【エロ文・焼肉リクエスト・fate】30歳のキモオタくんが甘え上手&女性特攻(エロ)付きで英霊召喚されてしまう話。 (Pixiv Fanbox)
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_(:3 」∠ )_<お待たせしゃした! ブーストあざます!
_(:3 」∠ )_<キモオタくんがちやほやされる話はよき!!!
_(:3 」∠ )_<いつも、時間経過させたり色々なキャラやシチュを混ぜ込みたくなりがちなのでたまにはがっつりタイマンエロを!!
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「ん~~、今回のガチャ渋いなぁ、いや……いつものことかぁ……」
安さが自慢でそれ以外に誇れる場所がないようなボロアパート。
その軋むベッドの上でジャージ姿で寝っ転がりながらスマホを弄るのはでっぷり肥満体のキモオタ青年。
身長は160cm程度と低めでありつつも体重3桁のデブで、現在フリーターの30歳ほどの彼。
名前は和雄(かずお)であり、趣味はソシャゲ。
なけなしのバイト代をソシャゲに使ってしまっては貧困生活を送る彼が今やっているのは―――。
『Fate/Grand Order』
―――というゲームである。
毎月そこそこの金額を課金してはガチャを回して、死んだ目で周回を続ける和雄。
楽しくてやっているのかどうかもわからないような状況で彼はガチャを回そうとスマホの画面をタップした瞬間―――。
「ん? っぇ? え? なに、眩し、っぇ? え? 何こ―――」
―――眩い光と同時に和雄の姿は一瞬にしてベッドの上から消えていった。
後にはベッドの上に指紋が”べたべた”ついたスマホが残され、そこにノイズと共に―――。
『英霊召喚成功』
―――の文字が浮かんでいた。
―――。
――――――。
「―――れ、っぇえ、っぇ??」
激しい光で目を焼かれた和雄。
その光が網膜に焼き付いている感覚のまま冷たい床の上で”じたばた”していたのだけど、そこで彼は気が付いた。
「え? え? なに、どこ? え? は? なに、ここ……」
周囲を見回すとそこは自分がいたアパートではなく、どこか近未来チックなオペレーションルームの様な場所だった。
どこかで見たことがあるようなそこ。しかし間違いなく初めて訪れた場所に和雄は身体を起こし、床に座り込みながら呆然としていく。
自分がどうしてここにいるのか、そもそもここがどこなのか―――そんな考えすら浮かばずにただただ呆然と。
「…………」
口を半開きにして、ジャージ姿のままの彼は冷たい床の上に座り込んでいき、何も理解しないままに周囲を見回して、ホログラムで作られたような大きな地球儀のようなものに気が付いた。
「カルデアス……ぽい、なぁ」
それは彼がやっていたソシャゲFate/Grand Order、通称FGOに登場する『疑似地球環境モデル・カルデアス』にそっくりだった。
ゲーム内やアニメで見たそれをぼんやりと見ていると、そこに―――。
「先輩! ダ・ヴィンチちゃん、こちらにいました!」
「っぇ?」
―――可愛らしい声が響いた。
その声に反応して和雄が視線を向けた先には―――。
「っ!?!? ま、マシュ? っぇ? え? は?!」
―――FGOに登場する美少女キャラクターである、マシュ・キリエライトがいた。
制服の上から上着を羽織り、非常に綺麗で可愛い顔をした眼鏡の美少女。
それは和雄の良く知るFGOのキャラクターであるマシュだった。
二次元のキャラクターをそのまま三次元世界に存在させたような、コスプレなどではない本物のマシュがそこのいたのだ。
その彼女が近寄って来るのを見て、また呆然としてしまう和雄。
「え? 私の名前をご存知、なのですか?」
「は、っぇ、い、い、いや。っぇ? っぁ、えっと!??(な、なにこれ、コスプレ? コスプレにしても可愛すぎるし、え、なに、これ、っぇ?)」
自分の名前を呼ばれたことを不思議そうにしながらマシュは和雄の直ぐ近くで立ち止まった。
そのマシュの姿を見て、綺麗で可愛すぎる顔の美少女を前に和雄は顔を真っ赤にして”あわあわ”してしまう。
これまでの人生で彼女のがいた経験もなく、そもそも女性と話した経験すらない和雄。
そんな彼が超美少女を前にしてしまえば、困惑と混乱で震えるばかりになってしまうのも当然だろう。
何が何だかわからないまま、座り込んだ和雄は顔を真っ赤に口を”パクパク”させていると、そこに更に―――。
「うん、どうやら召還時のバグでサークルから離れた位置に現界してしまったようだね。いや、そもそもこの召還自体がバグのようなもので、英霊足りえない人物を引っ張ってしまった可能性がある。実に興味深いと思わないかい?」
―――艶のある、少しウェーブした髪と芸術品の様な美貌とグラマー過ぎるスタイルの持ち主であるレオナルド・ダ・ヴィンチ、通称ダ・ヴィンチちゃんがやってきた。
「うっぉ、っぇ?!(だ。ダ・ヴィンチちゃん?! 大人バージョンの?! って、こ、コスプレ、だよね、って、うぉおぉお……! すご、美人過ぎだし衣装のクオリティもやば!?)」
マシュに続いて、ダ・ヴィンチちゃんの登場に混乱しつつも興奮していく和雄。
興奮しまくりの彼はダ・ヴィンチちゃんの一歩後ろに黒髪の男性―――FGOにおける主人公であるマスターの藤丸 立香がいることにはその時点では気が付かないでいた。
そもそも何が何だかわからない、床に座り込んだままの彼にマシュもダ・ヴィンチちゃんもどこか困惑しつつも、熱い視線を向けながら近寄っていく。
そして、ダ・ヴィンチが色っぽく髪をかき上げると―――。
「まずは説明が必要なようだね?」
―――と告げると、和雄に説明を始めた。
ダ・ヴィンチちゃんの説明をざっくりとまとめると―――。
『英霊召喚のバグで和雄はカルデアに召喚された』
―――ということだった。
他にも色々とあったのだけど、和雄が理解できたのはそのくらいである。
それを聞かされた和雄は驚きはありつつも受け入れる方向に舵を切ったのだった。
何が何だか分からないけれど、ゲームの世界に召喚されるなんて言うのは彼がアニメや漫画では好きな展開だったからというのもある。
「ぼ、僕が……英霊……!」
マシュ、ダ・ヴィンチちゃん、そして立香の前で立った和雄は脂っこい手を握っていく。
「英霊として召喚されたってことは……(僕にもすんごい能力があって、それを使って活躍していくんだよ、ね!? いや、軍師タイプかも? 中学までは成績良かったし、ここで才能が開花!?)」
この状況を受け入れていきつつ、そこから自分が活躍する妄想まで飛躍させていく。
大学を卒業し、就職はしたものの直ぐにやめてフリーター生活。
そもそも学生時代も日陰者な日々を送って来た彼だけど、どこかで主役になれる日を夢見ていたのだ。
それを前にして胸の奥から湧き上がっていく興奮に手足を”ぷるぷる”震わせていた。
「おおっぉおぉ……!」
表現しきれない興奮の熱に震えていく和雄にマシュとダ・ヴィンチちゃんは揃って―――。
「「♥」」
―――妙に熱い視線を向けていた。
そんな2人にマスターである立香は不思議そうに首を捻っていくが言葉にはしない。
普段であれば初対面3人を前にすれば緊張やら色々で冷や汗をかきそうな和雄だけど、彼は今『僕はこの世界の主人公!』と思い込んで興奮していた。
しかし、そんな和雄に対してダ・ヴィンチちゃんは優しく微笑みかけて―――。
「まぁ、英霊と言っても本当にバグの様なものでね。全てのステータスがFーなんだけどね?」
「…………っぇ?」
―――悲しい事実を突きつけていく。
その言葉にこの後自分がFGO世界で活躍する妄想をしていた和雄は元から間抜けな顔を更に間抜けたモノにしてしまう。
「え、えふ、まいなす? って、えっと……」
「うん。本来キミは英霊にはなりえない存在のようだけど、それがバグで召喚されてしまった訳で、だからこそステータスは全てF-というか、それ以下、だね」
「え、っと、そ、っぇ? えっと……え?」
「まぁ、言ってしまうと普通の人間と何もかわらないってことさ。クラスも何も設定されていないし、スキルもバグっているから、うん」
ダ・ヴィンチちゃんから告げられた内容を聞いて和雄は固まってしまう。
告げられた内容は全て事実であり、実際ただのフリーターである彼に英霊としての資質などあるはずもない。
何ができる訳でもないので、それがそのままステータスに反映されているに過ぎないのだ。
それを教えられた和雄はただただ呆然としていき、そんな彼に立香はどこか気の毒そうな表情を浮かべていく。
基本的に誠実で優しい立香はダ・ヴィンチちゃんに「どうにか元の世界に戻す方法はないかな?」と相談したりもしていた。
それを聞きつつも、どこか”ボンヤリ”とただただ耳を通過させていく和雄。
「…………(ぼ、僕は、FGO世界で、無双して、美少女ハーレムを……)」
格好良く活躍する未来など無いと知ってしまった和雄。
そんな彼にいつまでも構ってはいられないのもあって、立香は「何かあったら相談して」と声をかけるとマシュを連れてその場を後にした。
マシュは何度か振り返り、妙に名残惜しそうな雰囲気を残していたけれど最終的には立香の背中を追っていった。
残されたのは和雄とダ・ヴィンチちゃんのみであり、何をどうしたらイイのかもわからない彼はただただ立ち尽くしていた。
「まぁ、何にしてもこれからよろしくということで……施設の案内でもしよう♥」
「っぇ? あ……」
ダ・ヴィンチちゃんと2人きりになった和雄は優しい声をかけられて、どうにか反応する。
この世界で主人公になって活躍すると言う未来はなくなったけれど、それでもダ・ヴィンチちゃんやマシュのような超美人と一緒に過ごせるだけでもイイじゃないかと前向きに考えようとした彼は一歩踏み出した。
「っぇ、あ!」
踏み出したのだけど、色々な超展開とアレコレと、そもそもの肥満体で運動不足な彼は足をもつれさせてしまった。
そして、そのまま転んでしまい正面に立つダ・ヴィンチちゃんのデッカいおっぱいへと顔からダイブしていく。
”ぼにゅっ♥”
「んっぉ!?(や、やっちゃった、でも、めちゃくちゃ柔らかいしすんごくイイ匂い♥ あ、でも、は、早く身体を起こして謝らないと!!)」
ダ・ヴィンチちゃんの大きくて柔らかいおっぱいに脂っこい顔を埋めていく和雄。
起き上がろうとして、更に手で揉んだりとセクハラ行為をしてしまっていた。
興奮しながらも女性にセクハラをしてしまえばとんでもない非難を浴びると慌てていく和雄は、どうにか身体を起こしてダ・ヴィンチちゃんから距離を取った。
そして、直ぐに―――。
「ご、ごめんなさい!!」
―――と必死に、そして全力で頭を下げるのだった。
初対面でのセクハラ行為。興奮はしていたけれど、自分がしてしまった行為によってどんな嫌悪の視線を向けられて罵倒されるのかとこれまでの人生経験から和雄は震えてしまう。
しかも、今回は自分が好きなゲームのキャラであり、和雄の人生では出会ったことすらないレベルの美人であるダ・ヴィンチちゃん相手だ。
そんな人に罵倒されたり、嫌悪感丸出しにされてしまうことへの恐怖に震えていく。
しかし―――。
「ん、ぁ……♥ ま、まぁ、その、悪気はない訳、だろうし、転んだだけのことで頭を下げられても、うん、その……っ♥」
「っぇ?」
―――ダ・ヴィンチちゃんはどこか歯切れ悪く喋っていく。しかし罵倒や嫌悪感を見せる様子は無いようだった。
怒ったりはしている様子が無いと声で気が付いた和雄はゆっくりと顔をあげた。
そこで彼が見たのは頬を少し赤らめて、少し困惑したような顔を見せつつも髪を弄っているダ・ヴィンチちゃんの姿だった。
これは何がどうなって、何が起きているかと言うと―――。
『英霊でもないのにバグ召喚された和雄には何のスキルもないと思われていたが、あるスキルが付与されていた』
―――のである。
そのスキルと言うのが―――。
【甘え上手(女性限定)EX】
・女性から無条件で可愛がられ、甘えれば甘える程好感度が上がる
・甘えればどんな願いも叶えて貰える
・ダメで情けなければ情けないほど有効
【セクハラ許可(女性限定)EX】
・セクハラをしても怒られることはなく、むしろ好感度が上がっていく
・性行為含む
【ラッキードスケベ(女性限定)A+++】
・自然とエロいことを引き寄せる
・女性の思考をスケベに誘導する
―――というものなのだ。
そのスキルのせいでダ・ヴィンチちゃんもマシュも困惑しつつも和雄に対して熱い視線を向けてしまっていたのだ。
ちなみにこのスキルは本人も、そしてダ・ヴィンチちゃんも誰も気づいていない。
気づいていないのだけど、スキル付与された和雄だけは無意識にそれを把握していた。
「…………(全然怒ってない? も、もしかして、おっぱいとか触るくらいはOKなカルデアってこと!?)」
スキルなどは知らないけれど、自身に付与されたこともあって無意識にイイ感じにダ・ヴィンチちゃんのリアクションを理解しようとしていた。
「んん゛! まぁ、足元には気を付けて。それじゃあ改めてカルデア内を案内するよ。付いてきてくれたまえ」
「あ、は、はい」
まだ顔は赤いままだけど、ダ・ヴィンチちゃんは気を取り直してと言う感じで歩き出した。
それに和雄はとりあえずその背中を追ってついていく。
ダ・ヴィンチちゃんは歩きながら施設の説明をしてくれているのだけど、和雄はと言うと―――。
「…………(おっぱい触るのOKなら、お尻も、あり、だよね? うひ……♥ 怒られるかも、だけど、なんか……うん、何か大丈夫な気がするし!)」
―――前を歩く彼女のお尻に興味津々になってしまっていた。
熱い視線と言うか、ネバついた視線を向けていく彼は流石に何度か躊躇ってから、非常にわざとらしい声を上げていく。
「お、おおっとぉ、また何かに躓いちゃったぁ~」
「ぇ?」
演技するにしてももう少しやりようがあったかと思えるレベルの声をあげて、肥満体を揺らしながら和雄は転んだフリをする。
そして、転んだフリをした彼は緊張しつつもダ・ヴィンチちゃんのお尻に手を伸ばして、”むぎゅ♥”と触ると言うかもはや揉んでいく。
「ひゃんっ!!♥? っぁ♥ と、っ♥」
「(ど、どう、だ? 怒る? 流石に怒る、かな?)」
いきなりお尻を揉まれたダ・ヴィンチちゃんは可愛らしい声をあげて立ち止まった。
和雄による2回目のセクハラ。しかも、1回目はまだ本当に転んだのだけど今回は完全にお尻を揉む目的でのそれだ。
それに対してどんなリアクションを見せるのかと和雄はドキドキしつつ生唾を飲んでいく。
自分の考えが勘違いであったとすれば本気で怒られるか軽蔑されるかもという予感もあるのだけど、ダ・ヴィンチちゃんは―――。
「は、っぁ♥ もう、キミはさっきから……っ♥ あんまりオイタをしてはいけない、よ? ん♥ 女の子にこーゆーことをしたら嫌われるから……その、まぁ、私だけにしておくのが無難、だからね?」
「お、おお……!!」
―――どこか嬉しそうに、お尻を揉まれていることを受け入れるどころか「セクハラするなら私に♥」とまで言い出していた。
和雄の『セクハラ許可(女性限定)』スキルによってセクハラを受け入れ、される度に好感度を上げてしまっているダ・ヴィンチちゃん。
2人ともスキルも、それによって好感度が変動していることなどは知らないのだけど、効果自体はバックグラウンドでしっかり処理されていた。
セクハラされることを受け入れて、セクハラされる度に好感度を上げていくダ・ヴィンチちゃん。
どうなっているかは分かっていない和雄だけど、無意識の理解と現状から『ダ・ヴィンチちゃんはセクハラを拒否らない!』と判断した。
「う、うひひ♥ オイタなんてしてない、ですよぉ♥ ただ、そのよろけちゃっただけでぇ♥ うひひ♥ お尻デッカ♥」
”むにゅもみゅ♥”
「ぁ、はっぁ♥ よろけた? だとしたら、んんっぅ♥ 今しているのは、なに、かね? こ、こら、っぁ♥ そんなに……んっ♥」
「これはぁ、はぁはぁ♥ ダ・ヴィンチちゃんのお尻が大きいから支えてあげようと、うひひ♥」
セクハラを受け入れてくれると気づいた和雄は堂々とお尻を揉んでいく。
施設の案内をしていたハズなのにダ・ヴィンチちゃんもまた足を止めて、お尻を揉まれる度に熱くエロい声を漏らす。
その姿に和雄はどんどん興奮して、ジャージの下でチンポを固く勃起させてしまう。
「ぉおぉ……!(お尻めっちゃ大きくて柔らかくて最高だよぉ♥ しかも、うぉおぉ……すんごい美人のお尻を、ってか、ダ・ヴィンチちゃんのお尻を今揉んでる!!)」
ただのエロいことをしている興奮だけではなく、大好きなゲームキャラに対してのセクハラをしていることへの興奮で鼻息を荒くしていく和雄。
これまでの人生で女性と付き合ったことも無ければ金も度胸も無くて風俗も未経験な彼。
そんな彼が初めてエロいことをしている相手が現実ではありえない超絶美人なダ・ヴィンチちゃんであり、どこまでも興奮して鼻息を荒くしてしまう。
もう夢中でお尻を揉んでいき、更にはチンポをジャージ越しに彼女の綺麗な足に擦り付けだしていた。
「はぁはぁ♥ ダ・ヴィンチちゃん、っぉ、ぉお♥ ダ・ヴィンチちゃん♥ うひぃ♥」
「ちょ、ちょっと、キミ、流石にっ♥ 人に見られる、から、ここでは……んっぅ♥」
「うひぃ♥」
最初はセクハラをしてもイイのかどうかの緊張感があったりしたのだけど、もうやり放題だと理解したことで理性が飛んでしまった様子の和雄。
発情期の犬のように腰を”へこへこ”情けなく振っていきながら和雄はダ・ヴィンチちゃんのお尻を揉んで鼻息を荒くしていく。
2人がいるのはカルデアの廊下であり、現状は周りに人がいないのだけどいつ誰がやってくるかもわからない状況にあった。
ダ・ヴィンチちゃんは―――。
「もし、この状況を見られたら彼が誤解されてしまうかも知れない……」
―――と和雄のことを考えていた。
それもまた彼のスキルの『甘え上手(女性限定)』によるものであり、和雄を守ろうと無意識に考えていたのだ。
まぁ、そもそも誤解ではなく堂々とセクハラをしているのだけどダ・ヴィンチちゃんからすれば、和雄の行動は『甘えてきている』くらいの認識だったりする。
それもあって彼女は少し困りつつ、セクハラされていることに興奮もしながら和雄を引きずる様に移動を開始した。
「ほ、ほら、こっちに♥ っぁ♥ 案内はまた今度にするから、私の部屋に、行こう♥ っぁ♥ そこでなら、っぁ♥ 好きなだけ、っぅ♥」
「はぁはぁ♥ うひぃい♥」
「ああ、もうっ♥ ……可愛い顔してっ、困った子だな、キミは♥」
セクハラを拒否は一切しないでダ・ヴィンチちゃんはチンポを必死に擦り付けてくる和雄の姿に目を細めていく。
相手は30歳の醜いキモオタなのだけど、ダ・ヴィンチちゃんからしたら既に可愛い弟分くらいの扱いになっているのだ。
優しく微笑み、その上でセクハラされて興奮しながら彼女は自分の部屋へと和雄を連れて行った。
その間も彼はずっとお尻を揉んだりしていた訳で、その度にスキルの影響で好感度は上がり続けていたりする。
「ふ、ここなら、ん♥ 2人きりだから、っぁ♥ まぁ、気が済むまで好きに、って、っぁ♥ んっぅ♥ 激しい、ね♥ ん♥」
「はぁはぁ♥ うひ♥ す、好きに、ダ・ヴィンチちゃんのエロい身体を好きに、はぁはぁ♥ 最高、え、エロ過ぎ♥ 美人で、おおぉお♥ お尻もおっぱいも、で、デカくて♥」
「…………♥ もう……♥(可愛い♥♥)」
ダ・ヴィンチちゃんの部屋。シンプルなマイルーム的なそこに連れてこられた和雄は気が済むまでしてもイイと言われたことで更に発情期していく。
チンポを擦り付けながらお尻を揉みしだき、更には手を彼女のおっぱいへと伸ばす。
「はぁはぁあ♥ お、おお、おっぱい、揉んでも、い、イイかなぁ?」
「…………♥ どーぞ♥」
「おおおぉおぉ!!」
まだ理性がギリギリ残っているのか断りを入れる彼に対してダ・ヴィンチちゃんは「まったく仕方がない子だね?」とでも言いたげな表情を見せて受け入れていく。
受け入れて貰えたことが嬉しくてたまらない様子の和雄は雄叫びを上げて、ダ・ヴィンチちゃんのデカパイを服越しに揉む。
”ぼにゅ♥ もみゅ♥”
「ん♥ っぁ♥ はぁはぁあ……っぁ♥ おっぱい、好きなの、かい? っぁ♥」
「はぁぁはぁ! お、おっぱい、で、デカ、っぉ、す、好き、ですっ♥ おっぱい、大好きで、ぉおぉお……!」
「ふふ♥ それなら、っぁ♥ 好きなだけ揉むと、イイ♥ はぁはぁ♥ 他の娘に迷惑をかけないように、ね?」
「うひひぃ♥ 好きなだけ……ぉおぉお!」
脂っこい手でダ・ヴィンチちゃんのおっぱいを揉んでいき、反対の手は相変わらずお尻を揉んでいく。
スタイル抜群にもほどがある彼女に横から抱き着くようにしてお尻もおっぱいも楽しみ、更には腰を振ってチンポを擦り付ける和雄。
最低すぎる行動をしているのだけど、そのセクハラ行為にダ・ヴィンチちゃんはどんどん好感度を上げてしまい、シレっとマスターである立香への好感度を上回ってしまっていたりする。
あえて数値化するなら―――。
立香への好感度『70』
→大切な仲間であり、守りたい存在
和雄への好感度『110』
→大好きで可愛くて抱きしめてあげたいし何でもしてあげたいし、エッチもしたい♥
―――このくらいになっており、更にそれは和雄がセクハラする度に更に上がっていたりする。
普通に考えれば異常事態なのだけど、ダ・ヴィンチちゃんはそれに気が付くこともなく服の下で乳首を勃起させておまんこを濡らしながら興奮してしまっていた。
セクハラを受け入れるどころかそれで興奮発情しており、おっぱいとお尻を揉まれるだけで”とろぉ♥”とマン汁を垂らしていく。
「んんっぅ♥(私の身体にこんなに夢中になって……まったく♥)」
和雄からのセクハラに感じてしまっているし、好感度もあがりまくっているので大好きな相手に触られていることにも興奮していくダ・ヴィンチちゃん。
美形の顔を緩めて、おっぱいを揉まれる快感に蕩けた熱い息を漏らす。
「うひ、っぃい♥ おっぱい、ぉ、おおぉ♥ お尻も……ぉおおぉ♥」
「は、っぁ♥ っぁ♥(夢中になって足におちんちんを擦り付けて……可愛い♥ 可愛い♥)」
セクハラしながら腰を振って発情期の犬のようになっているキモオタ。
普通に考えれば最低なそれなのだけど、ダ・ヴィンチちゃんは可愛くてたまらないようになっているようだった。
テクニックも何もないセクハラに興奮していく彼女だけど、ずっとセクハラだけをされることにもどかしさを覚えているようだった。
「はぁはぁ……♥ 本当におっぱいとお尻が好き、なんだね? キミは……♥」
「うひひひ♥ だ、だって、こんな大きくて柔らかくて、おほ♥ 僕、おっぱいもお尻も初めて触るし、はぁはぁ♥」
「そ、そっか♥ 私が初めて……なんだ♥」
セクハラされるだけで発情してしまい、更にその先へと進めて行きたい気持ちもあるのだけど和雄が楽しんでいるので言い出せずにいるようだった。
自分の身体に興奮してくれている和雄の菅谷にダ・ヴィンチちゃんもまた興奮して吐息を熱くしていき、必死にチンポを足に擦り付ける姿に生唾を飲んでいく。
更には和雄は何でも好きにしてイイと言われたののもあってかしゃがみこむと、ダ・ヴィンチちゃんのお尻に顔を埋めだした。
「ひあっぁ!? ん、そ、それは、楽しいの、かな? っぁ♥」
「うひぃ♥ すーはー……♥ ダ・ヴィンチちゃんのデカケツの匂い……おほぉ♥」
「っ!! お、お尻の匂いを嗅がれるのは流石に恥ずかしいんだけど…………もうっ♥」
服越しのお尻に顔を埋めた和雄はそのまま深呼吸まで始めてしまい、流石にダ・ヴィンチちゃんは恥ずかしそうにダ・ヴィンチしているけれど拒否はしない。
顔を赤くしていくダ・ヴィンチちゃんはされるがままになっているのだけど、そのセクハラで更に好感度を上げているし感じてしまっているので―――。
「ん♥」
”ずぃ♥”
―――おねだりをするようにお尻を突き出していく。
楽しんでいる和雄の邪魔はしないように、だけどもっとその先を求めるようにお尻を突き出してのアピール。
それに和雄も流石に気が付いたと言うか、お尻を押し付けられる形になって少しだけ驚いて顔をあげた。
「ぅっぷ? えっと…………っぉ♥」
「…………♥♥」
お尻の柔らかさと匂いを楽しんでいた和雄。彼が顔を上げると、お尻を突き出したポーズのままダ・ヴィンチちゃんは肩越しに視線を向けていた。
明らかにエロく、発情して興奮した顔を見せるダ・ヴィンチちゃんに和雄は”どきっ”としてしまう。
それは彼の人生で一度も向けられたことのない表情であり、その上で超絶美形なダ・ヴィンチちゃんからのモノなので強く興奮していく。
「え、っと、っぉ……はぁはぁ……うひひ♥ おぉ……っ♥」
童貞で女生徒の交際経験もない和雄だけど、本能的にダ・ヴィンチちゃんが発情しており誘っているのを理解していた。
ダ・ヴィンチちゃんは自分のアピールが届いたことに気が付くと、エロく頬むと一歩足を踏み出す。
「少し……暑くなってきたかも知れないから、その着替えよう、かな?」
「っぇ? あ、おぉ……は、はい……っぉお♥」
着替えると宣言したダ・ヴィンチちゃんのお尻から顔を離した和雄。
彼からほんの4歩ほど離れた位置まで行くとダ・ヴィンチちゃんは着ている服を脱いでいく。
和雄に背中を向けたまま着ている服をゆっくりと、1枚1枚見せつけるように、”しゅるっ♥ さっ♥ ふわ♥”と衣擦れをさせつつ脱ぐ。
振り返りはしないのだけど、時折お尻を突き出す様な動きを見せながらダ・ヴィンチが服を脱いで下着姿になった。
「おほ♥ ダ・ヴィンチちゃんの、匂い……っぉおぉ♥」
「♥」
服を脱いだことで汗と、発情したメスの匂いが解放されることになり和雄は更に興奮してしまう。
ジャージの下でチンポを”びくびく”させつつ彼は立ち上がると、下着姿になったダ・ヴィンチに一歩迫る。
ダ・ヴィンチちゃんは赤いレースの下着をつけており、非常にセクシーであった。
しかも、さっきまで和雄がお尻に顔を押し付けていたのもあってか元々際どい下着はお尻に完全に食い込み切っていた。
「うひぃ♥ お尻デッカ、えろ♥」
”ぷりん♥”としたエロい尻。そのサイズと綺麗さに改めて興奮してしまう和雄は一歩二歩と迫っていく。
「お、おぉおぉ……」
まるで夢遊病者のように”ふらふら”と下着姿のダ・ヴィンチちゃんに近づき、そして一度生唾を飲むと背後から―――。
”むぎゅ♥”
「あん♥ ん♥ ふふ♥ 着替えの最中なの、だけど? っぁ♥ どうか、ん♥ したのかな?」
―――その大きくて形の良いデカパイをブラ越しに鷲掴みにしていく。
簡単にエサに引っかかった和雄にダ・ヴィンチちゃんは嬉しそうな声をあげる。
まだ出会って一時間どころか30分も経っていない相手のハズなのにスキルのおかげもあって好感度がめちゃくちゃに上がっているので、自分の誘いに乗ってくれたのが嬉しくてたまらないようだった。
「はぁはぁあはぁ! うひ、ひひ♥ だ、だって、っぉ、ダ・ヴィンチちゃんの方から、うひ♥」
「私から? ふふ♥ 私はただ着替えていただけなのだけどね♥ は、っぁ♥ 何を言っているのやら♥」
「う、うぅうぅう~~!」
「…………♥(可愛い♥ 可愛くて意地悪したくなってしまうね♥ ふふ♥)」
ダ・ヴィンチちゃんの誘惑に誘われて素直に引っかかってしまった形の和雄だけど、それをからかわれてしまうと何も返せなくなっていた。
ただただ彼女のおっぱいを揉み、パンツの食い込んだお尻にチンポを押し付けてまた”へこへこ”腰を振っていく。
さっきと変わらない動きではあるのだけど、和雄は明確にセックスを意識しだしていた。
「はぁはぁ!(こ、これって、エッチしてもイイ、感じなんだよ、ね!? ね!)」
彼の人生においてセックスなんてものはシンプルに夢物語。
二次元世界やAVでしか存在していなかったものであり、それが目の前にある事実にどこか感動もしていた。
何よりも童貞を捨てることが出来る状況で、その相手がとんでもないレベルの美女なのだから感動も当然かも知れない。
両手でダ・ヴィンチちゃんのデカパイを”むにゅもみゅ♥”揉みながら鼻息を荒くしてしまっている彼は何度も何度も生唾を飲んでいく。
「ふー……ふー!」
呼吸を荒くして顔を真っ赤にしながら和雄にダ・ヴィンチちゃんも興奮しつつも、もっとガッツいて欲しいと、おねだりをして欲しいと考えていた。
「ん♥(まだ刺激が足りないかな? それじゃあ、これは♥)」
”ふりふり♥”
「んっぉ゛♥♥」
セックスをしようとしてこない和雄をその気にさせようとダ・ヴィンチちゃんはお尻を左右に振っていく。
押し付けられたチンポを擦る様にお尻を振って、和雄を誘惑する。
その刺激によって理性含めた色々が弾け飛んでしまったようで彼はデカパイを”むにゅむにゅ♥”揉んで、デカケツにチンポを擦り付けながら―――。
「え、エッチ、し、したい、です……!」
「…………」
―――非常に情けないおねだりをしていくのだった。
それは30歳の成人男性がしたとは思えないほど情けないおねだりであり、普通ならドン引き嘲笑からの通報案件なのだけどダ・ヴィンチちゃんからすると―――。
「~~~っ♥♥♥♥(か、可愛い♥ こんな可愛いおねだりされてしまったら、もう♥ もう♥ ああっ♥ なんて可愛いんだ♥ たまらない♥)」
―――大興奮であり、愛が溢れて止まらない状態になっていく。
それが和雄の【甘え上手(女性限定)】というスキルのせいだとは気づかないままにダ・ヴィンチちゃんは下着に染みを作るほどまんこを濡らしてしまっていた。
興奮と発情で身体を”ぶるり♥”と震わせた彼女は、鼻息を荒くしながらも勇気を振り絞ってエッチをしたいとおねだりをした和雄への愛情を爆発させていく。
「え、っと、あ、や、やっぱり、ダメ、だったり? え、エッチは流石に、無理、だよね……」
「っ♥」
更にはダ・ヴィンチちゃんが返事をしないでいることで生来の卑屈さを和雄は見せていくと、それにも彼女は興奮してしまう。
性欲はあるけれど、情けなくどこか卑屈なキモオタに対しての愛情をどんどん強めて、既に立香への好感度を大きく上回るほどの好感度を和雄に向けていた。
そんな彼女はダ・ヴィンチちゃんが返事をしないことで不安になり、腰を振るのを止めてしまった彼の方を向く。
正面から和雄を見つめると初めて自分から抱きしめた。
「ん、っぉ゛!? っぇ?」
抱きしめられたことに声を漏らす和雄の身体に手を這わせ、下着姿で密着していくとそのまま顔を近づけ―――。
「ちゅ♥ れろぉ♥ ん、ちゅ♥ れるぅ♥」
「っぇ!? だ、ダ・ヴィンチちゃ、っぉ♥ っぉぉおお!?♥! んぶちゅぅう~♥」
「れるれろぉ♥ ん♥ ちゅぅ♥ れろぉ♥ ちゅっぷ♥ れろれるぅ♥」
―――濃厚なキスをしていく。
舌を絡め、歯を一本一本磨く様な恋人でもしないような濃厚なキス。
それは和雄のファーストキスであり、彼は人生初のキスを超美形なダ・ヴィンチに奪われてしまうことになった。
ダ・ヴィンチちゃんはキスをしながら優しく和雄の肥満体を撫でるように手で刺激をしていき、じっくりと自分の味を教えるよに舌を動かす。
「れろぉ♥ ちゅ♥ れろれろぉ♥ んちゅ♥(あ、おちんちんビクビクしてる♥ ふふふ♥ 本当に可愛い♥ もっと、もっと♥)」
抱き合うように密着しているのでチンポが身体に押し付けられており、ダ・ヴィンチちゃんが舌を動かすたびにそれに反応して”びくびく!”と脈打つのを楽しんでいく。
自分のキスと身体で興奮してくれているということが何よりも嬉しいようでダ・ヴィンチちゃんは更に密着して舌を動かす。
「んちゅ♥ れろ♥ じゅるる♥ れろぉ♥」
「ほっぉ゛♥ んむちゅ♥ おぉおぉお……! す、すご、っぉ……!」
濃厚なキスの連続にもはや倒れそうなほど興奮してしまっている和雄はダ・ヴィンチちゃんにしがみつくようにしてしまう。
普通の男女ならば背が低くとも100キロ以上の肥満体のキモオタにしがみつかれてしまえば、重さでバランスを崩してしまう者だけどダ・ヴィンチちゃんはサーヴァント故に問題なしであり、むしろ自分から支えようともしていた。
和雄の肥満体を支えながらキスをしていき、丁寧に舌を絡めて何度も何度もねちっこく時間をかけて彼の口内を舐め回していく。
「はっぁ……ぷはぁ♥ はぁはぁあ♥ ふふ♥ それじゃあ、そろそろ……ね? 本番にしゃれ込もうとしようじゃないか♥」
「ほっぉおぉ……おほ、は、はぃい……」
美人過ぎるくらい美人なダ・ヴィンチちゃんによる濃厚なキスに興奮しっぱなりの和雄。
性欲は強い方だけど、それでも人生でこれほどまでに勃起したことはないというくらいに勃起してしまっていた。
ここまでくればもう止まる理由も怯えもなく、ただただ欲望に身を任せていくことしか頭にないので震える手でジャージを脱ぎ捨てていく。
”ぶよっ”とした肥満体。汗臭い身体と勃起したチンポからくるオスの臭いを溢れさせる和雄。
そのチンポはそれなりのサイズであり、肉体と同様に太めで包茎、そして臭いはかなりキツいものだった。
裸になることへの恥ずかしさは一瞬あったようだけど、それ以上に興奮しまくっている彼が服を脱ぐとダ・ヴィンチちゃんは下着姿のまま再度キスをした。
「ちゅ♥ よろしく、ね?」
「ぶちゅぅ……♥ は、はい!」
軽く、触れる程度にキスを唇にしたダ・ヴィンチちゃんは更にそのまましゃがみこんでいく。
そして、和雄の包茎チンポに顔を近づけると―――。
「こっちも……よろしく、ね♥ ちゅ♥ ちゅ♥ ちゅぅ♥」
「んっぉおぉ゛!♥?!」
―――そこにもキスを何度もするのだった。
いきなりのチンポへのキスに和雄は情けなく腰を引いて、非常に情けない声を漏らしてしまっていた。
そのスケベなキス。和雄のスキル【ラッキードスケベ(女性限定)】によって、ダ・ヴィンチちゃんは無意識にスケベな行動をとる様になってしまっていた。
それにより発生したチンポキス、ある意味初めてのフェラチオに和雄は驚いてしまう。
「ん? ああ、そうか♥ おちんちんにキスされるのは初めてかい?」
「はぁっぉ、は、はじ、初めて、で、です……はぁはぁ♥」
「ふぅん? それじゃ……もっとキスしなきゃね♥ 可愛いおちんちんにご挨拶だ♥ ちゅ♥ ちゅぅ♥ ちゅ♥」
「おっぉ゛♥ おおぉおぉお!!!」
驚きと興奮の連続の中で何度もチンポへのキスをされていく和雄はされるたびに身体を震わせて、カウパーと声を漏らしていく。
敏感すぎる姿を見せれば見せる程にダ・ヴィンチちゃんは興奮していくようで、包茎チンポの全体に何度も繰り返しのキスをしてまるでマーキングをする。
「んちゅ♥ ん♥ ちゅ♥ ん~~♥ ちゅ♥」
「ひっぉお♥ ぉほっぉ゛♥ ひっぃ♥」
キス自体は本当に軽く、甘く、優しく触れる程度のそれだけど、何もかも初体験な和雄からすれば大興奮だ。
そもそもダ・ヴィンチちゃんからのチンポキスなのだから興奮しない訳にもいかずに、敏感なリアクションをしまくっていく。
「ちゅ♥ ちゅ~♥ ん、ちゅ♥」
「ほぉおぉ……!」
「ん、と……挨拶に夢中になってしまっていたね? ふふ♥」
まんこを濡らしながらチンポキスをしていたダ・ヴィンチちゃんは反芻するように舌なめずりをすると立ち上がり、ベッドに向かった。
そして、和雄の見ている前で下着をゆっくりと見せつけるように脱いでいく。
まずはブラ。
「ん♥」
手を後ろに回して、微かに前傾しながら赤いレースのブラを外すと”ぶるんっ♥”と重そうなおっぱいが露出する。
大きく、それでいて綺麗で完璧な美乳。その乳首はしっかりと勃起しており、彼女自身の熱で少し蒸れているようだった。
「んぉおぉ……! で、でっか……綺麗……っ♥」
それに和雄は生唾を飲んでいき、キスされながら危うく射精しかけてしまっていたチンポを”びくびく!”震わせる。
興奮にこちらも前屈みになっている彼の前でダ・ヴィンチちゃんはパンツも脱いでいく。
じっくりと見せつけるように脱ぐと、その下からは綺麗なおまんこが露出して濡れたその姿を見せる。
「ふぅ……♥ ふふ♥」
彼女は一度自分のパンツを確認して少し恥ずかしそうにしてから、あやとりでもするように両手でそれを広げて見せた。
「っぇ? …………っぁ♥」
「ふふふ♥ もう、あまりにもキミが可愛いから♥ …………濡れ濡れになってしまったじゃないな♥ あは♥」
「ぉおぉおぉお……!!」
広げられた下着にはくっきりとマン汁の染みが付着しており、イイ匂いとまざってのメス臭が漂ってくるものだった。
脳みそに直接響く様なエロい香り。そのフェロモンに和雄はまたチンポを震わせていく。
そしてお互いに全裸の2人。全裸で向かい合う男女というかオスとメス。
「「…………」」
どこか一触即発の空気を見せながら、ダ・ヴィンチちゃんは長い髪をかき上げるとゆっくりとベッドに腰掛けた。
そして、「お好きにどうぞ?」とでも言いたげに身体を緩めていく。
「ふっぉ……ふひ……ぉおぉ……♥」
極上すぎる美女が何でもしてもイイと誘うその姿に和雄は興奮し、キスの唾液で濡れたチンポを震わせていく。
「だ、ダ・ヴィンチちゃん、ぉぉお……!」
「ん♥」
チンポを震わせながら自分の名前を呼んで迫るキモオタの姿に舌なめずりをした彼女は少し足を広げる。
濡れて、エロく光る綺麗なまんこを見せつけるとダ・ヴィンチちゃんは―――。
「こーゆー場合は、そうだね……♥ めちゃくちゃにして♥ と、でも言っておこうか?」
「!!」
―――エロくスケベに誘惑していくのだった。
それに和雄は半ば飛びつくようにしてダ・ヴィンチちゃんの身体へと手を伸ばし、押し倒すようにしておっぱいを鷲掴みにした。
「っぁ♥ もう……乱暴だよ♥ ん♥ 好きにしてくれて構わないけど、ね♥ っぁ♥」
「はぁはぁ♥ だ、だって、ぉぉお、だ、ダ・ヴィンチちゃんがえ、エロい、からっ……!」
「ふふ♥ そうか♥ それは嬉しいね♥ それじゃ……っぁ♥ 悪いのは全部私だから、キミは何でも好きに、ね?」
「はぁはぁ!」
押し倒されておっぱいを揉まれながらダ・ヴィンチちゃんは興奮した息を漏らしつつも余裕を見せていく。
余裕を見せる彼女を前に余裕など0の和雄は夢中になりおっぱいを揉んで、何度も何度も両手で揉みしだいてからセックスへと移行をしようとする。
「ふひぃ……!」
「♥」
興奮しまくりで顔を真っ赤にした彼はチンポ自分で掴むと、仰向けで寝ているダ・ヴィンチちゃんのおまんこへと押し当てていく。
童貞だけど流石にまんこの位置くらいはわかっているというか、人一倍勉強はしていたので間違うことは無かった。
しかし―――。
”ぬちゅ……ぬりゅ♥”
「ぉ、っぉお……柔らかくて、あ、熱くて、っぁ、う、上手く……入らない……!」
―――場所はわかっているのだけど、濡れまくりのダ・ヴィンチちゃんのおまんこへの挿入が上手く出来ずにいた。
まんこへと挿入しようとしても濡れて滑ってしまうし、それに焦れば焦るほど失敗し、更には擦り付ける刺激だけでも射精しそうになっているのだ。
「ん♥ っぁ♥(必死になって……可愛い♥)」
焦って焦って必死になっている和雄の姿にダ・ヴィンチちゃんはまた”キュンキュン♥”してしまい、そのまま観察をしたい気持ちもあったようだけど挿入しやすい様に足を広げていく。
「……あ」
「ほら、これならどうかな? 大丈夫♥ 焦る必要はないからね?」
はしたないくらいに”がばっ♥”と足を広げたダ・ヴィンチちゃんは更には両手でおまんこを広げて見せた。
”ぬちゅ♥”と糸引くほど濡れたまんこを広げて、エロい媚肉を見せつけると優しく和雄を誘導する。
「失敗してもやり直せばイイし、何度でも、ね? うん、何回でもおまんこしてイイからね? いや、違うか……何回でもおまんこ、して? 私がして欲しいんだよ♥ だから安心して♥」
「はぁはぁはぁはぁ……! な、何回でも……!」
「うん♥ うん♥」
優しくエロい言葉。和雄はそのエロさに”くらくら”しつつも、それ以上に自分を受け入れてくれるダ・ヴィンチちゃんの優しさに感動していた。
これまで人生で女性にと言うか、他人に受け入れて貰えるような人生を歩んでこなかった和雄。
そんな彼がダ・ヴィンチちゃんのような超絶美女に受け入れて貰えるなんてありえない幸運である。
幸運そのままに興奮しながらおまんこにチンポを押し当て、そして何度目かのトライの末に―――。
”ぬちゅっぷ♥ ぬぷ♥”
「っぉおぉ゛!」
「はあっぁ♥ ん♥ そ、そう、そこ♥ 入ったじゃない、か♥ っぁ♥ ああぁあ♥ ん♥」
―――どうにかチンポを挿入することに成功した。
ダ・ヴィンチちゃんのまんこは入口はかなり狭めなのだけど中に入ると非常に柔らかくヒダヒダの多いエロまんこ構造をしている。
つまりは一度入れてしまえば根本までは簡単に入ってしまうのだけど、抜くときに気持ち良すぎる形をしていた。
そんなエロい穴に童貞の和雄が挿入してしまうと直ぐに射精しそうになってしまう。
「う、っぉおぉ……! す、ごっぉ……め、めちゃくちゃ気持ちぃい……んっぉおぉ♥」
「はぁあ♥ 私の、っぁ♥ おまんこで気持ち良くなって、くれたま、ぇ♥ っぁ♥」
「はっぉ、うひっぉおぉ♥」
どうにか根本まで挿入したのだけど、少しでも動けば射精しそうな状態の和雄は動けなくなってしまっていた。
目の前には極上美女の顔のデカパイもあり、そのエロさ、生々しい吐息、何よりもおまんこの気持ち良さ。
童貞卒業の感動まで混じりあっているのもあって、本当に少し動けば射精してしまうような瀬戸際にいた。
彼としても腰を振って動きたいのだけど、それすら厳しい様子。
「ふーふー!(今は動かない、で、そのまま、少し休めば……!)」
動いてしまえば射精するのを理解しているし、何よりも彼にもなけなしのプライドがあるので挿入して即射精は避けたいと考えていた。
出来ることなら自分のチンポでダ・ヴィンチちゃんを喘がせたいとまで考えながら必死に呼吸を整えていく和雄。
だが、彼が動かなくとも―――。
「♥(必死に我慢して可愛い……ぁ)」
”きゅぅ♥”
「っ!!?」
―――興奮したダ・ヴィンチちゃんのまんこが動いてしまうことはあるのだ。
ダ・ヴィンチちゃんは彼の我慢を理解して動く気はなかったのだけど、鼻息を荒くしながらもどうにか耐えていく姿に発情して興奮してしまいおまんこを無意識に締め付けてしまった。
その刺激。本当に微かなものだったのだけど、限界状態の和雄からすれば最後の一撃になってしまっており―――。
「ぉ、や、っぉお! 出るっぅ!」
”びゅ! びゅるる! ぶびゅるるる~~~!!”
「ぇ? あ♥」
―――挿入して、動くこともなく射精と言うか暴発をしてしまうのだった。
大量のザーメンをダ・ヴィンチちゃんのおまんこへと膣内射精(なかだし)していく和雄。
コンドームなどつけてはいないので、おまんこに直接ぶちまけた彼がどこか放心状態になってしまっていた。
ダ・ヴィンチちゃんはというと―――。
「ふふ♥ 出ちゃった、ね? でも、ちゃんと射精出来て素敵だよ♥ すっごくカッコいいよ? ふふ♥」
―――射精をした、暴発をかました和雄を褒めていた。
本心から褒めており、挿入してそのまま射精してしまった和雄を本気で「可愛い♥」と思っていたのだ。
可愛く思って、愛おしさに興奮しておまんこを更に疼かせていくダ・ヴィンチちゃん。
そのまま2回戦に突入する気満々の彼女だったのだけど、そこで気が付いた。
「さて、それじゃあ次は……ん?」
「…………」
「? …………?」
射精をしてから和雄が完全に無言になってしまっていることに気が付き、不安そうに心配そうな視線を向ける。
挿入されたままのチンポは少し萎えたモノの、まだまだ固さをしっかりと保っているのだけど当の本人は完全に意気消沈していた。
「どうか、したのかい? お腹イタイ? それともオシッコ? オシッコならそのまましてくれてもイイけど……?」
「ぅ、ぁ……なんか、その……お腹とかじゃなくて……その、ごめんなさい……」
「ぇ? な、何を謝っているんだい? 何も謝るようなことはしていないよ?」
意気消沈し、更には謝罪までしてくる和雄にダ・ヴィンチちゃんは焦っていく。
「ほら、おっぱい揉むかい? あ、吸う? 何でも好きにしてイイんだからね?」
「…………」
彼をどうにか笑顔にさせようとダ・ヴィンチちゃんは自分のおっぱいを手で寄せて揺らして見たりするも、和雄のチンポは”びくびく”震えるがそれだけだった。
既に和雄への好感度が振り切っているダ・ヴィンチちゃんからすれば元気のない姿が心配でならないし、何よりも【甘え上手(女性限定)】のスキルの効果もあって元気がないその姿にも惹かれてしまっていた。
惹かれながらもどうにか元気にさせなばと思ってダ・ヴィンチちゃんは理由を聞いていく。
和雄の手を引き、自分のおっぱいを揉ませたりした末にどうにか聞き出した彼の意気消沈の理由は、まぁ―――。
「挿入して、そのまま射精したのが凄く情けない」
―――というものだったのだ。
それは和雄なりのプライドでありオスとしてイイところを見せたかったのだ。
ダ・ヴィンチちゃんからすればそんなこと気にもしていないのだけど、和雄からすれば大切な初陣であり、そこを格好良く飾りたいと考えていた。
しかし、結果は気持ち良すぎるダ・ヴィンチちゃんのエロまんこに負けてピストンする前に射精の暴発ENDだ。
そんな自分が情けなくてたまらなく、射精したことで少し冷静になって賢者タイムになったことも合わさったの意気消沈だった様子。
「…………ふふ、そんなこと気にしなくてもイイんだからね? 失敗したなら何度でも繰り返せばイイし、そもそもしっかり男らしく射精できたのだから失敗ですらないよ、ね?」
「ぅ、そ……そう、かな……」
「うん、そうだとも♥ それに……ああ、ほら、うちのマスターくんなんて色々ミスして情けない姿を見せているけど、めげずにやっているよ? キミも、ね? もっと自信を持っていこうじゃないか♥」
「う、うん……ダ・ヴィンチちゃんが、そ、そう言ってくれるなら……」
「♥」
気落ちしてしまっている和雄に対してダ・ヴィンチちゃんは優しく慰めていく。
こんな情けない姿を見せてしまえば普通なら幻滅されそうなものだけど、既に好感度振り切ってしまっている彼女からすれば可愛くてたまらない。
むしろ、情けなければ情けないほどに好感度があたってしまう状態にあり、自分のマスターでもあり立香を引き合いに出してどうにか元気づけようとしていた。
和雄はその励ましに少しだけ元気を取り戻していくのだけど、少しだけ気になる部分もあったようで少し”もじもじ”していく。
「ん? どうかしたのかい? まだ不安かな?」
「いや、そ、そうじゃなくて、いや……う、不安と言うか……うう……」
「…………♥ ほら、遠慮なく何でも言っておくれ♥ 私はキミのためなら何でも出来るんだからね? ウソだと思うならお尻の穴でも舐めて見せようか?」
「うひ、そ、それは……うひひ♥ ま、また今度で……って、そ、そうじゃなくて……えっと……」
賢者モードの延長状態からくる、これまでの人生においてずっと日陰の日々を生きていたこともあってどうにもマイナス思考から抜け出せない和雄。
そんな彼が新たに気にしなってしまったのは―――。
「そ、その、ダ・ヴィンチちゃんってやっぱり……ま、マスターくんが好き、なのかなぁ?」
「…………」
―――ダ・ヴィンチちゃんの口から語られたマスター・立香についてだった。
ここまで混乱と興奮と色々で忘れてきたが、最初に和雄は立香とも出会っているのだ。
その際に見た彼の姿は間違いなくイケメンであり、和雄のようなキモオタにも気遣ってくれる好青年だった。
何よりも、和雄はFGOをプレイしておりそこに登場する多くのキャラが立香に強い好意を抱いていることを知っていた。
それを思い出してしまったことで、今優しくしているダ・ヴィンチちゃんも自分よりも立香が好きなのではないか?と考えていく。
いや、まぁ、そもそもまだ出会って1時間も経たっていない関係で何を言っているのかというのが普通の考えだろう。
しかし、人からの好意を受け慣れていないが故に和雄の中では―――。
『ダ・ヴィンチちゃんは僕のことが一番好きなんだよね!?』
―――と幼く情けない独占欲の様なものが生み出されてしまっていたのだ。
幼く情けないというか、正確に言えば醜く情けない感情だろう。
FGOをプレイしている彼ならばダ・ヴィンチちゃんと立香がこれまで色々な積み重ねをしてきたし、その中で絆を紡いできたことを知っているハズだ。
だというのに、ポッと出でしかない自分を一番に愛して欲しいと言うワガママというか最低最悪な感情をぶちまける。
そんなものをぶちまけられてしまったダ・ヴィンチちゃんは大きくため息。
「っぁ」
「おちんちん抜いてくれるかな?」
「ぇ……っぁ、そ、その」
重いため息をぶつけられたことで和雄は自分の言葉の醜さに気づいたが、時すでに遅しと言えるかもしれない。
既に彼の口から醜い言葉は発せられてしまっているのだから。
その醜い言葉を受けたダ・ヴィンチちゃんは和雄にチンポを引き抜かせると身体を起こして髪をかきあげる。
「ふぅ」
セクシーな動作で髪をかきあげるだけでも非常に美しく、それでいて大きな胸が”たゆっ♥”と揺れるのが非常にエロい。
しかし、今の和雄はそのエロさや色気を気にしている余裕がないほど顔を青ざめさせてチンポを萎えさせる。
先ほど膣内射精(なかだし)をしたチンポは今や見る影もなく縮まってしまっていた。
そんな彼に視線を向けたダ・ヴィンチちゃんは―――。
”がしっ! ぐい!”
「う、っぉ、っぇ!?」
「♥」
―――腕を掴むとやや強引に和雄をベッドへと寝かせた。
仰向けに和雄をベッドに寝かせたダ・ヴィンチちゃんはそのまま彼のチンポを咥えこんでしゃぶりだした。
「れろぉ♥ じゅるる♥ れろれろぉ♥ じゅちゅっぷ♥ れろぉ♥」
「んっぉおぉ゛!? おほっぉ゛♥ だ、ダ・ヴィンチちゃ、ぉおぉおお!」
「じゅる♥ ちゅっぽじゅる♥ れろ♥ ちゅぽくぽ♥ じゅるる~~~ぅ♥」
「うひぃいぃ!♥!?♥」
萎えていたチンポへの激しくエロいお掃除フェラと言うか勃起させる為のフェラ。
付着していたザーメンも自分のマン汁も丁寧に舐めとり、カリ首を舌先で何度も擦り、更にはチンポ全体へとキスを何度も何度もしていく。
その刺激に、怒られると思っていた和雄は混乱しつつも感じてしまい素直にチンポを勃起させる。
元々一回の射精程度では満足しない程度の精力はあった彼のチンポはダ・ヴィンチちゃんのフェラであっさりと復活することになった。
「じゅるる♥ ちゅっぽじゅる♥ ん……ふぅ……こんなもの、かな?」
「はぁはぁあ……だ、ダ・ヴィンチちゃ……はぁはぁ……っぉおぉ……♥」
「ふふふ♥」
激しくエロいフェラに息も絶え絶え状態に和雄。
フェラによって完全に勃起したチンポを前にスケベに笑ったダ・ヴィンチちゃんは立ちあがり、和雄の肥満体を跨ぐように立つと腰を落としていく。
そして、片手でその勃起チンポを掴むと片手で自分のまんこを広げてガニ股騎乗位で―――。
”ぬちゅ♥ ぬぷぷ♥”
「んんっぅ♥」
「うひ、ひぃい♥ っぉ゛♥」
―――ゆっくりと、ヒダヒダで舐めるようにじっくり挿入をしていく。
先ほど射精をしたので流石に暴発は無い様子の和雄だけど、今の状況は理解出来ずにいた。
自分の最低な発言を反省しようとしていた時に押し倒されてのドスケベフェラからの騎乗位セックス。
何がどうなっているのかと困惑もある彼に対してダ・ヴィンチちゃんは真っすぐ視線を向けると、腰を落としてチンポを根本まで咥えこんで口を開いた。
「私はマスター……アイツのことが嫌いなんだよ♥」
「っぇ?」
笑顔のままマスターのことを、立香を嫌いだと宣言し始めたダ・ヴィンチちゃんに和雄は固まってしまう。
まさかの言葉に硬直してしまう彼に対してゆっくり、じっくりと腰を振っていくダ・ヴィンチちゃん。
「キミのように可愛くないしね♥ 変に紳士ぶったところも嫌いだし、それに比べたらキミは男らしくて本当に格好いいと思ってるんだよ♥」
「い、いや、そ、そんな、えっと、か、かっこいいとか、い、言われたことない、し……うひ、ひひ♥」
「そうなのかい? それは周りの審美眼が腐っていたのだろう♥ 私が断言するよ、キミは素敵で格好いいよ♥ アイツなんかとは比べ物にならないくらいに、ね♥」
ゆっくりとエロく腰を振りながらダ・ヴィンチちゃんは立香を「アイツ」呼ばわりてこき下ろした上で和雄を褒めていく。
どう考えても見た目でも中身でも立香の圧勝なのだけど、既にスキルによって好感度が振り切ってしまっているダ・ヴィンチちゃんからすれば和雄の方が素敵だと言うのは事実だ。
しかし、和雄への好感度が上がっていても立香への好感度への変動はないハズなのだけど、ダ・ヴィンチちゃんは躊躇いなくコキ下ろす。
これまでに立香と色々な問題を解決して作って来た絆はあるのだけど、それ以上にまだ会ったばかりの和雄への好意と愛情が膨れ上がってしまっていたのだ。
ゆっくりと腰を上下に振り、振るたびにデカパイを”ゆさっゆさ♥”させて、エロい名器まんこでチンポを擦りながら立香を嫌いだと繰り返す。
「アイツの、っぁ♥ ことは綺麗で、仕方がない、んだ♥ キミのことはこんなに好き、なのにっ♥ キミへの思いの1%もアイツには向けられない、本当、だよっ♥ っぁ♥」
「う、うひひ、そ、そう、なんだ……うひひ♥ はぁはぁ♥」
「ああ、本当だよ♥ アイツは私の身体に淫らしい視線を向ける、くせに、ふふ、行動に移せない軟弱者だけど、っぁ♥ キミは、ん♥ ちゃんと私の身体に手を出してくれたし、ね♥」
「はぁはっぉ、い、いやぁ♥ だ、ダ・ヴィンチちゃんがエロい、から、うひ、ひひ♥」
立香を嫌いだと宣言しつつ、それと同じくらい和雄のことが好きだとダ・ヴィンチちゃんは繰り返す。
エロい音を響かせながら腰を振り、スパイダー騎乗位に移行すると更にキスまでしていく。
「おちんちん舐めた口でごめんね? 嫌なら拒否してくれて構わないよ……ん、ちゅ♥ 好き♥ れろぉ♥ 大好き♥ アイツの何倍も……いや、0に何かけても0だけど♥ ちゅ♥」
「んっぉ♥ ちゅ♥ れろぉ♥ ぼ、僕も、ダ・ヴィンチちゃん、好きだよぉ♥ ぉおぉ♥」
「嬉しい……♥ ちゅ♥ じゅるる♥ 好き♥ っぁ♥ 今日まで出会えなかったことが本当に悲しいよ、れろぉ♥ でも、今日で会えたことが本当に嬉しいんだ♥ ちゅ♥ っちゅ♥」
腰を振りながらスパイダー騎乗位で腰を振り、エロまんこでチンポをじっくりと刺激する。
濃厚なキスをして、時には頬にも甘く優しくキスをしていき愛情を全力で表現していく。
それだけではなく、立香への罵倒をすると和雄のチンポが震えるのを見抜いたダ・ヴィンチちゃんは彼の為にマスターをコキ下ろすことに躊躇いは無い。
「アイツとはエッチどころかキス、すら嫌なのにっ♥ キミとはずっと、ずっとしていたい、な♥ っぁ♥ ん♥ キミも同じ気持ちなら嬉しぃ、けど♥ ああっぁあん♥」
「ふひぃい♥ ぉおぉぉお♥ ぼ、僕も、っぉ♥ ダ・ヴィンチちゃんとずっと、エッチしていたいよぉぉ゛♥ ぉおぉ♥」
「嬉しい♥ それじゃ、っぁ♥ ちゅ♥ もっと、もっと動くから、っぁ♥ キミはただただ私に任せて気持ち良くなって、ね? ん♥」
「はぁはぁあ……うひぃ♥」
ダ・ヴィンチちゃんの言葉によって完全に元気を取り戻した和雄はチンポもさっきまで以上に勃起させていた。
立香と言うイケメンよりも自分の方が好きだと何度も繰り返されて、これまでの人生では刺激されたことのない部分をくすぐられた感じがして興奮していた。
そもそも、和雄はこれまで『和雄の方がイイ』と言われたことすらない人生だった。
自尊心とかそんなものは踏みにじられ続けてきた彼の心を潤す様にダ・ヴィンチちゃんは言葉を注ぎ込み続ける。
「おちんちんもしっかり勃起して格好いいし、アイツのように臆病者ではなくてこうして、ん♥ しっかりメスに手を出せる男らしさも、本当に素敵、だよ♥ っぁあ♥」
「うひひ♥ ダ・ヴィンチちゃんみたいなエロい美人がいたら、うひひ♥ 男としては、ねぇ? やっぱり、うひ♥ エッチしたいって思うモノじゃない、かなぁ?」
「きゃ♥ 格好良い♥ それに、ん♥ 嬉しいことを言ってくれるね、キミは♥ 本当に、っぁ♥ 可愛いし、格好いいし、っぁぁ♥ はぁはぁ♥」
ダ・ヴィンチちゃんの言葉で全力で調子に乗り出してしまっている和雄は再び射精をしそうになっていた。
スパイダー騎乗位でチンポを刺激され、その快感によってチンポは射精しようと震えていく。
「ん♥」
射精の予兆をまんこで察知したダ・ヴィンチちゃんはデカケツを上下させる速度を少しだけあげると、和雄が何かを言うより先に―――。
「ねぇ♥ はぁはぁ♥ そろそろ……ん、もう一発出して欲しい、な♥ 私のおまんこに、キミの格好いい射精をして欲しいんだ♥ ちゅ♥」
「!! うひひ♥ そ、そっかぁ、それなら、う、うん、そろそろ♥ 出してあげるよぉ♥」
「ふふ♥ ありがとう♥ すっごく格好いいよ? ん♥ っぁ♥」
―――自分からおねだりをしていくのだった。
先ほどの暴発で意気消沈していたのを知っているので、今回はあくまでもダ・ヴィンチちゃんからのおねだりに応えて射精をすると言う筋書きに変更した様子。
和雄本人はそんなことは気づかずに、ダ・ヴィンチちゃんのおねだりに応えるつもりで射精をしようとしていく。
「はぁはぁ! だ、出すよぉ、ダ・ヴィンチちゃん、っぅ! っぁ♥ ぉおぉお!」
”びゅる! びゅるるるぅう! ぶびゅる! ぶびゅるるる~~っ!”
「っぁぁあっぁ♥ ん♥ すごっぁ♥ あんなに出した、のに♥ ん♥」
ダ・ヴィンチちゃんのピストンに負けるように射精をしていく和雄。
量だけは相変わらずかなりのものなようで、先ほどの射精以上を吐き出していく。
射精の瞬間にダ・ヴィンチちゃんは腰を深く落として、子宮でザーメンを受け止めるように調整していたりするのだけど和雄は射精することに精一杯の様子。
「ふ、っぅうう! ふひっぃ……ぉおぉお……♥」
「ん♥ ちゅ♥(ああ、必死に射精して可愛い♥ おちんちんもビクビクして格好いい♥ 私を孕ませようとしてくれている男らしさが……っぁあ♥)」
声を漏らしながらチンポを震わせ射精をしていく和雄への愛おしさを募らせていくダ・ヴィンチちゃんはデカパイを押し当てるようにして密着しながらキスをしていく。
甘えるように、甘やかす様に和雄の頬にキスをしながら彼の射精の余韻が過ぎるのを待っていた。
「ちゅ、ちゅ♥ ん、ちゅ♥ 好き♥ ちゅ♥ 格好いい♥ ちゅ♥」
「はぁはぁ……うひ、ひひひ♥ だ、ダ・ヴィンチちゃんがおねだり、するから、また出しちゃったよぉ、うひひ♥」
「ふふ♥ 私のお願いを聞いてくれてありがと♥ 本当に格好いいし、っぁ♥ 気持ち良かったよ? ちゅ♥」
「おほ♥」
射精の余韻を過ぎ去ってどうにか呼吸を落ち着けた和雄を褒めていくダ・ヴィンチちゃん。
密着しながらキスをして、おまんこを小刻みに震わせて射精したばかりのチンポを癒そうとする。
その刺激にまた和雄は声を漏らし、何よりも美女に求められていることへと興奮していた。
興奮し、射精したばかりのチンポを震わせていけばまだ挿入したままなのもあってダ・ヴィンチちゃんは直ぐに察知する。
「♥」
”きゅっ♥”とまんこを締め付けて、チンポに残ったザーメンを搾り取る動きをすると一度腰をあげて引き抜いた。
引き抜いた際には”ねっとぉ♥”とマン汁とザーメンの混ざったモノが糸を引いており非常にエロい光景を見せていく。
「んっぉ゛!」
ヒダヒダ多めのまんこによって射精直後のチンポを擦られたことで和雄はついつい情けない声をあげてしまうけれど、ダ・ヴィンチちゃんはそれにもまた可愛さを覚えてしまっていた。
そして、チンポを引き抜いたダ・ヴィンチちゃんは和雄に身体を起こさせると最初の時のように自分が仰向けになって足を大きく広げて見せた。
「ぉ。ぉおぉ……♥」
足を開き、おまんこを手で”くぱぁ♥”と広げて見せればダ・ヴィンチちゃんのそこからはマン汁とザーメンが”こぽ♥”と溢れてくる。
和雄は自分が射精したザーメンを見て、膣内射精(なかだし)をしたことを、セックスをしたことを、童貞卒業したことを再度自覚していく。
「うひひ♥ ダ・ヴィンチちゃんみたいな美人相手に、うひ♥ 童貞卒業、したんだよね、僕♥ うひひひ♥」
「ああ、そうだとも♥ どっかの根性なしと違ってすっごく格好良く、立派に、ね♥」
「っぅぉ……!」
自分でロクに動いてはいないけれど汗だくの和雄は、2回の射精でかなり体力は消費しているのだけどダ・ヴィンチちゃんが立香をコキ下ろす様な発言をしたことでまた興奮しヤル気を見せていく。
立香よりも、イケメンよりも自分の方が優れているんだとオスの気力を震わせていく彼は鼻息を荒くしながらダ・ヴィンチちゃんへと近づいていく。
既に”ぐちゃぐちゃ♥”になってしまっているベッドシーツを更に汗やらで汚し、乱しながら彼はチンポを震わせる。
「はぁはぁ! も、もう一回……い、イイかなぁ? しても♥」
流石にまだ何の断りもなく挿入出来るほどの勇気はない和雄はチンポを片手で掴むとそう声をかけた。
その言葉、その『おねだり』にダ・ヴィンチちゃんは甘く優しくエロい笑顔を浮かべると更に足を広げてまんこをおっぴろげると―――。
「もちろん♥ 私からお願いしようと思っていた所だよ♥」
「うひひ♥ そ、そうなんだ♥ ダ・ヴィンチちゃんは、え、エッチだねぇ♥」
「ふふふ♥ キミの前だけさ♥」
―――自分からもしたかったと言って笑顔で受け入れていく。
和雄それに興奮して2回の射精を経てもまだ勃起しているチンポをおまんこへと挿入する。
既に自分のザーメンで”ぐちゃぐちゃ”のそこにチンポを押し込んで体重をかけて、一回目のような暴発をしないように腰を振る。
「ふーふひぃ! ふー! ふー! ぅっぉ……!」
「っぁ♥ はぁはぁあ♥ すご、っぁ♥ 気持ち、っぃっぃい♥ っぁ♥ あっぁあん♥ ん♥」
「ダ・ヴィンチちゃん、っ♥ ダ・ヴィンチちゃん、っぉ♥ はぁはぁ!」
不慣れと言うか、こうして腰を振るのは初めての和雄はそれでも必死にピストンをしていく。
その動きは不器用かつ、どうにも下手なのだけどそれでもダ・ヴィンチちゃんは喘いでいき、それは演技ではない。
快感もあるけれど、それ以上に和雄が必死に自分を求めて犯してることに強く興奮していた。
「あっぁあん♥ もっと、っぁ♥ 好き放題、して、っぁ♥ 私は、っぁ♥ キミに使って貰いたい、ん♥ っぁ♥ あぁああん♥」
「もっと、っぉ、うひ、ひひひ♥ 好き放題に、っぉ……ぉおぉ♥ こんな、美人を好き放題っ……!」
ダ・ヴィンチちゃんが喘げばオスとしてそれをエネルギーにするようにして腰を振る和雄。
汗だくの肥満体を揺らし、エロく美人過ぎるダ・ヴィンチちゃんの身体を好き放題にしてイイと言われて夢中になっていく。
慣れないピストンをしていく和雄だけど、既に2回の射精したのもあって体力も限界に近かった。
「ふーふー! ふひぃ!」
鼻息を荒くしながら腰を振っていく彼は気づけばダ・ヴィンチちゃんに種付プレスと言うか、そのエロいおっぱいに顔を埋めるように密着する形になっていた。
腰を振ると言うか、挿入したまま肥満体を揺らしていくだけの状態になってしまっても尚、ダ・ヴィンチちゃんを犯そうとしている。
「あっぁ♥ もう、本当にキミはどこまで男らしくて格好良いんだろう、ね♥ もうっぁ♥ はぁはぁあ♥」
「はぁはぁ、だ、っぁ、ダ・ヴィンチちゃん、っぉ、っぉおぉお……♥」
「ん、っぅ♥ いつでも、っぁ♥ 好きな時に好きなだけ、出して♥」
「ふっぅ! ふひぃい!」
情けなく腰を振るキモオタの身体をダ・ヴィンチちゃんは手と足でしっかりと固定するように抱きしめていく。
ただ抱きしめるだけではなく足で和雄の腰を押して、ピストンの補助までしていき耳元で甘く甘くエロくスケベに囁き続けていた。
「んっぅ♥ っぁ……はぁはぁ♥ 何度も射精出来て格好いい♥ 男らしくて素敵だよ♥ アイツなんかとは比べ物にならないくらいに♥ 格好いい射精見せて?」
「お、おおぉおぉおお!!」
密着してエロく囁きかけられる言葉を耳に流し込まれ、ダ・ヴィンチちゃんの足によって腰を押されて奥深くまで挿入した状態で和雄は3回目の射精をしていく。
チンポを震わせ、流石に量も勢いもさっきまでよりかは落ちたがそれでも和雄はザーメンを漏らす。
声を震わせ、ダ・ヴィンチちゃんのデカパイに顔を埋めたまま彼はそのまま何時間も挿入し、密着したまま過ごしたのだった。
何度も何度もおまんこへと膣内射精(なかだし)を決めて、何度も何度もキスをしていく和雄。
バグでカルデアに召喚された彼の初日にはダ・ヴィンチちゃんとの生ハメセックスで埋め尽くされることになった。
和雄の冒険はまだ始まったばかりである。