【エロ文】魂換奴隷 おまけ。白狼姉妹の日常。 (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-04-19 09:12:21
Imported:
2022-09
Content
王国の領地内のとある都市。
ある貴族が統治するそれなりに栄えた街に、ある姉妹がいた。
その二人は獣人、白いオオカミの耳と髪、尻尾をした褐色の肌の美少女姉妹だった。
この世界には多くの獣人がいて、その種類も多いが狼で、かつ白と言うのは目立つ。
その二人は多くの亜人、獣人のメスのご多分に漏れず揃って身長は140センチ以下、姉妹ともども小柄であり、その胸は大きかった。
姉妹であり、姉である白狼娘は白く長い髪をシンプルに伸ばしていて、さらさらと光を浴びさせて輝かせていた。
妹の方は長さは同じくらいの髪をツインテールにしていた。
よく似た顔であり、ともにツリ目の美少女で気の強そうな見た目をしていた。
大陸の宝と言われるエルフの姫、ミリアムほどのデカ乳ではないものの90センチは超えている乳を恥ずかしげもなく見せつけるように胸を張って歩いていく。
二人はノースリーブの臍だしシャツに、ムチムチのケツがギリギリ見えないようなスカート姿。
活発勝つ快活な獣人が良く着るような服装で街を歩いていた。
買い物帰りなのか、そんなに量がある訳でもない荷物を必死にヨロヨロと持って歩く二人、白い髪の上での狼の耳が揺れて、おっぱいも ”たゆんたゆん❤”と揺れていた。
それに道行く男たちが視線を向けて中には揶揄するような言葉をかけるものもいるが、それに対して二人はキリっとした目つきで唸るような音を喉からさせて睨みつけていた。
そんなちっちゃくデカ乳プリケツな二匹、もとい二人は家への道を歩く中であるものを見つけて苦々しげな顔を見せた。
「姉さん、あれ……見て?」
「ん? ああ…………ふん、アレか……気分が悪くなるな」
その視線に先にいたのは―――。
「わふ!」
「おお、散歩は気持ち良いなぁ」
―――犬だった。
性格には犬と、その飼い主らしき人間だった。
それは別に、犬の獣人を犬と呼んでいる訳でもなく、普通に四つ足の犬。
その犬は尻尾を振り飼い主に首輪から伸びた紐を引かれて嬉しそうに散歩されていた。
それを見る二人の姉妹の視線は険しい。
「恥晒が……あんなものが私たちと祖を共にするとは信じられんな」
「ほんとよね……あんな風に、首輪に繋がれて人間に媚びて……見て、姉さん、頭撫でられて尻尾振ってる」
「あそこまでいくと醜悪ですらあるな……見てられん……帰るぞ」
二人の目つきはキツク、嫌悪や侮蔑、怒りが混じったそれだった。
これ以上見てられないと、肌はミルクチョコレート色なのに、髪は白い二人の白狼姉妹は家路を急いだ。
このように、亜人の中で獣人はエルフやドワーフとは違い、自分たちと近い存在の動物が存在している。
そして、プライドの高い獣人たちはその動物たちの行いを嫌悪する場合が多い。
特に数の多い犬系の獣人たちは、ペットとして飼われている犬を侮蔑することが多い。
誇り高き自分たちと祖先が同じはずなのに、何故人間なぞに媚びる?と。
獣人が多い街ではペット禁止のお触れが出ている都市もあるほどだった。
この姉妹も、犬に対する嫌悪を滲ませながら家に帰っていった。
歩くたびにお尻を、おっぱいを揺らしながら、白狼の姉妹は家に帰り、そして荷物を置くと二人は無言のまま向かい合っていた。
二人がいるのは家の中でも奥まった部屋、窓もなく、倉庫のようなそこで―――。
「は、早く、早く……!」
「姉さん、なんでいつも、姉さんから……」
「いいから!!」
「次私だからね……もう…………」
”なでなで❤”
「わ、わふうぅぅうん❤❤❤」
―――全裸になって首輪をした姉の頭を妹が撫でていた。
姉は全裸で四つん這い、まるでペットの犬の様に這いつくばり、立っている妹に撫でられて尻尾を振っていた。
「はぁぁあ❤ わふ❤ わふぅうう❤」
「っ、姉さん! 次私、私だから!」
「も、もう少しだけっ❤ わふっ❤」
「もうっ……!」
撫でられた姉はふさふさの尻尾を大きく振って、お尻とデカ乳を揺らしていく。
そのおまんこからはマン汁がポタポタ垂れているほどであった。
この姉妹はレズカップル? そうではない―――。
「ほら! 姉さん、もう良いでしょ? 次は”飼い主”やって!」
「え、も、もう少し! せ、せめて、お手をしたい……!」
「ええ~? いっつも姉さんの番長いよぅ……私も早く”ペット”やりたいのに……! はい、お手!」
「わ、わふぅう❤」
―――この二人がやっているのは狼、犬系や猫など、他のほとんどの獣人のメスでは秘密裏に、しかし当たり前に行われている『ペットごっこ』だった。
彼女たちは飼われている犬を見て嫌悪する……フリをして内心では飼われたいと願っているのだ。
人間のペットにされたい、しかし、それを大声では言えない彼女たちは姉妹や母娘、友人同士でこっそりこれを行っていた。
獣人、亜人のオスはプライド高く優秀で屈強なので本気でペットの犬などを嫌悪するがメスは違う。
全員が漏れなく生まれながらの劣等種族(オナホメス)❤
飼われたくて犯されたくてペットにされたがり、しかし、それをひた隠しにして生きているのだ。
普段は気の強そうなこの白狼の姉妹も同じであり、姉はデカ乳を揺らして普段の姿など忘れたように媚びて、存分にペットを楽しんで行く。
しばらくペットを姉が楽しむと―――。
「もー! 次は私、ほら! 首輪返して! もとは私が貰ったものなんだからね!?」
「む……仕方ない…………」
―――姉は首輪を外していき、妹はそのすきに服を脱いでいく。
全裸になった妹を前に、姉は名残惜しそうに服を着て、その首輪を妹のつけた。
”かちゃ❤”
「ふあ……あああ❤ これ、あああ❤ ……っ❤」
首輪をされただけで妹は蕩けた顔を見せて、尻尾はフリフリ❤ ツインテールもフリフリ❤ デカ乳はたゆんたゆん❤
ちなみに、姉妹が共用している首輪は、かつて酔っぱらってた人間の中年が―――。
「ほれ、犬っころ! 首輪くれてやるよ!」
―――などと妹に投げ渡したものだった。
直後、その男は近くにいた他の獣人のオスに 「我らを侮辱するか!」 とぶん殴られていたりする。
その際にどさくさに紛れて手にしたのがこの首輪であり、妹の宝物だった。
「くそ、イイな……私だって人間から首輪欲しいのに……」
「姉さん! ちゃんと飼い主やって!」
「あ、ああ、わかってるから!」
妹の宝物を借りてのペットごっこは二人のひそかな楽しみだった。
獣人に首輪を与えるのは非常に屈辱的な事であり、王国の法でも咎められるような行為だった。
故に、獣人のメスが首輪を手にする機会はほとんどなく、大半のメスは手作りしたりしている。
そんな中で本物の首輪を持つ姉妹は幸運であり、今日もまたペットごっこに勤しむのだった。
ちなみに二人暮らしをしているこの姉妹だが、その父は早くに死に、母はというと―――。
―――。
――――――。
「ぁぁぁぁぁ❤ ご主人様ぁ❤ もっと、もっとこのメス犬を嬲ってくださいましぃ❤」
「ぐひひひ❤ 何年使ってもこの穴は良いなぁ❤ ほれぇ❤」
―――例の人身売買組織に囚われて、とある貴族に数年前から飼われていたりする。
姉妹にそっくりの美貌の白狼は、首輪をして大きなお尻に焼き印をほどこされ、飼い主の貴族の紋様を淫紋として刻まれていた。
さらには耳にはペットタグをつけられ、姉妹からしたら夢のような生活を送り、幸せそうに下卑た肥満体の中年貴族に犯される日々を送っているのだった。
――――――。
―――。
そして、その娘の姉妹たちは―――。
「姉さん! 姉さん! これ!」
「どうしたんだ、そんなに慌てて……」
―――息を切らせて家に飛び込んできた妹。
歩くたびに揺れるデカ乳の谷間に汗を垂らしながら彼女が見せてきたものに、姉は目を見開いた。
「お前……それを、どこで……!」
「落ち着いて、姉さん…………」
そう、妹の手には…………犬の散歩に使われる紐、リードが握られていた。
「たまたま拾ったの……! これ!」
「で、でかした! っ! さ、早速、早速やろう! 私がペットで良いな!?」
「な、なんでよ! 私が拾ってきたんだから私からに決まって、姉さん!!」
母の手掛かりとかそんなのでもなく、拾ってきたリードに大喜びする姉妹だった。
これが、この世界を生きる劣等種族(オナホメス)の姿なのだ。