【エロ文・ラブセイバーリンコ】Fifteenth Libido 揉まれろ! ラブセイバー・リンコ!~揉まれて揉まれて身も心もリフレッシュ!?~ (Pixiv Fanbox)
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2021-02-07 06:58:44
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2022-09
Content
「マッサージ?」
「そそ~、凛子ってそゆの興味なしぃ?」
千代町にある千代ロマンス学園高等部。
その廊下で、黒髪ロングの巨乳&デカケツの凛々しい美人、白川 凛子(しらかわ りんこ)は、友人である園田 佳純(そのだ かすみ)と立ち話をしていた。
佳純は凛子に次ぐデカパイの持ち主であり、緩めのウェーブのかかった金髪をツインテールにしている黒ギャルである。
そんな乳の暴力のような2人が廊下にいれば、周囲からは男子の熱い視線が突き刺さっているが2人は今更なので気にもしないようだった。
「マッサージを受けに行くほど老いたつもりはないからな、それに鍛錬後の柔軟体操なども欠かしたことはない」
「あ~……凛子はそゆ感じよにゃ~。いや、駅前にマッサージ屋さん出来たしぃ、試しに一発いってみよかにゃってね? サービス券配ってたし、ほれほれ★」
2人が話しているのは最近、駅前にできたマッサージ屋の話だった。
店舗開店のサービスで配っていたというクーポンを貰った佳純が持ち掛けたもので、その新しい店に2人で行こうというような内容であったのだが、凛子はそこまで乗り気ではない様子。
「マッサージ屋、か……その、施術をする人は選べるのか?」
「え~? スケベなお店じゃないんだし、指名制はないんじゃない?」
「下劣な例えをするな……しかし、そうか……ふむ、女性のマッサージ師を選べたりは出来ない訳か……」
「んみゅ? ……あ~…………そゆこと」
凛子の言葉で佳純は、彼女が何で乗り気ではないのかを察したようだった。
「その辺は気にしちゃう訳ね~」
「ぁ、当たり前だろう……」
頬を赤らめながら答える凛子。
彼女が躊躇う理由は、『恋人以外に自分の身体を触らせること』についてだった。
凛々しく清くを体現した凛子らしい意見ではある。
まぁ、凛子は佳純とセフレを共有していたり、ラブセイバーの使命を原因とする不貞、またはそこすら無関係な浮気行為を働いているのは今更なのでここは割愛する。
「ま、凛子くらいおっぱい大きいとマッサージの人だって絶対困っちゃうけどね~♥ こんなん来たら事件ですよ奥さんっ♥」
”もむにゅっ♥”
「ひぁっ!? や、やめろ、佳純っ!」
意外にも機敏に凛子の背後に回り込んだ佳純は、その背中に自分の爆乳を押し当てながらも、彼女のデカパイを揉んでいく。
制服越しに指を食い込ませて、下から持ち上げるようにしての揉み揉みタイム。
そのあまりの迫力にはチラチラ見ていた男子も、女子さえも目を丸くして見入ってしまうほどだった。
校内1位の超デカパイが揉まれる光景。
それに興味がないなんてことは男でも女でもあり得ないだろう。
と、そこに一人の少年が近づいて来た。
「凛子姉……佳純さん……廊下で何してるの?」
「は、離せ! 佳純、っぁ……錬太っ!?」
呆れたように、しかし目の前で揉みまくられる爆乳にテレてしまい頬を赤らめながら声をかけた少年。
この学校の制服を着た彼は戸田 錬太(とだ れんた)。
凛子の恋人であり幼馴染だ。
彼は凛子と佳純の後輩であった。
「んぉ? 錬太くんじゃんチッス!」
「ぁ……はい、佳純さん、お疲れ様です」
恋人のおっぱいを揉みん揉みんしながら片手をあげて挨拶をする相手にも、礼儀正しく対応する錬太。
そこに彼の人の好さ、性格の良さが滲み出ている対応である。
凛子は錬太が現れたことで一瞬動きを止めたが、佳純が挨拶をする隙をついて彼女の手から逃れた。
「まったく、廊下でふざけたことをするな! ……見苦しいところを見せたな、錬太」
揉まれまくった胸を隠す様にして佳純と距離を取りつつ、年下の彼氏に優しい笑みを見せる。
凛々しく厳しい彼女の、その笑みは錬太をドキッとさせていく。
錬太は照れつつ、「い、いや、見苦しいとかは、ないっていうか……」などとモゴモゴと喋っていき、その場は直ぐに二人だけの空間へと変貌していく。
蚊帳の外になった佳純は、凛子のおっぱいを揉んだ感触が忘れられないのか手をワキワキと動かしながら―――。
「ふんむ……凛子は乗り気じゃにゃーっぽいしぃ、錬太くん、キミにあーしからのプレゼントだっ★」
「ぇ……? なんですか、マッサージ? クーポン?」
―――爆乳を揺らして、着崩した制服の胸元から谷間を見せつつ佳純は錬太に件のマッサージ屋のサービス券をひらりと渡した。
そして、「感想教えてねー」と言いつつ、ひらひらと手を振りながら意外にも機敏にその場を去っていった。
残されたのは凛子と錬太の2人。
「なんなの……これ、マッサージ屋って……」
「ん、ああ、駅前に新しく出来たらしく、佳純がサービス券を貰ったらしいんだ」
「へぇ……」
錬太が手渡されたのは『50%オフ』なんて書かれたサービス券。
一応、というか錬太は凛子に「使う?」とその券を差し出すも彼女は、それを拒否。
そこで特に何かを言うでもなく、錬太は貰ったものだからと丁寧にポケットにしまい込んだ。
そこでちょうど予冷が鳴り響き、2人は軽く言葉を交わしてそれぞれの教室に向かっていった。
―――。
――――――。
「キャー! リビドリアンよー! 助けてー!」
「誰かー! ラブセイバーを呼んでー!」
数日後。千代町の駅前にリビドリアンが出現した!
人々の悲鳴が上がり、破壊音が響く。
その渦中にいるのは10mほどの大きさのリビドリアンだ!
「モンミィイイイィイ! モンミィイイイィイ!」
大きな唸り声をあげるリビドリアンは腕、というか掌が大きくてその辺に止めてあった車などを掴むと揉み捏ねて丸めていく。
ちなみにリビドリアンとは『非常に強い性欲の持ち主が、溜まりに溜まった結果変身するモンスター』である。
つまり、リビドリアンになるような奴は異常なまでに性欲が強いということだ! 勉強になったね!
と、そんな駅前に凛子の姿があった。
たまたま通りかかった制服姿の彼女はリビドリアンに凛々しい視線を向ける。
「っ! いるか!? ポコタン!」
「もちろんっ! リンコっ! 変身してリビドリアンと戦うんだ!」
凛子が呼ぶと即座にその場に男性器を模した悪趣味な冗談みたいなマスコットキャラクター・ポコタンが現れる。
そのポコタンの言葉に頷くと、凛子は即座に近くのビルとビルの隙間の物陰まで走った。
「よしっ……! んっ……♥」
物陰に隠れた凛子は、着ていた服のスカートを捲り上げて、やや足をガニ股にすると下着をずらしておまんこを弄り出した。
これは凛子が『ラブセイバー・リンコ』に変身する為に必要な行為なんだ!
ラブセイバーは人間が絶頂する際の『リビドーエネルギー』を利用して変身し戦う為に、その際にはオナニーをしてエネルギーを抽出するんだ!
「はぁはぁ……っ♥ っ♥ んんっ!」
壁に背を預けた凛子はおまんこに指を二本入れて入り口付近のコリコリした部分を擦っていく。
その刺激、快感に腰をカクカクとはしたなく動かしながら荒い息を吐く。
凛々しい美貌も蕩けていき、頬を赤らめていく。
「んんっ……っ♥ んっ……! ぁ……っ♥」
指を動かして、ただただ激しくするのではなくて敏感な場所を強弱付けて刺激していく。
見えない部分では凛子のアナルがキュッキュと締まっていき、乳首も勃起していた。
そんな淫らしさ、色気たっぷりのオナニーをすること3分と少し―――。
「っ……イクっ♥ んんんっ! ぁ!」
―――ひと際大きく腰を揺らし、長い髪を揺らした凛子は絶頂に至った。
その瞬間、ただただ近くでプカプカ浮いていた男性器型のマスコット、ポコタンが叫ぶ!
「きたっ! OK! リンコ! リビドーゲージ満タン! congratulation! イケるよ! 変身だ!」
「っ! よし!」
ポコタンの声に合わせて凛子の身体が光り輝くリボンに包まれていく。
凛子から発せられたリビドーエネルギーをポコタンが変換して変身させているんだ!
その見事すぎるデカパイ&デカケツな身体を見せつけるようしながら一度全裸を経たのちに、フリフリアイドル衣装のようなコスチュームに変身!
長い黒髪もシュシュでまとめたサイドテールに!
その手にはリンコのメインウエポンの木刀(市販品1980円)が握られる!
「さぁ! ゆくんだ! 性愛の天使! ラブセイバー・リンコ!」
「応っ! 悪しき性欲……許してはおけぬ!」
変身を終えたリンコはオナニー現場である路地裏で木刀を構えてキメ台詞!
キリっとした表情でカメラ目線をしたのちに、勢いよくその場から移動し、リビドリアンの元に向かった。
「………………!? モンミィイイイィイ!」
リンコが変身するまで路上で待機していたリビドリアンは、彼女の姿を見た瞬間に動き出した。
その大きな手で近場の車を持ち上げると―――。
”ゴキゴリリゴキィ!!”
「むっ?」
―――たやすく歪めて丸めていく。
その驚異的な力を目にして動きを止めたリンコに、リビドリアンは丸めた車、鉄の塊を―――。
「モンミィイイイィイ!!!」
”ブォン!!”
―――放り投げた!
数百キロはあるような鉄塊が高速で投擲される!
当然当たればタダでは済まない!
「リンコ! 避けるんだ!」
ポコタンの焦った声が響くも、鉄塊は全盛期の工藤公康選手ばりの速度で迫っていく。
その鉄塊を―――。
「憤っ!!」
”ガキィイインン!!”
「モンミィイイイィイ!?!」
―――リンコは木刀で打ち返した!
あまりのことに混乱する声をあげるリビドリアン。
そのリビドリアンの頭部めがけて打ち返された鉄塊は迫る。
「モンミィイイイィイ!?!!」
その鉄塊をあわや直撃というギリギリでリビドリアンは回避する。
巨体ながら中々に機敏な動きを見せ、再びリンコへと視線を向けようとした、が―――
「モンミィイイイィイ!?」
―――先ほどまでそこにいたはず、木刀を振るい鉄塊を打ち返したはずのリンコがいない。
リンコの姿を探す様にリビドリアンが視線を動かした瞬間。
”ゴズン!!”
「?!?!?!」
その後頭部に激しい衝撃が走った。
衝撃の正体をリビドリアンは知ることはなく、その肉体と性欲は霧散していく。
ちなみに、リビドリアンのに後頭部に走った衝撃の正体とは、鉄塊を打ち返したリンコが、1秒ほどの間にリビドリアンの背後に回り、垂直飛びで10m弱飛び上がり、手にした木刀でぶん殴った衝撃である。
さらにちなみに、リンコが打ち返した鉄塊は、2kmほど飛び、広い公園のグラウンドのど真ん中に墜落し死者、負傷者は0。強いて言うならば近くに住む吉永さんの家の棚が揺れて武者ガンダムのプラモデルが落ちたくらいだ。
「ふぅ……強敵だったな……」
リビドリアンを打倒したリンコは髪をサッとかき上げる。
そして、地面に倒れ込んだリビドリアンへと向かっていく。
ラブセイバーの一撃(物理)により、リビドリアンのリビドーは霧散していき、その肉体は消滅して残されるのは核となった人間のみ。
ラブセイバーの任務はリビドリアンを倒して終わりではない、リビドリアンを作り上げてしまうほどのリビドーの持ち主を放置しては再びリビドリアンを生み出すことになる。
そうはさせない為に、欲望発散をさせる必要があるのだ。
「………………いたか」
とりあえず理由なく煙を立てながら消滅するリビドリアン。
消えたリビドリアンの頭部付近の場所には倒れている男。
この男が、此度のリビドリアンの核となった存在。
その男の欲望を発散させるために―――。
「ポコタン……頼むぞ」
「OK! リーディングリビドー! analysis!」
―――リンコはポコタンにリーディングリビドーを頼んだ。
それは、相手の欲望を正確に見抜き、情報化する作業。
ポコタンはただのジョークみたいな男性器型マスコットではなく、ラブセイバーにとってはなくてはならない能力を有しているのだ。
そして、数秒間で男の欲望を解析したポコタンは、《淫フォメーション》と呼ばれる液体を”ぶびゅる”と噴き出して、それをリンコに飲ませる。
これにより、リンコは相手が何を求めているか、どんなことをしたいのかを認識し、それを叶えて初めてラブセイバーの使命は終わりを迎えるのだ!
「…………む、なる……ほど……」
淫フォメーションにより、男の欲望を理解したリンコは小さく頷いた。
理解したら後は発散。それだけだ!
―――。
――――――。
「んぉ……ぉ? ぉお…………あれ……?」
横田 和夫(よこた かずお)。
41歳にて、千代町駅前でオープンしたマッサージ屋のアルバイト揉み師である肥満体の男。
リビドリアンとなり暴れまわった彼は、今は職場であるマッサージ屋ベッドの脇に立っていた。
このマッサージ屋は広めのフロアを布製のカーテンで区切り、いくつもベッドを並べたそこで施術をしていた。
その区画の一つにぼんやりと立ち尽くす和夫。
リビドリアンとして暴れていた記憶はないが、その時の後遺症でぼんやりと、小難しいことを考えることが出来なくなってしまっている彼は白のマッサージ屋的な制服を着たままただただ立っていた。
「あれ……?」
と、そこで彼は気が付いた。
自分のいる区画、そのベッドに客が腰掛けていることに。
少し慌てながらも、和夫は営業スマイルを浮かべると「今日のコースは、えー、なんでしたっけ?」と質問していく。
質問しながら、頭の中で「そうだ、仕事だ。どうせ僕のとこには女の子は回されないしいつもみたいにおっさんか爺さんを揉もう」と考えていく和夫。
この店では指名制はないものの、巨乳美人の店長がヤリチン系マッサージ師たちの言いなりの為に、若くて可愛い女の子の客は、ヤリチン系たちの担当に、それ以外は和夫ら他のアルバイトに回る様になっていた。
たまには自分も若い女の子を揉みたいなんて思いながら、座っている客を見た瞬間―――。
「っ!?!?」
「っ……えっと、その、す、スペシャルコースをお願い、したい…………っ♥」
―――ビクっと震え、股間を勃起させてしまった。それほどまでの美人がそこに座っていたのだ。
そう、そこに座っていたのは施術用の薄いガウンに身を包んだ凛子。
黒髪ロングで、バスト98センチのデカパイ美少女がそこにいた。
今まで自分に巡ってきたことないような最高の美少女を前に和夫は混乱しつつ興奮し、『スペシャルコース』なんていう存在しないコースを求められて生唾を飲んだ。
この店にはスペシャルコースは存在しないが、和夫の脳みその中にはある。
そんな自分の妄想にしか存在しないコースを指定されて普通ならば混乱し、首を傾げるものの、リビドリアンに変身するほど性欲を溜めた和夫はそんなことを気にもしない。
「はぁはぁ♥ ふひひ、わかり、ましたぁ♥ スペシャルコースですねぇ? それじゃ、その着ているものを脱いでねぇ?」
「ん…………わかった……」
鼻息荒く、凛子に指示を出す和夫。
それを聞いて、凛子は着ていた施術用の服を脱いだ。
その下は全裸―――ではなく、際どく食い込むマイクロビキニ。
これも和夫の妄想スペシャルコース通りだ。
その凛子をまずはうつ伏せにベッドに寝かせた和夫。
「おほ♥ すっげぇ、おっぱいはみ出てる……♥ ケツも、なんだこれ、でっか♥」
「ぅ……♥」
ぶつぶつと心の声を隠す気0で漏らしながら、脂っこい手で凛子の背中に触れていく。
うつ伏せになった凛子だが、潰される形になったおっぱいは背中側からも余裕で観測できる状態になっていた。
和夫は背中を揉んでいるような適当なやり方で刺激し、そのまま腰へと手を滑らせる。
「ふー……ふー……♥ ローション垂らしますねぇ?」
「お願い、する、ぅっ♥ ぁ……♥」
”トロリ”と一肌に温められたローションが凛子の背中に垂らされた。
それを塗り広げるように背中、腰、そしてデカケツを和夫は揉んでいく。
マッサージというか完全にただ揉んでく手つきでの刺激。
「んっぁ……っ♥ んんっ……っぅ♥ ふーっ♥」
「肌、めちゃくちゃ綺麗で、ぉ、ケツが、ぉ、でっか、すげぇ……♥」
片手は申し訳程度にというか、背中や腰を撫でつつ、和夫の興味は凛子のデカケツへと向いている。
ローションを塗られてテカテカになっている安産型のデカケツ♥
そこを揉んで、撫でて、掴んで、更には―――。
「にしても……お客さんのお尻は大きすぎますねぇ?」
”ぺちんっ♥”
「ひぁっぁっ♥ そ、そう、なの、か? ぁ♥」
―――まるでスイカの状態を確かめるように叩いていく。
痛みを感じるほどの威力ではないものの、お尻を叩かれる刺激に凛子は可愛らしい声をあげていく。
凛子の中のマゾさが声をあげて、快感に変換していく。
マイクロビキニの食い込んだデカケツ♥ そこを何度も揉まれ叩かれての刺激。
更には腰を上げるように言われた彼女が、まるでおねだりでもしているような態勢になると―――。
「内ももが凝りますからねぇ? とくに、ぉ、こんなケツしてたら、おほ♥」
”むにっ♥ もみっ♥”
「ぁっ♥ はぁあっぁ♥ んんんっ♥」
―――和夫は太もも、内もも、足の付け根をさすっていく。
揉んで刺激しながら、割れ目が見えるほど食い込んだまんこを見ては生唾を飲んでいた。
「ほら、この辺も、うひひ♥」
「んんんっ♥ っ……っ♥」
太ももを刺激されて、足の付け根、ギリギリまんこに触れないラインを刺激されて、ケツを叩かれる。
それらの刺激に甘い声を漏らす凛子。
肌をテカテカとローションで濡らしていく彼女を和夫は今度は仰向けにさせて―――。
「おっほ、すげぇ……♥」
―――”たっぷん♥”と存在感を見せまくるその爆乳に舌なめずりして手を伸ばしていく。
マイクロビキニが食い込んだHカップの爆乳、そこに手を触れて太い指を食い込ませる。
”ぼんにゅぅうん♥”
「んんんっっ♥」
「これ、すご、ぉ、なにこれ、ぉ、でっか……♥」
あまりにも大きなそれ、柔らかくて張りもあるデカパイをただただ揉んでいく。
揉むたびにマイクロビキニはずれていき、ピンク色の勃起した乳首が露出していくが、凛子はそれを気にする余裕はない。
これは和夫の欲望発散。スペシャルコースなんていう妄想のコースで巨乳の美少女を好き放題触りたいという欲望。
それに応えるために凛子はここにいて、刺激と快感に耐えていく。
「はぁっ♥ ぁっ♥ んんっ♥(揉み方がいちいちねちっこぃっ♥)」
「あ~、おっぱいも、こりゃ凝ってるねぇ、うんうん♥ ぉ、くびれも良いねぇ♥」
申し訳程度のマッサージ師ごっこをする和夫。
その手が凛子のデカパイを揉み、くびれたお腹に触れていく。
刺激にまた彼女が声を漏らしそうになったとき―――。
『あ、じゃあ、通常のコースで、いや、俺あんまりマッサージとかわからなくて、サービス券貰っただけなんで……』
「っ!?!」
―――凛子がマッサージされる隣の区画。薄いカーテンの向こうから聞きなれた男の子の声が聞こえて来た。
それは恋人である錬太の声、コウモリの放つ超音波すら聞き分け、7キロ向こうの「ホットスナック揚げたてでーす、いかがでしょうか~」も察知する凛子の耳に間違いはない。
「~~~っっ(錬太、なんで、ここに、ぁっ……佳純のサービス券かっ……っ!)」
さっきまでは声を漏らしていた凛子だったが咄嗟に声を抑え出す。
しかし、抑えると言ってもさっきまでのも『わざと』声を出していた訳ではない。
敏感な身体をしている凛子は感じやすいのだ。
その声を我慢していなかっただけ、なので―――。
「おほ♥ 乳首も凝ってますねぇ?」
”こりこりぃ♥”
「~~~っ♥♥♥」
―――刺激されれば感じてしまい身体を震わせて、腰をくねらせていく。
必死に声を出さないようにして、和夫のスペシャルコースマッサージというセクハラに耐えていく。
「ふひぃ、やっぱり、このデカパイが、ぉ、ぉ、指が沈み込んで、ぉ♥」
”むにゅ♥ もたゅん♥”
「ふっぅっ……っ♥ っ♥」
脂っこい手で揉まれる快感に腰をくねらせ、その度にまんこからエロい水音を”くちゅくちゅ♥”させていく。
声を我慢していること、隣で錬太がマッサージをされている緊張感、それらが合わさって凛子を更に興奮させていた。
凛々しい美貌に快感の苦悶を浮かべて、必死に、必死に耐えていく。
しかし、そうそう終わりは来ない。
「んひひ♥ 乳首ももう少しほぐさないとねぇ♥ デカパイも、こんなに重いの付けてたら大変だろうしねぇ♥」
「ひぅっぅっ♥ っ♥」
普通の欲望ならば、とりあえず射精まで至れば満足する。
しかし、和夫の欲望はあくまでもマッサージで好き勝手することであり、射精はその外にある。
なので、相手がいつ満足するかもわからない状態で、凛子は身体を好きに触られていくことになる。
そして、隣では『ぁ、結構気持ち良いかも、ぁ……!』なんて錬太の声が聞こえてくる。
もし、何かあって見つかってしまえば、という不安に凛子は身体を震わせてデカパイを揉まれながら足を開いていく。
「んぉ……? お客様……?」
「…………っこ、ここに、スペシャルコースはして貰えないの、だろうか……? っ♥」
困惑する和夫にエロい流し目を向けて、声を潜めながら開いた足の股間、マイクロビキニをずらして濡れたおまんこを指で広げて見せた。
延々と身体を刺激されるよりかは、セックスで射精させてしまおう、そう考えた苦肉の策だった。
他にも何かしらの策はあったかも知れないが、凛子の考えついたものはそれだけだ!
「ぉ……ぉっ♥」
女の子の身体を好き勝手揉みまくるのが欲望の根源だった和夫であったけれど、そこは男でありオス、凛子のような魅力的なメスからの誘いを断れるわけもない。
デカパイから手を離すと、肥満体を揺らして鼻息を荒くしながらズボンを脱いだ。
ズボンどころか、服も全て脱いで、醜い中年ボディを晒すと凛子の腹や胸にローションを垂らしていく。
「はぁはぁあ♥ 仕方ないなぁ♥ それじゃぁ、ぉほ、スペシャルコース、をおまんこにしてあげるよぉ♥」
「っ…………っ♥ よ、よろしくお願い、しま、すっ♥」
これから始まるセックスへの期待もあって凛子の胸は高鳴っていく。
貞夫のチンポは太目だけど、長さはそれほどではない。
しかし、オスの臭いが強く、見せつけるような熱もあった。
「ぅっ……♥(錬太のものより、大きい……な、臭いもっ♥)」
無意識に恋人のものとのサイズを比べる彼女のまんこに、和夫はチンポを押し当てた。
隣でマッサージを受ける錬太のことを気にしつつも、チンポを押し当てられると甘い声が漏れていく。
そして、チンポを押し当てて狙いを定めた貞夫は、そのまま―――。
「よっぉっ♥」
”ずぷっ♥ ずぷぷぷっぷ♥”
「~~~~~っ♥♥」
―――やや太く、長めのチンポを押し込んでいった。
マッサージで昂った身体にはキツイ一撃、危うく漏れそうになってしまう声を凛子は必死に抑え込んでいく。
「ふっぅっぅ~~~っ♥(これ、っ♥ 確実に、錬太のより太くて、大きいっ♥ ぃっ♥)」
恋人のものよりも大きなチンポにおまんこを押し広げられる感覚に凛子は足をピクピク震わせていく。
強すぎる快感に声を漏らしそうになるのを耐えて、チンポを締め付ける。
「ぅっぉ♥ すごぉ♥ おまんこ、ヒダヒダ多すぎだよぉ、ぉっ♥」
「ふぎゅっ♥」
凛子のまんこに興奮した和夫はチンポを挿入したまま身体を倒していく。
2人の身体が触れ合い、ローションを潤滑油にこすれ合っていく。
チンポを挿入され、ピストンされながらお互いの肌が滑らかにこすれ合う快感。
「っ♥♥♥(これ、ぁっ! なに、だめっ♥ 身体擦れて、なん、っ♥ おかしくなっ♥)」
セックス&ローションマッサージ♥
その快感に凛子の脳みそは蕩けそうになってしまう。
必死に歯を食いしばって声を我慢するけれど、男が腰を振るたびに身体がこすれ合って―――。
”ぬぷっ♥”
”ぬちゅるぅ♥”
「ひぃっっ♥ っ~~っ♥(ゾクゾク、背中、ぁ♥ これ、っ♥ 絶対、だめなやつっ♥)」
―――快感に絶頂しかけてしまう。
目の奥で火花がパチパチするような快感。
気持ち良さに声を漏らしてしまうのを必死に我慢して凛子は、和夫に抱き着いていく。
腕も足も回して抱き着き、激しい動きをそれとなくけん制するが―――。
「んひひひぃ♥ 密着すると更に気持ち良いんだよねぇ?」
”ぬっぷ♥”
”ぬちゅるるる♥”
「んっぁっ♥ ~~~っ♥」
―――密着では更なる快感。
肌を重ね合わせ、相手の体温を教え込まされるようなローション密着エッチ♥
声を漏らしてしまいそうになるのを凛子はギリギリで耐えていた。
もう、何をしたら良いかもわからずに、男に必死に抱き着き―――。
「それっ♥ それそれっ♥ ほれぇ♥」
「ひっ♥ んぁっ♥ ひぃいん♥」
―――情けない声を漏らしてしまっていた。
「~~~っ♥(隣に錬太がいるのにっ♥ なんで、こんなっ♥ ぁ♥)」
男が鼻息を荒くして腰を振ればその快感にまんこを締め付けていく。
気持ち良さに声を出さないように、必死に必死に耐える凛子。
身体を密着させて、その度にローションが音を立てて肌と肌とを擦り合わせえる。
既にマイクロビキニもずれ切ってしまい、露出した100センチ手前の爆乳を和夫の身体に擦り付けていく。
お互いの体温を分け合うような密着ローションセックス。
その隣では薄いカーテンの向こうで―――。
『高校生なんですか? 部活とかやってます?』
『んっ……あ~、帰宅部みたいなもんで……ぉ』
『へ~、彼女はいるんですか?』
『ぁ、一応……』
―――何も知らない錬太(こいびと)が会話している。
だというのに自分が中年のチンポで感じさせられまくっているという状況に凛子は興奮し、発情していく。
「ふっぅぅっ♥ っ♥(声、も、ぁ♥ 漏れっ♥)」
声が漏れてしまいそうなギリギリ、小さく絶頂を繰り返して身体を痙攣させる凛子。
長さはそれほどではないけれど、それでも錬太より長くて、ずっと太いチンポにおまんこを小突かれる快感。
限界が来そうなところ、そこに―――。
「ぅっぉ♥ も、ぉ、出るよ、ぉ♥ おぉ♥」
「っっ♥♥♥」
―――和夫の射精の予兆。
肥満体を揺らして、小刻みなピストン。
太いチンポが”どちゅどちゅ♥”と音を立てて凛子のおまんこを刺激する。
そして―――。
「ぉっ♥」
「~~~~っ♥」
”びゅるるるっ!”
―――熱い、熱い、勢いのある精液が凛子のまんこに流し込まれていく。
どろどろで、粘っこくて、女へとマーキングを主張するような射精。
その精液におまんこの奥を支配されて凛子は腰をカクカクと震わせてしまう。
「~~っ♥ んっ…………っ♥ ぅ♥」
中出しされて絶頂してしまっている凛子。
必死に声を我慢して、我慢する分和夫の身体を抱きしめてまんこを締め付けていく。
その密着が更に絶頂の余韻を増幅させてしまっていた。
まんこの奥に張り付くような精液。それが少しでも”とろり♥”と垂れる刺激だけでも声を漏らしてしまいそうになる。
「もっ……無理ぃっ♥」
限界ギリギリ、後ほんの少しでも情けない声を漏らしそうなった凛子は―――。
「っ♥ んっ♥ ちゅ♥ ちゅじゅる♥ ちゅっ♥」
「んぉっ!? ぉほ……ぉ♥」
―――咄嗟に和夫にキスをした。
自分から口を無理矢理に塞いで喘ぎ声を押し込んでいった。
隣のスペースで錬太がマッサージ師と会話しているのを聞きながら、中年男とキスをしていく。
ローションで身体を滑るように擦り合わせて、まんこではチンポを締め付ける。
そこに加えてのキス。
『彼女さんとは上手く行ってるんですか?』
『ぇ……ぁ……はい、結構……その、ラブラブ、かも、です』
「っっっ♥♥」
錬太の言葉を聞きながら、凛子は激しく絶頂していった。
身体を震わせて、チンポを挿入されたままのまんこから、マン汁を溢れ出させていくのだった。
―――。
――――――。
「ふー…………」
マッサージ屋から出て来た凛子は疲労を残す吐息を漏らしながら空を見た。
夕暮れに染まりつつある空の色に目を細め、長く綺麗な髪をかきあげた。
「あれ……? 凛子姉? こんなとこでなにしてんの?」
「錬太…………」
その凛子に声をかけるのは、少し遅れて店から出て来た錬太。
もちろん彼女は錬太がいることは知っていたので驚きはない。
優しい笑みを向けて「マッサージしてもらって来たのか?」と声をかけた。
「サービス券貰ったし、せっかくだしね。凛子姉は? マッサージ?」
「いや、偶然通りかかっただけだ…………一緒に帰るか?」
「うんっ、そーするよ」
少しだけ冷えた風が流れてくる心地良さの中、2人は並んで歩き出す。
たわいない会話をしつつ、どちらからともなく手を繋ぎ、指を絡ませ合う。
そんな平和な一瞬。ひと時。
凛子の太ももに精液がツーっと垂れていく。
そんなことに気が付かない錬太は、マッサージの気持ち良さを語っていくのだった。
そんな優しい時間をリンコは大切にしていた。
愛する街のため、愛する学校のため、何よりも愛する恋人の為に今日も戦えラブセイバー・リンコ!
平和な明日は直ぐそこに!
―――NEXT LIBIDO!!