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_(:3 」∠ )_<白木レンタルサービス7連作の②


_(:3 」∠ )_<この連作では


 ・白木レンタルサービスのあれこれを知らない利用者の視点

 ・肉便器女子たちの苦悩も何も知らないのでただただビッチに映っている


_(:3 」∠ )_<この感じです! 裏では肉便器女子たちは泣いてます!


【白木レンタルサービスリスト】

https://peken17.fanbox.cc/posts/6255923

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【20歳 女性 大学生 白木動画配信サービス・ブロンズランク会員】

【備考・リリスファンクラブ所属】


「…………うっわ、またアップしてるし。このビッチ女やばくない? 本気で頭ヤバいでしょ、ゆきかぜちゃんの名前汚すなっての……」


 自室のソファーに座って苛立ちを隠しきれない声を漏らしていく若い女性。

 彼女はスマホで『白木動画配信サービス』を見ており、そこに投稿された動画に文句があるようだった。

 映し出されているのは―――


『【第45回】褐色ビッチアイドルY豚のスケベな日常』

 

 ―――という動画であり、AVのように作品になっているのではなく短めの動画、その1つだった。

 白木動画配信サービスには販売されているAVだけではなく配信もあるし、短め―――と言っても1時間以上あるモノもあるのだけどそんな動画も多くあった。

 他にも自分のおススメのAVや動画を紹介する動画を投稿している人もいたりする。

 それはさておき、彼女が苛立ちながら見つめるその動画。

 頻繁に頻繁に更新されているそれは簡単に言えば―――。


 『人気アイドルユニット・リリス所属の水城ゆきかぜのそっくりな肉便器女子によるスケベな投稿動画』


 ―――と言うものである。

 動画の長さはまちまちであり、10分ほどのフェラ動画もあれば、2時間近い逆ナンセックス動画などもある。

 それは最低限の編集だけでなされて投稿されるものだけど、アイドルのゆきかぜそっくりということもありかなり評価が高く人気の投稿シリーズだった。

 実際にその動画には投稿されてまだ大して時間も経っていないのに数万のお気に入り登録と、数千のユーザーコメントがつけられていた。


 『待ってました! 相変わらずエロ過ぎ!』


 『ゆきかぜちゃんエロい♥』


 『アイドルなのにエロいって最高です! あ、新作AVも買いましたよ~♥♥』


 『今回も最高でした♥ 次も期待してます!』


 なんてコメントが付けられていた。

 それを見た女性は更に眉間に皺を寄せてしまう。


「ハァ? この人たちこの勘違いブスを本気でゆきかぜちゃんだと思ってるの? 目ぇ腐ってない? ハァ?」


 彼女はアイドルユニット・リリスのファンであり、特にゆきかぜ推しなのもあってこの肉便器女子の投稿作品やAVには強い怒りを覚えているのだ。

 大好きなゆきかぜの名前を騙る肉便器女子。しかも、内容的に下品なモノが多いのもあって、それを見るだけで血圧急上昇してしまうレベル。

 なので、他のユーザーのコメントにすら怒りを覚えてしまうのだった。

 もちろん、コメントしているユーザーたちも今をときめく人気アイドルがエロ動画の投稿をしたりする訳ないとは理解はしている。

 それでも、この投稿者である肉便器女子が『水城ゆきかぜ』を名乗っているのだから、それに乗るのが礼儀と考えているのである。

 しかし、ガチファンの女性からすればそんな『ノリ』などどうでも良くて、大好きなアイドルを汚す肉便器女子への怒りのみになっていた。

 

「また最低な動画なんでしょ? ……あ~~、ムカつく、昨日のライブもチケット無理でいけなかったし、最悪最悪最悪……!」


 怒りを声にして、それでも我慢しきれないのか座ったまま足を”バタバタ”させながら彼女はその投稿動画をタップし、文句を言いながらも再生開始するのだった。



 『と、映ってる? OK? うん♥ えっとぉ、みんな♥ こんにチンポ♥ リリスの水城ゆき[ピー]ぜでっす♥ おちんちん勃起させて待っててくれたかな~?』



 映像が再生されて映し出されたのは綺麗に日焼けしたミルクチョコレート色の肌を持つ細く、小柄な美少女。

 目元は黒線で薄く修正されているけれど、間違いなく美形なのがわかる顔立ちの彼女はカメラ目線で小さく手を振っていく。


「っ! だからぁ、ゆきかぜちゃん名乗らないでってのこのブス……似てるって本気で思ってるの? やばいって、頭大丈夫? マジで……」


 エロく下品に挨拶をした肉便器女子に女性は怒りを漏らしていく。

 漏らしていくのだけど、スマホを持っていない方の手はこっそりと股間へと向かっていた。

 股間に手を伸ばして、何やら小刻みに動かしだしている彼女の視線の先でゆきかぜを名乗った肉便器女子は可愛らしく微笑んで自分の着ている服と言うか衣装を見せるように手を広げていく。



 『あ、これはこの後のライブの衣装ね? 可愛いでしょ♥ ちょっとスカート短すぎるからぁ♥ 見られて興奮しちゃうかも~♥』



 両手を広げてアピールする衣装は活動的なシックなスカートタイプのものだった。

 可愛らしさをアピールするようなものではなく、どこかスポーティな印象を与える臍出しかつミニスカートの衣装。

 それは女性ファンも多いゆきかぜの魅力を引き出すようなものだけど―――。


「だ・か・らぁ! ゆきかぜちゃん、っぁ♥ 名乗るなっての! っ……無駄に衣装まで揃えてさぁ……っ! っぁ♥」


 ―――あくまでもそっくりさんのコスプレであり、ファンである女性は怒りながら”ごそごそ♥”股間を弄っていく。

 その彼女が言うように、肉便器女子が着ている衣装は昨日行われたライブの衣装と同じ見た目をしている。

 ゆきかぜそっくりの肉便器女子が、ゆきかぜのライブ衣装そっくりのモノを着てのエロ動画投稿。

 しかも、撮影している場所は―――。



 『あ、控室だから今日は少し大人しめに行くからね? さすがにバレちゃうとまずいし♥』


 

 ―――ライブ会場の控室のように見える部屋だった。

 もちろん。ライブチケット入手困難レベルの大人気アイドルのゆきかぜがエロ動画投稿などしている訳もないので、それっぽい部屋というだけだろう。

 そんな感じのことを女性は怒り混じりに呟きながら手を動かしていく。



 『それで今日は、っぁ♥ ライブ前におまんこ、スッキリしておこう企画だよ♥ ゆきか[ピー]のオナニーって言うか、マンズリ♥』


 

 映像の中の肉便器女子は声を潜めて囁くように、色っぽく下品な発言をしていく。

 そしてライブの衣装のまま彼女は控室内の長机の上に乗ると、用意していたバッグを手繰り寄せて中身を取り出した。



 『じゃ~ん♥ マンズリスケベグッズの登場♥ ゆ[ピー]かぜはぁ、このマンズリグッズで思いっきりオホ声出してイってからライブ言っちゃう予定で~っす♥』 


 

 机の上で胡坐をかくように座った肉便器女子は自分の前にバイブやディルドなどをいくつも並べていく。

 その中の一つ、細長いのだけどイボイボ多めのバイブを手に取るとそれをカメラに見せつける。



 『まずはこれから、かな? イボイボたっぷりで凄いでしょ? これで毎日マンズリしてるんだ、あたし♥ すっごく気持ち良くて毎回潮吹きしちゃってるんだよ? えへへ♥』


 

 アップで大量のイボがついたバイブを見せつけて、嬉しそうに恥ずかしそうに毎日それでオナニーしていると告げる肉便器女子


「ほんっとコイツ……っぁ♥ 最低っ……ゆきかぜちゃん名乗ってるくせに、リスペクト0って、っっぁ♥ な、なんなのっ? 声、少し似てるだけ、じゃん……っぁ♥ っぅ♥」


 その姿にもやはり怒っていくゆきかぜファンの女性は徐々に手の動きが、”もぞもぞ♥”が激しくなっているようだった。

 甘く熱い息を漏らし、大好きなアイドルの名前を騙る肉便器女子への怒りも同時に漏らしていく。

 


 『それじゃ、っ♥ ん♥ これで、っぁ♥ おまんこ、っぉ゛♥ っぉおぉ゛♥ やば、っぁ゛♥ これ、っぁ♥ イイとこっぉ゛♥ 当たり過ぎ、っぃ♥ ひっぃ゛♥ んぐぅうぅ゛♥♥』


 

 画面の中の肉便器女子は机の上でM字に開脚すると、パンツを脱いでライブ衣装のままでマンズリ開始♥

 イボイボ多めのバイブに用意していたローションを塗してから、カメラの目の前でそれをまんこに挿入。

 慣れた手つきでそれを”ずっぽずぽ♥”出し入れしていき、美少女が出しちゃいけないようなエロく汚い喘ぎ声をあげる。

 更に快感に耐えているのもあって、歯を食いしばっての情けない顔も見せてしまう。


「ほら……っぁ! ほらっぁ♥ どこが、ゆきかぜちゃんな、わけ?! こんな、ぶ、ブス顔して、さぁ……はぁはぁ♥ っぁ♥」


 イキ我慢をしている肉便器女子の顔がアップになると、女性は声を荒げて手を激しく動かしてしまっていた。

 怒りと興奮。2つの感情の狭間で揺れまくる様に声も震わせながら鼻息を荒くしてしまっている。



 『んぐっぅ゛♥ これ、っぉ゛♥ っぁ♥ やば♥ イク♥ っぉ゛♥ イク♥ イクイクっぅうぅう゛♥ んんんっぅ゛♥』


 ”ぷっしゃぁぁああぁ♥♥”


 

 『くっぅひっぃ゛♥ やば、っっぃ♥ んんんんん゛~~っぅ♥♥』


 

 女性が声を荒くするのと同時に肉便器女子もバイブを激しく出し入れさせて絶頂していく。

 しかも、足を”がくがく♥”震わせながら潮吹きまでしてしまっているようで、机の上で身体を痙攣させてしまっていた。

 そのイキ顔とまんこが交互にアップになっていく。まんこがアップになっているのにカメラに潮吹きの飛沫が一切付着しないことに疑問を覚える視聴者は1人もいなかったりする。



 『はぁはぁあ♥ ライブ、直ぐなのに、っぃ♥ 腰抜けそうになっちゃったっぁ♥ はぁはぁ♥』



 激しい絶頂姿を見せた肉便器女子は何とか呼吸を整えるとバイブを引き抜いて机から降りる。

 そして身体を震わせつつ、お漏らしした潮吹きの汁を軽く拭き取るとまだ終わりではないと次の行動に移った。

 肩を揺らしつつ荒い息を漏らした彼女はかなりサイズの大きめのディルドを手にした。

 それは底面に吸盤がついているタイプのようで、それを椅子に設置していく。



 『うわ、でっか♥ これ……買ったばっかりで初めて使うんだけど♥ うわ~♥ これヤバいかも♥ こんなの使ったらライブの体力なくなりそう♥』


 

 そそり立つように設置されたディルドは相当に立派なサイズであり、形は誇張したチンポそのものだった。

 小柄な彼女にはかなりオーバーサイズに見えるものだった。


「んっぅ♥ はぁはぁ……ヤバイ? はっ、何本もAV出てるビッチのくせに、っん♥ 今更、でしょ、そのくらいは……っぁ♥」


 気づけばソファーに寝ころぶ体勢になって片手を”もぞもぞ♥”させて”ぬちゅ♥”と音をさせていく女性。

 彼女はこのゆきかぜそっくりな肉便器女子のAV全てを購入していたりするので、普段どれほどのことをしているのか詳しく知っている。

 それ故に漏れた言葉だけど、同時に肉便器女子が色々なプレイをしているけれどこのディルドのようにデカいものを挿入したりはしていないことも知っていたりする。

 なので、どこか真剣な眼差しで画面を見つめていく彼女の視線の先で肉便器女子は椅子を跨ぐように立って―――。



 ”ずっぷ♥ ぬぷ♥ ぬぷぷ♥”

 

 『うっぁ♥ っぉ♥ ちょっと、これ、っ♥ 長すぎた、かも、っぉ♥ ゆ、[ピー]きかぜのミニまんこだと、っぁ♥ んんんっぅ゛♥』


 

 ―――ゆっくりじっくりと咥えこんでいく。

 声を震わせながらデカくて長いディルドをまんこへと挿入しようと腰を落としていくのだけど、半ばほどで一度動きを止めた。



 『はぁはぁはあぁ♥ やば……やば、時間ない、のに♥ はぁはぁあ♥』



 額に汗をかいて甘い声を漏らしていく肉便器女子。

 彼女は足を震わせながら部屋に設置されている時計に視線を向けると、少し焦ったような表情を見せた。

 時間がないと呟いた彼女はディルドを根本まで咥えこもうとゆっくりと腰を落としていく。

 


 『んぐ♥ っぅ゛♥ 長い、って、これぇ♥ はぁあ♥』



「自分で……選んだくせに、っぁ♥ なんで文句言ってる、わけ? っ♥ ん♥」


 感じまくっている肉便器女子の姿に苛立ちつつ、女性は視聴を止められないでいた。

 そして彼女もまたソファーの上で身体を倒し、腰を”ぷるぷる♥”震わせてしまっていく。

 ゆっくりとディルドを咥えこもうと歯を食いしばって、美形な顔を台無しにしている肉便器女子。

 その姿にまた「こんなブスがゆきかぜちゃんを名乗らないで!」と女性は怒りの声を漏らしていく。

 怒りの声は漏れるけれど、やはり興奮はしてしまっている様子でディルドを咥えこむ瞬間を期待していると―――。



 『も、もう少し……っぃ゛♥ んっぉ゛♥』


 ”コンコン”


 『っ!?!?』


 ”ガチャ!”


 『[ピー]きかぜさん、本番前にすみません! 楽曲のタイミングなんですけど』



 ―――映像の中に肉便器女子以外の姿が登場した。

 ノックをして返事も待たずに急いだ様子で入室してきたのは若い男性であり、その彼は手元のバインダーに挟まれた紙に視線を向けていた。

 その彼が顔を上げる直前。椅子に設置したディルドを咥えこもうと中腰になっていた肉便器女子は―――。


 

 ”ずっぷぅうぅ♥♥”


 『ふぎっぃ゛♥♥♥』



 ―――さっきまでゆっくりと、徐々に徐々に挿入していたそれを一気に根本まで咥えこんでしまうのだった

 自分の身体で―――まんこでディルドを隠そうとするかのように咥えこみ、下品な音を立てながら何事もなく椅子に座っているかのように腰を落とした肉便器女子。

 だけど、何事もない訳もなく一気にディルドを咥えこんだ彼女は身体を”ガクガク♥”震わせて、絶頂の痙攣をしてしまっていた。


 

 『それでゆきか[ピー]さんの歌い出しと……って、あ、だ、大丈夫、っすか? え? え?』


 『ほっぉ゛♥ っぁ♥ だ、大丈夫……です、っぅ♥ ちょっと、っぁ♥ っぁ♥ ほ、っぉ♥ 本番前の運動、し、してた、だけ、でっぁ♥』


 『そう、ですか? そ、それなら……い、イイんです、けど……』


 『くひっぃ……♥♥』


 

 ディルドを根本まで咥えこみ、椅子に座って見せる肉便器女子。

 明らかに汗をかきまくり、絶頂してスケベな匂いをさせる彼女の姿に入って来た男は不安そうにしつつも何やら会話をしていく。

 それはまるで本当にアイドルのライブの打ち合わせの為にスタッフがやってきたように見えるものだった。そんな訳はないのだろうけれど。

 

 

 『それじゃ、本番まであと20分ですけど、よろしくお願いします!』


 『はっぁ♥ は、っぃ♥ っぉお゛♥』



 会話を終えて若い男が部屋を出て行った。

 それを見届けて肉便器女子は目の前のテーブルに突っ伏すと、そのまま―――。



 『んぐっぉ゛♥ っぉおぉおぉ゛♥♥ イグぅうぅうう~~っぅ♥ おまんこ、っぉ゛♥ 壊れ、っぃ゛♥ んぐひぃいぃ♥』


 ”ぷっしゃぁあぁあぁあ♥♥”


 ”ちょろ♥ ちょろろろろっ♥”


 『イグ♥ イク♥ ゆ、ゆきか、っぉ゛♥ 水城ゆ[ピー]かぜ、い、イク♥ ライブ前におまんこ、っぉ゛♥ イグ~~っぅ♥♥♥』



 ―――下品なイキ声を漏らして絶頂。更には小便まで漏らしてしまうのだった。

 肩を”がくがく♥”震わせて、床に潮と小便の混ざった液体を垂らして水溜りを作ってしまう。

 そのまま中々イキ終わらないままに下品な声を漏らしながら自己紹介をしながらの絶頂。

 動画は痙攣するように身体を震わせていく姿で終了していた。


「はぁ……はぁ…………最悪、ほんっとコイツ……このブス……最低っ♥ っぁ♥ 変な小芝居までして、っ♥」


 動画を見終わった女性は声を荒くしながら尚も”もじもじ♥ もぞもぞ♥”してしまっていた。

 甘く熱い声と息を漏らしながらゆきかぜファンの彼女は興奮と怒りの感情に身体を震わせる。

 大好きなアイドルの名前を騙って下品すぎるエロ動画をアップする肉便器女子への怒り、そして―――。


「ゆきかぜちゃんに、全然……似てない、から♥ 声と、少し、少し顔も似てるかも、だけど、ほんの少し、全然……全然違う、もんっ♥」


 ―――似ていないと言いながらも、どこかゆきかぜの面影を重ねて興奮していくのだった。

 声を荒くして、彼女はこれまでにお気に入り登録をした、そのゆきかぜのそっくりさんな肉便器女子の動画を再生しながらまだ”ごそごそ♥”を続けていく。

 続けながら不意に―――。


「はぁはぁ……(そう言えば、昨日のライブ……ゆきかぜちゃん最後に感動してステージの上でへたり込んじゃったって聞いたけど早くDVD出ないかなぁ)」


 ―――そんなことを考える。

 大好きなアイドルの名前を騙る不届きな肉便器女子の動画でオナニーしながら、彼女は次は絶対ライブチケットをゲットせねばと考えていくのだった。



 


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