【エロ文・焼肉リクエスト・fate】恋人のダヴィンチちゃんに粗チンとバカにされたいマスターくんの寝取らせゲーム♥ (Pixiv Fanbox)
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_(:3 」∠ )_<3作分のおまけを待ちつつ、先にこちらをば! 2人分?のリクエストあざます!
_(:3 」∠ )_<そして! 電気ケトルを頂いた感謝をこめて! 来月の食費も放り込み黒ギャル佐々木さん12月+2月分にもおまけをつけてしまえ!!!
_(:3 」∠ )_<人生は勢いだ! 皆さんの笑顔と元気と私の欲望のために! 家賃さえ残ればイイんだよ!!(貯金残額27622円 ※家賃41000円)
_(:3 」∠ )_<そして、こちら貞操帯管理ゲームの解釈が合っていると良いのですが……。
_(:3 」∠ )_<設定もりもりだったので説明にかなり枠を割きましたが、設定のあれこれが間違っていないか不安ですな。
【fate作品リスト】
https://peken17.fanbox.cc/posts/6258086
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【ゲーム開始前 ロリンチちゃん 絆レベル100】
「ハァ、まったく困ったものだね? キミのその特異な趣味は。愛しい恋人の私が他の男に抱かれる姿が見たい上に……貞操帯で管理して欲しい、だっけ?」
「…………」
どこかのカルデア。そこのマスターの部屋ににて呆れた声を漏らすのは小柄で愛らしい魔法少女スタイルのレオナルド・ダ・ヴィンチことダヴィンチちゃんというか、ロリンチちゃんだ。
彼女の前にはベッドがあり、そこに腰掛けているのがこのカルデアにおけるマスターである青年―――マスターくんと。
そしてこの2人場―――ロリンチちゃんとマスターくんは恋人同士であるが今のところ肉体関係はない状態にあった。
だと言うのに、マスターくんはロリンチちゃんに『自分以外の男とのセックスをして欲しい』と提案したのだ。
「キミが歪んでいるのは重々知っているつもりではあったけれど、そもそも恋人同士の営みすらロクにしていないのに他の男に抱かれて欲しいと言うのは流石に呆れてしまうよ」
「ぅ、ごめん……やっぱり、だめ……だよね……」
「…………」
溜息を漏らすロリンチちゃんに申し訳なさそうに謝罪をしていくマスター。
彼は見た目はそこそこ美形でスタイルよく好青年であり、真面目でありつつも明るい性格をしており好かれる人柄をしている。
そんなマスターの恋人であるロリンチちゃんは彼の趣味が色々と歪み切っていることを理解していた。
「キミは恋人になったというのに私にキスも一つもしてくれないし、ベッドの上で愛を囁くことなどありもしない」
「ごめん……」
何とも言えない、呆れてはいるけれどそれだけではない表情を見せるロリンチちゃんの言葉にマスターは俯くばかりだった。
彼女の言っていることがもっともであり、偽りのない事実だからこそのリアクションだ。
2人は恋人同士なのだけど、マスターはロリンチちゃん相手にキスも、SEXもしていないし手を繋いでこっそりレイシフトデートが関の山だった。
あまりにも清いお付き合いが過ぎる関係にロリンチちゃんはヤキモキしていたけれど―――。
「まぁ、言ったようにマスターくん、歪んでいることを知った上で私はキミを愛しているのだけど、ね♥」
「ぇ?」
「いいよ♥ キミがそれで興奮するなら……♥」
「ぁ、ぇ……あっぁあ……」
―――全てを受け入れると優しい笑みを浮かべてマスターの頭を撫でるのだった。
マスターはそんな彼女に、自分よりも小さなロリンチちゃんに縋るように感極まった声をあげていた。
「まったく、困ったダーリンだよ、キミは♥」
呆れたような、だけど全てを受け入れて包み込む笑みを浮かべたロリンチちゃんはこの後のことに不安を覚えながらもマスターの頭を優しく抱きしめていく。
―――。
――――――。
【ゲーム初日 ロリンチちゃん 絆レベル100】
それから少しした頃。ロリンチちゃんはマスターに呼び出されていた。
「ここで、行うのかい? ふぅん、現代日本のようなレイシフト先だけど……はぁ、こんなことの為に願望器を使うなんて何を考えて……いや、まぁ、呆れているだけだよ私は」
彼女がマスターと共にやってきたのは願望器―――聖杯によって作られた世界だった。
2人が今いるのは広く、清潔で高価そうな高層マンションの一室。モデルルームのように綺麗で、非常に見栄えするし、それだけではなく住みやすい部屋。
ちなみに聖杯によって作られているのはマンションだけはなく、その周囲の街も作り上げられており大体『2020年代の日本のどこかの都市』が再現されていた。
当然のように人も存在しており、マンションの窓から下を見れば街を行きかう人の姿も見ることが出来た。
ただ、視線を上げると街はある一定のところで深い霧に飲み込まれているように観測できない状態にあり、それがこの『世界』の範囲なのだろう。
「それだけ本気ということ……だね、うん」
自分の欲望の為に聖杯を使って街というか世界まで作り上げたマスターの執念というか性欲に呆れつつもロリンチちゃんは感心していく。
2人の今いるここは『外』であるカルデアとの時間の流れが違って、たっぷりと時間をかけることが出来ることをマスターに事前に説明されていた。
そしてこの世界に足を踏み入れてロリンチちゃんはそれを直ぐに理解していく。
「…………(時間の圧縮率は大体10000倍くらい、かな? ということは外での8.64秒がここでの1日、か、ふぅん)」
英霊であり技術者であるロリンチちゃんはこの世界の時間の圧縮率を計測して理解していく。
その計算は合っており、マスターが聖杯によって作り上げたこの世界は時間の進みが外界の10000分の1に設定されていた。
ここで1日過ごしても実際にカルデアで経過しているのは8秒ちょい。100日間いても800秒―――つまりは10分ちょいという計算だった。
そこまでして何をするかと言うこともロリンチちゃんは既に説明されていた。
「一応、ルールというかキミが何をしたいのかを確認させて貰うけど……イイね?」
「…………うん」
「はぁ……ここまでして言うことではないけれど止めるならここが最後のポイントだと思うよ?」
真剣な表情でロリンチちゃんはマスターを見つめる。
それは臆しているのではなく『欲望のままに行動した結果、マスター本人が傷つく可能性』を考えてだった。
寝取らせ趣味という欲望を本当に実行してしまった際に彼が強いショックを受けてしまうのではないか、と。
これから誰ともわからない男に抱かれることになるかも知れないのに、ロリンチちゃんはマスターのことを心から心配し、思っていたのだ。
その優しさを理解した上で、マスターは―――。
「お、お願い……ロリンチちゃん、お願い……します」
「…………わかった」
―――引き返すことなどないと、このまま突き進むのだと真っすぐ宣言した。
その言葉を聞いてロリンチちゃんは静かに頷くと、事前にマスターに聞かされていたルールを自分の口から説明していく。
「それじゃあ、キミから聞かされた内容を確認するね?」
・これからロリンチちゃんはこの部屋でマスターが用意した男たちに抱かれ、それと同時に教育を受ける
・その間マスターは貞操帯(※)をつけて、マンションから離れた位置にあるボロアパートで待機をする
・ロリンチちゃんは男たちの命令に従うこと
・教育は毎日8時~20時の12時間行う
・教育が終わったらロリンチちゃんはマスターの待つボロアパートに戻っても良い
・そこで教育の内容などをマスターに聞かせる
・マスターは貞操帯がある限りロリンチちゃんに自分から触れることは出来ない
・貞操帯のカギはロリンチちゃんが管理し、彼女の意志で開錠可能
・そのカギはロリンチちゃんの意志で捨てることも壊すことも自由
※貞操帯の内側にはトゲがついており勃起すると激痛が走り、勃起を阻害する
「だったね?」
事前に説明されていたルールを確認の意味も込めてロリンチちゃんは語って聞かせる。
それにマスターは既に興奮した顔で何度も何度も頷いていく。
「そして……貞操帯を外すには私がカギをあけるか、一定期間経過すれば外れるんだね?」
「う、うん」
「それで一定期間―――7日我慢すればマスターくんのおちんちんは解放されるんだけど、勃起している時間が60秒経つごとに1日延長ということだったけど」
「…………」
そう言ってロリンチちゃんは特殊な貞操帯とそのカギを取り出した。
それは市販品ではなくマスターが自分の欲望の為に、この世界と一緒に生み出した貞操帯だ。
全体的な色は黒で、チンポを挿入する為の鉄製の小さな筒がついており、その内部にはトゲトゲがびっしりついていた。
もしそこにチンポを挿れたまま勃起してしまえばとんでもない痛みを感じること間違いなしのものであり、ロリンチちゃんはそれを見て「本当に大丈夫?」という顔をしていく。
しかし、マスターくんは興奮するばかりで臆する様子など0だった。
「はぁ……まぁ、イイけどね、ここまで来たら付き合うよ」
「っ! あ、ありがとう……♥」
「どういたしまして……(というか、マスターくんのおちんちんは見たことないのだけど、こんな小さな筒に入るのか? 直径はリップスティック並じゃないか、これ)」
興奮しまくりなマスターと違って、やはり呆れ気味のロリンチちゃんは貞操帯を見て首を傾げる。
その貞操帯のサイズはかなり小さく、チンポを挿れておくはずの筒の直径は1円玉硬貨よりも小さいモノだった。
そんなものをマスターはつけて最低でも1週間は過ごさなくてはいけないし、もし勃起してしまえば60秒ごとに1日延長される。
ちなみに、その計算は1週間ごとに行われていくことになる、らしい。
「それじゃあ……つけさせて貰うけど……ズボン脱いでくれる、かい?」
「ぁ、う、うん……!」
「はぁ、キミのおちんちんを目にするのがこんなことが最初だとはね……はは」
やる気満々のマスターと違ってそこまで乗り気ではないロリンチちゃんは乾いた笑いを見せていた。
しかし、これまでにマスターのチンポを見ることすらなかったので内心では興奮している者もあった。
そんな彼女の前でズボンが下ろされ、飛び出てきたのは―――。
”ちょこん”
「ん?」
―――全長で5cmにも満たない様な極度に情けない粗チンだった。
「……………………」
あまりの小ささにロリンチちゃんは目を丸くして、何を言うべきかと口を半開きの間抜けな顔をしていた。
別に彼女はチンポの大小で男を評価しないが、それでも驚くべき小ささだった。
「いや、ぁ……まぁ、これなら、入る……ね、うん―――」
”すぽっ”
「―――うん、入った」
何を言うべきか迷った末に彼女の口から出たのは、渡された貞操帯の小ささに対しての納得だった。
ほとんど無心でロリンチちゃんは小さな貞操帯の筒にマスターのチンポというか、おちんちんを挿入しそのままロックをしていく。
”カチャン”と音をさせてカギを閉じてしまえばこれでもう本人の意思でおちんちんは解放されることはない。
「うん、まぁ、うん……そう、だね……うん」
色々な意味でショックだったのか上手く言葉を紡げないロリンチちゃん。
ただそれは軽蔑したとかがっかりではなく、単純にマスターを傷つけない言葉を探しているだけだった。
そう、彼女の愛情はマスターのおちんちんが何センチだろうと揺らぐことはないのだ―――今は。
なのでどうにか言葉を考えていきながら、ペンダントのように紐が付いた貞操帯のカギを首にかけた。
「これで、よしと……ええっと、そう、だね」
一呼吸置いて、何かマスターへの言葉をかけようとしたロリンチちゃん。
しかし、それよりも先に部屋の中に数人の男たちが入って来てしまった。
「そろそろイイかなぁ?」
「お、この娘が? お~~♥ ちっちゃいけど可愛いねぇ♥」
「こんな娘に何してもイイなんて、うひ♥」
やってきたのは性欲の強そうな男たちであり、全員が『恋人のいる女性を犯すことが大好き』という性格の歪み方をしている人物だった。
彼らは聖杯によって作られた人間ではなく、どこかの世界からマスターの欲望を満たすためにピックアップされた存在だ。
「彼らが……そうか、うん」
入って来た男たちを見てロリンチちゃんは顔を曇らせる。
改めて自分がこれから恋人以外の男に―――恋人にもさせたことのないことをするのかという事実に震えてしまう。
しかし、それも一瞬でありマスターの願いを、欲望を叶える為に覚悟を決めたのだった。
「それじゃあ、マスターくん♥ これから彼らにたっぷりと、その……教育をして貰うから……待っててね? きっとキミを興奮させるような体験談を聞かせてあげるよ♥」
「うん……うん……っ! っぅ゛!!」
「え? あ……ああ、早速勃起してしまったのかい? ふふ……♥ しょうがない人だな、キミは……♥」
精一杯の笑顔を見せるロリンチちゃんの姿にマスターは早速勃起してしまったようで股間を抑えて蹲っていく。
貞操帯の中のトゲトゲが食い込む痛みに震える彼を見てロリンチちゃんは愛おしそうな笑みを浮かべる。
それは、これまでの恋人関係の中では感じなかったマスターが自分で興奮してくれていると言う実感だった。
「(歪んでいるのは私も一緒、か……♥ お似合いという訳だ♥)」
恋人である自分を抱こうとしもしないで他人に犯させることに興奮するマスター。
そして、例え他人に抱かれるとしても自分に対して興奮してくれている事実にロリンチちゃんは興奮していき、その歪みを自嘲するのだった。
この世界の今の時刻はちょうど8時になり、ロリンチちゃんがマスター以外の男たちに犯されて教育される時間が始まった。
―――。
――――――。
「はぁはぁ……っ……!」
ロリンチちゃんをマンションに残したマスターは1人ボロいアパートに向かった。
そこがこのゲームが終わるまでの彼の家であった。
先ほどマンションに比べたらどこまでもショボく情けないアパートであり、そのギャップが更に彼を興奮させる。
とことんまでに自分を卑下し、下の下に置くことで興奮する癖を持っている彼はそのアパートの畳の上に正座をした。
一応。座布団なりあるのだけど自分を追いつめるようにして畳の上に直接正座して、ロリンチちゃんへと思いを馳せた。
「…………っ! っぃ゛!?」
今彼女が何をされているのか、それを考えただけで軽く勃起してしまい貞操帯のトゲが食い込む痛みに悶絶していく。
正座したまま蹲った彼が顔をあげると、視線の先には窓がありその向こうにはちょうど例のマンションが―――ロリンチちゃんのいる高層マンションを見ることが出来た。
それは彼が自分の意志で設定した訳ではなく、聖杯を使ってこの街を―――この世界を作った際の偶然の産物とでも言えるものだった。
いや、もしかしたらそこには彼の欲望とでも言えるものが混ざっているのかも知れないが、真実はわからない。
何にしても事実としてそこにあるのは―――。
『勃起することも許されない男はボロいアパートで正座をして、その恋人は高層マンションで他人に犯されている』
―――という事実だった。
マスターはそれだけでまた勃起してしまい痛みに呻いていくのだった。
そして、そのまま数時間が過ぎた頃。この世界の時間で『22時12分』、ロリンチちゃんと分かれて12時間が経っていた。
そこに―――。
”がちゃ”
「ただいま、でイイのかな? って真っ暗じゃないか……電気つけてつけて、って……へぇ、こーゆー部屋なんだ」
―――首から貞操帯の鍵を下げたロリンチちゃんが戻って来た。
電気をつけると彼女は初めて訪れる狭いアパートを見回してから、畳の上で正座したままのマスターに視線を向けた。
彼は初めはいきなり電気がつけられたことで眩しそうにしていたが、慣れるとロリンチちゃんを真っすぐ見つめた。
真っすぐ―――しかし、縋るような視線を向ける彼を前にしたロリンチちゃんは愛おしそうにしながら優しく甘く―――。
「ね、処女喪失して、一気に経験人数を増やして来たんだけど……全員キミよりもおちんちんは大きかったよ♥ キミのようなおちんちんを粗チンって言うんだって教えて貰ったよ♥」
「っっっ!」
―――毒のある言葉を放っていく。
ただ犯されただけではなく彼女は『教育』を男たちから受けていたのだ。
それは―――。
「男の価値はチンポのサイズで決まるって言うのは本当かな? まぁ、でも、キミほど小さい人はあの中にはいなかったのは確かだね♥ ふふ♥」
「っぁ……っぁ……はぁはぁ……!」
「キミのは4cmくらい、だったかな? それで、私を犯した彼らのは全員最低でも15cmはあったよ♥ キミのを最初に見ていたから大きさにびっくりしてしまったくらいのサイズ差だったね♥」
―――粗チンはどうしょうもなく情けなくショボいものだという価値観の植え付けだ。
ロリンチちゃんはまだまだ染まり切ってはいないのだけど、与えられた快感はその身体に刻まれてしまっていた。
マスターの粗チンではなく寝取り男たちのチンポによって快感を教えられ、それと同時に教育をされてきた彼女。
彼女の甘く、どこか毒のある言葉にマスターは直ぐに興奮して勃起してしまったようで身体を丸めていく。
「ぅ゛!? っぃ゛……!!」
「ん? ふふ、ふふふふ♥ そんなに勃起してしまって大丈夫かい? 勃起時間が60秒ごとに1日射精禁止が延長されるのに♥」
「はぁはぁ……!」
「ああ、そうだ……今日一日でどれだけ勃起したのか表示できるんだっけ? 確認させて貰うよ♥」
中々勃起が収まらないのか苦しそうに、しかし興奮している様子のマスターを見下ろしながらロリンチちゃんは貞操帯の機能によって彼が今日どれだけ勃起したのかを確認していく。
マスターが自分の欲望を満たすために作り上げた貞操帯なので、都合の良い機能が搭載されておりロリンチちゃんが望むと目の前にステータス画面のようなものが表示された。
「…………ふふ、ふふふふ♥ へぇ? 今日だけでもう71秒も勃起してるんだ? ってことはぁ、1日延長は確定ってこと、だね♥ ふぅん♥ トゲトゲがあって痛いのに良くそんなに勃起出来るね?」
「ぅ……!」
「ほらほら、蹲ってないで早くその粗チンを小さくしないとどんどん長引いてしまうよ?」
貞操帯のステータス画面の様なものを確認したロリンチちゃんは、既にマスターが今日何度も何度も勃起しては悶えていたことを知って楽しそうに笑う。
そこには微かに見下すようなニュアンスが入っているけれど、彼女はあくまでも愛しいマスターを喜ばせる為に、という気持ちだ。
自分で興奮してくれている事実にロリンチちゃんは興奮し、楽しそうに笑うのだった。
―――。
――――――。
【ゲーム3日目】
「今日はね、フェラチオというものを教えて貰ったんだよ♥ 丁寧にオチンポを舐めて気持ち良くする技さ♥ いや、あれは中々楽しいモノだね♥」
「はぁはぁっぁ゛! っぃ゛?! はぁっぁ゛!」
「おやおや? まぁた勃起して……♥ どうしょうもない粗チンを勃起させて、ふふふ♥ 学習能力がないのかな?」
朝8時に例の綺麗で広い高層マンションに向かって12時間の教育を受けて戻ってくるロリンチちゃんは、言葉でマスターを責めて楽しんでいた。
あくまでもマスターの願いを叶えて、興奮させる為のものだと本人は思っているのだけど、粗チンはゴミでカスだと言う教育をされているので徐々にそれに染まり出していた。
教育を受けていたマンションとは大違いのボロアパートの畳の上で蹲る彼に彼女は可愛らしい声と笑顔で今日されたことを教えていく。
「全員がキミの粗チンよりも大きくて立派だからね、お口で咥えるのも一苦労なんだけど♥ それがまたドキドキしてしまうんだ♥ こんな立派なオチンポにご奉仕出来るということが嬉しくて、ね♥」
「ぅうぅう……!」
「このゲームが終わったら恋人としてキミにもフェラチオをしてあげたいけど……ふふふ♥ キミの情けなくてショボい粗チン相手だとそんな気持ちにもなれないかも知れないんだよね♥ もしそうだったらごめんね?」
まだロリンチちゃんは本心でマスターの粗チンをバカにしている訳ではない、あくまでも演技だ。
大切な恋人を興奮させる演技をしていくのだけど、それにどこか楽しさを覚えてしまっているのも事実だった。
自分がされたことを語って聞かせればそれだけで勃起して、貞操帯の内側につけられたトゲトゲの痛みに悶える姿にSな興奮を得ていく。
マンションで男たちに犯されている時はロリンチちゃんは完全に受け身でマゾであるが、その反動のようにマスターに対してサディスティックな面を見せる
「本当なら私の処女も、フェラチオもキミのものだったのにね? 今はキミだけが味わえない状況なんだよ? ふふ♥ 今日だけで私は彼らの精液を3回づつは飲んだんだよね♥」
興奮から勃起してしまい、それによる痛みに悶え続けるマスターを追いつめるようにロリンチちゃんは楽しんでいく。
更には男たちのザーメンを飲んで来たと言うと、マスターの顔に向かって―――。
「ふぅ~~~♥ どうかな? キミの恋人の口の匂いは♥ ザーメン臭いだろう? うんうん♥ 喜んでもらえて何よりだよ♥」
「ぐっぅうぅう゛!!?♥! ぅうぅうう゛~~!!」
―――ザーメン臭い息を吹きかけるのだった。
それにマスターはまた勃起して、貞操帯のトゲトゲが粗チンに食い込んで苦しそうに悶えていく。
―――。
――――――。
【ゲーム7日目 ロリンチちゃんの絆レベル??】
「はぁはぁ♥ やぁ、マスターくん♥ 良く来てくれたね? 7日目、本来なら貞操帯を外せる日だから、ね、せっかくだし、っぁ♥ い、今は、ダメだって♥ っぁ♥」
ゲームが開始して7日目の夜。マスターはロリンチちゃんに呼ばれて初日以来になるマンションにやってきていた。。
そこの大きなソファーでは可愛らしくもセクシーなネグリジェ姿のロリンチちゃんが男たちに挟まれ、その細い身体を触られながら待っていた。
ロリンチちゃんは自分の身体を触る男たちを言葉では注意するけれど、本気で止めている様子はなくむしろ嬉しそうにしながら相手の股間を撫でていく。
恋人である自分が知らない間にこの1週間でかなり距離の近くなっているその姿を見てマスターはまた勃起して股間を抑えだした。
「もう♥ 明日まで待てないのかい? って、ああ♥ ふふ♥ また勃起してしまったんだね♥ マスターくん♥」
貞操帯の痛みに耐えるマスターを置いて、ロリンチちゃんはまた男たちとイチャイチャしていく。
時には甘くキスをしたりした末に彼女は首から下げたカギを持ち上げて見せた。
「今日で貞操帯外れるとイイね? ふふ♥」
そう言って笑うのだけど、ロリンチちゃんは時折マスターの貞操帯のステータスチェックをしているので既に延長確定しているのを知っていた。
知った上で、マスターをここまで呼びつけたのだ。
「それじゃ、みんなの前で発表と行こうか♥ ほら、粗チン……じゃなくてマスターくん、ズボンを脱いで貞操帯を見せてごらんよ♥」
「……う、うん」
マスターの名前を粗チンと言い間違えそうになってしまったロリンチちゃんはそれでも笑顔のまま指示を出す。
それを受けて彼は男たちも見ている前でズボンを脱いで、非常に小さな貞操帯を見せることになる。
「ふ、ふふ♥ 相変わらず小さいね♥ 私を犯してくれた彼らのオチンポとは比べ物にならないくらい小さくて、ふふ♥ ついている意味あるのかな、それ?」
「ぅ……」
「去勢してしまっても問題なさそうなサイズだよね、それ♥」
立ち上がったロリンチちゃんはマスターに近づくと、その貞操帯の横に自分の小指を並べた。
「見て、私の小指と同じ長さ♥ いや、小指の方が長いかも♥」
そう言って男たちの笑いを誘い、恋人であるマスターを見下し、嘲笑っていく。
まだ演技。本人は恋人のための演技だと言うだろうが、明らかに楽しんでいる彼女は再びソファーに戻ると、隣に座った男のチンポに手を伸ばして”うっとり♥”した顔を見せてしまう。
それにまたマスターが悶えていくのを見てその場の全員が笑っていく。
「さて、それじゃあこの一週間の結果を発表と行こうじゃないか♥ 無事に今日でゲームは終わるのかな?」
「はぁはぁ……ぃ゛!」
ここに来てからも勃起時間が追加されてしまっているマスターのこの7日間の勃起時間を確認していく。
ロリンチちゃんは片手で首から下げたカギを見せつけつつ、反対の手は隣の男のチンポを撫でるビッチ仕草を見せると―――。
「では、マスターくんの合計勃起時間はというと…………ぷふ♥ 1217秒だ♥ つまりは、ふふ♥ 60秒で1日だから貞操帯着用期間は20日追加ということだね♥」
―――無慈悲な結果を突き付けていくのだった。
この一週間だけでも苦しかったマスターは更に3倍近い延長を告げられて絶望的な顔を見せてロリンチちゃんに縋るような視線を向けた。
それにロリンチちゃんは楽しそうに微笑むと貞操帯のカギを”ぷらぷら”揺らす。
「このカギで開けてあげることも出来るのだけど♥ …………だぁめ♥」
「っぁ、あぁぁああ……!」
「私も心苦しいんだよ? でも、キミの為だからね♥ これは♥ キミがやりたくて始めたのだから、ね♥」
ロリンチちゃんの無慈悲な言葉にマスターは貞操帯丸出しのまましゃがみこんでいく。
その姿を見て”ぞくぞく♥”してしまったロリンチちゃんは立ちあがると近づいていき、彼女のまたしゃがみこんでマスターの耳元に口を寄せた。
「それじゃ♥ 私は今日はこのマンションで一晩過ごして、そのまま明日も夜まで楽しむ……じゃなくて、辛い時間を過ごす予定だから♥」
「っぇ?! っぅ゛、っぃ゛!?」
「…………♥」
この後も一晩中男たちと一緒に過ごすと宣言した彼女にマスターは驚き、また勃起してしまったのか呻いていく。
ロリンチちゃんはマスターの哀れな姿に舌なめずりをすると、ハッキリと―――。
「さっさと消えてくれるかな? 粗チンくん♥」
―――そう告げたのだった。
マスターくんではなく、もはや粗チンくんと見下し切った言葉を発したロリンチちゃん。
その姿に絶望と興奮を彼は覚えていくのだった。
宣言通りロリンチちゃんは次の日の夜までボロアパートには戻らなかった。
―――。
――――――。
―――――――――。
【ゲーム開始前のいつかの日】
「はぁ……はぁ……!」
荒い息を漏らすのはマスター。
自室で服を脱いだ彼は鍛えれた肉体を晒し、その股間で勃起する―――。
『25cmのデカチン』
―――を震わせていた。
実はマスターは勃起しないと4cmだか驚異の膨張率を誇り、勃起すると超デカチンになるのだ。
しかし、それと同時に彼は寝取らせ願望を持ち、更に自分のことを愛する恋人から見下されて罵られたい欲求を持っていた。
「勃起したこれを1回でも見せたら、もう、ダメだよね、だから、ロリンチちゃんとはSEXはダメ……だ」
歪んだ欲望を叶える為に自分が勃起すればデカチンである事実を隠していく彼は、その欲望を叶えるゲームを作り上げる為に動き出したのだった。