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 織斑千冬。  ハーレム学園高等部における生徒指導の総元締めであり、オチンポアイランドの学園エリアや郊外エリアなどに存在する高等学校において有数の実力を持つ女子剣道部の顧問であり、泣く子も黙る最強女教師である。その厳しい生徒指導は多くの生徒から疎まれており、中には停学処分も受けた不良生徒も居る。そんな不良生徒は千冬を逆恨みし、お礼参りとしてその美しい顔立ちと垂涎モノの体に男の獣欲を叩きつけんとやってきたものもいるが、その不良を返り討ちにしたという逸話も持っているほどだ。ちなみにこの逸話は真っ赤な嘘で、真実は十人の不良集団を病院送りにしたのである。これにはさすがに学校側も、正当防衛とは言え、教師が高校生へと激しい暴行を加えたことを問題視して箝口令が敷かれているためだ。 「ねえ……見てみて……」 「あっ、織斑先生だ……」 「……っ!」  そんな教師というよりも軍人と呼ぶに相応しい、学生時代には剣道のオチンポアイランド全国大会で男女混合部門で王者に輝いたことから、人呼んでブリュンヒルデの異名も持つ千冬だが、とある日から周囲の評価が一転してしまっていた。今までの千冬といえば誰もが恐れる鋼鉄の女であり、廊下を歩くだけで生徒たちから道を譲られ頭を下げられるような恐ろしい存在だった。だが、あの日から全てが変わってしまったのだ。  今もそうだ。  千冬の姿を見かけた女子生徒たちはコソコソと声を潜めて、どこか頬を緩ませ、嘲りの色すら浮かんだ瞳を向けながら、今このハーレム学園で最もホットな話題について口にするのだ。すなわち、本物のオチンポ様を持つあなたの話だ。 「剣道部に見学へ来たキモオくんに偉そうに勝負を申し込んだけど、実際はキモオくんに手も足も出なかったって本当らしいよ……」 「なんでも竹刀を持ったは良いけど、キモオくんの迫力にビビっちゃって、おしっこ漏らして謝ったって聞いたけど……」  クスクス、と。  織斑千冬という女の人生にとってはありえないことであった嘲笑がかけられる。その嘲笑に対して、ギリッと手のひらに爪が食い込むほどに拳を強く握ることしかできない。千冬はあなたが転入前の見学で訪れたその日に、確かに剣道場で女として、剣士として、人として敗北を喫した。それだけがれっきとした事実だ。そして、ションベンを漏らしたというのもあながち間違いではない。なにも言い返すことができず、それでも織斑千冬という女の矜持として、胸を張って歩くことしかできない。 「やだー、キモっち本当面白いー♥」 「ユーモアセンスっていうの? 本当キモっちはあるよねー、そういうの♥」  そんな千冬の前に、因縁の相手が歩いてくる。広い廊下を三人で大きく使った男女である。一人は『はじめてのギャル』のキャラクターである八女ゆかな、ハーレムクラスに所属する小柄ながらも女性的な豊かさに恵まれた美少女である。もう一人は『アイドルマスターシャイニーカラーズ』のキャラクターの和泉愛依。ゆかなと同じくハーレムクラスに所属する生徒で、派手に染めた金髪とよく焼けた小麦肌、そして女子高生離れした巨乳が特徴的な生徒である。どちらも素行に問題があるというわけではないが、とにかくファッションの好みが俗に言うギャルっぽいものを好む生徒であり、そんな白ギャルと黒ギャルのギャル巨乳サンドを楽しみながらあなたは廊下を歩いていたのだ。 「そこの三人!」 「えっ、うわっ、織斑先生だ……」 「やっばー……どうしよ、キモっち……」  このハーレム学園は外見に関しては非常に寛容ではあるが、それでも生徒指導の厳しさで知られる千冬とゆかなや愛依の相性は悪い。あなたのことをキモっちという愛称で呼びながら、二人はギュッとあなたに強くしがみつく。 「廊下をそんなにも広がって歩くんじゃない! お前たちだけが使っているんじゃないんだぞ!」 「うっ、す、すみません……」  教師として当然のことを口にする千冬。その厳しさにゆかなも愛依も、あなたもまた頭を下げて謝罪をする。二人は名残惜しそうにあなたの腕から手を離して、あなたの後ろに付き従うように並んだ。だが、千冬はそれだけではどうやら収まらないようで、あなたに対して冷たい視線を向ける。 「特に君だ、キモオ! 君の回りでは風紀が乱れているぞっ! ハーレムクラス唯一の男子としての自覚に欠けているんじゃないのか!」 「なっ、せ、センセー! キモっちは悪くないですよっ、私たちが付きまとっているんだけで……!」 「そ、そうですよ! キモっちだけ悪く言わないでくださいよっ!」  流石にこの言葉にはゆかなと愛依が強く反発した。しかし、千冬は二人をギロリと鋭く睨むだけでまるで相手にせず、あなたへと強い言葉を続けていく。 「君は自分がこの学園の中心だと勘違いしているようだが、ここはあくまですべての生徒のための学園だ。公共の場なんだ。それに相応しい振る舞いを心がけろ!」  そう言うと、千冬はフンと鼻を鳴らして去っていく。その様子は非常に横暴なもので、ゆかなと愛依はひどく立腹した様子で千冬の背中を睨んでいる。そして、千冬のその姿に反感を抱いたのはゆかなと愛依だけではなかった。 「なんか、感じ悪いね……キモオくんは悪くないのに。八女さんと和泉さんが自分から勝手にひっついてただけって言ってるのに、二人のことは無視してキモオくんばっか怒ってさ」 「後輩の山田先生にハーレムクラスの担任を奪われたからヒステリー起こしてるんだってさ。それでキモオくんのことを逆恨みしてるんだって。本当ダサいよね」  千冬の超人的な耳にはそんな周囲の生徒からの侮蔑も当然耳に入ってくる。しかし、千冬はそんな言葉を聞こえない振りをして、とある空き教室へと向かっていった。あなたがこの学園に入学してから新たに創設された同好会があり、その同好会の顧問は千冬なのだ。剣道部の顧問の傍ら、その同好会の指導にも千冬は力を入れているのだ。  ■ 「みんな、集まっているようだな」  千冬は本来この時間では使われていないはずの空き教室の扉をガラリと開ける。すると、そこにはこのハーレム学園に在籍する三人の生徒が待ち構えており、また、使用されていない机と椅子がまとめて後方へと揃えられ、教室の前方と中心がひどく開けた場所、そこに四人分の体育マットが敷かれており、教室の中心にプロジェクター、黒板を隠すようにスクリーンが用意されていた。このメンバーこそが千冬の下に集った同好会のメンバーである。ただし、学園非公認の同好会だ。千冬が教員としての強権をもって空き教室の使用権を得ているだけで、本来、この同好会は誰にも知られていないものなのだ。それでも類は友を呼ぶというべきか、同じ穴の狢というべきか、蛇の道は蛇というべきか、なんの示し合わせもなく、同類が集まったのである。千冬はカツカツと教壇が置いてあった場所まで脚を運ぶ。そこには一枚の体育マットが敷かれていた。三人の生徒と向き合う形で教室を見据え、同好会のメンバーを確認する。規律に厳しい千冬は一目瞭然だとしても、必ずこの出席確認を行うようにしていた。 「中野二乃」 「……はい」  中野二乃。愛らしい赤桃の髪色をした、吊り目がちの強気そうな顔立ちをしている。また、制服越しでもはっきりとわかるほどに豊満な胸と、胸に合わせているからかくびれた腰には合わない少しダボついた腰元、そして長い足を強調するかのようなミニスカートとニーソックスがなんとも魅力的な美少女だ。 「早乙女乱馬」 「……おう」  早乙女乱馬。赤い長髪をうなじの付近で三編みにまとめた、こちらもやはり目つきの鋭さが特徴的な少女。ジェンダーレス思想が取り入れられているために男女問わずに制服が自由であるハーレム学園では珍しくはない男性用制服を常用している生徒の一人で、しかし、小柄な体躯ながらも女性らしい柔らかさを感じさせる胸をしている美少女だ。いくら男子用の制服を着ているとしても、乱馬を見て誰も男だなんて思わないだろう。 「四宮かぐや」 「……」 「四宮、返事をしろ」 「はい……」  四宮かぐや。触れてしまえば壊れてしまいそうな、なんて陳腐で使い古された表現も彼女の前では思わず溢れてしまいそうなほどに、真っ白な肌と真っ黒な髪と細い肩をした大和撫子。二乃のように同年代を基準にしても豊満なバストとヒップの持ち主や、千冬や乱馬のように鍛えているために自然と絞られた体とは全く違う、とにかく単純に細い、女性らしい、少女らしい美しい肢体を持つ美少女だ。  中野二乃。  早乙女乱馬。  四宮かぐや。  そして、顧問の織斑千冬。  学年も趣味や友人関係でも共通点らしい共通点など存在しない、強いて言うならば『眼を見張るほどの美しさを持っている』という点しか存在しないこの集まりはいったいなんなのか。 「全員出席を確認した。それではハーレム学園マゾ雌オナニー愛好会の活動を開始する」  すなわち、『マゾ雌オナニー』と呼ばれる特殊な自慰の虜となった女たちの集まりなのだ。 「今回で五度目の活動となるが、特別変化はない。今回は山田先生から私が譲り受けたハーレムクラスの課外活動を見ながらとなる。なにか質問はあるか」 「ハーレム、クラス……」 「ごくっ……」 「……なにも、ありません」  千冬は全員の言葉を確認すると、備え付けのプロジェクターを操作してある映像を映し出す。学生時代からの後輩でありながら、今ではハーレムラクスの担任という重役を務めている山田真耶から譲り受けた特別映像である。二乃は羨望の声を思わず漏らしてしまい、乱馬は無意識に喉を鳴らし、かぐやは何でもないように振る舞うが頬を紅潮させてしまう。千冬はかろうじて前日に狂うほどマゾ雌オナニーを行って内容を知っているために落ち着いているだけだ。 「それでは、今回のユニフォームを配る。それぞれ準備をしろ」  どうやら映像には『前置き』があるようで、あなたと美少女たちが賑やかに話しをしているところから始まった。その間にと、千冬は用意してあった三つの袋をそれぞれの同好会メンバーに配り始める。メンバーは文句も言わずに受け取り、ガサゴソと中を確認し始めた。 「なっ……!」 「こ、これ……!」 「っ……!」 「今日は牛柄ビキニだ。尻尾型アナルプラグを忘れるな、私もお前たちも、どうせセルフ開発済みだろう?」  その袋の中に入っていたのは白と黒の斑模様のビキニ水着、俗に言う牛柄ビキニであった。二乃はあんぐりと口を開けて、乱馬も眉をしかめる。だが、一番変化が大きかったのは、今までクールを装っていた四宮かぐやその人である。当然だろう。牛といえば豊満な胸をイメージさせるというのに、かぐやはスレンダーな体型で牛柄ビキニを身に着けなければいけないのだから。屈辱と言っても良い。それでも、かぐやは諦めて制服を脱いで牛柄ビキニを纏っていった。 「……よし、着替えが終わったな」  千冬もまたその鍛えられているのに女性らしい豊満さに満ちた体を牛柄ビキニで包み込む。Eカップの美巨乳は牛柄のマイクロビキニでかろうじて乳輪を覆い隠せているという状態で、マイクロビキニパンツに至ってはわずかにマン毛が見えており、後ろはアナルプラグを刺すためにめくれて片方の尻たぶが丸見えになっている。さらに首元には首輪をつけ、頭には牛の角をもしたカチューシャもつけている。誰がどう見ても痴女である。 「それでは、開始する。マゾ雌オナニーは正しいフォームからはじまる。惨めなマングリ返しの姿になれ」  指導者として堂々とした態度で、しかし、明らかに頭のおかしなことを口にしだす千冬。ごろんとマットの上に仰向けに寝転がり、その男であれば誰もがひざまずいて口づけをしたくなる美脚を大きく広げて、膝を自身の顔の横につくようにする。自然と腰が持ち上がり、相対した相手からはマンコと胸と顔が一直線に並ぶような無様な姿勢となる。 「マングリ返しは頭よりもマンコを高く掲げるためのマゾ豚として正しい姿勢だ。私たちのような低能にとっては人間の証である頭脳よりもオチンポ様を気持ちよくするためのマンコのほうが優れているのだ、と声にせずに伝えることが出来るからな」 「ふぅ……ふぅ……!」 「はぁ……はぁ……!」 「んっ……んっ……!」  二乃も、乱馬も、かぐやもその無様なマングリ返しの姿を取る。なぜなら、彼女たちは生粋のマゾ豚だからだ。それも、千冬のように救いがたいほどに『素直になれない』、面倒臭すぎるマゾ豚だ。 「ひくついたマンコもプラグが入れられてぽっこり開いたアナルも丸見えの状態から、脚を外側から通すように腕を回す。そして、クリをぎゅぅと強く押さえつけながら、指は二本、第二関節まで深く入れて激しくかき乱す……これがマゾ雌オナニーの基本だ」 激しいオナニーを口頭で説明しながら、はぁはぁ♥、と荒い吐息を漏らしている千冬。いや、千冬がだけではない。マゾ雌オナニー同好会のメンバーは皆、期待と興奮で息を荒くしているのだ。 「それでは、オナニー開始っ♥」  千冬の号令のもとに、一斉にオナニーを開始する。二乃と乱馬とかぐやの目にはスクリーンに映る、美少女たちがイチャイチャとカラオケを楽しんでいるあなたの姿が映る。個室カラオケ店でタイプの異なる美少女たちの肩を抱いて大股を開いてソファーに腰掛けるあなた。しかも、下半身には何も纏っておらず、地べたにひざまずいた美少女にフェラチオをさせながら、両脇の美少女が甲斐甲斐しく食べ物や飲み物の世話をし、女の子はあなただけを見つめながらラブソングを歌う。そんな王様プレイの最中の映像である。 「あぁっ、はぁ、キモオ様、キモオ様っ♥♥ もっと、もっと千冬をなぶってくださいっ♥♥♥♥ 雑魚すぎる雌で恐縮ですが♥♥♥♥ どうぞ、キモオ様のつよつよオチンポ様で……♥♥♥♥ 最強剣士だなんて調子に乗っていた雌豚をぶひぶひ喘がせてくださいぃっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」  千冬が大きな声であなたへの媚び媚び屈服宣言をつぶやきながら、オナニーを激しくする。いつもの冷徹な様子など感じない、媚びに媚びた、負け犬の姿だ。  そもそもとして、織斑千冬とはこのオチンポアイランドではよく存在する、『負けたことのない強い女』の一人である。体も心も優れているために、今までずっと勝ち続けきていた女。千冬にとって男とは身体的な大きさでは千冬に勝っているのにいざ手合わせをすれば手も足も出せない未熟な存在に過ぎなかった。強いというものに拘りがある千冬にとって、未熟な存在を対等な存在として愛することは難しく、彼女にとってすべての生き物は保護すべき存在だった。  そんな千冬の前に、ただチンポを勃起させるだけで圧倒的な威圧感を持って勝利したあなたは、まさに唯一対等、いや、上位者なのであった。そんなあなたに、千冬という雌は恋をしてしまったのだ。  あなたに対してきつく当たるのは、あなたの気を引きたい幼稚な考えからだった。生意気な女を気取っていればあの強い雄は我慢が出来ずに自分をボコボコにしてくれると期待しているからだった。もう一度、『あなたに負けたい』と思っているどうしようもない負け犬性癖の女が、あなたに手を出されないから仕方なくこうしてマゾ雌オナニーをしているのだ。 「あっ♥ あっ、あぁぁぁんっ♥ キーくん♥ もっと、もっと激しくしてぇ♥ 一花じゃなくて、私にキスをして♥ 三玖じゃなくて、私のおっぱいをちゅーちゅーして♥ 四葉じゃなくて、私のお尻にセクハラして♥ 五月じゃなくて、私をレイプしてっ♥♥♥♥♥ なんで、なんでぇ♥ なんで、私だけ相手してくれないのぉ♥ もっともっと、私の相手もしてぇぇ♥」  二乃は甘い声でここにはいないあなたに語りかけながら、その勝ち気な顔のような激しさでマゾ雌オナニーを行っていく。オナニー常習者の激しいオナニーだった。  中野二乃は五人姉妹の次女である。それもただの五人姉妹ではなく、一卵性の五つ子という世にも珍しい姉妹なのだ。一卵性というだけあって、姉妹たちは誰も彼もが二乃に似て、美しい顔立ちと豊満なおっぱいを持った美少女である。一方で、長女の中野一花は長女ということでどこか余裕のあるお姉さんタイプで、三女の中野三玖は寡黙でどこか神秘的でさえあるミステリアスなタイプで、四女の中野四葉はスポーティーで優しい活発なタイプで、五女の中野五月は生真面目だが食い意地が張ったのところある優等生なタイプと、容姿はそっくりなのに正確は全く異なるという特徴がある。  そんな中で、姉妹の最近の話題と言えば、当然、この島の真の主であるあなたのことだ。姉妹の誰も彼もが頬を染めて一人の男の子に夢中になってる一方で、二乃だけは違った。もちろん、二乃もこのオチンポアイランドに住む美少女キャラクターである以上、あなたにメロメロになっているのだが、同時に面倒な『ツンデレ』気質もある。二乃に限らないが中野姉妹は揃って姉妹仲が良く、二乃は特にその姉妹の関係に誰かが入ることに対して不満を抱く性質の持ち主だった。  表向きは姉妹の中で一人だけあなたに対してツンツンとした態度を隠そうとしない二乃。その一方で一花も三玖も四葉も五月もあなたの『お手つき』になっているのに、二乃だけはあなたに手も握られずじまいだ。二乃はあなたに対して否定的な言動を繰り返しているためにあなたに媚びを売ることも出来ず、それでも雌である以上はあなたに抱かれたくて仕方ないという欲望だけを抱いたまま、こうしてマゾ雌オナニーでその欲望と不満を発散することしか出来ない、ツンデレの末路がここにあった。 「ふぅぅぅー♥♥♥♥ ふぅぅぅぅっ♥♥♥♥ キモオ、キモオぉ♥♥♥♥♥ 頼むっ、頼むぅっ♥♥♥♥♥ もっと、もっと突いてくれぇ♥♥ もう戻れないんだ、戻れないんだよぉ♥♥♥ お前を見てから、ずっと、ずっとっ♥♥♥ 女の体から戻ろうって気持ちになれないんだよっ♥♥♥♥ 抱いてもらいたいって、本当ならないはずの胸とマンコと子宮がうずいちゃうんだよぉぉおぉぉ♥♥♥♥♥♥」  乱馬はこの中で一番大きく股を開きながら、そして、もっとも乱暴に指を動かしてマゾ雌オナニーを行っていた。  早乙女乱馬は、少々複雑な背景の持ち主である。生来の性別は男性であるのだが、中国の秘境にある謎めいた泉に落ちたことで、水を浴びることで女性の体に変化する特異体質へと呪われてしまったのだ。と言っても、その後にお湯を被れば男性としての体に戻ることが出来る。そのため、突発的な事故を除けばある程度のコントロールは出来るのだが、しかし、このハーレム学園であなたに出会ってから、その心にバグが生じてしまったのだ。  すなわち、本来ならば心は男であるはずなのに、あなたという男に女として抱かれたいという欲望が生まれてしまったのだ。男としてあなたを抱きたいのでも、男の体であなたに抱かれたいのでもなく、女の体で女としてあなたに抱かれたいという、それも腕尽くで無理矢理強引に犯されたいというレイプ欲求が乱馬の心に浮かび上がったのだ。  それ以来、乱馬は湯浴みも冷水で済ませるほどの徹底ぶりで『女』となったのだ。  元は優れた拳法家でもあり、さらにはこのオチンポアイランド特有の超科学によって風邪を引くなどということもなく、乱馬は女として生活をし続け、マゾ雌としてオナニーをし続ける日々を送っていたのだ。ひとえに、あなたに抱かれるTS娘としてレイプされたいがために、である。 「はぁ、ふぅぅ♥♥♥♥ ふぅぅぅぅぅぅんっ♥♥♥♥♥ もっと、もっと深くにぃ……♥ あっ、あぁぁっ♥♥♥ ほしいぃ、ほしいのぉ♥♥♥♥ 他の何もいらないから、キモオさんのお、オチンポ、ほしいのぉぉ♥♥♥♥」  かぐやはその淑やかに容姿にふさわしく、マゾ雌オナニーだというのにおとなしいオナニーを行っていた。と言っても、大きく股を開いたマングリ返しの体勢はとても四宮のお嬢様とは思えないほどにはしたない姿ではあるのだが。  四宮かぐやはこのオチンポアイランドでも有数の財閥グループである四宮グループの本家の御令嬢であり、その肩書に相応しい知性と振る舞いを持ったお嬢様である。また、同級生の優等生である白銀御行に思いを寄せている過去を持っていた。なお、白銀御行と四宮かぐやは原作の『かぐや様は告らせたい』では生徒会会長と生徒会副会長という関係であったが、このハーレム学園では一介の男子生徒と女子生徒として過ごしている。生徒会メンバーに関してはあなたの好みのメンバーで固められているが、これはまた後日、その活動を説明させてもらおう。  かぐやは想い人の白銀を思ってオナニーを日々行っているオナニー愛好者ではあったが、しかし、あなたと出会ってからは毎日一度のオナニーが、毎日十アクメのオナニー中毒となってしまった。オカズのネタだって白銀とのラブラブセックスではなく、あなたに男らしく組み伏せられて一方的に肉オナホとして扱われるマゾセックスを妄想してのオナニーだ。  もうすでに白銀への恋慕は消え失せ、表向きはいつもの理想的なお嬢様を気取りながら、それでもあなた専属の『ハーレムクラス』への編入が出来ないことに歯噛みをしている、一匹の雑魚雌だ。 「はぁぁっぁっ♥♥♥♥♥ いぐぅ、いぐいぐぅぅぅっぅぅ♥♥♥♥♥♥」 「おっほぉぉぉぉぉっ♥♥♥♥♥♥ ほっ、おほぉぉぉっ、いぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥♥♥」 「ふぅ、ふぅぅぅぅ♥♥♥♥ もっと、もっとボコってぐれぇぇぇぇ♥♥♥♥♥♥」 「あっ、あぁぁんっ、すき、すき、すきぃぃぃぃぃぃっぃっ♥♥♥♥♥♥♥」 ぴゅぅぅぅぅぅぅ、ぴゅっ、ぴゅるるるっ、ぴゅぅぅぅぅ!!! びくびく、と。 その美しい体を震わせ、誰もが振り返る美貌を間抜けなアヘ顔に染めてしまって、オマンコからまるでクジラのように潮を吹いてしまう。その潮がアへ顔にかかる、マゾ雌オナニー特有の無様な姿を。 あのブリュンヒルデという肩書を得るほどにその強さを讃えられた織斑千冬が。 あの美少女五つ子として多くの少年たちから憧れと青い性欲を向けられた中野二乃が。 あの本来ならば優れた拳法家でありながらも女としても魅力的な容姿をもつ早乙女乱馬が。 あの誰もが羨む生まれと美貌と品性を持つ深窓の令嬢である四宮かぐやが。 オナニーの中でも最低のマゾ雌オナニーを行ってアクメをキメてしまっているのだ。 「はぁ、ふぅぅぅ、あっ、あぁぁぁ♥♥♥♥♥♥♥♥♥」 だが、一度などでは終わらない。あなたに抱かれたくてしょうがない四人のマゾ雌たちは、そのままマングリ返しの体勢のままマゾ雌オナニーを再開し始めたのだ。そのまま、気を失うまで何度もマゾ雌オナニーを行う、それがマゾ雌オナニー同好会の活動なのだ。  そして、彼女たちの共通点は、マゾ雌であることも当然だが、何よりもあなたに対して素直になれないという共通点があるのだ。それはツンデレと呼べるものとも少し違う、彼女たちは彼女たちなりの理由があった。  織斑千冬は自身が周囲の誰よりも強いという誇りが邪魔をして素直になれず、中野二乃は家族の絆に無理やり入り込んできた男であることへの反発心から素直になれず、早乙女乱馬はかつては男であったという記憶から素直になれず、四宮かぐやはただただその生まれと育ちの良さから生じるプライドのようなものから素直になれなかった。  こんな風にマゾ雌オナニーをしている暇があれば、あなたに土下座をして抱いてくださいとお願いをすればいいし、実際にそうしている美少女は何人も居る。冒頭の、あなたに侍っていた白ギャルゆかなと黒ギャル愛依もそんな二人だ。いろいろな美少女、美女がいるのだ。  こうして、四人はチンケなプライドを大事にしてしまって、現実ではあなたに抱かれることもなく、涙を流しながら妄想の中であなたとラブラブレイプされることを夢見ているのだ。  そんなバカ雌を犯すというイベントが発生するのは、一体いつになるのだろうか。  当分の間、エリアマネージャーであるBBのネタが尽きることはない。その日まで、マゾ雌オナニー同好会はあなたに念願のレイプされることもなく、マゾ雌オナニーを続けるのだ。 「……あの、ここ、マゾ雌オナニー同好会ってきいたんですけど」  そんなマゾ雌オナニー同好会に、また一人素直になれないマゾ雌が────。

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御前

媚びたくても素直に媚びられないシチュ最高ですね