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_(:3 」∠ )_<こちらのおまけでっす! https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19482076 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「メリー、あなた……遊びでも男は選んだ方がイイんじゃない?」 「?」  ある日の蓮子の部屋。メリーが蓮子に青年を紹介される少し前の話。  蓮子の部屋で座卓を挟んで、チューハイ片手に宅飲み中の2人。  しばらくは盛り上がっていたが話題が途切れた際に、蓮子が少し迷いながら放り込んだ。 「何の話? 蓮子、主題から入って? 今、すこーしお酒回ってるの、私」 「私もよ、一緒でしょ」 「そうね。で、一緒ならわかるでしょう? 遠回しなお話はオツムが処理しきれないの」 「むぅ……」  相手に言葉に「それもそうか」と納得した蓮子はチューハイを煽る。  そして沈黙、少し口を開いて何か言葉を探してまた沈黙。  それを2回繰り返して、もう一度諦め顔でチューハイを飲むと―――。 「メリー。あの変態のオッサンとは縁を切りなさい。これはー、忠告って言うか命令?」  ―――悩み悩んだ末の真っすぐな言葉を吐き出していった。  それを受け取ったメリーはチューハイを”こくん”と飲み込み、座卓の上に広げられたポテトチップスを齧った。 「変態のオッサンって、おじさまのこと?」 「おじさまて……まぁ、それ。その人。この間、ほら映画を見に行った時の」 「ああ。うん、おじさまのことね」  追加の言葉でメリーは蓮子が誰のことを言っているのか理解したようだった。  理解した上で彼女は可愛らしく小首を傾げた。  非常に綺麗で可愛らしいメリーのそのどこか幼さを感じさせる仕草に蓮子は不覚にもドキッとしてしまいながらも、真剣に彼女を見つめていく。 「それで、どうして縁を切れって蓮子は言っているの? 蓮子の言葉ですもの、真剣に聞くけれど理由がイマイチ掴み切れないわ」 「うっそでしょ? 思い出してみなさいよ、メリー。あの日、あなた何をされてたわけ?」 「??」  明らかに温度差のある2人の会話。  必死な蓮子にメリーはその熱を理解しきれずにいた。  いたけれど、友人である蓮子が自分の為に何かを訴えかけていることは理解できているメリーは酒で少し回転の悪い脳みそを回していくことにした。   「映画の日でおじさまってことは、あれよね? あの日は確か―――」  ―――。  ――――――。  数日前。駅前の喫茶店。 「映画まであと40分くらい、かぁ……メリー、何してる?」 「私はここで蓮子とお喋りしているだけでも十分よ?」 「はいはい、どーも……」  休日に2人で映画を見ようとやってきたメリーと蓮子は開園までの時間を持て余していた。  40分というのは何をするにも微妙な時間で、待つにも長くある。  その時間をどうやって消費するべきかと悩んでいる蓮子だったが、そこにメリーの携帯電話に電話がかかってきた。 「ごめんね、蓮子。少しお電話」 「あいあい」  メリーは席を立つことなく、その場で電話を耳に当てて通話を開始した。   「もしもしおじさま? 今? 今はごめんなさいね。大切なお友達と映画を見に来ているの」  上品に丁寧に話すメリーの姿を見つつ、あまり人様の電話に聞き見立てるのも良くないかと蓮子は何か他のことを考えようとしていたのだけど―――。 「ふふふ♥ あら、それは困るわね♥ 写真をネットにアップなんて……そんなことされたら、まともに生きられなくなってしまうわ♥」 「!?」 「はいはい、わかっているわ♥ 私、マエリベリー・ハーンはおじさまの都合の良いお便女♥ 顔と乳しか価値のないオナホ、です♥ ふふ、じゃあ、そうね、今から行くわね♥」  ―――会話の内容が明らかに異常で、聞き耳を立てる立てないの問題ではなくなってしまったのだ。  電話を終えたメリーは「蓮子、ごめんなさい。映画には間に合わせるから少し出るわね」と1000円札をテーブルに置くと急いで席を立った。 「ぁ」  小走りで店を出ようとするメリーの背中に蓮子は手を伸ばし、それを引っ込めると急いで伝票とメリーの残した1000円を掴んでレジに向かいダッシュで清算をして貰い彼女を追うのだった。 「メリー! 私も行く! 行くからちょっと待ちなさいって、メリー!」  そう必死に呼びかけながら彼女に追いつき、不思議そうな顔をしたメリーと近くの公園へと向かった。  小さな公園、利用者は0ではないけれど少ないそこの奥まった場所にある公衆トイレへと歩く2人。  蓮子は色々聞きたいのを抑え込んでメリーの背中を追っていた。  彼女自身。色々な男と関係を持つタイプであり、メリーも同じタイプであることは知っていたがその相手が明らかにロクでもないことを先ほどの通話で察したのだ。  人様の趣味嗜好やプレイに文句をつけるつもりはないまでも、友人が何は酷い目にあっていないかと心配でついてきた蓮子。  そして、その心配は―――。 「ふっひぃい♥ あ~~~♥ 金髪デカパイJDのチンカスお掃除効くぅう♥ ほらぁ、しっかり舐めとれよぉ、バカ女♥」 「じゅるる♥ んちゅじゅる♥ じゅちゅれろぉ♥ ふあぁい♥ おじさまのチンカスはぁ、ん♥ デカパイバカ女が綺麗にしちゃいま~~す♥ れろれろぉ♥」  ―――ほとんど大当たりだった。  公衆トイレへと行き、遅れること5分ほどしてやってきたのは着古したジャージ姿の肥満体の中年男。  会うなりメリーのおっぱいを揉みしだいて、男子トイレの連れ込むと個室に入りもしないでチンカス掃除フェラをさせだしたのだ。   「れろれろぉ♥ じゅるる♥ はあぁあ♥ おじさま、またこんなにチンカス溜めて、ダメじゃない♥ ん、れろぉ♥」 「んひひ♥ 説教する暇あるならさぁ、毎朝ワシのチンポを掃除しに来なよぉ♥ そのくらいしか役に立たないだろぉ? んひひ♥」  蕩けた顔でチンカスの付着したチンポをしゃぶるメリーに小馬鹿にした態度を取り、頭を叩いたりと雑な扱いをしていく中年。  蓮子は「せめて個室でしなよ」と進言するも、聞き入れては貰えずにトイレの入り口付近に立って見張りのようなことを仕方なくしていた。 「じゅれろぉ♥ ん♥ むぐむぐ♥ はっぁ♥ チンカスチーズ、濃厚すぎてお口が臭くなっちゃう♥」 「大丈夫大丈夫ぅ、メリーちゃんはさぁ、いっつもザーメン臭い口してるクソビッチだもんねぇ?」 「ぁん♥ ひどぉい♥ ん♥ れろぉ♥ そんなに毎日チンポしゃぶってはいないのに♥ じゅるる♥」  エロい音を立てて、中年チンポからチンカスを綺麗に舐めとっていくメリー。  更に太い腰に抱き着くようにして「じゅっぽじゅぽ♥」音を立ててのおしゃぶりをした末に、ザーメンも全てごっくんしていく。 「んぅ♥ っぁ♥ ごくん♥ んんんっぅ♥ けぷっ♥」  ザーメンを飲み干して、小さくゲップまでしたメリーは口の端に付着したチン毛まで飲み込んだら「それじゃあ、映画が始まるから行くわね?」と立ち上がろうとした。  しかし、男はそれで終わりにはしなかったのだ。 「メリーちゃん、オシッコも飲ませてあげるねぇ?」 「っぇ? ぁ、ちょっとおじさま待って! せめて咥えさせ、んぶっぅ!?」 「うひひひ♥」  しゃがんでいるメリーの口と言うか顔めがけて小便をぶっかけだしたのだ。  メリーはそれを避けずに律義に口を広げて飲もうとしたのだけど、大部分は顔や服へとかかってしまっていた。  これから映画を見に行くと言うのに小便臭くされてしまい、これでは映画館に行けないとその日は結局メリーは中年男に連れていかれて犯されまくったのだった。  ―――。  ――――――。 「―――って感じ、だったわよね? あの後は激しかったわ……♥」 「うっとりしないの! 脅迫してるしどう考えてもヤバイ人じゃん、あんなの」 「そう? 可愛いと思うけど♥ あーやって女の子が言いなりになっていないと不安って寂しがり屋さんの証拠よ?」 「…………はぁあ、あなたの趣味には少しついていけないけど、何にしても縁を切るように、わかった?」 「ん~、まぁ、蓮子がそう言うなら……」  あまりにもアレ過ぎるメリーの男関係にため息を漏らす蓮子。  彼女がその時思い出したのは、最近たまに会っている青年の顔だった。 「…………(あの人なら紹介しても問題ないだろうし、メリーが変な男に引っかかるくらいなら、うん)」  心配な友人の為に信頼できる相手を紹介しようと蓮子はひそかに誓うのだった。       

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