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「ふぅ……♥ たまには渋成の外の海も楽しみたい、よね? ふふふ~♥ 海水浴楽しみ♥」


 そんなことを呟きながらビーチに降り立ったのは長い金髪を後ろで縛ったスタイルの良いデカパイ美少女のシャルロット・デュノアちゃん♥

 際どい黒のマイクロビキニ姿の彼女がビーチに降り立てば、周囲の男性からの視線が突き刺さりに刺さっていた。

 細身ながらも90センチを超えるおっぱいを”たっぷん♥”と揺らし、アイドル以上の美貌を見せつけるその姿♥

 エロさを固めたような美少女の登場にビーチの男たちのボルテージもあがっていき、それを感じながらシャルは舌なめずりをしていくのだった。

 ここしばらくエロいこと出来ずにいたのもあって、今日の彼女はほとんどケダモノレベルの発情をしていた。

 普段はエロいことに自由な街・渋成で暮らす彼女なのだがふと思い立ってプチ旅行としてこのビーチにやってきていた。

 渋成内ではエロいことはしまくれるものの、極端に女余りの街でもあるのでたまにこうして『外』に行くこともあるのだ。

 渋成内では美少女だらけで女余りなので、そうそう男にナンパされたりすることはないが、ここは『外』

 しかも、シャルは美少女でデカパイでエロい雰囲気を見せまくっているのだから、ナンパ目的の男たちが黙っているハズもないのだ。

 

「…………♥」


 海水浴に来たなんていいながらも、海に入るそぶりも見せずにマイクロビキニ姿でお尻をくねらせながらビーチをゆっくり歩くシャル。

 自分に突き刺さる視線を楽しみつつ、男たちの股間に目を向けて物色をしていた。


「(大きいのも良いけど、臭い強めのも良いんだよね♥ 1人1人かがせてくれたりしないかなぁ……渋成じゃないし無理かなぁ……♥)」


 ここは渋成の『外』なので、ライバルは少ない通り越してほとんどいない。

 もし、これが渋成のビーチだとすると際どい水着姿の美女美少女が満員電車並の人口密度で待機していてそこに男が一人でも迷い込めば―――。


「ね、ねぇ♥ 泳ぎを教えてくれませんか!? どこ触ってもOKですから♥」


「あのー、もし良かったらオイル塗らせてください! お、お金払います♥」


「あ、あっちでバーベキューやってるんだけど、一緒に、ど、どう? お酒もお肉も沢山あるから♥」


「…………♥(※無言でお金を差し出す)」


 ―――こんな状況になってしまう。

 だが、そうはならない渋成の『外』なのでシャルはじっくりと物色出来ていた。


「(選ぶと言うか、全員来てくれてもいいんだけどね? 日が暮れるまでたっぷりエッチしたいし♥)」


 舌なめずりをして、興奮におまんこを濡らすシャル。

 日が暮れるまでと言うが現在時刻は10時35分。本日の日没は18時過ぎだ。

 そんな8時間以上もヤリまくるつもりの彼女の前に男の集団が現れた。


「ねぇ、1人みたいだけどどしたん? 友達とハグれた?」


「ってか、1人なら俺らと一緒にどーよ?」


「うわ、めっちゃ可愛いじゃん♥ え、どっから来たの?」


「俺ら地元だからさー、人の少ないビーチに案内できるよ?」


 やってきたのは高校生から大学生くらいの年齢の適度に引き締まった肉体を持ったヤリ目丸見えの集団。

 全員がこの辺じゃまず見ないと言うか、アイドルよりも可愛いくせにエロい身体をしているシャルに鼻の下を伸ばして海パンの股間を膨らませていた。

 どう見ても危険なヤリ目ナンパ。下手についていけば輪姦からの撮影までありえそうな雰囲気なのだが―――。


「え~? もしかしてナンパ? いいけどさ……♥ あは♥ キミたちはボクを満足させてくれるのかな~? させてくれるなら、いいよ♥ どこにでも案内して♥」


 ―――シャルは躊躇い0で目の前の2人のヤリチンのチンポに手を伸ばしていく。

 海パン越しではなく直接中に手を突っ込んでチンポに触れると、それを指で刺激。


「ぁ♥ 結構大きい……♥ ふふ♥ こっちは、包茎さんかな?」


「ぅっぉ♥ マジ、か……」


「ぇ? っぁ……っぇ? っぉ♥」


 いきなりチンポを触られて当然ヤリチンたちは困惑していくも、興奮もしていた。

 めちゃくちゃ可愛くてエロい身体のシャルをどうにか堕として犯してやる! と画策していたのに、そのスタートから既にダッシュ決められている状態。

 他のヤリチンたちも面食らい、驚きに固まってしまっていた。

 その中でシャルはチンポを優しくエロく刺激しながら、甘えた声を漏らしていく。


「あは♥ 言っとくけど、ボク……めちゃくちゃスケベだからね? 責められ好きの超ドMのスケベ女♥ おちんちんに自信があるなら一緒に遊んでよ♥ れろぉ♥」


「「「「っ」」」」 


 上目遣いで視線を向けたシャルは海パンから手を引き抜くと、チンポを刺激していた指先に付着したカウパーを舐めとって見せた。

 そのサキュバスじみたエロさにヤリチンたちはもそこでようやく出遅れを意識してエンジンを稼働させだした。

 1人がシャルの肩を抱いて、グッと密着。


「マジでエロいのな……♥ OKOK、嫌って言うまで楽しませてやんよ♥」


「ほんと? 嬉しい♥ でもボク……エッチしてて嫌って言ったことないからね♥ すっごく期待しちゃうかも……♥」


 自分からも男に抱き着くように身体を寄せて、そのデカパイを”むにゅ♥”と押し付けていく。

 あまりにも積極的なエロさにヤリチンたちは全員が興奮していた。

 ただでさえ極上ランクの美少女だというのに、やる気満々のエロさを見せつけられればそうなっても仕方ない。

 周囲からの視線を集めながら、ヤリチンたちはシャルを連れて人気のない場所へと移動していく。

 向かったのはビーチの端にある、以前は海の家として使われていた建物だ。

 人目につかな場所にあるのもあって、このヤリチングループなどがナンパした女を連れ込むのに使われているそこ。

 古い建物なのだけど、こうして使う奴らが補修をしているのでヤルには十分な場所だった。

 かつてはテーブルがいくつも並んでいたスペースにはどこからか持ってきたマットが置かれ、その上では―――。


「んっぁ♥ ふー♥ ほらほらぁ♥ っぁ♥ ボクのおまんこ、どう、かな? ん♥ 奥の方まで挿れると、っぁっぉ♥ すごいでしょ♥ はぁ♥ コリコリしてるとこ、ここ♥ きもちーて評判なんだよ?」


「ぅっぉっぁ♥ ま、マジで、やば、っぁ! ちょっと、っぉ!」


 ―――男に跨ったシャルが精液を搾り取っていた♥

 後ろでまとめた髪を尻尾の様に揺らし、既に水着もその辺に脱ぎ捨てた全裸なのでおっぱいを”たゆったゆ♥”と震わせてのガニ股騎乗位♥

 ただの上下運動だけじゃなくて、前後の動き、腰を捻る動きをしながら男のチンポを扱く♥


「ほら、ほら、ほぉら♥ おちんぽがんばれ~♥ っぁ♥ ビクビクして、ん、可愛い……♥ もっと、ん♥ ほら♥ ボクのおまんこ、イジメてっ♥」


 可愛らしくエロい笑顔で応援しながらの腰振り。

 熟練のテクニックと3段締めで奥に細かい粒のあるエロ名器まんこはヤリチンたちをあっさりと陥落させていた。

 既に全員から一周づつ精液を搾っているのに、まだまだやる気満々のシャルは腰を上下させていく。


「っぉおぁ! ちょっと、マジで、もう、出っぅっ!」


「ぁ♥ もう出ちゃう? うん、っぁ♥ いつでも、出して良いからね?(外の男の子って結構早漏、だよね♥ ふふ、可愛い♥ いつも渋成だとおじさまにおまんこイジメられちゃってるから新鮮な感じする♥)」


 ガクガク身体を震わせてチンポもシャルのおまんこの中で震わせるヤリチンくん。

 その姿をどこか可愛いものを見る目で見つめていくシャルは腰の動きを小刻みなものに切り替えて射精をさせようとしたいた。

 女余りの激しい渋成。昨今草食男子が増えてはいるものの、女の子を抱きまくる渋成男子、主に中年男や性欲ギトギトのキモオタも多い。

 そんな男たちと日ごろから逆援交や、女性向け風俗でエッチしているシャルからすれば『外』のヤリチンなんて可愛いものなのだ。


 ”びゅっ! びゅるる!”


「ぅっぁ……っぁ…………ぁ……はぁ……はぁ、はぁ、はぁ、はっぁ……」


「ん♥ 出てる出てる……♥ あは♥ きもちぃ♥ ふー、あっつ♥」


 ドMを自称して実際マゾなシャルだけど、スケベ度だけで女慣れしたヤリチンたちを倒していく。

 屋根の下ではあるけれど夏の気温なので汗をかいたシャルはそれを軽く拭いながら、中出しされた感覚を味わっていく。

 ヤリチンの方は既に息も絶え絶えな様子だけど、まだまだ余裕なシャルは腰をあげてチンポを抜くとそのままお掃除フェラ開始♥


「れろれろぉ♥ ちゅ♥ ん♥ しっかり中出ししてくれて、ありがと♥ れろぉ♥ ビクビク震えてすっごくカッコ良かったよ♥ ちゅ♥ れるぅ♥ おちんちん、かっこいい♥ れろれろぉ♥」


「はぁはぁ……ぉ、おっぅ……っ♥」


 ぐったりしたヤリチンのチンポを咥えて、付着した精液とマン汁を丁寧に舐めとっていく。

 カリ首にもしつこく舌を這わせて味わっていき、最後には強めに吸引♥


「じゅちゅ♥ ちゅじゅるるるぅうう♥ ……ん、よし♥ ふぃい~♥」


 尿道に残った精液も全部吸い取り切ったあたりで顔をあげるシャル。

 手で額の汗を拭っていく彼女に―――。


 『アレ? もしかしてとんでもない女に声かけた?』


 ―――と、後悔ではないまでも微かな危機感を覚え出している男たち。

 その彼らに視線を向けた。

 既に全員が一度はシャルのおまんこに中出ししている状況。

 全員が女を犯すことに慣れている自負はあった。

 だというのに、背筋に微かに冷たいものが走っていく。

 そんな彼らの怯え混じりの視線を気にもしないでシャルはマットの上に座って足を開いて、精液塗れのおまんこを”くぱぁ♥”と広げた。


「ね、お願い♥ もっと、ボクのおまんこイジメて? っぁ♥ こんなとこに連れ込まれちゃったら、ボク、もう♥ 逆らえないもん……♥ みんなのお便女にして♥ ね、ほら♥ なんでもするから♥ っぁ♥ 言いなりに、なるから♥」


「「「「「っ」」」」」


 激しくエロい誘惑を前に男たちのチンポは勃起していく。

 これまで見たこともないレベルの美少女からのエロ過ぎるアピールを前にダウンしているほど情けない男たちではないようだった。

 現状。完全にシャルに圧倒されている彼らだったが、それこそヤリチンの自負が許さなかった。

 目の前に極上デカパイ美少女がいるのに、怯えている訳にもいかないと改めて全員が目をギラギラさせる。


「あ゛~……マジでエロ過ぎだわ、お前♥ 本気でまんこ躾けてやっからな?」


「っ♥ あは……♥ おにーさん、目が怖いよ? っぁ♥」


 体格のイイ男がチンポを勃起させながらシャルに迫っていく。

 一度はあっさり搾られたけれど、射精した分冷静さも戻ってきているようだった。

 射精した分、持続力も当然あがっている状態でシャルを押し倒していく。

 ビクビクと震えるチンポをまんこに押し当て、他の男の精液を押しのける様にして奥まで挿入♥


 ”ずじゅっぷ♥”


「ぁぁあんっ♥ ん♥ はぁあ♥ 二回目なのに、すご、硬くて、っぁ♥ 奥まで……♥」


「っぉ……やっぱり、マジでエロ過ぎる穴、してんなっ♥ っし、マジで、気絶しても止めねぇ、からなぁ♥」


「は、はぁい♥ っぁ♥ お手柔らかに、ん♥」


 太いチンポを挿入されて、精液が押し出され溢れていく。

 精液の垂れる感覚に身震いしながら、シャルは甘える様に男の腰に長く、綺麗な足を絡ませていく。

 おまんこ全体でチンポを締め付けて、腰の位置を調節しながらドM顔で甘いおねだり♥


「息、出来なくなるくらいおまんこイカせて? っぁ……♥ ボク、エッチ強い人大好き、だから♥」


「っ……!」


 エロい顔と言葉のおねだりにヤリチンはチンポを固くしていく。

 絶対に堕としてやるという覚悟を見せながら、腰を激しく振りシャルのおまんこを責め立てる。

 他の男たちもチンポを勃起させ、順番を今か今かと待っていた。


 ―――。


 ――――――。


「ぁっぁああ♥ すご、ひっぃ♥ おまんこ、っぉ♥ お尻もぉ♥ はぁあ♥ おちんちん、強いっぉ♥ だめ、おまんこ、負けちゃう♥ ボクのドMまんこ、おにーさんったいのおちんちんにま、負けるぅうう~~っ♥」


 マットの上に寝た男のチンポを咥えこみ、更に背後からアナルセックス♥

 両穴同時に犯されてシャルはガクガク身体を震わせていく。

 既に両方の穴に何度も射精されて、男たちが腰を振る度に泡立った精液が”ポタポタ♥”垂れていた。

 汗だくでメスの匂いを漂わせながら、男に挟まれながら大きな声で喘ぐシャル。


「っぁ♥ っぁああ♥ お願い、もっと♥ っぁ♥ おにーさんたちのカッコいいおちんちんでイジメてっぇ♥ ボクはっぁ♥ ナンパされて簡単についていく、尻軽ビッチだからぁ♥ 優しくしなくてイイ都合の良いおまんこ女、ですぅ♥ だからぁ♥ っぁぁあ♥」


 ヤリチンたちによる二穴ファックに感じまくる彼女は、大きなおっぱいを下の男に”ぎゅむぅ♥”と押し付けながらおまんことアナルを締め付ける。

 全力で精液を搾り取ろうとするその動きに男たちはほとんど同時に射精していった。


「はぁはぁあ~♥ っぁ♥ 出てる、すごぃ♥ 射精してるおちんちん、かっこぃい♥ 好き……♥ っぁ♥ お願い、もっと、ボク、みんなのお便女、だから、っぁ♥」


 既に精液でいっぱいの両方の穴に更に追加された精液。

 接合部から泡立った精液を漏らしながらうっとりしていくシャルはおねだりをしていくのだが―――。


「っぁ……はぁ……はぁあ……」


「やべ、もう、勃たね……」


「こっちは足が、立たねー、っての……」


「っぁ……ぉ……ふー……ふー……」


 ―――既にヤリチン集団は壊滅状態にあった。

 それぞれが最低でも4発はシャルに射精している状態。

 しかも、毎回の射精がめちゃくちゃ気持ち良くてたまらない快感を与えてくれていた。

 そんなものを繰り返した結果。女慣れしたハズの彼らはダウン!

 今シャルに挿入している2人も、これ以上は無理なようでぐったりとしていた。


「ん……ぁ…………え、えーっと?」


 挟まれていた状態から抜け出したシャルは立ち上がって周囲を見回す。

 へたり込んでいたり、倒れていたりするヤリチンたち。

 どのチンポも完全に萎え切っている状態にあった。

 あったのだが、精液をおまんことアナルから垂らしたシャルは1人の相手のチンポに顔を寄せていく。


「っ?! ちょ、マジで、もう無理、だって!」


「ううん、おしゃぶり、させて? ボクのおまんこイジメてくれたおちんちんにお礼したいから♥ れろぉ♥ ちゅ♥ すっごく、カッコ良かった♥ ん♥」


「っ~~~っ!」


 萎えたチンポを丁寧に舐めて、半ばシャルは無理矢理勃起させていく。

 渋成に伝わる勃起促進おしゃぶりテクニックを存分に使って、既に5回の射精をした男のチンポを刺激する。

 さっきからシャルはドMに誘惑し、こうやってフェラで無理矢理勃起させてはチンポを味わっていたのだ。

 まさにサキュバスと言うべきその行動にヤリチンたちはついに恐怖さえ覚え出していた。

 めちゃくちゃ美少女でスタイル抜群で超名器でドスケベ♥

 そんな最高の女の子をゲットして今日は人生最良の日になるとまで思っていたのに、今は息も絶え絶えになっていた。


「っぁ! だから、マジで、もう、無理、やめ、やめろってっぁ!」


「ちゅぢゅる♥ れろぉ♥ っぁ♥ ごめん、ね? ちゅ、生意気なことしちゃった? れろぉ♥ ね、生意気なドスケベ女に、お仕置き、したく、ないかな? ん♥」


「だ、だから……! もう出ない、っつの……!」


 いくら『もう無理』そう言っても引かないシャルの姿勢に座ったまま後ずさりして逃げようとしていた。

 と、そこに―――。


「お、マジでめっちゃ可愛いじゃん♥」


「なに、お前らもうダウンしてんの? じゃ、選手交代でイイよな?」


「すっげ~♥ え、モデルか何か? やばくね、これ?」


 ―――また別のヤリチングループが襲来した。

 一目でシャルのエロさと可愛さにチンポを勃起させていく男たち。

 彼らを見てシャルは目を細めるとマットの上でおまんこを広げて見せた。


「ぇ、えっと、ボク、凄くスケベでドMだから……♥ おまんこ、イジメて躾けて♥」


 照れたようなそのアピールに今来たばかりの男たちはいきり立ち、先のグループの男は顔を引きつらせていいく。

 まだ日は高く、日が暮れるには遠い時間だった。


 ―――。


 ――――――。


「んじゅるるぅう♥ ちゅじゅる♥ ぷはぁ♥ はぁはぁ、ね、もっと、して?」


 エロい音を立てながらチンポをしゃぶるシャル。

 口元は精液と唾液で濡れていて、それを美味しそうに舐めとっていく。

 そして、マットの上に仰向けで寝ている男のチンポを掴んで騎乗位で挿入しようとしたのだけど―――。


 ”ふにゃ……”


「ん……あれ?」


 ―――そのチンポは完全に萎えて、試合放棄状態にあった。


「…………えっと……」


 少しだけ考えた彼女は周囲に視線を向けていき、元・海の家のそこらで倒れている男たちを確認する。

 ざっと数えるだけで30人はいる男たち。最初のグループだけではなく、次から次とシャルのエロさに惹かれて集まった男たち。

 その全員が射精し過ぎの疲労困憊で息も絶え絶えな野戦病院のような状況に陥っていた。


「ん~……ぁ……綺麗」


 精液が付着してパリパリになっている髪をかき上げたシャルは視線を外に向ければ開放的な海の家の間取りから水平線に沈みゆくオレンジ色の太陽が見えた。

 その美しい光景と静かな波の音を少しだけ聞いたシャルは、おまんことアナルから精液を垂らしつつ一番最初に自分に声をかけてくれた男に近づいて行った。


「はぁはぁ……ひっぃっ!? ちょ、も、もう、無理、だろ……!」


「…………♥」


 露骨に怯える男の股間に顔を埋めてチンポを舐めだすシャル。

 丁寧に舌を這わせて波の音色に混ぜる様にねっとりしたフェラ。


「れろぉ♥ じゅるる♥ ちゅじゅる♥ れろぉ♥ れろれろぉ♥」


「っぉ……っぁ……もう、10回は出して、マジで、腰抜けて……っぉ……」


 じっくりと、時間をかけてチンポを舐め掃除するも勃起はしなかった。

 それを少しだけ残念そうな顔で見たシャルは、立ち上がると着て来たマイクロビキニを身につけていく。

 それを見て、最後にフェラをされた男は安堵の息を漏らしていく。

 いくのだが、その彼にシャルは跨り目を合わせた。


「っ!? な……ぇ……」


「…………♥」


「む、無理、いや、マジで、本気で、無……理……無……」


 美少女に迫られて怯える男にシャルは顔を近づけて精液混じりの優しいキスをしていく。

 軽く舌を差し込んで、マーキングするように男の口の中を舐めると顔を離した。


「たっぷりおまんこイジメてくれてありがと♥ ね……♥ また、ここに来たらおまんこ、してね? ボクはキミたちの肉便器、だから♥」


「……っ……っ……!」


 エロく可愛い言葉。

 美少女から言われたら男なら喜びそうな発言に、ヤリチンは震えた。

 その震えをどう捉えたのかシャルは目を細めると、太ももを伝うおまんこから垂れた精液を指で拭うと「ぺろり♥」と舐めてその場を後にしたのだった。

 残されたのは体力を使い果たして呻く男たちと、震える1人のヤリチンたちだった。

 そのビーチには数日後『渋成女子お断り』の看板が立てられるようになったという。

 ちなみに、その看板は今回のシャルのようなことをした渋成女子が多数いるため、日本各地に沢山あるのだ。

 男たちに怯えられ怖れられているとも知らないシャルは渋成に戻ってからも―――。


「はぁ~♥ 来週また行こうかな……♥」


 ―――なんて幸せそうな顔をしていくのだった。

 


 


 

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