【エロ文・ご依頼物】 魂換奴隷アナザーストーリー 第二章。前編 (Pixiv Fanbox)
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2020-06-04 12:31:01
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2024-01-16 07:06:38
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【2章 A】
「う~ぃ、しょっと、おら、懐いてくるな劣等種族(オナホメス)ども……!」
死の楽園。そう呼ばれるエリザの別邸の中にあう、『牧場』と呼ばれる広く大きな部屋に大柄で醜い使用人、グズはいた。
部屋は非常に広いが、ただ広いだけであり、内部には家畜用の大きな水桶が適当に間隔を空けて並び、また飼料としか思えないドロドロの餌が注ぎ込まれた餌桶と、用を足すための桶、そして身体を洗うための大きめの水桶があるだけである。
その部屋、牧場の中には―――。
「はぁあ❤ はぁぁあ❤ 飼い主さまっ❤ わふぅ❤」
「あ、あのっ、私……た、食べ頃ですっ❤」
「飼い主さま❤ 飼い主さまぁ❤」
―――ざっと数えるだけでも30匹を超える劣等種族(オナホメス)が裸で、四つん這いで暮らしていた。
どいつもこいつも全身柔らかそうな肉を携えた美少女ばかりであり、餌を食べていたり、水を飲んでいた劣等種族(オナホメス)たちも、競うようにグズの足元に集まってきていた。
彼女たちはエリザに『殺して』欲しくて集まった劣等種族(オナホメス)であり、自分たちの順番が来るまではこの部屋で過ごしている。
と、言っても監禁ではない。
部屋の鍵は常に開いているので、出ようとすれば簡単に出ることが可能だ。
しかし、この部屋から過去に劣等種族(オナホメス)が逃げ出したことは一度としてない。
彼女たちは全て、『エリザにイキ殺して』貰うのを楽しみに生きているのだ。
エルフも、犬も、猫も、ウサギも、牛も狼に竜までもが、エリザから与えられる『死』を今か今かと待ち望んでいた。
それと残らず低身長でマゾで服従体質の恥さらしな劣等種族(オナホメス)たちは、人間の男を見上げるのが大好きだった。
それ故に大柄なグズは人気であり、水や餌を与える為に彼が訪れる度に大騒ぎで集まって媚びてくるのだ。
「あ~、邪魔だァ、邪魔だ……!」
”げしっ!”
足にまとわりついてくるデカ乳劣等種族(オナホメス)たちをグズは雑に蹴り飛ばしていく。
本気ではないまでも遠慮はしていない大男の蹴りで腹を蹴られて転がっていく犬娘。
普通ならば苦痛に悶えるだろうが―――。
「きゃぅううん❤ はぁぁあ❤ い、いたぃ……❤」
「あ、わ、私も! きゃんっ❤」
―――そこは劣等種族(オナホメス)、痣になりそうなお腹を押さえてはプルプル震えて軽く潮吹きまでかましている。
それを見た他のメスもお仕置きの蹴り欲しさにグズの足元にまとわりついていた。
メスの匂いに、こんな暮らしだからこそ、美少女といえど多少は家畜の臭いをさせる劣等種族(オナホメス)たちを蹴り、踏みつけながら水と飼料を各桶に補充していくグズ。
「ふぃい……こんなもんかァ」
補充された餌をや水を四つん這いのまま、桶から直接貪って食べていく劣等種族(オナホメス)、たち。
デカ乳を揺らして、むっちりのデカケツもフリフリ❤ 劣等種族(オナホメス)としては夢のような家畜扱いに興奮して、餌を食いながら片手でおまんこを穿りまわす者までいる。
ちなみに、ここで家畜暮らしをしている劣等種族(オナホメス)たちはエリザの元に出す前にはグズによって洗われるが、洗われるだけでも平均5回は絶頂するアクメメスでもある。
劣等種族(オナホメス)の世話を終えてひと段落、息をついたグズは大量にいるメスたちを見回していく。
ジロジロと遠慮なく視線を巡らせたグズは一匹の劣等種族(オナホメス)に目を付けた。
「あいつにするかァ……ぐひ……❤」
最低な下卑た笑みを浮かべるとグズは餌を食べる一匹の犬の劣等種族(オナホメス)に近づいていった。
そこにいるのは媚びるようにデカケツを”ぷりんぷりん❤”と揺らして、餌桶に顔を突っ込んで貪る、少しだけエリザに髪質の似た劣等種族(オナホメス)だった。
グズはその劣等種族(オナホメス)の首を掴んで締め付けながら雑に持ち上げた。
「ぐぇっ……❤ あっ……な、なに、を……ぐぅう……❤」
「ほぉお……おお、おお、悪くねぇなぁ……」
劣等種族(オナホメス)は総じて慎重140センチを切る低身長ばかりで、脂肪だらけの身体は柔らかくて軽い。
故に大柄のグズが片手で持ち上げることは簡単だった。
持ち上げた犬の劣等種族(オナホメス)をじろじろと見まわして、満足するように頷いてく。
その劣等種族(オナホメス)は首を掴まれて呼吸もロクに出来ない状態でありながらも嬉しそうにしていて、周囲のメスどもも餌を食べるのもやめて羨ましそうな視線を向けていた。
これはグズの密かな楽しみだ。
エリザに日々理不尽な叱責や、罰を与えられる使用人の中でも特に扱いが酷いのがグズ。
顔が醜いことを理由に罵倒され、罰を与えられる。
そんな環境故のストレスの発散法がこれだった。
首を掴んで持ち上げた劣等種族(オナホメス)、その柔らかそうなお腹に狙いを絞る様に拳を握ったグズは―――。
「ぐひひ……❤ よい、しょぉっと!!」
”ごずんっ!”
―――大きく、硬いそれを叩きつけた。
「っっっ!?! ぐへぇぇぇえぁっぁぁぁ❤❤❤」
腹筋なんてないに等しい劣等種族(オナホメス)の腹に硬い拳は突き刺さった。
内臓に直接あたっているような衝撃に、メスは呻くように声をあげて―――絶頂していた。
理由すら告げられない急な暴力、首を掴んでつるし上げた相手にそのまま何度も拳を叩きつける。
髪質、色、目つき、鼻の形や声、なにかしら「エリザに似ている」要素を持つ劣等種族(オナホメス)を見つけては暴力をふるう。
グズの数少ない楽しみがこれだ。
「げひっ。げひゃひゃひゃっ!」
”ごっ! ごすっ! どっっ!”
「んっぐぶっ❤ げほっっ❤ ぃっイクっ❤ あがっ❤ イクっ❤ 」
ただの暴力の連続。
柔らかい腹を破らんばかりの連続の殴打に劣等種族(オナホメス)はマン汁と小便まで垂らしていた。
度重なる殴打に、綺麗で柔らかそうだった腹は痣で染まっていく。
細い首を掴まれて、呼吸も許されないでの連続腹パン❤
苦痛を快感に変える劣等種族(オナホメス)だからこそ、一撃ごとに絶頂していく。
相手が意識を失うほどの腹パンをして、口の端から泡を吹くまで責め倒した後にゴミでも捨てるように床に落としていった。
「ふぃぃい……❤ あ~、いつかはエリザ(ババァ)相手にこれかましてやりてぇなぁ」
床に落として尚、痙攣するように絶頂をしていく劣等種族(オナホメス)の頭を踏みつけていきながら、自分の雇い主であり女王たるエリザを「ババァ」呼ばわりしていく。
エリザ相手に溜め込んだストレスは生きたサンドバッグで発散と言うのがグズの日常だった。
「あのババァはなぁ、見た目だきゃぁ良いんだけどなぁ……乳はこれっぽっちもねぇけどよ」
もし、本人に聞かれたら死は免れないような発言をして行きながら、次の劣等種族(オナホメス)に目を付けた。
「ひぅ……❤❤」
目が合った猫の獣人は、それだけで小便を、嬉ションを漏らしてしまっている。
そのメスの元に近づいていき、また首を掴んで持ち上げると腹パンを繰り返す。
「お、いいな、お前は目が似てやがる……❤ イライラさせやがんなぁ……❤」
「はっぁひゅ❤ ご、ごぇんにゃ、さ、おぐぅうう❤❤」
主人には逆らえないから、少しでも似ている部分のある劣等種族(オナホメス)に暴力をふるう、それがグズと言う男だった。
しかしながら、やられている劣等種族(オナホメス)たちはそれを喜んでいるのでこれもまた、win-winの関係であったりもする。
「あんのババァっ! いつも、人のことを馬鹿にしやがってっよぉっ! でも、げひひっ……!」
「おごぉおっ❤」
劣等種族(オナホメス)でストレス発散をしながら叫ぶグズ。
その表情は普段よりも非常に明るいものだった。
「あ~❤ 今日は一段と力が入るぜぇえ……」
それは劣等種族(オナホメス)を殴っているからだけでは決してない。
彼が楽しそうにしている理由は、ここに来る少し前に、非常に楽しいものを見れたからだった。
それはエリザが、かつてないほどの取り乱し方をした姿を見たからだった。
【2章 B】
ことは、グズが劣等種族(オナホメス)たちの世話を行う少し前のことだった。
実験を終えて、私室でエリザが政治についての判断、処理を行う時間。
その時は各国からの手紙や、大陸の情勢を伝える新聞などを読み、その聡明な脳みそを存分に利用して国の方針を決めていく。
使用人からしたら、その時間はエリザが部屋から出て来ないので安心できる時間帯でもあった。
なのだが―――。
”がしゃんっ!!”
「どういうことよ!!? これは……ねぇっっっ!!! 説明してみなさいっ!!」
「ぅぐぇっぇ!!? ど、どうと、言われましても、ぉおおぉお……!!」
―――大きな物音、破壊音が屋敷に響いていった。
グズ含めた使用人が音の元、エリザの私室に集まるとそこで彼女は使用人の一人の頭をヒールで踏みにじっていた。
美少女の長く、ムチムチした足で踏まれるのはご褒美と言う人もいるかも知れないが、エリザのその踏みつけには殺意に近い何かがあった。
普段は『残虐悪辣非道でありながらも気高い余裕を持つ』のエリザだが、完全に我を忘れたように気品も何もない声で叫び声を上げる。
さらに怒りを抑えきれないのか、それだけで平民の年収を越えるようなティーカップを手に取ると踏みつけている使用人に叩きつけた。
「ぃぎっ!!」
「答えなさい……なにが、なにがどうなってるの!? なんなのっ……! これはっっ!」
顔を真っ赤にして、怒りで身体を小刻みに震わせるエリザの手に握られたのは非常に良質の紙に書かれた手紙だった。
それを痛みに呻く使用人に突き付けるが、やられている方はどうすることも出来ないのだった。
ただ主人の命に応えるべく、その手紙に目を走らせて呟くように告げた。
「勇者……イクス、カルバート様と、げほっ、エルフの姫君……ミリアム様の婚約のお報せ、です……」
「~~~~~~~っっっっ!!!!」
それを耳にして事情を察したグズは「ぷっ!」と噴き出すが、そんなことも耳に入らないほどにエリザは怒りに支配されていた。
使用人を踏みつけたまま、怒りに身体のコントロールが効かないのか歯をカチカチと鳴らしていく。
「なんで、なんで……なんでっっっ! どうして私を捨てたのですかイクスさまっ! あああぁあああああ!!!!」
大きく声をあげて絶叫すると、使用人を踏みつけるその綺麗な足に力を込めた。
”グッググググ!!”
「ぃぎぃいい!? ェリザさ、さま!? おやめくださぃ、あ、あががあやめ、やめ、やめてっ! ああああっあああ! ばばっ……あぁぁあ!」
エリザの肉体は非常に強固で強靭だった。
彼女は魔術と美貌だけの女ではない、大の男の一人や二人、いや、十や二十をその手で殺すことも可能だ。
そんな女の足で踏みつけられた使用人の頭は無事であるはずもなく―――。
「ぎやぁぁああ!! やめろ、いぎっ!!? あ、頭がきしんで、あぁあああ―――ぺびゅっ!!」
”べちゅっん!!”
―――水っぽい、大きな何かが砕ける、そんな音と共に踏み砕かれた。
野次馬の様に見ていたグズ含めた他の使用人の息を飲む声と、周囲に飛び散る血と脳みそ。
死んでなお痙攣する使用人。エリザの服と足を濡らす血。
その血を浴びて尚も止まらないエリザは何度も何度も、もう潰れた頭に足を振り落とした―――。
「はぁあ! はぁ! なんでっ! なんで……! なんでぇええぇ!!!」
”どちゅっ! ぐちゅっ! ぐちゃっ!”
―――何度も何度も、床を突き破るような威力で足は落とされて、数十秒で使用人の首から上はただの肉塊になっていった
踏むたびに周りにまき散らされる血と骨と肉。
ついにはエリザはその場に、服が汚れることも厭わずに、まき散らされた血の海に膝をついた。
子供の様に泣くエリザを見て、使用人たちは恐怖と共にかすかな喜びも感じてしまっているのだった。
自分たちを支配する絶対的に理不尽な女王、その恋が散ったことに、使用人たちは小さく笑みを浮かべた。
主が狂っていれば、その下の使用人も狂っているのは道理だろう。
そして何故、イクスとミリアムの婚約の報せにミリアムが取り乱すのか。またエリザの発した―――。
「裏切った」
―――の真意とは何か、というと話は一年ほど前に遡る。
前提としてエリザは、自分のことを「完璧であり、あまりに完璧過ぎるが故に自分に並び立つ男がいない不幸」を背負って生きていると『自覚』している女だった。
美貌に才覚、その他の全てのもの、どれをとっても超一級であると自覚を持ち、それは思い上がりではなく事実だった。
そんな完璧なエリザに求婚する男はいても、自分と並びたてる男はいないと全て断り続けて445年。
そんな中で出会ったのが勇者であるイクスだった。
魔王討伐の旅の道中、交通の要所であるこの国に立ち寄り、女王でありエリザに謁見をした。
そのとき、別に何があった訳でもない。
特別な事件があり、エリザがイクスに救われたとかそんな冒険もない。
ただ単純に彼女はイクスに一目惚れをしたのだ。
自分の美しさに並ぶ人間がいる、強く気高く優秀、そんな完璧ともいえる男性であるイクス。
彼に一目惚れをして―――。
「自分の400年の孤独を埋めるのはイクスしかいない!」
―――と強烈に、そして勝手に思い込んだのだった。
そして、更に勝手に―――。
「イクスも自身と釣り合うほど優秀で美しい女は私しかいないと分かったハズ」
―――とも思いこんだ。
エリザの長い人生初にて、あまりにも強烈は一目惚れは、『勝手に運命の相手と思い込んだ』イクスが結婚することであっさり終わりを告げたのだ。
失恋のショックはエリザの心に強い衝撃を与え、涙まで流させた
それも、魔王討伐の報せを聞いて以来、エリザは「いつイクス様が私に求婚しに来ても良い様にしなくてはいけませんね❤」などと、1人で浮かれて、一人で準備を勝手に進めてきていた。
既にイクスの部屋も準備しておくほどに浮かれ切っていた。
それが見事に打ち砕かれたのだ。
445年の人生における初恋の粉砕に、死の女王は耐えきれないようだった。
しかも相手がエルフの姫のミリアム、大陸の宝と言われるほどの美しさで、エルフだからこその超デカパイ❤
エリザは自分の美貌に自身はあったものの、やはり唯一胸だけはどうしても小さいを通り越して『無い』に等しいサイズが故のコンプレックスがあった。
涙を流すエリザの前に婚約の報せの中に入れられた写し絵―――写真がヒラリと落ちた。
幸せそうに並ぶ二人、その花嫁、ドレス姿のミリアム、正確にはその胸元にエリザは視線を落とした。
非常に大きく、形が良く、いや、何よりも大きい、非常に大きいというか大きすぎるミリアム姫の胸。そこをエリザは睨みつけた。
「…………イクス様は……こんな……デカ乳だけが取り柄の家畜がお好きなのですね……? ふふ……ふふふ……あは……あははははははあははははははは!」
呟きは狂気を孕んだ笑みへと変化していった。
それに流石に野次馬の様に見ていた使用人たちも逃げ出した、自分たちに飛び火しないようにと。
一瞬、外の使用人たちに視線が向いた瞬間、グズは慌てて「エリザ様、髪が乱れてますよ」などと言って、彼女が無意識に髪を直す隙をついて、笑いを堪えながらも同じく逃げていった。
残された哀れな失恋の女王はユラリと立ち上がる。
「……旦那様の好みに合わせることもまた良妻ですものね?」
その日、エリザの屋敷において4人の使用人の男と、16匹の劣等種族(オナホメス)が拷問死した。
怒り、そして気晴らしを兼ねた死の宴の末にエリザは動き出した。
『イクス様が間違えた選択肢を正すために妻として出来ることをしなくてはいけません❤』
という、狂気を孕んだ実験を開始したのだった。
【2章 C】
「出来たわ…………!」
イクスの結婚報告から数週間。
エリザはついにある目的のものを完成させた。
それは―――。
「最高の劣等種族(オナホメス)を作り出したわ……イクス様に捧げる完璧な牝穴人形(オナホムンクルス)……!!」
―――実験室に置かれた大きな円柱形の水槽の中で浮かぶ、エリザをベースにして、彼女の持つ最高峰の魔術、医術知識を総動員して作り上げたエルフのホムンクルスだった。
顔は美しいエリザそのものの美少女でありながら、エルフの長い耳、そして大きすぎるほどに大きいデカパイに、低身長。
全身どこもかしこもムッチムチのエロい身体をしていた。
これがエリザの出した答えだった。
これをイクスにプレゼント? 違う―――。
「あとは私の魂をこの牝穴人形(オナホムンクルス)に移行させれば……イクス様好みエルフに……!」
―――技術と知識の粋を集めたエルフのホムンクルスに、自分の魂を移して、『エルフになる』というのがエリザの考えだった。
彼女の人生において、肉体において足りないものは何かとなったときにエリザは「私に胸がないから……きっと、あの薄汚いエルフは胸でイクス様を誘惑したのよ!」と判断付けた。
それならば自分の肉体を改造、もしくは『背格好そのままで巨乳のエリザ』のホムンクルスを作り出せば良いとは思われるがそうはいかない。
この世界では人体錬成と呼べる魔術は成功しないのだ。
神が人に与えた枷、人が人を作ることへの禁忌さ故などとも言われているが、何故か亜人のメスだけはその肉体を作ることに限れば可能だったりする。
それを突き止めたのもエリザだった。
400年の研究と実験の結果、様々な種族を材料に研究を進めた結果、劣等種族(オナホメス)だけはホムンクルスとして肉体を作り上げられることを突き止めたのだ。
「214年前に実験をしていた助かったわ……」
しかしもちろん、作製可能であっても『簡単』ではない。
劣等種族(オナホメス)のホムンクル錬成が可能なのは大陸でもエリザ含めて片手の指の数いるかいないか程度の偉業である。
だからこそ、それを作り上げたのは、エリザの類まれなる知識と技量だった。
エリザは自分の知識をフルに使い、数十匹のエルフを使用して、その肉体を完ぺきに、理想的に作りあげたのだ。
「この中に入れば……きっと…………!」
出来上がったホムンクルを前に恍惚の笑みを浮かべるエリザ。
彼女はイクスの為に自分の肉体すら取り換えようとしていた。
狂気を孕んだ愛の様相を見せつけながら、彼女は準備をしていく。
自分の魂を牝穴人形(オナホムンクルス)に移すのだが、その間も本当の、エリザ自身の肉体をその辺に転がしておくわけにはいかない。
魔術で編んだ、半透明な棺のようなカプセルに入り封印をほどこした。自分が死んだら自動的に魂がこの肉体に戻るようにも設定してある抜け目のなさだった。
そして、エリザは準備終えるとホムンクルスのエルフに自分の魂を入れるという非常に高度なことを実行していく。
自分の魂を、作り上げた牝穴人形(オナホムンクルス)に入れると同時に本当の肉体は封印。
そうすると、エリザの魂が入れられた牝穴人形(オナホムンクルス)が動き出した。
「ん…………あ…………んんっ…………」
ゆっくりと目を開けたのはエルフのエリザ。
はしゃぐようなことはしないで、五感の接続、肉体の状態を確認していくエリザ。
鏡を前に自分の姿を確認していく。
自分の美貌はそのままに、低身長で、エルフ耳、そしてバランスの悪いデカ乳とデカケツ。
かのミリアム姫も凌ぐサイズになっているのを何度も確認していった。
「完璧……ね……これなら……っとと……!」
見た目だけじゃなく。完全に自分の肉体として問題なく動くことを確認して実験の成功に喜びの笑みを浮かべたエリザだったが、そのあまりにも大きくバランスの悪いデカ乳によろけてしまう。
「っ……ずっと見てきていたけど、こんなものをぶら下げて……バカじゃないの?」
自分のデカパイの重さでよろける、そんな生き物がいるなんてと顔をしかめる。
その重すぎるデカパイを ”もむんにゅ❤” と持ち上げて、どう考えても身長とは合わないそれにエリザは不機嫌な顔をしていた。
イクスを振り向かせるためとはいえ、こんな身体に、恥知らずな劣等種族(オナホメス)になるなんてとため息をついたが、直ぐに切り替えていく。
「早く、イクス様に会いにいかねば……!」
よろよろ、ヨタヨタ、重すぎるデカパイに身体をフラつかせて、とりあえず用意しておいたワンピースだけを着ると実験室を出た。
最近はほとんど籠りっきりだったエリザはまだ慣れない身体を、特にそのデカパイを揺らして私室を目指して進む。
重すぎるデカパイ、”ゆっさゆさ” と揺れる歩きずらさを感じていたら、前方の曲がり角から使用人の男が現れた。
「んぁ? んん? なぁんでこんなところを家畜が歩いてんだぁ?」
「っ!!?」
エリザの道を塞ぐように立った使用人、その大柄な男、グズ。
のしのしと廊下を歩いていた彼は、エルフ・エリザを見て首を傾げていく。
いつものように怒鳴りつけようとしたエリザだった。
急いでイクスの元にはいかなくては、そんなことばかり考えていたのに―――。
「っ……あ………………❤」
「んん? なんだぁ?」
―――大きい男を、大きくて醜い男を見上げただけでその身体は言うことを聞かなくなってしまっていた。
エリザの頭の中では「大きい❤ 男❤ すごい❤ 素敵❤ 見下されてる❤ ドキドキが凄い❤」はそんな言葉で埋め尽くされていた。
なにか、言葉を発したいのに出て来ない。頭の中には目の前の醜い男に対する賛辞や好意、興奮が積みあがっていくありえない感覚にエリザは襲われていた。
エリザは完璧なエルフ―――完璧すぎる劣等種族(オナホメス)を作り上げた。
結果、本当に完璧で、どこまでも淫乱で、どこまでもマゾで、どこまでの変態的な劣等種族(オナホメス)が出来上がっていた。
普通のエルフのメスでも男を見上げるだけでまんこを濡らすのに、このエリザ仕様のエルフは―――。
「は、あ、あ…………あっっっ❤❤❤❤」
―――男を、醜く大きなグズを見上げただけで声をあげ、そして―――。
「イっくぅうぅうぅうううぅうううう❤❤」
”ぷっしぃいぃいいいい❤”
―――マン汁を噴き漏らしながら絶頂していった。
いきなりの反応にグズは面食らうが、そのエルフ、その顔があまりにもエリザに似ていることに気が付いた彼は舌なめずりをしたのだった。
最近は研究で実験室に籠りきりの主人、その主人に良く似たエルフ。
グズにとってこれ以上の玩具はないだろう。
まさか本人とは夢にも思わずに、見上げてきただけで絶頂したエリザの首を掴んで持ち上げるとグズはこれから行こうとしていた、劣等種族(オナホメス)たちを飼育している部屋、牧場へと向かっていった。
―――。
――――――。
「しっかし、見れば見るほどそっくりだなぁ……」
「っ…………❤」
劣等種族(オナホメス)たちに水と餌をやった後に、エリザの顔を覗き込むグズ。
その顔が主人に似ていると繰り返すが、似ていて当然、というか本人だ
エリザはそのこと言うつもりもないようだった。
見下され、雑に運ばれて着いた場所は、エリザが一度も入ったことのない劣等種族(オナホメス)の牧場だ。
「……っ❤(凄い……餌、よね、あれ、あんなの食べてるの? 四つん這いで……❤ わ、私も同じこと、するの? じょ、冗談じゃないわっ❤)」
エリザには牧場の光景が夢の楽園の様に映っていた。
四つん這いで、餌桶の中の餌を貪る姿はまさに家畜、そんなことを自分がするなんて人間状態のエリザならば思っていただろう。
しかし、今の彼女は完成された劣等種族(オナホメス)、家畜扱いが好きでたまらない恥知らずな生き物だ。
「……!(ダメっ! 何を考えているの! 私は、私はエリザベート1世よ!? 国の女王にて、天才魔術師! そんな私がっ……か、家畜の真似事なんて……❤)」
頭の中では必死に自分を律しようとしているのだが、エリザの脳みそは天才魔術師のものではなく、劣等種族(オナホメス)のものだ。
考える度に頭の中では最低な、プライドも何もないような行為への期待に高まってしまっているのだ。
大きすぎる胸を呼吸の度に揺らして、何度も何度も生唾を飲むエリザ。
「ほんでぇ、お前、名前なんだ? なんであんなとこいたんだぁ? それによく考えると服着てるのもおかしいなぁ?」
「っ!? あ……そ、それは……」
興奮に頬を赤らめているエリザにグズからの質問が飛ぶ。
エリザは頭の中では「直ぐに自分の名前をあかすのよ!」と自分に命令していた。
グズの前で潮を噴いた事実はグズを殺せばどうとでもないし、あくまでもこれは実験であり、肉体が動くことは確認した、もう充分、そうエリザは思っていた。
思っていたはずなのに、思ったように言葉が出て来ない、出て来ないどころか―――。
「名前は……エリ……いえ、ら、ラウラ、よ……えっと、ま、迷ってしまって、屋敷に、その、フラフラと……(な、なにを言っているの私! なんで、名乗って身体に戻ってグズを殺すだけよ! 実験は終わり、終わりなのにっ!)」
「ほぉぉん?」
―――偽名に、作り話をしだしてしまっていた。
理性を裏切る行為を身体がしていく。
それに内心で慌てながらも、エリザは媚びたような視線をグズに向けていた。
何をされるのか、この家畜が住まう部屋でどんなことをされるのかとエリザは『期待』に胸を高鳴らせていた。
そこに―――。
”ひゅっ!”
”ごすんっ!”
「ぐぶぇぇええ!!!?」
―――グズの拳が腹に突き刺さるよにぶち当たった。
固く大きな拳は、エリザの子宮を綺麗に捕らえていた。
その一撃に軽い身体は吹っ飛び床を転がっていく。
「!?! げほっ! な、なにっ……!(殴られたわ?! なんで、なんでいきなり、それに……なに、これ、この身体!? 腹筋がほとんどないわっ……! 知ってたけど、これじゃあ、エルフの身体って皮と脂肪で内臓守ってるってことじゃないっ!!)」
腹を押さえて痛みに耐えるエリザ。
まだその腹の奥で生まれた『熱い快感』は認識しきれずにいるようだった。
そんないきなりの殴打に涎を垂らしながらも顔を上げようとしたところでグズが目の前に迫っていた。
「おぅ、劣等種族(オナホメス)ごときが俺にため口かぁ? 口の利き方も知らねぇからお前は低能メスなんだよ、ああ?」
「きゃぁぁぁああ!!」
グズはエリザの頭を踏みにじっていく。
ずっとボコボコに犯したいと思っていた主人にそっくりな劣等種族(オナホメス)の登場に興奮が抑えきれていない様子だった。
「っ!(もう限界ね、グズには地獄を見せてあげるわ……! 死すら生ぬるい、死にたいと願う様な地獄を何度も何度も味合わせてあげるわ……!!)」
頭を踏まれるなんて人生でありえない屈辱にエリザは心を決めた。
グズを殺すことを、それはも覆らない決定だと強い意志で決めた……はず、なのに―――。
「っっっイクっ……❤ イクっ❤」
「ぐひひ、劣等種族(オナホメス)ってはのはどいつもこいつも淫乱だけどよぉ、頭踏まれてイくのかぁ? お前はよ❤」
「イクぅううぅうううう❤❤(なにこれっ! なに、気持ち良すぎて、おまんこがずっと……❤ イッてる!?)」
―――エリザは頭を踏まれて絶頂していく。
名前も名乗らず、グズを殺すこともなく屈辱を与えられていた。
それに身体は喜び、更なる痛みと屈辱を自然と求めてしまっているのだ。
どんなに強い意志を、気高い心を持っていても身体は劣等種族(オナホメス)、逆らう様なことは一切しない。
「おら、俺の名前だよ、グズ様だ、呼んでみろや❤」
蹴られて仰向けにさせられたエリザの顔をグズが踏みつける。
まるで靴底についたガムでも取る様にグリグリとエリザの顔を楽しそうに踏みにじっていく。
その上で、名前に『様』をつけろという発言。
本来のエリザならば既にグズの命など消えているはずだった。
プライドが高く、全ての存在は自分に跪くものと考えている、それがエリザだ。
そんな彼女が顔を踏みつけられて、腰をカクカ❤揺らし絶頂していく。
イキながら、エリザは―――。
「グズ、様……❤(あああ……私は何を、イクス様以外の男に”様”をつけるなんて!!)」
―――媚びた笑みを浮かべながら、使用人で毛嫌いしていた相手に様を付けて呼んでいた。
「そうだよ、グズ様、だよ、わかったかぁ? 劣等種族(オナホメス)ごときが舐めた口きいてんじゃねぇぞ?」
顔を踏まれて、大嫌いな男に見下されてエリザは―――。
「も、申し訳ございませんでしたぁ❤ ああぁあ❤ もっと……もっとっ❤(何を言っているの!? もっとって、そんな……ダメよ!)」
―――もともと潮を噴いて濡れていたまんこを、更に濃ゆい汁で濡らしてしまっていく。。
自分の口が、身体が、自分の意志に反してグズに媚びてしまう状況にエリザは困惑しながらも何も出来ない。
周囲の劣等種族(オナホメス)たちに見られながらの服従アクメ❤
惨めな快感に何度もマン汁を噴いて絶頂してしまうエリザ。
「さぁて、ラウラぁ……お前は俺のでぇっ嫌いなやつに似てっからなぁ、死ぬほど惨めに犯してやんよ……❤」
「あ……ああ……❤ そんな……惨めに、なんて……❤(ふざけないで、このゴミっ! 私相手になんて口をきいてるの!? このっ……なんで、なんでこの身体は勝手に喜んでしまうのっ❤)」
惨めに犯されると聞いてエリザのおまんこからは白濁した本気汁まで垂らしてしまっていた。
強い興奮にヨダレすら垂らし、顔の上から足が退けば、待っていましたというように直ぐ様服を脱ぐと、あまりにもデカいおっぱいを見せつけるように仰向けのままお股を開いて見せてしまう。
「お、お願い、します❤ グズ様の……その、お、ぉ……オチンポ様で……ラウラを、は、は、ハメ殺してください、ましっ❤(何をやってるの私はっ!!)」
「げひ……❤ イイ心がけだぁ❤ にしてもでけぇ乳だなぁ……❤」
媚びた笑みを浮かべるエリザを見下ろして、グズのチンポはビキビキと固くなっていた。
ズボンを下ろせば、硬く、熱く、凶悪なデカチンがエリザの視界に入る。
それだけで―――。
”ぷっしぃいぃいいいい❤”
―――彼女は再び絶頂してしまっていた。
完璧に、とことんマゾで淫乱に作られたその身体は目の前のチンポに服従アクメをかまし、ヨダレまで垂らしていた。
「すご、ぃ……❤ チンポ様……すっご……❤(なんで、私の身体なのにぃ……❤)」
デカチンを前にして屈服する身体。
グズという最低の男に支配されたがる自分に困惑し、怒りながらも一切の抵抗は出来ないでいた。
「お前みたいな顔と乳とケツしか取り柄がないゴミに俺のデカチンくれてやるんだから感謝しろよ?」
いつか屈服するまで犯してやりたいと願っていた女にそっくり―――と思っている―――な相手に好き勝手出来ると思い、グズはグズで興奮していた。
勃起したチンポをエリザの完全未使用な穴に押し当てて、最低の笑みを浮かべる。
「あっ❤ ぁああ❤ あつい、すごぃ……❤ これ……❤ ぁああ❤」
「チンポ当てただけでお迎え潮吹きかよ、この淫乱が❤」
チンポがおまんこに当てられただけで潮吹きをするエリザ。
「これが……お、おちんぽ様っ……❤(自然と”様”ってつけちゃう……なんで? わからないわ、わからないのにっ❤)」
視界に入れているだけでエリザの心臓は跳ね上がっていく。
400年を超える処女。
初恋は勇者に捧げたはずの一途な乙女なのに―――。
「っ❤(なんで、心臓がこんなにドキドキ……❤ 子宮も、な、なんなの、なにっ、ああっ❤)」
エリザの頭の中にはチンポ、グズのチンポことで一杯になっていく。
それは、人生で初の『恋』、勇者イクスへの燃えるような恋すらも超える感情だった。
柔らかそうなプニプニのおまんこは既に白濁した本気汁まで垂らして準備万端。
そこにグズは押し当てたチンポを一気に―――。
「よぉっとぉ❤」
”ずっぷぅう❤”
「~~~~~~~っっっっ❤❤❤」
―――奥まで押し込んでいった。
エリザの柔らかい腹がグズのチンポの形に膨らんでいく。
音を立てて強く子宮が叩き、ヒダヒダの異常な多さのおまんこはその一瞬で、一撃で、処女喪失と共に―――。
「いぐぅうぅぅううぅううう❤ イクっ❤ イクイクっ❤ イク❤ ああぁああ❤ これ駄目っ❤ イクっ❤ 頭、ダメになっ❤ イクぅううううう❤」
―――エリザは全身を痙攣させてイキまくる❤
あまりにも強烈な快感に脳にまでダメージが入ったのか鼻血を垂らして至福の笑みでの処女喪失&初おまんこアクメをかましていた。