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「ケィツゥーさん……っ!」  やや赤みがかった髪を長く伸ばし、眼鏡をかけた制服姿の美少女・弓弦羽ミサキはガルマータと共に『白の世界』の拠点付近までやってきていた。  半ば敵対関係にある場所に危険を冒してまで彼女たちがやってきたのには理由があった。  それは数日前にガルマータ宛てに届けられた映像ディスクの内容だった。  そこには彼を慕い、慕いながらも敵対していることに悩める黒髪の美少女・ケィツゥーが醜いキモオタに犯され、媚びた発言をしている姿が納められていた。  彼女のことを良く知るガルマータはそれを直ぐに洗脳か、何か強制的に言わされていることを察した。  そして、その映像の意味を『自分への挑発』もしくは『罠』と理解しながらも、ケィツゥーを見捨てられないとしてここまで来ていた。  怒りにやや暴走気味の彼を見たミサキはガルマータを1人ではいかせられないとして行動を共にしていた。 「ガルくん、それで……どの辺にいるか、とかわかるの?」  白の世界の拠点である街に怪しまれないように潜入していくミサキはガルマータに声をかけた。  浸食はされていても街並み自体は大きく変化はなく、現代的な雰囲気を残したそこ。  だが、街には『天使』と呼ばれる存在が巡回などをしていて、秩序を強制している息苦しさがあった。  それに不快感を見せながらミサキはガルマータに声をかけた。 「大体の位置は見当がついている。ケィツゥーの状態がわからないが、どうにか保護してこの場を離脱しよう……」 「…………うん」  問いに対しては冷静に答えるガルマータだったが、その声に含まれる押し殺した怒りにミサキは少しだけ震えた。  震えながら「相手を殺さないようにだけはさせないと」と、むしろこのガルマータを相手にする敵を心配するほどだった。  2人は順調に監視の目を掻い潜り、敵の根城である場所までたどり着いた。  そこは人気のない、しかし豪華なホテル。  広い駐車場には車の一台もなく閑散としているのだけど寂れた様子もない。どこか不思議で異質な場所だった。  そこ、その広い駐車場で待ち構えていたのは長い黒髪の美少女・ケィツゥーと、そして彼女を犯していた肥満体のキモオタだった。 「ふふ♥ いらっしゃいませ♥ 粗チン様♥」 「んひひ♥ ダメだよぉ、そんなハッキリ言ったらさぁ♥」  ケィツゥーは非常に短いスカートでへそ出し。丸見えのお腹には淫紋が刻まれていた。  また形の良い胸のサイズを見せつけるかのようなピッチリした素材を身に着けていた。  かつての彼女とはまるで違う格好で現れた彼女は、まるでキモオタの召使か奴隷のような態度を見せていた。  ニヤニヤ笑うキモオタは、まるでケィツゥーを自分のモノの様に肩を抱いてそのおっぱいを揉んでいく。 「ぁ♥ んん♥ ご主人様ぁ♥ おっぱい、可愛がられたら、っぁ♥ 直ぐに濡れてしまいますぅ♥」  見せつけるような行為にケィツゥーは以前の彼女ではありえない媚びた声を漏らしていた。  その姿を目にしたガルマータは抑え込んでいた怒りをぶちまけるかのように―――。 「っ!! 塵も残さんっ……!!!」  ―――駆けだしたのだった。  そして、広い駐車場で始まった、洗脳されているケィツゥーとの戦闘。  ガルマータとミサキに対して、向こうの戦力はケィツゥーのみ。  キモオタはニヤニヤ笑うだけで戦闘に参加もせずにいた。  単純な戦力比は2:1の上に、ガルマータ1人でもケィツゥーを抑え込むことは可能な実力差はあったハズだった。  なのだが、洗脳により残忍な性格となり、キモオタの言いなりのままに戦闘経験を積んだケィツゥーは2人を上回った。  更には、殺す気のケィツゥーに対して、彼女を傷つけたくもないガルマータとミサキは不利な戦闘を強いられることになった。  しかも、時には多少の怪我も止む無し、彼女を救うためだとガルマータが攻撃をしようとした際に―――。 「ぉ♥ ケィツゥーちゃぁん♥ 避けるなよぉ?」 「っ♥ はぁい♥ ご主人様♥」 「なっ?! っチィッ!!!」  ―――キモオタはケィツゥーに「避けるな」と命令をした。  ガルマータとしては防御させた上で、上手く気絶させようとしていたのだが、それを見抜いたキモオタはケィツゥーに攻撃を避けるなと命令。  命令に完全に言いなりになったケィツゥーは甘い声をあげながら、下手したら大怪我を負うかも知れないガルマータの一撃を前にその身を差し出した。  そうなれば、ガルマータはそのまま攻撃する訳にもいかずに動きを止めるしかない。  そして、そんな隙を見せれば―――。 「ぁは……♥ 粗チン男はおバカさんですね?」 「なっ!! ぐっぁ!?」  ―――ケィツゥーによる激しい攻撃の直撃を受けてしまう。  そんなケィツゥー自身の身体を盾にしたような戦い方を前に、ガルマータもミサキも次第に押され最後には2人揃って膝をついてしまったのだった。 「んひひ♥ ケィツゥーちゃん良く出来ましたぁ♥ 褒めてあげるねぇ? ご褒美のキスもねぇ♥ ぶちゅるる♥ れろぉ♥」 「ぁぁぁん♥ ご主人様ぁ、ちゅじゅるぅ♥ れろぉ♥ はぁはぁ♥ お褒めの言葉ありがとうございますぅ♥ ん♥ ちゅ♥ ちゅう♥」  勝利したケィツゥー。短いスカートに包まれたお尻を”ふりふり♥”させながら肥満体のキモオタ相手に媚びていく。  キスに対して本気で喜び、舌を絡めて唾液を啜っていく。  そんな変わり果てた彼女の姿を目にしながら、ガルマータとミサキは為すすべもなく捕らわれることになってしまったのだった。  ―――。  ――――――。 「んんんっぅ♥ や、やめて……っ! なんで、こんなっぁ♥ ぁぁああ♥」 「ふふふ♥ すっごく敏感な身体をしてるんですね、ミサキさん♥ 淫らしいです♥」  ホテル内の一室。  その大きなベッドの上でミサキは裸にさせられ手を後ろに拘束されていた。  身に着けているのは眼鏡と靴下のみという姿の彼女の傍らには、戦闘を行っていた時のミニスカへそ出し姿のケィツゥーが座りミサキの身体に指を這わせていく。  細く綺麗な指でミサキの大き目の胸を刺激していき。乳首を軽く撫でるように擦るだけで彼女は甘い声を漏らして大きく身体を震わせていた。  それは、まだ何も特殊な処置をほどこされていない状況での反応。ケィツゥーの言葉通り、ミサキの身体が非常に敏感で快楽に弱いことを示していた。  また、ミサキを挟んでケィツゥーの反対側にはキモオタがブリーフ一枚姿で座り、同じく彼女の身体を刺激していた。 「んひひ♥ ケィツゥーちゃんも良いけど、ミサキちゃんもいいねぇ♥ 敏感だしぃ、童顔なのにおっぱいも結構あるしねぇ♥」 「っ! 気持ち悪いこと言わないで、くれる? それと、っ、触らないで吐き気がする……!」 「おほ♥ いいねぇ♥ そーゆー強気なところも僕の好みだよぉ♥」  ミサキの肩を脂っこい手で抱くように掴んで、反対の手で彼女のお腹、胸などを柔らかく撫でて刺激。  表面だけを擦るようなフェザータッチをして、敏感な場所を探っているようだった。  同性であり美人なケィツゥーならまだしも、醜いキモオタ相手で、かつ憎い敵に触れられることはミサキからすれば嫌悪感しかない。  ない、ハズなのだが―――。 「っ! っぁ……っんんっ♥」 「ぉ、今エロい声出たねぇ? この辺が弱いのかなぁ?」 「ふ、ふざけたこと言わないでっ! エロい声なんて出すわにゃっぁ♥ っ!!」  ―――刺激に甘い声を漏らしてしまっていた。  キモオタの脂っこい手で肌を撫でまわされて、そして少し気が緩んだところを狙って乳首を摘ままれると瞬間的に快感が表面化してしまうようだった。  ただの醜いキモオタに見える彼だが、洗脳技術を天使から授かり、それを利用してケィツゥーの身体を弄りまくった経験もあるのでテクニックはかなりのものだった。  更にはケィツゥーが横からフォローをしたり―――。 「ほら♥ ふふ♥ 粗チンが見てますよ? いいのですか、そんなお声を漏らして♥」 「っぇっ?! っぁ……っ……お願い、ガルくん、見ないで……っ」  ―――手足を縛られ床に転がされているガルマータを意識させたりとしていた。 「ケィツゥーっ! 目を覚ましてくれ……っ! 頼む……っ!」  縛られて放置されて何も出来ないガルマータの叫びは誰にも届かない。  洗脳され、もうかつての人格も消え去ってしまっているようなケィツゥーはガルマータのことは『情けない粗チン男』と認識してしまっている。  そんな相手からの叫びなど、ミサキの身体を弄ぶスパイス程度にしか感じていないようだった。 「ミサキさん、ほら♥ 粗チンが興奮してますから、あなたの淫らしいおまんこ♥ 見せてあげましょう?」 「っぇ?! ちょっと、いやっ?! やめてっぇっ!? いやぁぁあああ!!」  ミサキの膝を掴むようにしたケィツゥーにキモオタも無言で同じ行動をしていく。  掴んだ膝を力任せに開かせて、ミサキのおまんこをガルマータに見せつける。  更にはただ見せつけるだけではなく、まだまだロクに使われてもいなくて綺麗なままのそのおまんこにキモオタは太い、脂っこい指を触れさせた。 「おほ♥ なんかもうホカホカしてるねぇ♥ このエロいおまんこ♥ んひひ、クリちゃん大きめだぇ? オナニーし過ぎじゃないのかなぁ♥」 「あら♥ ふふふ♥ 本当に可愛らしいクリトリスがぷっくりしていますね♥ ふふ♥」 「っ!! やめて……っぇ……こんなの、やめて……なんで……っぇ……っ!」  足を広げさせられ、恋人であるガルマータの目の前でクリトリスを玩具にされる悔しさと絶望にミサキの目には涙すら浮かんでいく。  その姿にガルマータはまた声を上げて叫び、手足を縛られているのにも関わらず必死にミサキを助けようとしていた。  だが、それが身を結ぶことはなかった。  足を広げさせられ、更にはケィツゥーの手によりおまんこまで”くぱぁ♥”と広げられていく。 「んん~? んひひ♥ なんかちょっと濡れてないかなぁ、ミサキちゃんのここぉ♥」 「!! ふ、ふざけたこと言わないでっ!!」 「いやぁ、事実だからねぇ? ほら、この辺♥ んひひ、これ濡れてるよねぇ?」  広げられたおまんこの色はまだまだ非常に綺麗なサーモンピンクである。  割れ目もロクに広がっていなくてビラビラもはみ出ていないような無垢なそこ。  まだガルマータしか許していない、恋人との大切な場所を弄ばれる屈辱に顔を真っ赤にしていく。  そんなリアクションはキモオタからすれば楽しい玩具が良い反応をした程度の認識だ。 「否定してもさぁ、ほらほらぁ♥ 僕の指についてるこれ、何かなぁ? んひひ♥」 「~~~~っ!!」  2人がかりで足を広げさせられた上でおまんこを指で擦られ、その際に付着した透明な汁をからかわれていく。  キモオタの脂っこく太い指には確かに実間違いじゃない程度には汁が付着していて、濡れていないとは言えない。  それがわかっているから、ミサキは顔真っ赤で震えるしか出来なかった。 「んひひ♥ 自分には素直になった方が良いと思うんだよねぇ? そうすればぁ、すっごく気持ち良くなれるよぉ?」 「そうですよ、ミサキさん♥ ふふ♥ ご主人様のテクニックを知ればきっとあなたも素直になれると思います♥」 「お、嬉しいこと言ってくれるねぇ♥ ケィツゥーちゃんにはまたご褒美のベロチューしてあげるねぇ? れろぉ♥」 「っぁん♥ ありがとうございます、ん♥ じゅちゅる♥ れろれろぉ♥ じゅるる♥」  もう、身も心も取り返しがつかないほどに洗脳され尽くしてしまっているケィツゥー。  キモオタの素晴らしさを語りながら、ミサキの目の前でベロチューをして見せる。  どこか神聖で高潔な雰囲気すらあるケィツゥーと醜いキモオタのキスを見せられて、ミサキはその光景を睨むことしか出来ないでいた。  敏感な自分の身体を弄ばれ、それをガルマータに見せつけられる屈辱の羞恥に今にも倒れそうなほど脳が軋んでいく。  その彼女を2人はじっくりと責めて、刺激を繰り返した。   「はっぁ……っ♥ もう、やめ……っ♥」  繰り返される快感の連続。  ただでさえ敏感なミサキは2人の手で完全に玩具にされてしまっていた。  恋人に見られながら責められるストレスを脳が騙そうと、興奮に変換するようになってしまい、羞恥に興奮する自分への戸惑いまで産まれてしまっているミサキ。  既におまんこからは汁が零れ出し、大き目のおっぱいの乳首は”びんっ♥”と勃起してしまっていた。  暑い息を漏らし、ズレた眼鏡を曇らせる彼女。  心も身体も弱まっているその瞬間を狙い、キモオタは小型化され掌に納まる程度の端末化された洗脳装置をミサキに使った。 「さぁて、そろそろっかなぁ? んひひ♥ ミサキちゃんはどうなるかなぁ?」  それはケィツゥーにも使ったモノと同じようなもの。  洗脳装置と言ってもまだまだ完全に万能ではなく、ケィツゥーがガルマータについて悩んだ心の隙間を狙われたように、ミサキに対しても一度その心を弱らせる必要があったのだ。  その準備が整ったことを察したキモオタは、その装置でミサキまでもケィツゥーと同じように洗脳していくのだった。 「っ!??! っ! ………………――――――」  洗脳装置が起動した瞬間にミサキは目を見開いて”ビクっ!”と身体を震わせるも、直ぐにその震えも止まり無言、無反応になった。 「……? ミサキ? …………ミサキっ!? おい、ミサキに何をした!!」  さっきまでは必死に声を殺しつつも甘い声を漏らし、それでも耐えていたミサキが動かなくなったことに気付いたガルマータは拘束されたまま叫んだ。  しかし、その叫びも届かない。 「んひひ♥ 押さえつけてたモノを取っぱらって、ケィツゥーちゃんみたいになれるようにしてあげたけど、どうっかなぁ?」 「私のようにご主人様に言いなりになってくださるとイイのですが……♥」  叫ぶガルマータなど無視をしながら、キモオタはミサキの手の拘束を外した。  洗脳した以上、もう拘束など不要ということのようだった。  手が自由になったミサキは散々弄られた胸やおまんこを隠すでもなくただ、ただ無表情のまま固まっていた。  しかし、その硬直も長くは続かずに7秒ほど経過した瞬間に―――。 「ん……ぁ…………ふぅぅう……♥」  ―――ミサキはゆっくりと目を閉じ、開いた。  目を開いた彼女はさっきまでとはまるで別人のような雰囲気を放っていた。  どこか妖艶な雰囲気を見せながらミサキは眼鏡を外し、ガルマータの転がる床に投げ捨てた。  本来メガネが無ければ人の顔の判別のつかないはずの彼女の目には今、ハッキリと世界が見えているようだった。  やや深い色合いを見せていた彼女の瞳は赤く輝きだし、その身体つきも微妙に変化していく。  元から大き目だった胸が更に成長し、色気を纏った雰囲気を見せながら、彼女は視線をキモオタに向けると―――。 「ご主人様ぁ♥ 私、ご主人様のお陰で生まれ変わってしまったみたいでーっす♥」  ―――ペロッと舌を可愛らしく出しながらウィンク&ピースをした。  赤い瞳を怪しく輝かせ、髪の色も赤みを増して、その頭にはまるで蟲の触角を思わせる何かが出現した。 「んっぉ……ミサキ、ちゃん? んん?」  それはキモオタにとってもやや予想外な結果だった。  彼としては、ケィツゥーのように残忍な性格でエロくビッチになればそれで良いと思って施した洗脳だった。  だったのだが、ミサキはその洗脳を経て自分の中の欲望を抑えつけるモノをロストしてしまっていた。  その結果、彼女は弓弦羽ミサキではなく―――。 「ぃやん♥ ミサキじゃなくて……♥ ベルゼブブって呼んでくださいまし、ご主人様ぁ♥」  ―――未曾有の大難・ベルゼブブと化していた。  それはミサキの行きつく先の一つだった最悪の結末。  本来こんな場所で降誕する予定もなかったベルゼブブという名の悪魔。  その存在感にガルマータも、ケィツゥーも気圧されてしまっていた。  彼女の気まぐれ1つでこのホテル一帯が消し飛んでもおかしくないことを理解していた。  いたの―――だが。    「ご主人様ぁ♥ ふふ♥ どうかしましたかぁ♥ もっと可愛がってくださぁい♥」 「んお……んひ……ひひ♥ んひひ♥ 仕方ないなぁ♥」  ミサキ―――ベルゼブブはキモオタに媚びていく、言いなり状態になっているようだった。  それは様々な偶然の産物なのではあるが、何にしてもキモオタはとんでもないカードを手に入れたことになる。  七つの大罪の一つに数えられる悪魔を自分の奴隷、肉便器に出来たのだから。  ベッドにぺたりと座りこんだベルゼブブは腕の間に、さっきまでよりも育ったおっぱいを”むにゅ♥”と挟みこんでキモオタに熱い視線を向けていく。 「へぇえ……んひひ、ミサキ―――じゃなくてベルゼブブちゃん、ん、ベルちゃんはおっぱいデカくてエロいねぇ♥」 「あは♥ ありがとうございまぁっす♥ ご主人様の玩具にして良いデカパイちゃんでーっす♥」  最初は戸惑った様子だったが、ベルゼブブが自分を攻撃しないことを理解し、洗脳が聞いているとわかるとキモオタはいつもの調子を取り戻していく。 「いいねぇ♥ それじゃあ、んひひ、色々する前にぃ、まずはしっかり僕に忠誠を誓って貰おっかなぁ?」 「はぁい♥ わっかりました♥」  キモオタの言葉に何の疑問も躊躇いもなく嬉しそうに頷くベルゼブブ。  深みのある赤色に変わった髪をかき上げて、おっぱいを”ぷるん♥”と揺らした彼女はその場でガニ股エロ蹲踞♥  犬の芸である『ちんちん』のポーズを取ると、舌なめずりをして―――。 「私、ベルゼブブはご主人様の奴隷で肉便器の言いなり女として忠誠を誓いまーっす♥ だからぁ♥ あは♥ 可愛がってくださいね?」  ―――おまんこから汁を”ポタポタ♥”ベッドに垂らしての服従おねだり宣言をして見せた。  それを見てケィツゥーも警戒心を解いたのか笑顔を浮かべて、「よろしくお願いしますね、ベルゼブブさん♥」と肉便器仲間に挨拶をしていくのだった。  そして、まだ状況についていけず、何が起きているのかも把握しきれていないガルマータの見ている前で―――。 「っぁあああん♥ ご主人様ぁ♥ 素敵っぃ♥ んっぁ♥ そんな激しく、だめぇえ♥」 「んひひ♥ んっぉ♥ 名器すぎるでしょ、このエロ穴♥ サキュバスじみてるねぇ、っぉ♥」  ―――堂々とセックスを開始した。  四つん這いになったベルゼブブをバックから犯して、激しく肥満体を動かして腰を振るキモオタ。  ”ずっぷずぽ♥””ぱんぱんっ♥”と激しい音を響かせ、かなり太く立派な、ケィツゥーを躾けたチンポでベルゼブブのおまんこも奥まで犯していく。  激しさもありながら、チンポでおまんこの弱点も探っていくその刺激には悪魔となったベルゼブブにも有効なようだった。 「はぁはああぁあ♥ ご主人様のおちんぽ、っぁ♥ ほんっと気持ち良すぎてっぁ♥ っぁああ♥」  ベッドを軋ませる勢いで腰を振り、深く奥まで挿入されていくチンポにベルゼブブは甘い声を漏らしていく。  それをガルマータはただ見ていることしか出来ない。  悪魔に変質してしまったミサキが犯され、喘いでいる状況。  状況を理解しきれないまでも、愛する相手が喘いでいるのは理解出来ていた。  その彼の前でキモオタは深く、子宮にあたる位置までチンポを押し込んで”グリグリ♥”刺激していく。 「んんんっぅ♥ そ、そこ、だめっぇ♥ 奥、よわぃのっぉ♥ ご主人様のおちんぽで、そこイジメられたらっぁ……っぁ♥ っぁああ♥」  奥責めでチョロ雑魚まんこっぷりを晒してしまうベルゼブブ。  その彼女に、キモオタはニヤニヤ笑いながら質問していく。 「ねぇ、ベルちゃんはさぁ、僕のチンポと恋人のチンポ、どっちが好きなのかなぁ? そこ、ハッキリさせておかないとねぇ?」 「ぇ、え~♥ そーゆー質問しちゃいます? っぁ♥」  質問のないようは恋人のチンポとどっちが良いのかと言う定番のものだ。  その質問にベルゼブブは一切の躊躇いもなく、また目の前にいるガルマータについての言葉なのに彼に視線も向けずに―――。 「もう……♥ もっちろんご主人様のおちんぽに決まってますからね? っぁ、ん♥ あの粗チン男のただただ腰振るだけの雑魚セックスと比べたら失礼なレベルです♥ ご主人様のおちんぽは、っぁ♥ 奥まで、しっかり可愛がってくれますから、んん♥ もう、好き過ぎ、ますぅ♥」 「んひ……♥ ひひひひ♥」  ―――媚びまくった発言をしていくのだった。  恋人のチンポよりもキモオタのチンポの方が良い。だけではなく、愛を誓い合った相手を『粗チン男』呼ばわりまでしていった。   「ミサ……キ……っ……!」  ケィツゥーを助けに来たはずなのに、彼女を助けられないどころか最愛の相手まで奪われてしまった無力感にガルマータは涙を流し、砕けそうなほど歯を食いしばっていた。  その情けない姿を気に入ったのか、キモオタはケィツゥーとベルゼブブの美少女2人をベッドの上で四つん這いにさせると好きな方にチンポを挿入して交互に好き勝手に犯しだした。  美少女2人のおまんこを、かつてはその2人が愛した男の前で犯す興奮。  更には、その美少女2人はキモオタに気に入られようとしているのか、それとも素なのか―――。 「ぁぁああん♥ んんっぅ♥ ガルくんはっぁ♥ ほんっと粗チンでっぁ♥ そのくせがっついてて、本気でキモかったんですからぁ♥ ご主人様みたいに、っぁ気持ち良くもしてくれない、最低、最低男ですぅ♥ んんっぁ♥」 「はぁはあ♥ 粗チンって生きてる価値、ないですよね、っぁぁんっ♥ いっそ、切り落としてあげましょうか? それとも、んんっ♥ 使えないキンタマ、はぁあ……♥ 潰してあげましょう、か?」 「ぁは♥ それ、いいかもっ、んっ♥ 2人で一個づつ潰してあげるからね、っぇ♥ 粗チン、くんっ♥ っぁ♥ ご主人様、そこ、コリコリしてるところ、だめぇえ♥」  ―――ガルマータへの罵倒を繰り返していた。   キモオタはその肥満体のどこにそんな体力があるのかと思える勢いで腰を振り、何度も射精をしていった。  ベルゼブブとケィツゥーという極上の美少女2人の身体を貪り尽くしていく。  そんな激しいセックスの末。  時に2人から唾をかけられ、暴力を振るわれたガルマータの前では―――。 「れろぉ♥ ご主人様ぁ♥ ちゅじゅる♥ チンポ、きもちーですかぁ?」 「ちゅっ♥ ちゅぅう♥ れろぉ♥ っぁ、ベルゼブブさん、カリ首独り占めしないでくださぃ♥ 私も、そこ舐めたい、れひゅ♥ じゅるる♥」  ―――汗だくになり、いつの間にか服も脱ぎ捨てた彼女たちが床に膝をついてWフェラをしていた。  ベッドに腰掛けたキモオタのチンポ、そこに左右から舌を伸ばして、競うように舐めていく。 「れろぉ♥ ちゅ♥ れろぉれろぉ♥」 「ふっぉおお♥ ベルちゃんの舌遣い、えっろ♥ っぉおお♥」 「あは♥ 嬉し~♥ 私のお口はぁ、ご主人様のオナホ穴だからね? いつでも命令して♥ ちゅじゅるる♥ れろぉ♥ じゅるる♥」  ベルゼブブとなった彼女のフェラテクはどこで覚えたのかと思うほどに激しく的確だった。  ケィツゥーの一瞬の隙をついて、キモオタのチンポの先端を咥えこみながら―――。 「んっぷ♥ じゅるる♥ じゅぽじゅっぽ♥ じゅるる♥」  ―――音を立てて唇で扱いていく。  妖艶な雰囲気を見せながらも、顔立ちはミサキの童顔美女系なのでそのギャップにキモオタは興奮していた。  しかし、ケィツゥーは自分の方が先にキモオタに仕えていたとプライドがあるようで彼女も退きはしない。 「ん……もうっ! ……それじゃあ、私はぁ、こっち♥ れろぉ♥ はぷ♥」 「おっほ♥ ケィツゥーの、っぉお、キンタマ舐め、きくねぇ♥」 「れろれろぉ♥ はぷっぅ♥ ん♥ はぁあ♥ ご主人様のザーメン、たっぷり熟成させちゃいますから♥ れろぉ♥」  チンポを奪われたなら自分はキンタマだと、頭を沈み込ませて、キモオタの汗臭いそこを舐め回していく。  清楚で清らかな美少女らしからぬ濃ゆく激しいご奉仕。  その2人を見つめるガルマータはもはや言葉も発することもなかった。 「じゅっぷ♥ じゅぽ♥ じゅるるるぅう♥ じゅっぷ♥ ご主人様ぁ♥ れろぉ♥ どうれふかぁ♥ じゅるるるぅ♥」 「くひっぃ♥ ロリ顔美人のデカパイ揺らしおしゃぶり、やっばぁ♥」  長い髪を揺らして、頭を上下させる度に大きく成長したデカパイを”たっぷゆさ♥”揺らすベルゼブブ。  その見た目のエロさと気持ち良さにキモオタは声を漏らしてしまう。   「はぷ♥ れろぉ♥ じゅるるう♥ れろれろぉ♥ はぷ♥ わたひも、しっかりご奉仕してます、からぁ♥ はぷはぷ♥」 「んひひ♥ はぁはぁ、わかってるよぉ♥ ケィツゥーちゃんの、っぉ♥ 玉舐めもきもちぃからねぇ♥」  ベルゼブブに負けじとケィツゥーも激しく舌を動かしていく。  2人の美少女による激しいフェラご奉仕にキモオタは呻くような不愉快な声を漏らしていく。  他人が聞けば不愉快な声でも催眠にて服従させられ切っている2人からすれば、自分のテクニックで最愛の人が喜んでくれている証となる。 「じゅっぷ♥ じゅるる♥ もっと、気持ち良くしてあげるから♥ れろれろぉ♥」 「私だって、はぷ♥ 負けませんっ♥ れろれろぉ♥ んんっぅ♥ れろぉ♥」 「ぉおおぉおお♥ 激しすぎるってっぇ♥」  頭を揺らして、柔らかい唇でのご奉仕にキンタマへのラブラブフェラ。  2つの快感にキモオタはガクガク身体を震わせていくと、そのまま”びゅるるっ♥”と射精していく。 「ふっぉ……ぉお♥」 「ん♥ んんっぅ♥ んく♥ んんん♥ ん♥ ご主人様の、っぁ♥ ザーメン……♥ んんっ♥」 「っぁ! ベルゼブブさんっ、わ、私にもっ……!」  吐き出された精液は全てチンポを咥えていたベルゼブブの口の中へ。  キモオタのザーメンを幸せそうに味わう姿にケィツゥーは焦ったように顔をあげて彼女に迫っていく。 「ん? っぁ、もう、がっついちゃダメ……♥ ほら、わけてあげますから、ケィツゥーさんにも♥ ん♥ ちゅ♥」 「はっぁ♥ ありがとうございま、ひゅ♥ んちゅじゅ♥ じゅるる♥」  ザーメンを美少女同士でレズキスで分け合っていくその背徳的な光景に、キモオタは出したばかりのチンポを震わせていく。  美少女2人は夢中でキスをして、ザーメンを分け合いながらも自然と手は震えるチンポへと伸びていく。 「れろぉ♥ じゅるる♥ ケィツゥーさんの、ぉ♥ 唇、おいひぃ♥ れろぉ♥」 「ベルゼブブさん、こひょ♥ れろぉ♥ じゅるる♥ じゅちゅる♥」  ザーメン中毒さながらに精液を味わう2人の手で”にちにち♥”扱かれて、キモオタのチンポは直ぐに勃起してしまう。  そんな刺激がなくても目の前には極上の美少女が2人いて、その2人によるレズキスショーを見せられれば勃起はしていたのは間違いないだろう。 「はぁあ♥ また、大きくなって……♥ ご主人様ったら♥」 「んひひ♥ ベルちゃんがエロ過ぎるからねぇ、おっと、もちろんケィツゥーちゃんもだよぉ?」  まだまだやる気十分のチンポを見せつけるキモオタ。  そして、そのチンポを見て興奮して行く美少女2人。  再びその綺麗な顔をチンポに近づけて、左右から迫っていく。 「「れろ♥ れろぉ♥ ん♥ れるぅ♥」」  粘っこい音をさせながら、上目遣いにチンポをしゃぶっていくベルゼブブとケィツゥー。  既に2人の頭の中にはガルマータのことなどなく、またガルマータ本人も涙も枯れたか、気力も体力も尽きたのかただの置物と化していた。  そんな情けない置物の前で、2人の美少女は亀頭を挟むように左右からキスをして―――。 「「ちゅじゅるるるるうるぅうう♥♥♥ はぁ♥」」  ―――激しく吸い付いて、キスマークを刻んで行くのだった。  ―――。  ――――――。 「うお、見ろよ、あれ、ケィツゥー様にベルゼブブ様だ……」 「すっげぇ、またとんでもない戦果をあげたんだろ?」 「にしても……すんごい美人だな、2人とも……」  洗脳された2人はキモオタの言いなりとなり白の世界の為に率先して戦っていた。  エロいドレスのような服装で戦場を駆ける2人は、その美しさに畏れられ怖れられていた。  あまりにも強く美しい彼女たちに、仲間であってもそうそう声をかけることは出来ない。  遠巻きに視線を向けることしか出来ないそんな黒い女神たち。  街中を歩くだけで、その場の空気を変えるようなベルゼブブとケィツゥーなのだが―――。 「んぉ? お仕事は終わったのかなぁ?」 「「っ♥ ご主人様ぁ♥」」  ―――飼い主であるキモオタに声をかけられた瞬間に甘く媚びた声を漏らしていく。  さっきまでの空気を踏みつけるような媚びマゾ声で、肥満体のキモオタに左右からそれぞれ抱き着く2人。 「はぁい♥ ベルちゃん頑張ってお仕事してきましたぁ♥ たっくさんぶっ殺しましたのでぇ♥ ご褒美ぃ♥」 「わ、私も、沢山殺しましたっ♥ ですので、っぁ♥ ち、チンカス、お掃除を♥」 「んひひ♥ まったく変態すぎだよぉ♥ 困るなぁ♥」  甘い声で、相手を殺してきたことを誇りながら媚びる2人にキモオタは嬉しそうに笑う。  その異様すぎる光景に、周囲の人間が寒気を感じながらも、美少女2人を従えるその姿に憧れの視線を向けていくのだった。  

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