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キモオタくん催〇アプリをゲットする。 https://peken17.fanbox.cc/posts/4903861 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「ふひぃい……♥」  どうにも脂っこい顔に満足げな笑みを浮かべる一匹のキモオタくんが保健室から出てきた。  彼はどっかに住んでいて、ある学校に通うただのキモオタくん。  普通にしていればただのモブとして生きていく運命だった彼は、めっちゃ便利で都合の良い催眠アプリをゲットして人生が変わったのだ!  催眠アプリでキミの人生もステップアップ! とCMに使われそうな勢いで色々と都合良く楽しく生きている彼。  性欲の塊である彼が催眠アプリをゲットすればやることなんてほぼ決まっている。  キモオタくんの通う学校には美少女が多いので次々に催眠アプリの餌食にしており、今もまた美少女として校内でも有名な先輩の金髪ツインテの立夏ちゃんをたっぷり犯してきたのだった。 「さぁて、次はどうっしようかなぁ? …………ん?」  催眠アプリがあれば何でも出来る。最高の学園生活を謳歌できると肥満腹を揺らす彼の目が捉えたのは校庭に設置されたベンチに座る1人の男子生徒だった。 「うひひ♥ 1人で寂しそうにしてるねぇ?」  その男子はほんの少し前までは学園内の多くの美少女たちに好意を向けられている存在だったが、それを勝手に妬んで嫉妬したキモオタくんによって孤立させられていた。  「散々イイ思いしてきた報いだ!」と彼に何をされた訳でもないのに勝手に妬んで、恨んで、彼の周りにいた美少女―――立夏たちを奪って犯して、その上で催眠で彼女たちにその男子への好感度を下げたりもしていた。  昨日まで自分に優しくしてくれた美少女たちが急にゴミでも見るような目で見てくると言う人間不信になりかねない状況を味わっている男子を見て優越感を滲ませる性格の終わっているキモオタくん。  満足そうな顔をして、相手を見下したままその場を去ろうとしたキモオタくんだったがその足が止まった。 「ん……? んんん? なに、あれ?」  ベンチでうなだれる男子生徒。彼を励ますように小柄な黒髪を長いツインテにしたロリ系美少女の瑠川 さらと、短めの茶色の髪をサイドで縛った美少女の陽ノ下 葵が話しかけていたのだ。 「ふっぅぅう~~~ん?」  さらと葵はどうやらまだキモオタくんが催眠をかけていない相手で、落ち込んだ男子生徒をどうにか元気づけようとしていたようだった。  弱々しい笑顔を浮かべる彼を、さらと葵はそれぞれ腕を取ってどこかへと連れていく。  それを見ていたキモオタくんは実に不愉快そうな顔をして、すぐに面白いことを思いついたとばかりに笑っていくのだった。  ―――。  ――――――。 「な、なんのつもりなんですか、これは! 離してくださいですっ! そもそも誰ですか?!」 「ごほっ……な、なに、なんなの、これ……え? だ、誰……?」  さっくりと催眠アプリを便利に使ってさらと葵を空き教室へと拉致ったキモオタくん。  自由意思を残したままの2人を授業用の机に腹這いになるように乗せて、手足をそれぞれ縛り付けていた。  身体の弱い葵は苦しそうに咳をしていたが、そんなことお構いなしにキモオタくんは口を開いた。 「ええ~? 僕のこと忘れちゃったの? 悲しいなぁ、うひひ♥」 「忘れたって、な、なにを……初対面、じゃない、ですか……」  ニヤニヤ笑って理解不能なことを言うキモオタくんにさらは怯えた表情を見せる。  頭のおかしい相手に捕まったと不安そうな彼女たちの背後にキモオタくんは回り込んだ。  そして、手足を机の脚部に結ばれて抵抗できない2人のスカートをまくりあげた。 「「きゃぁぁあ!?」」 「おほ♥ 可愛いお尻だねぇ?」  サイズは小さいがまん丸綺麗なお尻に舌なめずりをするキモオタくん。  下着は事前に脱がしていたようで、おまんこもお尻もまる見え状態だった。  それにさらも葵も顔を真っ赤にして悲鳴をあげていくが、そんなことを気にもしないでキモオタくんは太い指でまずはさらのおまんこに触れた。 「ひっぃ!? な、なにをするんですか! やめてくだ、っぁ……な、なん、で、っぁ♥ やめっぇ♥ っぁ♥」 「ぇ? ど、どう、したの?」  まだ軽く触られただけなのに甘い声を漏らしだしたさらに葵は驚きの視線を向けていく。  既に2人には感度上昇の催眠がかけられており、軽く触れられるだけで快感なのだ。  そして、2人にかけられている催眠は感度上昇だけではないのだ。 「忘れるなんてひどいねぇ、うひひ♥」 「だ、だからっぁ♥ な、なにを、あなたのことなんて、し、知らな、っぁ♥ っぁ♥ っぁぁああぁああ♥」  理解不能な状況。かつ理解不能な快感だけど、指でおまんこを軽く撫でられただけで絶頂してしまったさら。  ツインテを揺らして羞恥と屈辱を混ぜた真っ赤な顔で肩を揺らしていき、それを葵に心配されていく。  その彼女にキモオタくんは改めて「どう? まだ僕のことわからないかなぁ?」と声をかけた。  それにさらはキッと睨みつけて口を開いたところで―――。 「っ! ………………あ、れ、あれ、先輩? え、あれ……なんで……っぇ? 先輩、です、私の、あれ……?」 「ど、どう、したの? え、先輩って、え? 何言って……るの?」    ―――急に頭の中に割り込んできた記憶に戸惑っていく。  その姿をキモオタくんは実に楽しそうにニヤニヤと見つめていた。  彼がさらと葵にかけたもう一つの催眠。それは『一回絶頂する度に、2人が尊敬して恋心抱いている男子生徒の記憶がキモオタくんに上書きされる』というものだった。  今。さらの頭の中では大切な思い出が急にキモオタくんとの記憶に捏造されており、それに困惑しているのだ。  その明らかに異常な姿に怯える葵のおまんこにキモオタくんは手を伸ばしていく。 「さぁて、葵ちゃんも思い出してくれるかなあ?」 「ひっぃ!? や、やめ、許して……!?」  何も理解できないけれどおそろしいことが起きる予感に葵は震えながら懇願するしか出来ないのだった。

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