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藤原千花


由比ヶ浜結衣


一色いろは


_(:3 」∠ )_<先々月のリクエスト作品ですが、ふとイラストをつけたくなって何やらしてて遅くなり申した!


_(:3 」∠ )_<いずれオリジナルの何かになるかも知れないので、あくまでも『ポイ』キャラでっす!


_(:3 」∠ )_<イラストは瑠璃ららこ様にお願いさせて頂きました!


_(:3 」∠ )_<記念撮影のイメージ!


_(:3 」∠ )_<文字無しはこちら!



_(:3 」∠ )_<映像を見ている描写の何かもうちょっとイイ感じのやり方がないか模索中。


_(:3 」∠ )_<映像を見ている側と、映像内をそれぞれ両立させると結果どちらも薄くなる難点。


_(:3 」∠ )_<エロさを重視するなら、場面を区切ってエロシーンの後に感想戦、ですな。


白木レンタルサービスシリーズ

https://peken17.fanbox.cc/posts/6255923

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 白木レンタルサービス、とは。


 白木藍佳と言う少女が生まれつき有していた他人を操ることが可能な催眠イヤリングを作り出す能力により作られた女性を肉便器として貸し出すサービス。

 藍佳はその催眠イヤリングを複数製作出来るので多くの女性を肉便器として支配していた。

 アイドルや女優、その他有名で有能な女性を操り、言いなりにし、恐怖により躾けてまるでレンタルビデオでも貸すような気軽さで彼女たちを貸し出ししていた。

 生粋のドSである藍佳はその能力をフルに使い、気に入った女性が無様な姿を晒すのを見て楽しんでいる。

 催眠イヤリング。と呼ばれているがただただ相手を言いなりにするだけではなく、認識を改変、軽微な肉体の変化、改造などなどその能力はもはや神の領域に達していた。

 既に日本どころか世界を支配下に置きながらも藍佳は今日も女の子たちの無様な姿を笑っていくのだった。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「は~、忙しい忙しい……なんて! 忙しいアピールするのは無能の証拠! この超有能アルバイターBBちゃんからすればこの程度のお仕事お茶の子さいさいなんですっ★ いぇい♥」


 白木レンタルサービスの店内。店のロゴの描かれたまるでレンタルビデオ店のようなエプロンをつけて元気に作業をするのはアルバイトのBBちゃん。

 ミルクチョコレート色に焼けた肌を健康的に晒して、大きめのおっぱいを揺らして動き回っていた。

 そんな超有能高性能な後輩系アルバイター美少女というだけでスペックは一般人な彼女は広い店内をお掃除したり、レンタル肉便器の飾られている大きなガラスケースを磨き―――。


 『現在割引中!』


 『人気アイドルユニットまるごと入荷♥』


 『廃棄ギリギリのランキング20位以下の肉便器はこちら!』


 『新作落ちコーナー』


 『ドラマ主演女優セットレンタル』


 ―――なんて手書きポップを飾ったりと割と楽しそうに、だじぇぢ忙しく作業をしていた。


「ん~、やっぱりこのポップはそろそろ外して……あ、茜さんのとこから新作のAVが届いたのでそれも展示しないと~」


 あっちこっちに移動しているように見えて、かなり合理的に仕事をこなしていく彼女はその場で慣れた動作で画用紙などを使って手作りのポップを作ったりもしていた。

 そのポップは女の子をレンタルさせて死んだ方がマシなレベルの生き恥晒しなことをさせる店だと言うのに随分と軽くライトなノリだった。

 やっていることは普通のレンタルDVDショップのアルバイトと同レベルなことだけど、この店でレンタルしているのは肉便器にさせられた女の子たち。

 店内にいくつも並んだ人一人が入れるサイズの大きなアクリルケースの中には全裸だったり、場合によっては衣装に身を包んだ美少女たちが展示されており自分たちがレンタルされる時を待っている。

 いや、レンタルされるのを待っているかどうかは微妙に審議が必要かも知れないが、何にしても女の子たちはこの店の店主である藍佳の催眠イヤリングの効果で笑顔のまま身体も精神も凍結させられて飾られているのだ。

 このように店内に飾られているアイドルや女優たちは普段はそれぞれ自分の仕事や生活をこなしつつ、店の開く時間となるとこうして肉便器としてレンタル待ちをする生活を送っている。

 そんな店内の壁にはいくつものモニターが取り付けられていて、レンタル肉便器の映像や市販されている彼女たちのAV映像が流されたりしていて客はそれを見てレンタルする肉便器を決めるのが常だった。

 と、言ってもそこまでオープンな店でもないので今は普通に営業時間内だけど、広い店内に客は2人ほどしかいない。

 その客の動きを意識しつつも、レンタルする際などに呼ばれるまでBBちゃんは掃除やら雑用をしたり、それ以外はスマホ弄るでもなんでもしたイイと割と自由な職場だった。


「ん~~、この辺のランキング20位近辺常連の皆さんももう少し頑張って欲しいんですけどね~」


 そう呟きながらモップ片手にBBちゃんが見つめるのは、この店の40個のレンタル肉便器人気ランキングにおいて20位前後をキープしている言ってしまえば『そこそこ』人気の肉便器たちが飾られているケースだった。

 白木レンタルサービスでは女優にアイドルにと知名度高めの美少女や美女がレンタルされているので、ランキングは混戦かつ激戦区。

 そんな激戦区の中で40人中20位近辺をどうにか維持しているのは文字通り中堅肉便器と言えるだろう。

 しかも―――。


「今はデリヘルYouTuberでも元は普通の女の子だったりするのにアイドルたちを蹴落として生き残ってるんですからもっとガッツ出してくださーい」


 ―――そう、激戦区の中でアイドルや女優もいる中で生き抜いているある意味強者(つわもの)な普通の女の子たちがいるのだ。

 BBちゃんが立っているのは『肉便器人気ランキング24位』の藤原 千花のケースの前。

 薄桃色の長い髪の毛と可愛らしい童顔にかなりの巨乳を搭載した美少女。

 彼女は通っている学校が有名なので制服姿で展示されており、可愛らしい笑顔を浮かべたまま固まっている。

 ちなみに、一部の例外を除いて肉便器は展示中は藍佳の催眠イヤリングの設定でまるで蠟人形になったかのように表情そのまま凍結固定化させられている。

 その例外と言うのはランキング下位の廃棄寸前の肉便器たちである。店の隅っこに追いやられた彼女たちは必死に命乞いをしたり、泣きながら媚びており客はその姿を楽しむことが出来るようになっていた。


「千花さんはデリヘルYouTuberとして人気も落ち着いて来ちゃってますし~、なぁんかテコ入れ欲しいところなんですよね~、うーん」


 藍佳の催眠は人間の肉体を変質させることも元に戻すことも容易であり、完全に固定化されていて笑顔のまま等身大フィギュアよろしく飾られる千花の前でBBちゃんは顎に手を当てながら悩んでいく。

 安定した人気の中で停滞している千花含めた数名の肉便器の在り方に何か思うところがあるようで、悩みつつアクリルケースの前にAV女優としても活躍している千花のAVパッケージを並べたり、それに対応する手書きポップなどを掲示する。


「人気デリヘルYouTuber、ってポップもなんか、ん~、今更ですし~? 名門高校のお嬢様って路線で売り出します? いやいや……」


 超高性能で有能なアルバイターであるBBちゃんはこうして肉便器レンタルのあれこれにも頭を悩ませるのが常だった。

 現在の店内の内装、ポップやポスター、AVの展示などのほとんどはBBちゃんが取り仕切っていた。アルバイトなのに。

 そもそもこの店自体が藍佳の趣味で、利益を求めるような店ではないので割とその辺りは雑だった。

 お値段も『新作レンタル1泊2日 500円』『旧作200円』とかそんなものかつ、展示されている肉便器のほとんどはアイドルだとか女優などの有名人なのでわざわざ宣伝などしなくてもレンタルされていく。

 今も人気ランキングTOP10のほとんどはレンタルされているし、40個あるケースの半分以上は空だ。

 藍佳の趣味としても、白木レンタルサービスの会員としても問題なく店は回っている。

 人気が無くなった肉便器は廃棄へと向かい、また新しい肉便器が入荷されるサイクルに滞りはない。

 だけど―――。


「この辺のランキング20位から30くらいの中堅肉便器って、こー、固定客がいるから残ってるだけでそれに甘んじちゃってるのいけないと思うんですよね~」


 ―――BBちゃんとしてはどうにも見過ごせない部分もあるようだった。


「特に! 素人から這い上がった系の肉便器たちはほとんど固定客によって回っている感じがしますし? AVもどうしても似た内容に焼き増しになってると思うんですよね? AVだって安いから売れているにしても、売上自体も頭打ちか右肩上がりですしぃ?」


 誰に説明する訳でもなく、BBちゃんは形の良い眉を顰めながら現状を憂いた発言をしていた。

 そして、少し目を閉じてから再び開いて視線を千花へ、そしてその並びのケースへと向けた。


「…………ん~」


 千花のケースが展示されている並びには、彼女以外にもアイドルや女優でもなく元は素人JKだったのに白木レンタルサービスで生き残る肉便器たちが数名並んでいる。

 その彼女たちをどうにかもっと活躍させる方法はないかと悩みながら、タブレット端末を取り出して操作。


「AVのサンプル、あとは最近面白かったレンタルの映像、と言っても何か目新しいものが必要ですし? こう、新規の顧客を掴まないといけないんですよね~……」


 近くの壁にハメこまれたディスプレイに流す映像を設定しているようでタブレットには編集された映像のデータがいくつもあり、それを真剣な表情で選んでいた。

 AVとして撮影されたもの、レンタル肉便器として貸し出された際の映像や、千花たちが普段から自発的―――不人気になって廃棄されるのを避けるため―――に行っているエロ配信などの映像などなどをミックスし編集した宣伝映像だ。

 それらはBBちゃんと映像専門スタッフが製作しており、肉便器たちの魅力を客に伝える為のモノとなっていた。


「お疲れ様~、また来ちゃった♥」


「…………ん? あ、城廻さんどーもどーもいらっしゃいませ~♥」


 真剣に映像を選んでいたBBちゃんに声をかけたのは城廻 めぐり。白木レンタルサービスの会員であり、割と頻繁に肉便器レンタルをしている少女であった。

 この店の会員の数自体そう多くないので頻繁に来店する彼女のことはBBちゃんはしっかりと記憶しているようで、笑顔で名前を呼んで接客をしていく。


「どなたかをレンタルですか~? 新作は中々粒ぞろいですし、あ、以前レンタルは貸し出されていたカリスマモデルちゃんも返却されてますのでそちらもどーぞ♥」


「そ、うね……うーん、どうしよっかな。結構ノープランで来ちゃったから、うん」


「ほほう?」


 笑顔の接客に慣れた様子のめぐりは視線を周囲へと向けて、誰をレンタルして何をどう楽しもうかと悩んでいる胸を告げた。

 言ったように頻繫に来店しているめぐりは色々借りては色々試し、肉便器を弄んでその姿を楽しんでいた。

 しかし、繰り返せば飽きないまでもマンネリ化してくるのも仕方がないことだった。


「複数借りて逆ナン勝負、も結構やっちゃったし……嫌っている相手に告白エッチも……うん」


 展示されている肉便器を見ながらめぐりは真剣に悩み、何をしたいのか、どうしたいのか、これまで何をしてきたか等を頭の中に浮かべていく。

 そうやって悩む客にも手を差し伸べるのが有能アルバイターである自分の役目!とでも言うようにエプロンに包まれた豊かな胸を叩いて見せるはBBちゃん。


「お悩みでしたら! 僭越ながらこのBBちゃんがプレゼンをさせて頂きたく思いますがお時間に問題はありませんでしょーか?」


「っぇ? プレゼン? あ、あー……うん、じゃあそのお言葉に甘えて見ちゃおっかな? うん、よろしくお願いしまーす♥」

 

「ふふん! どうぞ甘えてお任せしてくださいな♥」


 自信満々な言葉にめぐりは一瞬面食らうも、この店のこともBBちゃんも信頼しているのか笑顔で頷いていく。

 それを見て直ぐにBBちゃんは営業トークを開始する。


「ではでは、まずはこちらをご覧くださいな♥ こちらのおっぱい大きくて若干オツムが足りていない感じのお顔をしているのはデリヘルYouTuberとして活躍している藤原 千花さんでーっす♥」


 大げさな身振りを手ぶりをしながら飾られている千花を紹介していく。

 めぐりは過去に千花もレンタルしたことがあるので、「そう言えば最近借りてなかったなー」と頷いていた。


「顔は、まぁ、アイドルと遜色ないレベルですが、ここではそこそこですね♥ スタイルもまぁまぁ、しかし泣き顔はとっても可愛いのでおススメでーっす♥」


 そう言ってタブレット操作をめぐりに見せていき、そこには用意してあったのか千花の泣き顔が何枚も表示されていた。


「あ、ほんとだ♥ そう言えば私は泣くところまで追いつめたことなかったかも……」


「是非ともレンタルの際には限界まで追いつめてくださいな♥ まー、最近はメンタルも多少タフになっているので泣かせるにもコツはいりますが、それもまた腕の見せどころかと!」


「ほ~、そう言われると、少しやる気出さなきゃって感じになるかも♥」


 営業トークを聞いて”うんうん”頷いていくめぐり。

 こうして誰かの意見などを聞くのも大切であると実感しながら、頭の中では『千花をレンタルしたらこう遊ぼう』なんて思考も動き出していた。

 それを察しながらBBちゃんは千花のAV最新作のパッケージを両手で紹介するように持って見せつける。


「そして、こちら! 白木レンタルサービス資本のAV会社より発売されている千花さんの最新作AV!」


「最新作、へぇ……えっと……『元・天才ピアニスト千花によるファンへのごめんなさいおまんこエッチ』? ああ、デリヘルYouTuberじゃなくてピアニストの肩書の方でやってるんだ」


「イグザクトリー! その通りでーっす♥ デリヘルYouTuberとしての活動系も良いんですけど? ほら、千花さんって一応そこそこ名前が知られた天才ピアニストだった訳じゃないですか~♥ そっちも売りにしていかなくては損ってことでの一作です♥」


 めぐりがタイトルを読み上げたAV。

 『元・天才ピアニスト千花によるファンへのごめんなさいおまんこエッチ♥』のパッケージにはこれから演奏を始めると言われても信じられそうな清楚な雰囲気のドレス姿の千花がガニ股エロ蹲踞で写っていた。

 そして、しゃがんだ彼女の左右には顔は写っていないけれど2人の少女が立っており、彼女たちの股間からは中々に立派なサイズのチンポが生えていてそれを千花の頬へと押し当てていた。

 左右の頬にそれぞれチンポを押し付けられながら笑顔でのWピースをする千花の姿がパッケージ写真に使われていた。

 そのパッケージには『ふたなりリングシリーズ』と書かれていた。それはこの店におけるサービスで装着するとふたなり化する指輪をレンタルしており、それを利用した作品だという証だった。


「1~2年前までは結構界隈で有名だったピアニストなのもあってファンもいたようですので、その方たちへの謝罪を込めた一作となっていて結構おススメでっす♥」


 内容をざっくりと説明したBBちゃんは「あちらをどうぞ?」と近くの壁ディスプレイを丁寧な動作で指し示しタブレット操作をすれば、今紹介したAVの一部が再生されだした。


 『んっぅ♥ はぁはぁ♥ ど、どうですかぁ? 私の、ん、で、デカパイによるパイズリチンポしごきは♥ ん♥』


 サンプルとして編集された映像なので前振りも何もなく始まるパイズリシーン。

 ラブホテルかどこかの部屋で全裸でガニ股エロ蹲踞姿でパイズリをしている千花のアップが映されていて、その童顔に似合わないサイズのデカパイでチンポを”むぎゅっ♥”と挟み込んでいく。

 床に膝をついて、立っている相手にご奉仕をしているようだけどその動きは長く肉便器やっているだけあって熟練のそれだった。

 バストサイズは90cmを超えてており、まだ若くJK真っただ中な千花の肌はチンポを優しく包み込んでしっとりと密着していた。

 オス臭い立派なチンポを挟みつつ、胸の谷間から顔を出した亀頭に『ぺろぺろ♥』淫らしく舌を這わせていく、

  

 『んちゅ♥ れろれろぉ♥ はぁあ♥ 立派なおちんちん、ん♥ な、舐めているだけでムラムラしてきちゃう、かもです♥ ちゅ♥』


 エロく、露骨に淫らしい言葉を使いながら媚びていく千花。彼女が媚びている相手は―――。


 『うわ、エロ過ぎ♥ あ~ぁ、本当に尊敬してたのになぁ~♥ あの天才ピアニストの藤[ピー]さんがAV女優とか驚きまくりなんだけど♥ 私もピアノのやってるから尊敬してたのにぃ♥』


 ―――自分の元ファンの女の子だった。

 ふたなりリングを装着して、本来なら生えていないチンポを生やしてそれに熱く濃厚にご奉仕をさせながら千花を見下ろしていた。

 その彼女は白木レンタルサービスの会員ではなくて、このAVを撮影する為に呼ばれた一般人だけど千花のファンなのは事実だ。

 ちなみに、このAVは『認識阻害』をかけられた上で販売はされるのだけど一応名前に修正は入っているバージョンである。


「あ~、そっか藤原さんってピアニストとしての名前もあるからこーゆーパターンもあるんだ~」


「その通りでっす♥ 素人JKではあるのですけど~、こんな感じでファンを探し出して遊ぶような行為とかにも対応可能なのが千花さんのイイところなんですよ♥」


「イイところって言うか、ふふ♥ エグイな~、これ♥」


「それがイイんじゃないですか~♥ ほら、この少し困ったような顔しながらパイズリしてるの素敵じゃないですか♥」


「…………まぁ、わかるけど♥」


 映像の中では自分のファンだった女の子相手に恥を晒している千花の悲しそうな表情が映されているけれど、それを見ているめぐりは楽しそうに、どこか感心したように「うんうん」頷いていた。

 千花の悲しみと苦しみは彼女からすれば新しい遊び方のヒント程度にしかなっていないようだった。


 『ぅ゛……げ、幻滅させちゃってごめんなさいぃ……ぇ、えへへ♥ で、でも! おちんちんにはたっぷり満足して貰う自信がありますからっ♥』


 チンポをパイズリしながら千花は下がってしまったテンションを無理矢理にでも上げるようにドヤ顔での宣言。

 ”みっちり♥”とチンポを挟み込んで、唾液をローション代わりに垂らしながら慣れた動きでのパイズリを見せていく。

 更にエロ蹲踞姿のまま腰を”かくかく♥”振って無意識なのかは知らないけど、エロ無様なアピールも忘れないようにしている様子。

 

 『ピアノよりも、ぱ、パイズリの方が腕前は上だって自負がありますからっ♥』


 『…………へー』


 ファンだった相手に対してある意味最低すぎる発言をしていく千花。

 それは彼女自身の言葉ではなくて、演技と言うかこのAVを撮影する上での台本なのだけど最低なことには変わりはないだろう。

 言われたファンの女の子は冷たい目をしながら微笑み千花を見下していく。

 パイズリをされる興奮と快感はあっても、それ以上に尊敬していた相手の最低な発言に女の子は失望している様子。


「あ~、流石にファン相手にピアノのよりもパイズリが得意って言っちゃうのは、ふふ♥ とんでもない挑発って言うか裏切りだよね、これ♥」


「いくら事実でも言ってイイことと悪いことってありますからね~♥」


「事実は事実だけどね♥ この娘のパイズリ、上手いって評判だし♥」


 2人は台本があることろを理解しながら千花の発言を笑っていき、このAVを観ていないめぐりはどんな風に恥を晒していくのかに期待をしていた。

 ただただ名前も知らない男に犯されるよりもある意味では精神的にキツイ行為に引きつった笑みを浮かべて挑んでいく千花。 

 

 『ほら、っ♥ こ、こーやって、私のこの大きなおっぱいで、ん♥ おちんちんをたっぷり挟み込んでっ♥ ふわっふわデカパイのチンポしごきっ♥ ピアノよりもずっとずっと上手だと思いませんかっ♥』


 ”むっちぃ♥ たゆっぷ♥ ぬぷ♥”


 チンポを挟み込んで扱き、上下の刺激だけじゃなくて角度を変えて左右のおっぱいのタイミングをズラして捏ねるようなパイズリまでしていく。

 それを言葉でも説明して、相手に媚びてみせながら熱のこもったパイズリをしていた。

 

「でも、ふふ♥ 本当にピアノよりもパイズリの方が上手そうだよね、ピアノの腕前とか知らないけど♥ あはは♥ こんなに激しくパイズリしておっぱい痛くないのかな?」


 チンポを気持ち良くさせることに全力が過ぎる千花のパイズリはもはや見世物扱い。

 デカパイを両手で左右から寄せて、”みっちり♥”と挟み込んでチンポへの激しい奉仕。


 『元気いっぱいの勃起おちんちんさんはっ♥ 私のデカデカおっぱいでぜぇんぶスッキリさせちゃいますからね~♥ っ……!』


 スケベな発言をしながら風俗嬢でもしないような激しさとテクニックを見せていく千花だったが、一瞬視線を目の前の女の子から外して画面外に向けると表情を強張らせた。

 おそらくはこのAV撮影を企画した相手が同じ部屋の中にいて、その相手からの何か指示を受けたのだろう。

 

 『…………ぴ、ピアノやめた理由だってこうやっておちんちんにご奉仕する時間が欲しかったからですから、ぇ、ぇへへ♥ どうせするならピアノで遊んでるよりもおちんちんの役に立った方が偉いですもんねっ♥』


 ファンの女の子相手にまた最低な発言をかましていく。

 指示を出されての言葉だとしても、それはかつての千花の努力や喜び、もしくは苦労を踏みにじるような発言だった。

 肉便器としての歴もそれなりに長くはなっていてもピアノ関連のあれこれをネタにされるのは非常に苦手な千花だが命令には逆らうことが出来ずにチンポをデカパイで挟みながら最低なことを宣言していく。


「あ~♥ ひっどいこと言っちゃってますね~♥ ピアノよりもおちんちん優先なんて脳みそからっぽな千花さんらしいですけど♥」


「ふふ♥ 確かに、彼女らしいけどファンの子の前でする発言じゃないよね? 酷いこと言うな~♥ あは♥」


 2人は千花の発言を言わされたものだと理解しながらも笑っていく。

 命令に従わないといけないレンタル肉便器だということをしっかりと分かった上で楽しそうに見下して映像を見つめる。


 『はぁ~~……本心とかどうでもイイけど、ウソでもそーゆーこと言えるってのが本気で幻滅なんですけど……』


 『っ! ほ、本心ですよ~♥ 私は、ほらぁ♥ こんなに可愛くてデカパイなんですから、おちんちんにご奉仕して気持ちよーくスッキリぴゅっぴゅして貰うのが生きる意味ですし~? …………』


 『…………さいてー』


 パイズリをされながらファンの女の子は明らかに見下して失望しきった視線を千花へと向けていく。

 自分のファン。ファンだった相手からの冷たい視線を浴びながら、彼女は精一杯おバカでスケベな『デリヘルYouTuber千花』としての姿を見せていた。

 ピアノを演奏していた頃もただただ幸せではなかったのは確かだけど、その頃の自分を好きでいてくれた相手の心を踏みにじっている自覚に冷や汗が流れる。

 しかし、冷や汗をかこうが過去の自分を、ファンの気持ちを踏みにじろうが今の千花はレンタル肉便器のAV女優でしかないのだ。

 ふたなりチンポを”むっちぃ♥”と挟み込んで笑顔で必死に全力でのパイズリ。

 相手に失望され切った冷たい目を向けられても、もう身体に染みこんだ動きでチンポを挟んでしごく。


 『こうやって、あは♥ ピアノ仕込みのリズム感でテンポよくズリコキしちゃいまーっす♥ ほとんど無駄だったピアノもおちんちんへのご奉仕に役に立って嬉しいですっ♥』


「あはは♥ めっちゃ挑発するじゃん♥ 相手の子の目の冷たさ凄いけど、これ大丈夫? 殴られたりしない?」


 千花の発言が面白かったようでめぐりは楽しそうに笑いながらその必死のパイズリ姿を見つめていく。

 必死のパイズリを見て楽しみながらも、ファンの子の視線の冷たさは本当に心配になるレベルに至っていた。

 そんな冷たい視線の先では、媚びた笑顔を浮かべて淫語を繰り返していく千花。

 何度も指示が出ているようでピアノを小ばかにするような発言も多く挟んでいた。


 『あんな無駄な時間、過ごすくらいだったら、っ……もっと早いうちからパイズリ勉強しておくんでした~♥ あ、あはは……っ』


 『うわ……なんか、うわ……きっつ。なにコイツ……』


 『っ!』


 間違いなく『言わされている』言葉であっても、千花の口から出ているのは事実でしかない。

 ファンの女の子はついに『コイツ』と千花に対して怒りと失望を込めた言葉を漏らす。

 リアルタイムでの人からの失望と怒りを浴びせかけられて、千花はそれでも引きつった笑みを浮かべていく。


 『ぇ、えへへ……っおちんちん、大好きなおバカ女、で、で~っす……っ』


 『……チッ』


 舌打ちまでしてしまうレベルに失望で見下す女の子。

 千花の言葉にどこまでも冷たくなる彼女の視線だけど、それに反比例するように熱く勃起したチンポは今にも射精しそうに震えていた。

 そして、限界が来たふたなりチンポは”びゅるるるっ♥”とザーメンを吐き出し、それを千花は顔と胸で受け止めていく。

 可愛らしい童顔をザーメンで染めた彼女の顔にカメラが迫り、それにWピースを向けた千花は―――。


 『はぁはぁあ♥ ふ、藤[ピー]千花ぁ、も、元ピアニストで今はこんな風に元気におバカにAV女優やってまーっす♥ 私のコンサートCDとか持ってる人いたら売っぱらってAV買ってくださーぃ♥ って、っぁ♥ っぅ♥ っぁ♥ だめ……っ♥ くひっぃ♥』


 ―――最低の自己紹介をかましながら絶頂していくのだった。

 催眠によって自己紹介と絶頂を紐づけられているようで、顔をザーメンで汚したまま腰を”かくへこ♥”させてイキ顔を晒していく千花。

 無様に自己紹介アクメを決めた彼女を元ファンの女の子は強引に押し倒して、床の上で犯そうとしていくところおで映像はブラックアウトしていった。


「と、こんな感じなんですけど、いかがでしょーか? 結構好感触な作品なので~、この先も続編撮ること決定しているみたいなんですよ~♥」


「へぇ、そうなんだぁ。確かに元ファン相手ってのもイイよね♥」


 画面が暗転してひと呼吸置いてBBちゃんは笑顔でセールストークを開始。

 パッケージを持って、正面だけではなく裏面も見せると―――。


「アイドル系の肉便器ちゃんでも似たような作品はありますが、大抵は認識阻害でなかったことになりますよね? しかし! 今作はしっかりとファンの子に記憶は残してますので臨場感たっぷり♥ 演奏会を行い、ピアノをひきながら複数のファンの方にズコズコ犯されるシーンなど見ものですよ~♥」


 ―――そこに書かれている収録映像の内容なども細かく語っていく。

 それにめぐりは興味深そうに何度も頷き、自分がレンタルしたら何をさせようかと悩んでいくのだけどそれが固まる前にBBちゃんは次の肉便器の前へと移動した。


「お悩み中のところ申し訳ございませんけど、こちらの肉便器なども悪くないと思うのでどーでしょーか♥」


「ぇ? あ、次って……あ~、由比ヶ浜さんか~♥ ここ最近ちょーっと忘れてたけど、うん、廃棄されてたわけじゃないもんね」


「あはは♥ 廃棄なんてひっど~い♥ これでも結衣さんは人気な方なんですよ~? ランキングも調子イイ時は11位くらいにあがってますし♥ AVだってかなり人気な方ですからね♥」


 次のケースに飾られているのは全裸の由比ヶ浜 結衣。

 現在のランキングは21位とまさにそこそこだった。

 しかし、人気が無ければ廃棄になってしまうルールの白木レンタルサービスではかなり長持ちしている部類に入る肉便器であり、めぐりとは同じ学校に通う先輩後輩関係だ。

 それもあってめぐりは結衣を過去に何度もレンタルしていたこともあったけれど、最近では他の肉便器を借りることも増えていて選択の外にいってしまっていた。


「でも~、ん~……由比ヶ浜さんってイイ意味で肉便器慣れしちゃってない? AV撮ったりするにはイイんだろうけど、個人的には、ん~~」


「ほほぉ?」


 飾られている結衣の姿を見ながらめぐりは顎に手を当てながら悩む仕草を見せる。

 彼女の言うように結衣は長いレンタル肉便器生活とAV女優として撮影を行う日々に慣れ切っていた。

 経験人数も余裕で100人を超えているどころか、1000に迫るレベル。

 出演したAVも200本を超えていてもはやベテランの風格を見せていた。

 そんな日々を送っていれば当然だけど、肉便器として生きることを半ば受け入れて慣れ切ってもいた。

 内心では悲しみや怒りはあっても、それを表に出すことなくスケベで淫乱な肉便器としてレンタルされていくのだ。

 めぐりとしてはそんな姿勢がイマイチ物足りなく感じているようで―――。


「やっぱりある程度は、こー、抵抗とかあった方が味があるって言うか~……ん~、由比ヶ浜さんは可愛いけど前は学校内でも肉便器やってただしょ? 見慣れちゃった感あるんだよね~」


 ―――かなり玄人目線と言うか、人間的にどうなの?な発言をしていく。

 同じ学校に通っているので結衣が校内限定で肉便器扱いされていたこともしっかりと認識していた。

 以前。藍佳が面白半分に結衣と一色いろはには校内での肉便器扱いをさせていたのだ。

 本来は学校の外に出ればその記憶も消えるし、その催眠を藍佳が解除した際に数か月間の記憶も処理したのだが白木レンタルサービスの会員であるめぐりはしっかりと記憶を保持しているのだ。

 今では肉便器になる前と同じように学校での日々を送っている結衣だけど、やはり自分を散々犯したり弄んだ相手を前に平静を装うのは辛いようで心をすり減らしたりしていたりする。

 何にしても、校内での肉便器扱いが終わってもこのレンタル肉便器としての日々を受け入れて過ごす結衣はめぐりの趣味―――女の子が必死になって嫌がり、抵抗しながらも無様を晒す、というものから外れてしまっていた。


「ふむふむ、わかりますわかります! 涙目になりながらも必死にエッチなことをする姿にグッとくる気持ちは非常によくわかりますっ! 確かに結衣さんはかなり肉便器慣れしてしまっておりますけれど、この白木レンタルサービスに死角と言う文字はございません!」


「?」


 めぐりの言葉に自信満々に胸を張りながらBBちゃんは結衣のケースの前に飾られていたいくつかのAVのうち1つを手に取った。


「こちら! ふたなりリング使用作品の1つでかつ、今後の実験作としても期待されるものでっす♥」


「実験作……? えっと『初チン忘るべからず♥~デカパイJK結●ちゃん初めてのチン媚び体験~』って、初めて? ん? 最初のころの作品ってこと??」


「ふっふっふ~~♥ それは見てのお楽しみでーっす♥」


 ドヤ顔でめぐりに見せつけたそのパッケージには制服姿の結衣が大きな胸を露出し、ガニ股になり片手でスカートを捲り上げてバイブの挿入されたまんこを見せつけつつ、悔しそうな顔をしながら学生証を構えている姿が使用されていた。

 それはここ最近の結衣出演作では見られなかった表情であり、めぐりはかなり興味を惹かれたようでアレコレ聞くよりも早く観たいと目で促していく。

 

「ではでは~♥ どぞどぞ♥」


 無言の訴えを察したBBちゃんは再びタブレットを操作して近くのディスプレイにサンプル映像を流しだした。

 先ほどの千花のAVはパイズリシーンを抜き出したものだったけれど、結衣のAVは白木レンタルサービスの実験作だけあってサンプル用にかなり編集された動画だった。

 画面が暗転し、そこに『出演本数200本越えのベテラン女優・結●が過ぎ去った初心な姿を見せつける……!』と白い文字で表示された。

 そして始まるのはまずはインタビューらしき映像。笑顔で結衣が『どんなエッチなことでもします♥』なんて応えている見慣れた映像。

 からの―――。


 『なんで、っ、あたしがこんなことしなきゃ……いけないわけ……っ! わけ、わかんない、わかんないっ……!』


 ―――半泣きになって相手を睨みつけながふたなりリングを装着した女の子のチンポを握り、しゃぶっている姿。


「ん? えっと、ん? 演技、じゃなくて……ん?」


 既に肉便器にもAVにも慣れ切っているハズの結衣が見せる屈辱と怒りを滲ませる表情にめぐりは面喰ってしまう。

 インタビュー映像ではいつもと変わらない姿だったハズなのに、この変わりようは何なのかとBBちゃんに説明を求めるように視線を向けるも彼女は楽しそうに、少しドヤ顔しつつ微笑むだけだった。

 そのドヤ顔から視線を画面に戻したとき―――。


 『演技ではなく一時的に記憶をかつての状態に戻すことでいつでもフレッシュな反応をお届け可能に!』


 『作られたものではない本気の感情を楽しめる白木レンタルサービスの新サービスをプレリリース!』


 ―――と説明が文字で表示されていた。


「これって……」


「ふふふん♥ 読んで字の通り見た真の如く! 白木レンタルサービスの新サービスの記憶と精神状態の設定変更でっす!」


「き、記憶と精神状態??」


「ええ、ええ♥ 何を隠そうこのBBちゃんのアイデアを店長が採用して下さったのです♥ 曰く、長くいる肉便器も増えてきたしイイんじゃないかしら? とのこと♥」


 驚きつつ視線を向けてきためぐりにBBちゃんはドヤ顔で口を開いた。

 藍佳のモノマネのようなことをしながら説明する彼女の話をざっくりとまとめると―――。


 『元々肉便器に自殺防止やその他色々な精神操作はしていたことの一環で、記憶を操作して新しい使い方を提供できるようにした』


 ―――というものだった。


「まだ正式採用前ではあるんですけど、茜さんなんかは新規入荷のプライド高い女優さんにドスケベな記憶と人格を移植して、散々エグい行為をさせた後に記憶をもとに戻してその時の映像を見せる遊びなんかを試してましたね~♥」


「うわ、それ楽しそうなんだけど♥ へぇ~♥」


「遊び方は発想力次第ですからね♥ で、結衣さんのこのAVは記憶を肉便器になり立てくらいに戻して撮影したものでーっす♥」


 説明を聞いて頷いためぐりは納得して画面に視線を戻していく。

 普通ならばどう考えても異常で、納得など出来ない話なのだけど白木レンタルサービスの利用者からすればこの程度はそこまでも驚きもない。

 実際にめぐりは驚きも多少はあるけれど頭の中で「これがありなら今後のレンタルの際に……」なんて新しい遊び方を模索しだしていた。

 ”わくわく★”と新しい玩具を買って貰える子供みたいに目を輝かせるめぐりの視線の先。

 結衣のAVのサンプルが流されているディスプレイでは―――。


 『ぅっぁ……臭い、やだっ……なんで、あたしがぁ……っ! ぅうぅう……!』


 ―――制服姿で胸元をはだけた結衣がカラオケボックスらしき場所で同級生女子のふたなりチンポをパイズリしていた。


 『イイからさっさと~♥』


 『ほらぁ♥ 2時間以内に私たち満足させなかったら動画バラまくからね?』


 『つーか、AV女優やってるんだしクソビッチでしょ? 今更嫌がってもウザいだけなんだけど♥』


 同じく制服姿の竿役女子たちは全員がふたなりリングを装着しており、スカートを持ち上げるサイズの立派なチンポを見せつけていく。

 椅子に座った女子の立派なチンポを必死におっぱいで挟み込んで、初めての行為のように拙くパイズリを行う。

 実際。記憶を改変されており、まだまだレンタル肉便器になり立ての頃に戻されているのでパイズリなどほとんど経験がないので結衣は上手く出来ずにいた。


 『っ! やるからっ、やってるでしょっ?! イイから、さっさと射精、射精してよ……っぁああ! もう! ぅうぅうう゛!!』


 涙目になりながら、それでも不慣れな手つきでチンポを”むにゅっ♥ ぼにゅ♥”と挟み込んでいく。

 その熱さと臭いに不快感を隠しもしないで、自分の不幸を嘆き目の前の同級生女子を睨みつけていく。


「あ~~、へぇ♥ 映像では見たことあったけど由比ヶ浜さんって最初こんな感じだったんだぁ♥ なんか面白っ♥」


「わかりますぅ♥ BBちゃんもアルバイト始めたのも最近っちゃ最近なので初期バージョンの結衣さんって結構新鮮ですね~♥」


 涙を流しながら同級生女子のふたなりチンポへのご奉仕をしなくちゃいけない状態の結衣の悲劇もただただ見世物でしかないのは今更だろう。

 それはめぐりたちにとってもそうだし、映像の中の竿役同級生女子にとってもそうだった。

 一応。カラオケなのでカモフラージュにか曲は流れているけれど誰も歌おうとしないで、結衣にスマホを向けていく。


 『あはは♥ ってかー、結[ピー]必死過ぎない?』


 『乳がデカいからって男子にモテて勘違いしてたからいい気味って感じだけどね~♥』


 この同級生女子たちは結衣とは一応は友人関係のようだけど、純粋にお友達という訳ではないようで抱えていた鬱憤を悪意と性欲に変換してぶつけていた。

 ぶつけられている結衣は悔しそうに可愛らしい顔に涙を浮かべて―――。


 『誰も、勘違いとか、してないんだけど……っ! 勝手なこと言わないでよ……っ!』


 ―――恨みを込めた声を漏らしながらもパイズリを継続するしか出来ることはなかった。


 『あ、生意気言ってムカついたから[ピー]衣のパイズリ動画拡散決定~~♥』


 『なっ!? ちょっと、やめてって!!』


 この光景は全て催眠イヤリングによって記録されているし、普通にスマホなどで撮影しようとしても認識阻害によって上手く映らないのだけど、結衣はその辺の知識もリセットされているので本気で焦っていた。

 結衣にパイズリをさせているこの場のリーダー格の女子はその必死な姿を”ニヤニヤ♥”笑ってスマホを操作する。

 実際に拡散する気は無いというか、この竿役同級生女子たちは白木レンタルサービス会員ではなく竿役として雇われた存在のようなものだった。

 結衣相手にイイ感情を抱いていない、表面だけのお友達という彼女たち。

 学校内での肉便器扱いも収束して前の様に男子に人気であり、クラスでもイイ位置にいる人気者に戻った結衣に粘着質な感情を抱いているのだ。

 そんな彼女たちにこうして結衣を好き勝手見下せて、玩具に出来る場を与えればどこまでも楽しく弄んでいくのも当然だろう。


 『止めて~? なんでタメ口なん? お願いするときは普通敬語じゃない?』


 『は、はぁ?! なん……っ! ぅうぅうう゛~~っ!!』


 記憶がリセットされている状態なのでパイズリをさせられているだけでも不快で屈辱的なのに、敬語の強要までされてしまえば結衣の感情は行き場を失って涙となって流れていく。

 チンポを”ぼにゅっ♥”と挟み込んだ谷間に涙を零した結衣は、友達だと思っていた相手を睨みつけながら―――。


 『お願い、しますっ……動画、拡散しないでくだ、さぃい……っぁううぅう……!』


 ―――敬語でお願いをしていくのだった。

 悔しさに唇を噛みして、自分がどうしてこんな理不尽な目に遭わなくてはいけないのか?と肩を震わせていく。


「へぇ……♥ あはは♥ あ~~♥ 確かにこれはイイ、イイかも~♥ へぇえ~~♥ 由比ヶ浜さんってこんな感じだったんだ~♥ へぇえ~♥」


 惨めで無様な懇願姿。泣きながら、それでも必死に敬語でお願いをするしかない結衣の姿をめぐりは実に楽しそうに見つめていた。

 友達だった相手にバカにされ見下されながらパイズリをして、顔に精液をかけられ、1人をどうにか射精させても直ぐに次の女子のふたなりチンポを相手にしなくてはいけない状況。


「おちんちん前にして絶望顔してるのイイかも♥ 結構私好みだな~♥」


「イイですよね~♥ この肉便器なりたてじゃないと見ることの出来ない表情♥ あ、また泣いちゃってますね~♥」


「泣いても無駄だってわからないって辺りがオツム弱そうで由比ヶ浜さんっぽいな~♥」


 新鮮な結衣のリアクションに2人はテンションを上げていき、次はどんなリアクションを見せてくれるのかと期待しているようだった。

 当然だけど映像の中の結衣は悔しさと屈辱に涙を流し、玩具扱いされている悲劇だけどめぐりからすれば―――。


「凄くイイ表情するな~♥ あ~♥ すごく面白いかも♥」


 ―――ただのコメディレベルの喜劇だった。

 悔しさに涙を流して、逆らうことも出来ないままに従うしかない結衣の姿を全力で娯楽として消費していた。


 『ちょっとっぁ♥ やめて、っぁあっぁあ♥ やめて、くださ、っぃ♥ ぅうぅうう♥』


 一度画面は暗くなり時間が経過。場面は少し進んで、結衣は顔とデカパイの谷間をザーメンで汚しながらパイズリを継続していた。

 既に嫌になるくらいのザーメンをぶっかけられて前髪から”たらん”と精液の塊をぶら下げたまま、必死に苦しそうに自分の胸でふたなりチンポを挟んでしごく。

 顔にもデカパイの谷間にザーメンを付着させ、その不快感に涙を流しながらどこか諦めの色も浮かばせていた。


 『ほらほらほらぁ♥ ちょっと上手くなってきてるけどまだまだだからね?』


 『ってか、今の顔めっちゃ可愛いんだけど、結衣にぴったりな感じ? ザーメン塗れで♥』


 『わかる~♥ 待ち受けにしたいくらい似合ってるし♥』


 ふたなりチンポを生やした同級生たちは既に1人2回は射精しているのにまだまだ勃起を維持しており、楽しそうに結衣を笑って見下していく。

 そして、ただただ奉仕をさせるだけではなくパイズリをさせている1人以外はスマホを操作して結衣を責め立てていた。

 

 『おね、がぃいっ♥ バイブは、止めてっっぇ……っ♥』


 パイズリをさせるだけではなく、スマホと同期させて操作可能なリモコンバイブを結衣のまんこに挿入させており、それで彼女に快感を与えていた。

 記憶は肉便器になり立てに戻されていても、身体は既に開発され切っているので快感に弱く甘い声を漏らしていく。


 『なんっでぇ、こんな気持ち良くなっちゃうのっぉ゛っ?! っぁ♥ わ、訳わかんないん、だけど……っぁ♥ ぁ♥ っぅぅうぅうう゛っ♥』


 マン汁を垂らし、ガニ股で足を震わせながら結衣はどうしても感じてしまう自分の身体に疑問を覚えるも抑えきれない。

 記憶は過去に戻っても、1000人近い男に犯されて、ここ最近ではふたなりリング装着の女の子たちに犯されることも増えている結衣。

 その身体に刻み込まれた快感の記憶はどうしても避けることも出来ずに彼女を追いつめていく。


 『マジ淫乱じゃん♥ ね、今すっごい可愛い顔してるし記念撮影してあげるから、ほら、わかってるっしょ?』


 『はぁはぁ……っぅ……っ♥』


 ふたなりチンポを勃起させた同級生たちに囲まれ、バイブの快感に腰を震わせる結衣に同級生女子は命令を下す。

 顔も胸の谷間もザーメンで濡らしながら恨めしそうに相手を見つめるも、何も言う気力もわかなかったのかチンポをデカパイで挟みながら震える手で学生証を取り出した。


 『イイ子イイ子♥ わかってんじゃん♥ じゃ、もっかい結衣が好きなザーメンぶっかけてあげるからさ~♥ しっかり、ね?』


 『ミスったらまたやらせるからね~♥』


 『記念になるように名前もしっかり言えよ~? 声小さかったら気絶するまでイカせてから再チャレンジな? キャハっ♥』


 同級生たちの楽しそうで残酷な声を受け、震える手で学生証を顔の横に構えた彼女はザーメン塗れの頬に何度目かの涙を伝わせていく。

 不器用に片手でパイズリをする結衣の顔に新たにザーメンがぶっかけられ、バイブの刺激に腰を震わせた彼女は悔しそうに絶頂しながら―――。


 『○○高校っぅっ♥ 2年の由比ヶ浜結[ピー]っっぃ特技はパイズリ、ですっぅ♥ っぁ♥ っぁ♥ んっぁっぁぁああ゛♥』


 ―――絶頂しながらの情けない自己紹介をしていくのだった。

 バイブの快感。それに何度も何度もぶっかけられたことで身体に刻み込まれた肉便器としての日々が彼女を絶頂させていく。

 自分自身を裏切るような絶頂に結衣は涙を流し、大量のザーメンで顔を濡らしながらその場にへたり込んでしまう。

 そんな無様で惨めな自己紹介を終えたところでサンプル映像は終了。実に続きが見たくなる切り方であった。


「ふふふ~♥ どーでしょ♥ こーゆー遊び方もありとなった場合に結衣さんのレンタルは! 結衣さんくらい歴の長い肉便器も少ないですし、新しい発見はありまくるかと♥」


「あ~、確かに、これはあり……かも♥ やっぱり感情丸出しな感じからしか得られないものってあるし♥ このサービスが私も使えるようになったら幅が広がるよね~♥」


「ええ、ええ♥ 正式配備はまだですけれど、是非ともたっぷりと遊んで弄んであげてくださいな♥」


 映像を見終えためぐりにはかなり好感触だったようで、興奮に鼻息を荒くしていた。

 新しい遊び方が増えたとこの瞬間にも思考を回転させて、誰をレンタルしてどのように楽しもうかとワクワクが止まらない様子。

 

「ささ、ではでは次に参りましょうか! 結衣さんと来て次は田舎者AV女優アイちゃんと一色いろはさんでーっす♥」


「ぁ、一色さん。彼女は今もたまにレンタルするけどイイよね~♥ まだまだ諦めてないとこが♥」


 結衣の隣に並んだケースへと移動していくBBちゃん。そこに飾られているのはライトブラウンに髪を染めた美少女・一色いろは。

 『アイ』という偽名でAV女優をしている彼女もまためぐりと同じ学校に通っている1年生であり、先輩後輩の関係にある。

 いろはも結衣ほどではないけれどかなりの数のAVに出演していて、ケースの前にはいくつもAVのパッケージが飾られていた。

 それなりに人気のAV女優としてアピールしているようで、そのパッケージの1つをBBちゃんは手に取ってめぐりに見せた。


「最近のいろはさんの出演作の中で私のオススメはこれですねっ♥」


「へぇ、一色さんもいろいろ出てるね~」


 見せられたAVのパッケージにめぐりは目を通していく。

 これもまたふたなりリング使用のシリーズであり、タイトルは『連れ歩きできる便利なオナホのアイちゃん♥』というものだった。

 パッケージ写真には制服姿のいろはと、彼女とは違う制服を着たJKが4人映っていた。

 いろはは口に学生証を咥えて、スカートを捲り上げていて、ノーパン状態でおまんこを露出。

 更には下腹部には『肉便器♥』『誰もOK』『歩きオナホ』などなど落書きされ、悔しそうな視線をカメラに向けていた。


「これはいろはさんのお友達がレンタルした際に撮影したもので、お友達だからこその気心知れた感じがおススメの一作なんですよ~♥」


 BBちゃんが紹介しているAVはパッケージに映っているJK4人による作品だった。

 彼女たちは中学時代の同級生であり、その中の1人が白木レンタルサービスの会員となって頻繁にいろはをレンタルしまくっており、その流れの中でAV撮影などもしていた。


「へー、中学校時代の、ちょっと面白そうかも♥」


「映像の細かい編集はこちらでやりましたが、内容も中々素敵ですからね♥ これを見ていろはさんの魅力の再確認するのもありかと思いますよ~♥」


 楽しそうに紹介していくBBちゃんはタブレット操作でそのサンプル映像をディスプレイに表示させようとしていく。


「元々いろはさんって結衣さんに比べてかーなーり生意気と言いますか、反抗心を残していてそこが結構人気なんですけど、このお友達相手には特に大きな反発を見せるので実に、実に見どころ沢山!」


 その間もAVの内容を説明していき、それを聞きながら期待に目を輝かせていくめぐりは胸を高鳴らせてディスプレイに目を向けた。



 ―――。


 ――――――。


「なんでわざわざ、こんなところでさせるの……!? 普通にホテルとかカラオケでイイと思うんです、けど!?」


「え~? だってわざわざホテルまでいってやるのがオナホでオナニーなんて馬鹿みたいじゃない?」


「っ! 誰がオナホなんですか……っ!」


 公園の男子トイレ。管理されていない訳ではないようだけど、決して綺麗で清潔とは言えないそこにいるのはいろはと、彼女の中学生時代の同級生である通称『ナッキー』とそのお友達である。

 白木レンタルサービスの会員であるナッキーがいろはをレンタルして色々連れまわしつつAVを撮影していた。

 撮影と言っても、ナッキーたちがカメラを構えている訳ではなくいろはの耳につけられた催眠イヤリングによって映像は全て記録されている。

 なので、彼女たちがやっているのはいろはを連れてそこらを歩きまわって遊びつつ色々とエロいことをしたり、させたりしていることだけである。

 今もいろはを男子トイレに連れ込んで、何やら弄ぼうとしている様子だった。

 連れ込まれたいろはは薄っすら濡れたタイルの床の上でガニ股エロ蹲踞になっていてナッキーを睨むように見上げている。


「オナホって言ったら一色さんのことに決まってるじゃん♥ ほら、前にチンポしゃぶるの大好きだって言ってしね~♥」


「あ、あれはっ、言わされただけであって私の言葉じゃないんだけど……っ」


 過去のAVやレンタルされた際に言わされた発言を持ち出されて顔を真っ赤にするいろは。

 その姿を見降ろして楽しみながらナッキーは制服のスカートを捲り上げると、ふたなりリングによって生えたチンポを露出させた。


「ま、そんなのどーでもイイんだけどね~? 一色さんがオナホで、おちんちんしゃぶるくらいしか役に立たないクソビッチなのは今更だし?」


 同年代の男子くらいのサイズはありそうなチンポ。オスの臭いを垂れ流しにしているそれをいろはの顔の前へと突き出していく。

 ナッキーたちはふたなりリングのサービスが開始してから何度も何度もいろはを犯して、しゃぶらせてきたので慣れたものだけど、本人は未だに屈辱に歯を食いしばっていた。


「っ…………あなたたちのくっさいチンポしゃぶらされるこっちの身にもなって欲しいんですけどね」


 歯を食いしばり、普段のレンタルやAVの撮影の場では見せない反抗的な言葉を漏らしていくいろは。

 生意気な発言をされたところでナッキーたちはそんなものは既に慣れてしまっている様子で楽しそうに笑っていく。


「そう言ってるけど毎回フェラするとき念入りにしゃぶってんじゃん、いろはって♥」


「そーそー、こっちが言わなくてもお掃除フェラもするしオチンポ大好きちゃんって感じよね♥」


「ツンデレ? ツンデレって言うかツンエロ?」


 何度もいろはをレンタルして色々なことをさせている彼女たちからすればいろはの必死の反抗なんてあってないようなものだった。

 むしろ、その反抗的な態度でさえもいろはを弄ぶ際のギミック程度の認識になっていた。

 

「何でもイイから早くしゃぶった方がイイんじゃない? それとも一色さんはしゃぶってるところ誰かに見られたい訳?」


「あー、いろはって変態だもんね~♥ チンポしゃぶってる顔を見られて興奮するタイプ?」


「流石にそれは引くかも~、って誰かに見られたくてAV女優やってる変態アイちゃんに言っても今更意味ないか♥」


 反抗的な態度を見せたとしても、肉便器としてレンタルされている以上はいろははナッキーたちには本当に逆らうことは出来ない。

 それを理解している彼女たちは、ガニ股でしゃがみこんでいるいろはを見下しながら笑っていく。

 何度笑われても慣れない悔しさに震えるいろはだけど、ナッキーが言ったようにここでダラダラしていては誰かに見られる可能が高まることを理解して悔しそうな顔をしながらチンポを掴んだ。


「ぁ♥ 積極的じゃん♥ やっぱりしゃぶりたくなったの? 一色さん♥」


「…………うるさい、んですけど、っ……ん、れろ……っ♥」


「生意気言ってるけどしゃぶってるじゃん♥ しかも、直ぐにエロい顔になってるし、えっろ♥」


「~~~っ! ちゅじゅ、れろぉ♥ れるぅ♥」


 何を言っても無駄と判断したいろははナッキーのチンポに舌を這わせていく。

 これまでに何人もの男のチンポをしゃぶってきたし、顔見知りの同級生や過去に自分に告白してきた相手にもしゃぶってきたしそれ以上のこともしていた。

 AV女優としても、レンタル肉便器として初めて会った男のチンポを念入りにしゃぶってアナル舐めまでしてきたいろはだけど、顔見知りかつ自分を弄ぶことを楽しんでいるナッキーたちを相手にすることにはかなり抵抗があるのだ。

 それでも、どれだけ抵抗があって口で反抗してもレンタル肉便器な以上は命令には逆らえない。

 更に結衣と同じく長く肉便器していた結果、こうしてチンポを前にすると自動で発情してエロい表情を見せてしまうようになっている。


「はっぷ、れろぉ♥ じゅるる♥ んちゅじゅる♥(ナッキーのチンポ、無駄に立派でムカつくんです、けど……それに、なんで女の子なのに臭いが濃いんですかね……っ♥♥)」


 自然と媚びるように腰をくねらせながら、片手でチンポの根元を掴んで亀頭を咥えこむ。

 同年代男子くらいのサイズで、そこまでデカチンでもないのだけどナッキーは普通体型の女の子なので小柄さもあってデカく見える。

 何よりも―――。


「じゅるる♥ れろれろぉ♥ じゅちゅる♥(この人、そこそこ顔がイイのがムカつくんです、よね……っ♥ それに女の子の匂いとオチンポ臭が混ざって……っ♥)」

 

 ―――女であっても顔がイイ相手のチンポへの多少の興奮と、オスとメスの匂いが混ざり合っている状況に発情してしまう。

 無意識レベルに腰を”へこへこ♥”させて、ノーパンおまんこを濡らしながら目を細めつつチンポをしゃぶる。

 亀頭を咥えこんで、これまでに何度も何度も自分を犯してきたそれの気持ち良い部分を探るように舌を動かす。


「れろ……れろぉ♥ じゅる♥ れるぅ♥ れろろ♥」


「相変わらずフェラ上手だよね~、一色さんって♥ なんてゆーのかな? おちんちん大好きな感じ伝わってくるし♥」


「れろちゅっぷ……好きじゃないんだけど、こんなの……っ♥」


 誰のものであってもチンポをしゃぶることに抵抗はあるし、未だに嫌悪感や屈辱感は抜けきってはいないけれど条件反射のように発情してしまっている姿をナッキーはからかい笑う。

 自分でも発情しているのは自覚してしまっているいろはは恥ずかしそうにしつつも、抑えきれない興奮に身体を熱くする。


「好きじゃないってもしゃぶるときの顔はマジで本気じゃん♥」


「いっつもうっとり顔でしゃぶってくれるよね~♥ いろはちゃんかわい~♥」


「いろはってムッツリスケベって言うか、シンプルに変態女って感じ?」


 発情しながらナッキーのチンポをしゃぶるいろはの姿を友人たちはからかっていく。

 見下し、笑い、からかいながらもそのエロいしゃぶり方には興奮はしているようで彼女たちもまたスカートの股間を膨らませていた。

 この場で白木レンタルサービスの会員はナッキーだけだが、友人たちも同じくふたなりリングを装着しているのでそれぞれがオスの臭いを垂れ流しだしていく。


「はぁはぁ……ちゅじゅる♥ れろれろぉ♥ じゅちゅるっ♥ ん、ちゅ♥ れろぉ♥(ムカつく、嫌いな人たちに囲まれて何で、こんなっ♥)」


 早く射精させようとフェラを激しくしながら、この状況にも興奮してしまう自分に苛立ちを募らせる。

 いろは含めてレンタル肉便器は初期は快感増加などの催眠をかけられたりして、それに身体を馴染ませられてしまい発情しやすくなっていた。

 犯される快感を刻み込まれて、心では嫌がっても身体は勝手に興奮して熱くなってしまうように仕上げられたいろは。

 本当ならば泣くほど悔しいし、辛いはずなのにナッキーのチンポをしゃぶり、周囲の他のチンポにもつい視線を向けて期待してしまうようになっていた。


「じゅるる……ちゅじゅる♥ じゅっぷ♥ じゅぽじゅっぽじゅぽ♥」


 興奮している自分を誤魔化す様に頬を窄めて可愛らしく、モテる顔立ちを歪ませてチンポに吸い付くようなフェラをしていく。

 公衆便所の男子トイレ。個室に入るでもなく小便器が並んでいるそこでチンポをしゃぶることにももう慣れてしまっている。


「ちゅじゅっ♥ じゅぞっ♥ じゅぞぞっ♥ れるぅ♥ ちゅっ♥」


 音を立てて、だけど睨みつけながらチンポをしゃぶっていく。

 男子トイレのキツイ臭いに混ざるナッキーのメスとオスの臭いにどうにも興奮してしまっている。

 それだけではなく―――。


「いろはちゃーん♥ こっちもあるんだから早くね?」


「ハルルのっていつ見てもデカチンだよね~……すっご♥」


 ―――ハルル、そう呼ばれた少しおっとりした女の子が自分のふたなりチンポをいろはの頬へと押し付けていく。


「んぶっ!? ちょっと、順番にしてくださいよっ……っ♥ いきなり押し付けられてもっぁ♥(この人の臭いが強くて、っ♥ だめ、なのにっ♥)」


 ナッキーのチンポをしゃぶるだけで精一杯な状況で押し付けられるチンポに困惑しながらも興奮してしまっていると、他の2人も面白がっていろはの顔や髪の毛にそれぞれのふたなりチンポを押し付けていく。

 四方からチンポで顔と頭を玩具にされるような感覚に屈辱を味わいながらも、オスの臭いに囲まれてどうしても肉便器慣れした身体は反応してしまっていた。


「れろ……じゅるる♥ はぁはぁ……っ♥(男の人なら適当に気持ち良くさせてあげればイイけど、この人たちは私で遊ぶことが目的だから、厄介なんです、よね……っ♥)」


 自分をレンタルした相手がどんな趣味を持っているかなど知り尽くすほど知ってしまっているいろははうんざりした顔をしながたチンポに吸い付いていく。

 本当ならば覚えたくもなかったナッキーのチンポの弱点を刺激するように舌を動かす。

 まだ3本のチンポが残っているけれど、まずは目の前のモノをと考えているようで尖らせた舌先でカリ首をくすぐるように刺激。


「ちゅっ♥ れろ……れろぉ♥ ちろちろっ♥ ちゅっ♥」


「本当にフェラ上手いよね~♥ 私の気持ちいいところちゃんと狙ってくるし♥」


「はぁはぁ……れろ♥ どーも……じゅるる♥ んんんっ、れろぉ♥(早く射精させるためですから……)」


 覚えたくて覚えたテクニックでは間違いなくないし、相手を喜ばせようとしているつもりは一切ないいろはのフェラテク。

 とりあえず射精をさせなければ終わらない状況に駆られて覚えたもの。覚えるしかなかったテクニック。

 それを存分に使ってナッキーのチンポをしゃぶり、射精させようとしていくも相手は余裕を崩さない。


「あは♥ 必死に吸い付いてブサイク顔しちゃってて可愛い~♥ 一色さんの顔、ちゃんと撮っておくから後で見ようね? あはは♥」


「じゅっぽっ♥ じゅるるっ♥ ちゅじゅるる~~っ♥(ほんっとうるさいっ!)」


 余裕のある相手を早く射精させようと苛立ち焦りながら頬を凹ませて強くバキュームフェラ。

 可愛らしく、小悪魔系なんて呼ばれるタイプのいろはだけどその可愛い顔を残念なくらいに歪ませてチンポをしゃぶっていく。

 その必死のフェラも見世物扱いにされてしまい、ナッキーはスマホでいろはの顔を撮影して楽しそうに笑いながら射精の準備をするように少しだけ腰を震わせた。


「一色さんがザーメン飲みたくて必死みたいだし、そろそろ出してあげるから感謝してね?」


「ちゅじゅる……っじゅるるる~~~っ♥(誰が感謝南下するものですか……)」


 チンポからカウパーを”ぴゅっ♥”と漏らして、その濃い味を味わわせていくナッキーの言葉に反抗的な視線を向けるいろはだけどそんな顔をして許される訳もない。


「ふふ♥ 感謝の気持ちは忘れちゃダメなの、いろはちゃんもそろそろ学んだ方がイイと思うのだけど、ね♥」


「ふぐっぅ!?」


 ナッキーを睨むいろはの頭をハルルは手を伸ばし掴んだ。

 そして、相手が反応するよりも先に手に力を込めた彼女はいろはの頭を前へとスライドさせての強制イラマチオをさせだした。


「んむぐふぶぅ~~~っ?!?!?!」


「ん♥ あ~~♥ 喉奥って気持ち良くてクセになっちゃうんだよね~♥ んん♥」


「ふブぅぶっぅ?! ごぼっ?!(苦じぃ゛っ?! 息できなっぁ゛!?)」


 強制イラマチオにいろはは当然混乱して焦っていく。

 いきなり喉の奥までチンポを挿入されたのだから、当然のことだけど呼吸も上手く出来なくなり、その苦しさに目に涙を浮かべてしまう。

 しかし、苦しむ姿を見せたところでその場の誰もいろはの心配などする訳もなく、ナッキーは更にチンポを興奮で膨らませていくしハルルは優しい笑顔のままだ。

 笑顔を浮かべたままいろはの頭を強く押していき、チンポを根元まで咥えこまされた彼女は涙を流しながら身体を痙攣させていく。

 苦しくても、何があってもレンタル肉便器は催眠イヤリングによって誰かを傷つけるような行為は全て禁止されているのでチンポに歯を立てることなど出来ない。

 

「ふむぐっぅ゛ぶふっぅ゛?! ゴヒュッ!?」


「うっわ、酷い顔してんじゃん♥ この写真を男子に見せたらいろはへの恋心とかワンパンじゃね? こんなブス好きになる人いないでしょ♥」


 ギリギリ鼻で呼吸は出来るけれど、それでも大本の喉をナッキーのチンポで封鎖されてしまっているいろはは顔を真っ赤にして呼吸困難に苦しんでいた。

 悲鳴をあげたいけれど、チンポを押し込まれているのでそれも出来ない。抵抗も出来ないままに命を弄ばれるようにイラマチオをされていた。

 その姿を小馬鹿にしたように笑われているのだけど、それを気にする余裕も今の彼女にはない様子。

 そんなギリギリほんの少しだけ酸素を取り入れられるレベルで命を繋ぐいろはの喉をオナホのようにナッキーは使用していく。


「ぐっぷっ!? ぐぼっ!? んぐごっぉ゛?!(抜いてやめて苦しい助けて許して苦しいぃい!!)」


「大好きなザーメン貰えるのに感謝も出来ないようなおバカさんのことなんて知りませーん♥ あは♥ もっと苦しめ♥ 苦しめ♥」


「ふぐごぉがっぁ~~っ!??!」


 喉奥を突くようにピストンされる苦しさに涙を流して吐きそうになりながらもいろははどうにか耐える。

 しかし、耐えたところで何がどう変わる訳もなくナッキーが満足するまで喉を使われることになるだけだった。

 後頭部はハルルに手でしっかりと抑えられ、前にはナッキー。

 彼女の立派なチンポで喉を犯され、呼吸も出来ない苦しさと吐き気に涙も鼻水まで垂らす彼女への救いは―――。


「ん、っとぉ♥ やっぱり出すなら顔だよ、ねっと♥ っぁ♥ この感じ、好き……っ♥」


 ”ぐっぼ♥”


 ”びゅっ! びゅるる♥ びゅるるる~~っ♥”


「っ?!?!?」


 ―――ナッキーの射精だった。

 散々喉を犯して満足したらしい彼女は既に慣れた様子で射精をしていく。

 粘っこい、ローションのような唾液の糸を引かせながらチンポをいろはの喉から引き抜くと口内にも少し漏らしながら彼女の顔にぶっかけていく。

 涙と鼻水で濡れて、真っ赤になってしまって可愛いのが台無しな顔へと白濁液が注がれる。

 量も濃さも並の男以上のそれを顔面にかけられるも、それを気にする暇もなくいろはは咳き込んだ。


「げっほっ?! ゲホゲホ! ごほっぉ! おっぇえっ! げほっ! はーっ! ゲッホ!!」


 イラマから解放された彼女は涙を流し、ザーメン塗れの顔のまま男子トイレだと言うことも忘れて手も膝も床についていた。

 喉を犯されて、こみ上げる吐き気と苦しさの記憶に”ガクガク”身体を震わせていき涙を”ボロボロ”流してしまう。

 イラマの経験は当然のようにあるいろはだけど、何度されても呼吸を奪われる苦しさには慣れないようで便所の床にへたり込んで声をあげて泣きそうになっていた。

 しかし―――。


「で? 一色さん♥ なにか言うことないのかな~?」


「ひぃっ!!」


 ―――楽しそうなナッキーに声をかけられたら泣いている暇などないことを思い出すことになる。

 涙は止まらないけれど、ここで行動をしなければさらにひどい目に遭わされることくらいは学習し記憶で来ていた。


「はぁはぁ……! はぁはぁ……ぁ、ありが、ありがとうございま、ます、っぅ……ざ、ザーメン、ありがとうござい、ます……っ」


 へたり込んだままナッキーたちを怯えた顔で見上げた彼女は感謝の言葉を述べる。

 こうしなければきっと感謝を言うまで同じようにイラマチオでの窒息を繰り返すことになっただろう。

 そのくらいは予見で来ていたいろはに、彼女の背後のハルルが「笑顔は?」と諭す様に優しく囁きかければ―――。


「っぁ! あ、ありがとうござい、まふっぅ! ザーメン、幸せですぅう♥ えへ、えへへ♥ 幸せ、ざ、ザーメン、嬉しい、です、えへへ♥」


 ―――”ビクゥ!”と露骨なほどに身体を震わせて媚びた笑顔を見せながら感謝をしていく。それしかなかった。

 

「ふふふ♥ どーいたしまして♥ 一色さんは本当にザーメン好きね? 私にはそこまで好きになれる理由がちょっとわからないかな~?」


「しゃーないでしょ、いろはって変態なんだし? こんな頭のおかしな奴の考えとかわかれってほうが無理じゃん♥ なー、ハルル」


「うふ♥ そんなに酷いこと言っちゃダメよ? いろはちゃんだって変態でおバカでスケベだけど頑張って生きているんですもの♥ ね?」


 媚びた笑みを浮かべたいろはを見下ろしながら彼女たちは好き勝手に言葉も投げ落とす。

 それに対して怒りを覚えても屈辱を感じても窒息イラマチオをさせられたばかりのいろははただただ媚び笑うしかない。


「ぇへへ、ぇへ♥ そ、そうです、変態、ですから……えへへ……っ」


 悔しさを隠しきれなくても必死に媚びて笑い、男子トイレの薄っすら濡れたタイルの床の上に座り込んだいろはは肩を震わせていく。

 これ以上苦しいのは嫌だと、怯える彼女は射精したばかりだけどまだまだしっかり勃起しているナッキーのチンポに顔を近づけた。


「ん? ああ……♥」


「れろぉ♥ ちゅ♥ れるれるぅ♥ わ、私は、ザーメン大好き、ですから、ぇへへ♥ お掃除しちゃいますよ~♥ れろれろぉ♥」


「ふふふ♥ ほんっとに一色さんってドスケベで変態ね~♥」


 命令されるよりも先に惨めに媚びてのお掃除フェラを開始。

 ザーメンと自分の唾液で濡れたふたなりチンポに丁寧に舌を這わせて、しっかりと汚れを綺麗にしていく。


「は、ひぃ♥ ザーメン、おちんちん、大好きでーっす♥ い、いぇい♥ 変態でスケベで……はぁはぁ……っぁスケベ、な、バカ女、です、から……っ♥ れろぉ♥」


 この状況で意地を張っても仕方がないと考えた。なんて理性的な感情ではなく、ただただ逃げたくて涙を流して本能的に媚びていく。

 言いなりになるので酷いことはしないでくださいと言葉にしないで必死にアピールしていくいろは。

 

「そーそ、素直にドスケベのおバカさんだって言ってれば優しくしてあげるんだからね、一色さん?」


「っぁあ……ありがとうございます……ぇへへ♥ ば、バカでーっす♥」


 お掃除フェラをしながら横ピースをして、今一瞬の苦しみから逃れようとプライドも捨てて媚びていく。

 媚びる彼女に対してナッキーはチンポを綺麗にさせたら「口開けて?」と優しく声をかけた。

 その意味を理解し、一瞬だけ何かを言おうと口を開いたいろはだけど直ぐにそれを引っ込めて素直に大きく口を開けた。


「どう、ぞ……♥」


「どうそじゃないでしょー?」


「っ!」


 へたり込んだまま口を大きく開いて、ザーメン塗れの顔をやや斜めに向けたいろはは言葉にしたい思いを必死に押し殺すと怒りか怯えかで声を震わせながら―――。


「へ、変態、女にオシッコ、飲ませて下さい……っ」


 ―――嫌いで、かつてはどこか下に見ていたような相手に小便を飲ませてとお願いしていくのだった。


「良く出来ましたっと♥ それじゃ……ん♥」


 自分からお願いをして小便を飲ませてなどと媚びる屈辱にザーメンで汚れた頬にまた涙を流すいろは。

 彼女の口へと照準を定めるようにチンポを握ったナッキーは先端を向けて―――。


 ”じょろ……じょろろろろろっ~♥”


「んっぅっぐ! ん! んぐ! ん!」


 ―――遠慮も躊躇いもなく小便を垂れ流していくのだった。

 片手でスマホを構えて動画撮影状態にしていろはが小便を飲んでいく姿をしっかりと記録に残そうとしていた。


「ごくっ! ごきゅごくっ……! ごくっ!」


 出された小便。薄っすら黄色く色のついたそれをいろはは撮影されながら必死に、本当に必死に飲んでいく。

 完全に小便器扱いで口に注がれる小便は流石に全て飲み込むことは出来ないし、舌や歯に当たった飛沫が彼女の顔や制服を濡らす。

 勢いもかなりで、量も多い小便をこのやり方で全て飲むことは不可能だけどそれでもいろはは精一杯飲んでいく。

 もし吐き出したり、大量に零しでもしたらどんな目に遭わされるかわかったものじゃないと考えてのことだろう。


「ごくっ! ごくごくっ……ん、ごくっ! んん!」


 口を開けたままなので飲むのも一苦労だけど、こんな行為さえもいろはは慣れ切っていた。


「あはは♥ めっちゃ飲んでるしぃ♥」


「本当にイイのみっぷりね♥ いろはちゃんはオシッコも大好きなのね♥」


「ザーメンに小便好きってなんかもう終わってるな~」


 見下されて笑われているのも意識する余裕もないほど必死にいろははナッキーの小便を飲んでいく。

 顔を汚しながらどうにか小便を飲み終えたいろはは直ぐにチンポを綺麗にしようと舌を伸ばす。

 小便の後にもチンポを綺麗にするようにと躾けられている彼女はただただ相手に媚びることのみを優先して、尿道に残った小便まで吸い取っていく。


「れろぉ……ちゅ♥ ちゅう~~……っ、はぁはぁ……美味しいオシッコ、ありがとうございました……ぇへへ、い、いぇい♥」


 張り付いてしまったような媚びた笑みを浮かべて、小便臭い息を吐きながら横ピース。

 ナッキーたちに笑って貰おうと、酷いことをされるよりかは面白い玩具であろうとプライドを捨てていく。

 だけど―――。


「それじゃ、次は私が喉使うね? いろはちゃん♥ 大好きなザーメンあげるからね♥」


「っぇ? っぇ!? えっ!?」


 ―――そこまで媚びてでも窒息イラマチオを回避しようとなんてすれば当然のように狙い撃ちされるものだった。

 一番チンポがデカいハルルはカウパー漏らして期待に震えているようなそれをいろはに向けた。

 ナッキーよりもデカいそれを無理矢理喉を封じられてしまえば、さっきまで以上の苦しみを味わうことになるのは自明の理だった。

 

「は、っぇ、い、っぁ……っぁ……っぁああっ…………っぁぁっぁあっぁぁあああ!!」


 歯を”カタカタ”鳴らして怯えるいろは。

 しかし、逃げることなど出来ずに彼女は再びその喉を犯されることになった。

 その後も当然のように残りの2人にも喉を犯され、その度に画面にザーメンをぶっかけられていくことになったのだった。

 媚びようが、怒ろうが、泣いたとしてもいろはが嫌がれば嫌がるほどに彼女たちは盛り上げっていく。

 抵抗の許されない肉便器である彼女はその喉を、身体を、心を玩具にされ踏みにじられていくのが役目なのだ。

 そして、最後には顔中をザーメンで濡らし額に学生証を張り付けながらガニ股エロ蹲踞でマンズリをしつつの―――。


 ―――。


 ――――――。


 『んご、っうぐっぅくっ! ごくっごくっぁ! い、いっしき、いろ[ピー]、っぁ♥ オシッコとザーメン大好きの変態、バカの、っぉ、ごくごくっ♥ スケベ女、れふぅ、っぃ゛♥ っぉ゛♥ イクっぅ♥ イクっぁ♥ っぁ♥』


 ―――3人の小便を口に狙って注ぎ込まれつつ自己紹介絶頂をしていた。


「おおお……これは、イイね~♥ うん♥ 一色さんの生意気なとこも、必死に媚びたのに結局は酷いことされちゃうおバカなとこも全部出てるね♥」


「そーでしょーそーでしょー♥ 撮影やシチュは荒削りなのは否めませんけれど、これは非常にいろはさんの魅力を引き出している作品なんです♥ 流石はお友達と言ったところですね♥」


 いろはのAVサンプルを見終えためぐりは興奮気味に目を輝かせていた。

 内容的にかなり好みだったようで、いろはをレンタルするかどうかは別として「このAVはポチっとこ」と心に決めていくのだった。


「と、まぁ、このあたりの中堅と言いますか、すこーし停滞気味の肉便器たちはいかがでしょーか? 新しい息吹を吹き込む意味でも遊び甲斐はあるかと思いますが」


「ん、んんん~~~……確かに、こうして見るとまだまだ遊び方はあるよね、絶対♥」


 BBちゃんの営業トークは一通り出そろったようで、改めて肉便器たちに視線を向けていくめぐり。

 店に来た当初はどうしようか、遊び方が思いつかずにどうすればイイかと悩んでいた彼女だけど今は真逆。

 色々と遊び方が頭の中を巡っていて、そのせいで決め切れずにいるようだった。

 どの娘で遊んでもかなり楽しめるけれど、適当に借りるのではなく本気で借りて本気で遊びたい。

 そう考えためぐりは、数分間悩みに悩んだ末に―――。


「じゃあ、今日はこの娘をレンタルでお願いします♥」


「ほほぅ♥ かしこまりましたー♥ この度もレンタルありがとうございま~っす♥ あ、ポイントカード押しておきますね~♥」


 ―――1人の肉便器を選んだのだった。

 レンタルされた肉便器はBBちゃんの営業トークによってインスピレーションとやる気をくすぐられまくっためぐりによってかなりハードに弄ばれることになるのだった。

 








 ―――。


 ――――――。


 は~い♥ こんにちは~♥ あなたの心に寄り添う白木レンタルサービスの超有能&超美少女アルバイターのBBちゃんによる今週のおススメ紹介チャンネルをはじめまーっす♥

 初めましての人はお初のBBちゃんでっす♥ あ、チャンネル登録して頂けるとどこよりもホットな肉便器の情報をお届けいたしますのでお得ですよ~♥

 と、言うことで今週も初めていきましょー♥

 えー、今週の新作肉便器は微妙にしょぼいでーっす、いえ、しょぼいって言ったら失礼なんですけど?

 会員さんからのリクエスト系なので素人肉便器ちゃんですね♥

 まぁ、知名度なんて存在しない彼女たちですけどその分生意気なリアクションは楽しめるとおもいまーっす♥

 あ、ちょーどさっそく1人レンタルされているようなので中継繋げるんでどうぞ♥


 『は、はぁ!? 肉便器って、何言って頭おかしいんじゃないの? って、っぁ、な、なんで、身体が動かないのっ!? ちょっと、何のつもりっ! ねぇ! やめて、ちょっと! っぁ! っぁ! っぁぁぁぁっぁぁああぁあああ!!!!!』


 と、イイ声で鳴いてくれてるようですね~♥

 それにいきなり身体を動かなくさせた状態で公衆便所に放置での肉便器プレイとはトラウマ間違いなし! ですね♥

 これで心が折れてしまうとこの先はつまらない肉便器になってしまうのですけれど、どうにか心を折れずに長く肉便器として生きていけることを祈ってまーっす♥

 そして、え~、今週末にはランキング下位の廃棄を行うのでご覧になりたい方は是非とも白木レンタルサービスまでお越しくださいね?

 今回の廃棄方法は……えっと、社会的死をメインに行うのでとっても安心して見れると思いますのでお見逃しなく!

 ではでは、続きましての今週の新作AVコーナーに移りますね~♥

 今週も色々と新作が発売されていているので見どころ盛り沢山でーっす♥

 相変わらず毎週発売中の結衣さんの新作もリリース! 今回は―――。


 『ナンパされたら絶対OK娘23♥~デカパイJK結衣は24時間で何発ハメる?~』


 ―――というものですね~♥

 パッケージ写真は男の人に左右からおっぱいを揉まれている金色ボディコン姿の結衣さん!

 相変わらずおっぱいデカくて重そうですね♥ 私も負けてませんけど!

 そのご自慢おっぱいを揉んで貰っているようで嬉しそうな笑顔が素敵ですね? え、引きつってる?

 …………そんなことありませんよ~♥ 結衣さんはドスケベで頭の中空っぽが売りなんですからね!

 きっと男の人におっぱい揉まれてナンパして貰って幸せいっぱいですよ、ね、はい!

 で、で、で、あとは~~……あ、いろは、じゃなくてアイちゃんも新作出してますね~。

 この2人は毎週必ず1本はAV出してますからね、もはやベテランの風格!

 そのアイちゃんの新作は、ふたなりリング系のものですね~。

 えっとぉ、こちらは―――。


 『年下チンポVSビッチなアイちゃん♥~10人の初ふたなり女子相手にどこまでやれるか!?~』


 ―――というタイトルで、どうやら年下の女の子にふたなりリングを装着させての対決エッチのご様子♥

 ま、対決なんて言ってますけど? いろはさん、じゃーなくて! アイちゃんみたいなドスケベな女の子はおちんちんに勝てないのは自明の理なのでボロ負けになっちゃってるみたいですね♥

 そもそもパッケージの写真の時点でもお腹に『負け犬』って書かれてガニ股エロ蹲踞しちゃってますし♥ これは最初から出来レースの如き負けっぷりを見せてくれることを約束しているようなものですね!

 そして、あとは……あ、少し久しぶりになりますけど太ももガールこと六花さんの新作も今週は発売されるので、少しだけサンプルをどうぞ♥

 今回は六花さんを入荷リクエストしたうちの会員さんであるアカネさんによるプロデュースAVですね♥

 これもふたなりリングシリーズで、タイトルは―――。


 『太もも催眠おまんこモード♥~太もも女子は太ももコキでイキまくります♥~』


 ―――です♥ 催眠かけて~、六花さんのチャームポイントでもあるドスケベな太ももをおまんこくらい敏感にさせての太ももコキエッチ主体の作品でーっす♥

 ほら、制服姿で太ももにバイブ挟んでいるパッケージなんですけど、ぱっと見だと何やってんの?感強めで面白いですよね♥

 それで、ででで、内容は、えーっと、チャプター多いんですけど、見どころ盛りだくさんで、こことか♥

 

 『ちょっと、やめてって、電車の中だってわかってんの?! っ♥ 周りに人が、っぁっぁ♥』


 『わーかってるって~♥ 六花が変な声出さなきゃバレないって、ね~?』


 『変な声って、っぁっぅ♥ っぁ♥ んんんっぅ♥』


 これはチャプター4の電車内の太ももコキエッチタイムですね~♥

 ちなみに認識阻害0でやっているみたいなので緊張感マックスモード♥

 六花さんも眼鏡かけてフード被ったりと変装はしてますけど、それでも恥ずかしさが消せる訳じゃないですからね♥

 ほら、正面からアカネさんと抱き合って、今おちんちんが太ももに挟まれてるんですけどその気持ち良さにマン汁垂らしまくりみたいです♥

 催眠で太ももの感度あげまくりなので普通におまんこに挿入されてるくらいの気持ち良さを味わってるので顔真っ赤で可愛いですね~♥


 『はぁ♥ っぁ♥ はぁ♥ っぁ♥ ね、ねぇ、一回、脚広げさせて、これ、無理っ♥』


 『だぁめ♥ 次の駅までがーまーん♥』


 『そんな、無理……だってっぇ♥ っぁ♥ ん♥』


 電車の中は満員状態なのもあって電車の揺れがダイレクトにきちゃってるみたいですね~♥

 おちんちんを挟み込んでいる太ももに刺激が入って、それが気持ち良くてたまらない六花さんは腰が震えまくり♥

 マン汁も床に垂らしちゃってますし、既に小さく絶頂しちゃってるみたいで実にエッチで素敵そのもの♥

 そのまま電車で揺られながら太ももを可愛がられてしまっての絶頂タイムは見ものですよ~?

 じっくり太ももを擦られ過ぎて、痙攣が止まらなくなってめちゃくちゃエッチな声を出しちゃってますから♥

 その部分を少しだけお見せしちゃいまーっす♥

 ほら、これ♥ 電車の中なのに鼻息荒くなっちゃってる六花さんが―――。


 『はぁはっぁあ♥ っぁ♥ っぉ゛♥ はぁあ♥ 太もも、っぉ゛♥ っぁ♥』


 ―――周りにも明らかにバレての太ももアヘ顔イキしちゃってますね~♥

 しかも、その後にはアカネさんに命令されて周りに人がいるのに、むしろ聞かせるように♥


 『○○高校っぉ゛っ♥ た、っぁ、宝多六花、っぁ♥ ふ、太ももエッチで、っぃ゛♥ イキ、イキましゅぅうぅっ♥♥』


 あはは♥ めちゃくちゃだらしないイキ顔晒しての自己紹介マゾイキ♥

 これは是非とも購入していただいて全編を見て頂きたいところです♥

 ちなみに、今作は長さが売りの白木AVでも珍しい1200分のどどーんと24時間収録ですので楽しめる部分は大いにあると思いますのでおススメでーっす♥

 と、今日はこんなところでしょーか?

 来週もお楽しみに~~♥ 是非ともまた見て下さいね♥



 ―――。


 ――――――。


 『太もも催眠おまんこモード♥~太もも女子は太ももコキでイキまくります♥~ 1200分』

 『チャプター11 みんな大好きNTR通話 77分12秒』


「それじゃ、六花♥ 準備はOK?」


「…………これっぽちもOKじゃないんだけどっ」


 六花の部屋のベッド。そこに私服姿でうつ伏せで寝ころんでいる六花の下半身はパンツだけで大きめのお尻とムチムチ太ももを露出していた。

 その六花の上に乗るアカネもまた服は上半身だけど、下半身はこっちはパンツもなしでふたなりチンポを晒しローションを塗して扱いている。

 AV撮影中ではあるけれど、相変わらずこの世界の技術とは思えない藍佳の催眠イヤリングによって映像は全て記録されているのでアカネは手ブラだ。

 その状態で寝バックでもするように六花の背中に乗って、”ムッチムチ♥”な太ももにチンポを挟み込んでいけば―――。


「くぎゅっぅふっぅ゛っ♥ っ♥ っぁ♥」


「あ~♥ 相変わらずの六花の太ももおまんこめっちゃ気持ち~♥」


「はぁはぁ……っ♥ ん♥」


 ―――催眠でおまんこモードになっているそこは強い快感を覚えていく。

 漏れ出そうな声を必死に我慢しながら六花は身体を震わせると、スマホを手にした。


「ふー……ふー♥ それで、電話すればイイんだよ、ね? っ♥」


「そそ♥ 彼氏くんとのラブラブな通話タイムを過ごしてくださいな♥」


「彼氏じゃない、から……っ! っぁ♥ っぅ♥」

 

 太ももにチンポを挟まれてその快感に悶える六花は呼吸を必死に整えると彼氏―――ではなく、学校でイイ感じになっている男子へと電話をかけた。


「はぁはぁあ……っぁ! ん、も、もしもし、今、いい? えっと、通話、その、っ♥ っぁ♥」


「あはは♥ なんかこれ、すっごくエッチかも♥」


「黙って……! っぇ?! あ、な、なんでもない、こっちの話だからっ……っ♥♥」


 通話を開始しながらの太ももエッチ。

 NTR作品でありがちなシチュエーションにアカネは楽しそうに笑いつつ腰をじっくり動かしていく。

 ”ぬちゅっ♥ ぬぷっぅ♥”とローションで濡れたチンポを太ももに擦り付けて六花を喘がせる。


「んっぅ゛♥ はぁはぁ……っぁ♥ う、うん、大丈夫、き、聞いてる、か、から……っぁ♥ っぅ♥」


「いえーい♥ 彼氏くん今キミの彼女は太ももでアヘアヘしてまーっす♥ なんて♥」


「誰もアヘってなんかいない、から! あ、うん、うん、何でもない、うん……あ、あはは……っ♥」


 太ももコキの快感に我慢をしながらどうにか通話を続ける六花の顔は真っ赤になっている。

 アカネにはアヘってなんかいないと宣言する彼女だけど、声を我慢して歯を食いしばる顔はどう見ても快感にアヘっていた。

 しかし、それに気づかないし認めない六花はどうにか耐えに耐えていくのだけど、時間が経過すればするほど快感が増してしまい―――。


「はっぁ♥ っぁ♥ ううぅう゛♥ っぁ♥ そ、そう、だ、ねっぉ゛♥ はぁはぁっ♥ っぃ……イク……っぅ♥」


「あはは♥ またイった? これ絶対向こう気づいてるよね、六花が喘ぎまくってるって♥ オナニーでもしてるって思われてるかな~? それとも? むふふ~♥」


「はぁはぁはぁ……っぁ♥ っぉ゛♥♥ う、うる、ひゃ、ひっぃ♥ っぉ♥」


 ―――ほとんど会話など出来ないレベルで感じまくっていた。

 パンツにはマン汁が染みまくり、それだけでなく布団にまで垂れてしまいヨダレを垂らして喘ぎまくる。

 自分から快感を求めるように太ももを”みっちぃ♥”と寄せて、快感を貪欲に貪っていく六花。

 ここまでくると電話先の男子も異常には気が付いているのだけど、通話を終えるタイミングを失っていた。

 その状態で六花はアカネのチンポで太ももを犯されて―――。


 ”ぬっちゅ♥ ぬぽっ♥ ぬちゅ♥”


「はっぉ゛♥ っぉ゛♥ 太もも、っぃ゛っ♥ なんで、こんなっぁ♥ っぉおぉおお゛♥」


 ―――我慢することも忘れて喘ぎまくっていくのだった。

 





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