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_(:3 」∠ )_<エロを多めにするためには現代の方が話が早いのですが _(:3 」∠ )_<毎度それでは幅も狭まりますので説明たっぷりエロ薄めの原作世界で!! ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  現代日本とは異なる異世界。スランタニア王国に召喚された聖女・小鳥遊 聖(セイ)  長い黒髪に理知的な美貌の彼女。日本に居た頃、そして召喚されてしばらくの間は眼鏡をしていたが、今は裸眼になっていた。  そんな彼女は聖女として召喚されてから様々な方向から王国を助け、そして聖女としての活躍をして本人が望んだわけではないが崇拝の対象へとなっていた。  聖―――セイ本人としては崇拝されることに戸惑いはあるのだけど、彼女の周囲の大切な人たちの為にもと危険な地域へと足を運び、そのことで更に聖女として崇拝されるようにもなっていた。   「はぁあ~……正直、少しだけ疲れるというか……どうにも、ね。聖女様聖女様って言われるのも慣れないわね」  そう呟き、彼女はポーションなどの研究所に設けて貰った自分の部屋のベッドに倒れ込む。  人に感謝されるのは嬉しいし、誰かの―――いや、騎士団長であるアルベルト・ホーク含めた親しい人たちの助けになれることも当然嬉しい。  ポーションを作り、回復魔法を使い、瘴気を払い、その度に誰かが笑顔になってくれることが嫌な訳でない。  その中でもセイはホークに対して強い想いを抱いていた。 「ホーク様……」  彼の名前を呟いて、ほんの少しだけ顔を思い出すだけで胸が高鳴るのをセイは感じていた。  この世界に召喚されて最初は戸惑い、元の世界に帰れないことに絶望もしたが、それでも自分を大切にしてくれる人と出会いどうにか生きて来たセイ。  その中でもホークに対しては恋心、もしくは愛情とも表現できるものを持っており、彼のことを思うだけで苦しさすら覚えてしまう。  だけど、彼女は直ぐに自嘲気味な笑みを浮かべるとベッドから身体を起こした。 「私が……あの人と……あの方のことを想うなんて、それだけでホーク様を汚してしまっているわね……ふふ」  自暴自棄というか、心のどこかが壊れているかのような儚く恐ろしい淫靡さを滲ませる笑みを浮かべるのだった。  そんな笑みを浮かべた彼女は周囲には知らせずに作ったいくつかの薬、そして自分の趣味ではない服を準備して鞄に詰め込むとこっそりと部屋を出た。  途中で人に会うこともあったが、いつものような笑顔と声で会話をして研究所を出る。  そのまま人気のない場所まで向かうと、そこには馬車が用意されており、セイは何も言わずに乗り込むのだった。  もはや慣れているかのように言葉も発しずにセイは馬車に揺られ、ぼんやりと揺れる天井を眺め続けていく。  その場所がしばらく走った末に到着するのはこの国の貴族の屋敷だった。  金をかけて作られた屋敷に招かれたセイは、やはり慣れた様子で個室に通された。  そこで彼女は着ていた服を脱ぐと現代で言うエロ下着のような乳首もまんこも丸出しな衣装に身を包むと、自室から持ってきたポーションなどをカゴにつめて大きな部屋へと通された。  広く豪華な部屋。効果そうはソファーが置かれ、妙に大きなベッドまであるそこでは―――。 「おお、やっときたかね♥」 「ぐひひ♥ 待ちわびたぞぉ? 聖女様♥」 「相変わらずスケベな格好して、これで聖女とはなぁ♥」  ―――全裸の脂ぎった中年キモデブ貴族が数名待機していた。  セイを見た瞬間に好色そうな笑みを浮かべる男たちを前に、彼女は一度目を閉じるとホークたちには見せたこともない淫靡な笑顔を浮かべた。  壊れてしまったような笑みを浮かべガニ股になった彼女は―――。 「お待たせいたしました♥ 皆様の娼婦、セイ・タカナシ♥ 今夜もよろしくお願いします♥」  ―――そう挨拶するのだった。  もう慣れてしまった彼女の日常。  セイは召喚されて間もなく、この中の1人に拉致されて犯されていた。  それは後ほど知るのだけど、彼女と同時に召喚された聖女・アイラを過剰に保護する王子からの命令だった。  何にしても無理矢理犯されたセイは、一度は心が折れかかったのだけどその後ホークたちと出会い持ち直していた。  だが、その頃に再度貴族からの接触があり―――。  『アルベルト・ホークにあの時のことをバラされたくなければ従え』  ―――と脅迫され、その日から彼女は脂ぎったオッサンどもの玩具になっていた。  聖女らしからぬ衣装に身を包み、彼女が作った避妊具をつけた男たちの上で腰を振る。 「はっぁ♥ っぁ♥ 聖女まんこは、い、いかが、でしょうか、っぁ♥ ぁっぁあぁぁ♥」 「ふぅむ♥ ぐひひ♥ 悪くはないがまぁまぁだなぁ♥ もっと腰を振らんか♥」 「は、はひぃい♥」  長い黒髪を揺らして喘ぎ、自身も快感を貪る。  更には男たちが射精をし、疲れたら聖女としての回復魔法をかけて体力を回復させて再度犯されることを繰り返す。  それだけではなく、持ち込んだ薬は精力剤や媚薬であり、時には男たちはセイに媚薬を何本も飲ませた上で手足を縛り―――。 「ほぉれ♥ 足でイクのか? この変態が♥」 「この姿をあの騎士団長が見たらどう思うかなぁ?」 「ぐひひ♥ 淫売めが♥」  ―――足で敏感になったセイの身体を踏んで弄んでいた。 「ひっぃぃいぃい゛♥♥♥ おぉおぉお゛♥ だめっぇぇえ♥ 壊れ、許してくだひゃぃいぃ♥ こんな、いやぁぁあぁぁあ♥♥♥」  自分の媚薬の効果で絶叫するセイは一晩中犯され弄ばれて、明け方にこっそりと帰宅する。  そして、また普段と同じ生活に戻るのだった。  

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