その4 奇妙な花の描き方 (Pixiv Fanbox)
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毎月のご支援、本当にありがとうございます!
今回もご覧いただきありがとうございます!
さあ、今回も講座を始めてまいりたいと思います!
★その4 奇妙な花の描き方
花って、描くのがちょっと難しくありませんか?
構造を捉えるのが難しいし、花びら1枚を描くのが難しい。
僕もこの講座を公開するにあたって、いろいろと考えました。
「石」とはちょっと違った立体感の表現。
それをどう描くか。
★改めて確認しますが、この「奇妙な背景講座」では、必要以上に「立体感」を重視します。
それが荒木先生から学んだことだからです。
ですので、花にも立体感を見ます。
荒木先生の漫画では、花などの植物も、主役級にドアップで描かれることが多いですよね。
まるで映画のようにクローズアップして、重要な役割を果たす。
ご存じの通り、ジョルノの能力でも重要な役割を果たしたのが植物でしたね。
そう、植物も「主役」になることがある。
だから、一輪の花でも、適当に描くことが許されなかった。
描き方を試行錯誤しました。
★図解
・・・・・・はっきり言うと、この図解はほんのさわりだけで、ほとんんど理解不能だと思います。
6コマだけじゃ説明不能・・・。
★花を描くポイントとは
花びらをうまく描くこと!
この一言に尽きます。
やはり難しい・・・
咲いている花の実物を見る機会もなかなかないからかもしれません。
そう考えていた時、「あ、ポテトチップスが、花びらに似てるかもしれない。」と思いついた。
どうでしょうか。
この丸みと巻き込み感を描きたいのです。
ポテチはさておき、
解説動画をご覧ください。
★解説動画
すみません、音声が小さいかもしれません。
youtube版(20分)
これを見て、とにかくご自身で写真などをもとに、ユリじゃなくてもいいので描いてみてください。
今回使った資料はこちらの写真です。
※「pixaboy」というフリー素材集サイトの商用利用OKの画像です。
この講座を見た方が、「主役級の花」を描けるようになれる参考になれば嬉しいです。
ご質問等があればコメント欄やツイッターDMを遠慮なくお使いください。
荒木先生は、ご自分の技法を僕に惜しみなく教えてくださいました。
僕も惜しみなくお伝えしたいと思っています。
To Be Continued...