捕獲ファイル-02 (Pixiv Fanbox)
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彼女の服をより淫気が通りやすいものへと着替えさせ、早速施設復旧のためのプロセスを始める。
施設を復旧させるのに必要なのは当然ながら物資ではあるが、それは一番の脅威だった少女を捕らえているために時間が解決してくれる。
ならば次に問題になってくるのがエネルギー問題だ。全体の七割の被害の中で特にひどかったのがエネルギー源となっていた退魔師たちの殆どを解放されてしまったことだった。
それでも全部ではなかったので、退魔師たちから確保した霊力によって装置を無理やり稼働し、少女からエネルギーを生み出させることにした。
小さな身体だがあれだけ無茶苦茶なことができるのだ。おそらく内包しているエネルギーは相当のものだと予測していたが、いざ計測してみると驚くべき結果となった。
これまで捕らえていた退魔師は100人ほどだったが、それよりも大きな数値を叩き出していたのだ。
しかも面白いことに、データを取ってみれば陰核に刺激を与えたときが最もエネルギーが生まれ質も向上した。
なので少女の力によって稼働できるようになった、淫力照射装置を使って陰核を撃ち抜きつつ、他の部位のデータも収集していく。
だが陰核ほどのものにはならなかったが、それもこれから開発次第ではないかと思う。
なので今は、施設の全てを賄える程度のエネルギーを確保することに専念する。
彼女の力から考えればおおよそ一週間も快楽漬けにし続ければ補ってあまりあるほどになるはずだ。
装置に繋がれ身じろぎ程度しかできないほどに固定されながら悶え、悲鳴のような嬌声を上げる姿はいささか心に来るものがある。
だからデータ収集は機械に任せて私は復旧作業の方に赴くとする。
前回に続いて、並の退魔師におこなったら中には強すぎる絶頂に死にかけたものさえいるが、少女の強さから考えればその心配もなさそうだ。
ならば施設破壊の罰ともして、せいぜい役に立ってもらおう。
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