八つ当たり先は最高の媚肉で (Pixiv Fanbox)
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この宝玉を、めちゃくちゃにしたい女に掲げれば、好きにできる。
そう説明を受けある退魔師は謎の宝玉を受け取った。最初は半信半疑だった。使うつもりもなかった。だが、日々何をしてもうまくいかず、しかし同僚の退魔師たちは実績を上げていくという状況が、男の鬱屈した感情を増幅させ、気がつけば男は宝玉を使っていた。
今一番注目されている、少し前に行方不明になっていながら帰還を果たした異邦人の女退魔師に対して。
どちゅっ❤ どちゅっ❤ どちゅんっ!❤ どちゅん!❤
「あっ!? うぁっ! あっ、あっあああ!!?❤」
果たして、その宝玉の効果は絶大だった。普段なら自分の視線に反応して嫌悪感を示してきていた、生意気な女が宝玉の光に充てられた瞬間、身動きが取れなくなり男のいいなりとなった。
意識はそのままなのが男にとっては少々恐ろしくはあったが、睨みつける以上のことをしてこなかったので、自室へ連れ込みベッドに押し倒しそのままなぶり始めた。
そしてどれほど時間が経ったのかはわからないほどにまぐわっていた。
宝玉の効果なのか一切疲れを覚えず萎えず欲望の赴くままに腰を打ち付ける。
「あぐっ❤ あ、っっっおっ!?❤ あ、は、ぁっっ!?」
女の最奥を叩くたびに、本気で感じている艷やかな声があがる。時折いいところを刺激するのか汚いものも飛び出てくる。それに合わせるようにぶちゅぶちゅと蜜を淫らな蜜を撒き散らし、辺りを汚し、むせ返るような性の香りをより強くする。
それが男を余計に興奮させてしまう。
ずぶっ❤ ぶぢゅっ!❤ ずぢゅっ!❤ ぬぢゅっ!!
「っっっぉ!?❤ あっぐっ❤ ぉっ❤! あっ! あっあ────っ❤」
何度目かの限界が近いのだろう。男の腰使いが速くなる。粘質な音が強くなり激しさを物語っている。
それまでの強さでも乱れさせられていたところに、フィニッシュに向けてのピストンは初夏を追い詰めるには十分で。自分の意思では指一本動かすことができない彼女には、その快楽をどうにかすることもできず無遠慮の欲望に呑まれることしかできない。
そして何度目かの子宮口を叩き潰した瞬間──
どびゅっ! びゅぐるっ! ぶびゅるっ!!
白濁した粘り糸を引く粘液を胎内を侵略する勢いで放たれた。
「────────っっっ❤ っっっっ──っはっぁっ──っっっ❤ あっ❤」
男の絶頂射精に引きずられるように後を追い、初夏もまた絶頂を迎えた。
その間に何度も何度も、男は胎内を蹂躙する勢いの射精を繰り返し、そのたびに初夏は腰を震わせ絶頂をさせられてしまった。
本来なら、そこで終わりなのだろう。
だが──
「あぐぅ!?❤」
男は何度目かの行為を再開する。
疲れはないのだ。いちもつ一切萎えない。
ただただ自分の中に渦巻く欲望を昇華することができるその瞬間まで、初夏への蹂躙は終わりそうにない。
お試しシルエットアニメやってみました。