【エロ文・リクエスト・渋成×よつばと!】むっつり乙女のお口援交! (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-01-31 08:32:21
Imported:
2022-09
Content
山あり海あり、温泉アリ、雪山もあるけど気温高めな常夏。
それがエロに自由な街、架空都市・渋成。
そこの唯一の学校にて、超超巨大な渋成学園。
高等部だけでも10以上の校舎があるような渋成学園高等部、その一つの中の一つの教室。
昼休みに一人の少女が声をあげた。
―――。
――――――。
「うわ……あ~、お弁当忘れてるし……あ~……」
渋成学園高等部、第11校舎。
その教室で学ぶ綾瀬 風香はカバンの中を見て情けない声を漏らしていた。
黒髪ショートカットで意思の強さを見せるようなやや太めの眉と、大きな瞳、そして可愛らしくそれでいて綺麗に整った顔と、制服を大きく押し上げる胸を持っている彼女。
昼食の為のお弁当を忘れたようで、溜息をもらしていた。
「風香、お弁当忘れたの?」
「あ~……しまうー…………うん、否定できない」
「無いもんはないもんね」
項垂れる風香に声をかけてきたのはクラスメイトにて友人の『しまうー』というあだ名の少女。
からかうでもなく、バカにするでもない彼女は少しだけ考えて―――。
「購買か学食行く? あとは、ショッピングエリアまで出て何か食べるとか、付き合うよ?」
―――そう提案した。
エロに自由で特化した街であり、渋成学園にも性処理委員がいたりなど普通とは違うルールで動く場所ではあるものの通常の学校にあるものはある。
それだけではなく、しまうーが言ったように学園の敷地内には『ショッピングエリア』と呼ばれる、飲食店や普通に服屋、本屋などが立ち並ぶ区画すらあるほどだ。
渋成学園内にはバスも運行されており、また免許があればバイクや車の使用も可能である。
ショッピングエリアまで昼休みに行って帰ってくると少し時間的にはギリギリだが、やって出来ないこともない。
しかし、その提案に風香は―――。
「う~ん……お財布の中身が……ね……」
「あ~……」
―――経済事情を理由に首を縦に振ることが出来ないでいた。
それでもパンを買うくらいはの金は持っている風香だが、今日は帰りに買いたいものがあるので下手に金を減らせないとも考えていた。
「ん~……」
大きな胸を持ち上げるように腕を組んで、困ったように太目の眉を八の字に傾ける。
数秒間の沈黙。
周囲は昼休みの空気であり、友達同士で集まって弁当を食べるグループ、購買や学食に向かう生徒、性処理委員の女子に声をかける男子、また性処理委員の男子を捕まえる女子、ゲームを始める生徒がそれぞれ混ざり合っている。
そんな空気の中で沈黙の末に風香は大き目のお尻を持ち上げるように立ちあがると―――。
「ちょっと…………その…………行ってくる、多分、10分くらいで戻る、と……思います……はい」
―――少し頬を赤らめて照れたように小さな声で、しまうーへとふにゃふにゃな宣言をする。
それを聞いた彼女は―――。
「ああ、お口で稼いでくるのか、いってらっしゃい」
「ハッキリ言わないで貰えますかね!?」
―――直ぐに意味を理解したようだった。
言葉の意味を当てられた風香は顔を真っ赤にして吠えるが、しまうーは「照れることでもないのに」と不思議そうにしていた。
風香がしようとしているのは渋成ではポピュラーな行為、『フェラ援』だ。
さっくりとフェラチオで一抜きして相手からお金を貰う行為。
学校内でも当たり前に行われており、ちょっとした小遣い稼ぎ感覚だ。
渋成ではよくつかわれる『渋成では当たり前』な行為。
その当たり前の行為ではあるのだが、風香は乙女成分強めで構築されているのもあり照れてしまうのだった。
しまうーに「待ってるからさっさとしゃぶってきなよ」と送り出された彼女は顔を真っ赤にしながらトイレへと向かっていく。
向かった先には隣り合って男子トイレと女子トイレがあるそこ。
周囲を気にしながら風香は女子トイレに入ると、個室へとそっと入る。
「ぅ~……ちょっと久しぶりで緊張するじゃんか……」
個室のトイレに入ると、そこはごく普通の洋式便器のあるトイレなのだが壁に10センチ四方の小窓が付いていた。
それは男子トイレの個室とも繋がっている小窓。
高さはちょうど股間の辺りに開いているとなれば、その用途を想像するのも簡単な話だった。
「はぁ……っ♥」
チラチラと小窓を見ていた風香は意を決してスマホを取り出すと、渋成専用SNS&連絡&掲示板アプリ『NINE(ナリン)』に匿名投稿をした。
NINEとはついったーと、らいんと、あと掲示板チャットが混ぜ合わさった便利なアプリ。
『高等部11校舎2階東トイレ 3番目 1000円 4回』
書いた内容はこれだけだった。
投稿した場所は渋成学園の専門ルーム。
このトイレを利用したフェラ援は匿名性が大切な為に、風香はいつもこうやって客を募っていた。
渋成と言えど面と向かってだとどうしても恥ずかしくて出来ない、そんな女の子もいるのだ。
「ぁ……来た……」
そして、待つこと1分かそこらで、風香の個室とつながる個室に人が入った気配。
一瞬の沈黙の後に―――。
”コンコンコンコン”
「っ!」
―――男子トイレ側から4回のノック。
これは風香がNINEに書いた投稿の最後の『4回』に当たる、合言葉みたいなものだ。
相手が客か、普通にトイレに来たのか判別する為の合図だった。
風香はそれに返事する為に、同じく4回ノックを返した。
ノックに応えるように小窓から1000円が入れられた。
それを風香が受け取れば交渉成立だ。
「…………っ……」
頬を赤くしながらお札を受け取った風香、そうなると当然―――。
「ぅっぁ……っ……♥」
―――直ぐに小窓からチンポが突き出されてきた。
やや皮の余った標準サイズのチンポ。
壁に開けられた小窓からそれが突き出ている光景は中々にシュールである。
しかし、風香の眼には既にそのチンポしか映っていない状態になっていた。
「はぁ……はぁ……っ♥ 臭い、きつい、っ……♥ っ♥ はぁあ……っ♥」
目にハートマークを浮かべて、当たり前のように設置されている使い捨ての紙マットをトイレの床に敷くと膝をついた。
完全にチンポを目にして興奮、発情しちゃっている風香。
乙女成分多めで、顔を見ながらの援交は苦手なタイプだけど、ムッツリ度高めなのでチンポは大好きであった。
「っ……♥」
生唾を飲んで、目の前のチンポに舌を伸ばしていく。
臭いのキツイ、顔もわからない男子のチンポを―――。
「れろぉ……♥(うわ、しょっぱぁい♥)」
―――目を細めて舐めていく。
味に興奮しているのか、太目の太ももを擦り合わせて鼻息を荒くしていく。
既におまんこは濡れてしまっているようで、風香が腰をくねらせる度にマン汁の音が微かに響いていく。
「んぁ……ちゅっ♥ れろぉ……♥ じゅるるぅ♥ ちゅっ♥ はぁあ……♥」
誰のものかもわからないチンポ、臭いもキツイそれをうっとりと舐めていく。
「ちゅじゅるる♥ れろれろぉ……なんで、こんなに……ちゅぅ……♥」
蕩けた顔でチンポを舐めて、味わうように舌を這わせていく。
オスの味に興奮し、カウパーが垂れてくると―――。
「ぅぁ……れろぉ……んっ♥ はぁあ……♥」
―――まるで蜜でも味わうように丁寧に舐めとる。
そんな風にしてチンポ全体を舐めまわしていき、今度は口に咥えていく。
「ぁむ……じゅるる……♥ じゅちゅる……ちゅぅう♥ じゅるるっ♥」
そこまで大きくはないけれど口に咥えればそれなりにいっぱいいっぱいのチンポ。
その味を楽しむようにおしゃぶりをしていく風香。
片手はチンポを支えるようにして、もう片方の手は自然と自分のおまんこに向かっていた。
「じゅっぷ♥ じゅるる♥ ちゅじゅるる♥ はふぅっぁ♥」
”くちゅくちゅっ♥”
おまんこを弄りながらのチンポおしゃぶり。
乙女なんてかなぐり捨ててのエロ顔で、おまんこを弄って少し動く度に大きなおっぱいを”たぷんっ♥”と揺らしていた。
必死に頭を揺らして短い髪を揺らして―――。
「じゅるるっ♥ ちゅじゅうるるっ♥ じゅっぷじゅぽじゅぽ♥」
―――激しい音を立ててのおしゃぶりタイム♥
激しいフェラに男の方は限界が近いようでチンポをビクビク震わせていく。
それを察して風香も激しく頭を揺らす。
「じゅっぽじゅぷじゅるるじゅっぷじゅぽじゅぽ♥ ちゅじゅるるるっ♥」
その刺激に、壁の向こうで男の呻くような声が響き―――。
”びゅるるっ! びゅるっ!”
「んんっ♥ んっ…………っ♥ ん……っ♥ んんぅ……♥ はぁぁぁああ……凄い、多すぎっ♥」
―――かなり多めのザーメンが発射された。
それを口で受け止めて、味わいながら飲みこんだ風香は口を離して精液臭い息を吐いた。
「はぁはぁ……っ♥(やばい、かも……久しぶり、精液……一週間ぶりくらいだから……子宮に来ちゃってる♥)」
恥ずかしがり屋で乙女故に、普段からオナニーメインであんまりエッチなことが出来ないでいる反動から、精液の味に身体が反応してしまっている。
おまんこを激しく弄りながら、精液の味を反芻していき―――。
「っ♥ っぁ……イクっ♥ イクっ…………っ♥ ~~~っ♥」
―――マン汁を垂らしまくってイってしまう。
カクカクと腰を振り、その度におっぱいを”ゆさゆさ♥”揺らしていくうちに、チンポは穴に向こうに消えて行く。
それを見送った風香は、少しの間激しい絶頂に腰を震わせていく。
「ぅ~……っ♥ エッチ、したくなってる……ぁ~っ♥」
精液の味をチンポの味を思い出しながら腰を震わせた風香は少ししてフラフラと立ち上がる。
持ってきていたボディシートでおまんこや太ももを拭いて、床に敷いていた使い捨てのシート、水に溶けるそれを便器に流すと周囲を気にしつつ女子トイレを出た。
「…………」
周りからエッチで見られているような気がしまっている彼女は妙にぎこちない動きで、さきほどの援交でゲットした1000円片手に購買に向かうのだった。