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今日はあきつ丸が「酒を飲みつつ少し話したいことがあるので」というのでいつもの鳳翔さんのお店でなく外のお店に出かけた。 彼女が予約していたお店は街から少し外れた居酒屋だった… 「ん!これはいける!」 「ここは地元の漁師さんがやっているお店であります。なかなかでしょう?」 「お酒の種類も多いな」 「大将の趣味らしいであります。ね、大将」 カウンターの向こうに真っ黒に日に焼けたいかつい体の男がニヤリと白い歯を見せた。 「ところで、話というのはなんだい?」 「え〜っとですね…」 いつものあきつ丸だとポンと返事返ってくるのだが…今日の彼女は何かもじもじしている…どうしたのだろう… 「もう少しお酒を飲んだら話すであります…」 「おお、そうか」 ではこちらももう少し飲むとしよう。アテがいいと酒も進むなぁ… ……………………… ………………… 二人でそこそこ飲んで店を出る。結局話はなくていささか心配だが、 美味しい料理とお酒でいい気分になっていた。 二人でふらふらと鎮守府の近くまで来た時彼女が呟いた。 「提督殿」 「ん?なんだ」 「お聞きしたいことは、自分のことでありまして…」 「あきつ丸のこと?」 「はい、自分は提督殿からみてどんな感じでしょう?」 「どんな感じとは?」 「艦娘ではなくいち女性としてであります…」 「へっ?」 つい変な声を発してしまった あきつ丸の顔が曇る… 「あ、いや!素敵な女性だと思うよ!魅力的だし!」 何を隠そうあきつ丸のことは着任時から気になっていたのだが、 何かお堅いイメージがあったので誘うことができなかったのだ… 「魅力的?あれ?」 何だか急に下半身が熱くなってきた。仕事が忙しくそちらのことする時間がなかったとはいえなんで急に? 「提督殿?どうしました?」 「いや、なんでもない。少し酔ったのかな?」 ふらつく私を抱えつつ耳元で彼女がつぶやく 「提督殿、あそこが大きくなっているでありますよ♡」 どきっとしたが、彼女は続けてつぶやく 「早くお部屋に行くであります。自分も…切ないであります」 私の中で何かが外れる感じがした…… 「あきつ丸、もう無理!」 「提督殿、お部屋まで我慢できないでありますか?」 彼女と近くの人気のない倉庫へ行く。 中に入ると彼女をぎゅっと抱きしめ口づけをする… くちびるが離れた時彼女は微笑みながらこう言った 「提督殿のもの、自分がしっかり受け止めるであります♡」 私は彼女の胸に顔を埋めた…

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Comments

katkit

あきつ丸はおけけある方がしっくりきますね。この後鎮守府に戻ったら引き続き呑んでわかめ酒を楽しめそうです! 可能であればアイオワさんの時のような微透過の海苔修正版も拝見したいです。