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END3『楽園』のその後のおまけです。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  エリザ・シスターズ。  それはグズとエリザベート1世が【楽園】を築いた際に大量に作られた劣等種族(オナホメス)を素体とした、牝穴人形(オナホムンクルス)たち。  全員がエリザベート1世とそっくりのツリ目でウェーブがかった高貴さのある艶黒髪の持ち主の美少女顔であり、そして劣等種族(オナホメス)として非常にムチムチした肉体を持っている。  エリザベート1世が自分の愛するご主人様である醜い大男グズが他の女や劣等種族(オナホメス)に浮気をしないように、好きに扱って良い都合の良いサンドバッグとして献上したのだった。  牛、犬、猫、ウサギに竜にと様々な種類がいて、それらがエリザベート1世のコピーでありながらもそれぞれ微妙に自我と言うか性格の変化を見せていた。  元となった劣等種族(オナホメス)の性格に引きずられたのか、はたまた共同生活を送る上での役割なのかは不明だが。  中には生意気なことを言う個体、任せられた仕事をサボる個体なども出てきて、オリジナルであるエリザベート1世は怒りを露わにしたがご主人様であるグズは―――。 「色々差がある方がおもしれぇわな」  ―――と笑っていたという。  そして、エリザ・シスターズはどんな性格に変化してもグズを最愛のご主人様として愛することには変化はなかったので、大きな問題もなく楽園は廻っていた。  そんな中でグズはただ自分が犯すだけではなく、様々な遊びを思いついては自由に実行していくのだった。  ―――。  ――――――。 「ふぅう……やっとついた……城から遠いんだよなぁ……ここ……」  グズとエリザたちの暮らす屋敷は、元々はエリザの別邸。  城から離れた場所にある屋敷で、元はグズ含めて使用人が住み込みで暮らし管理、整備していた。  自分の魔術の研究や、趣味に没頭する為に作られた場所であり、邪魔の入らないように城より離れた位置に建てられていた。  そこに食材などを届けにきた肥満体の中年男が一人。  小さめの馬車を操り、屋敷の前まできた。  以前は屋敷の正面には、エリザの実験や趣味に使われて廃棄された大量の劣等種族(オナホメス)が吊るされていたのだが、今はそれもない。   「…………」  男は屋敷を少し見上げると、正面ではなく裏手に回る。  食材、日用品などを受け渡すのは裏口からだ。  そこに向かうとそこには―――。 「遅い。指定の時刻を1分11秒も過ぎての到着とは良い身分ね? 下郎の分際で」  ―――腰をキュッと搾り、大きく胸元を開けたメイド服に身を包み、少し動くだけで非常に大きな爆乳を揺らすツリ目の美少女。  頭の左右にはややねじれたツノを生やした、竜の獣人を素体と素体としたエリザ。竜のエリザ、または―――『エリシア』そう呼ばれている個体だった。  彼女は個体差としてオリジナルであるエリザベート1世の【厳しさ】が顕著に発露し、竜の獣人の【高貴さ】などと、混ざり合いグズへの忠誠心が強く、他人に厳しい性格になっていた。  元々エリザベート1世は絶世の美少女ではあるものの、邪悪な目つきと言えるほどにツリ目で目つきかきつかった。  そこに厳しさ、高貴さが混じった結果、グズや他のエリザ以外を見下す目つきをしていた。 「っ…………いや、はや、申し訳ねぇです……」  その目つきに睨まれて男はただ謝るしか出来ない。  エリシアの身長は劣等種族(オナホメス)の例に漏れず非常に低く、130センチ台である。  そんな小さな美少女に睨まれて男は身体を丸めるように謝罪する。  彼は内心では「今日は竜のメイドさんか、ウサギの方なら優しかったんだけどなぁ」とため息をついていた。  荷物を届けに来たことは何度かある彼は、エリザ・シスターズの何人かとは面識があった。  ちなみに、シスターズは全員首輪をしていてオリジナル含めてグズ以外に向けた『認識阻害・記憶妨害』の効果のある魔術がつけられている。  美少女だということは理解しつつも、その顔が女王・エリザベート1世そっくりだとは認識していないし記憶できないのである。  目の前のエリシアのこともハッキリと顔を見ながらも、ただただ小生意気で高圧的な超巨乳の超美少女という認識だ。 「ふん…………次、もしも遅れることがあれば貴様の首は城の前に飾ってやろう……家族もろとも、ね……❤」 「ひっ……!?」  本来残虐非道なエリザベート。エリシアは記憶も性格もそれを忠実に受け継いでいる。  グズに対してはどこまでも従順ではあるけれど、その本質はそうは変わらない。  目の前の男に対して邪悪な笑みを浮かべて怯ませていくエリシア。  彼女の笑みに恐怖した男は何度も頭を下げて、必死に命を嘆願した後に荷物を屋敷に運び入れた。 「っ……(ちっこくて生意気なデカ乳してるくせに、妙に迫力あるんだよなぁ)」  エリシアの顔を『超美少女』としか認識できていない彼は、まさか彼女が女王エリザベート1世だとは思いもせずその迫力に怯えながらも必死に重い荷物を運びこんでく。  その動きをエリシアは大きすぎるデカパイの下で腕を組んで”たゆん❤”とさせながらジッと見つめていく。  少しでも彼が休もうものなら―――。 「何を休んでいる! しっかり働け! 国王の為の仕事に手を抜くものに腕はいらないわよね?」 「すみません!(クソっ! デカ乳トカゲが……!)」  ―――厳しい叱責を飛ばしていった。  当然、男は女王のコピーのような存在とは思っていないエリシア相手に思うのは「たかだかメイド程度がふざけやがって!」という気持ちである。  しかも、生意気なことをいうそのメイドは、呼吸するだけでもデカ乳を”ぷるたゆ❤”揺らし、太ももを締め付けるニーソックスにたっぷりと肉を乗せたムチムチスケベな見た目の美少女。  ただでさえ荷運びの重労働に加えて、そのエロ過ぎる肉体を前にチンポを勃起させてしまい、動きづらくなっているのだった。 「っ……! はぁはぁ……っ……(小生意気な顔に、あのデカ乳……獣人のメスってのはどうしてこうなんだろうねぇ……❤)」 「…………」  チンポを勃起させて、ズボンの股間を膨らませながらの作業がはかどるはずもない。  チラチラと視線をエリシアのデカ乳や太ももに向けては生唾を飲み、肥満体を揺らしながら作業を行っていく。  フラフラと、汗だくで作業を行う彼の足元に―――。  ”ひょい” 「っ!? ぅおっ!?」  ―――エリシアは子供の嫌がらせのようにそのムッチムチの足を引っかけるように出した。  両手に荷物を持っていて、かつ勃起しているためにフラフラと歩いていた為に男はあっさりとバランスを崩し、その場に倒れこんでしまう。  痛みに一瞬動きを止めたその頭を―――。  ”げしっ!” 「ぐっぅっ!?」 「ふん……❤ 下賤で下劣な目で私のことをさっきから見ているようね? そんなだから失態を犯すのだ……❤」  ―――エリシアは当たり前のように踏みつけた。  デカすぎるおっぱいの下で腕を組んで、ムッチムチの足―――靴をはいたまま男の頭を踏みにじる。 「っっ!!(こ、この、乳トカゲが……っ!)」  当然、頭を踏まれて良い気分を感じる訳もなく男は怒りを覚えるが反抗は出来ない。  エリシアはメイドと言えども、国王、女王おつきのメイド。という立場。  そんな彼女に怒りをぶつけ、怒鳴りつけることは国王への反逆に等しい。そう考えていた。  その為に、怒りを覚えながらも必死にそれを飲みこみグッと強く歯を食いしばった。 「どうかしたのかしら? ふふふ❤ 震えているわね? 寒いのかしら?」 「っ……ぃ、いえ……っ…………も、申し訳ありませんっ……!」  頭を踏まれ、怒りに震えながらも転んでしまったことを謝罪する。  足を引っかけられて転ばされた。非は完全にエリシアにある。  しかし、それを主張することはしない。出来ない。  ただただ理不尽に耐えることが彼に出来ることだった。 「…………❤ 出しなさい?」 「へ……ぇ?」  その怒りに耐え、震える彼にエリシアは見下しながらほほ笑むと足をどかした。  彼女の発した要求の言葉。その意味に男は理解出来ないまま、頭を上げた。  そして、エリシアは膝立ちになった彼の股間に足を押し当てた。 「チンポ❤ 勃起させているのでしょう? 私の身体を見て興奮したチンポ……出しなさい? 見てあげるわ❤」 「ぐっぉっ!?」  相手を責め、嬲る興奮に頬を赤らめていくエリシア。  劣等種族(オナホメス)としてグズに媚びながらも、エリザの残虐性を強く受け継いだ彼女はこうして屋敷にやってくる人間を弄ぶのを趣味にしていた。  彼女としては、グズ以外の男を弄んだ上で、グズに犯されることでより一層の興奮を楽しんでいるのだ。  こうやって男を嬲るのも全ては、飼い主であるグズとの時間を最大限に楽しむ為であり、またエリザベート1世の残虐さの発散でもある。  何にしても頬を赤らめ興奮し、楽しみながら男の股間を靴のままズボン越しに踏みにじっていく。 「ほら、早く出しなさい? 私の身体を見て興奮してたのはわかっている……❤ ほら……見てやると言っているのよ?」  ”グリグリっ❤” 「ぐっ……(この、ふ、ふざけ、やがって……っ)」  チンポを踏まれる屈辱。頭を踏まれたとき以上に男としてのプライドを文字通り足蹴にされていく。  男はエリシアのエロい身体には興奮しているし、その顔の可愛さに生唾は飲むけれど、罵倒されて屈辱を与えられて喜ぶ性質ではなかった。  本来なら怒鳴りつけたいのを我慢している状態で、更にここまでされてしまえば何もかも捨てて殴ってしまいたい気持ちもあった。  しかし、彼はグッと堪える。  それは、エリシアが王に仕えるメイドだからというだけではなく、彼女が獣人だから、だ。  獣人のオスというのは総じて背が高く筋肉質で、非常に強力である。  正面から殴りあうならば、獣人のオス1人で人間の男10人でも勝てるほどに、だ。  それ故に、メスも強い、という勘違いをしている人間が非常に多い。  勘違いをしていなくとも、下手に手を出してオスの獣人の怒りを買うことを避けたい人間はメスにも手を出さない。  この男、城下町で商店をやっているのだが、その昔王都の外に住んでいた頃に獣人の怒りを買った父親が殴り飛ばされて重傷を負ったのを見たことがあった。  それもあって、獣人であるエリシアには何も出来ないでいた。   「ほら、早くなさい? 粗末で汚らしいものを見てあげるわ❤ ふふ❤ ほら、早く❤ 早くしろ、ゴミ❤」 「っ……!」  逆らえない。  逆らったらどうなるかわからない。  だから、男は歯を食いしばりながらズボンを脱いでいく。  実に楽しそうに自分を嬲ってくるエリシアの目の前でチンポを露出させていくしかなかったのだ。   「ふふふ……ふふふふ❤ 汚らわしい❤ ここまで言われても勃起しているのか? なんて惨めなの……❤ 死ねば良いのに❤」 「ぐっぅ……っ……!」  エリシアはおまんこを濡らしながら腰をくねらせて、頬を赤く染めながら男のチンポを靴のまま踏みつけた。  グリグリと痛みを与えるほどの力でしつこく、念入りに踏みつけていく。   「ふふ……くふふふふふ❤」  かつてのエリザベート1世を思わせる笑みだけれど、どこか少し子供っぽさと、相反する妖艶さを見せた笑みでじっくりと踏みつけていくのだった。  それは、納品作業から戻ってこないエリシアを心配したウサギのエリザがやってくるまで続くことになった。  痛みと屈辱に顔を歪ませる男に対してエリシアは最後に―――。 「特別にあなたの店を贔屓してあげるわ❤ それと、私が毎回担当してやる❤」  ―――ゾッとするような微笑みでそう告げたのだった。  ―――。  ――――――。 「クソっ!!! あの、っ……! あのデカ乳トカゲがぁっ! ふ、ふざけ、やがってぇ……!」  数週間後。酒場。  そこの席で、例の商人の男は酒を飲みながら怒りを零していく。  周囲の客や店員も、あまりの怒りっぷりに声もかけずにスルーしていくほどだった。  あの日以来、国王の屋敷への納品は非常に増えたけれど、その度にエリシアに弄ばれているのだった。  デカ乳を揺らして、ムッチムチの太ももを見せつけるようにした彼女による粘着質なイジメ行為。  足を引っかけられ転ばされ罵倒され、そしてチンポへの踏みつけなどなど。 「生意気なツラと乳しやがって……っ! 王様お付きでさえなければ……!」  怒り、悔しさに机を叩いて呻く男。  そんな彼にそっと近づく大男が一人いた。 「随分荒れてんなぁ? どうだい、一杯奢るから話でも聞かせてくれよ」 「ああ?」  その酒を片手に寄ってきた男。  ニヤニヤと楽しそうに笑う醜い顔の大男は実に楽しそうに語り掛けていく。 「もし、獣人絡みだったら良いアドバイスできるとおもうぜぇ?」 「………………」  商人の男は一瞬、目の前の大男をどこかで見たような気がしたけれど、それが記憶に結び付くことはなかった。  相手の首には、認識阻害のタリズマンがかけられていたこと気が付くことも無かった。  酔った男は、苛立ちを吐き出す様にその大男に全てを語っていくのだった。  そして―――。 「ほぉおお……? そらムカつく劣等種族(オナホメス)がいるもんだなぁ……じゃあ、いいこと教えてやるよぉ」 「は……?」  ―――謎の大男は、実に楽しそうに、商人からしたら嘘としか思えないことを語っていくのだった。  ―――。  ――――――。  ―――――――――。  数日後。  王の屋敷の裏口に商人の男は馬車でやってきていた。  今日もまた、日用品、食材などを届ける為に来たのだ。  肥満体に汗を浮かべて、暑苦しい雰囲気をさせながら裏口につけられたベルを鳴らすと―――。 「ん、来たようだな豚❤ 今日は遅れなかったようでなによりね? 豚にもそのくらいの知能はあるようで……ふふふ❤」 「っ……!」  ―――出てくるのはデカ乳を見せつけているようなメイド服に、竜の角が立派なエリシア。  よく見ると、そのツノの表面にはグズにつけられた傷がいくつも走っていたりする。  そんな彼女は実に楽しそうに、目の前の男を嬲ることを考えているようだった。  そして、いつものように高圧的で嗜虐的な笑みを向けるエリシアの前で男は荷物を運びいれていく。 「ふー……ふー……」 「どうした? 短い脚で動きが鈍いぞ? それとも……ふふ、また私で勃起でもしているのかしら?」 「ぐ……申し訳ございません……!」  重い荷物を運ぶ男の足を蹴っていくエリシア。  痛みは大したものではないけれど、屈辱、怒りはどうしても積み重なっていく。  しかし、怒りを積み重ねながらも男はある覚悟をしていた。  それは数日前に酒場で会った『顔も覚えていない大男』からの助言を実行することへの覚悟。  もしそれが、大男の嘘で、出まかせであったとしたら自分は命はないかもしれない。それでも、実行してやるという強い意志。  その意思を胸に秘めて、荷物を置くと―――。 「運び終えたようだな? よし……チンポを出せ❤ 今日も踏んであげるわ❤」 「…………」  ―――その後はエリシアによる虐待が始まるのだが、男は無言で対峙する。  そう背は高くない肥満体の男。しかし、身長130センチ台のエリシアから見れば当然その背は高い。 「なに? 私の胸の谷間でも見たいのか? ゲスが❤」  今日まで自分に対して一切の反抗をしない男は彼女は舐め切っていた。  舐め切りつつ、自分の身体に欲情し勃起する男を弄ぶことを楽しんでいた。  今日はどんな風にしてやろうか? などと考えて、舌なめずりする彼女に対して男は、あの日、酒場で教えられた通りに―――。 「…………」 「さて、そろそろいつものよ……う……に? は……貴様っ!?」  ”がしっ!”  ―――彼女の頭の左右から生えるツノを掴んだ。  竜の獣人の証である立派なツノ。種族の象徴たるそこを強く、強く掴んだ。  それだけで―――。 「ひぐぅううぅうっっっ❤❤❤ き、さまっぁ!? っ❤ その、き、きたにゃぃ手を離せっぇっ❤」  ―――エリシアはムチムチの足を震わせ腰をカクカクとくねらせていく。  オスの竜であればツノはこうはならないのだが、メスの場合はそのツノは完全に―――。  『スケベポイント❤』  ―――敏感で、非常に強く快感を感じてしまう箇所となっている。  エルフの耳も、ウサギや犬の耳、牛のツノ、そして竜のツノも、だ。  オスと違い、獣人のメスは通称・劣等種族(オナホメス)  背も小さく、筋肉もほとんどない、全身ムッチムチでチンポに弱く、極端にマゾというのが総じて決まっている。  それは当然、獣人を素体に作られたエリザ・シスターズもそうである。  牝穴人形(オナホムンクルス)として作られたエリシアもそれに当てはまるのだが、彼女はエリザベート1世の残虐性を強く引き継いだ結果、グズ以外の男を弄びたい気持ちが強く出ていた。  しかし、そんな生意気な感情はツノを掴まれただけで一瞬で吹き飛んでいく。 「ふぎゅぅううぅううう❤ ひぃいっ❤ やめっ❤ やめへぇぇぇぇぁあぁぁあ❤」  本来の劣等種族(オナホメス)は人間の男の極端に弱い。  それを隠すために生意気な態度を取ることが多い彼女たち。  その中でも、牝穴人形(オナホムンクルス)のエリシアらシスターズはエリザベート1世によって特に弱く、マゾで、スケベに作られていた。  その全てはグズの為、愛するご主人様の為であった。  しかし、誰の為であったとしても結局は劣等種族(オナホメス)は劣等種族(オナホメス)でしかない❤  ツノを掴まれればロクに喋ることも出来ずに、小刻みに腰を揺らしてアヘイキする程度の生き物なのだ。 「…………ぐひ、ひひ……本当にこんなの……ひひひ……❤」 「手を、は、はにゃぁぁああぁ❤ も、らぇぇぇっえっ❤」  男を苦しめ続けたデカパイメイドはツノを掴まれて、ロクな抵抗も出来ずに腰をカクカク❤ ヘコヘコ❤ しまくっていく。  一応彼女は、震える手で男の手首を掴んでいるのだがその程度の何の抵抗にもなっていない。 「ひみぃいぃいい❤ イクっ❤ ひぃいいぃ❤」  ツノだけでの絶頂重ねて、マン汁を太ももに垂らしてニーソを濡らしていき無様を晒す彼女に更に男は―――。 「クソマゾの劣等種族(オナホメス)の分際で、好き勝手してくれたよねぇ……❤ ぐひひ❤ 「っ?! き、きしゃ、ま、っぁ❤ な、なにぉ、をっ❤ や、やめっ❤ 拳を、握って❤ なに、をぉおおっ❤」  ―――拳を握って見せていく。  殴られるとしか思えない状況なのだけど、エリシアの顔に浮かぶのは笑みだった。  それは本来、自分のご主人様であるグズにしか見せない笑み。  しかし、劣等種族(オナホメス)である彼女は本能で人間の男に虐められるのが大好きなのだ。  エリザベート1世の残虐性なんてものを押しのける劣等種族(オナホメス)の本能。  握られた拳を見て生唾を飲む彼女の柔らかい腹めがけて、男は―――。 「ぜっぁ!!」  ”どずんっ!”  ―――その拳を思いきり叩き込んだ。  そこは酒場で教えられた劣等種族(オナホメス)の弱点、エリシアの柔らかい下腹部を完全に捉えた一撃。  デカパイを”たっぷんっ❤”と揺らし、普通なら激痛に悶えるべきところを彼女は―――。 「~~~~~~~っっっ❤❤❤❤❤❤」  ”ぷっしぃいいぃいいいいい❤❤”  ―――声も出せずに立ったまま潮吹きアクメをしていく。  立ったままと言うか、男にツノを掴まれたままなので倒れることも出来ず、口の端から泡まで漏らしてのガチイキ❤ 「ふぐぅううぅうっ❤ はっぁっぁ❤ ぁぁぁぁああ❤ やめ、ろぉっ❤」  足をガクガク揺らして、床にマン汁を大量に垂らしながらのガチイキ❤  もう、高貴さも残虐さもなくなってしまったただの劣等種族(オナホメス)でしかないエリシア。  子宮を殴り潰すような腹パンの一撃が再び―――。  ”ごりゅんっ❤” 「っ!? くひぃいいぃいいいいいいい~~~~っ❤❤❤」    ―――エリシアを襲う。  柔らかく、ほとんど内臓を直接殴っているに等しいようなその一撃に彼女は腰をくねらせていく。  マン汁もどんどん漏れ出ていき、デカパイを包むメイド服には完全に乳首がピンと浮いてしまっている。  身長130センチ台のくせに、バストは余裕で100超えのスケベな身体をくねらせての快感の連続。  ツノ、腹パン、二つの劣等種族(オナホメス)の弱点を責められて、脳が限界を迎えたのか鼻の毛細血管が切れて鼻血まで垂らしていた。 「ぉほっぉ❤ ほひぃいいっ❤ ひぃい……っ❤ おにゃかっ❤ ぁおあああ……❤」  服の下では痣になっているほどの拳を二発食らっているのに、エリシアの小生意気な顔に浮かぶのは快感ばかり。  その顔には高貴さも何もなく、ただの劣等種族(オナホメス)としての最低な笑みしか乗ってはいない。   「は……はは、ふひひ……生意気なこと言ってたくせに、ねぇ……❤」  彼女のツノを掴んだままの肥満体の商人は興奮に鼻息を荒くしてチンポを勃起させながら、まだエリシアを開放する気がないのかグッと腕に力を込めて彼女を持ち上げていく。 「ぐぅっ❤ ツノから、手を、は、はにゃ、しぇぇえっ❤」  ツノを掴まれるだけでもう快感に連続で潮吹きを繰り返すエリシア。  口ではまだ強気な態度を残しているけれど、既にもう抵抗する力もなくツノを視点に宙づりにされてしまう。  劣等種族(オナホメス)は総じて筋肉がほとんどないので見た目以上に軽い。デカパイが非常に大きく重いが。  そのエリシアを片手でつるし上げた男は興奮から鼻息を荒くして迷うように拳を握っては開いていく。   「ひっぅ❤」  またお腹を殴られる『期待』、それだけでマン汁を”ぷしぃ❤”と漏らすエリシアを前に男は「次はどうしてやろうか?」という興奮に震えていた。  少し混乱してしまうほどに混乱して拳を開いたり閉じたりしていく男は、数秒迷った末に右手でエリシアの左ツノを掴んでいたのでその腕で彼女の身体を巻き込むように抱きしめていく。  ツノの掴んだまま腕で首を絞める―――ヘッドロックをするような体勢をとった。 「ぐひゅぅっ!? っ❤」  首を絞められたエリシアはムッチムチの足をバタつかせてか細い抵抗をするけれど、完全に地面から足が離れている状態で何も出来ない。  弱すぎる力で、首を絞める腕を掴むけれどマッサージにもならないでいた。 「あ~あ~❤ こんな弱い抵抗しか出来ないくせにねぇ……❤ ずぅいぶん生意気いってくれたよねぇ?」 「ふぐぅううっ❤」  首を絞めつけられて呼吸もロクにできなくなり、顔を真っ赤にしていくエリシア。  男を睨んではいるけれど、その顔には快感の喜びが乗り、鼻血を垂らす姿は間抜けてしかない。  そんな彼女の姿を楽しんだ男は、ツノを掴む手とは反対の手であるものを取り出した。 「小生意気なデカパイの劣等種族(オナホメス)ちゃんにはしっかりと立場を教えてあげなきゃねぇ?」 「? っ❤ き、きひゃまっ! そ、それで、何をっ!? っ❤」  男の手にあるものを見てエリシアは身体を揺らし、デカパイも”たっぷたぷ❤”揺らしていく。  少し焦った雰囲気を見せる彼女の視線の先にあるのは『彫刻刀』だった。  男は実に楽しそうにニヤニヤ笑いながらそれをエリシアの―――。 「ひゃ、ゃ、やめ、ろぉっ……!」 「ぐひひひ…………❤ それ❤」  ”ゴリッ!” 「~~~~~~っっっ❤❤❤❤❤」  ―――ツノへと突き立てた。  敏感な性感帯であるそこを削られるのはツノを持つ劣等種族(オナホメス)からしたら快楽神経に直接電気を流し込まれるに等しい激烈な快感❤  ビクっと身体を震わせて、声も出せずに小刻みに震えるエリシア。  その震えが収まった瞬間―――。 「…………っ❤ いっぐぅぅうううぅううううぅうううう❤❤❤」  ”ぷっしぃいいぃいいいいい❤”  ”じょろろろろろ❤”  ―――悲鳴のような絶頂声に合わせての潮吹き&失禁❤  最低にもほどがあるだらしない絶頂をして見せて、はしたないイキ顔を晒す彼女。  そのツノへと男は何度も何度も彫刻刀を入らせていく。  柔らかい外皮を削り、その一枚下、竜の劣等種族(オナホメス)からしたらツノの外側は「まだ耐えられる」レベル。  しかし、一枚下の内側はもう―――。 「イクイクイクっ❤ イクっ❤ ゆるじでぇっぇえええ❤ も、も、死ぬっ❤ イクっ❤ イクぅううぅううう❤ 無理っ❤ ぃっ❤」  ―――プライドも自分の人格も何もかも消失するレベルの快感を与えてくれる部位。  潮吹き、失禁、追加で鼻血を出しながら痙攣イキを繰り返すエリシア。  その彼女のツノに男は何度も、何度も彫刻刀を走らせて数分間。 「ふぅうう……こんなものかなぁ……? はぁ……はぁあ……❤」 「ぅ……ぁ……ぁあ……❤❤❤」  イキ疲れて、かつ首を絞められたままで意識を飛ばしながらも絶頂し続けるエリシアをぶら下げながら男は満足そうに息を吐いた。  そして、彼女のツノから手を離すとそのままエリシアを床に落とした。 「ぐぅっ…………っ❤」  自分の漏らした小便やマン汁の水たまりに”どちゃっ❤”と倒れ込んだ彼女は、実に幸せそうにその場で痙攣し、絶頂を継続しているようだった。  まるで潰されたカエルみたいな姿勢の彼女を見て、男は息を荒げてチンポを取り出そうとしてのだが―――。 「エリシア~? いつまで荷物の受け取りにかかっているのかしら~?」 「っ!!」  ―――遠くから声が聞こえて来たので慌ててチンポを仕舞うと馬車に飛び乗った。  心臓をドキドキと跳ねさせながら、彼は馬車を走らせていったのだった。  ―――。  ――――――。 「…………どうなるのかねぇ……」  三日後。男はまた国王の屋敷への道を馬車で走っていた。  生意気なデカパイメイドへの復讐を終えた直後は気分も良かったけれど、冷静になれば王族おつきのメイドに手を出したという死罪の可能性すらある行為に怯えていた。  どうせもう注文は来ない、この国で商売は出来ないし逃げるべきかと思っているうちに普段は週に一度ほどなのにたった三日で新たな注文が届いた。  普段よりも量は少ない商品を積んだ彼は、死を覚悟しながら屋敷の裏口へと馬車をつけた。 「………………」  いきなり兵士でも表れて捕まえられるか、切り捨てられないかと不安になりつつドアベルを鳴らしたら出て来たのは―――。 「時間通りにこれたようで何より」 「っ!?!?」  ―――竜のツノを持つ、デカパイメイドのエリシア。  三日前に散々弄んだ彼女がそこにいた。それに男は大いに驚いてしまった。  もちろん、殺した訳ではないのでいることは不思議ではない。  しかし、あれだけのことをした以上は自分の顔など見たくないはず、そう思っていた。  だが、エリシアは当たり前にそこにいて生意気そうなツリ目と、生意気すぎるデカパイを揺らして見せる。  そして驚く男に見せつけるのはデカパイだけではなく―――。 「ふふふふ……❤ こんなことをして逃げる気でいたのか?」 「? ……っ!」  ―――右ツノに刻まれた文字。男により彫刻刀で刻まれた言葉。  『私はメス豚です❤』  という、最低の刻印を指差して見せる。  エリシアは舌なめずりをしながら腰をカクカクと震わせると、男の目の前で四つん這いになっていく。  その姿に不思議そうな視線を向ける男に―――。 「はぁはぁ……❤ わ、わらひは、メス豚です……ぶひぃ❤」  ―――媚びきった笑みを見せるのだった。  その姿に一瞬の硬直。そして下卑た笑みを見せた男はチンポを勃起させて、エリシアに手を伸ばしていく。  そんな姿を少し離れた屋敷の二階の窓からのぞく大男が一人。 「お~お~、随分と楽しそうで何よりだなぁ❤」  酒場で商人に劣等種族(オナホメス)の扱い方を教えてやった大男―――グズは実に楽しそうに笑っていくのだった。  気高く生意気で、相手をバカにしていたエリシアがその当人に服従する姿を実に、実に楽しそうに見下ろしていく。  そして、彼はまた次の遊びを考えていくのだった。    ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ _(:3 」∠ )_〈エリザ・シスターズに個性と名前を与えたくなったおまけです。 個体データ 『エリシア』 竜の獣人を素体にしたエリザ・シスターズ エリザの残虐性を強く引き継いでいる個体 凛々しい口調と、エリザ本来の口調が混ざり合っている 超ドM 超デカパイ

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