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村が淫魔に襲われたという報告を受けた退魔シスター、アリシア・レナートは、救援要請を送りながらも単身その村へと急いだ。 本当ならば複数人を持って行う退魔の職務だが、既に襲われてしまっているために、村人たちをすくうにはできるだけ急ぐ必要があった。 それに彼女の実力であれば並の淫魔であれば、問題なく討滅することができる。 できることならその程度であってほしいと少しの期待を抱いきはしたが、村一つ触手にまみれている状態を見てそれはあえなく消え去った。 これまで戦ったどの淫魔よりも強大で巨大だったのだ。 冷たい汗が頬を一つ伝う。自分一人では手に余る相手なのは明白だった。この規模をどうにかするには救援を待つべきなのだが、その間淫魔に捕らえられてしまった人たちは諦めることになってしまう。 彼女にとってその選択肢はないのであれば、迷いを振り切り戦いを挑んだ。 大小問わず、一体どれだけの触手を消滅させたかわからない。並の淫魔ならばとっくに終わっているのだが、この淫魔は消滅させた端から再生し、まるで意味をなさず、やがて一瞬の不意を突かれ、アリシアは淫魔に捕らえられてしまう。 振り払おうとするものの、これまでの戦いで浴びた淫気と淫魔の媚毒体液、そして辺りに振りまかれる淫霧を吸い込んでしまっていたために、体は発情しきり、うまく力を発揮することができなくなっており、触手の拘束を振り払うことはできなかった。 このままでは淫魔を倒すことも人々を助けることもできない。ならばどうしようもなくなる前にイチかバチかで拘束を振り払うために力を放とうするのだが 淫魔は彼女をついに犯し始めるのだった 8枚目以降は文字なし版+立ち絵です 結構前に依頼をしていただき、ようやく完成させることができた一品です。許可いただけたので公開です キャラクターは、アリシア・レナートちゃんという依頼主の八代さんのオリキャラです。 設定はこちらから https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11758757 八代さんのTwitterはこちら https://twitter.com/yashiro_sousaku

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