捕獲ファイル-11 (Pixiv Fanbox)
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精神を追い詰めるためにおこなった退魔師による責めは、結果大きな成果を出すことはできなかった。
まぁ彼女と退魔師の関係性が薄いこともあるだろうし、味方だと思った相手に責められる……ということに対しても大きな感情を抱いていなかった。
元々感情の起伏自体が小さいのかもしれない。
なので、今回の成果は、退魔師によって体への快楽をより調整を行うことができたというところだろう。
そのおかげか、強すぎない快楽を与え続けたことで比較になり少女の陰核は快楽を求めずっと疼き、勃起をし続けることとなった。
これは少女が性欲を抱く抱かないは関係ない。ただ肉体、生理的、生物的な反応によるものだ。それによって少女は常に快楽が陰核から生まれ、その快楽によって自らの足を引っ張ることなっていた。
少しでも動こうとすれば快楽が生まれてしまい、足から力が抜けて膝をつきそうになることが多々あった。しかし少女はこれが意図して起こっていないために理解が及んでいないようにも見えた。その辺りは見た目相応なのかもしれない。
なのであの陰核をぶら下げている限り、彼女がこの施設へ被害を与えることは難しくなっている。
しかしそれでも万が一という可能性もあるので、実験として例の淫魔と戦わせてみた。
結果は驚異的なことに、あの状態でありながらも抵抗をしばらく続けた。しかし以前少女からエネルギーを吸収し、質も数も増やしていた淫魔が物量で勝利する形となった。
今はその勝利のご褒美として、淫魔は少女を包み込む勢いで絡みつき、媚毒を呑ませながら、淫気を流し込みながら責め立てている。
当然のように肥大化した陰核など某ホールのように余すことなく呑み込んで、美味そうに味わっている。
常人では味わうことができないレベルだと言うのに、それを更に開発して出来上がった淫乱器官は常軌を逸した、理解を超越した快楽となって少女を襲い続けている。
入ってくるデータが見たこともない数値を叩き続けていて見ていて笑えてきてしまう。
一応実験しておいて本当に良かった。もし次の装置にそのままつなげようとしたら反撃されていたかもしれない。今までが大丈夫だからといって次も大丈夫だという保証はないのだから、やはり念には念を入れるべきなのだ。
ある程度淫魔にされたらスムーズに移行できるように準備をしておかなくてはな。
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