせてぼんやりと前方を眺めていた。

「ああー……チンポ、俺の、デカマラ……でけぇ、へへ……あぁ……」

顔を囲む濃い黒髭、凛々しい太眉、濃い体毛、そして俺以上の圧倒的デカマラ。

こうやって一人だけ収容されているということは、もしかしたら俺のように特別な雄なのかもしれない。


デカイ。ガタイのデカイ足臭ポリスの俺の身長以上のデカさのちんぽだ。鈴口からはダラダラ汁がたれて、だだっ広いこの部屋中に濃い雄臭を撒き散らしいてる。


どこか、懐かしいニオイがした。子供の頃からよく嗅いでいたような、なにか……自分に近い臭いだ。

だがそんな記憶は今どうでもいい。

今の俺の役目は、未熟な男を俺のように立派で逞しく足や腋やチンポの臭いを撒き散らすような立派な雄に成長させることだ。


「た、たしかにすげえデカマラだが、臭いは俺のほうが上だっ!」

俺はそう叫び、片足を上げながら叫んだ。靴下ごと足の裏をチンポに擦り付けると、とてつもない臭気が鼻の奥までヅンと込み上げてきた。

これだ、これこれ、この臭いだ。

こいつがあるから、俺のほうがいい雄だ。

こんなデカマラだけが取り柄の髭面オヤジには負けちゃいねえ。このチンポの大きさには負けるが、しかし雄の価値はチンポだけでは決まらないのだ。この程度の臭いで満足してはは子供一人作ることも難しいに違いない。


そうだ、コイツにはより入念な補導をしてやろう。

俺はたっぷり臭いを擦り付けたチンポを、グイッと突き出した。センターを練り歩き蒸れた靴下と俺の精液に詰まった足臭遺伝子が、鼻腔や粘膜から摂取されれば雄細胞に影響を与え、履かせた靴下の臭いは定着し働かなくとも俺のような頑張り臭を発するようになる。

そうに違いない、雄というものはそういうものだ。


「ん、んぁあ……? チ……チンポ……チンポ、チンポイキ……へへぇ」

俺がチンポを近づけると、髭面男は嬉しそうに下品な顔で笑った。この笑い方、このいやらしさ、まったく雄としてもっとしっかりするべきだ。

「ようし補導してやるぅ……へへぇ」

普段ならば俺は口やケツ穴に向かってチンポを突きつけてやるところだが、このデカさのチンポ相手ならば……向かうべき穴は一つだ。

髭面男の巨大なチンポは、まるで俺を誘うように鈴口をぱくぱくさせていた。媚びやがって、そんなに俺の雄チンポがほしいのか。

一瞬の迷いも躊躇いもなく、俺はこのスケベ穴にチンポを突っ込んだ。

「ぉおあっ、チ、ンポ、チンポきたっぁあぁあぅぅうぁあ」

男の目に光が宿った、いい目だ、これからいい雄になる面だ。ああ、俺の中の補導パワーが目覚めてきた。突っ込むぞ、突っ込むぞ、俺の雄汁を突っ込むであります!

俺の手は自然に額に向かい、気がつけば敬礼を決めていた。これだ、これが補導の正しい姿だ。

「補導! 補導であります! 補導! 補導! 補導っっ!」

俺は腰を振って雄叫びを上げた。

雄として、男として、全てを継ぐ、繋げる、安心してほしい、俺が雄にしてやる。立派で臭くて男らしくて優しくて頼もしい雄に変えてやる。

「補導! チンポ! 補導! チンポ! チンポ! 補導! チンポ! チンポチンポチンポォォ!!!」

全身が粟立ち鼻先にあの臭いが昇ってくる、俺の足臭、頑張り臭、腰振り臭だ。

ああたまらん、正している、俺が、こいつを俺にしている、この男を俺のような理想的な雄にしてやる!

「嗅げぇ! これだ! これが雄だ! どうだ! ぐっ……すぅうーーーーー…………んほぉおぉっ!!!」

「おごぉぉぉお臭えェぇ!!」

警察帽に詰め込んでいる靴下を男に嗅がせると同時に、俺も自分の臭いをキメた。自分で嗅いでもクラクラして、視界が白く埋め尽くされて、ぶっ飛んじまう雄臭だ。ああ、たまら、ああイクゥ、頭がイッちまう、すごすぎる。こうなるんだお前も俺になれなれなれなれ。

「「おっ、おっ、おっぉおおおおおチンポいくぅううううううううううううう!!」」

射精は同時で、驚くことにイキ声や声量に至るまで全く同じだった。

ただ、射精の量だけは大違いだった。


目の前のデカマラ俺と化した髭男は、肥大したガチガチ特大肉棒で凄まじい量の精液を吹き出した。飛び散り弾ける大量のザー汁。

すげえ量、そしてなによりスゲエ臭いだ。俺のチンポの雄汁が混じっているからだろう、すさまじい臭いがした。ああ、いいぞ。俺の足臭遺伝子が、こんな大量になって、俺に返ってきた。すごすぎる。ますます理想的な雄になっちまう。

ああすげえ、それにしても、俺にそっくりな声でイキやがる。

今日の補導は特別うまくいったんだろうな。


似ている顔、似ている声、似ている体格、似ている、似ている。

まあ、もうそんなことどうでもいいか。顔が声が背格好がなんだってんだ。この雄らしい臭いと気持ちよさがアレば、そんな些末なことは……もう。


「「おぉぉお臭え臭え俺臭え俺臭え」」

俺たち……いや、俺と俺はベタベタになりながら抱き合うようにチンポをこすり合わせた。

「「とまらんんんんんんぉぉおおおおおお、ふぅううううううぅうぅぅぅぅう」」

最早出しているのか、逆流しているのかもわからない。

中に出し、中に出され、俺たちの体にはチンポの気持ちよさだけが充填された。

俺たちはこれからこうして、ひとつになっていくのだ。

大いなる雄、大いなるチンポ。ああなんだかひとつわかってきた。

俺たちは同じだ。チンポという巨大なもので繋がって、俺達はひとつなんだ。

個人とか他人とか兄弟とかなにも関係ない。チンポがぶら下がった雄である、大事なのはそれだけだ。


もうすぐだ。きっともうすぐ。


その時が間近に近づいている。

俺は、俺と俺は、その喜びを腹の底からの歓喜の声としてあげ、またイッた。





◆雄性矯正センター 施設紹介

地下・食用精漿プラント。

センター内の雄たちに与えられる甘露乳酒、その大部分を占める精漿を生産する工場です。

甘露乳酒には一日に必要な栄養素の摂取、筋肉増強効果、性欲増強、思考力低下など様々な効果があります。



雄性川田VS川田f

F.E.C. No.EX kawada ENG text


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